JPS6165298A - 音声認識装置 - Google Patents
音声認識装置Info
- Publication number
- JPS6165298A JPS6165298A JP59186343A JP18634384A JPS6165298A JP S6165298 A JPS6165298 A JP S6165298A JP 59186343 A JP59186343 A JP 59186343A JP 18634384 A JP18634384 A JP 18634384A JP S6165298 A JPS6165298 A JP S6165298A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- section
- signal processing
- analysis method
- speech recognition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は音声認識装置に係り、特に周囲雑音レベルが変
化する場合において、好適な音声認識装置に関する。
化する場合において、好適な音声認識装置に関する。
音声認識装置はマイクロフォンから音声を入力するため
周囲の雑音も音声と同時に取り込み認識を行なう。従っ
て周囲雑音が変化すると認識率が低下してしまう。通常
は比較的静かな環境でのR識を前提としてマツチングを
野なっているので、特に雑音レベルが大きいときには、
認識しにくいという欠点があった。なお、この対策とし
て関連する特許として、例えば、特開1召57−212
496号公報が挙げられる。
周囲の雑音も音声と同時に取り込み認識を行なう。従っ
て周囲雑音が変化すると認識率が低下してしまう。通常
は比較的静かな環境でのR識を前提としてマツチングを
野なっているので、特に雑音レベルが大きいときには、
認識しにくいという欠点があった。なお、この対策とし
て関連する特許として、例えば、特開1召57−212
496号公報が挙げられる。
本発明の目的は、周囲雑音の大小にかかわらずその場の
環境に最適なパターンを用いて、より正確な音声認識を
可能にする音声認識装置を提供することにある。
環境に最適なパターンを用いて、より正確な音声認識を
可能にする音声認識装置を提供することにある。
周囲騒音レベルが低いときには、入力されてくる音声デ
ータを特徴抽出する際、低い周波数から高い周波数まで
利用する。特に高い認識率を得るためには、子音の特徴
を把握する必要からプリエンファシス等をかけてパター
ンを抽出することが望ましい。一方、周囲雑音が大きい
場合は、音声の子音にあたる部分が雑音にうもれやすく
、その部分まで特徴パターンとしてマツチングすると誤
認識の原因となる。そこで、雑音が大きい場合は、分析
処理方式を変えて、あらかじめ収集した雑音パターンを
使って母音中心の特徴パターンを作成し、同時に音声を
検出するための各種しきい値も変えて分析処理を行なう
のが適当である。
ータを特徴抽出する際、低い周波数から高い周波数まで
利用する。特に高い認識率を得るためには、子音の特徴
を把握する必要からプリエンファシス等をかけてパター
ンを抽出することが望ましい。一方、周囲雑音が大きい
場合は、音声の子音にあたる部分が雑音にうもれやすく
、その部分まで特徴パターンとしてマツチングすると誤
認識の原因となる。そこで、雑音が大きい場合は、分析
処理方式を変えて、あらかじめ収集した雑音パターンを
使って母音中心の特徴パターンを作成し、同時に音声を
検出するための各種しきい値も変えて分析処理を行なう
のが適当である。
以上述べたように、音声認識装置において、音声分析処
理に分析モードを設けて、制御装置が分析モードを切り
換えれば、さまざまな環境でより正確な音声認識が可能
となる。
理に分析モードを設けて、制御装置が分析モードを切り
換えれば、さまざまな環境でより正確な音声認識が可能
となる。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。
る。
第1図は音声認識装置における特徴パターンを抽出する
ための音声分析部のブロック図である0 アナログ・デジタル変換器1によってデジタ/L’化’
レタ音声は、インターフェース2、マイクロコンピュー
タ4、インターフェース5を介して信号処理プロセッサ
ー6へ送られる。信号処理プロセッサー6は、一定時間
の平均の周波数帯域ごとのパワー、トータルパワー、高
域/低域比等を計算する。その結果をマイクロコンビエ
ータ4がインターフェース5を介して取り込み、処理を
行ない音声パターンデータを作成し、これを昭合部へ送
る。ここで信号処理プロセッサー6に高騒音用と低騒音
用の分析モードを設けておき、切り換えパラメータ、分
析計算用各種パラメータをマイクロコンピュータ4から
インターフェース5を介して与えられるようにしておく
。マイクロコンビエータ4は、この分析モードを外部ス
イッチ7、あるいはホストコンピュータ8からの指示、
あるいは信号処理プロセッサ6からの音声パワーのレベ
ル等により判定して、各種パラメータをメモリ3のテー
ブルより取り出して信号処理プロセッサー6へ送り、雑
音レベルの違いにより異なった分析を竹なわせる。
ための音声分析部のブロック図である0 アナログ・デジタル変換器1によってデジタ/L’化’
レタ音声は、インターフェース2、マイクロコンピュー
タ4、インターフェース5を介して信号処理プロセッサ
ー6へ送られる。信号処理プロセッサー6は、一定時間
の平均の周波数帯域ごとのパワー、トータルパワー、高
域/低域比等を計算する。その結果をマイクロコンビエ
ータ4がインターフェース5を介して取り込み、処理を
行ない音声パターンデータを作成し、これを昭合部へ送
る。ここで信号処理プロセッサー6に高騒音用と低騒音
用の分析モードを設けておき、切り換えパラメータ、分
析計算用各種パラメータをマイクロコンピュータ4から
インターフェース5を介して与えられるようにしておく
。マイクロコンビエータ4は、この分析モードを外部ス
イッチ7、あるいはホストコンピュータ8からの指示、
あるいは信号処理プロセッサ6からの音声パワーのレベ
ル等により判定して、各種パラメータをメモリ3のテー
ブルより取り出して信号処理プロセッサー6へ送り、雑
音レベルの違いにより異なった分析を竹なわせる。
