JPS61660A - 成形物品の染色装置 - Google Patents

成形物品の染色装置

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JPS61660A
JPS61660A JP60078254A JP7825485A JPS61660A JP S61660 A JPS61660 A JP S61660A JP 60078254 A JP60078254 A JP 60078254A JP 7825485 A JP7825485 A JP 7825485A JP S61660 A JPS61660 A JP S61660A
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JP
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molded article
applicator head
dyeing
dyeing composition
outer frame
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JP60078254A
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ジー.フランク クリフオード
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Individual
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/30Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of articles, e.g. stockings
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B21/00Successive treatments of textile materials by liquids, gases or vapours
    • D06B21/02Successive treatments of textile materials by liquids, gases or vapours the treatments being performed in a single container
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B23/00Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
    • D06B23/14Containers, e.g. vats
    • D06B23/18Sealing arrangements

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、成形物品の染色に関するものであり、特に成
形物品の非水高温染色に使用される染料の品質低下を著
しく減少させるための装置に関するものである。
発明の背景 成形物品の染色、特にポリエステルのような合成繊維素
材からなる衣服の染色は、水浴中に分散した染料により
成される。織物原料は、望ましい着色を与えるよう、十
分な染料が吸収されうるような長い時間、浴につけてお
かれる。
そのように、染色方法には、いくつかの不利益と制限が
生じる。水浴の温度は水の沸騰温度を超え得ないので、
高圧が使用されない限り、その方法は高温では行い得な
い。その時にはわずか25o0〜270″′Fの温度に
達する。したがって、比較的長い染色ザイクルが必要と
される。
さらに、染料のほとんどが織物原料によって吸収されて
いるため、水浴は一般にそれぞれの染色サイクル後処理
される。使用した染色浴の処分は、浴中の残留染料と化
学薬品の排出による経済的浪費とともに、明らかな環境
汚染問題を引き起こす。
非水システムを用いる、高温での栗色は、多くのこれら
の問題を克服し、いくつかの利益を与える。高温は織物
原料の染色に必要とされる時間を減少する。染色サイク
ルが短かくなればなるほどその方法はより経済的で有効
となる。
非水染色組成物を使用する様々な染色方法が職質原料の
取扱いのために提案されている。−り技術は、織物原料
を高沸点の芳香性エステル、または脂環式のジエステル
中に溶解された有機染料で出来ている浴に浸漬すること
を含んでいる。そのような染色方法は効果的で、有効な
使用を妨げているいくつかの固有な不利益を有する。染
色組成物は大気中で使用された時には一定時間以上安定
ではない。染色組成物の重大な品質低下はわずか数時間
の使用の後にすら起きるのである。染色組成物は、水成
であろうが非水成であろうが、スプレー、注水、浸漬、
によって織物原料と通常接触させられる。スプレーまた
は注水は、基本的には染色組成物が小滴の形で、織物原
料に適用されている加圧操作である。スプレー又は、注
水方法の例はトッドとリーベ(Toaa −Reeve
)の米国特許第5,868.865号、りC17スペイ
:y (Kronsbein)の米国特許第3.557
.395号、ヘリウェルら(Helliwellet、
al)の米国特許第3.181,750号及びバーが−
ら(Berger et al)の米国特許第3.15
1.840号で提出されている。
スル−、または注水技術はいくつかの制限と不利益を有
する。空気を通してスプレーまたは、注水されると染色
組成物が冷えるので、菜色組成物は一定温度に持続され
得ない。そのような温度の変動、特に650°Fから6
80°Fのような高温では染色の均質性に乏しいという
結果を生ずる。
スプレーまたは注水中、染色組成物を高温にしておくこ
とは峻しいので、完全な染色が生ずるのにより長い期間
が必要とされる。もし染色サイクルが短くされるならば
、均質な染色は達成されず、比較的質の乏しい製品が出
来るだろう。同様にスプレーまたは注水は、その雰囲気
で染色組成物の最大表面積をさらしているのである。
浸漬技術は大容量の染色組成物が必要とされるので、不
利益である。たとえ浸漬がスプレーまたは注水より、よ
りよい熱移動を与えるにしてもそのような方法は有効で
なく、そして不経済である。
要するに、現在の装置と方法は、高温度にあって、ごく
短い期間での非水式染色組成物や最少容量の染色組成物
では、成形物品を均等に染色することが出来ないのであ
る。これは特にポリエステルのような染色するには難し
い合成繊維素材に関して事実である。
発明の要旨 それゆえ、染料が重大な品質低下を受けない高温度での
成形物品染色のための改良された装置を提供することが
本発明の目的である。
染料の重大な品質低下なしに染色組成物の丹循壊可能な
高温度での成形物品の非水式染色のための装置を提供す
ることが本発明の目的である。
又、本発明の目的は、予熱、染色、冷却、濯ぎ、乾燥の
ような様々な段階が同じ不活性な環境下でなされる高温
度での成形物品の非水式染色装置を提供することである
さらに、本発明の目的は最小量の染色組成物を使用し、
すぐれた熱移動特性を備えた高温度での成形物品の非水
式染色装置を提供することである。
さらに又、本発明の目的は、染色するには賭しいポリエ
ステルのような合成繊維素材で出来ている成形物品の迅
速な染色のための装置を提供することである。
本発明の他の目的と利益は次の説明において、−都連べ
られ、そして一部は説明から明らかになるだろうし、ま
た発明の実施によって知られるだろう。発明の目的と利
益は添付の特許請求の範囲において特に指摘した手段と
組み合わせによって、実現され、得られるものである。
これらの目的を達成するために、本発明は、処理室にお
ける不活性な環境で成形物品を包囲する手段と不活性な
環境下高温度において、成形物品の表面を流れる染色組
成物の連続的な薄い層を流す手段とから成っている成形
物品の染色装置を提供する。
ここで使用されているように、成形物品というのは一定
の形状を有するいかなる物品をも含む。
成形物品の例は、衣服、家庭装飾品、帽子、座席カバー
、家具カバー、その他染色組成物の流れによって染色さ
れ得るどんな製品に組み合わせ、縫い合わされる衣服の
一部や裁断した一片とともに衣服そのものをも含む。物
品は織物原料、又は織物原料でないもののどちらかで出
来上っている。ここで使用されているように、6成形物
品を包囲する”というのは、成形物品と接触しているど
んな染色組成物をも不活性な環境で包囲するということ
を含む。
他の実施態様では、本発明は、装置内の処理室内の成形
物品を運ぶ手段、処理室中において、不活性な環境で成
形物品を包囲する手段、高温度で不活性な環境において
染色組成物の博い連続的な層−を成形物品の表面に流す
手段、成形物品に薄い連;読的な層を流す前に成形物品
を予熱する手段、染色された成形物品を冷却する手段か
らなる装置を提供する。この装置は°また栗色された成
形物品を濯ぐ手段と染色され濯がれた成形物品を乾燥す
る手段も言んでいる。
さらに本発明は、成形物品の表面に染色組成物の薄い連
続的な層を流すための塗布具頭部を提供するもので、塗
布具頭部は上部壁の外周から垂下している円周リムを有
する、水平に広がる保持上の排出口を画定するために円
周リムから内方向に一定の空間を置いて位置されている
。上壁と下壁は互いに分散空間を形成している。
好ましくは、染色組成物に水より高い沸点を持つ溶媒と
染料からなる実質的に非水方式でおるのがよい。好まし
い実施例においては、溶媒は芳香族エステルと脂環式ジ
エステルのうちの少くとも15)である。染料はひとま
とめにいえば、織物原料の望ましい着色を得るために、
染色組成物に存在するすべての個々の染料を指す。
不活性な環境は好ましくは過フッ化炭化水素やハロゲン
で処理した炭化水素から成る群から選ばれる。好ましい
過フッ化炭化水素は化学式0式% 1.2−)リフルオロエタンである。好ましい、ハロゲ
ン処理炭化水素は化学式0H3caz 3を持つ、1.
