JPS5868695A - 原子炉内機器支持装置 - Google Patents
原子炉内機器支持装置Info
- Publication number
- JPS5868695A JPS5868695A JP56167151A JP16715181A JPS5868695A JP S5868695 A JPS5868695 A JP S5868695A JP 56167151 A JP56167151 A JP 56167151A JP 16715181 A JP16715181 A JP 16715181A JP S5868695 A JPS5868695 A JP S5868695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reactor
- stand pipe
- pressure vessel
- head
- support arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、沸騰水形原子炉の原子炉内機器支持装置に関
する９ 一般に沸騰水形原子炉では炉心の上方艦ニシュラウドヘ
ッドが配設されており、このシュラウドヘッドには、炉
心で発生した気水混合物をこのシュラウドヘッド上方に
配置される多数の気水分離器へ導くために、気水分離器
の数に対応したスタンドパイプがシュラクトヘッド中心
部から外周へ向けて植設されている。
する９ 一般に沸騰水形原子炉では炉心の上方艦ニシュラウドヘ
ッドが配設されており、このシュラウドヘッドには、炉
心で発生した気水混合物をこのシュラウドヘッド上方に
配置される多数の気水分離器へ導くために、気水分離器
の数に対応したスタンドパイプがシュラクトヘッド中心
部から外周へ向けて植設されている。
しかしながら、従来、この多数のスタンドパイプは、シ
ュラウドヘッド中心部に植設されるもののみが、補強板
により連結されており、シュラウドヘッド外周部（＝位
置するスタンドパイプは、シュララドルラドへの植設部
においてのみ支持される構造とされているため、この部
に位置するスタンドパイプの剛性は他の構造部材に比較
して非常に小さく、シュラクトヘッドやスタンドパイプ
の共振によりスタンドパイプは大きな変形を受けるおそ
れがあった。
ュラウドヘッド中心部に植設されるもののみが、補強板
により連結されており、シュラウドヘッド外周部（＝位
置するスタンドパイプは、シュララドルラドへの植設部
においてのみ支持される構造とされているため、この部
に位置するスタンドパイプの剛性は他の構造部材に比較
して非常に小さく、シュラクトヘッドやスタンドパイプ
の共振によりスタンドパイプは大きな変形を受けるおそ
れがあった。
本発明は、かかる事情（二対処してなされたもので、原
子炉圧力容器の炉心上方に配設されるンユラクドヘッド
に植設されるスタンドバイブと、このスタンドパイプな
°連結する補強板と、前記シュラウドヘッドの外周に位
置するスタンドパイプに一端を連結され他端を前記原子
炉圧力容器内面に固定される支持用アームとから成るこ
とを特徴とする原子炉内機器支持装置を提供しようとす
るものである。
子炉圧力容器の炉心上方に配設されるンユラクドヘッド
に植設されるスタンドバイブと、このスタンドパイプな
°連結する補強板と、前記シュラウドヘッドの外周に位
置するスタンドパイプに一端を連結され他端を前記原子
炉圧力容器内面に固定される支持用アームとから成るこ
とを特徴とする原子炉内機器支持装置を提供しようとす
るものである。
以下本発明の詳細を図面Ｈ示す一実施例について説明す
る。
る。
第１図において符号１は、原子炉圧力容器の一部を示し
ている。
ている。
この原子炉圧力容器１内には、上端に上部格子板２を備
えたシュラウド３が収容されており、上部格子板２には
多数の燃料集合体４が支持されている。
えたシュラウド３が収容されており、上部格子板２には
多数の燃料集合体４が支持されている。
シュラウド６の上端には、椀状のシュラウドヘプト５が
シュラウドヘッドボルト６により締結されている。
シュラウドヘッドボルト６により締結されている。
シュラウドヘッド５には、多数のスタンドパイプ７が植
設されており、このスタンドパイプ７の上端には、それ
ぞれ気水分離器８が配設されている。
設されており、このスタンドパイプ７の上端には、それ
ぞれ気水分離器８が配設されている。
そして、スタンドパイプ７は、シュラウドヘッド５の中
心に位置するスタンドパイプ７から等角度をもって例え
ば６方向に放射状に配設される補強板９およびこの補強
板９の先方に形成される支持アーム１０により支持され
ている。
心に位置するスタンドパイプ７から等角度をもって例え
ば６方向に放射状に配設される補強板９およびこの補強
板９の先方に形成される支持アーム１０により支持され
ている。
すなわち、第２図および第６図に示すように、この方向
に位置するスタンドパイプ７は、スタンドバイブ７間を
それぞれ補強板９に溶接されている。
に位置するスタンドパイプ７は、スタンドバイブ７間を
それぞれ補強板９に溶接されている。
そして、シュラウドヘッド５の最外周に位置するスタン
ドパイプ７には、補強板９と同一方向に配設される支持
用アーム１０の一端が溶接されている。
ドパイプ７には、補強板９と同一方向に配設される支持
用アーム１０の一端が溶接されている。
支持用アーム１０の他端には断面丁字形状をした突起１
１が形成されており、この突起１１は、原子炉圧力容器
１の内周面に溶接等で固着された断面Ｃ型のブラケット
１２内に挿入支持されている。
１が形成されており、この突起１１は、原子炉圧力容器
１の内周面に溶接等で固着された断面Ｃ型のブラケット
１２内に挿入支持されている。
そして、中心から６方向に配設される補強板９の先方に
形成される上記支持用アーム１０は、シュラクトヘッド
５の外周近傍に沿って配置される円環状のリング１６に
上面を溶接固定されている。
形成される上記支持用アーム１０は、シュラクトヘッド
５の外周近傍に沿って配置される円環状のリング１６に
上面を溶接固定されている。
なお、第１図において、原子炉圧力容器１のスタンドバ
イブ７左右側面には、それぞれ炉心スプレィノズル１４
および給水入口ノズル１５が形成され、上部格子板２左
方には低圧注水ノズル１６が形成されている。
イブ７左右側面には、それぞれ炉心スプレィノズル１４
および給水入口ノズル１５が形成され、上部格子板２左
