JPS6167762A - 表面積が拡大された非晶質金属物品およびその調製方法 - Google Patents

表面積が拡大された非晶質金属物品およびその調製方法

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JPS6167762A
JPS6167762A JP60200418A JP20041885A JPS6167762A JP S6167762 A JPS6167762 A JP S6167762A JP 60200418 A JP60200418 A JP 60200418A JP 20041885 A JP20041885 A JP 20041885A JP S6167762 A JPS6167762 A JP S6167762A
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デービツド・ミルトン・スクラツグス
ジエラルド・アラン・クループニツク
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    • B01J37/0018Addition of a binding agent or of material, later completely removed among others as result of heat treatment, leaching or washing,(e.g. forming of pores; protective layer, desintegrating by heat)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明(:1非晶質金属祠1’ilに関りるものであり
、史に61’ t)くは表面積が拡大された非晶質金属
の物品に関する。
(従来の技術) 固体表面の精密な形態は、その多数の111質の決定に
重要な役割を果している。例えば、強度、耐腐食性、地
材11への接合性おJ:び電気・磁気的111質は全て
、ぞの伯多数のtl−質と同様に表面特1ノ1に関連ザ
る。存在する全表面積も、金属に係る反応速度が金属と
反応物との全接触面積にて制限されるので重要である。
触媒とは、自身は化学反応に入ることなく化学反応の達
成を助ける金属その他の物質である11例えば白金触媒
は、汚染ガスをJ:り無害なガスに転換する!ζめの白
勅車用触媒=lンバーターに使用されている。FPl!
媒の二特11すなわら触媒の全表面IC1と表面の原子
配置が、頻々うまく反応を促進さUかつ調節する。表面
積を最大にてさ″ること、従って表面積/容積比が大な
るノ1常に微111な粒子の形態で触媒が頻々提供され
ることが一般に好適である。表面上での原子の正確な配
列および原子間・間隔が触媒作用に影響すること、とく
に結晶(11触媒の結晶面のうぢ一部のものが、他より
も触媒作川の促進に効果的イ「ることム観察された。
近年、Ji晶貿−IJなわち結晶質でない材li1が触
媒作用を促進することが認識された。非晶質月利中の金
属原子は長距t11+秩序を示さず、従って原子は結晶
格子上に配列されていない。結晶配列を欠くことが部材
11の触媒能を改善するものと考えられる。各種の潜在
的に有用な組成物の非晶質材料は、今や既知技術にJ:
り形成可能どなったので、単位容積当りの表面積が大な
る形態の非晶質材わ1が必要どなってぎた。
非晶質材11は、頻々溶融物からの急冷により、通常は
球状の小粒子として形成される。これらの粒子は本来、
表面積/容積比が比較的大であるが、バルク形態での取
去いが頻々困難であり、該非晶質141’11を触媒と
して使用づる際には、非晶質月利と化学反応物とを接触
させるJ:うな複雑な容器配置の使用が必要どなる。リ
ボン固化、電着、気相沈着またはスパッタリングイヱど
その他の非晶質月利の調製方法は、片状の非晶質材r1
をもたらし、これは取↑及いは容易であるが、所望の高
表面積を右しない。
触媒提供のためのその他の方法として、局部秩序を右づ
゛る非平衡構造域を有するハイブリッド非晶質材オ′1
1を調製し、引続きこれらの部域内の表面にある原子の
みを除去する方法が掟案されている。
水沫は、表面を粗化し、それにJ:り表面積を比較的僅
かではあるが増大ざU、かつ表面の原子構造を変化させ
ると云われている。本方法は、表面積拡大のための内部
通路を有する拡大三次元構造を形成するものではない。
(発明が解決しにうとする問題点) 従って、表面積/容積比を人と覆るような拡大された表
