JPS6164915A - シエル構造ゲ−ト - Google Patents
シエル構造ゲ−トInfo
- Publication number
- JPS6164915A JPS6164915A JP18451084A JP18451084A JPS6164915A JP S6164915 A JPS6164915 A JP S6164915A JP 18451084 A JP18451084 A JP 18451084A JP 18451084 A JP18451084 A JP 18451084A JP S6164915 A JPS6164915 A JP S6164915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- steel
- shell
- prestressed concrete
- gates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B7/00—Barrages or weirs; Layout, construction, methods of, or devices for, making same
- E02B7/20—Movable barrages; Lock or dry-dock gates
- E02B7/26—Vertical-lift gates
- E02B7/34—Flash- boards for vertical-lift gates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えばプレストレスト・コンクリート （Ｐ
Ｃ）ハイブリッド構造を応用して形成されたシェル構造
ゲートに関するものである。
Ｃ）ハイブリッド構造を応用して形成されたシェル構造
ゲートに関するものである。
海に接近した河口付近を堰止めて河川の清水を潅既用水
として利用したり、洪水調節あるいは防潮のために使用
されている従来のシェル構造ゲートは、ｍ板製の中空の
ものが使用されている。しかし、この鋼板製のシェル構
造ゲートは防錆のために、その表面を塗装する必要があ
ると共に、これを、水中で長期間使用中にはその表面に
海藻及び貝殻等が付着するのでこれを定期的に除去する
必要があり、メインテナンスが非常に大変である。
として利用したり、洪水調節あるいは防潮のために使用
されている従来のシェル構造ゲートは、ｍ板製の中空の
ものが使用されている。しかし、この鋼板製のシェル構
造ゲートは防錆のために、その表面を塗装する必要があ
ると共に、これを、水中で長期間使用中にはその表面に
海藻及び貝殻等が付着するのでこれを定期的に除去する
必要があり、メインテナンスが非常に大変である。
また、このような鋼板製のシェル構造ゲートは、そのゲ
ート支柱に設けられたガイドにローラを接触させながら
上下させる構造になっており、非常に高い精度が要求さ
れるので、工場で製作し、これを仮組の上、陸路または
海路を運搬する必要があり、必然的に大型の構造物とな
る。従ってこの大型の構造物のあ運搬が非常に手間がか
＼す、場合によっては大きさの制限等を受けて輸送が困
難な場合も生じた。
ート支柱に設けられたガイドにローラを接触させながら
上下させる構造になっており、非常に高い精度が要求さ
れるので、工場で製作し、これを仮組の上、陸路または
海路を運搬する必要があり、必然的に大型の構造物とな
る。従ってこの大型の構造物のあ運搬が非常に手間がか
＼す、場合によっては大きさの制限等を受けて輸送が困
難な場合も生じた。
本発明は、前記従来の問題点を解消し、高い機械加工精
度を要するローラ及びシーブのブロックを、プレストレ
スト・コンクリートを外周に打設する内部鋼構造部の両
端に結合した後、その内部鋼構造部の外周にプレストレ
スト・コンクリートを組立現場で打設することにより、
精度が高く、かつ運搬が容易で、しかも補修塗装等のメ
インテナンスを殆ど必要としない安価なシェル構造ゲー
トを提供することを目的とするものである。
度を要するローラ及びシーブのブロックを、プレストレ
スト・コンクリートを外周に打設する内部鋼構造部の両
端に結合した後、その内部鋼構造部の外周にプレストレ
スト・コンクリートを組立現場で打設することにより、
精度が高く、かつ運搬が容易で、しかも補修塗装等のメ
インテナンスを殆ど必要としない安価なシェル構造ゲー
トを提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するための本発明は、プレストレスト・