1.1−)’Jジクロロタン(メチルクロロホルム)で
ある。
本発明の装置は、染色サイクル全体にわたって、特に成
形物品が染色組成物と接触している時間中、過フッ化炭
化水素やハロゲン処理炭化水素のような不活性な環境を
与え、維持することによって、染色組成物の品質低下の
問題を取り除く。この不活性な環境は染色組成物が品質
低下を受けることを防いでいる。ここで使用されている
ように、品質低下というのは染色組成物における染料の
着色や色彩濃度の減損を指す。
好ましくは溶媒は水より高い沸点を持つので、本装置で
は成形物品の非水染色を高温度において、実施すること
ができる。高温染色の結果として、染色プロセスは、水
式染色プロセスより少ない時間で実施できることKなる
染料の品質低下は著しく減少されるために、この装置は
染色製品の質に悪影響を及ぼすことなく、栗色組成物の
再循環を可能にしている。さらに使用された組成物は環
境に排出されないので環境保全がなされる。
この装置は、染料が成形物品上にスプレーまたは注水さ
れた場合、典型的に生じる染色温度の変動によって引き
起こされる品質の悪い染色、色のゆがみ、色合いの変化
の問題を著しく除去する。
特に、この装置はシャツ、スカート、ズボン、帽子、家
庭装飾品、または座席カバーのような成形物品の染色に
有益である。又、ポリエステルのような合成繊維素材の
場合においても、原料が染色されている間、織物原料を
形づくることと調整を同時にすることが可能になる。そ
の原料を形づくることと調整は望むならば折り目を与え
、しわのない平滑さを与える。
本発明の目的、特徴、利益は次の好ましい実施例の説明
から明白圧されるであろう。
好ましい実施例の説明 第1〜17図で示すように、以下、好ましい実施例が詳
細に・説明される。この発明によれば、成形物品12の
染色のための装置10は、処理室14において不活性な
環境で成形物品12を包囲する手段と高温度で不活性な
環境にあって成形物品の表面に染色組成物の連続的な薄
い層7流す手段を含んでいる。
また装置10は処理室14にあって装置内で成形物品を
運ぶ手段と、成形物品上に連続的な薄い層を流す前に成
形物品ン予熱する手段と染色した成形物品を冷却する手
段を含むこともできる。さらにこの装置は、染色した成
形物品2濯ぐ手段と染色成形物品の乾燥手段7含むこと
もできる。
第1〜6図で示されるように、この装置は円形コンベア
器13がその回りに回転している垂直軸Z有する固定し
た円筒形容器19ya−含み、円形コンベア器13は、
ワークステーション15からツー1ステーシヨン15へ
同時にいくつかの成形物品を支え運搬する複数の処理室
14ン有する。
特に、円形コンベア器13は複数の処理室14を有し、
処理室14のそれぞれは装置10において処理されるべ
き成形物品12乞含んでいる。処理室14のそれぞれに
含まれている成形物品12は円形コンベア器13が回転
すると、15)のワークステーションから他のワークス
テーションへと移動される。装填、予熱染色、冷却濯ぎ
乾燥、そして荷おろしのような異なった処理がそれぞれ
のステーション15で成形物品12に施される。
装置10の構造の詳細はこの後に説明される。
第1図に示されるように、ワークステーション15は装
填及び荷おろしステーション15A1予熱ステーシヨン
15B1染色ステーション150、冷却ステーションi
 sn、iぎステーション15Eおよび乾燥ステーショ
ン15F’Y含む。装填及び荷おろしステーション15
Aにおいては、キャリア70(第4図)に乗せられた成
形物品12は処理方法が始まるか又は終わるかによって
、装填か処理室14からの荷おろしかどちらかが行われ
る。
室14はポート16を有し、ポート16を通して成形物
品12が装填、荷おろしと取りはずされる。好ましくは
、ポート16は装置10の上部カバー板11にあるが、
ポート16は不活性な環境に使用される化合物によって
装置のどこか他の場所に位置することができる。いくつ
かの化合物で、装置10を密閉するためポート16がシ
ールされる。不活性な環境として使用される化合物が空
気より重ければ、不活性化合物は装置10から周囲の空
気を置き換えるのでポート16は上部カバー板11上に
配置され、開口される。
処理されるべき最初の成形物品12が一旦キャリア70
上に位置し室14の一つに装填されると新たに装填され
た室14が予熱ステーション15Bにあるように円形コ
ンベア器13は回転される。
(第5 、6図)。予熱ステーション15Bにおいて、
成形物品は、染色ステーション150で適用される染色
組成物の温度とほぼ同等の温度まで加熱される。円形コ
ンベア器13が回転するので、他の成形物品が空室14
に装填されるように次の空室14が装填および荷おろし
ステーション15Aにおかれる。
所定時間の後、円形コンベア器13は回転され、予熱さ
れた成形物品12は染色ステーション150に位置され
る(第7〜9図)。染色ステーショ。
ン150において、染色組成物が成形物品12に適用さ
れる。所定時間は、染色ステーション15Cにおいて成
形物品12の望ましい染色を遂げるに必要な時間に依存
している。成形物品12v染色するに必要な時間の間に
、装填と荷おろしステーション15Aのもとでは、室1
4の装填と荷おろしが行われる。円形コンベア器13を
回転させるための予め定められた時間は染色時間によっ
て支配され、それゆえ、室14の成形物品12は染色サ
イクルによって決められた時間と同じ時間それぞれのワ
ークステーション15にとどまっている。
染色ワークステーション150にある成形物品12が望
ましい着色に染色された後、円形コンベア器13は染色
された成形物品か冷却ステーション15Dにおかれるよ
うに再び回転される。成形物品12は成形物品に染料を
定着させ、成形物品を変形から防ぐに十分な温度まで冷
却される。
十分な冷却の後、濯ぎステーション15Fjに冷却した
成形物品12が位置するために円形コンベア器13は回
転される(第12図)。使用されたが、吸収されなかっ
た過剰の染色組成物は成形物品から濯がれ、染色ステー
