JPS6164397A - メタンガス利用システム - Google Patents

メタンガス利用システム

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Publication number
JPS6164397A
JPS6164397A JP59185660A JP18566084A JPS6164397A JP S6164397 A JPS6164397 A JP S6164397A JP 59185660 A JP59185660 A JP 59185660A JP 18566084 A JP18566084 A JP 18566084A JP S6164397 A JPS6164397 A JP S6164397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
methane
combustion
tank
concentrator
Prior art date
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Pending
Application number
JP59185660A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Matsushiro
忠 松代
Shigeaki Numata
沼田 重昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59185660A priority Critical patent/JPS6164397A/ja
Publication of JPS6164397A publication Critical patent/JPS6164397A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

Landscapes

  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はメタン発Wi4ftに関連して設けられるメタ
ンガス利用システムに関するものである。
従来例の構成とその問題点 第4図は従来のメタンガス利用システムを示すもので、
1は発酵槽で、密閉された槽本体2、水封部を経て外部
に開口している投入口3及び溢水管4、消化液を撹拌す
る撹拌機5、槽本体2上部に開口している発酵ガス取出
口6、加温用ヒーター7等で構成されている。8は発酵
ガス貯蔵用ガスタンク、9は発酵ガスを燃焼させて熱エ
ネルギーとして取り出す燃焼機器であり、ガスタンク8
と燃焼機器9はガス取出口6につながるガス管10に接
続されている。
上記構成において動作を説明すると、投入口3より有機
物を投入すると、この有機物は発酵槽1内で発酵し、発
酵ガスを発生する。この発酵ガスはガス管10を通じて
ガスタンク8に貯蔵され、必要に応じて燃焼機器9で燃
焼させ、熱エネルギーとして利用される。
一般にこの発酵ガスは、主にメタンと二酸化炭素で構成
され、順調にメタン発酵が行なわれている時は、メタン
55〜65%、二酸化炭素45〜35%の成分比となっ
ているが、消化液のl)Hの悪化、消化′a潟の低下等
で発酵状態の悪化した場合は、発酵ガス成分中の可燃成
分であるメタンの含有率が低下し、ついにはメタン含有
率が50%以下となる場合もあり、燃焼機器の燃焼効率
の低下、あるいは着火不能を起こすことがあった。
この対策として第5図に示すように、発酵槽1とガスタ
ンク8の間にメタン濃縮装置11を配置した構成も知ら
れているが、このようにガスタンク8の上流に濃縮装置
11を設けた場合においては、発酵槽1からのガスがい
つ劣化してもガスタンク8内のメタン含有率が確実に所
定レベル以上に保たれるように、常に濃縮装@11を動
作させておく必要がある。この結果、例えば濃縮装r1
11に石灰などのCO2吸収剤を用いる場合には、発酵
ガスを常に吸収剤に接触させておくために、多量の吸収
剤が必要となり、メインテナンス費用が高くなる等の欠
点を有していた。
発明の目的 本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、メインテ
ナンス費用の増加を伴なうことなく、確実に燃j32は
器の着火を行い、かつ燃焼効:′1工を向−1ニさせる
ことができるメタンガス利用システムを提供ツることを
目的とする。
発明の構成 上記目的を達成するために、本発明のメタン利用システ
ムは、メタンガスを発生させる発酵槽にメタンガスを貯
#:Jるガスタンクを接続し、このガスタンクにメタン
ガスを熱エネルギーに変模する燃焼機aHを接続し、さ
らにガスタンクと燃焼(1器とを接続するガス経路にオ
ン・オフ可能なメタン濃縮装置を配設した構成である。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。なお、これらの図面において、第1図及び
第2図のものと同一の部材には同一の参照番号を付しで
ある。
第1図において、メタン発酵槽1はガス管10を介して
ガスタンク8に接続されると共に、ガスタンク8の下流
においてオン・オフ可能なメタン濃縮装置12にも接続
されている。メタンl111i!装置12はさらにガス
管13を介して燃焼機器9に接続されている。従って、
濃縮装$112はガスタンク8と燃焼機器9の間に位置
することになる。
ここで、メタン濃縮装置12がオン・オフ可能であると
いうのは、適当な操作により濃縮装!!12によるメタ
ンの濃縮作用を起動させたり、停止させたりすることが
できるという意味である。このよう゛な教能を有する濃
縮装置12は、例えば第2図に示すように構成できる。
すなわち、濃縮装置12の容器本体14内に選択透過性
(CH4も若干透過するが、主としてCO2を透過する
)の円筒状高分子l!15を配設し、この高分子膜15
にポンプ17を配した排気管16を接続しである。ポン
プ17を動作させれば、高分子膜15の内外に圧巻が生
じて、主としてCO2が排気管1Bから排出されるので
、ガス管10を通って容器本体14に入った発酵ガスは
、ガス管13を通って出る時にはメタン含有率が高くな
るように濃縮されている。
以上の構成のメタンガス利用システムにおいて、例えば
燃焼n器9の作動と同時にメタン濃縮装置12、すなわ
