JPS6161597A - 音響装置 - Google Patents
音響装置Info
- Publication number
- JPS6161597A JPS6161597A JP18400984A JP18400984A JPS6161597A JP S6161597 A JPS6161597 A JP S6161597A JP 18400984 A JP18400984 A JP 18400984A JP 18400984 A JP18400984 A JP 18400984A JP S6161597 A JPS6161597 A JP S6161597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front plate
- drive unit
- speaker
- television receiver
- acoustic device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/02—Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビジョン受像機に用いることのできる音響
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、テレビジョン受像機はその形状をコンパクト化す
る傾向が著しく、そうした傾向の中にあって、コンパク
ト化を阻害する一つの要因としてスピーカの形状があげ
られ、スペースファクターの良い長方形スピーカをスピ
ーカの取付は位置が工夫されている。以下に従来のテレ
ビジョン受像機とスピーカの取付は位置に°ついて説明
する。
る傾向が著しく、そうした傾向の中にあって、コンパク
ト化を阻害する一つの要因としてスピーカの形状があげ
られ、スペースファクターの良い長方形スピーカをスピ
ーカの取付は位置が工夫されている。以下に従来のテレ
ビジョン受像機とスピーカの取付は位置に°ついて説明
する。
第１図は従来のテレビジョン受像機の斜視図であシ、１
はキャビネット、２はブラウン管３の前面に取付は具４
・６・６・７で固定されたガラスあるいは透明な樹脂等
で形成された透明前面板、８はキャビネットの側板、９
はキャビネットの側板に取付けられたスピーカである。
はキャビネット、２はブラウン管３の前面に取付は具４
・６・６・７で固定されたガラスあるいは透明な樹脂等
で形成された透明前面板、８はキャビネットの側板、９
はキャビネットの側板に取付けられたスピーカである。
このようにスピーカ９をキャビネット１の側面に取付け
ることにより、テレビジョン受像機の横幅を小さくする
ことが出来るが、スピーカは音圧特性に指向性を有する
ため、スピーカの正面軸からずれた位置、すなわちテレ
ビジョン受像機の正面では高域の音圧が著しく低下し、
音質が劣化すること、スピーカをキャビネットの側面に
取付けているため、スピーカと対応する位置に障害物が
あると音響再生が困難となり、設置場所に制約が生ずな
どの問題点があった。この問題を解決する手段としてブ
ラウン管の前面に設けられた前面板に駆動用ユニットを
取付けて前面板を振動板として利用する音響装置が考え
られる。
ることにより、テレビジョン受像機の横幅を小さくする
ことが出来るが、スピーカは音圧特性に指向性を有する
ため、スピーカの正面軸からずれた位置、すなわちテレ
ビジョン受像機の正面では高域の音圧が著しく低下し、
音質が劣化すること、スピーカをキャビネットの側面に
取付けているため、スピーカと対応する位置に障害物が
あると音響再生が困難となり、設置場所に制約が生ずな
どの問題点があった。この問題を解決する手段としてブ
ラウン管の前面に設けられた前面板に駆動用ユニットを
取付けて前面板を振動板として利用する音響装置が考え
られる。
以下にこの方式の音響装置について説明する。
第２図はこの方式のテレビジョン受像機の斜視図である
。１０は駆動用ユニットであり、その他は第１図と共通
するので説明を省略する。駆動用ユニソ）１０は加えら
れた電気信号に応答して撮動し、バイブレータとして作
用するもので、このバイブレータが前面板２に固着され
ているため、前面板２を振動させる。前面板２はブラウ
ン管３の前面全体を覆うもので、その面積は従来のスピ
ーカの振動板の面積と比較し、はるかに大きい１．従っ
て前面板の一端に取付けられた駆動用ユニット１ｏから
の振動を効率よく音響出力に変換することが出来るもの
でちる。
。１０は駆動用ユニットであり、その他は第１図と共通
するので説明を省略する。駆動用ユニソ）１０は加えら
れた電気信号に応答して撮動し、バイブレータとして作
用するもので、このバイブレータが前面板２に固着され
ているため、前面板２を振動させる。前面板２はブラウ
ン管３の前面全体を覆うもので、その面積は従来のスピ
ーカの振動板の面積と比較し、はるかに大きい１．従っ
て前面板の一端に取付けられた駆動用ユニット１ｏから
の振動を効率よく音響出力に変換することが出来るもの
でちる。
この方式では、テレビジ甘ン受像機にスピーカを取付け
るスペースを必要としないため、コンパクト化が容易で
あシ、かつ第１図に示す従来例のように指向性の影響に
よる音質の劣化や、設置１７場所の制約を受けることも
ない。
るスペースを必要としないため、コンパクト化が容易で
あシ、かつ第１図に示す従来例のように指向性の影響に
よる音質の劣化や、設置１７場所の制約を受けることも
ない。
しかし、前面板に駆動用ユニットを固着する際竿
面接触をよくする為、接着剤などを用いてい７先が凝固
に時間を要し、又長期の使用により前面板の振動で接着
部が剥離することがあるなどの問題点があった。
に時間を要し、又長期の使用により前面板の振動で接着
部が剥離することがあるなどの問題点があった。
発明の目的
本発明の目的は、以上のような従来の欠点を除去するも
ので、テレビジョン受像機の形状のコンパクト化と音質
を向上させることができる音響装置を提供することであ
る。
ので、テレビジョン受像機の形状のコンパクト化と音質
を向上させることができる音響装置を提供することであ
る。
発明の構成
本発明は、ブラウン管の前面に設けられた透明な樹脂等
により形成された前面板の一部に系止部を設け、この系
上部にて前面板に駆動用ユニットを固着したもので、駆
動用ユニットを前面板に安定に固着し、容易にすぐれた
音響装置を得ることが出来るものである。
により形成された前面板の一部に系止部を設け、この系
上部にて前面板に駆動用ユニットを固着したもので、駆
動用ユニットを前面板に安定に固着し、容易にすぐれた
音響装置を得ることが出来るものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
３図は本発明の実施例を示すもので、透明な樹脂等で形
成された前面板１１の一部に１対の係止部１２を設け、
この係止部１２にて励磁部１３と振動板１４とで構成さ
れた駆動用ユニット１５を確実に固定することができる
ようにしたものである。
３図は本発明の実施例を示すもので、透明な樹脂等で形