ション150での使用のため再循環される。
いったん成形物品12が濯がれると、染色された成形物
品が乾燥ステーション15Fにおかれる、 ように、円
形コンベア13は回転される。成形物品は過剰な液を蒸
発させるために加熱される。乾燥後、キャリア70上の
成形物品12は荷おろしステーション15Aのポート1
6を通して室14から荷おろしされる。
第6図に示されるように、円形コンベア器137形成す
る複数の処理室14は壁21によってお互いに分離され
ている。壁21は一つの室14での不活性な環境を他の
室14への漏れから防ぐため、隣りの室からおのおのの
室14を密閉するように構成されている。そのような室
14間の厳密な密閉は壁21によっては保持される必要
がないように、好ましくは、同じ不活性な化合物と環境
が室14のすべてに使用される。
円形コンベア器13は、ステーション15のすべてが複
数の室14内で複数のキャリア70上におかれている多
数の成形物品12乞同時に取扱うことができるようにし
ている。結局、他の成形物品が同時に荷おろし、装填、
予熱、冷却、濯ぎそして乾燥される間に、一つの成形物
品が染色される。円形コンベア器13が回転する時はい
つでも室14がおのおののワークステーション15にお
かれるように、円形コンベア器13を形成する室14の
数はワークステーション15の数と一致する。
ここでの実施例として第17図で示されるように、装置
10内で室14内の成形物品12を様々なステーション
15間で運搬する手段はキャリア70ン有する円形コン
ベア器13と、その円形コンベア器13を回転させる手
段を含む。ここでの実施例として、回転手段は円形コン
ベア器13を回転させるためのモーターとヤヤ減速機(
reducer)18を含む。円形コンベア位置スイッ
チ20は円形コンベア器13の作動を定める。
しかしながら、円形コンベア器13Yステーション15
のまわりに回転させる他の公知の手段もまた使用するこ
とができる。
室14が様々のワークステーションの間で回転するので
、不活性な環境は室14内の成形物品12のまわりに維
持されている。これは染料の品質低下を防ぎ、結果とし
て染色組成物は多数回の染色のために再循環され繰り返
して再利用され得る。好ましくは同じ不活性な環境が、
固定した円筒形容器9内圧不活性な環境馨完全に保持す
るために、15Aから15Fのすべてのステーションで
室14内に存在するのが良い。
ここでの実施例として、処理室14において不活性な環
境で成形物品12を包囲するための手段は不活性な環境
を作るための気体発生器24を含む。好ましくは、第4
図に示されるように気体発生器24は、固定していて室
14下方の装填ステーション15Aに位置されるのが良
い。
ここに使用されているように、不活性な環境とは染色組
成物や織物原料と反応することな(、染色温度にあって
安定した気体として保持され得、空気すなわち成形物品
ン取り囲む酸系を入れ換わる組成物として定義される。
好ましくは、不活性な環境は、染色段階の温度より低い
沸点Z有するが、濯ぎ段階の温度より高い沸点を有する
のが良い。これは染色ステーション150における気体
と濯ぎステーション151Qの液のような環境2作る化
合物の使用音可能にしている。不活性な環境として使用
されうる化合物は、過フッ化炭化水素、ハロゲン処理炭
化水素、アルイン、ネオン、ヘリウムのような不活性気
体、低い沸点のア、νコールおよび有機溶媒、窒素、二
酸化炭素、これらの混合物を含む。過7)化炭化水素と
ハロゲン処理炭化水素が好ましい化合物である。好まし
くは不活性な環境のために選ばれる化合物は気体状態に
あつて、空気より重いのが良い。
過フッ化水素溶媒は、比較的気体状態を保持しやスフ、
人間にとってほぼ安全であり、酸成分に分解されにくい
。さらに、それは蒸留によって染色組成物から簡単に分
離される。これは両方の再循環をも可能にする。
特に効果的な過フフ化炭化水素は、化学式ccノ2FC
C!ノF2Y持ち、商標[フレオy TFj (Fre
onTF )のもとにデュポン社によって販売されてい
る、1.1.2−)ジクロロ−1,2,2−トリフルオ
ロエタンである。フレオンTFは分子量187.379
、沸点117.63°F1氷点−61°F’である。こ
れは、不燃性で、1oooppmのしきい値(T、L、
V)を有する。
好ましいノ・ロゲン処理炭化水素は化学式CH3CCJ
、3、分子量133.42、沸点162″F′〜190
’F、氷点−58,0ffv有する1、1.1−11り
Ooエタン(メチル−クロロホルム)である。これは不
燃性であり、35 Oppmのしきい値(T、L−v)
 yx有する。
気体発生器24は不活性な環境として使用されるべき化
合物を蒸発する。化合物は、供給管22乞通ってタンク
19から気体発生器24へ送られる。パルプ23は供給
量乞調節する。凝縮物止め口25のある蒸気源17は気
体発生器24の熱源として使用される。
発生器24は不活性な環境の化合物で室14ン満たすの
で、不活性な化合物のいくつかはポート16ケ通して離
散し、装置10の上部カバー板11に位置した凝縮器2
Tによって果状される。
凝縮器27は集められた化合物ン液体に凝縮し、それは
タンク19か気体発生器24のどちらかに管2f1通し
てもどされる。パルプ34は、管26内の流量ン調節す
る。
濯ぎステーション15Eが気体発生器24と同様に同じ
不活性な化合物ケ濯ぎのために使用するならば、凝縮化
合物もまた、管28を通してパルプ35で調節された濯
ぎ液としての使用のために濯ぎステーション15BK供
給され得る。同様に再利用された濯ぎ液は、次にくわし
く説明されているように、濯ぎステーション15gから
の供給!受ける蒸留器118からタンク19に再環循さ
れ得る。
好ましくは、室14は不活性な環境を形成している化合
物の凝縮温度より高い温度に保持される。
不活性な環境が一旦、室14のすべてにいき渡ると、そ
の時その時に室14に不活性な環境を再び行き渡らせる
必要もなく、円形コンベア器13は様々のワークステー
ション15間で連続的に回転される。
