JPS616791A - 飲料自動販売機の原料自動供給方式 - Google Patents
飲料自動販売機の原料自動供給方式Info
- Publication number
- JPS616791A JPS616791A JP59128179A JP12817984A JPS616791A JP S616791 A JPS616791 A JP S616791A JP 59128179 A JP59128179 A JP 59128179A JP 12817984 A JP12817984 A JP 12817984A JP S616791 A JPS616791 A JP S616791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- filtration
- hot water
- raw material
- containers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の利用分野］
この発明は飲料自動販売機における原料自動供給方式に
関するものである。
関するものである。
［従来技術１
飲料自動販売機としては、例えば特公昭５５−３７７９
８号公報に記載されているように顧客によって選択され
濃縮された原液に加熱あるいは冷却した希釈液を砂糖や
クリームと共に飲料販売用のコツプ内で混合づ−るがミ
キシングボール内で混合してコツプに取出して販売する
形式のものがオペレーションコストが安いため多数を占
めているが、何部分かの原液を貯ｉする必要と、食品衛
生上保存するために添加される保存料による若干の異臭
があり、特に嗜好飲わ１としてコーヒの場合、顆粒や粉
末状の原料を用いたインスタントコーヒは本式に滝れた
ものにくらべると未だ一つ味（風味やコク）が落ちると
して、飲料自動販売機でもレギュラー］−ヒを扱うもの
が実用化されている。
８号公報に記載されているように顧客によって選択され
濃縮された原液に加熱あるいは冷却した希釈液を砂糖や
クリームと共に飲料販売用のコツプ内で混合づ−るがミ
キシングボール内で混合してコツプに取出して販売する
形式のものがオペレーションコストが安いため多数を占
めているが、何部分かの原液を貯ｉする必要と、食品衛
生上保存するために添加される保存料による若干の異臭
があり、特に嗜好飲わ１としてコーヒの場合、顆粒や粉
末状の原料を用いたインスタントコーヒは本式に滝れた
ものにくらべると未だ一つ味（風味やコク）が落ちると
して、飲料自動販売機でもレギュラー］−ヒを扱うもの
が実用化されている。
しかし、レギュラーコーヒを扱う従来の飲料自動販売機
の場合、原料の定量自動供給や、流れ（ドリップ）終っ
たあとの滝れ滓の処理が面倒なのど、中細挽きしたコー
ヒ豆の湿気防止が大変なので、どうしても原料を少量づ
つ頻繁に供給することになるためオペレーション」スト
がかかり、一杯当りのコスｉ〜が高＜１．Ｔつでしょう
と云う欠点があった。
の場合、原料の定量自動供給や、流れ（ドリップ）終っ
たあとの滝れ滓の処理が面倒なのど、中細挽きしたコー
ヒ豆の湿気防止が大変なので、どうしても原料を少量づ
つ頻繁に供給することになるためオペレーション」スト
がかかり、一杯当りのコスｉ〜が高＜１．Ｔつでしょう
と云う欠点があった。
［発明の目的］
この発明は上述した欠点を除去し、原わ１を湿気から保
護すると共に、原料の連続した自動供給ならびに滝れ滓
の処理を容易ならしめるようにすることを目的とするも
のである。
護すると共に、原料の連続した自動供給ならびに滝れ滓
の処理を容易ならしめるようにすることを目的とするも
のである。
［発明の概要］
この発明の飲料自動販売機における原料自動供給方式は
、前記した目的を達成するために、一定量の原料を連続
した濾過容器内に封入し、これら容器の開口側と濾過側
とを気密封止すると共に、前記容器をドリップ機構に搬
入するに当り、容器の濾過側の気密封止材を単位容器毎
に引き剥すことで供給し、容器の開口側の封止月に給湯
ノズルを突き通して容器内に給湯し、ドリップの終了し
たものをドリップ機構内から前記容器と共に排出する゛
ようにしたものである。