面積を右し、しかも一体構造であって特殊な容器システ
ムを必要とけぬ、あるいは微細に分割された形態にある
非晶質材料が必要である。
斯かる材r1には、たとえば触媒おJ:びフィルター膜
または浸透圧膜を含め各種の用途が占えられる。
本発明はこの要求を満し、更に関連する利点をもたらす
ものである。
(問題点を解決するための丁段) 本発明は、衷面梢が拡大され1=一体構造または微細に
分割され1.:非晶質の物品、<iらびにその調製方法
を提供り゛るものである。この大表面積の非晶質物品(
jl、拡大された表面り\主どして物品のチを体表面(
QrO8S 5llrfaCO)近くに位買する板状形
態、3J、たは拡大表面が11の全厚みに実質的にくま
<r<存在りる膜形態で調製さねる。いずれの形態でも
、通r8は月別内部に拡がっており、外部の反応物【、
1浸透にJ:り表面積の大部分と接触覆ることができる
。拡大表面積形態にり−るのに適した各秤:Il晶質月
旧(ン1、常法により調製可能であり、本願に記すにう
む後処理に伺けられる。
本発明に依れば、均一・4に固溶体の非晶質合金片が先
ず調製され、これは二元以1の高次系で共融反応するよ
うな組成を有する3、次にこの均一41合金は、その組
成での結晶化温度ならびに相分離温度のいずれよりも低
い湿度に露出され−(,2以上の明確に区別できて片の
内部で相7i連結された相に分画1さ4する。各相は内
部連続性の非晶v1相であり、片の表面に通じている。
相分藺完了後、相の一つが除去され、そのため周囲環境
に露出される残りの非晶質の表面積は増入りる。
出発金属物品は、少くとも二固相の間で共融反応するよ
う41組成でなければな1うす、それにより核形成およ
び成長することなく、Jt; ha湿度以下で状態図の
多相域に相分R1反応が生起し11する、。
斯かる相分列は一般にスピノード反応(so i no
dalreaction)ど称される。この基本的な月
オ′11要求に合致する潜在的に重要な触媒合金系の例
に(ま、アルミニウムー銀、銅−ジル]ニウl\および
ニツウルーパラジウムーリン合金が含J:れる。これら
の系で」L融反応する組成物は、液体状fぶから約10
!1℃/秒以上の冷却速度でこれら組成物をrt冷−づ
−ることにより、あるいは電気メッキ41とその他の方
法により、リボン形態もしくはその他の形態に調製する
ことができる。
相分Nロー1、選択された特定の組成での結晶化温度’
tKらびに相分離温度すなわI5スピノード温度のいず
れJこりも低い温度で為され、結晶化温度ならびにスピ
ノード湿度が未知ならば、簡単な測定により容易に決定
覆ることができる1、この相分1111fI稈は、前以
て均一イr構造を少くども2相に分解し、各相とム大々
微視的に13、明確イr相をなし、かつ他相と相p7一
連結しており、各相ども夫ノ(、相の任意の魚を相境界
を横切ること4丁<他の任意の点に連結できると云う意
味で、内部的に連続である。この内部連続111は、−
相を除去したあとに残る相が十分な連続性を有し、かつ
自車で陥没せぬJ:うむ強度を有さねばならぬ故に、特
に重要である。更に1ま、除去される原子が物品から出
る通路を見出し4gるJ:うな内部連続性を相が示づ−
どきのみ、相の除去は実際的イ【ものどkる。
一層の全部;しだは一部を除去するためのlY適方法は
、除去すべき相を攻撃おJ:び溶解するが、残存相に実
質的に影響を与えぬ液体環境内で相分離片を浸出さける
ことである。この方法にJ:す、相分1111片の基体
表面(gross 5urface)近傍の非晶質の除
去1.11急速に進行−リ−るが、除去の深みが増大J
−るにつれて除去速度は低下づ′る。−でれにもかかわ
らす、物品の全厚みを通して一相を除去し、それにより
多孔質の膜を形成すること(ま、頻々可11Li ’、
fことである。その伯の相除去の方法にに1、例えば−
相の蒸発、1:た1ニア1華があり、その際1X前に相
除去を加速する反応を伴tTう揚台ど伴イγわぬ揚台が
ある。
液体、気体または固体の接触媒体を、本発明物品の表面
と接触させるかあるいは木材1′81の膜に強制通過さ
せると、この液体、固体または気体は残存非晶質相の大
表面積に露出される。’ru 、iT’l ’、1条イ
′1下でIII′I<緊密に接触さけると、接触媒体内
での諸成分間の反応は触媒作用を受【)、あるいは拡大
された表面積に基くその他の右益ti結果がしたら(\
れる。
本発明は、表面積が拡大された月1′z1の分’J’F
