JPS6165991A - 配管の耐圧用治具 - Google Patents
配管の耐圧用治具Info
- Publication number
- JPS6165991A JPS6165991A JP59184645A JP18464584A JPS6165991A JP S6165991 A JPS6165991 A JP S6165991A JP 59184645 A JP59184645 A JP 59184645A JP 18464584 A JP18464584 A JP 18464584A JP S6165991 A JPS6165991 A JP S6165991A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- piping
- pipe
- bag
- jig
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は配管等の溶接部耐圧用治具に係シ、特に弁、閉
止板等による密閉が困難な耐圧場所における耐圧用治具
に関する。
止板等による密閉が困難な耐圧場所における耐圧用治具
に関する。
原子カプラント、火力プラント等において種々多口径に
渡シ使用されている配管は、多くの溶接部によシ接続さ
れている。この溶接部の健全性確認については、通商産
業省令第８１号、「電気工作物の溶接に関する技術基準
を定める省令」によシ、耐圧試験を行ない洩れの無いこ
とを確認しなければならない。新設プラント、既設プラ
ントとも、従来耐圧を行なうに際しては、第１図、第２
図に１＝印で示す如く、弁〜弁により系統を締め切シ、
加圧して耐圧試験を行なうか、または、配管を一部切断
し、閉止板５を取シ付け、第３図、第４図に示す如く、
弁〜閉止板、閉止板〜閉止板として耐圧試験を行なって
いた。その他、配管の内部流体が水で、かつ配管材種が
ステンレス鋼の場合は内部の水を、第５図、第６図に示
すように、ドライアイス７、または液体窒素８により、
氷らせ、氷塊により配管内部を閉塞し耐圧試験を行なう
方法（フリージング方法）をとっていた。
渡シ使用されている配管は、多くの溶接部によシ接続さ
れている。この溶接部の健全性確認については、通商産
業省令第８１号、「電気工作物の溶接に関する技術基準
を定める省令」によシ、耐圧試験を行ない洩れの無いこ
とを確認しなければならない。新設プラント、既設プラ
ントとも、従来耐圧を行なうに際しては、第１図、第２
図に１＝印で示す如く、弁〜弁により系統を締め切シ、
加圧して耐圧試験を行なうか、または、配管を一部切断
し、閉止板５を取シ付け、第３図、第４図に示す如く、
弁〜閉止板、閉止板〜閉止板として耐圧試験を行なって
いた。その他、配管の内部流体が水で、かつ配管材種が
ステンレス鋼の場合は内部の水を、第５図、第６図に示
すように、ドライアイス７、または液体窒素８により、
氷らせ、氷塊により配管内部を閉塞し耐圧試験を行なう
方法（フリージング方法）をとっていた。
前者（弁、閉止板等による配管系閉塞）は、配管ライン
上の弁の存在しない部分での耐圧が不可能であり、弁の
ある部分まで耐圧試験範囲を波長するか、或は、配管分
あるポイントで切断し、閉止板を取り付ける等の作業を
行なわなければならないと言う欠点がある。配管切断に
より閉止板を取り付けた場合は、耐圧試験が終了し、閉
止板撤去後配管を復旧した際、その溶接部分の耐圧試験
を行なうことが不可能であるという欠点もある。
上の弁の存在しない部分での耐圧が不可能であり、弁の
ある部分まで耐圧試験範囲を波長するか、或は、配管分
あるポイントで切断し、閉止板を取り付ける等の作業を
行なわなければならないと言う欠点がある。配管切断に
より閉止板を取り付けた場合は、耐圧試験が終了し、閉
止板撤去後配管を復旧した際、その溶接部分の耐圧試験
を行なうことが不可能であるという欠点もある。
また後者（フリージング方法）では、配管材料の最低使
用温度上の制限から、ステンレス＠にしか適用できず、
炭素鋼の場合にはフリージング方法による耐圧試験は不
可能であるという欠点がある。
用温度上の制限から、ステンレス＠にしか適用できず、
炭素鋼の場合にはフリージング方法による耐圧試験は不
可能であるという欠点がある。
本発明の目的は、配管内に非圧縮性流体を封入した袋を
挿入することによシ、配管内部に閉塞部を設け、弁、閉
止板等を介さなくとも耐圧試験を可能とすることｉＣあ
る。
挿入することによシ、配管内部に閉塞部を設け、弁、閉
止板等を介さなくとも耐圧試験を可能とすることｉＣあ
る。
本発明は、配管の座、枝管を利用し、母管内部に気密性
の良い袋状のものを挿入した後、袋内部に非圧縮性流体
を流し込む。そのことにより配管内部に袋を密着させ、
閉塞部を造シ、耐圧試験を可能としたものである。
の良い袋状のものを挿入した後、袋内部に非圧縮性流体
を流し込む。そのことにより配管内部に袋を密着させ、
閉塞部を造シ、耐圧試験を可能としたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第７図〜第９図によシ説明す
る。
る。
第７図は、本発明の治具を示すもので、袋として耐久性
に勝れているガラスクロス１０を使用し、配管内面１８
との密着性を、より高めるために、袋外表面には、ゴム
コーティング１１が施こされている。この袋は、チュー
