JPS6160691A - 0,0−ジエチル−0−(α−シアノベンジリデンアミノ)ホスホロチオエ−トの安定化方法 - Google Patents
0,0−ジエチル−0−(α−シアノベンジリデンアミノ)ホスホロチオエ−トの安定化方法Info
- Publication number
- JPS6160691A JPS6160691A JP18189884A JP18189884A JPS6160691A JP S6160691 A JPS6160691 A JP S6160691A JP 18189884 A JP18189884 A JP 18189884A JP 18189884 A JP18189884 A JP 18189884A JP S6160691 A JPS6160691 A JP S6160691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diethyl
- phosphorothioate
- cyanobenzylideneamino
- hydroxy
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は有機)ん系殺虫成分であるO,O−ジエチル−
O−ジエチA/−0−(α−シアノベンジリデンアミノ
)ホスホロチオエートの安定化方法に関する。さらに詳
しくは本発明は0,0−ジエチ/L/−0−(α−シア
ノベンジリデンアミノ)ホスホロチオエートの光やfi
[よる分解防止法に関する。
O−ジエチA/−0−(α−シアノベンジリデンアミノ
)ホスホロチオエートの安定化方法に関する。さらに詳
しくは本発明は0,0−ジエチ/L/−0−(α−シア
ノベンジリデンアミノ)ホスホロチオエートの光やfi
[よる分解防止法に関する。
「従来の技術」
わが国における木材の需要は近年急激に増大しておシ、
これを国産材のみで充足することが出来ないため、南洋
材などの耐久性の低い輸入材に頒らざるを得す、それに
伴って、シロアリ、とツタキクイムシなどの生物被害が
増大している。
これを国産材のみで充足することが出来ないため、南洋
材などの耐久性の低い輸入材に頒らざるを得す、それに
伴って、シロアリ、とツタキクイムシなどの生物被害が
増大している。
従来、木材をシロアリやキクイムシなどの木材害虫の被
害から守るために、ディpドリン、アpドリン、DDT
、リンデン、ヘプタクロル、クロμデンなどの有機塩素
系化合物やCCA剤(曙。
害から守るために、ディpドリン、アpドリン、DDT
、リンデン、ヘプタクロル、クロμデンなどの有機塩素
系化合物やCCA剤(曙。
クロム、ヒ素剤)、CF’に剤(m、フッ累、クロム剤
)などの無機定着型の化合物が主として使用されてきた
が、これらの化合物は、臭気、かぶれ、刺激性1人畜に
対する毒性、環境汚染などの点で問題がおる。例えば、
ディルドリンは防蟻・防虫性能は優れているが、′人畜
に対する毒性が高く、蓄積性と難分解性のために我が国
では特定化学物質に指定され、使用が禁止された。クロ
ルデンも人畜に対する毒性が高く、且つ蓄積性と難分解
性が高いために、環境汚染の問題が深刻になっている。
)などの無機定着型の化合物が主として使用されてきた
が、これらの化合物は、臭気、かぶれ、刺激性1人畜に
対する毒性、環境汚染などの点で問題がおる。例えば、
ディルドリンは防蟻・防虫性能は優れているが、′人畜
に対する毒性が高く、蓄積性と難分解性のために我が国
では特定化学物質に指定され、使用が禁止された。クロ
ルデンも人畜に対する毒性が高く、且つ蓄積性と難分解
性が高いために、環境汚染の問題が深刻になっている。
また、CCA剤やCP″に剤は、有害な重金弯を含むた
めに、人畜への毒性および環境汚染土問題がある。
めに、人畜への毒性および環境汚染土問題がある。
このような状況のもとに、有機塩素系化合物やCCA剤
などに代って、有機シん系殺虫剤やカルバメート系殺虫
剤が使用されるようになってきた。
などに代って、有機シん系殺虫剤やカルバメート系殺虫
剤が使用されるようになってきた。
一般に、有機りん系殺虫剤やカルバメート系殺虫剤は優
れた殺虫効力を示し、蓄積性が小さく環境汚染の恐れが
少ない。0,0−(a−シアノベンジリデンアミノ)チ
オホスフェートは有機υん系殺虫成分の1つで、最近、
新しい防蟻・防虫成分として注目されているものである
