JPS6161071B2 - - Google Patents

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JPS6161071B2
JPS6161071B2 JP52106365A JP10636577A JPS6161071B2 JP S6161071 B2 JPS6161071 B2 JP S6161071B2 JP 52106365 A JP52106365 A JP 52106365A JP 10636577 A JP10636577 A JP 10636577A JP S6161071 B2 JPS6161071 B2 JP S6161071B2
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JP
Japan
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circuit
pulse
register
count value
signal
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JP52106365A
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Mitsucheru Fuan Fuifute Heruman
Beruguman Yan
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Thales Nederland BV
Original Assignee
Thales Nederland BV
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Publication date
Application filed by Thales Nederland BV filed Critical Thales Nederland BV
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Publication of JPS6161071B2 publication Critical patent/JPS6161071B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3052Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
    • H03G3/3073Circuits generating control signals when no carrier is present, or in SSB, CW or pulse receivers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/28Details of pulse systems
    • G01S7/285Receivers
    • G01S7/34Gain of receiver varied automatically during pulse-recurrence period, e.g. anti-clutter gain control
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
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    • H03G3/32Automatic control in amplifiers having semiconductor devices the control being dependent upon ambient noise level or sound level

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  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパルスレーダの受信機に用いられる
IF増幅器用の自動利得制御回路、特に所定の持
続時間の時間隔における平均雑音レベルを測定す
る回路を具える自動利得制御回路に関するもので
ある。
このような自動利得制御(AGC)回路を具え
たパルスレーダは特開昭47−7527号公報から既知
であり、平均雑音レベルを一定に維持して強力な
信号による受信機の飽和をできるだけ防止するこ
とができる。この既知のAGC回路においては、
種々のパルス繰り返し周期において得られた同一
レンジ(距離)と関連する数個の上述の平均雑音
レベルを平均化して方位掃引中の移動平均値
(running average)を測定し、この方位掃引中
の移動平均値をIF増幅器の利得制御に直接使用
している。
しかし、このように動作するAGC回路は、1
つの強い目標物体反射信号あるいは強い雑音ピー
クによつてIF増幅器の利得に大きな変化が生
じ、これにより目標物体反射信号の検出がそこな
われ、特に極めて弱い反射信号の目標物体を検出
し得なくなるという欠点を有している。これがた
め、本発明の目的は、降雨活動区域のよな自然環
