JPS6166630A - チユ−ブラ−フイルムのバブル冷却用リング - Google Patents
チユ−ブラ−フイルムのバブル冷却用リングInfo
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- JPS6166630A JPS6166630A JP59188813A JP18881384A JPS6166630A JP S6166630 A JPS6166630 A JP S6166630A JP 59188813 A JP59188813 A JP 59188813A JP 18881384 A JP18881384 A JP 18881384A JP S6166630 A JPS6166630 A JP S6166630A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/911—Cooling
- B29C48/9115—Cooling of hollow articles
- B29C48/912—Cooling of hollow articles of tubular films
- B29C48/913—Cooling of hollow articles of tubular films externally
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
- B29C48/10—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels flexible, e.g. blown foils
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱可塑性樹脂のチューブラ−フィルムのノ々
プル冷却用リングに関し、更に評しくけ、インフレーシ
ョン法による烏低’ＭＥポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリエチレンテレフタ
レート等の熱可塑性樹脂フィルムの製造において、冷却
リングからバブル冷却媒体を吹出す際に、該冷却媒体の
吹出し速度が上昇しても、その圧力の影響でバブルが押
しつぶされたり、ハンチングしたりすることなく、所望
のクロストラインの高さでフィルムの製造ができる冷却
リングに関するものである。
プル冷却用リングに関し、更に評しくけ、インフレーシ
ョン法による烏低’ＭＥポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリエチレンテレフタ
レート等の熱可塑性樹脂フィルムの製造において、冷却
リングからバブル冷却媒体を吹出す際に、該冷却媒体の
吹出し速度が上昇しても、その圧力の影響でバブルが押
しつぶされたり、ハンチングしたりすることなく、所望
のクロストラインの高さでフィルムの製造ができる冷却
リングに関するものである。
従来のコ／ペン７ヨナルな一段冷却リングを用いたイン
フレーション法によるチューブラ−フィルムの製造法で
は、フィルムの製造速度が上昇すればする程、又フィル
ムの透明性を上けようとすればする程、冷却リングから
吹き出されるバブル冷却媒体の吹出し速度を上昇する必
要があり、これかためその吹出し冷却媒体の圧力でツク
プルが押しつぶされたりノ・ンチングしたりしてフィル
ムの安定製造が損われることが多く、特にこの傾向はメ
ルトテンノヨンの小さい樹脂はど顕著であり、実質的に
満足すべき状態でのフィルムの生産は極めて困難であっ
た。
フレーション法によるチューブラ−フィルムの製造法で
は、フィルムの製造速度が上昇すればする程、又フィル
ムの透明性を上けようとすればする程、冷却リングから
吹き出されるバブル冷却媒体の吹出し速度を上昇する必
要があり、これかためその吹出し冷却媒体の圧力でツク
プルが押しつぶされたりノ・ンチングしたりしてフィル
ムの安定製造が損われることが多く、特にこの傾向はメ