。
れた殺虫効力を示し、蓄積性が小さく環境汚染の恐れが
少ない。0,0−(a−シアノベンジリデンアミノ)チ
オホスフェートは有機υん系殺虫成分の1つで、最近、
新しい防蟻・防虫成分として注目されているものである
。
る。
「発明が解決しようとする問題点」
0.0−ジエチル−0−(α−シアノベンジリデンアミ
ノ)ホスホロチオニー) tii L < 速効性の殺
虫剤であって、カミキリムシ、キクイムシ。
ノ)ホスホロチオニー) tii L < 速効性の殺
虫剤であって、カミキリムシ、キクイムシ。
シロアリなどの木材害虫に優れた効力を発揮する。
その反面、光や熱によって分解や着色する傾向があって
、殺虫効力の低下を来たし、品質や商品価値が低下して
しまうことがある。
、殺虫効力の低下を来たし、品質や商品価値が低下して
しまうことがある。
「問題点を解決するための手段」
本発明者らはo、O−ジエチρ−〇−(α−シアノベン
ジリデンアミノ)ホスホロチオエートの光や熱による分
解や着色の防止力・法について種々検討を行った結果、
紫外線吸収剤および/または酸化防止剤を添加すること
によって、光や熱による分解や着色が防止できることを
見い出し、本発明を完成した。
ジリデンアミノ)ホスホロチオエートの光や熱による分
解や着色の防止力・法について種々検討を行った結果、
紫外線吸収剤および/または酸化防止剤を添加すること
によって、光や熱による分解や着色が防止できることを
見い出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は0,0−ジエチtV−O−(α−シ
アノベンジリデンアミノ)ホスホロチオエートの光また
は熱による分解や着色を防止するため01O−ジエチA
/−0−(α−シアノベンジリデンアミノ)ホスホロチ
オエートに紫外線吸収剤の少なくとも一種および/また
は酸化防止剤の少なくとも一種を共存させることを特徴
とする0゜0−ジエチ/I/−o−(α−シアノベンジ
リデンアミノ)ホスホロチオエートの安定化方法でちる
。
アノベンジリデンアミノ)ホスホロチオエートの光また
は熱による分解や着色を防止するため01O−ジエチA
/−0−(α−シアノベンジリデンアミノ)ホスホロチ
オエートに紫外線吸収剤の少なくとも一種および/また
は酸化防止剤の少なくとも一種を共存させることを特徴
とする0゜0−ジエチ/I/−o−(α−シアノベンジ
リデンアミノ)ホスホロチオエートの安定化方法でちる
。
本発明で使用する紫外線吸収剤としては、サリチル酸フ
エニA/、4−t−グチlv−フェニルサリシレートな
どのサリチ/l/酸エステ/L’類、 2 、4−ジヒ
ドワキシベンゾフエノン、2−ヒドロキン−4−メトキ
クベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベ
ンゾフェノン、2−ヒドロキン−4−n−ドデシルオキ
ンペンゾフエノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−2
′−カμポキンペンゾフエノンなどのベンゾフェノン類
、エチル−2−シアノ−3,37−ジフェニルアクリレ
ート、2−エチμヘキシ/L/−2−シアノ−3′、3
−ジフェニルアクリレ−)、2−(2’−ヒドロキシ−
5′−メチルフェニル)2H−ベンゾトリアシーツI/
、2−(2′−ヒドロキシ−3’、5’−ジーt−ブチ
μ)ユニN)−5−クロロベンゾトリアシーρ、2−(
2′−ヒドロキシ−3’、5’−ジーt−アミμフエニ
/L/)2H−ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒド
ロキシ−3’、5’−ジーt−ブナルフエニA/)2I
I−ベンゾトリアシーA/、2−(2’−ヒドロキシ−
3/ ++ t−ブチ/I/−5’−メチルフエニ)v
)5−クロロベンゾトリアシーy、z−(2’−wドロ
キシ−5′−t−プチルフエニ/V)ベンゾトリアゾー
ル、 2− (2’−ヒドロキシ−4′−オクトキシフ
エニ/L/)ベンゾトリアシー/L/などのベンゾトリ
アシー1/l/i、2.2.8.6−チトラメチ/L/
−4−t:ドロキシヒベリジン、ビス(2,2,6,6
−テトフメチA/−4−ビペリジニ/L/)セバケート
、メチ/L’−1.2.2,6.6−ベンタメチ/L/