コンクリートを外向に打設する内部鋼構造部の両端に、
ローラ及びシーブのブロックを結合の上、前記内部鋼構
造部の外周にプレストレスト・コンクリートを打設して
成るシェル構造ゲートである。
コンクリートを外向に打設する内部鋼構造部の両端に、
ローラ及びシーブのブロックを結合の上、前記内部鋼構
造部の外周にプレストレスト・コンクリートを打設して
成るシェル構造ゲートである。
以下図面を参照して本発明のシェル構造ゲートの一実施
例を説明するが、第１図はその正面徒、第２図は第１図
の要部を断面して示す平断面図、第３図は第１図の側面
図である。
例を説明するが、第１図はその正面徒、第２図は第１図
の要部を断面して示す平断面図、第３図は第１図の側面
図である。
まず、このシェル構造ゲートは、第１図に示す如く、水
の流れを流体力学的に考慮した断面に形成された大きな
枕形の上段扉ｌ及び上段扉２より成り、その両端部には
、ローラ３がそれぞれ設けられ、その両端部に垂直に固
設されたゲート支柱４に第２図の如く設けられたガイド
５に沿って、このローラ３が回転しながら、かつ接触を
維持しながら上下するように構成されている。
の流れを流体力学的に考慮した断面に形成された大きな
枕形の上段扉ｌ及び上段扉２より成り、その両端部には
、ローラ３がそれぞれ設けられ、その両端部に垂直に固
設されたゲート支柱４に第２図の如く設けられたガイド
５に沿って、このローラ３が回転しながら、かつ接触を
維持しながら上下するように構成されている。
また、このシェル構造ゲートの両端部は、第３図に示す
如く、シーブ６及び図示されていないローブを介して捲
上げ装置７により上下に昇降可能に構成されている。
如く、シーブ６及び図示されていないローブを介して捲
上げ装置７により上下に昇降可能に構成されている。
次に、この上段扉１及び上段扉２は、その表面にプレス
トレスト・コンクリートを打設した、例えばＰＣハイブ
リッド構造として近年、浮消波堤、ポンツーン及び発電
パージの浮体等に使用されている構造、手法を応用した
ものであり、第４図に示す如く、外周にプレストレスト
・コンクリート８を打設する内部鋼構造部９の両端に、
このシェル構造ゲートの主要部であるローラ３及びシー
ブ６の鋼製ブロックを内部鋼構造部１０及びジヨイント
１１を介して結合したものである。
トレスト・コンクリートを打設した、例えばＰＣハイブ
リッド構造として近年、浮消波堤、ポンツーン及び発電
パージの浮体等に使用されている構造、手法を応用した
ものであり、第４図に示す如く、外周にプレストレスト
・コンクリート８を打設する内部鋼構造部９の両端に、
このシェル構造ゲートの主要部であるローラ３及びシー
ブ６の鋼製ブロックを内部鋼構造部１０及びジヨイント
１１を介して結合したものである。
なお、第４図及び第５図に示すように、内部鋼構造部９
．１０の外周に打設されたプレストレスト・コンクリー
ト８は、アンカープレートＢＡＳＰＣＩ材８Ｂ、鉄筋８
Ｃ、ジベル８Ｄ、コンクリート８Ｅ等から構成されてい
る。
．１０の外周に打設されたプレストレスト・コンクリー
ト８は、アンカープレートＢＡＳＰＣＩ材８Ｂ、鉄筋８
Ｃ、ジベル８Ｄ、コンクリート８Ｅ等から構成されてい
る。
前記構成からなる本発明のシェル構造ゲートは、工場に
おいて内部鋼構造部９の両端に、ローラ３及びシーブ６
のブロックを設けた内部鋼構造部１０を仮組立の上、ア
ライメン１−８Ｐ］ｌの後解体して、河口等の据付現場
に運搬の上、現地において前記の各部材を再組立ての後
、内部鋼構造部９．１０の外周に配筋及び型枠を配設の
上、プレストレスト・コンクリート８の打設工事を行な
って、シェル構造ゲートの上段扉１及び上段扉２を完成
させるものである。
おいて内部鋼構造部９の両端に、ローラ３及びシーブ６
のブロックを設けた内部鋼構造部１０を仮組立の上、ア
ライメン１−８Ｐ］ｌの後解体して、河口等の据付現場
に運搬の上、現地において前記の各部材を再組立ての後
、内部鋼構造部９．１０の外周に配筋及び型枠を配設の
上、プレストレスト・コンクリート８の打設工事を行な
って、シェル構造ゲートの上段扉１及び上段扉２を完成
させるものである。
本発明のシェル構造ゲートを採用すれば、従来の全鋼板
製ゲートに劣らない強度及び精度が得られると共に、プ
レストレスト・コンクリートを外周に打設する構造であ
るので、その重量軽減が図れると共に、補修塗装等のメ
インテナンスが不要になるという効果があり、その結果
、予備ゲートの設置を不要とすることも可能である。