ルトテンノヨンの小さい樹脂はど顕著であり、実質的に
満足すべき状態でのフィルムの生産は極めて困難であっ
た。
上述の問題全解消しうる冷却リングとしては、第７図に
示すように、環状ダイス１の上に設けられた環状冷却媒
体室２と該媒体室のスリット３を構成する外側リップ２
ａに連接して無孔の円筒体４′ヲ配したもの、或いは第
８図に示すように、環状ダイス１の上に設けられたスリ
ット３及び３′を構成する外側リップ２ａと中間部リッ
プ２Ｃと内側リップｚｂ’６持つ環状冷却媒体室２から
なるいわゆるデュアルリング等が挙げられる。
示すように、環状ダイス１の上に設けられた環状冷却媒
体室２と該媒体室のスリット３を構成する外側リップ２
ａに連接して無孔の円筒体４′ヲ配したもの、或いは第
８図に示すように、環状ダイス１の上に設けられたスリ
ット３及び３′を構成する外側リップ２ａと中間部リッ
プ２Ｃと内側リップｚｂ’６持つ環状冷却媒体室２から
なるいわゆるデュアルリング等が挙げられる。
しかしながら、これらの冷却リングは、第７図、第８図
に示すように、バブル５と無孔円筒体４′で４イへ成さ
れる空間６、或いはパブク５と外側リップ２ａで構成さ
れる空間６を流れる冷却媒体の流速に比例して生ずる負
圧いわゆるベンチュリー効果全利用して、バブルを急激
に膨張すると共に、ツクプルのゆれ全防止することから
、フコストラインの高さを任意に所望の位置に調節する
ことは極めて困難であり、上述の・々プル安定化の原理
力１ら当然高速生産でないとツクプルは安定しないとい
う欠点を持っている。
に示すように、バブル５と無孔円筒体４′で４イへ成さ
れる空間６、或いはパブク５と外側リップ２ａで構成さ
れる空間６を流れる冷却媒体の流速に比例して生ずる負
圧いわゆるベンチュリー効果全利用して、バブルを急激
に膨張すると共に、ツクプルのゆれ全防止することから
、フコストラインの高さを任意に所望の位置に調節する
ことは極めて困難であり、上述の・々プル安定化の原理
力１ら当然高速生産でないとツクプルは安定しないとい
う欠点を持っている。
〔問題点を解決するための手段、作用〕本発明者らは、
前述のことさ欠点を有しない冷却リングについて鋭意検
討を行った結果、環状冷却媒体室と、該冷却媒体室のス
リットの内（ｉ１！ｌ １ノツプ上又は該リップと溶融
チューブとの間にｈａされている環状多孔筒と、該環状
多孔筒の外傷１１に配されていて、環状冷却媒体室と連
接してなる無孔環状筒とから構成される冷却リング金柑
いると、冷却リングから・々プル冷却媒体を吹き出す際
に、該ガス状冷却媒体の吹出し速度が上昇しても、その
圧力でバブルが押しつぶされたり、／・ンチングしたり
することなく、所望のフロストラインの高さでフィルム
の製造ができることを見出し本発明を完成した。
前述のことさ欠点を有しない冷却リングについて鋭意検
討を行った結果、環状冷却媒体室と、該冷却媒体室のス
リットの内（ｉ１！ｌ １ノツプ上又は該リップと溶融
チューブとの間にｈａされている環状多孔筒と、該環状
多孔筒の外傷１１に配されていて、環状冷却媒体室と連
接してなる無孔環状筒とから構成される冷却リング金柑
いると、冷却リングから・々プル冷却媒体を吹き出す際
に、該ガス状冷却媒体の吹出し速度が上昇しても、その
圧力でバブルが押しつぶされたり、／・ンチングしたり
することなく、所望のフロストラインの高さでフィルム
の製造ができることを見出し本発明を完成した。
すなわち、本発明は、バブル冷却媒体を吹出すためのス
リットを設けた環状冷却媒体室と、該冷却媒体室のスリ
ットの内側リップ上又は該リップと溶融チューブとの間
に配されている環状多孔筒と、該環状多孔筒の外側に配
設されていて、環状冷却媒体室と連接してなる、該環状
多孔筒又はバブルとの間隙を適正な範囲で変更可能な調
節リングを上部に持つ、該環状多孔筒と同等又はそれ以
上の長さを有し、且つその長さを任意に変更可能な構造
からなる環状無孔筒とから構成されていることを％Ｇ、
ｔとするチューブラ−フィルムの７２プル冷却用リング
である。