第5及び6図に示される予熱ステーション15Bにおい
て、成形物品12に染色組成物の連続的な薄い層を流丁
前に成形物品12v予熱する手段は成形物品120回り
に不活性な環境を形成する気体を循環させる気体送風手
段及び循環気体ン加熱するための加熱器32を含む。こ
こでの実施例として、気体送風手段は気体送風機30と
、物品のキャリア70の一直線に並べられて開口した内
部7通して室14へ気体送風機30から気体を導く管3
1v含む。気体、送風機30と加熱器32にもどる出口
33を通し【、室14から出る。好ましくは加熱器32
は、様々な温度調節器及びダンパーと同じく15)以上
の加熱コイルを含む。加熱コイルはコイルを加熱する蒸
気源を有する。好ましくは、成形物品に吹きつげられた
気体は上で定義されたように不活性な環境を与える化合
物である。
第11図で示されるように、予熱ステーション15Bに
おいて、管31はキャリア70にある成形物品12を通
して加熱気体を流れさせておくために、室14内の成形
物品12の上方に位置される。この位置は成形物品12
の効果的で効率的な加熱を与えている。
成形物品12が予熱された後、室14は、第7〜9図に
示される染色ワークステーション150へ回転される。
成形物品12の表面に連続的な薄い層を流す手段は、成
形物品120表面に染色組成物の継続的な薄い層χ流す
ための塗布具頭部(、applicatorhead)
 4 ’6 、塗布具頭部46に染色組成物を供給する
手段、及び塗布具頭部46に染色組成物を供給する前に
染色組成物を加熱するための加熱器50とを含む。供給
手段には管48を通して主要タンク44から加熱器50
へ染色組成物をくみ上げるためのポンプ57を含んでい
る。
成形物品12が室14にない時、転換パルプ41が塗布
具頭部46への染色組成物の流出を防ぐ。
むしろ染色組成物は、バイパス管43を通して主要タン
ク44にもどされる。これが染色組成物7円形コンベア
器13が回転している間、連続循環と加熱によって、染
色温度に保持されるようにしている。
主要タンク44は、円形コンベア器13下方の染色ステ
ーション150におかれている。主要タンク44は、本
染色方法の効率から、従来の装置を比較して、5ガロン
の如き比較的小さくできる。
主要タンク44は、染色の品質低下を防ぐために不活性
な環境に保持されている。
主要タンク44への染色組成物の供給が減少するので貯
蔵タンク51には使用のための染色組成物の予備供給分
を含む。貯蔵タンク51からの染色組成物は、パルプ5
3で調節される管52を通して主要タンク44に送りこ
まれる。管47もまた染色組成物が必要とされるまで、
貯えられている貯蔵タンク51へ加熱器50を通して加
熱された染色組成物を送りこむことができる。バルジ4
9は、管48と管47間の流れン調節する。
第7及び10図で示されるように、好ましくは塗布具頭
部46は成形物品12の上方に直接おかれるのが良い。
塗布具頭部46は第10図に示されるように、染色組成
物の連続的な薄い層59が成形物品120表面すべてな
流れるという方法で染色組成物を使用している。
成形物品12全体は、染色方法のすべてにわたって染色
組成物゛に接触している。したがって成形物品12は浸
漬染色方法と実質的に同じである環境にさらされている
わけである。なるほど層59が一定の動きで、急速に流
れるので、成形物品12は新鮮な染色組成物にさらされ
続けている。
この動的な状況は浸漬浴において達成され得ない。
このために、この実施例は小型浴技術として特徴づけら
れる。不活性な環境は染色組成物の品質低下ケ防ぐため
に小型浴を取り囲んでいる。
l」・型温技術において、染色組成物はほぼ染色方法全
体を通して成形物品12全体と絶えず接触している。こ
の小型浴の染色組成物と成形物品12間の不断の接触は
4つの重要な利益乞付与する。
第1に、成形物品と染色組成物間のより長い効果的な接
触時間Z結果として生じることである。これは、与えら
れた時間に成形物品によって染色組成物のより多くの吸
収を生じる。第2に、染色組成物が成形物品と接触する
前に、それを取り囲む雰囲気7通して移動しないので、
染色組成物と成形物品の温度は望ましいレベルに容易に
保持され得る。第6に、染色組成物の比較的少量のみが
染色操作を成し遂げるために要求されることである。
これは、浸漬染色において必要とされる膨大な量を加熱
する必要性ン除く。第4に、成形物品のすべての部分が
、基本的に同じ時間染色組成物に接触していることであ
る。
小型浴技術は、成形物品に染色組成物乞スプレーしたり
、注水したり、また、染色浴に成形物品を浸けたりする
従来方法から区別されるべきである。スプレーや注水技
術は、取り囲む周囲の雰囲気に最大の液表面積乞さらす
小滴や細かい粒子の形をとって成形物品に染色液Z適用
する。結果として、織物原料全体が染色段階を通して染
色組成物と絶えず接触していないことになる。さらに小
滴が成形物品に接触する前に、取り囲んでいる雰囲気乞
通過するので、著しい熱損失が生じる。これは、染色組
成物と成形物品な適切な温度に維持することy!l−難
しくしている。また、周囲の空気との混合が増大するた
め高温度では著しい染色の品質低下が生じる。
浸漬技術においては、成形物品全体が大量の染色組成物
中に浸される。成形物品は小型浴技術のように、染色組
成物によって完全に被覆されるが、加熱され貯蔵されな
げればならない多量の染色組成物が必要とされる。さら
に、浸漬方法における染色組成物は不断の急速な動きが
なく、ゆえに織物原料は連続的には新鮮な染色組成にさ
らされない。
小型浴の連続的な薄い層59を付与するために、第16
及び14図に示されるように、塗布具頭部46は、上部
に水平に広力;りを持つ壁58、これは上壁58の外周
63から垂下している周辺のリム60乞持つものであり
、これと壁58と一定の間隔を保って連結された下部の
水平な壁62とから成っている。下部壁620周辺65
は染色組成物の排出のための下向きの排出口68を画定
するために周辺のリム60から中側に一定の間隔が置か