に於て重要な進歩をもたらすものであることが理解され
にう。大表面積を有する非晶r1金属の甲−1一体の片
は、均一非晶質合金から熱処理おJzび浸出t【どの金
属除去処理により調製される。続いてこの表面積が拡大
された非晶v′(材r1は、更に処理1−ることQ <
触媒a′3Jこびその他の反応に使用される。
その他の14i徴2tらびに利貞は、イ」属図面を用い
て為される。す]に訂廁な以下の説明から明らかとなる
であ7)う。この図面は本発明の原狸を例示的に承りし
ので゛ある。
第1図は、本発明での使用に好適なgJ1品質合金の組
成範囲を示づ“二成分合金系の状態図である。
第2図は、−相を部分的に除去したあとの表面積が拡大
された非晶質相tN1の側断面の1it(要目である。
第3図(、■、−・相を完全に除去(/て多孔質膜を形
成したあどの表面が拡大され1.:非晶質材110側断
面のI11要図である1゜ 第4図は、11アルミニウム相を除去したアルミニウム
ー銀の拡大表面積月利の表面の走査型用−r顕微鏡写真
である、1 第5図は、富ジル:1ニウム相を除去した銅=ジル]ニ
ウムの拡大表面積月利の表面の走査型電子顕微鏡写真で
ある。
第6図は、第;)図に示1ノだものと同一の材オ′)1
表面のイfS率を更に高めた走査シ1す重子顕微鏡写真
でArする。
第7図は、富ニッケル相を除去したニッケルーパラジウ
ム−リンの相分離した拡大表面積月IIの表面の走査型
電子顕微鏡写真である。
本発明の好適実施態様に1に、い、共融J:たは近」L
L(1;組成の合金は、急速回転ホイールの表面で液体
金属流を急冷することなどにより、均一な固溶体非晶質
金属形態に調製される。この均一な非晶v′1合金は、
選択された特定の合金組成の相分9tlll晶追。
ならびに結晶化温度のいずれよりも低い渇1σで二相に
分離される。この相分11dl)H石は常)晶Cある場
合もあり、加熱臂渇が必要4工場合一〇ある。相分離工
程から111られる金属構造4J、少くとも第一の内部
連続性非晶質相と第二の内部連続性Ji品質相を有する
多相金属+A利であり、第−相は物品の基体表面に通じ
ていて該H判の容積にくまなく伸びたものであり、第二
相ム材わ1の基体表面に通じていてその容積にくま4T
り伸びたーしのである。。
次に、相分離した材料を、−相は攻撃づるが別の(10
よ攻撃1↓ぬflIj、fホ環境で浸出さけることなど
にJ−リ、相の一7jを除去して、表面積が拡大された
物品を、J!]製り−る3、浸出を比較的短021間行
なって、片の基体表面(こ近いところだ(′Jの表面積
が拡大された物品を形成り、でらよいし、別法どじで浸
出を1411−’1間継続し、ハの仝厚J〕全体に、1
つたって−・相の全Cを除去lノて多孔質膜を形成して
もよい。いずれの1易合J)、1[1られる多相物品(
:11物品の基体表面に通じる第一の内部]すl続1’
l 、It品質金属相と物品の31を体表面に通じる第
二の内部連続1(10液相または気相どの少くとも2相
からなる。浸出が比較的′)10かくて一固相の一部分
のみしか除去されない揚台【4二は、この固相の未浸出
残部もa存するであろう。
次工程で相分IV+され一相除去の処理を施されるべき
均−J1品質合金の片(3L、当技術分野で既知なる任
急の方法で製造される。好適方法では、所望11成の液
体金属塊に溶融し、続いて該液体金l1lK流を回転号
る金屈小イールのリムに吹きイ・1りて均一’J Jl
晶貿状f1!: J:で急速固化ざVることにより、こ
の片は固化された非晶71(オr1のリボン状に調製さ
れる。代表的なリボンは、厚み約0.076as (0
,003インチ)、幅2.54m(0,100インチ)
で、長さは不定のものである。このリボンの表面は、次
の分子)111丁稈完了後に、表面積を拡大した物品に
使用するのに理想的である。リボンの474 造が均一
で非晶質なることは、X線回折及び透過型電子顕微鏡の
測定により証明される。このリボン急冷性は米国特許第
4,282,921号に更に詳細に記載されており、そ
の開示を引用する。
非晶″i!X祠利の月利は、最終用途に関する適v1な
らびに加工特性に関する適性の両観点から選択される。
意図する用途に対する個々の合金の適性については以下
の実施例で議論し、非晶質月利の加工性11の適性につ
いては第1図に関連して議論覆る。第1図は2固体成分
A、B間の二元共融反応の状態図であり、A、[’lは
いずれか−hまたは両層とも固溶体を形成する。第1図
に示づように、八は固溶体範囲aを右し、[3は固溶体