リットを設けた環状冷却媒体室と、該冷却媒体室のスリ
ットの内側リップ上又は該リップと溶融チューブとの間
に配されている環状多孔筒と、該環状多孔筒の外側に配
設されていて、環状冷却媒体室と連接してなる、該環状
多孔筒又はバブルとの間隙を適正な範囲で変更可能な調
節リングを上部に持つ、該環状多孔筒と同等又はそれ以
上の長さを有し、且つその長さを任意に変更可能な構造
からなる環状無孔筒とから構成されていることを％Ｇ、
ｔとするチューブラ−フィルムの７２プル冷却用リング
である。
本発明の冷却リングの環状冷却媒体室において、スリッ
トの角度は、チューブラ−フィルムの走行方向からチュ
ーブラ−フィルム中心方向に対して０゛′〜６０°が好
ましい。
トの角度は、チューブラ−フィルムの走行方向からチュ
ーブラ−フィルム中心方向に対して０゛′〜６０°が好
ましい。
０°以下ではフィルムの冷却効率が悪くなり、６００以
上でにガス状冷却媒体がチューブ全直撃してフィルムの
安定製造が困難となるからであるが、環状ダイスから押
出された溶融チューブ全速やかに冷却するためには３０
°〜６０°が好ましい。スリットの間隙は通常２〜１０
鰭程度が適当である。
上でにガス状冷却媒体がチューブ全直撃してフィルムの
安定製造が困難となるからであるが、環状ダイスから押
出された溶融チューブ全速やかに冷却するためには３０
°〜６０°が好ましい。スリットの間隙は通常２〜１０
鰭程度が適当である。
又、環状多孔筒の角度はチューブラ−フィルム走行方向
からチューブラ−フィルム中心方向に対して一３０’
〜３０°ｆ ２３ ルカ、？ニー １’Ｌ ｋＪ： ｆ
：ｘ−−）−ｙ −フィルムの膨張が７１イネツクノ
・イブローのものハ００〜３００、ローネックロー（又
は）・イ）ブローのものは一３０’〜Ｏ０がフィルムの
安定製造上好ましいからである。環状多孔筒の長さは、
環状冷却媒体室のスリットの内側リップの上端を基準と
して０．５〜１．５Ｄ（ここにＤは該スリットの内径）
とし７このは０．５Ｄ以下でちると、吹き出された高速
の・々プル冷却媒体の圧力を十分に減少できず、１．５
Ｄ以上であると冷却効率が悪くなるからである。
からチューブラ−フィルム中心方向に対して一３０’
〜３０°ｆ ２３ ルカ、？ニー １’Ｌ ｋＪ： ｆ
：ｘ−−）−ｙ −フィルムの膨張が７１イネツクノ
・イブローのものハ００〜３００、ローネックロー（又
は）・イ）ブローのものは一３０’〜Ｏ０がフィルムの
安定製造上好ましいからである。環状多孔筒の長さは、
環状冷却媒体室のスリットの内側リップの上端を基準と
して０．５〜１．５Ｄ（ここにＤは該スリットの内径）
とし７このは０．５Ｄ以下でちると、吹き出された高速
の・々プル冷却媒体の圧力を十分に減少できず、１．５
Ｄ以上であると冷却効率が悪くなるからである。
環状多孔筒の構造は、焼結体、・クンチメタル、網状体
などが９ Ｌ７”もれる。該多孔筒はフィルムの安定製
造及び冷却効果の点から、実質的に等間隔に配誼された
孔からなりその開孔率１′ｉ１５〜６０％の範囲が好ま
しい。ここに実質的に等間隔に配置された孔とは、その
形状にかかわりなく該多孔筒の周方向で均一にガス状冷
却媒体を吹出せる構造のものであれば何でもよい。
などが９ Ｌ７”もれる。該多孔筒はフィルムの安定製
造及び冷却効果の点から、実質的に等間隔に配誼された
孔からなりその開孔率１′ｉ１５〜６０％の範囲が好ま
しい。ここに実質的に等間隔に配置された孔とは、その
形状にかかわりなく該多孔筒の周方向で均一にガス状冷
却媒体を吹出せる構造のものであれば何でもよい。
ここに開孔率とは、環状冷却媒体室のスリットの内側リ
ップ上端よシ上部におる環状多孔筒の高さを基準とする
該多孔筒の全面積に対する開孔部面積の比率である。尚
焼結体の開孔率は空隙率とする。環状多孔筒の取付けは
、スリットの内側リップ上に配されているものにあって
は、該リップの捩子込み或いは嵌め込み、該リップと溶
融チューブの間に配されているもの、すなわち、該リッ
プと接触又は該リップと溶融チューブとで構成される空
