JPS6168009A - 椅子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、椅子の改良に関するものであり、家具類の
製造産業の分野において利用されるものである。

（従来の技術） 従来より知られ′Ｃいる椅子は１例えば、座部と。

該座部全支承する七共に、それに固着された通常４個（
本）の脚部とから収り、且つ、背部側に備えられる脚部
は座部を越えて伸長し、該椅子の背部の主要な支持ｇ（
（を才として構成されている。　従って、このような従
来の構成におりでは、椅子の座部・背部及びｐＸＪ部と
が夫々別個独立の形状に形成されると共に、その各部材
が固着形成されて分解再組立作業が極めて困難である友
め、必然的に製品の製造コストを低減することができな
いといつ之問題があつ念。

（発明が解決しようとする問題点） この発明は、椅子を構成する各部材の製作・構成の容易
化を図ると共に、その各部材の組立・分解・再組立作業
の簡易省力化を図ることによって。

上述した従来の問題点全確実に解消すること全目的とす
るものである。

（間頂点を解決する次めの手段） 本発明の椅子は、座部上背部とを夫々略同一形状のパネ
ルで形成すると共に、４個の同一形状の脚邪？座耶パネ
ルの下ｇ６に所要の間隔で夫々重役し、且つ、上記座部
パネルと背部パネル（！−全全車単一接線方向接続部材
全弁して着脱自在に接続して構成したことを特徴とする
ものである。

（作　用） 従って、本発明の構成におＡては、座部パネルと背部パ
ネルとの互換性が確保される七共に、該両パネルは単一
の接線方向接続部材全介して着脱自在であるから、その
組立・分解・再組立が簡易となるものである。

（実施例） 次に１本発明全実施例に基づいて説明する。

第１図乃至第４図は椅子の外観全示しており。

該椅子は１円形座部パネルＡと、該パネルＡと同−形状
若しくは略同一形状に形成され之背部パネルＢと、該両
パネルＡ、Ｂ間に介在された単一の接線方向接続部材Ｃ
と、上記座部パネルＡの下品に所要の間隔で垂設された
４個の同一の直線状脚部りと、上記両パネルを着脱自在
に連結させる左右一対のアームＥとから構成されている
。

ま之、上記座部パネルＡ及び背部パネルＢは。

該パネルＲを支持する環状の木製フレーム３とから形成
されている。

′また。上記両パネルＡ−Ｂ間に介在される単一の接線
方向接続部材Ｃは、スペーサ接続部材Ｃ°と背部接続部
材ＣＩ＋とから構成されており、該背部接続部材ＣＩ＋
は、一対の貫通孔とネジ孔により２個の接続ネジ七共働
するように構成されている。　即ち、上記スペーサ接続
部材Ｃ’ＶＣは、第７図及び第９図に示すように、左右
一対のネジ貫通孔！・１が形成されており、ま之、上記
背部接続部材Ｃｕには、第７図及び第８図に示すように
、上記両頁通孔１・１と連通ずる左右一対のネジ孔１°
・Ｉ゛と。

上記両パネルの環状フレーム３Ｖｃ対する接合部２が形
成されており、従って、接続ネジｃ”’　＝２上記両貫
通孔Ｉ・１全通して両ネジ孔Ｉ°・１′に夫々螺合させ
ると、上記スペーサ接続部材Ｃ′と背部接続部材σ゛と
は一体に連結されるものである。　そこで、上記背部接
続部材σ′を、背部パネルの環状フレーム３ＩＣ形成し
た取付凹所３′内において、該部材Ｃ“の中心ｌＩＪ！
Ｘと上記フレーム３の直径線とか合致する状態で、適宜
な固着具３′°？介して固着させておけば、上記スペー
サ接続部材Ｃ゛も、その中心線Ｘ′が上記７レーム３の
直径線と合致する状態で。

第７図に示すように、該７レーム３側に取り付けられる
ことになる。　この状態で、上記スペーサ接続部材Ｃ′
における貫通孔１・１部及び接続ネジＣ全、ｇＩＪ７図
に示すように、座部パネルＡの環状７ノーム３に形成し
比嵌合部３”°に嵌着させると。