ブ１２に取り付けられており、注入口１３より流し込ま
れる非圧縮性流体がチューブ１２を通９袋内に注入され
るような構造となっている。
に勝れているガラスクロス１０を使用し、配管内面１８
との密着性を、より高めるために、袋外表面には、ゴム
コーティング１１が施こされている。この袋は、チュー
ブ１２に取り付けられており、注入口１３より流し込ま
れる非圧縮性流体がチューブ１２を通９袋内に注入され
るような構造となっている。
第８図、第９図は、本発明の実施例を示すもので、配管
の枝管部１９より母管１７内に、第７図に示した袋を、
チューブ１２が母管内面１８に接するまで挿入する。そ
の後、非圧縮性流体２０を貯蔵したタンク１６を、圧縮
ポンプ１５を介してチューブ１２に接続し、非圧縮性流
体２０を袋内部に注入する。この際母管の耐圧試験実施
圧力より高い圧力によシ注入かつ、その圧力を維持する
ものとする。
の枝管部１９より母管１７内に、第７図に示した袋を、
チューブ１２が母管内面１８に接するまで挿入する。そ
の後、非圧縮性流体２０を貯蔵したタンク１６を、圧縮
ポンプ１５を介してチューブ１２に接続し、非圧縮性流
体２０を袋内部に注入する。この際母管の耐圧試験実施
圧力より高い圧力によシ注入かつ、その圧力を維持する
ものとする。
第９図は、袋内に非圧縮性流体２０が充てんされた状態
を示すもので、袋外表面に施されたゴムコーティング１
１が、非圧縮性流体２０による内圧を受ける。この内圧
によりゴムコーティング１１は、配管内面１８に密着し
、両者の間に摩擦力が生じる。耐圧時、水２１よシかか
る圧力は、この摩擦力によシ抜けることなく維持される
。
を示すもので、袋外表面に施されたゴムコーティング１
１が、非圧縮性流体２０による内圧を受ける。この内圧
によりゴムコーティング１１は、配管内面１８に密着し
、両者の間に摩擦力が生じる。耐圧時、水２１よシかか
る圧力は、この摩擦力によシ抜けることなく維持される
。
耐圧試験終了後は、ポンプ１５Ｖｃより袋内部の非圧縮
性流体２０を貯蔵タンク１６へ戻し、袋を枝管部１９よ
シ引き抜き、枝管を復旧するという手順で行なう。
性流体２０を貯蔵タンク１６へ戻し、袋を枝管部１９よ
シ引き抜き、枝管を復旧するという手順で行なう。
本発明の一実施例によれば、従来、弁によシ締め切シ可
能な範囲での耐圧、あるいは、配管切断後、閉止板を埃
シ付けた上で耐圧を行なっていたものが、枝管、座等を
利用することにより、弁、閉止板によらず、必要な範囲
のみ耐圧を行なうことが出来るという効果がある。
能な範囲での耐圧、あるいは、配管切断後、閉止板を埃
シ付けた上で耐圧を行なっていたものが、枝管、座等を
利用することにより、弁、閉止板によらず、必要な範囲
のみ耐圧を行なうことが出来るという効果がある。
第１０図、第１１図は本発明の他の実施例を示すもので
、第８図、第９図と異なるのは、耐圧用治具である袋内
部に注入する物質に、熱可塑性物質（熱可塑性プラスチ
ックス等）２２を使用するものである。袋内部に注入時
、ヒータ２３によシ加熱し、流動的にした状態で充てん
し、その後、耐圧用水銀シにより、熱可塑性物質２２ば
、冷却イ剖Ｍ７し卆２ ）め？Ｌｒｆ＞ｈｔ５竹出日貝
士献田を高め、より高圧の耐圧試１験に於いても適用可
能であるという効果がある。
、第８図、第９図と異なるのは、耐圧用治具である袋内
部に注入する物質に、熱可塑性物質（熱可塑性プラスチ
ックス等）２２を使用するものである。袋内部に注入時
、ヒータ２３によシ加熱し、流動的にした状態で充てん
し、その後、耐圧用水銀シにより、熱可塑性物質２２ば
、冷却イ剖Ｍ７し卆２ ）め？Ｌｒｆ＞ｈｔ５竹出日貝
士献田を高め、より高圧の耐圧試１験に於いても適用可
能であるという効果がある。
耐圧試験終了後は、第１１図に示すように蒸気２４等を
利用し熱可塑性物質２２を昇温し、流動状態にした上で
注入時と逆に、ポンプ１５により、貯蔵タンク１６に戻
すことが出来る。
利用し熱可塑性物質２２を昇温し、流動状態にした上で
注入時と逆に、ポンプ１５により、貯蔵タンク１６に戻
すことが出来る。
本発明によれば、配管の枝管、座等を利用し、配管内閉
塞部を造ることが出来るので、弁などの位置に関係なく
、必要な範囲のみ耐圧を行なうことが可能という効果が
ある。
塞部を造ることが出来るので、弁などの位置に関係なく
、必要な範囲のみ耐圧を行なうことが可能という効果が
ある。
第１図は従来技術の耐圧範囲例を示した系統図、第２図
は従来技術の弁〜弁締め切りによる耐圧範囲を示した図
、第３図は従来技術の弁〜閉止根締め切シによる耐圧範
囲を示した図、第４図は従来技術の閉止板〜閉止版締め
切ｐによる耐圧範囲を 示した図、第５図は従
来技術のドライアイスを使用したフリージング方法によ
る耐圧範囲を示した構成図、第６図は従来技術の液体窒
素を使用したフリージング方法による耐圧範囲を示した
構成図、第７図は本発明の耐圧用治具を示す構造図、第
８図は本発明の耐圧用治具の挿入及び付属設備構成を示
す構成図、第９図は本発明の実施例を示す図、第１０図
は本発明の変形例を示す構成図、第１１図は本発明の変
形例を示す図である。 １・・・熱交換器、２・・・弁、３・・・配管、４・・
・ポンプ、５・・・閉止板、６・・・氷塊く ７・・・
ドライアイス、８・・・液体窒素、９・・・液体窒素ボ
ンベ、１０・・・ガラスクロス、１１・・・ゴムコーテ