第2図は信号処理プロセッサー6の分析モード切り換え
を説明するための図である。
を説明するための図である。
マイクロコンピュータ4は、分析モードを判定した後、
あらかじめ用意されたデータをメモリ3にあるテーブル
より取り出して、信号処理プロセッサー6内のメモリ6
1に転送する。このデータは信号処理プロセッサー6を
動作させ。
あらかじめ用意されたデータをメモリ3にあるテーブル
より取り出して、信号処理プロセッサー6内のメモリ6
1に転送する。このデータは信号処理プロセッサー6を
動作させ。
るための各種パラメータやソフトウェアスイッチである
。すなわち、低雑音モードであれば、プリエンファシス
処理を行ない、また各周波数帯域ごとのパターンやパワ
ー等の補助データを求める際にメモリ61内にあるデー
タを特徴ノぜターン生成処理64、補助データ処理65
へ送り低騒音用定数として使用する。高騒音分析モード
であれば、プリエンファシス処理をスルーして、同様に
パターンを生成する。
。すなわち、低雑音モードであれば、プリエンファシス
処理を行ない、また各周波数帯域ごとのパターンやパワ
ー等の補助データを求める際にメモリ61内にあるデー
タを特徴ノぜターン生成処理64、補助データ処理65
へ送り低騒音用定数として使用する。高騒音分析モード
であれば、プリエンファシス処理をスルーして、同様に
パターンを生成する。
本発明によれば、今まで周囲雑音が大きくなると音声認
識装置の認識率が低下していたものが、雑音の大小に応
じて最適な分析処理でパターンを作ることができるので
、雑音レベルの大小にかかわらず、正確な音声認識が可
能となり、各種用途の音声認識装置の認識率向上に対し
て顕著な効果がある。
識装置の認識率が低下していたものが、雑音の大小に応
じて最適な分析処理でパターンを作ることができるので
、雑音レベルの大小にかかわらず、正確な音声認識が可
能となり、各種用途の音声認識装置の認識率向上に対し
て顕著な効果がある。
第1図は、音声分析部のブロック図、第2図は信号処理
プロセッサーの機能ブロック図である0 1・・・アナログ・デジタル変換器、 3・・・メモリ、 4・・・マイクロコンピュータ(制御装置)、”6・・
・信号処理プロセッサー、 7・・・モード切換スイッチ、 8・・・ホストコンビエータ。 代理人弁理士 高 橋 明 夫 vJI Ii
プロセッサーの機能ブロック図である0 1・・・アナログ・デジタル変換器、 3・・・メモリ、 4・・・マイクロコンピュータ(制御装置)、”6・・
・信号処理プロセッサー、 7・・・モード切換スイッチ、 8・・・ホストコンビエータ。 代理人弁理士 高 橋 明 夫 vJI Ii
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アナログ・デジタル変換器、信号処理部、制御部、
インタフェース部、パターン照合部メモリ部と記憶装置
より成る音声認識装置において、入力音声から音声認識
のための特徴パターンを作成する場合に、該信号処理部
に音声の特徴抽出手段、騒音レベル検出手段を設け前者
により入力音声に含まれる特徴を抽出し、後者により周
囲騒音を求め、制御部、インタフェース部によりホスト
装置に該騒音情報を転送し、該ホスト装置からの指令に
より騒音に応じて該信号処理部の分析方式を切り換える
ことを特徴とする音声認識装置。 2、該信号処理部内に分析方式の切換部を設け、該信号
処理部により求められる騒音レベルを用いて、自律的に
、騒音に応じた分析方式に切換えることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の音声認識装置。 3、騒音レベル切換スイッチを設け、騒音状況に応じて
、人間が手動で該切換スイッチを操作し、信号処理部の
分析方式を切換えることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の音声認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59186343A JPS6165298A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 音声認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59186343A JPS6165298A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 音声認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6165298A true JPS6165298A (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=16186693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59186343A Pending JPS6165298A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 音声認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6165298A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7514624B2 (en) | 1999-07-28 | 2009-04-07 | Yamaha Corporation | Portable telephony apparatus with music tone generator |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP59186343A patent/JPS6165298A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7514624B2 (en) | 1999-07-28 | 2009-04-07 | Yamaha Corporation | Portable telephony apparatus with music tone generator |
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