れている。分散空間66はカップリング56から排出口
68へ、この空間66を通して染色組成物乞分散するた
めに、上壁58と下壁62の間に形成されている。適切
な流れを達成するために、下壁62の直径は通常キャリ
ア70の内枠74の直径と一致している(第10図)。
カップリング56は管48に塗布具頭部46を連結する
。ビン64は下壁62を上壁58へ連結する。
第7及び10図に示されるように、室14が染色ワーク
ステーション150にある時、塗布具頭部46はキャリ
アTO上方に直接置かれる。その位置が、染色組成物を
塗布具頭部46から排出口68を通してキャリアγ0の
周辺の入口T2へ流出させている。ギヤ9フフ00周辺
入口12は、塗布具頭部46の下向き排出口68と垂直
に並べられている。染料の流れの速さは染色組成物、染
色される織物原料、塗布具頭部とキャリアの形状と大き
さ及び不活性環境として使用される化合物に依存する。
第1[1,15及び16図に示されるように、好ましく
は、キャリア70は外側に広がる底壁73ン持つ内枠1
4と、溝状になっている底壁73に連結した、外枠の支
持体T6を有する。
内枠74と外枠76は互いに底壁73の上方に水平に横
たわっている周辺の入ロア2Y画定する。
−組のズボン、スカート、又はシャツのような成形物品
はキャリア10の外枠の支持体76上に固定される。
好ましくは外枠16は、織られたワイヤスクリーンのよ
うな多孔の材料である。この構造は、染色組成物を枠乞
越えるばかりでなく通り抜けて流れさせるものであり、
それゆえ据えられた成形物品のすべての側面に接触させ
る。外枠76は成形物品12の望ましい面積になめらか
で広がりのある形状2与えるように構成されている。特
に成形物品12が一組のズボンであるような場合、キャ
リア70も又外枠76から下向きに広がっている2つの
平たいブレード150を含む(第16図)。
ブレード150は一組のズボンの足の部分に折目を与え
るように、そして染色工程中になめらかでしわのよらな
い状態で成形物品12の表面ン保持するように設計され
る。望むなら、平板状ブレード150は染色組成物を、
通り抜けて流れるように多孔にするか又は適切な間隔を
持つ2つの細いバンドとブレード150の縁に合うよう
な支持があると良い。
染色工程中に、染色組成物は塗布具頭部46からキャリ
ア70の周辺の入ロア2へ流出する。それで染色組成物
のいくらかは外枠76の頂部リム77’&越えて成形物
品12の外側部分に流れる、染色組成物のい(らかは又
外枠76に支えられている成形物品12の下側に接触す
るように、外枠T6のふるい状の材料中の穴79(第1
0図)を通り抜けて流出する。こういう風に、外枠76
上の成形物品120両側はlト型浴技術にしたがって、
染色組成物の薄い連続層59によって接触させられる。
円形コンベア器13が回転するため、キャリアTOは第
1o、ii図に示されるように、各々の室14の壁21
の上に7ランジγ1によって形成されたリング69内に
キャリア10の頂部リップ75Y取り付けることによっ
て、室14内の適切な位置に保持される。各々のキャリ
ア70は第10.11図で示されるように、ワークステ
ーション15による処理のためキャリア70上の成形物
品12v適切な位置に保持しておくためにリング69と
協働する棒体Tow有する。
又、外枠T6は成形物品12Y:きちんと外枠76に保
持するために外枠16のリム77に沿ってクリップ82
も含むことができる。外枠T6はキャリアγ0上におか
れた成形物品12’&望ましい形状にするために、多数
の分離した部品で組みたてることができる。一般に外枠
76の大きさと形は、外枠7Gに置かれるべき成形物品
12の大きさと形と一致する。例えば成形物品12が一
組のズボンであれば、外枠76は、最終の望ましい形ン
ズボンに与えるように組み立てられる。
染色組成物が成形物品12に使用された後、室14内の
染色された成形物品は冷却ワークステーション15Dに
回転される。ここで具体的に示されているように、冷却
手段は成形物品12のまわりに気体乞循環させる気体送
風手段と染色した成形物品のまわり馨循環する気体を冷
却するための冷却機104乞含んでいる。ここでの実施
例として第2図に、示されているように、気体送風手段
は気体送風機102と気体送風機102から室14へ気
体を導く送風管103乞含んでいる。気体は室14から
冷却している排出口105を通して出る。
できれば冷却機104は様々な温度調節及びダンパーの
外、一つかそれ以上の冷却コイルを含む。
冷却コイルはコイルを冷却するための水源を有する。好
ましくは、染色した成形物品に送られる冷たい気体は、
不活性な環境を作る上述のものと同一の化合物の一つで
あるのがよい。冷却ステーション15Dは、第5,6及
び11図に示された予熱ステーション15Bと同様に組
み立てられる。
成形物品が冷却された後、室14は第12図に示された
濯ぎワークステーション15Kに回転される。好ましく
は、第12図に示されるように、個々の塗布具頭部10
8と112を有する2つの濯ぎステーション15E−1
と15F−2は、染色された成形物品に濯ぎ液を成用す
るために使用される。主要タンク113かもの新鮮な濯
ぎ液はすでに第1の濯ぎステーション15F−1によっ
て溜がれている濯ぎステーション15E−2の成形物品
を濯く。新たに染色され冷却されたが濯がれていない成
形物品12の最初の濯ぎは下流側の濯ぎステーション1
5E−2から濯ぎ液を受ける濯ぎステーション15B−
1にて行われる。ポンプ106は管107を通して貯蔵
タンク114から塗布具頭部108へ濯ぎ液を送りこむ
結局新たな濯ぎ液が濯ぎステーション15E−2で一度
濯がれた成形物品12に使用され、一方、再循環した濯
ぎ液は商ぎステーション15E−1で成形物品12を最
初に潅ぐために使用される。
この向流の濯ぎプロセスは、すでに1度濯がれた後、過
剰の染色組成物を完全に取り除くために成形物品12に
よりきれいか又は新しい濯ぎ溶剤の使用を可能にしてい
る。結局、第1の濯ぎステーション15E−1で使用さ