範囲すを右Jる。液体状態から2相領域a + bに徐
冷したXイ、−る組成の合金は、通常、成核および成長
の過程によりa Jf+ a3j、びb相を金石する多
相構造に転化され、該(^1造は部分的−1:、1 シ
< IJ完全に結晶化される。
a −+−b領域内の低温に魚冷された合金Xは、液体
状凱1からの非晶v;(構造を保持する、1次に斯かる
非晶質合金を、共融温度−「1J:り低い温度すhわ4
3 a l−t)域内に再加熱すると、数種の反応が可
能ど/iる。再加熱温度がT[より低く、]−ox1な
わ1う合金組成×にり・1リイ)結晶化温度3j;りも
高い場合には、J1品質414)告は全部結晶化りる1
、非晶質合金を、下cxよりイ1(<、該合金の相分N
t 7in:度づ゛なわj5スピノード記a T S 
糾り−ら高い温度に加熱り−るど、成核および成長によ
る相分離が期待される。この反応は相内に結晶構造をb
kらり几しかしながら、含金組成Xに夕・171る相分
薗温石ηなわらスピノード温度”sxより低い渇1良に
合金を加熱イの他の手「9で露出するど、相分11MI
 して富△相ど貧Δ相に分れる。(あるいは別な苦い方
をJ−れぽt’+ 13相と富[3相に分れる。) 本発明の形態物を製造りる方法の相分141T程は、結
晶化温度TCxならびにBi定合金組成Xのスピノード
温度T、f7)いずれJ、りも但い温度で実メ進υねば
イTらない。個々の非晶質合金の結晶化渇1σが[)X
知で[iい場合、一連の試別を段/(と高めた温Iすに
加熱し、引続きこの試1:)lをX線回折で験べてt1
′1品化が起つlこか否かを決定J゛ることにJ:り容
易に測定できる。結晶化温度Tcxに達Jるど、実v1
的に月l+1の全容積にわたり結晶化が起る1゜特定の
理論に拘束されること(J望まぬが、スピノード分解で
は成核および成長が伴なわぬ相分離が起るものど考えら
れる。
スピノード温度”sxは、多相領域内のスピノード分解
曲線〈第1図の破線)で定めIうれる。要づ−るに、ス
ピノード分解は白山二[ネルギーの組成に関づ−る二次
微分が負である際に見出され、2固相聞の2相域の中火
部分で生起する。ごのスピノード領域では、均一な非晶
質合金(,1,2固溶体に空間・周期分解(spa口a
lly pOrio+lic(lecOmpQaiti
on)して自由二しネルギーを減少ざt!る。
この相分解に1成核J3 J:び成長現象なしに生起し
、従って結晶化を伴なわずに生起する。所望の相分11
1111、た非晶?1構造を得るためには、スピノード
温度TSXより低い温石で相分離が起るにうにしi’K
 lノればならない。
スピノード渇1立T、xが既知で41いならば、自由エ
ネルギーデータから理論的に決定されるか、あるいは実
験的に非晶質組成物試別を段々ど高い温度に再加熱して
その構造をX線おJ:び電子顕微鏡で観察することによ
り測定される。試別をTSxより低い温石に加熱するど
、分解された2相が存在する場合で’b、XPilパタ
ーンは非晶質構造を示J。
同様に電子顕微鏡・回折パターンも、結晶構造ではなく
相内の非晶質構造を示ず、、電子顕微鏡の像は、一般に
規則的な多相構造を示づ。逆に言えば、月利を”sxよ
りも高い温度に加熱する。:、 XfIQおJ:び電子
線回折パターンには結晶性構造の特徴である回折スポッ
トパターンが含まれる。電子顕微鏡の像は無秩序な成核
および成長の特徴である更に不規則な2相配夕11を示
J−5゜ 前段の説明を一組の測定結果ど絹み合ILるど、本発明
の相分離がうJ:り達成さ4する湿1良範囲を決定する
ことができる。一連の台拭r1を「Ω々ど高)1.ツに
加熱してゆくと、試別が最初に結晶illのX線パター
ンおJ:び電子線開設スボッ1へパターンを小刀とき、
あるいは電子顕微鏡像が威名おJ:び成1(に特徴的な
微小構造を示づ゛どきが、本発明実h1もの1.、:め
の相分M tH度の上限に達したのである9、固溶体の
間にある共融組成は、921部近くで’J <中央部に
位置することが好ましく、J、たJ1晶賀含金の組成は
斯かる中央部のjt、 )141を組成であることが好
ましい。中央共融点下部の多相領域で、スピノード領域
は最も広(なり、かつ最も操作し易い。
共融組成が2固相の間で高絹成域あるいは低組成域に位
置する際には、スピノード領域はJ:り不規則かつ狭く
なり勝ちであり、J1晶′ii構造が最も容易に形成さ
れる近共融組成から【、上ずれ勝15となる。
?l’ <rわち、)ξ融組成が中央部になくとも操作
は可能であるが、斯かる系で最初に非晶質の均一な構造