、前記した目的を達成するために、一定量の原料を連続
した濾過容器内に封入し、これら容器の開口側と濾過側
とを気密封止すると共に、前記容器をドリップ機構に搬
入するに当り、容器の濾過側の気密封止材を単位容器毎
に引き剥すことで供給し、容器の開口側の封止月に給湯
ノズルを突き通して容器内に給湯し、ドリップの終了し
たものをドリップ機構内から前記容器と共に排出する゛
ようにしたものである。
以下この発明を図に示す一実施例について詳述する。
［発明の実施例］
第１図は、焙煎し中細挽したコーヒ豆、紅茶等の原料１
を帯状の樹脂フィルムに一定の間隔を存して底の平らな
カップ状の凹みで構成された濾過容器２を連続的に形成
した原料容器連結帯３の前記各容器内に一定量づつ入れ
てから同様の材料からなる開口側気密ｔｌｌ封材を各濾
過容器２の開口側４Ａを塞ぐようにヒートシールし、各
濾過容器２の濾過側１３に予じめ設Ｃプた濾過孔１１を
塞ぐ濾過側気密封止材１４をビー１〜シールし、両側縁
にパーフォレーション！】をそれぞれ設（プた原料気密
保持収納帯７である。
を帯状の樹脂フィルムに一定の間隔を存して底の平らな
カップ状の凹みで構成された濾過容器２を連続的に形成
した原料容器連結帯３の前記各容器内に一定量づつ入れ
てから同様の材料からなる開口側気密ｔｌｌ封材を各濾
過容器２の開口側４Ａを塞ぐようにヒートシールし、各
濾過容器２の濾過側１３に予じめ設Ｃプた濾過孔１１を
塞ぐ濾過側気密封止材１４をビー１〜シールし、両側縁
にパーフォレーション！】をそれぞれ設（プた原料気密
保持収納帯７である。
この原料気密保持収納帯７は飲利自動販売様内に収納さ
れる。
れる。
次にこの原料気密保持収納帯７Ｊ、り濾過容器２内の原
料１をドリップ数構に供給Ｊる機構をドリップ動作につ
いて説明する。
料１をドリップ数構に供給Ｊる機構をドリップ動作につ
いて説明する。
第２図（ωに示すように、前記原料気密保持収納帯７の
先端部にはリード部６か予じめ設置、Ｊられており、ド
リップ機構８の前方に配設された１対のスプロケットホ
イール９および９ａのスブロケッＩ〜に、このリード部
６のバーフＡレージ」ン５を係止ざ才ると共に、濾過側
気密封止材１４の先Ｏｉ：を巻取ドラム１０のスプール
に設りられている穴に挿入しておく。
先端部にはリード部６か予じめ設置、Ｊられており、ド
リップ機構８の前方に配設された１対のスプロケットホ
イール９および９ａのスブロケッＩ〜に、このリード部
６のバーフＡレージ」ン５を係止ざ才ると共に、濾過側
気密封止材１４の先Ｏｉ：を巻取ドラム１０のスプール
に設りられている穴に挿入しておく。
顧各により料金の投入と図示してない選択釦が押される
と、濾過容器２の平坦な底部に原料１が洩れ落ちない程
度の微細な濾過孔１１が明けられた濾過容器２を第２図
＋ｂ＋に示すように濾過孔１１を露出させるようにスプ
ロケットホイール９．９および９ａが矢印で示すように
回動し、原料容器連結帯３を右行せしめると共に、容器
の底部にヒートシールした濾過側気密封止材ｉｌ＋をパ
ーフオレーション５に突入したスブロケツ１〜で強力に
引っばって剥離し、この剥離に伴って繰出される濾過側
気密封止材１４は巻取ドラム１０に逆回される。
と、濾過容器２の平坦な底部に原料１が洩れ落ちない程
度の微細な濾過孔１１が明けられた濾過容器２を第２図
＋ｂ＋に示すように濾過孔１１を露出させるようにスプ
ロケットホイール９．９および９ａが矢印で示すように
回動し、原料容器連結帯３を右行せしめると共に、容器
の底部にヒートシールした濾過側気密封止材ｉｌ＋をパ
ーフオレーション５に突入したスブロケツ１〜で強力に
引っばって剥離し、この剥離に伴って繰出される濾過側
気密封止材１４は巻取ドラム１０に逆回される。
この動作の進行に伴って濾過側気密封止材１４を剥され
た部分の原料容器連結帯３はその濾過容器２部分が上下
シリンダ１５．１６間に送り込まれる。
た部分の原料容器連結帯３はその濾過容器２部分が上下
シリンダ１５．１６間に送り込まれる。
このあと、第２図（Ｃ）に示すように、下シリンダ１６
が士屏し、上下シリンダ１５．１６がＯリングを介して
液密的に１接し終ると給湯バイブ１７と給湯ノズル１８