れた濯ぎ溶剤はたいへん汚れており、蒸留器118へ管
111ン通してポンプ110によって送りこまれる前に
タンク115に集められる。様々なバルブ109は濯ぎ
ステーションの構成要素間の濯ぎ液の流れン調節してい
る。
しかし一つの濯ぎステーションだけは装置10の操作に
必要である。ここでの実施例として、濯ぎ手段は染色さ
れた成形物品120表面に濯ぎ液の薄い連続的な層を流
すための塗布具頭部112と、瀬ぎ液を塗布具112に
与えるための手段を含む。さらに濯ぎ手段は、染色され
た成形物品12に適用された濯ぎ液乞再循環するための
手段を含み得る。好ましくは濯ぎ液は不活性な環境を作
る上と同一の化合物の一つであるのが良く、液状で使用
されるのが良い。
ここで具体的に示されているように、再循環手段は、染
色組成物溶剤から濯ぎ液を分離するための蒸留器118
(第12図)と室14の下方におかれた貯蔵タンク11
4を含む。供給手段は主要タンク113と塗布具頭部1
12間を15)以上の管116を通して濯ぎ液を送りこ
むためのポンプ122を含む。
濯ぎワークステーション15にで染色された成形物品1
2に濯ぎ液の連続的な流れを適用するために使用される
塗布具頭部112は染色ワークステ−ション150で染
色組成物をまだ染色されていない成形物品に適用するた
めに使用される塗布具頭部46と同様である。塗布具頭
部112は、同様に漕ぎ液の薄い連続的な層が濯ぎ液の
小型浴を形成するために成形物品12の表面すべてビ流
れるようにキャリアγ0上の成形物品12の上部に置か
れる。
成形物品が濯がれた後、第1及び2図で示されるように
乾燥ワークステーション15Fに回転される。ここで具
体的に示されるように、乾燥手段は染色された成形物品
12のまわりに気体χ循環させる気体送風手段と、染色
された成形物品のまわりを循環する気体を加熱するため
の加熱機90を含む。気体送風手段は成形物品を予熱す
るのに使用される第5,6図の送風機30と同様の気体
送風機92と気体送風機92から室14へ熱い気体ン導
(送風管94馨含む。熱い気体は室14から出口95を
通して出る。
好ましくは、乾燥気体は不活性な環境7与える上述の化
合物の一つである。2つの分離された乾燥ステーション
15I’は成形物品ン効果的に乾燥させるために連続し
て使用することができる。乾燥ステーション15Fは第
5.6及び11図で示される予熱ステーション15Bと
同様に組み立てられている。
加熱機90ば、種々の温度調節器とダンパーの外に、一
つ以上の加熱コイルを含むのが好ましい。
加熱コイルはコイルを加熱する蒸気源を有することがで
きる。
成形物品12が乾燥された後、室14は荷おろしステー
ション15Aに回転される。染色され乾燥された成形物
品はポート167通して室14から除去される。
成形物品の染色は大気圧下で行われるのがよい。
しかし、大気圧以上あるいは以下でも使用され得るが、
その場合には効果的な密閉手段が用意されなければなら
ない。
染色組成物は溶剤、染料、それと必要なら15)以上の
添加剤から成る実質的に非水系である。
好ましくは溶剤は水ン含まないが、いくらかの水が存在
してもよい。好ましい実施例においては、溶゛剤は水よ
り高い沸点を有する。染色組成物に使用される溶剤はロ
バートψビー嗜ウィルソン(Robert、D、Wil
son)の名で米国特許第4,293,305号に記載
された芳香族エステルと脂環式ジエステルの一つであっ
てよい。
特に、芳香族エステルは化学式がArC00R2、Ar
 coo−R,−00,OAr 、または(Ar OO
0)z−Rr5であり、そこでR□は2〜8炭素原子の
アルキレンか化学式=(CrHzr ) (OCrH2
r) sのポリオキシアルキレンであり、rは2または
6、θは15まで、R2は8〜60の炭素原子をもつ置
換したかまた置換していないアルキルかアルケニルであ
り、R3ば2のヒドロキシル基χ有する多価アルコール
の残渣であり、Arは151までの炭素原子の一環式ま
たは二環式アリールであり、2は3〜6である。
さらに、脂環式ジエステルは化学式 〜20炭素原子の置換したかまたは置換していない直鎖
または分枝アルキル、化学式R’ (OOxH2x)n
のポリオキシアルキレン、化学式 (HO) 2F(a0) (OOxHzxnOOxHs
zx−のリン酸で処理したポリオキシアルキレンまたは
これらの塩であり、ここで(”KH2X0)nは(c2
H40)n−1(OsHaO)n−または(c2H,0
)P−1(a3a6o)q−であり、R′はHまたはA
r0OでありArは15までの炭素原子を有する一環式
または二環式アリールでありXは2または6、nは2〜
22でp+qの総量がnである。
他の溶剤は脂肪酸の外、コーン油、ピーナツ油、それら
の混合油が例となる。野菜油のようなグリセリドを含む
染料としてはこの技術分野で一般に知られている分散染
料、バット染料、反応染料、直接染料、酸性染料、塩基
性染料、硫化染料、顔料などが用いられる。添加剤はこ
の分野で公知の均染剤、染色キャリア、有機の仕上げ剤
などである。
染色ワークステーション150において染色組成物を成
形物品に使用する前圧、染色組成物は高温に加熱される
。染色組成物の加熱は、染色組成物の著しい品質低下を
最少化するために不活性な環境で行われる。選ばれる温
度は、染色される成形物品、特に染色組成物そして染色
組成物と成形物品間の設定接触時間に依存するものであ
る。加熱された染色組成物は、望ましい色や色合いに成
形物品の均一な染色7生じるに十分な時間、成形物品に
流さなげればならない。成形物品がポリエステル織物の
ような合成繊維素材である場合、染色組成物は合成繊維
素材のがラス転移温度より高いが、合成繊維素材の融点
と染色組成物の沸点より低い温度に加熱される。
加えて、ワークステーション15Bで成形物品12を、
加熱された染色組成物の温度とほぼ同じ温度に予熱する
ことによって、より迅速でより質の高い染色が成し遂げ
られる。代表的には、ポリエステルのような合成繊維素
材が使用される場合、合成繊維素材のガラス転移温度よ