どなり、次ぎに非晶質相に相分囚1して不均一な構造ど
く↑るJ:うな特定の合金組成を連携すること1j1、
更に厳しい制限を受りる。
中央部に位置する共IM:相成組成その中央共融組成を
有する11成物が、相分離操作で少くとも2相の内部連
続性の相を形成J−る可能性がより人であるどの理由か
らも好適である。相分離した少くとも2相は、除去■稈
を可能とするために、また得られた1111造が次イT
る使用のために十分な構造的一体性と強度を有するため
にも、内部連続性の相でな【Jればならない。本願で使
用する「内部連続性の相」どは、相の任意の点を同一相
の伯の任意の点に、相境y−を横切らずに連結できるよ
うな相のことである。除去Jべき相は、除去過程ににり
該相内の諸点から基体表面への通路ができるように、内
部連続性でかつ片の基体表面に通じたものでなりればな
らない。例えば、浸出ににり除去を行なう場合には、浸
出液が除去すべき残存相を攻撃でさ゛るような通路が片
肉に存在しム【ノればならない。
除去1べき相の孤立ポケットは粗除去後にも残存するが
、除去寸べき相の主要部分は、残存相内部で孤立ポケッ
1〜を形成していない。逆に、残存Jべぎ相の主要部分
は、除去和尚でボケッ1−状に孤立していることはでき
ない。つまり斯かる孤立ポケッ1〜があったどしても、
除去されるか、あるいは47Ij造内部にWlっだどじ
でも構造上の飾石には寄与しない。−相が仙相内で孤立
ポケットどして(f在づ−る構造は、若干の例外は存在
するけれども、代表的には非中央部の共融組成の際に見
出される。
以上述べた両方の理由のため、非晶質組成物はJ(融組
成が中央部にあるものを選IIくすること、)1−た組
成は共融組成まl(は近共融組成であることが好ましい
相分離の温度は、結晶化温石”cx’戸うびに相分餠濡
度すl>わちスピノード記庶1− のいずれよりx も低い温度の範囲内で、特定の構造を達成すべく変化さ
せてもよい。これらの両基準に合致する比較的低温の域
では、温石が低いど固体状態の拡散速度は小どなるため
に、相分離した相の間隔と厚みは比較的小と(2る。こ
の両基準に合致する高温域では、拡散速度が大となるた
め、相間隔ど厚みi−19− はj:り人どなる。全ての場合、第4図、第7図どの関
連でわかるJ:うに、相の厚みと間隔は約1ミクロン以
下であり、約0.1ミクロン程度のことが頻繁である。
他に斯かる微細な微小構造形態をつくる方法は知られて
いない。相分l1111温亀が低いどf3終物品の表面
積/容積比は人どなるが、最も微tllな構造は一相の
相除去が非常に困ケUとなって時間がかかり過ぎるほど
細かくなるので、若干粗めの昂冒告を右Jる低めの表面
積/容積比が好適な場合が多い、。
一相除去は任意の適当な方法で実施できるが、−相を攻
撃して溶jlH”るが他の相を攻撃せぬ液媒体で一相を
浸出さlる方法が好適である。この除去法は、分廚相の
化学的活性の差族に基づく方法である。その他の除去方
法も可能である。例えば、除去リーベぎ相のFR湯温下
お【Jる蒸気圧が、残存すべき相のそれJ:りも著るし
く大である場合には、相分離片を真空下で加熱し、除去
相を蒸発させて該ハから抜き出゛リ−のである。除去す
べぎ相を胃華(4+反応牛成物どするJ:うな反応物と
反応させることもできるし、あるいは揮発性酸化物に酸
化させることもできる。
浸出により相を除去する際には、先ず第一に適当な浸出
液を調製り′る。浸出液の組成は、以下の実施例で小寸
ように、除去すべぎ個々の相に特異的なものである。浸
出液は一般には酸性またはアルカリ性の液体である。電
解質による:l−ツブングも使用可能である。それから
−相を除去する相分離片をその液体内に配置し、所望の
程度まで溶解と除去を進行させる。第2図に示1にうに
、除去すべき相は、片の巨視的に観察される表面寸4T
わち基体表面の近傍域から溶解され、かつ急速に除去さ
れる。除去の深さが増大り°るにつれて、新しい浸出流
体が片肉に拡散して入りかつ溶解物質が片から拡散して
出る必要があるため、除去過程はだんだん遅くなる。従
って、浸出液または引分N1材利片あるいは両者を撹拌
することにJ:す、できるだC−+拡散を加速させるこ
とが好ましい。加熱は除去過程を加速するが、更なる固
状相が分離する原因ども<iるため、加熱の適用はと主
意して行なわねばイ【らない。
相除去過程は、第2図に示すように、片の基体表面に直
1&隣接する一相の除去に十分な時間だIJ続Iノるこ
とbあるし、あるいは第3図に示すように、実?ji的
に全ての除去J−べき相が、片の全厚みから除去される
