JPS616556A - エンジン駆動ヒ−トポンプ装置 - Google Patents

エンジン駆動ヒ−トポンプ装置

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Publication number
JPS616556A
JPS616556A JP12641884A JP12641884A JPS616556A JP S616556 A JPS616556 A JP S616556A JP 12641884 A JP12641884 A JP 12641884A JP 12641884 A JP12641884 A JP 12641884A JP S616556 A JPS616556 A JP S616556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
heat pump
pump device
compressors
driven
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12641884A
Other languages
English (en)
Inventor
光司 金子
正彦 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP12641884A priority Critical patent/JPS616556A/ja
Publication of JPS616556A publication Critical patent/JPS616556A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエンジ/により複数台のコンプレッサを駆動す
るようにしたエンジン駆動ヒートポンプ装置に関するも
のである。
〔従来技術〕
従来、1台のコンプレッサをエンジンで駆動しているエ
ンジン駆動ヒートポンプ装置で、特に小型のコンプレッ
サを装備したものでは、そのコンプレッサ自体に容量制
御機構がないため、駆動用のエンジンは、過負荷による
エンストを考慮して出力の大きいものを選定せざるを得
ない。
しかしながら、この場合、エンジンの通常負荷での運転
では、エンジンの出力、即ち負荷率が小さく、そのため
特にガスエンジンの場合には、熱効率の低い領域で使用
されることになり、エンジンの燃料発熱量に対する出力
の比、即ちシステムの一次エネルギー効率が劣下すると
とになる。
そこで、エンジンにより駆動されるコンプレッサを複数
台設けて、ヒートポンプ負荷が設定範囲を越えるとコン
プレッサの使用台数を増し、ヒートポンプ負荷が設定範
囲を下廻るとコンプレッサの使用台数を減じる制御装置
を設けた圧縮式ヒートポンプに関する特開昭58−49
864の発明がなされている。
しかしながら、この場合はヒートポンプの利用負荷に応
じてコンプレッサの台数を制御しているが、エンジンの
負荷を検出していないため、特に空気熱源式ヒートポン
プの場合、熱源温度、即ち外気温が大幅に変化する時や
除霜運転時にはヒートポンプの負荷の大小とエンジンの
コンプレッサの駆動負荷とは一定の相間関係がなく、エ
ンジンのエンストを防止することができないという問題
がある。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、前記従来の問題点を解消し、ヒートポ
ンプの負荷とエンジンのコンプレッサの駆動負荷との相
間関係をもたせ、エンジンのエンスト発生を防止可能な
エンジン駆動ヒートポンプ装置を提供することを目的と
したものである。
〔発明の構成」 即ち、本発明のエンジン゛駆動ヒートポンプ装置 I−
i、コンプレッサをエンジンで駆動しているヒートポン
プの負荷を極出し、これに応じてヒートポンプの出力を
制御するヒートポンプ装置のコンプレッサを複数台設け
ると共に、該エンジンの出力を常に検出する検出装置を
設け、エンジンの最大出力時に該コンプレッサの駆動台
数を減らし、かつ該エンジンの回転数を上昇させうる制
御装置を設けることにより構成される。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明するが、第1図
は本発明の一実施例におけるエンジン駆動ヒートポンプ
装置の系統図であり、このヒートポンプ装置はエンジン
1によりVベルト2及び電磁クラッチ付■ブーlJ3,
4を介してそれぞれ駆動される2台のコンプレッサ5゜
6を有している。
1だ、このエンジン1から排出された冷却水Wはミエン
ジン冷却水流路Cの矢印のごとく、その排気ガス熱交換
器26にて更に加熱された後、三方弁9経由、回収廃熱
用熱交換器14を通り、三方弁10経由、エンジン冷却
水ポ/プ7によりエンジン1に再び供給されるが、上記
冷却水Wの循環系路の三方弁9ど10との間にラジェー
タ8が接続されている。
次に、このヒートポンプ装置の暖房時には、上記2台の
コンプレッサ5,6の吐出側からの冷媒Fば、実線の矢
印のごとく冷媒流路Bの四方弁12から利用側熱交換器
16で放熱の上、逆止弁19経由、冷房用膨張弁18を
バイパスし、暖房用膨張弁17がら空気用ファンモータ
16により空気流れDを有する空気側熱交換器15で吸
熱した後、四方弁12経由、アキュムレータ11を通り
、コンプレッサ5,6に戻される。
この場合、上記回収廃熱用熱交換器14によりエンジン
1の排気ガス熱交換器26からの廃熱も、ヒートポンプ
出力流体流路Aを介して暖房用熱源として有効に利用さ
れる。
一方、上記ヒートポンプ装置を冷房用に使用する際には
、冷媒Fは破線の矢印のごとく、コンプレッサ5,6か
ら空気側熱交換器15で放熱し、冷房用膨張弁18から
利用側熱交換器16で吸熱する。