境からの目標物体反射波の検出に関する上述の問
題点を除去した上述した種類の自動利得制御回路
を提供することにある。
従来のAGC回路の他の例においては、パルス
繰り返し周期中の受信時間の終りの短時間に、こ
のとき存在する雑音の平均電圧レベルを測定して
いる。そしてこの平均値を斯るパルス繰り返し周
期中の平均雑音レベルとみなして次のパルス繰り
返し周期中にIF増幅器の利得制御に用いてい
る。
しかし、このAGC回路においては上述の短時
間が降雨クラツタ反射波の受信期間と一致する場
合には高雑音レベルが測定され、IF増幅器の利
得が低に値に設定され、その結果として当該方位
からの目標物体反射波の検出がそこなわれる。
本発明AGC回路は、上述の欠点を解決するた
めに、パルス繰り返し周期内の距離と無関係の
RF信号の増幅が行なわれる期間中の互に等しい
所定持続時間の時間隔においてそれぞれ測定され
た多数の平均雑音レベルのうちの最小値を決定す
る雑音測定回路と、前記最小値から制御電圧を取
り出してIF増幅器に供給する制御電圧発生器と
を具えることを特徴とする。
上述のように平均雑音レベルの最小値を決定す
ることによつて、この値は降雨クラツタ成分を含
まない雑音信号からのみ得られること明らかであ
る。この最小値から、IF増幅器のための制御電
圧が得られる。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明す
る。
図面は、本発明AGC回路を具えるパルスレー
ダの実施例を示す。レーダアンテナ1を、送受切
換器2を経て送信機3および受信機4に接続す
る。送信機3は、RFパルスを発生し、そのため
パルス変調器5によつて駆動されるマグネトロン
発振器6を具えている。
本発明に基づくパルスレーダのこの実施例は、
RFパルスにより得られる反射信号を同期検波す
るよう設計されている。しかし本発明は、反射信
号を同期検波するよう設計されたパルスレーダ方
式にのみ限定されるものではなく、反射信号の検
波のために異なる方法を用いるパルスレーダにも
適用することができることに注意すべきである。
本実施例の受信機4は、送受切換器2に接続さ
れた混合器7を具えている。この混合器7では、
受信されたRF反射信号が、安定局部発振器
〔stable local osillator(STALO)〕8の出力信
号と混合される。このようにして得られた混合器
7のIF出力信号は、IF増幅器9により増幅され
た後、位相検波器10に供給される。検波器10
にはまた、同期発振器〔coherent osillator
(COHO)〕11の出力信号が供給される。
映像信号の同期検波は、COHO11の出力信
号がドプラーシフト(doppler shift)による周
波数変化を受けなかつたIF反射信号と同相であ
ることを必要とする。本実施例では、COHO1
1を第2の混合器12の出力信号によつて位相制
御する。この混合器は、STALO8により供給さ
れる信号とマグネトロン発振器6により供給され
る信号との差信号を発生する。クライストロンを
用いた、送信機−受信機の同期検波方式の変形例
は、マグロウヒル(Mc Graw Hill)社出版
(1962年)の“Introduction to Radar
Systems”M.J.Skolnik著に開示されている。
検波器10の出力信号(映像信号)の大きさ
は、供給された2つの入力信号間の位相差に比例
する。したがつて、静止物体からの検波器10の
映像信号は常に同一大きさに保たれており、移動
物体からの検波器10の映像信号は、前のパルス
のときと次のパルスのときとで大きさが変化す
る。
検波器10に接続されたクラツタ抑圧器13
は、静止物体あるいはゆつくりと移動する物体か
らの映像信号を除去することを可能にする。本実
施例では、クラツタ抑圧器13は減算回路14を
具えている。この回路には、直接に、および1パ
ルス繰り返し周期の遅延を与える遅延線15を経
て、検波器10の映像信号が供給される。同時に
供給された2つの映像信号から差信号を取り出
し、これを映像信号処理装置16に供給する。装
置16は、その入力電圧に対ししきい値を有する
ので、静止物体の反射信号およびゆつくりと移動
する物体の反射信号が抑制される。一部のクラツ
タ抑制器の代りに、多重構造のものを同様に用い
ることができる。
IF増幅器9の利得係数を降雨クラツタ成分の
無い雑音にのみ依存させるために、本例パルスレ
ーダにはこのIF増幅器に対し自動利得制御回路
を設け、この自動制御回路は、先行パルス繰り返
し周期内の距離と無関係にRF信号を増幅する期
間中の互に等しい所定持続時間の時間隔において
それぞれ測定された多数の電圧雑音レベルのうち
の最小値により決定される制御電圧を発生するよ
うにする。このためこのAGC回路は、雑音測定
回路17および制御電圧発生器18を具えてい
る。雑音測定回路17は、上述の最小値を決定す
るために用い、制御電圧発生器18は、この最小
値から、IF増幅器への好適な制御電圧を発生す
る。回路17によつて得られた最小値から、この
値は、降雨クラツタ成分の無い雑音から実際に取
り出されるということが期待される。
このような最小値を得るために雑音測定回路1
7は標準パルス発生器19を具えており、この発
生器にはクラツタ抑圧器13の出力信号が供給さ
