JPS6159809B2 - - Google Patents

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JPS6159809B2
JPS6159809B2 JP49080052A JP8005274A JPS6159809B2 JP S6159809 B2 JPS6159809 B2 JP S6159809B2 JP 49080052 A JP49080052 A JP 49080052A JP 8005274 A JP8005274 A JP 8005274A JP S6159809 B2 JPS6159809 B2 JP S6159809B2
Authority
JP
Japan
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mold
roller
spring
stopper
rollers
Prior art date
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Expired
Application number
JP49080052A
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English (en)
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JPS5070254A (ja
Inventor
Kuruuze Uerunaa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fette GmbH
Original Assignee
Wilhelm Fette GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Wilhelm Fette GmbH filed Critical Wilhelm Fette GmbH
Publication of JPS5070254A publication Critical patent/JPS5070254A/ja
Publication of JPS6159809B2 publication Critical patent/JPS6159809B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21HMAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
    • B21H3/00Making helical bodies or bodies having parts of helical shape
    • B21H3/02Making helical bodies or bodies having parts of helical shape external screw-threads ; Making dies for thread rolling
    • B21H3/04Making by means of profiled-rolls or die rolls
    • B21H3/042Thread-rolling heads
    • B21H3/048Thread-rolling heads working tangentially

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Turning (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工作機械に取付ける転造ヘツド枠体に
歯車機構により互に連動するように構成した複数
の型ローラを有する、ねじその他の特殊形状を回
転対称の素材に形成する転造ヘツドに関するもの
である。
上記の種類の転造ヘツドはすでに慣用されてい
る。
従来の転造ヘツドは第12図に示すように輪郭
形状が円形の型ローラを有する。転造は素材にね
じを形成するねじ転造と条溝、歯輪、ぎざぎざ、
ローレツト等のねじ以外の特殊な形状を回転対称
素材に形成する転造であるがここでは何れの転造
も含めて広い意味で転造と表現する。転造ローラ