間にあるものにあっては環状ダイスの上面に捩子込み或
いは嵌め込み等が等１１′られるが、これに限定される
ものではなく、冷却媒体室のスリットから吹出された冷
却媒体の圧力全減少できるように取付けられていればよ
い。
ップ上端よシ上部におる環状多孔筒の高さを基準とする
該多孔筒の全面積に対する開孔部面積の比率である。尚
焼結体の開孔率は空隙率とする。環状多孔筒の取付けは
、スリットの内側リップ上に配されているものにあって
は、該リップの捩子込み或いは嵌め込み、該リップと溶
融チューブの間に配されているもの、すなわち、該リッ
プと接触又は該リップと溶融チューブとで構成される空
間にあるものにあっては環状ダイスの上面に捩子込み或
いは嵌め込み等が等１１′られるが、これに限定される
ものではなく、冷却媒体室のスリットから吹出された冷
却媒体の圧力全減少できるように取付けられていればよ
い。
又、環状ダイス上に断熱と位置合せ金目的として、冷却
リングとのジヨイントを設けたものにあっては、環状多
孔筒の取付けは該ジヨイントに捩子込み或いは嵌め込み
をしてもよい。
リングとのジヨイントを設けたものにあっては、環状多
孔筒の取付けは該ジヨイントに捩子込み或いは嵌め込み
をしてもよい。
環状無孔筒の上部に設けられている調節リングの構造は
、該環状多孔筒又はバブルとの間１ｐｆｆｉを適正な範
囲で変更可能なものであれはイ０］でもよいか、一般的
には絞り機構ヲ有するものが実用的である。
、該環状多孔筒又はバブルとの間１ｐｆｆｉを適正な範
囲で変更可能なものであれはイ０］でもよいか、一般的
には絞り機構ヲ有するものが実用的である。
又環状無孔筒の長さを任意に変更可能な構造としては、
核部がフレキシゾルなジャバラ機構となっているもの、
或いは複数の異径のスリーブからなっていて、それぞれ
金部の長さに成して抜き出せる機構となって込るものな
どがイげ′られるが、これに限定されるものではない。
核部がフレキシゾルなジャバラ機構となっているもの、
或いは複数の異径のスリーブからなっていて、それぞれ
金部の長さに成して抜き出せる機構となって込るものな
どがイげ′られるが、これに限定されるものではない。
バブル冷却媒体は一般に空気を使用するが冷却能力を上
昇するためにミストを用いて°もよい。
昇するためにミストを用いて°もよい。
本発明の一実施態様を第１図に示す。
第１図は、６ブルの膨張がローネックハイブローにおけ
る断面図で、環状ダイス１から押出された溶融チューブ
５は、環状冷却媒体室２と環状多孔筒４から構成される
空間６によって予備冷却される。
る断面図で、環状ダイス１から押出された溶融チューブ
５は、環状冷却媒体室２と環状多孔筒４から構成される
空間６によって予備冷却される。
バブル冷却媒体は内側リップ２ｂと外側リップ２ａとか
らなるスリット３ｆ：、通って環状多孔筒４に向けて吹
き出され、一部は環状多孔筒４を通り抜けて環状多孔筒
４と溶融チューブ５とで構成される空間６を流れ、一部
は環状多孔筒の外側を流れる。
らなるスリット３ｆ：、通って環状多孔筒４に向けて吹
き出され、一部は環状多孔筒４を通り抜けて環状多孔筒
４と溶融チューブ５とで構成される空間６を流れ、一部
は環状多孔筒の外側を流れる。
環状多孔筒の外側を流れるバブル冷却媒体は、その後環
状多孔筒４、環状無孔筒７、とで構成される空間１０に
おいて環状多孔筒４全通シ抜けたノζプル冷却媒体と合
流して乱流となり＃融チューブ５を更に冷却する。環状
無孔筒７の上部に設けられている調整リング９は、調整
す／グ支持棒８によって、チューブラ−フィルム走行方
向任意の位置に固定されていて、溶融チューブ５と間隙
１１を構成し、バブル冷却媒体の流速を早めて本冷却す
ると共に、ノ々プルをベンチュリー効果によって急激に
膨張させなからフロストライン１２を形成する。
状多孔筒４、環状無孔筒７、とで構成される空間１０に
おいて環状多孔筒４全通シ抜けたノζプル冷却媒体と合
流して乱流となり＃融チューブ５を更に冷却する。環状
無孔筒７の上部に設けられている調整リング９は、調整