り高いが、合成繊維素材の融点と染色組成物の沸点より
低い温度に合成繊維素材は予熱される。この温度により
染色プロセス中の成形物品12はキャリア70の上でそ
の形ケ形成する。
成形物品12は冷却ワークステーション15Dで濯ぎ液
の温度より低い温度に冷却される。合成繊維素材では、
冷却ワークステーション15Dでの・冷却□、湿温度、
ガラス転移温度より低い。これは衣服が扱われる場合、
特に重要な要因である、形の変形から成形物品を防ぐ。
結局11L形物品12の型はキャリアTOの型と実質上
一致するようにセットされる。
この装置は織物原料でできている様々な物品の染色に使
用され得る。この装置は特にポリエステルのような合成
繊維素材の染色に役立つ。合成繊維業材の例には、ポリ
アミド、ポリウレタン、アクリル、ノ・ロダン処理ポリ
オレフィン、ポリプロピレンのようなポリオレフィン、
デュポン社の商標であるケゾラーとノメツクス(Kθy
ear 、Nomex)のようなアラミド、及びエポキ
シプラスチックを含んでいる。この方法は綿、毛、絹の
ようなセルロース繊維を含む天然繊維の染色にも又使用
され得る。同様に、ポリエステルと綿、ポリエステルと
毛のような混合原料も染色され得る。この分野で公知の
他の合成及び天然原料が本装置で処理され得る。
織物原料は織られたもの、織られていないもの、編まれ
たもの、房になったもの、又は針穴があけられたもので
ある。さらに−着のズボン、スカート、シャツのような
衣服のために裁断され、縫われた成形物品も本装置で染
色され得る。
この装置はプラスチックのような染色可能な織物でない
原料で出来ている様々な物品を染色するためにも使用さ
れる。プラスチック成形物品のような例は、おもちや、
家庭装飾品、家庭用品、自動車のアクセサリーヲ含む。
本発明の他の実施例は明細書の考察や、ここで明らかに
された本発明の実施から当業者には明らかであろう。
本明細書と実施例は、特許請求の範囲に示されている本
発明の正確な範囲と精神をもって模範的なものとして考
察されなければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置7示す概要図である。 第2図は第1図の装置の平面図である。 第3図は複数の処理室を示す第1図の装置内部の平面図
である。 第4図は第1図の装填と荷おろしワークステーションケ
詳細にした概要図である。 第5図は第1図の予熱と乾燥ワークステーションの正面
図である。 第6図は第5図に示される予熱と乾燥ワークステーショ
ンの側面図である。 第7図は第1図の染色ワークステーションを詳細にした
概要図である。 第8図は第1図の染色ワークステーションの正面図であ
る。 第9図は第8図で示された染色ワークステーションの側
面図である。 第10図は第1図装置の染色ステーションにおいて染色
組成物の連続的な薄い層と成形物品との接触を示す概要
図である。 第11図は予熱、冷却、乾燥ステーションのどこかに成
形物品ン通しての不活性な環境の移動を示す概要図であ
る。 第12図は第1図の濯ぎワークステーションを詳細にし
た概要図である。 第13図は第7.8及び12図で示された組立てに使用
される塗布具頭部の平面図である。 第14図は第16図の14−14線に沿う塗布具頭部の
断面図である。 第15図は本発明に使用されるキャリアと染色組成物の
分配器頭部の上部からの斜視図である。 第16図は第15図に示されたキャリアと染色組成物の
分配器頭部の正面図である。 第17図は第1図の円形コンベア器を回転させるのに使
用される手段の概要図である。 10・・・染色装置、12・・・成形物品、13・・・
円形コンベア器、14・・・処理室、46・・・塗布具
頭部、70・・・キャリア

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)処理室において、成形物品を不活性な環境
    で取り囲むための手段と、 (b)不活性な環境において高温度で上記成形物品の表
    面に染色組成物の連続的な薄い層を流す手段とから成る
    成形物品の染色装置。
  2. (2)成形物品を取り囲む手段が、不活性な環境を生ず
    る気体蒸気発生器から成る特許請求の範囲第1項記載の
    装置。
  3. (3)連続的な薄い層を流す手段が、 (a)成形物品の表面に染色組成物の連続的な薄い層を
    流す塗布具頭部と (b)塗布具頭部に染色組成物を供給する手段と、 (c)塗布具頭部に染色組成物を供給する以前に、染色
    組成物を加熱する加熱器、 から成る特許請求の範囲第1項記載の装置。
  4. (4)塗布具頭部が成形物品上方に直接置かれる特許請
    求の範囲第3項記載の装置。
  5. (5)塗布具頭部が (a)上壁の外周から垂下する周囲のリムを有する水平
    に広がる保持用上壁と (b)上壁と一定間隔を置いて連結している水平な下壁
    からなり、下壁の周囲は下向きの排出口を画定するため
    の周囲のリムから内方向に一定間隔を置いており、上壁
    と下壁は互いに分散空間を形成している特許請求の範囲
    第3項記載の装置。
  6. (6)さらに成形物品を塗布具頭部の下向き排出口に垂
    直に並べられて位置するためのキャリアを含む特許請求
    の範囲第5項記載の装置。
  7. (7)キャリアが(a)外向きに広がる底壁を有する内
    枠と、 (b)溝状の形を有する底壁に連結した外枠からなり、
    内枠と外枠が互いに底壁の上方に水平に横たわる周辺の
    入口を定めている特許請求範囲第6項記載の装置。
  8. (8)キャリアの周辺入口が塗布具頭部の下向き排出口
    と垂直に並べられている特許請求の範囲第7項記載の装
    置。
  9. (9)外枠には外枠に乗せられた上記成形物品にそこを
    通して上記染色組成物通過のため穴があけられている特
    許請求の範囲第7項記載の装置。
  10. (10)(a)装置内において、処理室の成形物品運搬
    手段と (b)処理室内で成形物品を不活性な環境で取り囲む手