が下降し開口側気密月止月４に給湯側の孔１２を明【ノ
、図示してない貯湯タンクよりカップ−棒弁に相当する
量の熱湯が給湯バイブ１７および、給湯ノズル１８を通
して濾過容器２内に注入され、第２図（小に示すように
熱湯を濾過容器２に明けた微細な濾過孔１１より透過ざ
Ｕるよう下シリンダ１６側に圧送することにより、ドリ
ップされたレギュラーコーじ−はＤ）出口１９より、す
でに図示してないカップ自動供給装置より取出されたコ
ツプ２１内に、予じめ選択した争の砂糖、クリーム等と
共に注入される。
が士屏し、上下シリンダ１５．１６がＯリングを介して
液密的に１接し終ると給湯バイブ１７と給湯ノズル１８
が下降し開口側気密月止月４に給湯側の孔１２を明【ノ
、図示してない貯湯タンクよりカップ−棒弁に相当する
量の熱湯が給湯バイブ１７および、給湯ノズル１８を通
して濾過容器２内に注入され、第２図（小に示すように
熱湯を濾過容器２に明けた微細な濾過孔１１より透過ざ
Ｕるよう下シリンダ１６側に圧送することにより、ドリ
ップされたレギュラーコーじ−はＤ）出口１９より、す
でに図示してないカップ自動供給装置より取出されたコ
ツプ２１内に、予じめ選択した争の砂糖、クリーム等と
共に注入される。
−棒弁のコーヒのドリップが完了づ゛ると第２図（Ｃ’
）に示すように給湯ノズル１８が１胃し、下シリンダ１
Ｇが下降し、次の顧客のためのスタンバイ状態に入り、
以下第２図（ａ）〜第２図（市の動作でレギュラーコー
とあるいは紅茶の注出が行なわれる。尚図中の符号Ｆで
示される部分は慮紙であるが、濾過孔１１が極く微細で
あれば濾紙Ｆは省略して差支えない。
）に示すように給湯ノズル１８が１胃し、下シリンダ１
Ｇが下降し、次の顧客のためのスタンバイ状態に入り、
以下第２図（ａ）〜第２図（市の動作でレギュラーコー
とあるいは紅茶の注出が行なわれる。尚図中の符号Ｆで
示される部分は慮紙であるが、濾過孔１１が極く微細で
あれば濾紙Ｆは省略して差支えない。
［発明の効果］
この発明は以上述べたように一定量の原料を連続した濾
過容器内に封入し、これら容器の開口側と濾過側とを気
密封止すると共に、前記容器をドリップ機構に搬入する
に当り、容器の濾過側の気密封止材を単位容器毎に引き
剥すことで供給し、容器の開口側の封止材に給湯ノズル
を突き通して容器内に給湯し、ドリップの終了したもの
をドリップ機構内から前記容器と共にυｌ出するように
し！こので、原料の湿気を完全に防止Ｌノ得るため風味
をそこなうことがなく、しかも原料を自動的にドリップ
機構内にドリップ可能なようにして搬入し、更にこの機
構より搬出し、滝れ滓の排除も濾過容器と一結に捨てて
しまうので、常に新しい濾過容器でコーヒ舌を滝れるこ
とかできて衛生的であり、メカ的に簡素なので製造コス
トが安くつく等の効果を右する。
過容器内に封入し、これら容器の開口側と濾過側とを気
密封止すると共に、前記容器をドリップ機構に搬入する
に当り、容器の濾過側の気密封止材を単位容器毎に引き
剥すことで供給し、容器の開口側の封止材に給湯ノズル
を突き通して容器内に給湯し、ドリップの終了したもの
をドリップ機構内から前記容器と共にυｌ出するように
し！こので、原料の湿気を完全に防止Ｌノ得るため風味
をそこなうことがなく、しかも原料を自動的にドリップ
機構内にドリップ可能なようにして搬入し、更にこの機
構より搬出し、滝れ滓の排除も濾過容器と一結に捨てて
しまうので、常に新しい濾過容器でコーヒ舌を滝れるこ
とかできて衛生的であり、メカ的に簡素なので製造コス
トが安くつく等の効果を右する。
図はいずれもこの発明の一実施例を示すもので、第１図
は原料容器連結帯の斜視図、第２図（ａ）〜第２図（ｅ
）はいずれも原料のドリップ機構内への送り込みとドリ
ップならびにドリップｉＢ！横からの送り出し動作の説
明図である。 １・・・原料、２・・・濾過容器、３・・・原料容器連
結帯、４・・・開口側気密封止材、４八・・・開口側、
５・・・パーフォレーション、６・・・リード部、７・
・・原料気密保持収納帯、８・・・ドリップ機構、９，
９ａ・・・スプロケットホイール、１０・・・巻取ドラ
ム、１１・・・濾過孔、１２・・・給湯側の孔、１３・