次に、上記のヒートポンプ装置では、回収廃熱用熱交換
器14及び利用側熱交換器16を通るヒートポンプ出力
流体流路Aの入口側(または出口側)に、ヒートポンプ
出力流体温度センサー24を設け、更にエンジン1には
エンジン燃料供給制御装置20、エンジン回転数センツ
ー21、燃料供給量センサー22及び排気温度センサー
26を設け、これらの全てのセンサー20 、21 。
22 、23 、24をコントローラ25と接続してい
る。
なお、上記燃料供給量センサー22としては、ガスエン
ジンの場合にはスロットル開度センサーを、そしてディ
ーゼルエンジンの場合にはボンブラック位置センサーを
設けるものとする。
そこで、本発明のヒートポンプ装置では、上記のととぐ
ヒートポンプ出力流体の流体温度をヒートポンプ出力流
体温度センサー24で検出するか、またはヒートポンプ
の利用側熱交換器16の冷媒圧力を圧力センサーにより
検出して、ヒートポンプ負荷を検出し、これに応じてこ
のヒートポンプ装置の出力をコントローラ25により制
御すると共に、エンジン1の出力をエンジン回転数セン
サー21、排気温度センサー26、またはスロントル開
度により検出し、エンジン1の最大出力時にコンプレッ
サ5,6の駆動台数を減らし、これと共にエンジン1の
回転数を上昇させて台数低下に伴なう出力低下を改善す
るようにコントローラ25で制御している。
なお、上記コントローラ25としては、ワンチップマイ
コンを使用することができるが、どのような制御装置を
使用しても良い。
次に、第2図は第1図のヒートポンプ装置のヒートポン
プ出力流体測定温度(T)エンジン回転数及びコンプレ
ッサ駆動台数を示した能力制御線図であり、第3図は燃
料供給量センサー22の出力とエンジン回転数との関係
を示す線図である。
〔発明の効果〕
従って、本発明のエンジン駆動ヒートポンプ装置を採用
すれば、コンプレッサの台数を制御しているのでエンジ
ンが過負荷になってエンストするような恐れがなくなシ
、特にガスエンジンを使用した場合の熱効率が向上する
捷だ、本装置では、ヒートポンプの負荷とエンジンのコ
ンプレッサの駆動負荷との相間関係をもたせているので
、エンジンのエンスト発生を防止できるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるエンジン駆動ヒート
ポンプ装置の系統図、第2図は第1図のヒートポンプ装
置の能力制御線図、第3図は第1図のヒートポツプ装置
のエンジン回転数と燃料供給量センサーとの関係を示す
線図である。 1・・エンジ/、5,6・・・コンプレッサ、13・・
・利用側熱交換器、15・・空気側熱交換器、20・・
エンジン燃料供給制御装置、21  エンジン回転数セ
ンサー、22・・燃料供給量センサー、23・・・排気
温度センサー、24・・・ヒートポツプ出力流体温度セ
ンサー、  25・・・コントローラ。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンプレッサをエンジンで駆動しているヒートポンプの
    負荷を検出し、これに応じてヒートポンプの出力を制御
    するヒートポンプ装置のコンプレッサを複数台設けると
    共に、該エンジンの出力を常に検出する検出装置を設け
    、エンジンの最大出力時に該コンプレッサの駆動台数を
    減らし、かつ該エンジンの回転数を上昇させうる制御装
    置を設けたことを特徴とするエンジン駆動ヒートポンプ
    装置。
JP12641884A 1984-06-21 1984-06-21 エンジン駆動ヒ−トポンプ装置 Pending JPS616556A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12641884A JPS616556A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 エンジン駆動ヒ−トポンプ装置

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JP12641884A JPS616556A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 エンジン駆動ヒ−トポンプ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS616556A true JPS616556A (ja) 1986-01-13

Family

ID=14934678

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12641884A Pending JPS616556A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 エンジン駆動ヒ−トポンプ装置

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JP (1) JPS616556A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9309899B2 (en) 2010-06-30 2016-04-12 Volvo Construction Equipment Ab Control device for a hydraulic pump of construction machinery

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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