まで継続づ−ることもある。第2図を参照づ′るど、予
かじめ相分離ざUた)rA lit片10(ま、選択さ
れた浸出液に実質的に攻撃されない第一固相12と、浸
出液で攻撃される第二固相14を含有する。第二固相が
部分的に除去された図であり、第二固相14が除去され
た際、液相;l;たは気相16がこれに買ぎ換る。片1
0(I)基体表面18は、巨視的に観察できる範囲であ
る。第−相12の各片間の間隔およびこれら各相の厚み
は1ミクロン1ス下であり、この間隔は肉眼では妃!察
できない。従って片10は、肉眼的には浸出前の固体に
見える。この固体の眼に見える表面を基体表面(oro
ss 5urface)18と称J−る。基体表面18
は、環境に露出される第−相12の全面積である露出表
面12とは区別されねばならない。露出表面200面積
は、基体表面18の多数倍の大きさである。基体表面1
8に隣接する露出表面20の領域【ま、外部環境にある
反応物にIjSも1a近し易い域なので、どんな反応で
もこの域で最も急速に生起する。そのため、第2図に示
すJ:うな第二相14を一部分だけ除去したもので十分
を丁用途が多数ある。ぞれにもかかわらず、相が内部連
続)(1を有するが故に、−相をいくら深く除去しても
よい。
外部環境にある反応物が、本発明に従って製造した物品
を完全に通過することが望:にしいその他の用途もある
。例えば物品を膜としで、触媒どして、あるいは反応性
充填剤どして作用さける場合である。第3図に示すJ:
うむ多孔質膜構造22は、実質的に全ての第二相14が
除去されるJ:で除去J−(2わら前記の浸出過程を継
続することにより調製・  される。前述のように、代
表的な冶金学的構造には不規則性があり、9吊の第二相
14が除去されイ1いこともある。しかしながら、斯か
る不規則性が、物品の使用可能I11を妨害することは
ない。実質的に全ての第二相14が除去されたどぎで゛
リ−ら、膜構造は連続であって、単一固体す(7わち一
体片としてぞの形状ならびに構造的一体性を保持するに
十分な機械的強度を有する。この強度は、共融組成の合
金が内部連続性の少くども2個の相に分離すること、お
よび除去されぬ相が一体構造を有することに由来する。
除去過程の完了後に、−相の除去に使用した浸出液その
他の物質はどんなに微量であっても完全に洗去し、続い
て物品のtt−+−げを行なう。
以下の実施例は、本発明の詳細な説明するために提示す
る:I3のであって、いかなる点に関しても本発明を限
定づ゛るものと解されてはなら<rい。
実施例 1 アルミニウム37重量パーセント−銀63重量パーセン
ト組成の合金を用いて、前記の方法でアルミニウムー銀
合金のリボンを調製した。(特記無い限り組成は全て車
間基準で述べる。)リボン片を調製したあと、それを常
温に4日間保持して富アルミニウl\相と負アルミニウ
ム相に相分離させた。
相分離した試別の二相は、XtlA回折試験で十分非晶
質なることが確認された。次に、実質的に全ての貧アル
ミニウム相を、常温下、fJ lil’l M溶液での
浸出により除去し、多孔質膜をH造した。最終物品を走
査型電子顕微鏡で検査しlζ。第1図1.L 4!7ら
れlj微小構造を小寸ものである。残存Jる富アルミニ
ウム相は不規則なうメラ形態であり、一体ハが構造的一
体性を保っていることから、富アルミニウム相が内部連
続性なることが推定される。不規則なラメラの幅は約0
.1ミクロンであり、ラメラ間の間隔はそれより若干小
さい。
実施−例  2 相分離した片を、硝酸でなく満水酸化カリウlオ浸出溶
液内に買いた点を除き、実施例1に記載のJ:うにして
アルミニウムー銀の非晶質合金を調製した。水酸化カリ
ウムは富アルミニウム相を除去し、貧アルミニウム相を
残した。富アルミニウ11相の仝てを除去し、t5アル
ミニウム相のラメラで形成される多孔質膜を残存さIだ
1.水酸化カリウムで除去された相は硝酸が触れていな
い相であることを除き、19られた構造物の外観は第1
図のそれど同様であった。二相を別々に除去できること
C215、史に相が内部連続l1ll <i:ることを
も1jll明しC(する。銀触媒は、工ブレンを酸化し
て酸化]−ブレンを製)告するために広く使用されてd
3す、このyノ法で)式択率が良好1.rることはJ+
常に重要Cル)る。本発明で製造されるJ、・)な表面
が拡大された多孔質I11.!触媒は、背)1〜合を伴
4目つめ秀れ/j選択率を15えるものと思われる。
実施例 3 銅79重量パーレン1−−ジル]ニウム21重吊パーは