す／グ支持棒８によって、チューブラ−フィルム走行方
向任意の位置に固定されていて、溶融チューブ５と間隙
１１を構成し、バブル冷却媒体の流速を早めて本冷却す
ると共に、ノ々プルをベンチュリー効果によって急激に
膨張させなからフロストライン１２を形成する。
第２図及び第３図は、第１図とは異る本発明の塊状多孔
筒の取付は方を示す一実施態様の断面図である。
筒の取付は方を示す一実施態様の断面図である。
第２図は、環状多孔筒４を環状冷却媒体室２に設けられ
た内側リップ２ｂに接触させて配設し、環状ダイス１の
上面に嵌め込み取付けたものであり、第３図は、環状多
孔筒４を環状冷却媒体室２に設けられた内側リップ２ｂ
と溶融チューブ５とで構成される空間に配設し、環状ダ
イス１の上面に捩子込み取付けたものである。
た内側リップ２ｂに接触させて配設し、環状ダイス１の
上面に嵌め込み取付けたものであり、第３図は、環状多
孔筒４を環状冷却媒体室２に設けられた内側リップ２ｂ
と溶融チューブ５とで構成される空間に配設し、環状ダ
イス１の上面に捩子込み取付けたものである。
第４図は調整リング９の構造を示すもので、調整リング
支持棒８、慣通孔９ａ、回転板９ｂ、回転板９ｂの回動
操作によって中心に向って進退するように構成されてい
る羽根９Ｃよりなる絞り機構を有するものである。
支持棒８、慣通孔９ａ、回転板９ｂ、回転板９ｂの回動
操作によって中心に向って進退するように構成されてい
る羽根９Ｃよりなる絞り機構を有するものである。
第５図は本発明の冷却リングケ猶成する塊状多孔筒４の
一実施態様の斜視図であって、その荷造はノξンチメタ
ルからなるものである。
一実施態様の斜視図であって、その荷造はノξンチメタ
ルからなるものである。
第６図は本発明の冷却リングｋ ６＞成する環状無孔筒
７の一笑施態様の斜視′図であって、その材質は７リン
グ部は軟鋼、フレキシブルジャ・々う部はゴム引布であ
る。
７の一笑施態様の斜視′図であって、その材質は７リン
グ部は軟鋼、フレキシブルジャ・々う部はゴム引布であ
る。
次に本発明の冷却リングを使用してエチレンと１−オク
テンとのコポリマ（ＭＩ １．０ ｙ／１０ｍ１ｎ密度
０．９２０ ｆ／ｃｎｉ’、商品名ＤＯＷＬＦｉＸ ２
０４５ ）フィルムを製造した場合と、従来のコンベン
ショナルな一段冷却リング、及びこのリングに無孔円筒
体を配してフィルムを製造した場合とのフィルムの製造
の安定性とフロストラインの高さの調節範囲を比較して
第１表に示す。
テンとのコポリマ（ＭＩ １．０ ｙ／１０ｍ１ｎ密度
０．９２０ ｆ／ｃｎｉ’、商品名ＤＯＷＬＦｉＸ ２
０４５ ）フィルムを製造した場合と、従来のコンベン
ショナルな一段冷却リング、及びこのリングに無孔円筒
体を配してフィルムを製造した場合とのフィルムの製造
の安定性とフロストラインの高さの調節範囲を比較して
第１表に示す。
第１表
尚フィルムの製造条件は５０φ押出機に口径１５０ｍｍ
、グイギャップ１咽のスパイラルダイス金取付けて、押
出量３５汚／時、樹脂温度２１０℃、ブロー比２．０、
フィルム厚み３５μでわる。この実施例に用いた本発明
になる冷却リングのデイメ／ジョ／は第２表の通りであ
る。
、グイギャップ１咽のスパイラルダイス金取付けて、押
出量３５汚／時、樹脂温度２１０℃、ブロー比２．０、
フィルム厚み３５μでわる。この実施例に用いた本発明
になる冷却リングのデイメ／ジョ／は第２表の通りであ
る。
以下余白
〔効果〕
冷却媒体室のスリットの内側リップ上又は該リップと溶
融チューブとの間に配されている環状多孔筒は、吹き出
された高速のノ々プル冷却媒体の圧力を減少して該冷却
媒体の・々プルへの衝撃全緩和してバブルが押しつぶさ
れたり、／・ンチングしたりすることを阻止するのみな
らす、環状多孔筒と・９ゾルとで構成される空間におい
て極めて複雑な冷却媒体の流れをつくり出して／々ゾル
に沿って流れる熱流を撹乱して冷却効率を高めること、
又該環状多孔筒とバブルとで構成される空間及び該多孔