成された前面板１１の一部に１対の係止部１２を設け、
この係止部１２にて励磁部１３と振動板１４とで構成さ
れた駆動用ユニット１５を確実に固定することができる
ようにしたものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、駆動用ユニットを前面板
に確実に取付けることが出来、かつ接着剤の凝固に要す
る時間を必要とせず生産性の高い音質にすぐれた音響装
置を得ることが出来るものである。
に確実に取付けることが出来、かつ接着剤の凝固に要す
る時間を必要とせず生産性の高い音質にすぐれた音響装
置を得ることが出来るものである。
第１図は従来例におけるテレビジョン受像機の斜視図、
第２図は前面板を振動板として用いる従来のテレビジョ
ン受像機の斜視図、第３図は本発明の一実施例における
音響装置の前面板と駆動用ユニットの取付部を示し、ａ
、ｂは斜視図、Ｃは取付状態の断面図である。 １１・・・・・・前面板、１２・・・・・・係止部、１
３・・・・・・励磁部、１４・・・・・・振動板、１６
・・・・・・駆動用ユニット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ′／ 第２図
第２図は前面板を振動板として用いる従来のテレビジョ
ン受像機の斜視図、第３図は本発明の一実施例における
音響装置の前面板と駆動用ユニットの取付部を示し、ａ
、ｂは斜視図、Ｃは取付状態の断面図である。 １１・・・・・・前面板、１２・・・・・・係止部、１
３・・・・・・励磁部、１４・・・・・・振動板、１６
・・・・・・駆動用ユニット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ′／ 第２図
Claims (1)
- ブラウン管の前面に設けた透明前面板の一部に係止部を
設け、この係止部にて前面板に駆動用ユニットを固着し
たことを特徴とする音響装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18400984A JPS6161597A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18400984A JPS6161597A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 音響装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6161597A true JPS6161597A (ja) | 1986-03-29 |
Family
ID=16145727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18400984A Pending JPS6161597A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 音響装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6161597A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04160999A (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-04 | Sharp Corp | スピーカシステム |
| JPH04105790U (ja) * | 1991-02-20 | 1992-09-11 | 株式会社ケンウツド | 低音用スピーカシステムの構造 |
| WO2003019979A1 (fr) * | 2001-08-23 | 2003-03-06 | Nagase & Co., Ltd. | Structure de retenue pour un excitateur de vibrations et element permettant de retenir un excitateur de vibrations |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP18400984A patent/JPS6161597A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04160999A (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-04 | Sharp Corp | スピーカシステム |
| JPH04105790U (ja) * | 1991-02-20 | 1992-09-11 | 株式会社ケンウツド | 低音用スピーカシステムの構造 |
| WO2003019979A1 (fr) * | 2001-08-23 | 2003-03-06 | Nagase & Co., Ltd. | Structure de retenue pour un excitateur de vibrations et element permettant de retenir un excitateur de vibrations |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5115474A (en) | Speaker system | |
| US6341167B1 (en) | Speaker | |
| JPS6161597A (ja) | 音響装置 | |
| JP3998618B2 (ja) | 表示装置 | |
| JPS6161598A (ja) | 音響装置 | |
| JP3063297U (ja) | スピ―カの取付構造 | |
| JPH0556497A (ja) | 電気音響変換器 | |
| JPH02170795A (ja) | パネル型スピーカ | |
| JPH0119505Y2 (ja) | ||
| JPS646621Y2 (ja) | ||
| JPH08223678A (ja) | スリムスピーカ装置 | |
| JPS6161578A (ja) | 音響装置 | |
| JP3514612B2 (ja) | スピーカシステム | |
| JPS59183581A (ja) | スピ−カシステム | |
| JP3416023B2 (ja) | スピーカ | |
| JPS6129197A (ja) | 音響装置 | |
| JP2000165988A (ja) | スピーカ | |
| JPS6129196A (ja) | 音響装置 | |
| JPS589437Y2 (ja) | スピ−カ | |
| JP2000101698A (ja) | インターホン装置 | |
| JPS60180300A (ja) | スピ−カ | |
| JPS5912700A (ja) | 複合型スピ−カ | |
| JPH01243698A (ja) | 圧電スピーカ | |
| JPH087760Y2 (ja) | 圧電スピーカ | |
| JPH0759119B2 (ja) | テレビ用スピ−カ |