該スペーサ接続部材の上記接合部２における底面２゛は
座部パネル側環状フレーム３の上面側に接合し、また、
その前後壁面ｉ°・２゛は背部パネル側環状フレーム３
の前後両面側に接合し、ま乏、その後方下品壁面２″′
は座部パネル側環状フレーム３の後面側に接合して、結
局、背部パネルＢは座耶バネルＡの後部上面に所要の傾
斜角度を保って着脱自在に傾設されるものである。　ま
た、上記座部パネルＡと背部パネルＢとは、その左右側
面部において左右一対の木製アームＥ、Ｅ［よジ着脱自
在に連結されるが、該両パネルとアームＥとの連結には
着脱用ネジＥ”・・・Ｅ′に用いればよい。

第５図及び第６図に示す椅子は、前実施例の椅子と同様
の椅子を示しているが、その基本的構成は前実施例のも
のと略同一である乏め、＠実施例のものと同じ符号金附
している。

上記した実施例の構成においては、座部パネルＡ七背部
パネルＢとの互換性かあるｆｃめ、該部材の製作・構成
の画−化及び容易化が図れると共に、座部パネルＡと背
部パネルＢと全単一の接線方向接続部材Ｃを介して着脱
自在に接続し、更に、上記両パネル？アームにて着脱自
在に連結したので。

椅子の＃ｆ構成各部材組立Φ分解が容易おなり、従って
、その各部材の組立・分解・再組立作業の簡易化と製品
のフストダクン全図るこξができるといった効果かある
。

（発明の効果） 本発明の構成によれば、座部と背部の両パネルｆｔ１ｉ
！ｉｉ−的に形成し得て両者間に互換性？持たせること
ができるため、該部材の製作・構成の容易化が図れると
共に、座部パネルと背部パネルと全単一の接線方向接続
部材を介］７て着脱自在に接続し友ので、椅子の構成各
部材の組立・分解が容易となり、製品の組立作業の簡易
省力化？図ることができ、′！比、例えば、背部パネル
等の構成邪材全取り換える場合において、椅子の分解ξ
その再組立作業の簡易省力化全図ることができ、更に、
製品のコストダクンを図ることができる等の優れ之効果
を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第２図乃至第４図は本発明に係る椅子の実施例全示すも
のであり、第１図はその正面図、第２図はその側面図、
＠３図はその上面因、第４図はその底面図である。 第５図及び第６図は本発明に係る椅子の他の実施例？示
すものであり、第５図はその正面図、第６図はその側面
図である。 第７図乃至第９図は本発明椅子に用いられる接線方向接
続部材を示すものであり、第７図は該接続部材を座部パ
ネルと背部パネルとの間に配没し次状態？示す中央縦断
側図面、第８図は該接続部材における背部接続部材の一
部切欠背面図、第９図は該接続部材におけるスペーサ接
続部材の中央縦断正面図である。 Ａ・・・座部パネル、　Ｂ・・・背部パネル、　Ｃ・接
線方向接続部材、Ｃ゛・・・スペーサ接続部材。 ＣＩ＋・・背部接続部材、Ｃ′”・・・接続ネジ、　Ｄ
・脚部、　Ｅ・アーム、　　ｌ・・・貫通孔、ｌ゛・・
ネジ孔、　　３・　フレーム、　　４・・・パネル邪。

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）座部と背部とを夫々略同一形状のパネルで形成す
   ると共に、４個の同一形状の脚部を座部パネルの下部に
   所要の間隅で夫々垂設し、且つ、上記座部パネルと背部
   パネルとを、単一の接線方向接続部材を介して着脱自在
   に接続して構成したことを特徴とする椅子。
2. （２）座部パネルと背部パネルとを、夫々同一若しくは
   略同一の円形に形成した特許請求の範囲第（１）項に記
   載の椅子。
3. （３）座部パネルと背部パネルとを、その左右側面部に
   おいて左右一対のアームにより着脱自在に連結した特許
   請求の範囲第（１）項又は第（２）項に記載の椅子。
4. （４）座部パネルと、背部パネルが、籐その他の蔓を素
   材として編成したパネル部と、該パネル部を支持させる
   環状木製フレームとから形成されている特許請求の範囲
   第（１）項乃至第（３）項に記載の椅子。
5. （５）接線方向接続部材が、スペーサ接続部材と背部接
   続部材とから成り、該背部接続部材は一対の貫通孔とネ
   ジ孔により２個の接続ネジと共働するように設けられて
   いる特許請求の範囲第（１）項乃至第（４）項に記載の
   椅子。