・・濾過側、１４・・・濾過側気密封止材、１５・・・
上シリンダ、１６・・・下シリンダ、１７・・・給湯パ
イプ、１８・・・給湯ノズル、１９・・・排出口。 第２図（ｏＬ）
は原料容器連結帯の斜視図、第２図（ａ）〜第２図（ｅ
）はいずれも原料のドリップ機構内への送り込みとドリ
ップならびにドリップｉＢ！横からの送り出し動作の説
明図である。 １・・・原料、２・・・濾過容器、３・・・原料容器連
結帯、４・・・開口側気密封止材、４八・・・開口側、
５・・・パーフォレーション、６・・・リード部、７・
・・原料気密保持収納帯、８・・・ドリップ機構、９，
９ａ・・・スプロケットホイール、１０・・・巻取ドラ
ム、１１・・・濾過孔、１２・・・給湯側の孔、１３・
・・濾過側、１４・・・濾過側気密封止材、１５・・・
上シリンダ、１６・・・下シリンダ、１７・・・給湯パ
イプ、１８・・・給湯ノズル、１９・・・排出口。 第２図（ｏＬ）
Claims (1)
- 一定量の原料を連続した濾過容器内に封入し、これら容
器の開口側と濾過側とを気密封止すると共に、前記容器
をドリップ機構に搬入するに当り、容器の濾過側の気密
封止材を単位容器毎に引き剥すことで供給し、容器の開
口側の封止材に給湯ノズルを突き通して容器内に給湯し
、ドリップの終了したものをドリップ機構内から前記容
器と共に排出するようにしたことを特徴とする飲料自動
販売機の原料自動供給方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59128179A JPS616791A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 飲料自動販売機の原料自動供給方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59128179A JPS616791A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 飲料自動販売機の原料自動供給方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS616791A true JPS616791A (ja) | 1986-01-13 |
Family
ID=14978372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59128179A Pending JPS616791A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 飲料自動販売機の原料自動供給方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS616791A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0187479U (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-09 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5637480U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-09 |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP59128179A patent/JPS616791A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5637480U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-09 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0187479U (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-09 |
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