製ゲートに劣らない強度及び精度が得られると共に、プ
レストレスト・コンクリートを外周に打設する構造であ
るので、その重量軽減が図れると共に、補修塗装等のメ
インテナンスが不要になるという効果があり、その結果
、予備ゲートの設置を不要とすることも可能である。
また、扉体の製造コストも全鋼板製のものに比較して半
分程度になると共に、プレストレスト・コンクリートの
打設を現地で行うので、輸送の重量は全鋼機製ゲートの
約２５％、そしてその容積も約１０％程度となり、輸送
費を著しく低減できると共に陸上輸送が可能になるとい
う利点もある。
分程度になると共に、プレストレスト・コンクリートの
打設を現地で行うので、輸送の重量は全鋼機製ゲートの
約２５％、そしてその容積も約１０％程度となり、輸送
費を著しく低減できると共に陸上輸送が可能になるとい
う利点もある。
第１図は本発明の一実施例におけるシェル構造ゲートの
正面図、第２図は第１図の要部を示す平断面図、第３図
は第１図の側面図、第４図は第２図の上段扉の要部を拡
大して示す平断面図、第５図は第２図のＡ−Ａ方向の側
断面図である。 １・・・上段扉、２・・・上段扉、３・・・ローラ、６
・・・シーブ、８・・・プレストレストコンクリート、
９．１０・・・内部鋼構造部、１１・・・ジヨイント。
正面図、第２図は第１図の要部を示す平断面図、第３図
は第１図の側面図、第４図は第２図の上段扉の要部を拡
大して示す平断面図、第５図は第２図のＡ−Ａ方向の側
断面図である。 １・・・上段扉、２・・・上段扉、３・・・ローラ、６
・・・シーブ、８・・・プレストレストコンクリート、
９．１０・・・内部鋼構造部、１１・・・ジヨイント。
Claims (1)
- プレストレスト・コンクリートを外周に打設する内部鋼
構造部の両端に、ローラ及びシーブのブロックを結合の
上、前記内部鋼構造部の外周にプレストレスト・コンク
リートを打設して成るシェル構造ゲート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18451084A JPS6164915A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | シエル構造ゲ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18451084A JPS6164915A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | シエル構造ゲ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164915A true JPS6164915A (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=16154453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18451084A Pending JPS6164915A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | シエル構造ゲ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164915A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106087881A (zh) * | 2016-02-19 | 2016-11-09 | 河海大学 | 一种预制混凝土箱型结构与现浇混凝土结合式水闸闸墩结构及其施工工艺 |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP18451084A patent/JPS6164915A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106087881A (zh) * | 2016-02-19 | 2016-11-09 | 河海大学 | 一种预制混凝土箱型结构与现浇混凝土结合式水闸闸墩结构及其施工工艺 |
| CN106087881B (zh) * | 2016-02-19 | 2018-04-03 | 河海大学 | 一种预制混凝土箱型结构与现浇混凝土结合式水闸闸墩结构及其施工工艺 |
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