ン1へのJ1晶貿金屈片を、前)d(のように急冷づ−
ることにJ:リリボンどして調¥1した。この均一4r
片6200℃に2時間加熱して相分前を/:1−起ざ1
!、続いて塩酸溶液に浸出ざUることにより冨ジル」ニ
ウム相を除去した。第5図おにび第6図は、貧ジル]ニ
ウへ相が、棒厚み約1−2ミクロンおよびそれより名干
小なる棒間隔4右Jる不規則な棒状形態T) (j 7
r iる1p終物品を丞Jものである。高倍率の走査型
電子顕微鏡写頁(,1、残存した富銅相が、外部に突き
だした多1を有り−る杯状物りることを示している。こ
の釧は、材料の表面積/容積比を増大さIJる点、特に
望ましいbのである。斯かる銅−ジルコニウムの表面が
拡大された非晶質物品は、環イ1ラネー銅触媒を使用し
ている触媒ブ[11?ス、例えば自動車の廃ガス触媒丁
]ンバーターに石川であるど名えられる。史には、本発
明の銅−ジルコ1ニウム物品の転化効率は、J1品質構
造ならびに表面積が拡大された形態であるため、現行触
媒のイれJ:りも著るしく人であると考えられる。
実施例 4 実施例3に音!桟の方法で、銅82重吊パー[ント−ジ
ルコニウム18小帛パーセン1−の非晶質合金を調製し
て相分離さlだ。相分離した片を水酸化アンモニウム内
で浸出さl!てシ)ジルコニウム相を除去した。残りの
片は構造的に−・体であり、従って(実施例3ど組合せ
て)富ジル]ニウム相おにびt1ジル]ニウム相はハに
内部連続v1なることを証明している。
実施例 5 ニッケル34.7重IBバー「ント、パラジウム42.
3千61パーセントおにびリン23重Ilバーレン1〜
4する組成のJ1品質合金を、同一組成の合金をリボン
急冷して調製した。該31品質片を300℃で30間熱
処理し、相分離さ1!た。合金中に1.13元素が含ま
れているが、相分離の結果は富ニッケル相ど富パラジウ
ム相の二相であった。該均一非晶質片を常)品で411
)間にわたり、塩酸と過酸化水素の溶液で−Lツブング
し、富ニッケル相を除去した。得られ/、= 11”+
 3告は、第7図に承りように、ltl ’I+’l 
tルのスポンジ材r1の外観を右しているが、実際には
セル境¥J Lt硬い金属パラジウムに富む相である。
スポンジ壁の幅は約0,5ミク[]ンであり、開放空間
の幅#J約1ミクロン以下である。パラジウムおよびニ
ッケルは」Lに秀れた水索棺触媒であり、こ゛の実施例
5の材’ Flの表面または膜は、例えばデ1−ストコ
ースをソルビ1ヘールへ、ベンズ÷ルデヒドをベンジル
アルコールへ41らびにアジポニ1〜リルをヘキリメブ
ルシジアミンへ水素化する際の触媒用途で秀れた結果を
lうえるものど考えられる。
実施例 6 鉄45,6重吊パーセン1〜、パラジウム45.6重量
パ一しントおにびリン8.8重量パーレン1〜なる組成
の非晶質合金を、同一組成の合金をリボン急冷りること
にJ:り調製し、続いて該均一合金を200℃に2時間
加熱して相分離させた J12酸と過酸化水素の混合物
で一組を浸出・除去した。浸出時間を良くして、部片か
ら除去される重量を10重船パーレントから70市帛パ
ーセン1〜に変化させた。11ノられた物品は、走査型
電子顕微鏡によるとスポンジ状を’、rしていた。
実施例 7 鉛32.9重吊パーセント、アンチモン6.!1llf
fiパーセントおよび金60,6重聞パー[ンI−<r
る組成の非晶質合金を、同一組成の合金をリボン急冷す
ることにより調製し、引続き常温で相分1llltさぜ
た。
酢酸で浸出して一相を除去すると、棒状構造の残存相が
得られた。
実施例 8 金72.2重量バーヒント、銅23.3重量パーセント
およびイットリウ仏’4.5重量パーセントなる組成の
非晶″質合金を、同一組成の合金のリボン急冷ピより調
製し、続い′C10!i℃に加熱して相分離さけIζ。
硝酸で浸出して富銅相を除去すると、片重吊の26%が
除去された。(qられた物品は、走査型電子顕微鏡l鏡
ににるどコケ状であった。
実施例 9 銅223重ψパー廿ン1〜、金69.2重吊パーレント
、ランタン8.5巾吊パーセン1〜なる組成の非晶質合
金を、同一組成の合金のリボン急冷にJ:り調製し、引
続き110’Cに8乃至300時間の期間にわたり加熱
り′ることにJ:り相分離さけた。−相(富銅相ど考え
られる)をl?1Mで浸出して除去した。片の一部分の
みが硝酸内で広範に除去され、これらの部分はコケ状を
?した。
(発明の効果) 本発明は、表面積が拡大された非晶質物品ならびにイの
調製方法を提供するものであることが理解されにう。表
