JPS6167312A - 導波管形ダイオ−ド・リミツタ - Google Patents

導波管形ダイオ−ド・リミツタ

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Publication number
JPS6167312A
JPS6167312A JP59189880A JP18988084A JPS6167312A JP S6167312 A JPS6167312 A JP S6167312A JP 59189880 A JP59189880 A JP 59189880A JP 18988084 A JP18988084 A JP 18988084A JP S6167312 A JPS6167312 A JP S6167312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
waveguide
post
limiter
electric power
Prior art date
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Pending
Application number
JP59189880A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Fujiwara
藤原 泰則
Mitsuo Saito
斉藤 光男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
New Japan Radio Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by New Japan Radio Co Ltd filed Critical New Japan Radio Co Ltd
Priority to JP59189880A priority Critical patent/JPS6167312A/ja
Publication of JPS6167312A publication Critical patent/JPS6167312A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばレーダー装置の受イ3回路中に大電力
マイクロ波が侵入するのを阻止するための導波管形ダイ
オード・リミッタに関する、〔従来の技術〕 例えば、レーダー装置の受信回路中に大電力マイクロ波
が侵入するの全阻止するため、半導体ダイオードを用い
た導波管形リミッタが広く用いられるようになっている
。第2図は、このような尋e管形+)iツタの一例を示
したものである。
第2図において導波管10は、断面が矩形をなしている
。そして、導波管lO内の相対向する一対の幅広面12
.14の一側の幅広面12には、同軸管部16を形成す
る断面円形の凹部18が設けである。仁の凹部18の底
面20の中央部には、例えばビンダイオードのような夕
゛イオード22が取り付けである。そして、ダイオード
22には、金属棒からなるポスト24の一端が接続しで
ある。
ポスト24の他端は、対向する幅広面14に接続きれ、
ポスト24の凹部18に挿入した部分が、同軸管部16
の中心導体となっている。
このように構成しである従来の導波管形ダイオード・リ
ミッタにあっては、例えば第2図の左方向から大電力の
マイクロ波が導波管10内に入射すると、導波管lO、
ダイオード22、ポスト24により構成される等価回路
のインピーダンスがダイオード22により変化し、マイ
クロ波を反射して第2図の右側に通過する電力を抑える
ようになっている。そして、より大きな減衰特性をうる
ためには、第3図に示すようにマイクロ波の伝播方向に
所定の間隔をおいて2つのリミッタ要素全並列に設けて
いる。すなわち、導波管10の幅広面12には、同軸管
部16からマイクロ波の伝播方向に所定の間隔を隔てた
位置に、第2の同軸管部26を形成する断面が円形の凹
部28が設けられ、この凹部28の底部中央にダイオー
ド30が取り付けである。ダイオード3oには、他;、
:il %。
1M広iii 141こ接続したポスト32の一端が接
続しである。
このように構成した従来の75波管形ターイオード・リ
ミッタは、大電力のマイクロ波が例えば第3図の左方向
から導波管lO内に入射した。′a合、通常の状態にお
いては右側に通過してくる底力〒、後続の受信機を保餓
するのに十分なレベル以下に減衰式せることかできる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、第3図に示した従来の尋彼呑形ダイ汁−ド・リ
ミッタにあっても、近くの波面からの反射波や、近くの
船のレーダーからの電波があると、リミッタを通過する
に力が犬きくなり、高周波アンプ等を使用している受信
機では、アンプが飽和する欠点があった。すなわち、レ
ーダー受信機の増幅部は、リミッタ金通過した電力が大
きいと、入力信号に比例した増幅?行うことができず、
入力信号を歪ませてし1う。このため、レーダー受信機
が受けた無線周波領域の入力信号全変換して入力する中
間周波増幅器や、ビデオ増幅器においては、ゲインコン
トロール等の手段を講じても、これらの増幅器に入いる
入力信号がすでに歪んでいるため、十分な効果をうろこ
とができなかった。
本発明は、このような従来の欠点を解消するためになさ
れたもので、近くの波面からの反射波や近くの船のレー
ダーからの電波等があった場合に、入射した電力を十分
に減衰することができる導波管形ダイオードΦリミッタ
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、導波管と、該導
波管の相対向する一対の幅広面を第1の、ダイオードを
介して短絡する第1のポストと、前記導波管の一方の幅
広面に設けた前記第1のポストを中心導体とする第1の
同軸管部と、前記第1のポストからマイクロ波の伝播方
向に所定間隔を隔てて設けた、前記導波管の相対向する
一対の幅広面金弟2のダイオード全弁して短絡する第2
のポストと、前記導波管の一方の幅広面に設けた前記第