    段と (c)不活性な環境下高温度で成形物品の表面に染色組
    成物の連続的な薄い層を流す手段と (d)成形物品に連続的な薄い層を流す以前に成形物品
    を予熱する手段と (e)染色された成形物品を冷却する手段 から成る成形物品の染色装置。
  11. (11)運搬手段が (a)複数の個々の処理室を有する円形コンベア器と (b)円形コンベア器を回転させる手段を含む特許請求
    の範囲第10項記載の装置。
  12. (12)さらに、円形コンベア器内に処理室を分離する
    複数の壁から成る特許請求の範囲第11項記載の装置。
  13. (13)成形物品を取り囲む手段が不活性な環境を生ず
    る気体蒸気発生器から成る特許請求の範囲第10項記載
    の装置。
  14. (14)成形物品を予熱する手段が、 (a)成形物品の周りを不活性な環境を生ずる気体を循
    環する気体送風手段と (b)循環気体を加熱する加熱器から成る特許請求の範
    囲第10項記載の装置。
  15. (15)連続的な薄い層を流す手段が、 (a)成形物品の表面に染色組成物の連続的な薄い層を
    流す塗布具頭部と (b)染色組成物を塗布具頭部に供給する手段と (c)染色組成物を塗布具頭部に供給する以前に染色組
    成物を加熱する加熱器から成る特許請求の範囲第10項
    記載の装置。
  16. (16)塗布具頭部が成形物品上方に直接置かれる特許
    請求の範囲第15項記載の装置。
  17. (17)塗布具頭部が (a)上壁の外周から垂下する周囲のリムを有する水平
    に広がる保持用上壁と (b)上壁と一定間隔を置いて連結している下壁から成
    り、下壁周囲は下向きの排出口を定めるための周囲のリ
    ムから内方向に一定間隔を置いており、上壁と下壁は互
    いに分散空間を形成している特許請求の範囲第15項記
    載の装置。
  18. (18)さらに成形物品を塗布具頭部の下向き排出口に
    垂直に並べられて置かれるためのキャリアを含む特許請
    求の範囲第17項記載の装置。
  19. (19)キャリアが (a)外向きに広がる底壁を有する内枠と (b)溝状の形を有する底壁に連結した外枠から成り、
    内枠と外枠が互いに底壁の上方に水平に横たわる周辺入
    口を定めている特許請求の範囲第18項記載の装置。
  20. (20)キャリアの周辺入口が塗布具頭部の下向き排出
    口と垂直に並べられている特許請求の範囲第19項記載
    の装置。
  21. (21)外枠には、外枠に乗せられた上記成形物品にそ
    こを通して上記染色組成物通過のため穴があけられてい
    る特許請求の範囲第19項記載の装置。
  22. (22)染色された成形物品を冷却する手段が、 (a)気体を染色された成形物品のまわりに循環する気
    体送風手段と、 (b)染色された成形物品のまわりを循環している気体
    を冷却する冷却器から成る特許請求の範囲第10項記載
    の装置。
  23. (23)さらに染色された成形物品を濯ぐ手段を含む特
    許請求の範囲第10項記載の装置。
  24. (24)濯ぎ手段が(a)染色された成形物品に濯ぎ液
    の連続的な薄い層を流す塗布具頭部と、 (b)濯ぎ液を塗布具頭部に供給する手段から成る特許
    請求の範囲第23項記載の装置。
  25. (25)さらに染色された成形物品に使用された濯ぎ液
    を再循環する手段を含む特許請求の範囲第24項記載の
    装置。
  26. (26)濯ぎ液と不活性な環境は同じ化合物である特許
    請求の範囲第24項記載の装置。
  27. (27)さらに染色された成形物品を乾燥する手段を含
    む特許請求の範囲第10項記載の装置。
  28. (28)乾燥手段が(a)気体を染色された成形物品の
    まわりに循環する気体送風手段と、 (b)染色された成形物品のまわりを循環する気体を加
    熱する加熱器から成る特許請求の範囲第27項記載の装
    置。
  29. (29)(a)上壁の外周から垂下する周囲のリムを有
    する水平に広がる保持用上壁と (b)上壁と一定間隔を置いて連結している下壁からな
    り、下壁の周囲は下向きの排出口を定めるための周囲の
    リムから内方向に一定間隔を置いており、上壁と下壁は
    互いに分散空間を形成している成形物品の表面に染色組
    成物の連続的な薄い層を流す塗布具頭部。
  30. (30)さらに成形物品を塗布具頭部の下向き排出口に
    垂直に並べて置かれるためのキャリアを含む特許請求の
    範囲第29項記載の装置。
  31. (31)キャリアが(a)外向きに広がる底壁を有する
    内枠と (b)溝状の形を有する底壁に連結した外枠とからなり
    、内枠と外枠は互いに底壁の上方に水平に横たわる周辺
    入口を定めている特許請求の範囲第30項記載の装置。
  32. (32)キャリアの周辺入口が塗布具頭部の下向き排出
    口と垂直に並べられている特許請求の範囲第31項記載
    の装置。
  33. (33)外枠には、外枠に乗せられた上記成形物品にそ
    こを通して上記染色組成物通過のための穴があけられて
    いる特許請求の範囲第31項記載の装置。
  34. (34)(a)外向きに広がる底壁を有する内枠と (b)溝状の形を有する底壁に連結した外枠からなり、
    内枠と外枠は互いに底壁の上方に水平に横たわる周辺入
    口を定めている成形物品のキャリア。
  35. (35)外枠には、外枠に乗せられた上記成形物品にそ
    こを通して上記染色組成物通過のための穴があけられて
    いる特許請求の範囲第34項記載のキャリア。
  36. (36)さらに、外枠から下方に伸びている一対の平板
    状ブレードを含む特許請求の範囲第34項記載のキャリ
    ア。
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