JPS6159472B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6159472B2 JPS6159472B2 JP53014436A JP1443678A JPS6159472B2 JP S6159472 B2 JPS6159472 B2 JP S6159472B2 JP 53014436 A JP53014436 A JP 53014436A JP 1443678 A JP1443678 A JP 1443678A JP S6159472 B2 JPS6159472 B2 JP S6159472B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- bracing
- prv
- column
- bracings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子炉格納容器に係り、特に、剛性
を大きくして安全性を増大させた原子炉格納容器
に関する。
を大きくして安全性を増大させた原子炉格納容器
に関する。
従来の原子炉格納容器におけるサプレツシヨン
チエンバの内部構造は第１図、第２図および第３
図に示すようになつている。すなわち、第１図に
おいて符号１はサプレツシヨンチエンバ壁を示
し、サプレツションチエンバの中央部にはRPV
ペデスタル２が設けられている。そして、ダイヤ
フラムフロア３は、上記RPVペデスタル２の肩
部およびその外周部に環状に列設された複数本の
コラムサポート４，４に坦持されている。
チエンバの内部構造は第１図、第２図および第３
図に示すようになつている。すなわち、第１図に
おいて符号１はサプレツシヨンチエンバ壁を示
し、サプレツションチエンバの中央部にはRPV
ペデスタル２が設けられている。そして、ダイヤ
フラムフロア３は、上記RPVペデスタル２の肩
部およびその外周部に環状に列設された複数本の
コラムサポート４，４に坦持されている。
一方、ベント管５，５はダイヤフラムフロア３
に架設されており、これらは地震等による水平方
向荷重に耐え得るように、第１図および第２図に
示す如くベント管ブレーシング６，６により相互
に結合され、かつPRVペデスタル２に接続され
ている。
に架設されており、これらは地震等による水平方
向荷重に耐え得るように、第１図および第２図に
示す如くベント管ブレーシング６，６により相互
に結合され、かつPRVペデスタル２に接続され
ている。
他方、上記コラムサポート４，４は、ダイヤフ
ラムフロア３の自重および冷却材喪失事故時にダ
イヤフラムフロア３に作用する圧力等に耐え得る
ように設計されているが、曲げ捩れを考慮して、
第３図に示すように、コラムサポートブレーシン
グ７，７によつて相互に結合されている。
ラムフロア３の自重および冷却材喪失事故時にダ
イヤフラムフロア３に作用する圧力等に耐え得る
ように設計されているが、曲げ捩れを考慮して、
第３図に示すように、コラムサポートブレーシン
グ７，７によつて相互に結合されている。
上記のように、コラムサポート４，４とベント
管５，５とは、相互に独立したトラスにより補強
されているが、従来のかかるサプレツシヨンチエ
ンバの内部構造は非常に複雑であるばかりでな
く、コラムサポート５，５およびコラムサポート
ブレーシング７，７によるトラスは、水平方向に
作用する荷重に対しては剛性が小さいという不都
合がある。
管５，５とは、相互に独立したトラスにより補強
されているが、従来のかかるサプレツシヨンチエ
ンバの内部構造は非常に複雑であるばかりでな
く、コラムサポート５，５およびコラムサポート
ブレーシング７，７によるトラスは、水平方向に
作用する荷重に対しては剛性が小さいという不都
合がある。
そこで本発明は、構成が簡単でしかも剛性が大
きい内部構造を有する原子炉格納容器を提供する
にある。
きい内部構造を有する原子炉格納容器を提供する
にある。
以下本発明の一実施例を第４図ないし第６図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第４図ないし第６図において符号８は第１ブレ
ーシングを示し、この第１ブレーシング８は、両
端を溶接などの結合手段により前記コラムサポー
ト４，４に結合され、これらを相互に連結してい
る。上記第１ブレーシング８は、また、第６図に
示すように、すじかい状に設けてもよい。
ーシングを示し、この第１ブレーシング８は、両
端を溶接などの結合手段により前記コラムサポー
ト４，４に結合され、これらを相互に連結してい
る。上記第１ブレーシング８は、また、第６図に
示すように、すじかい状に設けてもよい。
上記のようにしてコラムサポート４，４および
第１ブレーシング８，８によつて構成された円筒
状のトラスは、第４図および第５図に示すよう
に、これから内方に延伸する多数の水平な第２ブ
レーシング９，９によつて、PRVペデスタル２
に接続されている。すなわち、第２ブレーシング
９のコラムサポート４側の外端は、コラムサポー
ト４または第１ブレーシング８に溶接などの結合
手段によつて接続され、内端は、PRVペデスタ
ル２の外周面に当接するか、またはPRVペデス
タル２の外周壁内に理設されている。
第１ブレーシング８，８によつて構成された円筒
状のトラスは、第４図および第５図に示すよう
に、これから内方に延伸する多数の水平な第２ブ
レーシング９，９によつて、PRVペデスタル２
に接続されている。すなわち、第２ブレーシング
９のコラムサポート４側の外端は、コラムサポー
ト４または第１ブレーシング８に溶接などの結合
手段によつて接続され、内端は、PRVペデスタ
ル２の外周面に当接するか、またはPRVペデス
タル２の外周壁内に理設されている。
また、前記ベント管５，５の各々は、第４図お
よび第５図に示すように、第３ブレーシング１
０，１０を介して、コラムサポート４，４、第１
および第２ブレーシング８，９の何れか１つ、又
はこれらのいくつかにまたがるようにして支持さ
れている。
よび第５図に示すように、第３ブレーシング１
０，１０を介して、コラムサポート４，４、第１
および第２ブレーシング８，９の何れか１つ、又
はこれらのいくつかにまたがるようにして支持さ
れている。
上記のように構成された本発明による原子炉格
納容器は、コラムサポート４，４に作用する荷重
は、第１ブレーシング８，８を介して他のコラム
サポート４，４に分坦されると同時に、第３ブレ
ーシング９，９を介してPRVペデスタル２にも
伝達されてこれに担持される。
納容器は、コラムサポート４，４に作用する荷重
は、第１ブレーシング８，８を介して他のコラム
サポート４，４に分坦されると同時に、第３ブレ
ーシング９，９を介してPRVペデスタル２にも
伝達されてこれに担持される。
また、各ベント管４に作用する水平方向の荷重
は、第３ブレーシング１０，１０を介して、コラ
ムサポート４，４、第１、第２および第３ブレー
シング８，９および１０に担持され、またPRV
ペデスタルにも担持される。
は、第３ブレーシング１０，１０を介して、コラ
ムサポート４，４、第１、第２および第３ブレー
シング８，９および１０に担持され、またPRV
ペデスタルにも担持される。
以上の説明から明らかなように、本発明は、コ
ラムサポート４，４およびベント管５，５を、第
１、第２および第３ブレーシング８，９および１
０によつて相互に結合して一体的なトラスを構成
し、このトラスをPRVペデスタル２に接続した
ので、水平方向に作用する重がトラスを構成する
各部材に分担され、またPRVペデスタル２にも
担持されることになり、サプレツシヨンチエンバ
内の構造物の剛性が飛躍的に増大する。
ラムサポート４，４およびベント管５，５を、第
１、第２および第３ブレーシング８，９および１
０によつて相互に結合して一体的なトラスを構成
し、このトラスをPRVペデスタル２に接続した
ので、水平方向に作用する重がトラスを構成する
各部材に分担され、またPRVペデスタル２にも
担持されることになり、サプレツシヨンチエンバ
内の構造物の剛性が飛躍的に増大する。
また、第２図および第５図の比較から明らかな
ように、ベント管４，４を補強するためのブレー
シングの数および長さとも少なくてすむので、そ
の分原子炉格納容器の構造が簡単になる、など
種々の効果を奏する。
ように、ベント管４，４を補強するためのブレー
シングの数および長さとも少なくてすむので、そ
の分原子炉格納容器の構造が簡単になる、など
種々の効果を奏する。
第１図は従来の原子炉格納容器の構造の一例を
示す一部断面図、第２図は第１図―線による
断面図で、コラムサポートブレーシングを省略し
て示し、第３図は第２図―線よりみた側面図
で、ベント管およびベント管ブレーシングを省略
して示し、第４図は本発明の一実施例による原子
炉格納容器の一部断面図、第５図は第４図―
線による断面図、第６図は第５図―線からみ
た側面図で、ベント管、第２および第３ブレーシ
ングを省略して示す。 １…サプレツシヨンチエンバ壁、２…PRVペ
デスタル、３…ダイヤフラムフロア、４…コラム
サポート、５…ベント管、８…第１ブレーシン
グ、９…第２ブレーシング、１０…第３ブレーシ
ング。
示す一部断面図、第２図は第１図―線による
断面図で、コラムサポートブレーシングを省略し
て示し、第３図は第２図―線よりみた側面図
で、ベント管およびベント管ブレーシングを省略
して示し、第４図は本発明の一実施例による原子
炉格納容器の一部断面図、第５図は第４図―
線による断面図、第６図は第５図―線からみ
た側面図で、ベント管、第２および第３ブレーシ
ングを省略して示す。 １…サプレツシヨンチエンバ壁、２…PRVペ
デスタル、３…ダイヤフラムフロア、４…コラム
サポート、５…ベント管、８…第１ブレーシン
グ、９…第２ブレーシング、１０…第３ブレーシ
ング。
Claims (1)
- １ サプレツシヨンチエンバ内に設けられた
PRVペデスタルと、このPRVペデスタルの周囲
に多数列設されたコラムサポートと、上記PRV
ペデスタルおよびコラムサポートに支持されたダ
イヤフラムフロアと、このダイヤフラムフロアに
架設された多数のベント管とを有するものにおい
て、上記コラムサポートを第１ブレーシングによ
り相互に結合すると共に、これらコラムサポート
および第１ブレーシングよりなるトラスを第２ブ
レーシングを介して上記PRVペデスタルに接続
し、上記ベント管の各々を、上記コラムサポー
ト、第１および第２ブレーシングに支持させるよ
うにしたことを特徴とする原子炉格納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1443678A JPS54106784A (en) | 1978-02-10 | 1978-02-10 | Nuclear reactor vessel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1443678A JPS54106784A (en) | 1978-02-10 | 1978-02-10 | Nuclear reactor vessel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54106784A JPS54106784A (en) | 1979-08-22 |
| JPS6159472B2 true JPS6159472B2 (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=11860957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1443678A Granted JPS54106784A (en) | 1978-02-10 | 1978-02-10 | Nuclear reactor vessel |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54106784A (ja) |
-
1978
- 1978-02-10 JP JP1443678A patent/JPS54106784A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54106784A (en) | 1979-08-22 |
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