方には低圧注水ノズル１６が形成されている。
以上のように構成された原子炉内機器支持装置では、ス
タンドパイプ７は、補強板９によりそれぞれ連結され、
さらに、シュラクトヘッド５の最外周に植設されるスタ
ンドパイプ７には、原子炉圧力容器１に固設されるブラ
ケット１２に一端を接続される支持用アーム１０の他端
が連結されているあで、スタンドパイプ７の剛性を大巾
に向上することができる。
タンドパイプ７は、補強板９によりそれぞれ連結され、
さらに、シュラクトヘッド５の最外周に植設されるスタ
ンドパイプ７には、原子炉圧力容器１に固設されるブラ
ケット１２に一端を接続される支持用アーム１０の他端
が連結されているあで、スタンドパイプ７の剛性を大巾
に向上することができる。
また、この実施例では、支持用アーム１０を円環状のリ
ング１６に連結したので支持用アーム１０の剛性は増大
し、さらにスタンドパイプ７の剛性を向上することがで
きる。
ング１６に連結したので支持用アーム１０の剛性は増大
し、さらにスタンドパイプ７の剛性を向上することがで
きる。
なお、第４図に示すように、−補強板１７および支持用
アーム１８に穴１７ａ 、１８ａを穿設する場合（：は
、シュラウドヘッド５上に載置される補強板１７および
支持用アーム１８の重量が軽減され、設計上より健全性
の高い原子炉内機器支持装置を提供することができる。
アーム１８に穴１７ａ 、１８ａを穿設する場合（：は
、シュラウドヘッド５上に載置される補強板１７および
支持用アーム１８の重量が軽減され、設計上より健全性
の高い原子炉内機器支持装置を提供することができる。
以上述べたように本発明の原子炉内機器支持装置によれ
ばスタンドパイプの剛性は大巾に向上し、ンユラウドヘ
ッドやスタンドパイプの共振によるスタンドパイプの変
形のない原子炉内機器支持装置を提供することができる
。
ばスタンドパイプの剛性は大巾に向上し、ンユラウドヘ
ッドやスタンドパイプの共振によるスタンドパイプの変
形のない原子炉内機器支持装置を提供することができる
。
第１図は本発明の原子炉内機器支持装置の一実施例を示
す縦断面図、第２図および第６図は、それぞれ補強板と
支持用アームの取り付は状態を示す横断面図および側面
図、第４図は本発明の他の実施例の補強板と支持用アー
ムの側面図である。 １ ・・・・・・ 原子炉圧力容器 ２ ・・・・・・ 上部格子板 ５ ・・・・・ シュラウドヘッド ７ ・・・・・・ スタンドパイプ ９ ・・・・・・補強板 １０ ・・・・・・ 支持用アーム １２ ・・・・・・ ブラケット １６ ・・・・・・ リング （７３１７）代理人弁理士 則 近 憲 佑（ほか１
名） 第１図
す縦断面図、第２図および第６図は、それぞれ補強板と
支持用アームの取り付は状態を示す横断面図および側面
図、第４図は本発明の他の実施例の補強板と支持用アー
ムの側面図である。 １ ・・・・・・ 原子炉圧力容器 ２ ・・・・・・ 上部格子板 ５ ・・・・・ シュラウドヘッド ７ ・・・・・・ スタンドパイプ ９ ・・・・・・補強板 １０ ・・・・・・ 支持用アーム １２ ・・・・・・ ブラケット １６ ・・・・・・ リング （７３１７）代理人弁理士 則 近 憲 佑（ほか１
名） 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、原子炉圧力容器の上部格子板上方（二配設されるシ
ュラクトヘッドに植設されるスタンドパイプと、このス
タンドパイプを連結する補強板と、前記シュラクトヘッ
ドの外周に位置するスタンドパイプに一端を連結され他
端を前記原子炉圧力容器内面に固定される支持用アーム
とを備えたことを特徴とする原子炉内機器支持装置。 ２、 支持用アームは、円環状のリングによりそれぞれ
連結されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の原子炉内機器支持装置。 ６、 支持用アームは、一端をスタンドパイプに連結さ
れ他端を、原子炉圧力容器内面（二形成されたブラケッ
トに挿入されていることを特徴とする特許請求の範囲第
１項または第２項に記載の原子炉内機器支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56167151A JPS5868695A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 原子炉内機器支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56167151A JPS5868695A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 原子炉内機器支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5868695A true JPS5868695A (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=15844362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56167151A Pending JPS5868695A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 原子炉内機器支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5868695A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016151492A (ja) * | 2015-02-18 | 2016-08-22 | 株式会社東芝 | 気水分離器及び気水分離器の補強方法 |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP56167151A patent/JPS5868695A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016151492A (ja) * | 2015-02-18 | 2016-08-22 | 株式会社東芝 | 気水分離器及び気水分離器の補強方法 |
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