−4−ビ;ベリジルセバケート、4−ベンゾイルオキシ
−2,2,6,6−チトラメチyピペリジン、テトラキ
ス(2,2,6,6−テトヲメ千ルー4−ピペリジ/L
’)−1,2,3,4−ブタンテトラカpボキシラート
、2−(3,5−ジーt−ブチ/v−41(−ヒト冒キ
シベン”l’)−2−n−ブチルマロン酸ビス(1,2
,2,6,6−ベンタメチル−4−ピペリジA/)、1
−(2−(3−(3,5−ジ−t−7’チ)v−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオニyオキン)エチル)−4
−1:3−(3,5−15ジーt−ブチA/−4−ヒド
ロキシフエニ/v)プロピオニルオキS’)−2,2,
6,6−チトラメチyヒベリジン、ビス(1,2,2,
6,6−ペンタメチル−ピペリジ/L/)セパケート、
1−ヒドロキンーエチ/l/−2,2,6,6−テトラ
メチル−204−ヒドロキシピペリジンとコハク酸との
稲合物などのピペリジン類などである。
エニA/、4−t−グチlv−フェニルサリシレートな
どのサリチ/l/酸エステ/L’類、 2 、4−ジヒ
ドワキシベンゾフエノン、2−ヒドロキン−4−メトキ
クベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベ
ンゾフェノン、2−ヒドロキン−4−n−ドデシルオキ
ンペンゾフエノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−2
′−カμポキンペンゾフエノンなどのベンゾフェノン類
、エチル−2−シアノ−3,37−ジフェニルアクリレ
ート、2−エチμヘキシ/L/−2−シアノ−3′、3
−ジフェニルアクリレ−)、2−(2’−ヒドロキシ−
5′−メチルフェニル)2H−ベンゾトリアシーツI/
、2−(2′−ヒドロキシ−3’、5’−ジーt−ブチ
μ)ユニN)−5−クロロベンゾトリアシーρ、2−(
2′−ヒドロキシ−3’、5’−ジーt−アミμフエニ
/L/)2H−ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒド
ロキシ−3’、5’−ジーt−ブナルフエニA/)2I
I−ベンゾトリアシーA/、2−(2’−ヒドロキシ−
3/ ++ t−ブチ/I/−5’−メチルフエニ)v
)5−クロロベンゾトリアシーy、z−(2’−wドロ
キシ−5′−t−プチルフエニ/V)ベンゾトリアゾー
ル、 2− (2’−ヒドロキシ−4′−オクトキシフ
エニ/L/)ベンゾトリアシー/L/などのベンゾトリ
アシー1/l/i、2.2.8.6−チトラメチ/L/
−4−t:ドロキシヒベリジン、ビス(2,2,6,6
−テトフメチA/−4−ビペリジニ/L/)セバケート
、メチ/L’−1.2.2,6.6−ベンタメチ/L/
−4−ビ;ベリジルセバケート、4−ベンゾイルオキシ
−2,2,6,6−チトラメチyピペリジン、テトラキ
ス(2,2,6,6−テトヲメ千ルー4−ピペリジ/L
’)−1,2,3,4−ブタンテトラカpボキシラート
、2−(3,5−ジーt−ブチ/v−41(−ヒト冒キ
シベン”l’)−2−n−ブチルマロン酸ビス(1,2
,2,6,6−ベンタメチル−4−ピペリジA/)、1
−(2−(3−(3,5−ジ−t−7’チ)v−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオニyオキン)エチル)−4
−1:3−(3,5−15ジーt−ブチA/−4−ヒド
ロキシフエニ/v)プロピオニルオキS’)−2,2,
6,6−チトラメチyヒベリジン、ビス(1,2,2,
6,6−ペンタメチル−ピペリジ/L/)セパケート、
1−ヒドロキンーエチ/l/−2,2,6,6−テトラ
メチル−204−ヒドロキシピペリジンとコハク酸との
稲合物などのピペリジン類などである。
その中でもとくに効果のある紫外線吸収剤は、2−ヒド
ロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ
−4−n−オクトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ
−4−n−ドデシルオキシベンゾフェノン、2−(2’
−ヒドロキシ−5′−メチρフエニN)2H−ベンゾト
リアシー〜、2−(2′−ヒドロキシ−3’、5’−ジ