2のボスト全中心導体とする第2の同軸管部とから構成
する導波管形ダイオード・リミッタにおいて、前記第2
の同軸管部の端部を絶縁物により構成し、前記第2のポ
ストに接続した前記第2のダイオード全ローパスフィル
タを介して前記第2の同軸管部の絶縁物からなる端部に
設けた外部端子に接続し、PitJ記外部端子全抵抗ケ
介して前記導波管の管壁に接続し、前記第2のダイオー
ドに対してバイアス電圧全印加できるように構成したも
のである。
〔作用〕
上記の如く構成した本発明にあっては、外部端子からロ
ーパスフィルタを介して第2のポストのダイオードにバ
イアス電圧全印加することにより、第2のポストと第2
の同軸管部とからなるリミッタ部に可変減衰機能を持た
せ、近くの波面からの反射波や、近くの船のレーダーか
らの電波が存在する時に、これらの外乱に対応した減衰
力全力え、大電力のマイクロ波を十分に減衰して、受信
機が飽和するの全防止できるようにしたものである、〔
実施例〕 本発明に係る導波管形ダイオード・IJ ミッタの好ま
しい実施例金、添付図面に従って詳説する。
なお、前記従来技術において説明した31分に対応する
部分については、同一の符号を付し、その説明全省略す
る。
第1図は、本発明に係る導波管形ダイオード・リミッタ
の概略を示す断面図である。第1図において、第2の同
軸管部全構成する円形の凹部28は、端部34が絶縁材
によって構成されている。
そして、端部34の内面、すなわち凹部28の底面には
、ローパスフィルタ36が取り付けてちυ、このローパ
スフィルタ36にダイオード30を介して第゛2のポス
ト32が接続しておる。また、端部34の外面には、外
部端子38が取り付けである。この外部端子38は、ロ
ーパスフィルタ36金介してダイオード3oに電気的に
接続されているとともに、抵抗40を介して導波管10
 K Ml電気的接続され、ダイオード3oの自己整流
電流を9体に流し、閉回路を形成している。
上記の如< %、I、7成した711重例にあってけ、
矢印42に示す知ぐ筆i cz+の左方向から犬11r
1力のマイクロ波が導波管10内に入射すると、導波管
10と第1のポスト24およびダイオード22とから碌
る第1のリミッタ部においてマイクロ波を反射し、電力
の減衰が行われる、そして、第1のリミッタ部全通過し
たマ・fクロ波は、第1のポスト24からマイクロ波の
伝播方向に所定間隔をおいて設けた第2のポスト32、
導波管10、ダイオード30およびローパスフィルタ3
6により電力の減衰がglられる。すなわち、第2のポ
スト32、第2の同軸管部26およびダイオード30に
よる従来のリミッタ機構では′t<衰しきれない場合、
外部端子38からローパスフィルタ36t−介してダイ
オード30にバイアス電圧全印加して直流電流を流し、
減衰吐t−調整してレーダー受信機に入いる1ルカ全さ
らに減衰する。このように、導波管10金通過するマイ
クロ波電力を、外部よりローパスフィルタ36七介して
ダイオード30に電流を流して減衰r1tt−調整する
ことにより、従来よりl OdB 以上減衰させること
が可能とな9、例えば海面からの反射信号や、近くの船
のレーダーからの電波が存在しても、レーダー受信機に
入いる信号を、受信機の高周波アンプが飽和しないレベ
ル以下に減衰させることができ、中間周波増偏器やビデ
オ増錨器に歪みのない信号を入力することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、近くの波面から
の反射波や近くの船のレーダーからの電波が存在しても
、通過する成力全受信機の高周波アンプ全飽和させない
レベル以下に減衰させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る尋波管形ダイオード・リミッタの
概略を示す断面図、第2因は従来の?5波管形ダイオー
ド・リミッタの概略断面図、第3図はリミッタ部を2段
に設けた従来の導波管形ダイオード・IJ ミッタの一
例を示す概略断面図である。 10・・・導波管、16・・・第1の同軸管部、18.
28・・・凹部、22.30・・・ダイオード、24・
・・第1のポスト、26・・・第2の同軸管部、。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導波管と、該導波管の相対向する一対の幅広面を
    第1のダイオードを介して短絡する第1のポストと、前
    記導波管の一方の幅広面に設けた前記第1のポストを中
    心導体とする第1の同軸管部と、前記第1のポストから
    マイクロ波の伝播方向に所定間隔を隔てて設けた、前記
    導波管の相対向する一対の幅広面を第2のダイオードを
    介して短絡する第2のポストと、前記導波管の一方の幅
    広面に設けた前記第2のポストを中心導体とする第2の
    同軸管部とから構成する導波管形ダイオード・リミッタ
    において、前記第2の同軸管部の端部を絶縁物により構
    成し、前記第2のポストに接続した前記第2のダイオー
    ドをローパスフィルタを介して前記第2の同軸管部の絶
    縁物からなる端部に設けた外部端子に接続し、前記外部
    端子を抵抗を介して前記導波管の管壁に接続し、前記第
    2のダイオードに対してバイアス電圧を印加できるよう
    に構成したことを特徴とする導波管形ダイオード・リミ
    ッタ。
JP59189880A 1984-09-11 1984-09-11 導波管形ダイオ−ド・リミツタ Pending JPS6167312A (ja)

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Cited By (5)

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JPH118502A (ja) * 1997-06-16 1999-01-12 Kyocera Corp 誘電体導波路の信号減衰装置
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