JP2016151492A - 気水分離器及び気水分離器の補強方法 - Google Patents

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【課題】気水分離性能を悪化させたり、再循環機構の動力を増加させたりすることなく、気水分離器の剛性を向上させる。【解決手段】シュラウドヘッド1の中心に設置されたスタンドパイプ2とこの中心から放射状に設置された複数のスタンドパイプ2とを連結する複数の補強板3が、放射状に等間隔(例えば、30°毎)で少なくとも12以上設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、沸騰水型原子炉における気水分離器及び気水分離器の補強方法に関する。
従来、図4に示すように、沸騰水型原子炉(BWR)においては、シュラウドヘッド1の外周部に給水スパージャ4が設けられており、給水スパージャ4から原子炉圧力容器5に注入された冷却材は、炉心シュラウド6と原子炉圧力容器5の間にあるダウンカマー7を流れ、図示しないジェットポンプ(Advanced BWRにおいてはインターナルポンプ)からなる再循環ポンプにより炉心下部に入り、流れを上向きに変え燃料集合体8から熱をとって二相流となり、スタンドパイプ2の上部に設置された気水分離器9と蒸気乾燥器10にて蒸気中の湿分が除去される。この気水分離器9は稼働部品のない軸流式であり、スタンドパイプ2を上昇してきた気水混合物は旋回流となり、遠心分離作用で冷却材は外側、蒸気は内側に分離される。分離された水は、シュラウドヘッド1の外周に流れ、ダウンカマー7を通り、再循環機構により再び下部プレナムから炉心へと供給される。
シュラウドヘッド1の上部に設置される円柱形のスタンドパイプ2は、シュラウドヘッド1に最密に配置するため、正三角形状に配置される。
このような沸騰水型原子炉(BWR)において、スタンドパイプ2を補強板3によって連結し、気水分離器9の剛性の向上を図る補強手段が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
このような補強手段の例として、図5に示すように、高さ方向の幅が460mmの大補強板により、シュラウドヘッド1の中心部から60°毎の6方向において放射状に位置するスタンドパイプ2を連結し、高さ方向の幅が76mmの小補強板により、隣接する全てのスタンドパイプ2を連結することによって、剛性の向上や曲がり等による気水分離器9同士の接触の防止を行っている。
特開2007−171097号公報 特開昭62−228977号公報
しかしながら、上述した従来の補強手段では、大補強板に加えて、小補強板により剛性の向上を図ることとしているため、気水分離器9で分離された冷却水がシュラウドヘッド1上部のスタンドパイプ2群の隙間を抜け、ダウンカマー7に戻る流れを妨げ、気水分離性能を悪化させる可能性があった。
一方、スタンドパイプ2の周面をより肉厚にし、剛性を向上させることも考えられる。しかしながら、スタンドパイプ2の外径を大きくすると、スタンドパイプ2間の流路面積が減り、気水分離器9で分離された冷却水の流れを妨げ、気水分離性能を悪化してしまうこととなり、また、スタンドパイプ2の内径を小さくすると、スタンドパイプ2内の水・蒸気混合流の流速が高まり、圧力損失が増え、再循環ポンプの動力が増加してしまうという課題があった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、気水分離性能を悪化させたり、再循環ポンプの動力を増加させたりすることなく、気水分離器の剛性を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、原子炉圧力容器内のシュラウドヘッドに設置される複数のスタンドパイプの上部に設置される気水分離器において、前記シュラウドヘッドの中心に設置されたスタンドパイプと前記中心から放射状に設置された複数のスタンドパイプとを連結する複数の補強板からなるとともに、前記複数の補強板を放射状に等間隔で少なくとも12以上設けた補強装置を有することを特徴とする。
本発明によれば、気水分離性能を悪化させたり、再循環ポンプの動力を増加させたりすることなく、気水分離器の剛性を向上させることができる。
第1の実施形態に係る気水分離器を示す平面図。 第2の実施形態に係る気水分離器を示す平面図。 気水分離器の補強装置と給水混合の状態を示す正面図。 沸騰水型原子炉(BWR)及び炉内構造物を示す縦断面図。 従来の気水分離器を示す平面図。
以下、本発明に係る気水分離器及び気水分離器の補強方法の実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
まず、第1の実施形態に係る気水分離器を、図1を用いて説明する。なお、特に説明する場合を除き、沸騰水型原子炉(BWR)及び炉内構造物の構成は図4のものと同一であるため、その構成の説明を省略する。
図1に示すように、本実施形態に係る気水分離器9は、図4に示した原子炉圧力容器5内のシュラウドヘッド1に設置される複数のスタンドパイプ2を連結することにより、気水分離器9を補強するものであって、シュラウドヘッド1の中心に設置されたスタンドパイプ2とこの中心から放射状に設置された複数のスタンドパイプ2とを連結する複数の補強板3からなり、この複数の補強板3を、放射状に等間隔(例えば、30°毎)で12方向に設ける構成としている。
補強板3は、シュラウドヘッド1の中心に設置されたスタンドパイプ2からシュラウドヘッド1の最外周に設置されたスタンドパイプ2までを連結している。
なお、スタンドパイプ2と補強板3とを連結する連結手段は、周知の連結手段を採用することができる。例えば、スタンドパイプ2と補強板3とを溶接することで直接的に連結するものであってもよく、スタンドパイプにクランプカバー等を装着し、このクランプカバー等と補強板3とを連結することで間接的に連結させるものであってもよい。
ここで、複数のスタンドパイプ2を連結した場合の曲げ剛性を示す断面二次モーメントは、スタンドパイプ2一本あたりの断面積及び補強板3によって連結されるスタンドパイプ2の本数に比例するため、追設する補強板3の数や半径方向の長さは、気水分離器9に必要とされる剛性の大小によって調整することが可能である。
また、炉心の大きさ、再循環ポンプの配置構成、熱水力特性等に応じて、放射状に等間隔に配置される補強板3の数を調整することも可能である。
したがって、放射状に等間隔に配置される補強板3の数は、本実施形態のものに限定されず、例えば、等間隔で12方向以上に設けることとしてもよい。
次に、本実施形態に係る気水分離器の補強装置の作用効果について、図3を用いて説明する。図3は、本実施形態に係る気水分離器の補強装置と給水混合の状態を示す正面図である。
なお、図3において、点線で示す排水流れ11は、気水分離器9で分離され、シュラウドヘッド1に沿ってダウンカマー7へ流れる冷却材を示し、破線で示す給水流れ12は、給水スパージャ4から原子炉圧力容器5に注入された冷却材を示し、乾燥器スカート13は、気水分離器9の最外周を取り囲んで配置される円筒状の部材を示す。
図3に示すように、排水流れ11は、給水流れ12と混合し、混合した冷却材は、ダウンカマー7を通って炉心に供給されることとなる。ここで、本実施形態に係る気水分離器9では、従来のように、小補強板を設けることなく、補強板3のみで気水分離器9の剛性を向上させることとしているため、排水流れ11が妨げられることを抑制することができる。
また、本実施形態に係る気水分離器9では、スタンドパイプ2の内外径に変更を加えるものではないため、スタンドパイプ2間の流路面積及びスタンドパイプ2内の蒸気の流速に影響を与えることが極めて少ないと考えられる。
このように、本実施形態に係る気水分離器9によれば、シュラウドヘッド1の中心に設置されたスタンドパイプ2とこの中心から放射状に設置された複数のスタンドパイプ2とを連結する複数の補強板3が、放射状に等間隔(例えば、30°毎)で少なくとも12以上設けられていることから、図5に示すように60°毎に6方向において放射状に配置する場合と比較して、より多くのスタンドパイプ2相互が補強板3によって一体化されるため、スタンドパイプ2の上部に設置された気水分離器9の剛性を向上させることができる。
さらに、本実施形態に係る気水分離器9によれば、小補強板を省略しているので、排水流れ11が妨げられることなく、気水分離性能を向上させることができる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態に係る気水分離器を、図2を用いて説明する。なお、特に説明する場合を除き、第1の実施形態に係る気水分離器と同一又は類似の構成には同一符号を付し、その構成の説明を省略する。
図2に示すように、本実施形態に係る気水分離器9は、第1の実施形態において示した補強板3とは連結されるスタンドパイプ2の数が異なる補強板3a又は補強板3bを設ける構成としている。
補強板3aは、シュラウドヘッド1の最外周に設置されたスタンドパイプ2を連結しているが、シュラウドヘッド1の中心に設置されたスタンドパイプ2は連結していない。なお、補強板3aを、シュラウドヘッド1の中心に設置されたスタンドパイプ2を連結するが、シュラウドヘッド1の最外周に設置されたスタンドパイプ2は連結しない構成としてもよい。
補強板3bは、シュラウドヘッド1の中心を含む内周側に設置されたスタンドパイプ2、及びシュラウドヘッド1の最外周を含む外周側に設置されたスタンドパイプ2を除く複数のスタンドパイプ2を連結している。
なお、本実施形態に係る気水分離器9においても、複数の補強板3、3a、3bが、放射状に等間隔で少なくとも12以上設けられることが望ましい。もっとも、十分な剛性が担保される場合には、補強板3、3a、3bのいずれかを設けない方向があってもよい。
また、補強板3a、3bは、炉心の大きさ、再循環ポンプの配置構成、熱水力特性等に応じて、適宜配置することが可能である。
このように、本実施形態に係る気水分離器9によれば、一定の剛性を担保しつつ、気水分離性能をより向上させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、組み合わせ、置き換え、変更を行うことができる。また、この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…シュラウドヘッド、2…スタンドパイプ、3,3b,3c…補強板、4…給水スパージャ、5…原子炉圧力容器、6…炉心シュラウド、7…ダウンカマー、8…燃料集合体、9…気水分離器、10…蒸気乾燥器、11…排水流れ、12…給水流れ、13…乾燥器スカート

Claims (4)

  1. 原子炉圧力容器内のシュラウドヘッドに設置される複数のスタンドパイプの上部に設置される気水分離器において、
    前記シュラウドヘッドの中心に設置されたスタンドパイプと前記中心から放射状に設置された複数のスタンドパイプとを連結する複数の補強板からなるとともに、前記複数の補強板を放射状に等間隔で少なくとも12以上設けた補強装置を有することを特徴とする気水分離器。
  2. 前記複数の補強板は、前記中心に設置されたスタンドパイプから前記シュラウドヘッドの最外周に設置されたスタンドパイプまでを連結することを特徴とする請求項1に記載の気水分離器。
  3. 前記複数の補強板のうち少なくとも1の補強板は、前記中心を含む前記シュラウドヘッドの内周及び/又は前記シュラウドヘッドの最外周を含む外周に設置されたスタンドパイプを除く複数のスタンドパイプを連結することを特徴とする請求項1又は2に記載の気水分離器。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の補強板を用いて、気水分離器の補強を行うことを特徴とする気水分離器の補強方法。
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