−t−ブチρフエニ/l/ ) −5−クロロ−ベンゾ
トリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3’、5’−
ジーt−アミ!フエニA/)2H−ベンゾトリアシー〜
、2−(τ−ヒドロキシー3′−t−ブチ/l/−5’
−メチpフエニり−5−クロロベンゾトリアゾール、1
−(2−(3−(3,5−ジーt−ブチA/−4−ヒド
ロキシフエニ/V)プロピオニルオキシ)エチル〕−4
−(3−(3,5−ジーt−グチ)v−4−ヒドロキン
フェニル)プロピオニルオキシ)−2、2。
ロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ
−4−n−オクトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ
−4−n−ドデシルオキシベンゾフェノン、2−(2’
−ヒドロキシ−5′−メチρフエニN)2H−ベンゾト
リアシー〜、2−(2′−ヒドロキシ−3’、5’−ジ
−t−ブチρフエニ/l/ ) −5−クロロ−ベンゾ
トリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3’、5’−
ジーt−アミ!フエニA/)2H−ベンゾトリアシー〜
、2−(τ−ヒドロキシー3′−t−ブチ/l/−5’
−メチpフエニり−5−クロロベンゾトリアゾール、1
−(2−(3−(3,5−ジーt−ブチA/−4−ヒド
ロキシフエニ/V)プロピオニルオキシ)エチル〕−4
−(3−(3,5−ジーt−グチ)v−4−ヒドロキン
フェニル)プロピオニルオキシ)−2、2。
6.6−テトフメチ!ピペリジンなどである。
また本発明で使用される酸化防止剤としては、3.5−
ジーt−ブチ/I/−4−ヒドロキクトpエン−4,4
′−ブチリデンビス(3−メチル)−6−t−ブチルフ
ェノ−N)、2.’2’−メチレンビス(4−メチA/
−6−t−ブチ〜フェノール、4.4′−チオビス(3
−メチA/−6−t−ブチルフェノ−p)、ペンクエリ
スチリル−テトラキス〔3−(3,5−ジーt−ブチA
/−4−ヒドロキンフエニ/v)グロビオネー))、2
.2’−チオジエチルビス(3−(3,5−ジーt−ブ
チA/−4−ヒドロキクフエニ/V)プロピオネ−)
) 、 N 、 N’−へキサメチレンビス(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナムアミ)
”)、3゜5−ジ−t−ブチン9−4−ヒドロキシベン
ジルホスホン酸ジエチμエステ〜などのフェノ−/l’
類である。
ジーt−ブチ/I/−4−ヒドロキクトpエン−4,4
′−ブチリデンビス(3−メチル)−6−t−ブチルフ
ェノ−N)、2.’2’−メチレンビス(4−メチA/
−6−t−ブチ〜フェノール、4.4′−チオビス(3
−メチA/−6−t−ブチルフェノ−p)、ペンクエリ
スチリル−テトラキス〔3−(3,5−ジーt−ブチA
/−4−ヒドロキンフエニ/v)グロビオネー))、2
.2’−チオジエチルビス(3−(3,5−ジーt−ブ
チA/−4−ヒドロキクフエニ/V)プロピオネ−)
) 、 N 、 N’−へキサメチレンビス(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナムアミ)
”)、3゜5−ジ−t−ブチン9−4−ヒドロキシベン
ジルホスホン酸ジエチμエステ〜などのフェノ−/l’
類である。
就中、効果の高い酸化防止剤としては、3,5−ジーt
−ブチA/−4−ヒドロキシトルエン、4.4′−チオ
ビス(3−メチA/−6−t−ブチルフェノ−N)、ペ
ンタエリスリチp−テトフキシ〔3−(3,5−t−ブ
チ/L/−4−ビロキシフエニ/I/)プロピオネート
〕、2.2′−チオ−ジエチルビス(3−(3,5−ジ
ーt−ブチA/−4−ビロキシフエニA/)ゾロピオネ
−)、N、N’−へキサメチレンビス(3,5−ジーt
−ブチ/I/−4−ヒドロキシヒドロノンナムアミド、
3.5−ジーt−ブチ)v−4−ヒドロキシベンジルホ
スホン酸ジエチpエステルなどが挙げられる。
−ブチA/−4−ヒドロキシトルエン、4.4′−チオ
ビス(3−メチA/−6−t−ブチルフェノ−N)、ペ
ンタエリスリチp−テトフキシ〔3−(3,5−t−ブ
チ/L/−4−ビロキシフエニ/I/)プロピオネート