面積の拡大は、秀れた構造的一体I11を右η−る内実
の一体物品内で達成され、従ってこの物品は、llQど
しであるいは収納系が実際的でくrいところで使用され
る。拡大された表面は非晶質であり、従ってyF1!媒
<iどの用途に非常に右利である。
本発明を説明J−る口約で、1、1定の実施態様を詳細
に記しCきたが、本発明の精神および範囲から逸脱する
ことなく、各種の変更は可能である。従って本発明は、
特許請求の範囲にJ:るのばか限定されてはならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明での使用に好適な非晶質合金の組成範
囲を示す二成分合金系の状態図である。 第2図は、−相を部分的(J除去したあとの表面積が拡
大された非晶質材r1の側断面の1既要図である。 第3図は、−相を完全に除去」)で多孔7′iII!t
!を形成したあどの表面積が拡大されたJt品?114
利の側断面の概要図である。 第4図は、貧アルミニウム相を除去した)!ルミニウム
ー銀の拡大表面積(4判の表面の走査型電子顕微鏡写真
である。 第′5図【ま、富ジルコニウム相を除去しI、二銅−ジ
ルー1ニウl\の拡大表面積(イr1の表面の走査型電
子顕微鏡写真である。 第6図は、第5図に示したものと同一の材料の倍率を更
に高めた走査型電子顕微鏡の写真である。 第7図は、富ニッケル相を除去したニッケルーパラジウ
ム−リンの相分離した拡大表面積材料の表面の走査型電
子顕微鏡写真である。 (外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも2固相間の共融反応に係る組成を有する
    均一な固溶体の非晶質合金片を調製すること; 該組成の結晶化温度ならびに該組成のスピノード温度の
    いずれよりも低い温度で、明確に識別でき且つ該片内で
    相互連結した二固相を形成する十分な時間にわたり該均
    一合金を相分離させ、夫々内部連続性で該片の表面に通
    じている非晶質の二固相を形成すること; 前記の相分離工程のあと、一固相の一部分を除去し、そ
    れにより該片の対応する基体表面積よりも大なる残存固
    相表面の一定量を周囲環境に露出させること の諸工程からなる、表面積が拡大された非晶質金属物品
    を調製する方法。 2)前記の除去工程で、一相の実質的に全てを該片の全
    厚みにわたって除去し、多孔質の非晶質固体を製造する
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3)前記の除去工程を、一相を浸出させることにより行
    なう特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4)非晶質合金が、アルミニウム−銀、銅−ジルコニウ
    ム、ニッケル−パラジウム−リン、鉄−パラジウム−リ
    ン、鉛−アンチモン−金、金−銅−イットリウムおよび
    銅−金−ランタンからなる群から選択される合金系の合
    金である特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5)前記の相分離工程を、片の加熱により行なう特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 6)前記の相分離工程で形成される少くとも一固相が、
    不規則なラメラ形態の相である特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 7)前記の相分離工程で形成される少くとも一固相が、
    棒状形態の相である特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 8)特許請求の範囲第1項に記載の方法で調製される物
    品。 9)物品の基体表面に通ずる内部連続性で非晶質の第一
    金属相および、物品の基体表面に通ずる内部連続性で非
    固体の第二相からなる多相物品。 10)前記第一相の最小寸法が、約2ミクロン未満であ
    る特許請求の範囲第8項に記載の物品。 11)第一相の片間の間隔が、1ミクロン未満である特
    許請求の範囲第10項に記載の物品。 12)第三の内部連続付の非晶質金属相を更に含有する
    特許請求の範囲第10項に記載の物品。
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