ィング、１２・・・耐圧用非圧縮性流体注入用のチュー
ブ、１３・・・非圧縮性流体注入口、１４・・・昇圧ボ
ンプルチューブ連絡用ホース、１５・・・昇圧ポンプ、
１６・・・非圧縮性流体貯蔵タンク、１７・・・母管（
配管）、１８・・・母管内面、１９・・・枝管部、２０
・・・非圧縮性流体、２１・・・耐圧試験用水、２２・
・・熱可塑性物質、２３・・・熱可塑性子Ｉ図 第２図 千３図 千４−図 千９図
は従来技術の弁〜弁締め切りによる耐圧範囲を示した図
、第３図は従来技術の弁〜閉止根締め切シによる耐圧範
囲を示した図、第４図は従来技術の閉止板〜閉止版締め
切ｐによる耐圧範囲を 示した図、第５図は従
来技術のドライアイスを使用したフリージング方法によ
る耐圧範囲を示した構成図、第６図は従来技術の液体窒
素を使用したフリージング方法による耐圧範囲を示した
構成図、第７図は本発明の耐圧用治具を示す構造図、第
８図は本発明の耐圧用治具の挿入及び付属設備構成を示
す構成図、第９図は本発明の実施例を示す図、第１０図
は本発明の変形例を示す構成図、第１１図は本発明の変
形例を示す図である。 １・・・熱交換器、２・・・弁、３・・・配管、４・・
・ポンプ、５・・・閉止板、６・・・氷塊く ７・・・
ドライアイス、８・・・液体窒素、９・・・液体窒素ボ
ンベ、１０・・・ガラスクロス、１１・・・ゴムコーテ
ィング、１２・・・耐圧用非圧縮性流体注入用のチュー
ブ、１３・・・非圧縮性流体注入口、１４・・・昇圧ボ
ンプルチューブ連絡用ホース、１５・・・昇圧ポンプ、
１６・・・非圧縮性流体貯蔵タンク、１７・・・母管（
配管）、１８・・・母管内面、１９・・・枝管部、２０
・・・非圧縮性流体、２１・・・耐圧試験用水、２２・
・・熱可塑性物質、２３・・・熱可塑性子Ｉ図 第２図 千３図 千４−図 千９図
Claims (1)
- １、配管等の溶接部耐圧試験において、配管内部に非圧
縮性流体を充満した袋を挿入し、管内面と密着させるこ
とにより、配管を閉塞し耐圧可能としたことを特徴とす
る配管の耐圧用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184645A JPS6165991A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 配管の耐圧用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184645A JPS6165991A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 配管の耐圧用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165991A true JPS6165991A (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=16156854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59184645A Pending JPS6165991A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 配管の耐圧用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6165991A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0634092A (ja) * | 1992-07-13 | 1994-02-08 | Daiyu Kogyo:Yugen | 上水道設備における止水装置 |
| FR2722842A1 (fr) * | 1994-06-29 | 1996-01-26 | Safog | Pompes centrifuges imposant des champs electromagnetiques aux fluides pulses |
| JP2013167563A (ja) * | 2012-02-16 | 2013-08-29 | Shimizu Corp | 遮蔽壁貫通配管の閉塞方法 |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59184645A patent/JPS6165991A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0634092A (ja) * | 1992-07-13 | 1994-02-08 | Daiyu Kogyo:Yugen | 上水道設備における止水装置 |
| FR2722842A1 (fr) * | 1994-06-29 | 1996-01-26 | Safog | Pompes centrifuges imposant des champs electromagnetiques aux fluides pulses |
| JP2013167563A (ja) * | 2012-02-16 | 2013-08-29 | Shimizu Corp | 遮蔽壁貫通配管の閉塞方法 |
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