〕、2.2′−チオ−ジエチルビス(3−(3,5−ジ
ーt−ブチA/−4−ビロキシフエニA/)ゾロピオネ
−)、N、N’−へキサメチレンビス(3,5−ジーt
−ブチ/I/−4−ヒドロキシヒドロノンナムアミド、
3.5−ジーt−ブチ)v−4−ヒドロキシベンジルホ
スホン酸ジエチpエステルなどが挙げられる。
本発明で使用する紫外線吸収剤の量は0.o−ジエチル
−〇−(α−シアノベンジリデンアミノ)ホスホロチオ
エート100 mfkmVc対し 0.1〜100!i
景部、酸化防止剤の量は0゜1〜100重量部である。
−〇−(α−シアノベンジリデンアミノ)ホスホロチオ
エート100 mfkmVc対し 0.1〜100!i
景部、酸化防止剤の量は0゜1〜100重量部である。
本発明で紫外線吸収剤および/または酸化防止剤を添加
する方法と工程上の時期は剤型に応じて任意に追択すれ
ばよい。油剤や乳剤の場合は0゜O−ジエチ/L/−0
−(α−シアノベンジリデンアミノ)チオ7オスフエー
トや他の原料と共に紫外線吸収剤や酸化防止剤を添加し
たのち、攪拌し完全に溶解させ、均一な溶液とすれば良
い。粒剤や粉剤の場合には、予しめ紫外線吸収剤や酸化
防止剤を溶媒に溶解させておき、軽石粒やクレー粉末な
どの担体と混合するのが良い。
する方法と工程上の時期は剤型に応じて任意に追択すれ
ばよい。油剤や乳剤の場合は0゜O−ジエチ/L/−0
−(α−シアノベンジリデンアミノ)チオ7オスフエー
トや他の原料と共に紫外線吸収剤や酸化防止剤を添加し
たのち、攪拌し完全に溶解させ、均一な溶液とすれば良
い。粒剤や粉剤の場合には、予しめ紫外線吸収剤や酸化
防止剤を溶媒に溶解させておき、軽石粒やクレー粉末な
どの担体と混合するのが良い。
「本発明の効果」
本発明により速効且つ高い殺虫性と人畜に対する低い毒
性という殺虫剤としての好ましい条件を備えたO,O−
ジエチル−O−ジエチ1v−0−(α−シアノベンジリ
デンアミノ)ホスホロチオエートの光および熱による分
解を、紫外線防止剤および抗酸化剤を共存させることに
より防止し、その効力を長期に亘って発揮させることが
できる。
性という殺虫剤としての好ましい条件を備えたO,O−
ジエチル−O−ジエチ1v−0−(α−シアノベンジリ
デンアミノ)ホスホロチオエートの光および熱による分
解を、紫外線防止剤および抗酸化剤を共存させることに
より防止し、その効力を長期に亘って発揮させることが
できる。
その結果、たとえば各種製剤の貯蔵期間中の品質を安定
化し本則を含浸させた木材を乾燥したり、加工したシす
るとき又は保存中に何かの理由により高温に暴されても
殺虫効果が低下し難いし、軒先など光に暴されるところ
に使用しても、殺虫効力の低下が起こシにくい。
化し本則を含浸させた木材を乾燥したり、加工したシす
るとき又は保存中に何かの理由により高温に暴されても
殺虫効果が低下し難いし、軒先など光に暴されるところ
に使用しても、殺虫効力の低下が起こシにくい。
以下本発明の実施例をらげ、その効果について具体的に
説明する。
説明する。
実施例1
0.0−ジエチ1v−o−(a−シアノベンジリデンア
ミノ)ホスホロチオエート 10 部2−(2’−ヒ
ドロキシ−5′−メチ〃フエニ/L/)2H−ベンゾト
リアシーA’ 1 部ペンタエリスリチ
p−テトフキス(3−(3゜5−ジーt−ブチ)v−4
−ヒドロキシフエニりプロピオネート
1 部キシレン 88
部以上の配合により成分を混合し、25℃で1時間攪拌
して、完全に均一に溶解せしめ乳剤を調製した。この乳
剤は使用時水にて10倍に希釈し、乳液として使用する
。
ミノ)ホスホロチオエート 10 部2−(2’−ヒ
ドロキシ−5′−メチ〃フエニ/L/)2H−ベンゾト
リアシーA’ 1 部ペンタエリスリチ
p−テトフキス(3−(3゜5−ジーt−ブチ)v−4
−ヒドロキシフエニりプロピオネート
1 部キシレン 88
部以上の配合により成分を混合し、25℃で1時間攪拌
して、完全に均一に溶解せしめ乳剤を調製した。この乳
剤は使用時水にて10倍に希釈し、乳液として使用する
。
実施例2
0.0−ジエチ〜−〇−(α−シアノベンジリデンアミ
ノ)ホスホロチオエート 2 部2−(2’−ヒド
ロキシ−3,5−ジーt−ブチμフエニ/I/)−5−
クロロベンゾトリアゾールα5部 4.4′−チオビス(3−メチJv−6−t−ブチルフ
ェノ−/L/) α5部キ