ちポンプ11も作動するようにすれば、燃焼機器9が作
動している間はメタン含有率の高い発酵ガス燃料礪器9
に供給されるlCめ、着火を確実に行なえると共に、C
02による熱10失が減少して燃焼効率を高めることが
できる。また、燃焼機器9が作動しない時は′ci縮装
置12も作動しないため、ポンプ17の動力を浪vtツ
ることかないと共に、CO2と伴に失なわれるCH4の
損失を抑えることができるものである。
次に、本発明のメタンガス利用システムの別な動作方法
を第3図に基づいて説明する。第3図1に−おいて、燃
焼機器9及び濃縮装置12が初午していない状態におい
て、1重部本体18から看火信@19が燃焼機器9に供
給されると、燃焼d器9において着火が行なわれる。そ
して、正常に着火が行なわれると、燃焼機器9から制御
本体18に燃焼信号20が帰ってくるため、濃縮装置1
2は作動されない。
しかしながら、制御本体18から着火信号19が供給さ
れたにもかかわらず、燃焼機器9から燃焼信号20が帰
ってこない場合は、制御本体18から濃縮装i12に作
チh信号21が出て、ぽ】棉装冒12が作動し977め
ると共に、制御本体18から燃焼機器9に対して再度着
火信号19が供給されて、着火が行なわれる。
濃縮装置9は、一旦作動を開始すると、燃焼は器9から
制御本体18に燃焼信号20が帰ってきている間中ずっ
と作動し続ける。そして、燃焼機器9が消化されて、燃
焼信号20が制御本体18に帰ってこなくなると、制御
本体18から濃縮装置f212に停止信号22が供給さ
れて、濃縮装置12がその動作を停止する。
以上のようにメタンガス利用システムをaIIJ ti
ll すると、燃焼機器9にて燃焼を行なうにあたり、
発酵ガス中のメタン含有率が所定値以下になった時だけ
、濃縮装置12ハ動作させられるので、メタンガスの不
要な流失や余分なエネルギーの消費を避けることができ
るものである。
なお、図示の実施例では、am装置12としてポンプ吸
引式のものを使用したが、切換弁等により濃縮通路とバ
イパス通路とを切換るようにすれば、吸収剤を利用した
濃縮装置を用いることもできる。
発明の効果 以下の説明から明らかなように、本発明のメタンガス利
用システムでは、ガスタンクと燃焼機器とを接続するガ
ス経路にオン・Aフ可能なメタン濃縮装置を配設したの
で、燃焼機器の状態に応じて濃縮装置を動作させること
により、むだを伴うことなく、確実に燃焼機器の着火を
行い、かつ燃焼効率を向上させることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るメタンガス利用システ
ムを示す概略構成図、第2図は同システムにおけるメタ
ン濃縮装置の構成図、第3図は同システムの好適な制御
ブロック図、第4図は従来り のメいンガス利用システムを示す概略構成図、第5図は
従来の別なメタンガス利用システムを示す概略構成図で
ある。 1・・・発酵槽、8・・・ガスタンク、9・・・燃焼機
器、10、13・・・ガス管、12・・・メタン濃縮装
と、18・・・制御本体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メタンガスを発生させる発酵槽にメタンガスを貯蔵
    するガスタンクを接続し、このガスタンクにメタンガス
    を熱エネルギーに変換する燃焼機器を接続し、さらにガ
    スタンクと燃焼機器とを接続するガス経路にオン・オフ
    可能なメタン濃縮装置を配設してなるメタンガス利用シ
    ステム。 2、メタン濃縮装置が、燃料機器に着火信号を供給して
    も着火しない時にのみオンにされるようにした特許請求
    の範囲第1項に記載のメタンガス利用システム。
JP59185660A 1984-09-04 1984-09-04 メタンガス利用システム Pending JPS6164397A (ja)

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JP59185660A JPS6164397A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 メタンガス利用システム

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JP59185660A JPS6164397A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 メタンガス利用システム

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JPS6164397A true JPS6164397A (ja) 1986-04-02

Family

ID=16174641

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JP59185660A Pending JPS6164397A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 メタンガス利用システム

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JP (1) JPS6164397A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62297208A (ja) * 1986-06-16 1987-12-24 ザ・ビ−オ−シ−・グル−プ・インコ−ポレ−テッド ランドフィルガスの燃焼による二酸化炭素の製造
JP2005264873A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Japan Sewage Works Agency 消化ガス利用設備および消化ガス利用方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62297208A (ja) * 1986-06-16 1987-12-24 ザ・ビ−オ−シ−・グル−プ・インコ−ポレ−テッド ランドフィルガスの燃焼による二酸化炭素の製造
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