としてはねじ転造ローラと特殊形状の型転造ロー
ラとがあるが以下には全てを含めて型ローラと称
し、具体的な例はねじ転造について説明する。
従来の転造ヘツドは、転造後の素材の最小直
径、ねじ転造の例の場合にはねじ底径、の範囲ま
で型ローラが作用する必要があるため、複数の型
ローラを、例えば2個の型ローラを、その外周面
の間に加工後の素材の最小直径dに相当する一定
間隔を形成するように離して支承している。
素材にねじその他の特殊形状を形成する場合に
は、転造ヘツド201は送り装置により工作機械
に回転支持される素材202に対して矢印203
で示す方向に、第13図aに示す型ローラ204
が素材202から離れた待機位置から素材の中心
軸線に交叉する方向に移動される。複数の型ロー
ラ204は移動の途中第13図bに示すように、
先ず素材202に同時に接する。転造ヘツドは更
に型ローラ204の間に素材202を挟むように
して移動し、素材202の位置を越えて第13図
cに示すように素材202から離れる。素材20
2は型ローラ204の間に挟まれている間に転造
され特殊形状が形成される。素材202を越え
て、一度素材202から離れた後転造ヘツドは矢
印203′が示すように反転移動して再び元の待
機位置に戻る。(このような従来の転造ヘツドは
型ローラが素材に対し接線方向に押圧されるので
タンゼンシヤルローラヘツドと称する。) このようなタンゼンシヤルローラヘツドの使用
可能性には限界がある。すなわち、転造過程は、
素材の15〜20回転以内で終了しなければならず、
そしてねじローラその他の型ローラは続く5回の
素材回転の範囲内で係合から外されなければなら
ない。従つて素材と型ローラとしての工具のマツ
チングするタイミングを考慮すると、工具の使用
時間は、ほんの短時間に制限される。それ故タン
ゼンシヤルローラヘツドは通常の旋盤や自動旋盤
に使用されない。それはこのような機械では、素
材の15〜20回転の期間内にタンゼンシヤルローラ
ヘツドの送りおよび戻しを確実に行なうことは作
業員にとつて不可能であるからである。しかしな
がらこのことは満足のいくねじ山を転造するため
の前提条件である。その上、タンゼンシヤルロー
ラヘツドの送りに要する力は、ヘツドの大きさお
よびねじ山の寸法に応じて変るが、1000Kgものか
なりの大きさである。
本発明の目的は、上記のタンゼンシヤルローラ
ヘツドにおける問題点を解消し、ねじ山その他の
特殊形状を、素材の回転期間に左右されずに転造
可能な転造ヘツドを提供することにある。
本発明は上記の目的を素材に同時に接触可能に
配置された複数個の型ローラと、該複数個の型ロ
ーラを互に同期回転可能に連結する歯車装置と、
前記型ローラを所定位置にロツクするロツク装置
と、該ロツク装置によるロツク位置の前後の所定
の範囲内で前記型ローラに回転力を与える回転手
段とを有し、前記型ローラがロツク位置において
素材に対向する面を素材外径に対し所定の間隔を
有する平坦面と、該平坦面から連続し型ローラの
回転方向とは反対の方向に次第に半径が増大する
ら旋面として形成された転造面とを有することを
特徴とするラジアル転造ヘツドにより達成した。
本発明により素材がロツクされて停止している
各型ローラに対して素材の回転中心と各型ローラ
の中心を結ぶ線が各型ローラの半径方向に一致す
るように転造ヘツドの位置を決め(この状態から
型ローラは素材に半径方向に押圧されるのでラジ
アル転造ヘツドと称する)、素材と型ローラとが
直接接触しない待機状態において、転造ヘツドの
ロツクを解除すると、ローラ回転手段の作用によ
り型ローが回転をはじめ、型ローラの転造面が素
材に接した後は工作機械により回転駆動されてい
る素材により摩擦駆動されて型ローラが回転し、
素材に転造加工をする。転造加工を終了後の型ロ
ーラは素材との接触から離れるが、前記ローラ回
転手段により回転駆動され、1回転した時点でロ
ツク装置によりロツクされる。このときは型ロー
ラは素材とは全く接触していないので、転造ヘツ
ドは容易に素材から離れることができる。本発明
により転造作業中素材と転造ヘツドの相対位置は
変える必要がなく従来のように転造ヘツドを動か
し続けるのに比べ作業が楽である。
このようにして、本発明の転造ヘツドは回転駆
動される回転対称の素材にねじ山その他の特殊形