シレン 97 部以上の配合に
よ多成分を混合し、25℃で1時間攪拌して、完全に均
一に溶解せしめ、油剤を調製した。
ノ)ホスホロチオエート 2 部2−(2’−ヒド
ロキシ−3,5−ジーt−ブチμフエニ/I/)−5−
クロロベンゾトリアゾールα5部 4.4′−チオビス(3−メチJv−6−t−ブチルフ
ェノ−/L/) α5部キ
シレン 97 部以上の配合に
よ多成分を混合し、25℃で1時間攪拌して、完全に均
一に溶解せしめ、油剤を調製した。
実施例3
0.0−ジエチ1v−o−(α−シアノベンジリデンア
ミノ)ホスホロチオエート 31 部2−ヒドロキシ
ー4−メトギシペンゾフエノン3部 3.5−ジーt−ブチ/L/−4−ヒドロキシベンジρ
ホスホン酸ジエチ/I/3部 キシレン 63 部以上の配
合によ多成分を混合し、25℃で30分虜拌して、完全
く均一に溶解せしめ、油剤を調製した。この油剤15部
と軽石粒85部を混合したのち、−週間室温で溶媒を揮
散させて粒剤を調製した。
ミノ)ホスホロチオエート 31 部2−ヒドロキシ
ー4−メトギシペンゾフエノン3部 3.5−ジーt−ブチ/L/−4−ヒドロキシベンジρ
ホスホン酸ジエチ/I/3部 キシレン 63 部以上の配
合によ多成分を混合し、25℃で30分虜拌して、完全
く均一に溶解せしめ、油剤を調製した。この油剤15部
と軽石粒85部を混合したのち、−週間室温で溶媒を揮
散させて粒剤を調製した。
実施例4
0.0−ジエチ/l/−0−(α−シアノベンジリデン
アミノ)ホスホロチオエート 2 部2−(2’−
ビロキシ−3′−t−ブチ/I/−5’−メチμフエニ
1v)5−クロロ−ベンゾトリアシー/′0.5部 3.5−ジーt−プfL’−4−ヒドロキシトリーr−
:10.5部 キシレン 97 部上記配合に
よ多成分を混合し、25℃で1時間況拌し完全に溶解せ
しめ油剤を調製した。
アミノ)ホスホロチオエート 2 部2−(2’−
ビロキシ−3′−t−ブチ/I/−5’−メチμフエニ
1v)5−クロロ−ベンゾトリアシー/′0.5部 3.5−ジーt−プfL’−4−ヒドロキシトリーr−
:10.5部 キシレン 97 部上記配合に
よ多成分を混合し、25℃で1時間況拌し完全に溶解せ
しめ油剤を調製した。
実施例5
0.0−ジエチyv−o−(α−シアノベンジリデンア
ミノ)ホスホロチオエート 2 部2−ヒドロキシ
ー4−n−ドデシルオキシベンゾフェノン
α5部2.2′−チオ−ジエチルビス(3
−(3,5−ジーt−ブチA/−4−ビロキシフエニl
v)プロピオネート0.5部 キシレン 97 部上記配
合によ多成分を混合し、25℃で30分氾拌し完全に溶
解せしめて油剤を調製した。
ミノ)ホスホロチオエート 2 部2−ヒドロキシ
ー4−n−ドデシルオキシベンゾフェノン
α5部2.2′−チオ−ジエチルビス(3
−(3,5−ジーt−ブチA/−4−ビロキシフエニl
v)プロピオネート0.5部 キシレン 97 部上記配
合によ多成分を混合し、25℃で30分氾拌し完全に溶
解せしめて油剤を調製した。
実施例6
0.0−ジエチ/!/−0−(α−シアノベンジリデン
アミノ)ホスホロチオエート 2 部1−C2−(
3−(3、s−ジ−t−グチル−4−ヒドロキクフエニ
/L/)プロピオニルオキシ)メチ#)−4−C3−(
3,5−ジーt−ブflL=4−ヒドロキクフエ=A/
)プロピオニルオキン)−2,2,6,6−テトフメチ
ルビベリジン 0.5部
に N/−へキサメチレンビス(3,5−ジーを一ブチ
A/−4−ヒドロキシヒドロシンナムアミド
Q、5部キシシフ 97
部上記配合によ多成分を混合し、25℃で30分攪拌
して完全に溶解せしめて油剤を調製した。
アミノ)ホスホロチオエート 2 部1−C2−(
3−(3、s−ジ−t−グチル−4−ヒドロキクフエニ
/L/)プロピオニルオキシ)メチ#)−4−C3−(
3,5−ジーt−ブflL=4−ヒドロキクフエ=A/
)プロピオニルオキン)−2,2,6,6−テトフメチ
ルビベリジン 0.5部
に N/−へキサメチレンビス(3,5−ジーを一ブチ
A/−4−ヒドロキシヒドロシンナムアミド
Q、5部キシシフ 97
部上記配合によ多成分を混合し、25℃で30分攪拌
して完全に溶解せしめて油剤を調製した。
比較例1
0.0−ジエチA/ −0−(α−シアノベンジリデン
アミノ)ホスホロチオエート 10 mキシレン