筒の出口で、ノ々プルを急激に膨張させるようなベンチ
ュリー効果は生まれないので、フロストラインの商さを
任意に所望の位置に調節してフィルムの変形比を容易に
変えることも可能となるのである。
融チューブとの間に配されている環状多孔筒は、吹き出
された高速のノ々プル冷却媒体の圧力を減少して該冷却
媒体の・々プルへの衝撃全緩和してバブルが押しつぶさ
れたり、／・ンチングしたりすることを阻止するのみな
らす、環状多孔筒と・９ゾルとで構成される空間におい
て極めて複雑な冷却媒体の流れをつくり出して／々ゾル
に沿って流れる熱流を撹乱して冷却効率を高めること、
又該環状多孔筒とバブルとで構成される空間及び該多孔
筒の出口で、ノ々プルを急激に膨張させるようなベンチ
ュリー効果は生まれないので、フロストラインの商さを
任意に所望の位置に調節してフィルムの変形比を容易に
変えることも可能となるのである。
環状多孔筒の外側に配設されていて、環状冷却媒体室と
連接してなる無孔環状多孔筒は、該環状多孔筒又はバブ
ルとの間＠を適正な範囲で変更可能な調節リングを上部
に持っていることから、該環状多孔筒と該調節リング又
はバブルと該調節リングとで構成される間隙全適正な範
囲で変更調節可能となるので、冷却媒体の流速を早めて
、該間隙近傍において、バブルを急激に膨張させるよう
なベンチュリー効果を生じると共に、バブルを効率よく
冷却できることになる。
連接してなる無孔環状多孔筒は、該環状多孔筒又はバブ
ルとの間＠を適正な範囲で変更可能な調節リングを上部
に持っていることから、該環状多孔筒と該調節リング又
はバブルと該調節リングとで構成される間隙全適正な範
囲で変更調節可能となるので、冷却媒体の流速を早めて
、該間隙近傍において、バブルを急激に膨張させるよう
なベンチュリー効果を生じると共に、バブルを効率よく
冷却できることになる。
又、無孔環状筒は、その長さを任意に変更可能な構造と
なっていることから、環状多孔筒との相乗効果で、クロ
ストラインの高さを任意に所望の位置に貞節してフィル
ムの変形比上容易に変えることができるので、高速生埋
においてもフィルムの引張強さ、引裂強さなどの機械的
物性の縦、横のバランスは極めて高いものになる。
なっていることから、環状多孔筒との相乗効果で、クロ
ストラインの高さを任意に所望の位置に貞節してフィル
ムの変形比上容易に変えることができるので、高速生埋
においてもフィルムの引張強さ、引裂強さなどの機械的
物性の縦、横のバランスは極めて高いものになる。
第１図は本発明冷却リングの一実施態様の断面図、第２
図及び第３図は、第１図とは異る本発明の環状多孔筒の
取付は口を示す一実施態様の断面図、第４図は本発明冷
却リングに用いる調整リングの一実施態様の平面図、第
５図は本発明冷却り／グに用いる環状多孔尚の一実施態
様の斜視図、第６図は本発明冷却リングに用いる環状無
孔間の一実施態様の斜視図、第７図及び第８図は従来の
冷却リングの使用状態の断面図である。 図中、１は環状ダイス、２は環状冷却媒体室、２ａは外
側リップ、２ｂは内側１リツゾ、２ｃは中間リップ、３
．３’はスリット、４Ｆｉ環状多孔筒、４′は円筒体、
５は溶融チューブ、６は生１μｍ％ ７は環状無孔筒
、８は調整リング支持棒、９は調整リング、１０は空間
、１１は間隙、１２はフロストラインを示す。 特許出願人 旭化成工業株式会社 第１図 １２、 第２図 第３因 ！
図及び第３図は、第１図とは異る本発明の環状多孔筒の
取付は口を示す一実施態様の断面図、第４図は本発明冷
却リングに用いる調整リングの一実施態様の平面図、第
５図は本発明冷却り／グに用いる環状多孔尚の一実施態
様の斜視図、第６図は本発明冷却リングに用いる環状無
孔間の一実施態様の斜視図、第７図及び第８図は従来の
冷却リングの使用状態の断面図である。 図中、１は環状ダイス、２は環状冷却媒体室、２ａは外
側リップ、２ｂは内側１リツゾ、２ｃは中間リップ、３
．３’はスリット、４Ｆｉ環状多孔筒、４′は円筒体、
５は溶融チューブ、６は生１μｍ％ ７は環状無孔筒