れる。クラツタ抑圧器13が無い場合には、受信
機4の出力信号を発生器19に供給する。標準パ
ルス発生器19はまた、一定基準電圧Vを受信す
る。クラツタ抑圧器13の出力信号がこの一定基
準電圧と比較される。この基準電圧よりも弱い入
力信号は除去され、基準電圧よりも強い入力信号
は標準パルス発生器19の出力端子に標準パルス
を発生する。
雑音測定回路17はまた、計数回路20を具え
ている。この計数回路は、直接におよび遅延回路
21を経て、発生器19の標準パルスを受信す
る。この遅延回路には、図示していないクロツク
パルス発生器のクロツクパルスK^が供給される。
計数回路20は、直接に供給される標準パルスが
計数回路の計数値を増大させ、供給された遅延標
準パルスが計数回路の計数値を減少させるように
構成されている。遅延回路21により導入される
遅延時間tは平均雑音レベルが測定される時間隔
の長さを決定し、パルス繰り返し周期に較べて著
しく小さい。
計数回路20の好適な実施例は、結合回路22
およびカウンタ23により形成する。クロツクパ
ルスK^により制御される結合回路22は、2つの
連続するクロツクパルスにより決定される各時間
隔に最大で1つの計数パルスを発生することがで
きる。即ち、クロツクパルス時間隔内にただ1つ
の標準パルスが結合回路22に直接に供給される
ならば、結合回路は1つの加算パルスを発生し、
遅延した標準パルスだけが遅延回路21を経て供
給されるならば、結合回路22は1つの減算パル
スを発生する。このような時間隔内に標準パルス
が全く受信されない場合、あるいは直接パルスお
よび遅延パルスが同時に受信される場合には、結
合回路22は出力信号を発生しない。カウンタ2
3は、加算パルスおよび減算パルスを処理するた
めに設けられている。他の応用例では、結合回路
22に、発生された加算パルスおよび減算パルス
のための別個の出力端子を設けると共に、カウン
タに、これらパルスの別個の処理のために2つの
入力端子を設けてもよい。要するに、標準パルス
発生器19と結合回路22は量子化回路を構成
し、標準パルス発生器19は受信電圧が基準電圧
より大きい間標準パルスを発生し、このパルスは
結合回路22に直接供給されると共に時間tだけ
遅延されて供給され、結合回路は直接供給される
標準パルスの間中クロツク毎に加算パルスを発生
すると共に遅延された標準パルスの間中減算パル
スを発生する。
切換え装置24において、計数回路20の計数
値は、第1レジスタ25に記憶されている計数値
と連続的に比較される。切換え装置24が、回路
20から、レジスタ25の計数値よりも小さい計
数値を受信するときのみ、このレジスタの計数値
は、以下に説明する一定の場合を除いて、回路2
0の計数値で置き換えられる。回路20の計数値
がレジスタ25の計数値よりも大きい場合には、
レジスタの計数値は不変のままである。レジスタ
25の計数値の変化は、クロツクパルスK^の発生
リズムで生じる。
本実施例では、切換え装置24は、比較器26
と論理回路27とスイツチ28とを具えている。
計数回路20およびレジスタ25からの計数値を
受信する比較器26は、以下に説明する一定の場
合を除いて、供給された2つの計数値のうちの小
さい方が論理回路27およびスイツチ28を経て
レジスタ25に書込まれるようにする。レジスタ
25に記憶されている計数値の変化は、クロツク
パルスK^のパルスリズムで発生することが明らか
である。
パルス繰り返し周期内の各雑音測定過程の開始
時におけるレジスタ25の値は十分大きくして、
測定過程中の計数値が、パルス繰り返し周期のそ
れまでに経過した部分における各t秒の時間隔に
おける多数の平均雑音レベルのうちの最小値を表
わすようにする必要がある。このことはパルス繰
り返し周期の開始部においては比較器26により
第1レジスタ25の計数値と計数回路20の計数
値のうちの小さい方をこのレジスタ25に書込む
ことができないことを意味する。これは、この開
始部では、近くの物体からの反射信号が受信さ
れ、近距離物体は非常に強く反射するので、遠い
物体からの反射信号に較べて相当強い反射信号が
受信され、このために多くのパルスレーダ装置に
は反射信号に対し距離感応検波制御が取り入れら
れているためである。感度時間制御(S.T.C)と
して知られるこの制御は、レーダ受信機の利得が
物体距離が増大するにしたがつて増大するが、こ
の利得は所定の最大値に制限する必要があり、こ
れはさもなければパルス繰り返し周期の後半で受
信される雑音信号が過剰に増幅されてしまうから
である。
他方、このようなS.T.C制御においては、パル
ス繰り返し周期の開始部における小利得の結果と
して、パルス繰り返し周期の開始部に受信された
雑音信号が非常に弱くなるため、パルス発生器1
9が標準パルスを発生し難くなる。その結果、パ
ルス繰り返し周期の開始時の実際の雑音レベルを
考慮すると、比較的小さい計数値が計数回路20
に生じ、したがつてレジスタ25に記憶される計
数値は非常に小さくなり、S.T.C制御が無い場合
の平均雑音レベルの測定最小値を示さないように
なる。したがつて、S.T.C制御を有するパルスレ
ーダにおいては、遅延回路21の出力がS.T.C制
御を受ける期間だけ比較器26によるスイツチ2