80 部ポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテル5部 ドデシ〃ベンゼンスルホン酸力yシウム塩5部 上記成分を混合し25℃で1同周攪tiシて均一に溶解
せしめ、乳液の原液とした。この液は使用時水で10倍
に希釈し乳液として使用する。
アミノ)ホスホロチオエート 10 mキシレン
80 部ポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテル5部 ドデシ〃ベンゼンスルホン酸力yシウム塩5部 上記成分を混合し25℃で1同周攪tiシて均一に溶解
せしめ、乳液の原液とした。この液は使用時水で10倍
に希釈し乳液として使用する。
比較例2
0.0−ジエチ/L/−0−(α−シアノベンジリデン
アミノ)ホスホロチオエート 2 部キシレン
98 部上記成分を混合し、2
5tlXで1時間攪拌して完全に均一に溶解せしめ油剤
を調製した。
アミノ)ホスホロチオエート 2 部キシレン
98 部上記成分を混合し、2
5tlXで1時間攪拌して完全に均一に溶解せしめ油剤
を調製した。
比較例3
0.0−ジエチtV−O−(α−シアノベンジリデンア
ミノ)ホスホロチオエート 5 部キシレン
10 部上記成分を25℃、30
分間攪拌して均一な溶液とし、これに軽石粒85部を混
合して室温で1週間乾燥して粒剤とした。
ミノ)ホスホロチオエート 5 部キシレン
10 部上記成分を25℃、30
分間攪拌して均一な溶液とし、これに軽石粒85部を混
合して室温で1週間乾燥して粒剤とした。
試験例
実施例1〜6および比較例1〜3で調製したO,O−ジ
エチル−O−ジエチA/−0−(α−シアノベンジリデ
ンアミノ)ホスホロチオエートの製剤を透明なガフス瓶
に容れ屋外で直射日光に直接暴露した場合および60℃
で暗所にて貯蔵した場合の0.0−ジエチル−〇−(α
−シアンベンジリデンアミノ)ホスホロチオエートの残
存率を調べた。
エチル−O−ジエチA/−0−(α−シアノベンジリデ
ンアミノ)ホスホロチオエートの製剤を透明なガフス瓶
に容れ屋外で直射日光に直接暴露した場合および60℃
で暗所にて貯蔵した場合の0.0−ジエチル−〇−(α
−シアンベンジリデンアミノ)ホスホロチオエートの残
存率を調べた。
その結果を第1表に示す。
第1表
Claims (1)
- 紫外線吸収剤の少くとも1種および/または酸化防止剤
の少くとも1種を共存させることを特徴とするO,O−
ジエチル−O−(a−シアノベンジリデンアミノ)ホス
ホロチオエートの安定化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18189884A JPS6160691A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 0,0−ジエチル−0−(α−シアノベンジリデンアミノ)ホスホロチオエ−トの安定化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18189884A JPS6160691A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 0,0−ジエチル−0−(α−シアノベンジリデンアミノ)ホスホロチオエ−トの安定化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6160691A true JPS6160691A (ja) | 1986-03-28 |
Family
ID=16108809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18189884A Pending JPS6160691A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 0,0−ジエチル−0−(α−シアノベンジリデンアミノ)ホスホロチオエ−トの安定化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6160691A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5427787A (en) * | 1993-11-15 | 