状を転造するに際して、通常の旋盤または自動式
旋盤の横往復台に取付けられ、そして加工される
べき素材に自動的に、特別な送り力を要しない
で、接触して転造を行ない得るラジアル転造ヘツ
ドを形成する。なおこゝに横往復台は、ラジアル
転造ヘツドを作業位置にもたらすことのみに役立
つだけである。型ローラの1回転で行なわれる転
造加工は、時間的な拘束はなくしかも素材の回転
速度もしくは回転数とは無関係である。またラジ
アル転造ヘツドは任意の時間に素材から離れて戻
すことができる。本発明の構成はラジアル転造ヘ
ツドの使用回数を増大すると同時に、普通の旋盤
および自動旋盤に転造ヘツドを操作者の特別な注
意や器用さを必要とせずに、利用できるうにした
利点がある。又ねじ山を著しく短いねじのように
カラー部(例えばボルト頭)の直後迄、或いはカ
ラー部までの経過部(例えばボルトの軸部)なし
に転造し得るという利点を有する。
本発明によるラジアル転造ヘツドでは、型ロー
ラは待機位置において、平坦面が素材に対して互
に間隔をおいて対向するように配置され、その間
隔は素材に接触することなく、素材に対する待機
位置から作業位置に及び作業位置から待機位置に
型ローラを移動させ得るだけの大きさとする。
以下、本発明の詳細を添付図面に示す実施につ
いて説明する。
第1図に回転駆動される回転対称の素材2にね
じ山その他の特殊形状を加工するための転造ヘツ
ド1を示すが、これは二又の転造ヘツド枠体3に
支承された型ローラ4,5を備えている。両型ロ
ーラ4,5、例えばねじローラは、転造ヘツド枠
体に回転可能に支持され、歯車装置により同期回
転可能に連結される。歯車装置は例えば、歯車
6,7,8,9,10よりなる歯車列により形成
される。型ローラ4,5は、第6図及び第7図に
示す実施例においては周面の一部が平坦面12と
して形成されている。型ローラ4,5は平坦面1
2に続いて周面にローラの回転方向“a”と反対
方向に半径が次第にら旋形に増大する転造面11
が形成されている。両ローラ4,5は転造ヘツド
枠体3にそれぞれの平坦面12が、素材の転造成
形されるねじ山その他の特殊形状の外径より大き
い所定の間隔をもつて素材に対向するように支持
されている。素材の転造前の最初の直径が転造後
の直径より小さいから転造過程の終了後、型ロー
ラは成形された後の素材輪郭とはもはや接触しな
いようにそして転造ヘツドが任意の時間に再び元
に引き戻され得るようにすることが好ましい。
転造の開始から終了まで、素材2の中心と各型
ローラ4,5の中心を結ぶ線は型ローラの半径方
向に延びているので本発明による転造ヘツドをラ
ジアル転造ヘツドという。
直径が次第に大きくなつてら旋状に増大する転
造面11は、平坦面12の中心を通る線から中心
角225゜にわたる範囲に平坦面12に続いて形成
されている。これに続く中心角90゜にわたつる範
囲は、型ローラ軸線に対し同心円状の転造面とし
て形成されている。残り45゜の中心角において
は、直径が縮小する転造面から平坦面12へと移
行する。第2図および第3図から明らからよう
に、型ローラ4,5は転造ヘツド枠体3に回転調
節できるように支持された偏心ピン15,16に
よつて夫々支承されている。
両型ローラ4,5と夫々相対回転しないように
支持された、又は一体形成された歯車6,10
は、それぞれストツパー突起17,18を備える
歯車7,9と噛合う。ストツパー突起17,18
に対しスライド桿20,21がストツパー突起1
7,18に係合するロツク位置と離れるロツク解
除位置との間をロツキングレバー19により往復
動される。両スライド桿20,21は圧縮ばね2
2,23により夫々ロツク位置の方へ押圧保持さ
れている。
一方のスライド桿21は、他方のスライド桿2
0と較べてストツパー突起17,18が係合する
係合部の幅(ストツパー突起17,18が移動す
る方向の長さ)が狭く、且つスライド桿20に作
用するばね22より強力な圧縮ばね23の作用を
受けている。幅の広い係合部を有し力の弱い圧縮
ばね22の作用を受けるスライド桿20は、遊隙
をもつてロツキングレバー19と係合している。
第4図に示すようにストツパー突起17,18
を担持する歯車7,9の両者に噛合つた遊び車8
にはピン25が設けられ、該ピン25と転造ヘツ
ド枠体に設けたピンとの間にばね24が張られて
いる。ばね24による歯車の回転により各歯車列
を介して型ローラ4,5に回転力が与えられる。
ロラ回転手段を形成するばね24により、型ロー
ラ4,5は素材2に接触しない待機位置から素材
に接触する転造開始位置に動かされ、又転造後の
係合突起17,18がロツク位置にあるスライド
桿20,21に押圧される。ばね24はロツク位
置の前後の所定角度範囲で型ローラ4,5に回転
力を与える。ばね24は型ローラ4,5が転造を
行なつている間に緊張されて張力を与えられ、型
ローラ4,5がロツクされている間は張力を保ち
続け、ロツクが解除されると型ローラ4,5を転
造開始位置へ回転する。
第8図は、ラジアル転造ヘツド1が旋盤28に
配置されたものを示し、ラジアル転造ヘツドは横
往復台26上に、横往復台そのものは縦往復台2
7上に、それぞれ滑動自在に載せられている。ね
じ山その他の特殊形状を成形されるべき素材2
は、旋盤28のチヤツク29で締付固定される。
旋盤の心押台30には止め手段31が備えられて
いる。ロツキングレバー19に固定され、ロツキ
ングレバー19を回転支持する軸33に取付けら
れるハンドル32(第4図)は、転造ヘツド1を
作業位置に送るため横往復台26を矢印bの方向
に移動させる場合、止め手段31に当接し、止め
手段31により回動される。ハンドル32は回動
することによりスライド桿21をストツパー突起
9と係合するロツク位置からロツク解除位置に引
き戻すようにロツキングレバー19を回動する。
転造過程が終ると、両型ローラ4,5はスライド
桿20がストツパー突起17に係合することによ
り自動的に再びロツクされる。転造ヘツドが矢印
cの方向に戻り運動する場合、ハンドル32は止
め手段31から解放される。そのときスライド桿
21の圧縮ばね23により前進し、そしてスライ
ド桿20の圧縮ばねにより戻される。
第1図は待機位置にある転造ヘツド1を示す。
スライド桿21はロツク位置にあつて、歯車9の
ストツパー突起18がこのスライド桿21と係合
している。引張ばね24(第4図)が引張状態に
あるので、従つてそのばね力は遊び車8を第1図
の時計針とは逆方向に回転させようと働く。さて
ラジアル転造ヘツド(第8図)が矢印bの方向に
移動して素材2の回転中心と各型ローラ4,5の
回転中心を結ぶ線が各型ローラの半径方向と一致
する作業位置に達したとき、止め手段31により
動かされるハンドル32によりロツキングレバー
19が旋回することによつてスライド桿21がス
トツパー突起18との係合を解放され、引張ばね
24は遊び車8を時計針とは逆方向に回転させ
る。型ローラ4,5と一体に回転する歯車6,1
0は結果として反時計方向に回転する。型ローラ
4,5はかくして、回転され、素材2に対向する
面が平坦面から転造面に移行し、転造面11の半
径の増大と共に回転している素材2に転造面11
が接触しはじめる。スライど桿20,21はスト
ツパー突起17,18の運動路外にあるので、型
ローラ4,5の回転は自由になる。かくして素材
に対し一定間隔を置いて配置された型ローラ4,
5は何れも回転駆動される素材2と接し、素材と
の摩擦接触につて回転を始める。この型ローラの
回転によつて素材にねじ山またはその他の特殊形
状が転造成形されるが、この成形は反回転方向に
半径が次第にら旋状に増大するローラ面を有する
型ローラの形態に応じて行なわれる。
既に述べたように、同一形状の二つのストツパ
ー突起17,18の円弧状突出部が同位相で回転
され、スライド桿21がロツク位置から解放され
た際にスライド桿20の幅がスライド21の幅よ
り僅かに広いことと、ロツキングレバー19がス
ライド桿20には遊隙をもつて係合していること
によりスライド桿20の係合部がストツパー突起
17の円弧状突出部の頂面に当接し、ストツパー
突起17の運動路内に移ることができない。従つ
て歯車7の回転に支障を生じることがない。次い
で回転が幾らか行なわれストツパー突起17がス
ライド桿20の係合部に対向する位置から離れる
と、スライド桿20の係合部は圧縮バネ22の作
用によりストツパー突起17の運動路内に移るの
で、スライド桿20は型ローラ4,5の完全な1
回転後にストツパー突起17とスライド桿20の
係合部の係合により歯車7を停止する。したがつ
て歯車装置及び両型ローラ4,5をロツクして止
めるが、他方のスライド桿21はストツパー突起
18に対するロツク解除位置にある。
遊び車8の回転にしたがつて、引張ばね24は
先ず弛緩し、次いで再び張力がかかゝるがそれは
遊び車8に備えられた突起25がばね24を支持
する他方のピンに一旦近づき再び離れて歯車装置
の各歯車、従つて型ローラ4,5の1回転後には
再び第1図に示す位置に戻るからである。圧縮ば
ね23は圧縮ばね22より力が強いので、ロツキ
ングレバー19は、1作業過程をおえると自動的
に再び元の位置へ旋回する。このことは、もちろ
んロツキングレバー19がハンドル32ないしは
これと係合する止め手段によつて拘束されない場
合のみ当てはまる。さてスライド桿21が、圧縮
ばね23のばね力によつて再びロツク位置にくる
と、スライド桿20は同時に再びロツク解除位置
にもたらされる。これによりスライド桿20およ
び21の両係合部が共にストツパー突起17,1
8に係合しない状態を経てスライド桿21がスト
ツパー突起18に係合するまでの間歯車装置の各
歯車はなお僅か回転される。スライド桿21によ
るロツクにより歯車装置及び型ローラ4,5が第
1図に示す元の位置に、すなわち次の転造過程の
待機位置に戻る。型ローラ4,5間の間隔は、偏
心ピン15,16を回転調節することにより変え
得る。調節に際しては、締めねじ34,35を緩
めて、偏心ピン15,16を回転調節してから締
めねじ34,35を締付ける。型ローラ間の間隔
変更は、特に、材質の異なる素材を加工する場合
に、及びそれと関連して二又状転造ベツド枠体3
の膨張を補償すべき場合に行われる。型ローラは
図に示す2個の例の代りに3個の型ローラを転造
ベツド枠体に備えることもできる。
1転造過程が終了すると、型ローラを自動的に
停止させることが、転造作業の速度との関連にお
いて特に重要であるというのはもつとも係員が手
で操作しなければならない場合には当てはまらな
いことであるが、全転造過程が1秒より短い一瞬
に行なう可能性があるからである。
型ローラの転造面の上昇部の例として次の3種
類が用いられることができる。
(a) 特殊形状の輪部の頂部、中間部、下部がいず
れも均一に上昇する、すなわち輪部の高さは上
昇部において一定に保たれている。
(b) 輪部上昇部の下部と中間部は上昇せず、心部
と同じ直径の円周上にあり、頂部のみが上昇す
る、すなわち輪郭高さは上昇部において連続的
に増大し、心部への移行位置で全輪郭高さに達
する。
(c) 輪郭の中間部と下部は頂部より僅かに強く上
昇する。この場合もまた、連続して増大する輪
郭高さは心部への移行位置で全輪郭高さに達す
る。
第9図及び第10図の実施例においては、3個
の型ローラ104を有する転造ヘツド101を示
すもので、これらの型ローラ104は周方向に
120゜のピツチで配置されており、そして2個の
プレート103と103′の間に位置している。
各型ローラ104はそれぞれ歯車106と連結
している。3個の歯車106はすべて、1つの遊
び車108と噛合つている。各型ローラ104
は、前述の実施例と同様に、1個のねじ転造面お
よび1個の平坦面112を有する。
半径が次第に螺旋状に増大する転造面が平坦面
の中心を通る中心線から180゜の中心角の範囲に
わたつて形成されている。それに続いて、型ロー
ラ軸線に対し同一円状の転造面が90゜の中心角範
囲にわたつて形成されている。残りの90゜の中心
角範囲は転造面の半径が縮小する縮小部として用
いられる。
遊び車108は、2個のスライド桿120およ
び121と共働するストツパー部材117を担持
している。スライド桿120は圧縮ばね123に
よりストツパー部材117に係合するロツク位置
に押圧される。ばね123はばね122より強い
ばね力をもつように選定される。ロツキングレバ
ー119はハンドル132を有している。
遊び車108は、型ローラ104をその転造開
始位置に動かすためのばね124を有する。ばね
124の一端を係合するため、遊び車108には
偏心的に配置された突起125が設けられてい
る。
第11図に示すようにストツパー部材117
の、ばね力の弱い圧縮ばね122に押圧されるス
ライド桿120が突き当る当接面として形成され
るストツパー突起117aは、ばね力の強い圧縮
ばね123により押圧されるスライド桿121が
突当る当接面として形成されるストツパー突起1
17bよりは若干ストツパー部材117の移動方
向に突出するように形成されている。例えば第9
図においてストツパー部材117の、スライド桿
120,121が当接するストツパー突起のうち
右半分つまりスライド桿120側のストツパー突
起117aが左半分つまりスライド桿121側の
ストツパー突起117bよりも若干第9図におい
て手前、第10図において左方に突出している。
これによりスライド桿121がストツパー部材1
17の当接面に突き当つているロツク位置(第9
図)からロツキングレバー119により第9図の
左側にロツク解除位置に押圧されてもスライド桿
120は若干突出しているストツパー突起117
aの側面に当つてロツク位置に、つまり、当接面
に係合する位置に第9図の左の方へ移動すること
ができないので、スライド桿121がロツク解除
すると同時にスライド桿120がストツパー部材
117をロツクするという不都合は回避される。
スライド桿120及び121はロツキングレバ
ー119により押圧されるように端面の一部例え
ば半分はストツパー部材117の移動範囲外であ
るロツキングレバー119の移動範囲に位置し、
スライド桿120,121の残りの部分はストツ
パー部材117の当接面が当接できるようにスト
ツパー部材117の移動範囲内にある。
またこの実施例においては、型ローラ104が
歯車161と固定結合された偏心ピン115に回
転自在に支持され、歯車161は内歯歯車162
と噛合つている。従つてナツト163を弛めた後
に内歯歯車162を回転することにより各型ロー
ラ104は同時にそして一諸に位置調節されるこ
とができる。このような配置により、各型ローラ
104の位置の同心性が型ローラ位置の調節中お
よび調節後もずつと保持される。
次に、第9図および第10図に示したラジアル
転造ヘツドの機能について説明する。
まず、ラジアル転造ヘツドのフランジ160
が、例えば旋盤の心押台に取付けられる。
ラジアル転造ヘツド101の中心軸線は旋盤の
スピンドル中心軸線と正確に心合せされなければ
ならない。ついで、素材が回転する間に、ラジア
ル転造ヘツド101は心押台を前進することによ
り素材に差し込まれねじ山が作られるべき位置に
まで前進される。ロツク自動解除の際は、ロツキ
ングレバー119が位置固定されている図示しな
い止め手段に直接突き当り、又は後述の切換リン
グ164を有する場合は間接的に突当つて移動さ
れ、そしてスライド桿121をそのロツク解除位
置にずらす。遊び歯車108はばね124により
与えられる回転力により回転し、結果として歯車
106を介して、型ローラ104が回転して素材
と接触するに至る。かくして転造が始まる。
素材2とローラ104との摩擦接触により、型
ローラ104がさらに素材2により回転される
と、ばね124が再び引張られる。この間にねじ
山が転造される。転造過程が終了すると、ストツ
パー部材117の当接面117aがスライド桿1
20に当接し、型ローラ104は1回転した状態
でロツクされる。型ローラ104はこの位置で素
材2を解放する。そこで心押台を戻し移動すると
ラジアル転造ヘツド101は素材2から抜き取ら
れ再び元に戻される。ロツキングレバー119が
元の位置に復帰する際はスライド桿120がロツ
キングレバー119によりロツク解除位置に押し
出されるが、同時にスライド桿121が当接面1
17bに係合しストツパー部材117のロツクを
続けることができる。スライド桿120が当接す
る当接面117aがスライド桿121が当接する
当接面117bよりストツパー部材117の移動
方向に若干突出しているので、このロツキングレ
バー119の移動時にもストツパー部材の係合は
スライド桿120から121へ切替がスムースに
行なわれる。
ストツパー部材117が1回転する間にロツキ
ングレバー119が元の位置に復帰している場合
にはばね123がばね122より強いので、スラ
イド桿121がストツパー部材117の当接面1
17bに係合する位置に保持され、ストツパー部
材117の1回転の後に当接面117bに当接し
ロツクする。
手動によりロツク解除する場合には、心押台の
前進後、ラジアル転造ヘツド101が、ねじ山の
形成されるべき位置にあるとき、手動によりロツ
キングレバー119が作動される。なお転造は自
動ロツク解除の場合と同様に経過する。
転造過程の全経過は、ねじ山の大きさと転造ヘ
ツドの型によるが、素材が2,3回回転するだけ
で終了する。しかし型ローラ104の回転は常に
1回転のみで終了する。
3個の型ローラ104を備えるラジアル転造ヘ
ツド101はまた、運動としては上述とは逆に自
体を回転させても用い得る。この使用法において
は、ラジアル転造ヘツド101が工作機械のスピ
ンドルに取付けられる。スピンドル中心と心合せ
されなければならないが、締付固定された素材
は、締付手段の送りにより回転するラジアル転造
ヘツド101の中へ挿入される。ねじ山の形成さ
れるべき素材位置が型ローラ間にあるとき、転造
過程が始動されることができる。回転しながらの
挿入の場合、さらに、ロツキングレバー119が
補足して備えられた切換リング164により作動
される。転造経過は、ラジアル転造ヘツドが静止
し、素材が回転する場合と全く同様に進行する。
転造過程が完了すると、素材は再びラジアルロー
ラヘツドから解放される。
【図面の簡単な説明】
第1図はラジアル転造ヘツドの縦断面図、第2
図はラジアル転造ヘツドの第1図―線に沿つ
た横断面図、第3図はラジアル転造ヘツドの第2
図―線に沿つた縦断面図、第4図はラジアル
転造ヘツドの第3図―線に沿つた横断面図、
第5図はラジアル転造ヘツドの一部を第4図に示
す矢印Aの方向に見た側面図、第6図は型ローラ
の前面図、第7図は第6図の型ローラの縦断面
図、第8図はラジアル転造ヘツドを旋盤の横往復
台に設置した概略図、第9図は型ローラを3個備
えるラジアル転造ヘツドの断面図、第10図は第
9図に示すラジアル転造ヘツドの後面図、但しそ
れを把持するためのフランジは省略した図、第1
1図はストツパー部材とスライド桿とロツキング
レバーの関係を示す斜視図、第12図は従来の転
造ヘツドを示す正面図、第13図は従来の転造ヘ
ツドと素材の位置関係の変化を示す図でaは初期
の素材と型ローラの配置を示す図、bは転造開始
位置を示す図、cは転造終了位置を示す図であ
る。 1…ラジアル転造ヘツド、2…素材、3…転造
ヘつド枠体、4,5…型ローラ、6,7…歯車、
8…遊び車、9,10…歯車、11…転造面、1
2…平坦面、15,16…偏心ピン、17,18
…ストツパー突起、19…ロツキングレバー、2
0,21…スライド桿、22,23…圧縮ばね、
24…引張ばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 素材2に同時に接触可能に配置された複数個
    の型ローラ4,5と、該型ローラが夫々同軸状に
    固定される複数の歯車6,10と、該複数の歯車
    を同期回転するように互に連結する歯車7,8,
    9と、型ローラを待機位置にロツクするロツク装
    置と前記型ローラに回転力を与えるローラ回転手
    段とを有し、 前記型ローラ4,5が待機位置において素材を
    所定の間隔を有するように設定された平坦面12
    と、該平坦面から連続し型ローラ4,5の回転方
    向とは反対の方向に次第に半径が増大するら旋面
    として形成された転造面11とを有し、 前記ローラ回転手段が前記歯車6,7,8,
    9,10のうちの1つの歯車と位置固定部分との
    間に張設して該歯車に回転力を付勢する引張ばね
    24として形成され、 前記ロツク装置が前記歯車6,7,8,9,1
    0に連結され互に同位相で回転する回転部材とし
    て形成された2個のストツパー突起17,18
    と、該ストツパー突起17,18に夫々係合する
    位置と係合解除位置との間を移動自在に配置され
    た2個のスライド桿20,21と、該2つのスラ
    イド桿に同時に当接可能且つ往復動可能に形成さ
    れ両スライド桿を交互に前記係合位置に移動する
    可能ロツキングレバー19と、前記各スライド桿
    20,21に係合位置に向う力を付勢するように
    設けた2つのばね22,23とを有し、 前記スライド桿20,21の一方の前記ストツ
    パー突起17,18に係合するヘツドのストツパ
    ー突起移動方向の幅を他方より幅広に形成するこ
    とにより、前記2個のストツパー突起17,18
    のうちの前記幅広スライド桿20との係合位置が
    他方よりストツパー突起の移動方向に若干早くな
    るように形成され、幅広のヘツドを有するスライ
    ド桿20に力を付勢するばね22を他方のばね2
    3より弱いばねとして形成してあり、該スライド
    桿20とロツキングレバー19との間に係合遊び
    を設けてあることを特徴とするラジアル転造ヘツ
    ド。 2 素材2に同時に接触可能に配置された複数個
    の型ローラ104と、該型ローラが夫々同軸状に
    固定される複数の歯車106と、該複数個の歯車
    を同期回転するように互に連結する歯車108
    と、型ローラを待機位置にロツクするロツク装置
    と、前記型ローラに回転力を与えるローラ回転手
    段とを有し、 前記型ローラ104が待機位置において素材を
    所定の間隔を有するように設定された平坦面11
    2と、該平坦面から連続し型ローラ104の回転
    方向とは反対の方向に次第に半径が増大するら旋
    面として形成された転造面とを有し、 前記ローラ回転手段が前記歯車106,108
    のうちの1つの歯車と位置固定部分との間に張設
    して該歯車に回転力を付勢する引張ばね124と
    して形成され、 前記ロツク装置が前記歯車106,108の1
    つに固定された2個のストツパー突起117a,
    117bと、該ストツパー突起117a,117
    bに夫々係合する位置に係合解除位置との間を移
    動自在に配置された2個のスライド桿120,1
    21と、該2つのスライド桿に同時に当接可能且
    つ往復動可能に形成され両スライド桿を交互に前
    記係合位置に移動する可動ロツキングレバー11
    9と、前記各スライド桿120,121に係合位
    置に向う力を付勢するように設けた2つのばね1
    22,123とを有し、 前記2個のストツパー突起117a,117b
    が、回転支持されるストツパー部材117の回転
    方向の前側端面に軸線方向に並んで配置され且つ
    ストツパー部材117の回転方向に若干ずれた段
    状の当接面として形成され、突出した当接面11
    7aに当接可能な前記スライド桿120と低い当
    接面117bに当接可能な前記スライド桿121
    とが夫々の当接面117a,117bに当接する
    位置と離れる位置との間をストツパー部材117
    の軸線方向に移動可能に且つ対向配置され、前記
    ロツキングレバー119の一端部が前記ストツパ
    ー部材117の回転範囲外で且つ両スライド桿1
    20,121間に両スライド桿120,121に
    当接するように配置され、回転方向前方に突出し
    た当接面117aに当接するスライド桿120に
    力を付勢するばね122が他方のばね123より
    弱いばねとして形成されていることを特徴とする
    ラジアル転造ヘツド。
JP49080052A 1973-07-13 1974-07-12 Expired JPS6159809B2 (ja)

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JPS6159809B2 true JPS6159809B2 (ja) 1986-12-18

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AT (1) AT332196B (ja)
BR (1) BR7405786D0 (ja)
CH (1) CH582027A5 (ja)
DD (1) DD113465A5 (ja)
DE (1) DE2335651C3 (ja)
ES (2) ES428507A1 (ja)
FR (1) FR2236582B1 (ja)
GB (1) GB1441861A (ja)
IT (1) IT1016399B (ja)
NL (1) NL167618C (ja)
SE (1) SE412998B (ja)
SU (1) SU741783A3 (ja)

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