8の制御を延期させることが必要である。したが
つて、この延期時間τは、S.T.C制御に必要な時
間に遅延時間tを加えた時間に等しくなる。回路
26とスイツチ28との間の論理回路27は、比
較器26によるスイツチ28の制御の延期を行な
うものである。
論理回路27の設計は、各パルス繰り返し周期
の開始部においてレジスタ25に十分に大きい計
数値をロードする方法に依存する。切換え装置2
4の第1実施例では、発生した(遅延又は非遅
延)標準パルスが各パルス繰り返し周期において
時間τの間計数回路20において処理されるると
共にこの計数回路の瞬時計数値が各クロツクパル
ス時間隔K^でレジスタ25に書込まれる。この過
程の間、スイツチ28は比較器26により制御さ
れない。時間τの後、比較器26によるスイツチ
28の制御が再開される。上述の状態を果たすこ
とができるように、論理回路27は、時間τの
間、および時間τ外におけるクロツクパルスによ
つて決定される時間隔のうち計数回路20の計数
値がレジスタ25に記憶されている値よりも小さ
い時間隔の間、回路27が回路28を、計数回路
20の計数値をレジスタ25に供給して書込むこ
とのできる状態にするかあるいは保持するように
構成する。本実施例では、論理回路27は、ブー
ル伝達関数f(τ、C)=τ+Cにしたがつて動
作する。ここに、τはタイミング装置によつて発
生され時間隔τの間のみデジタル的に真(true)
の信号であり、Cは、比較器26により発生さ
れ、計数回路20の計数値がレジスタ25に記憶
されている計数値よりも小さいときにデジタル的
に真の信号であり、f(τ、C)はスイツチ28
に供給される信号である。f(τ、C)がデジタ
ル的に真であるときに、計数回路20の計数値が
スイツチ28を経てレジスタ25に供給され、他
の場合にはレジスタ25に記憶されている計数値
がスイツチ28を経てこのレジスタに再供給され
る。
切換え装置24の第2の実施例では、図には示
されていないレジスタに記憶されている一定で十
分に大きなデジタル値が、各パルス繰り返し周期
の開始時にレジスタ25に書込まれると共に、時
間隔τの間はスイツチ28が比較器26の制御を
受けないようにする。本実施例では、論理回路2
7は真偽関数f(τ、C)=・Cにしたがつて
動作する。
装置24の2つの実施例では、レジスタ25
が、各パルス繰り返し周期内の測定過程の開始時
に十分に大きい計数値を有することが達成され
る。次いでこの測定過程の間に、計数値は、S.
T.C制御が行なわれる時間を除いたパルス繰り返
し周期内の雑音レベルの最小値を表わす値にまで
減少される。この動作は第2図を参照すると容易
に理解される。先ずS.T.C期間後の第1時間隔t
において量子化雑音信号が計数回路20で計数さ
れ、その計数値がレジスタ25に書込まれ、次い
で第2時間隔tにおいて標準パルス発生器19か
ら遅延されずに回路22を経て供給されるクロツ
ク時間隔b中の量子化雑音信号(加算パルス)が
第1時間隔の計数値に加算されると共に標準パル
ス発生器19から時間tだけ遅延されて回路22
を経て供給されるクロツク時間隔a中の量子化雑
音信号(減算パルス)が第1時間隔の計数値から
減算されることにより第2時間隔tにおける量子
化雑音信号の計数値が得られ、この計数値がレジ
スタ25に書込まれている計数値と比較され、両
計数値のうち小さい方がレジスタに書込まれる。
以下同様にしてパルス繰り返し周期の終了時に、
距離に無関係の一定増幅が行なわれる期間中のN
個の時間隔におけるN個の量子化雑音計数値のう
ちの最小値がレジスタ25に得られ、この計数値
はパルス繰り返し周期内の純粋な雑音の測定値と
考えられる。
制御電圧発生器18を用いて、増幅器9の利得
係数を、パルス繰り返し周期の終りにレジスタ2
5に記憶されている計数値から決定する。本実施
例では、制御電圧発生器は、直列に接続されたデ
ジタル−アナログ変換器30と、電圧整合回路3
1と、積分器32とから構成されている。レジス
タ25の値を第2レジスタ29に書込むためには
同期化パルスS^を用い、他方、デジタル−アナロ
グ変換器30は、レジスタ29のデジタル値に関
係したアナログ電圧を発生する。このアナログ電
圧から、電圧整合回路31は、積分器32に好適
な制御電圧を発生する。積分器32の出力電圧
(本実施例では負である)をIF増幅器9に供給し
て、この増幅器の利得係数をセツトする。
すでに説明したように、いままでに述べたパル
スレーダを同期検波器およびまたはクラツタ抑圧
器を設けることなく構成することもできる。この
場合、受信機は直線検波された映像信号を発生す
る。直線検波された映像信号は、十分な強度があ
り標準パルス発生器に直接に供給される場合に、
標準パルスとなる。これら標準パルスは、前述し
たようにAGC回路を付勢するために用いられ
る。
AGC回路はまた、トラツク−間−走査(track
−while−scan)形の捜索レーダに応用すること
ができる。上述のAGC回路を具えるこのような
レーダの実施例では、方位および範囲の決定され
た極追尾窓(polar tracking window)からの反
射信号の直線検波の間に、雑音測定は行なわれな
い。計数回路20が極追尾窓からの映像信号を受
信することのできる期間内に、論理回路27は、
レジスタ25の計数値のみを、このレジスタに書
込むためにスイツチ28を経て再び供給するよう
にする。極追尾窓がレーダ位置に対して距離Rと
R+rとの間に位置する場合には、周期Aは、送
信機パルスの送信の瞬時から始まる時間隔
(2R/C、2R+2r/C+t)によつて決定される
。この周 期の間で、雑音測定が行なわれるときに、極追尾
窓からの映像信号は、直接におよび遅延線21を
経ずに、切換え装置24に供給することができな
い。Bが、この間に極追尾窓が与えられるアンテ
ナの回転周期を示すならば、第1実施例は、論理
回路27にf(τ、C)=τ+Cの代りに伝達関
数f(τ、A、B、C)=τ・・・Cを具え
る。第2実施例では、伝達関数は、f(τ、C)
=・Cの代りにf(τ、A、B、C)=τ・
・・Cとならなければならない。これらの表
現において、AおよびBは、タシミング装置によ
り発生されるべき信号を示している。これら信号
は、各周期間でデジタル的に真である。f(τ、
A、B、C)がデジタル的に真であるならば、計
数回路20の計数値が、スイツチ28を経てのレ
ジスタ25への書込みのために利用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明AGC回路を具えるパルスレ
ーダの一実施例を示す図、第2図は第1図に示す
AGC回路の動作説明用図である。 1……レーダアンテナ、2……送受切換器、3
……送信機、4……受信機、5……パルス変調
器、6……マグネトロン発振器、7……混合器、
8……安定局部発振器、9……IF増幅器、10
……位相検波器、11……同期発振器、12……
第2混合器、13……クラツタ抑圧器、14……
減算回路、15……遅延線、16……映像信号処
理装置、17……雑音測定回路、18……制御電
圧発生器、19……標準パルス発生器、20……
計数回路、21……遅延回路、22……結合回
路、23……カウンタ、24……切換え装置、2
5……第1レジスタ、26……比較器、27……
論理回路、28……スイツチ、29……第2レジ
スタ、30……デジタル−アナログ変換器、31
……電圧整合回路、32……積分器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パルスレーダの受信機に用いられるIF増幅
    器用の自動利得制御回路であつて所定の持続時間
    の時間隔における平均雑音レベルを測定する回路
    を具えるものにおいて、パルス繰り返し周期内の
    距離と無関係のRF信号の増幅が行なわれる期間
    中の互に等しい所定持続時間の時間隔においてそ
    れぞれ測定された多数の平均雑音レベルのうちの
    最小値を決定する雑音測定回路と、前記最小値か
    ら制御電圧を取り出しIF増幅器に供給する制御
    電圧発生器とを具えることを特徴とする自動利得
    制御回路。
JP10636577A 1976-09-06 1977-09-06 Automatic gain control circuit Granted JPS5351992A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NLAANVRAGE7609865,A NL174675C (nl) 1976-09-06 1976-09-06 Inrichting voor het opwekken van de regelspanning voor de automatische sterkteregeling van een impulsradarapparaat.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5351992A JPS5351992A (en) 1978-05-11
JPS6161071B2 true JPS6161071B2 (ja) 1986-12-24

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ID=19826850

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10636577A Granted JPS5351992A (en) 1976-09-06 1977-09-06 Automatic gain control circuit

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Country Link
US (1) US4144533A (ja)
JP (1) JPS5351992A (ja)
AU (1) AU512162B2 (ja)
BE (1) BE858399A (ja)
CA (1) CA1119701A (ja)
CH (1) CH628149A5 (ja)
DE (1) DE2738639A1 (ja)
FR (1) FR2363934A1 (ja)
GB (1) GB1590066A (ja)
IT (1) IT1089866B (ja)
NL (1) NL174675C (ja)
NO (1) NO145118C (ja)
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