1995-06-27 | Industrial Technology Research Institute | Anti-ultraviolet biocidal composition |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4836325A (ja) * | 1971-09-13 | 1973-05-29 |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP18189884A patent/JPS6160691A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4836325A (ja) * | 1971-09-13 | 1973-05-29 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5427787A (en) * | 1993-11-15 | 1995-06-27 | Industrial Technology Research Institute | Anti-ultraviolet biocidal composition |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2163246C (en) | Non-hazardous pest control | |
US4237114A (en) | Method and composition for the long term controlled release of a non-persistent organotin pesticide from an inert monolithic thermoplastic dispenser | |
IE50671B1 (en) | Solid formulations containing pheromones | |
GB2397021A (en) | Insecticidal Paint Composition | |
CA1054934A (en) | Terpene phenol resin compositions containing organophosphorus pesticides | |
CA2323433A1 (en) | Enhancing the toxicity of warfarin in rodents | |
EP0243694B1 (en) | Pesticide compositions and method | |
JPS6160691A (ja) | 0,0−ジエチル−0−(α−シアノベンジリデンアミノ)ホスホロチオエ−トの安定化方法 | |
JP3349551B2 (ja) | シロアリ防除剤 | |
US20040241258A1 (en) | Insect repellent for humans and animals | |
JP2572424B2 (ja) | 木材防虫防蟻剤 | |
CN1253473A (zh) | 用于控制动物外寄生物的杀虫剂的干燥制剂 | |
JPH0229645B2 (ja) | ||
JP2006504778A (ja) | 幼虫駆除蒸発抑制パウダーの製造方法 | |
JPH0262805A (ja) | 木部処理用白アリ防除剤 | |
US3499079A (en) | Synergistic insecticide | |
JP2006504778A5 (ja) | ||
JP2001058903A (ja) | 無臭性防蟻剤 | |
US3564600A (en) | 3,4 - dimethyl - 5 - fthylphenyl methyl carbamate | |
JPS5919086B2 (ja) | 殺虫剤組成物 | |
US20220272970A1 (en) | No scent no bite | |
JPS63270605A (ja) | 防蟻組成物 | |
JPH05246809A (ja) | アリ防除剤 | |
McGuire | Encapsulation of pesticides in starch | |
JP2002193703A (ja) | 燻煙剤組成物及び燻煙処理後の汚染防止方法 |