、８は調整リング支持棒、９は調整リング、１０は空間
、１１は間隙、１２はフロストラインを示す。 特許出願人 旭化成工業株式会社 第１図 １２、 第２図 第３因 ！
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、バブル冷却媒体を吹出すためのスリットを設けた環
状冷却媒体室と、該冷却媒体室のスリットの内側リップ
上又は該リップと溶融チューブとの間に配されている環
状多孔筒と、該環状多孔筒の外側に配設されていて、環
状冷却媒体室と連接してなる、該環状多孔筒又はバブル
との間隙を適正な範囲で変更可能な調節リングを上部に
持つ、該環状多孔筒と同等又はそれ以上の長さを有し、
且つその長さを任意に変更可能な構造からなる環状無孔
筒とから構成されていることを特徴とするチューブラー
フィルムのバブル冷却用リング ２、環状多孔筒が、実質的に等間隔に配置されている孔
からなり、その開孔率が１５〜６０％であることを特徴
とする特許請求範囲第１項記載の冷却用リング
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59188813A JPS6166630A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | チユ−ブラ−フイルムのバブル冷却用リング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59188813A JPS6166630A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | チユ−ブラ−フイルムのバブル冷却用リング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6166630A true JPS6166630A (ja) | 1986-04-05 |
| JPH0312533B2 JPH0312533B2 (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=16230258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59188813A Granted JPS6166630A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | チユ−ブラ−フイルムのバブル冷却用リング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6166630A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49117358U (ja) * | 1973-02-09 | 1974-10-07 | ||
| JPS5874517U (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-20 | 出光石油化学株式会社 | インフレ−シヨンフイルム冷却装置 |
-
1984
- 1984-09-11 JP JP59188813A patent/JPS6166630A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49117358U (ja) * | 1973-02-09 | 1974-10-07 | ||
| JPS5874517U (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-20 | 出光石油化学株式会社 | インフレ−シヨンフイルム冷却装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0312533B2 (ja) | 1991-02-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |