JPS6165784A - ねじ回し装置 - Google Patents
ねじ回し装置Info
- Publication number
- JPS6165784A JPS6165784A JP19215485A JP19215485A JPS6165784A JP S6165784 A JPS6165784 A JP S6165784A JP 19215485 A JP19215485 A JP 19215485A JP 19215485 A JP19215485 A JP 19215485A JP S6165784 A JPS6165784 A JP S6165784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teeth
- clutch
- screwdriver
- clutch member
- torque
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B23/00—Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
- B25B23/14—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
- B25B23/141—Mechanical overload release couplings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は駆動ユニットと作業を行う駆動スピンドルとの
間に配置したトルク制限クラッチを具え、このトルク制
限クラッチには駆動スピンドルに対して相対回転不能に
連結したクラッチ部材を設け、このクラッチ部材をばね
素子により駆動ユニットの駆動部材にクラッチ掛合させ
たモータ駆動ねじ回し装置に関するものである。
間に配置したトルク制限クラッチを具え、このトルク制
限クラッチには駆動スピンドルに対して相対回転不能に
連結したクラッチ部材を設け、このクラッチ部材をばね
素子により駆動ユニットの駆動部材にクラッチ掛合させ
たモータ駆動ねじ回し装置に関するものである。
(従来の技術)
このようなモータ駆動のねじ回し装置においてねしおよ
びねじのような素子を、収容する加工部分に対してねじ
込んだり、ねじ戻したりすることができなければならな
い、モータによって発生するトルクはトルク制限クラッ
チを介してねじ回しインサートとしての工具に伝達する
。
びねじのような素子を、収容する加工部分に対してねじ
込んだり、ねじ戻したりすることができなければならな
い、モータによって発生するトルクはトルク制限クラッ
チを介してねじ回しインサートとしての工具に伝達する
。
従来のトルク制限クラッチとしては球状のクラッチ部材
が知られており、このクラッチ部材を駆動スピンドルに
設けた関連のボケ、7トに配置し、ばね負荷により駆動
ユニットの駆動部材に形成した休止窪みに突入させる。
が知られており、このクラッチ部材を駆動スピンドルに
設けた関連のボケ、7トに配置し、ばね負荷により駆動
ユニットの駆動部材に形成した休止窪みに突入させる。
この休止窪みの内側面に支持したクラッチ部材がトルク
の伝達を行い、ねじ込み方向に対向する側面をねじ込み
トルクの伝達に使用し、反対側の側面は逆回転の際にト
ルクを受ける。
の伝達を行い、ねじ込み方向に対向する側面をねじ込み
トルクの伝達に使用し、反対側の側面は逆回転の際にト
ルクを受ける。
(発明が解決しようとする問題点)
トルク制限クラッチに対する要求を満たすねし回し装置
が開発されている。この場合ねじは最大限界のトルクで
締められる。ねじを緩めるためにはねじ込みトルクより
も大きな逆向きのトルクを必要とする。しかし既知のト
ルク制限クラッチは休止窪みを対称形状にしであるため
このような一層高いトルクを得ることはできず、ねじを
緩めたりねし戻したりすることは不可能である。またこ
のようなトルク制限クラッチは構成が複雑で故障を起こ
しやすい。
が開発されている。この場合ねじは最大限界のトルクで
締められる。ねじを緩めるためにはねじ込みトルクより
も大きな逆向きのトルクを必要とする。しかし既知のト
ルク制限クラッチは休止窪みを対称形状にしであるため
このような一層高いトルクを得ることはできず、ねじを
緩めたりねし戻したりすることは不可能である。またこ
のようなトルク制限クラッチは構成が複雑で故障を起こ
しやすい。
更に、トルク制限クラッチ付きの他の既知のねじ回し装
置として、球形のクラッチ部材のための休止窪みを縦断
面が非対称形状に形成したものがある。しかしこの装置
はねじの逆回しを可能にするために作られたものではな
い。この場合体止窪みのねじ込み方向に対向する側面は
駆動部材の前面に対して90°下方に存在し、このため
起こる可能性のある逆回転によってもクラッチの離脱を
生ずることができず、従って作業員に対して容認できな
い程の危険を与える。
置として、球形のクラッチ部材のための休止窪みを縦断
面が非対称形状に形成したものがある。しかしこの装置
はねじの逆回しを可能にするために作られたものではな
い。この場合体止窪みのねじ込み方向に対向する側面は
駆動部材の前面に対して90°下方に存在し、このため
起こる可能性のある逆回転によってもクラッチの離脱を
生ずることができず、従って作業員に対して容認できな
い程の危険を与える。
(問題点を解決するための手段)
従って、本発明の目的は、信頼性が高く、危険性がな(
逆回転によりねじをねし戻すことができ、しかも構成簡
単なねじ回し装置を得るにある。
逆回転によりねじをねし戻すことができ、しかも構成簡
単なねじ回し装置を得るにある。
この目的を達成するため、本発明ねじ回し装置は前記駆
動部材にはクラッチ部材に対向する前面歯を設け、クラ
ッチ部材には駆動部材にクラッチ掛合する対向歯を設け
、各歯には傾斜した側面を設け、クラッチ部材の対向歯
におけるねじ込み方向の側面の傾斜角度が対向歯におけ
るねじ戻し方向の側面の傾斜角度よりも小さいものとし
て構成したことを特徴とする。
動部材にはクラッチ部材に対向する前面歯を設け、クラ
ッチ部材には駆動部材にクラッチ掛合する対向歯を設け
、各歯には傾斜した側面を設け、クラッチ部材の対向歯
におけるねじ込み方向の側面の傾斜角度が対向歯におけ
るねじ戻し方向の側面の傾斜角度よりも小さいものとし
て構成したことを特徴とする。
(作用効果)
このように両側の側面の傾斜角を異ならせることによっ
て回転方向に応じて異なるトルクを生ずることができる
。
て回転方向に応じて異なるトルクを生ずることができる
。
即ち対向歯の小さい傾斜角を有する側面によりねじ込み
方向に十分なトルクを伝達することができるとともに、
大きい傾斜角を有する側面によりねじ込み方向とは逆向
きの適切なより大きいトルクを与えてねじを戻すことが
できる。また場合によって大きな傾斜角を有する側面に
よって、特に円板状のクラッチ部材の歯が外れることに
よってクラッチが確実に離脱することができる。
方向に十分なトルクを伝達することができるとともに、
大きい傾斜角を有する側面によりねじ込み方向とは逆向
きの適切なより大きいトルクを与えてねじを戻すことが
できる。また場合によって大きな傾斜角を有する側面に
よって、特に円板状のクラッチ部材の歯が外れることに
よってクラッチが確実に離脱することができる。
本発明の好適な実施例においては、小さい方の1頃斜角
度を20’乃至40°好適には25°乃至35°の角度
とし、大きい方の傾斜角度を42°乃至55°、好適に
は45°乃至52°の角度にする。更に構成を簡単にす
るため歯は半径方向に延びる歯とするとよい。
度を20’乃至40°好適には25°乃至35°の角度
とし、大きい方の傾斜角度を42°乃至55°、好適に
は45°乃至52°の角度にする。更に構成を簡単にす
るため歯は半径方向に延びる歯とするとよい。
歯の摩耗を減少するためには、歯は全体にわたり一様な
高さを有するものとするとよい。 これにより、歯にお
いて大きな対向作用面が得られる。
高さを有するものとするとよい。 これにより、歯にお
いて大きな対向作用面が得られる。
更に、本発明の好適な実施例においては、歯の高さはク
ラッチ部材の外径の3乃至7%、好適には5%に相当す
る寸法を有するものとする。
ラッチ部材の外径の3乃至7%、好適には5%に相当す
る寸法を有するものとする。
歯幅全体にわたり力の分布が一様となり、従って歯の摩
耗を減少することができるようにするため、歯の厚さは
中心から歯に向かう方向に増大するものとするとよい。
耗を減少することができるようにするため、歯の厚さは
中心から歯に向かう方向に増大するものとするとよい。
(実施例)
次に図面につき、本発明の詳細な説明する。
第1図に本発明によるねじ回し装置の実施例を示し、こ
の装置は図示のように側方に取手2を突設したハウジン
グ1を有する。給電は取手に終端するケーブル3により
行う。スイッチ4によりねじ回し装置のオンオフ制御を
行う。ハウジング1の前方に調整外筒5と、当接外筒6
とを連結する。
の装置は図示のように側方に取手2を突設したハウジン
グ1を有する。給電は取手に終端するケーブル3により
行う。スイッチ4によりねじ回し装置のオンオフ制御を
行う。ハウジング1の前方に調整外筒5と、当接外筒6
とを連結する。
ハウジングの作動端部からねじ回しインサート7を軸線
方向に突出させる。
方向に突出させる。
第2図にモータの回転軸8の一部を示す。この回転軸8
の端部のピニオン8aにより歯車9としての駆動部材に
噛合させ、この歯車9は軸受11を介して軸線方向に分
割した駆動スピンドルI2に対して回転自在に取付ける
。歯車9の後方をスラスト軸受13により支持する。歯
車9のスラスト軸受側とは反対側には前面歯9aを設け
る。駆動スピンドルI2はスプラインの歯14を介して
円板状のクラ。
の端部のピニオン8aにより歯車9としての駆動部材に
噛合させ、この歯車9は軸受11を介して軸線方向に分
割した駆動スピンドルI2に対して回転自在に取付ける
。歯車9の後方をスラスト軸受13により支持する。歯
車9のスラスト軸受側とは反対側には前面歯9aを設け
る。駆動スピンドルI2はスプラインの歯14を介して
円板状のクラ。
チ部材15に相対回転不能に連結する。このクラッチ部
材15には前面歯9aに対向する対向歯15aを設ける
。
材15には前面歯9aに対向する対向歯15aを設ける
。
クラッチ部材15の対向歯15aは皿ばねにより構成し
たばね素子16の力によって歯車9の前面歯9aとの噛
合状態に保持される。このばね素子16はころ軸受17
および保持リング18により支持し、この保持リング1
8は固定ブシュ19に固定する。歯車9、クラッチ部材
15およびばね素子16はともにトルク制限クラッチ2
1を構成する。
たばね素子16の力によって歯車9の前面歯9aとの噛
合状態に保持される。このばね素子16はころ軸受17
および保持リング18により支持し、この保持リング1
8は固定ブシュ19に固定する。歯車9、クラッチ部材
15およびばね素子16はともにトルク制限クラッチ2
1を構成する。
駆動スピンドル12の後方部分22の背部の軸受として
玉軸受23を使用し、この玉軸受23は支持リング24
と肩部22aとの間に軸線方向に移動不能に取付ける。
玉軸受23を使用し、この玉軸受23は支持リング24
と肩部22aとの間に軸線方向に移動不能に取付ける。
固定ブシュ19はねじ山2Sにより回転によってハウジ
ング1に調整自在に連結する。固定ブシュエ9の半径方
向の孔19aにボール26を収容し、このボール26を
圧縮ばね27によりハウジング1の内面に設けた縦方向
に延びる溝28に休止させる。
ング1に調整自在に連結する。固定ブシュエ9の半径方
向の孔19aにボール26を収容し、このボール26を
圧縮ばね27によりハウジング1の内面に設けた縦方向
に延びる溝28に休止させる。
固定ブシュ19の回転はこの休止を越えてねじ込んだと
きのみ生ずる。
きのみ生ずる。
固定ブシュ19に目盛付きリング29を圧嵌する。
ハウジングlに形成した覗き窓31により調整したトル
ク段。階を読み取ることができる。トルクの最大値およ
び最小値は固定ブシュ19に配置したビン32により制
限される。
ク段。階を読み取ることができる。トルクの最大値およ
び最小値は固定ブシュ19に配置したビン32により制
限される。
固定ブシュ19の前方に駆動スピンドル12の前方部分
34のための軸受33を設ける。この軸受33の前方に
シールリング35を設ける。ねじ山36により固定ブシ
ュ19に連結リング37を螺着し、この連結リング37
は当接外筒の一部とする。
34のための軸受33を設ける。この軸受33の前方に
シールリング35を設ける。ねじ山36により固定ブシ
ュ19に連結リング37を螺着し、この連結リング37
は当接外筒の一部とする。
合成樹脂製の調整外筒5に埋設したボルトとしての連結
素子38を担持する。連結素子38の遊端38aを連結
リング37の軸線方向の孔37aに突入させる。連結素
子38の反対側の端部38bは固定ブシュ19の休止開
口に突入させ、この休止開口の更に前方には環状面を設
ける。このように連結素子38による連結を行った調整
外筒5は弾性突部に設けた玉縁5aを固定ブシュ19の
周囲の溝19cに掛合させることによって保持する。
素子38を担持する。連結素子38の遊端38aを連結
リング37の軸線方向の孔37aに突入させる。連結素
子38の反対側の端部38bは固定ブシュ19の休止開
口に突入させ、この休止開口の更に前方には環状面を設
ける。このように連結素子38による連結を行った調整
外筒5は弾性突部に設けた玉縁5aを固定ブシュ19の
周囲の溝19cに掛合させることによって保持する。
駆動スピンドルI2の収容開口39にねし回しインサー
ト7を相対回転不能に差込む。ねじ回しの作動において
駆動スピンドル12の前方部分34は後方部分22に向
って移動し、駆動スピンドル12の環状に配列した爪3
4a、 22bが噛合することによって相対回転不能の
一体性を生ずる。
ト7を相対回転不能に差込む。ねじ回しの作動において
駆動スピンドル12の前方部分34は後方部分22に向
って移動し、駆動スピンドル12の環状に配列した爪3
4a、 22bが噛合することによって相対回転不能の
一体性を生ずる。
このようにして回転軸8から伝達されるトルクは、トル
ク制限クラッチ21を介して駆動スピンドル12、次い
でねじ回しインサート7に伝達される。
ク制限クラッチ21を介して駆動スピンドル12、次い
でねじ回しインサート7に伝達される。
トルク制限クラッチ21から伝達されるトルクは固定ブ
シユ19の軸線方向の位置を変化させることによってm
lする。このためにはこの固定ブシュを回さなければな
らないが、これは調整外筒5を回すことによって行う。
シユ19の軸線方向の位置を変化させることによってm
lする。このためにはこの固定ブシュを回さなければな
らないが、これは調整外筒5を回すことによって行う。
調整外筒5を手で回すと連結素子38が休止開口に掛合
しているため固定ブシュ19も一緒に回る。これにより
ねじ山25を介して軸線方向に移動する。
しているため固定ブシュ19も一緒に回る。これにより
ねじ山25を介して軸線方向に移動する。
当接外筒6の軸線方向位置の変更は連結リング37の軸
線方向の移動を必要とする。このためには調整外筒5を
固定ブシュ19に保持した止めリング41に衝合するま
で前方に引き出す。
線方向の移動を必要とする。このためには調整外筒5を
固定ブシュ19に保持した止めリング41に衝合するま
で前方に引き出す。
このように調整外筒5が移動した位置において玉縁5a
は固定ブシュ19の前寄りの座面19dに圧着する。第
2図に示す状態から取外し可能な作用状態に調整外筒を
移動するには座面19dを越えてずらすことによって可
能となり、これには作業員が相応の変位力を加えること
によって行う。
は固定ブシュ19の前寄りの座面19dに圧着する。第
2図に示す状態から取外し可能な作用状態に調整外筒を
移動するには座面19dを越えてずらすことによって可
能となり、これには作業員が相応の変位力を加えること
によって行う。
第3図に示すクラッチ部材15の対向歯15aは歯車9
の前面歯9aに相応する形状とする。それぞれクラッチ
部材15の中心に向って整列する個々の歯は中心から離
れる方向に増大する厚さDを有する。
の前面歯9aに相応する形状とする。それぞれクラッチ
部材15の中心に向って整列する個々の歯は中心から離
れる方向に増大する厚さDを有する。
クラッチ部材15にはスプラインの歯14を設け、この
歯14により駆動スピンドル12との相対回転不能の連
結を生ずること勿論である。
歯14により駆動スピンドル12との相対回転不能の連
結を生ずること勿論である。
第4図に示す対向歯15aの解離可能な高さHはクラッ
チ部材15の外径dの約5%に相当するものとする。周
縁方向において対向歯15aの相互間に底部を設ける。
チ部材15の外径dの約5%に相当するものとする。周
縁方向において対向歯15aの相互間に底部を設ける。
各歯の両側面に異なる傾斜を付け、ねじ込み運動yが作
用する側面には約30°の平均勾配をつける。ねじ戻し
運動Xが作用する他方の側面には約48°の平均勾配を
つける。平均勾配とは、歯幅が変化する各側面の中心位
置での勾配に相当する算術平均と理解されたい。この側
面の傾斜により、トルク制限クラッチ21にねし込み1
−ルクよりも大きなねじ戻しトルクを生せしめる。
用する側面には約30°の平均勾配をつける。ねじ戻し
運動Xが作用する他方の側面には約48°の平均勾配を
つける。平均勾配とは、歯幅が変化する各側面の中心位
置での勾配に相当する算術平均と理解されたい。この側
面の傾斜により、トルク制限クラッチ21にねし込み1
−ルクよりも大きなねじ戻しトルクを生せしめる。
第1図は、本発明によるねじ回し装置の側面図、第2図
は、第1図の装置の前方部分の部分拡大縦断面図、 第3図は、歯を有するクラッチ部材の正面図、第4図は
、クラッチ部材の歯の拡大断面図である。 ゛ ■・・・ハウジング 2・・・取手3・・・ケー
ブル 4・・・スイッチ5・・・調整外筒
6・・・当接外筒7・・・ねじ回しインサート 8・・・回転軸 8a・・・ピニオン9・・
・歯車(駆動部材) 9a・・・前面歯11・・・軸
受12・・・駆動スピン]°゛ル13・・・スラスト軸
受 14・・・スプラインの歯15・・・クラッチ
部材 15a・・・対向歯16・・・ばね素子
17・・・ころ軸受18・・・保持リング
19・・・固定ブシュ21・・・トルク制限クラッチ 22・・・駆動スピンドルの後方部分 23・・・玉軸受 24・・・支持リング2
5、36・・・ねじ山 26・・・ポール29・
・・目盛付きリング 31・・・覗き窓32・・・ピ
ン 34・・・駆動スピンドルの前方部分 35・・・シールリング 37・・・連結リング3
8・・・連結素子 41・・・止めリング特許
出 願人 ヒルティ・ アクチェンゲセルシャフト
は、第1図の装置の前方部分の部分拡大縦断面図、 第3図は、歯を有するクラッチ部材の正面図、第4図は
、クラッチ部材の歯の拡大断面図である。 ゛ ■・・・ハウジング 2・・・取手3・・・ケー
ブル 4・・・スイッチ5・・・調整外筒
6・・・当接外筒7・・・ねじ回しインサート 8・・・回転軸 8a・・・ピニオン9・・
・歯車(駆動部材) 9a・・・前面歯11・・・軸
受12・・・駆動スピン]°゛ル13・・・スラスト軸
受 14・・・スプラインの歯15・・・クラッチ
部材 15a・・・対向歯16・・・ばね素子
17・・・ころ軸受18・・・保持リング
19・・・固定ブシュ21・・・トルク制限クラッチ 22・・・駆動スピンドルの後方部分 23・・・玉軸受 24・・・支持リング2
5、36・・・ねじ山 26・・・ポール29・
・・目盛付きリング 31・・・覗き窓32・・・ピ
ン 34・・・駆動スピンドルの前方部分 35・・・シールリング 37・・・連結リング3
8・・・連結素子 41・・・止めリング特許
出 願人 ヒルティ・ アクチェンゲセルシャフト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、駆動ユニットと作業を行う駆動スピンドルとの間に
配置したトルク制限クラッチを具え、このトルク制限ク
ラッチには駆動スピンドルに対して相対回転不能に連結
したクラッチ部材を設け、このクラッチ部材をばね素子
により駆動ユニットの駆動部材にクラッチ掛合させたモ
ータ駆動ねじ回し装置において、前記駆動部材(9)に
はクラッチ部材(15)に対向する前面歯(9a)を設
け、クラッチ部材(15)には駆動部材(9)にクラッ
チ掛合する対向歯(15a)を設け、各歯(9a、15
a)には傾斜した側面を設け、クラッチ部材(15)の
対向歯(15a)におけるねじ込み方向の側面の傾斜角
度(α)が対向歯(15a)におけるねじ戻し方向の側
面の傾斜角度(β)よりも小さいものとして構成したこ
とを特徴とするねじ回し装置。 2、小さい方の傾斜角度(α)を20°乃至40°好適
には25°乃至35°の角度とし、大きい方の傾斜角度
(β)を42°乃至55°、好適には45°乃至52°
の角度にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のねじ回し装置。 3、歯(9a、15a)は全体にわたり一様な高さ(H
)を有するものとしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1または2項に記載のねじ回し装置。 4、歯(9a、15a)の高さはクラッチ部材の外径(
d)の3乃至7%、好適には5%に相当する寸法を有す
るものとしたことを特徴とする特許請求の範囲第1乃至
3項のうちのいずれか一項に記載のねじ回し装置。 5、歯(9a、15a)の厚さ(D)は中心から歯に向
かう方向に増大するものとしたことを特徴とする特許請
求の範囲第1乃至4項のうちのいずれか一項に記載のね
じ回し装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3432376.7 | 1984-09-03 | ||
DE19843432376 DE3432376A1 (de) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | Motorisch betriebenes schraubgeraet |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6165784A true JPS6165784A (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=6244550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19215485A Pending JPS6165784A (ja) | 1984-09-03 | 1985-09-02 | ねじ回し装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0174276A1 (ja) |
JP (1) | JPS6165784A (ja) |
DE (1) | DE3432376A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0586412U (ja) * | 1992-05-08 | 1993-11-22 | 日立工機株式会社 | 磁気ボール盤の過負荷保護装置 |
JPH07214477A (ja) * | 1994-01-25 | 1995-08-15 | Stanley Works:The | クラッチトルク制御装置 |
Families Citing this family (8)
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DE3801972A1 (de) * | 1988-01-23 | 1989-08-03 | Wagner Paul Heinz | Kraftschrauber |
DE3918227C1 (ja) * | 1989-06-03 | 1990-11-15 | C. & E. Fein Gmbh & Co, 7000 Stuttgart, De | |
US6715380B2 (en) | 2001-05-14 | 2004-04-06 | C. & E. Fein Gmbh & Co. Kg | Power-driven screwdriver |
DE10124569A1 (de) * | 2001-05-14 | 2002-11-21 | C & E Fein Gmbh & Co Kg | Kraftgetriebener Schrauber mit Drehmomentbegrenzungskupplung |
CA2496001C (en) * | 2001-08-23 | 2009-08-18 | Synthes (U.S.A.) | Device for limiting a torque to be transferred |
US7469753B2 (en) | 2005-06-01 | 2008-12-30 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Power tool, drive assembly, and method of operating the same |
CN103878731B (zh) * | 2014-04-03 | 2016-05-25 | 胡井湖 | 一种无冲击力数显智能电动扭矩扳手 |
WO2023009733A1 (en) * | 2021-07-28 | 2023-02-02 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Blind rivet nut-setting tool |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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