JPS6159419A - 画像伝送光学系 - Google Patents
画像伝送光学系Info
- Publication number
- JPS6159419A JPS6159419A JP18167384A JP18167384A JPS6159419A JP S6159419 A JPS6159419 A JP S6159419A JP 18167384 A JP18167384 A JP 18167384A JP 18167384 A JP18167384 A JP 18167384A JP S6159419 A JPS6159419 A JP S6159419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- rotated
- optical system
- image transmission
- rotator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は画像伝送体からの回転画像を静止画像として観
察することの出来る画像伝送光学系に関する。
察することの出来る画像伝送光学系に関する。
(従来技術とその問題点)
従来の画像伝送光学系は第2図(イ)(ロ)に示すよう
に例えばファイバスコープからなる画像伝送体Aと画像
伝送体Aからの画像を受像し結像する例えば凸レンズか
らなる映像体Bとからなっていて、映像体Bで結像した
像を観察するように々っている。第2図においてCは対
物ミラーである。
に例えばファイバスコープからなる画像伝送体Aと画像
伝送体Aからの画像を受像し結像する例えば凸レンズか
らなる映像体Bとからなっていて、映像体Bで結像した
像を観察するように々っている。第2図においてCは対
物ミラーである。
いま、このような画像伝送光学系において第2図(イ)
のように左方向の物体りを観察した場合、観察端側では
映像体Bにより結像した像dが観察される。ところで、
ここで画像伝送体Aを軸線X−Xを回転軸として180
度回転させて、第2図(ロ)のように右方向の物体D′
を観察した場合、映像体Bで結像される像は初めの像d
に対して180度回転した像すなわち上下(天地)左右
の向きが逆になった像d′が観察される。すなわち、画
像伝送体Aを一回転させると映像体Bで結像する像も一
回転することになる。
のように左方向の物体りを観察した場合、観察端側では
映像体Bにより結像した像dが観察される。ところで、
ここで画像伝送体Aを軸線X−Xを回転軸として180
度回転させて、第2図(ロ)のように右方向の物体D′
を観察した場合、映像体Bで結像される像は初めの像d
に対して180度回転した像すなわち上下(天地)左右
の向きが逆になった像d′が観察される。すなわち、画
像伝送体Aを一回転させると映像体Bで結像する像も一
回転することになる。
また、画像伝送体A自体を回転させること々く、先端の
対物ミラーCを回転させて回転画像を画像伝送体Aで伝
送した場合も、画像伝送体Aを回転させだ場合と同様に
映像体Bで結像させた像も回転することになる。このた
め観察端側で結像された像を観察する場合観察しにくい
という難点がある。
対物ミラーCを回転させて回転画像を画像伝送体Aで伝
送した場合も、画像伝送体Aを回転させだ場合と同様に
映像体Bで結像させた像も回転することになる。このた
め観察端側で結像された像を観察する場合観察しにくい
という難点がある。
(発明の目的)
本発明は上記の問題点を解決して画像伝送体で送られて
くる像が回転しても観察側では上下左右が回転すること
のない常に静止した像が結像される画像伝送光学系を提
供するにある。
くる像が回転しても観察側では上下左右が回転すること
のない常に静止した像が結像される画像伝送光学系を提
供するにある。
(発明の手段)
上記の目的を達成するために本発明は画像伝送体と前記
画像伝送体からの画像を受像し、結像する映像体とが設
けられた画像伝送本体を有する画像伝送光学系において
、前記画像伝送本体は画像伝送体と映像体の間に像の向
きを変えるイメージローテータを前記画像伝送体の軸線
」二に設け、前記イメージローテータを前記画像伝送体
から送られてくる回転画像に対して前記回転画像と同方
向にかつ前記回転画像の回転速度の捧の回転速度で回転
させ、前記映像体で静止画像を結像するようにしたこと
を特徴とする。
画像伝送体からの画像を受像し、結像する映像体とが設
けられた画像伝送本体を有する画像伝送光学系において
、前記画像伝送本体は画像伝送体と映像体の間に像の向
きを変えるイメージローテータを前記画像伝送体の軸線
」二に設け、前記イメージローテータを前記画像伝送体
から送られてくる回転画像に対して前記回転画像と同方
向にかつ前記回転画像の回転速度の捧の回転速度で回転
させ、前記映像体で静止画像を結像するようにしたこと
を特徴とする。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図において、1は画像伝送本体で5は例えばファイ
バスコープからなる画像伝送体、5は例えば凸レンズか
らなる映像体である。画像伝送体うけ軸線X−Xで所定
の回転角速度Wで回転される。7はイメージローテータ
で画像伝送体うと映像体5の間に設けられ画像伝送体う
の軸線X−Xに軸線が一致して配置されている。
バスコープからなる画像伝送体、5は例えば凸レンズか
らなる映像体である。画像伝送体うけ軸線X−Xで所定
の回転角速度Wで回転される。7はイメージローテータ
で画像伝送体うと映像体5の間に設けられ画像伝送体う
の軸線X−Xに軸線が一致して配置されている。
イメージローチータフは第う図(イ)に示すような台形
体で、第5図(ロ)に示すように左側の物体Sはイメー
ジローチータフの底面で反射され、その出力映像S′は
上下が180度回転した像となる。このイメージローチ
ータフは軸線X−Xを中心として画像伝送体うの回転角
速度Wの棒の角速度で画像伝送体5と同方向に回転され
る。
体で、第5図(ロ)に示すように左側の物体Sはイメー
ジローチータフの底面で反射され、その出力映像S′は
上下が180度回転した像となる。このイメージローチ
ータフは軸線X−Xを中心として画像伝送体うの回転角
速度Wの棒の角速度で画像伝送体5と同方向に回転され
る。
以上のように構成された光学系において、回転する画像
伝送体うから伝送された回転画像はイメージローテータ
5で回転され、映像体5で結像される像は第4図に示す
ような関係図となる。
伝送体うから伝送された回転画像はイメージローテータ
5で回転され、映像体5で結像される像は第4図に示す
ような関係図となる。
すなわち、第4図において画像伝送体うからの出射画像
が(I)の状態の場合、イメージローチータフを通過し
た画像は(工a)の状態となり、(I)に対して上下が
180度回転した像となっている。次いで、出射画像が
(I)の状態から90度時計方向に回転した場合の出射
画像(I[)はイメージローチータフを通過した状態で
はI[aの状態となる。この場合イメージローチータフ
を時計方向に115度回転させると、その画像は(nb
)の状態となり(工a)の画像と同じ状態となる。また
出射画像が(I)の状態から180度時針時計に回転し
た場合の出射画像(III)はイメージローチータフを
通過した状態では(I[Ia)の状態となる。この場合
イメージローチータフを最初の状態から90度可回転せ
ると、その画像は(mb)の状態となり (I2L)の
画像と同じ状態となる。
が(I)の状態の場合、イメージローチータフを通過し
た画像は(工a)の状態となり、(I)に対して上下が
180度回転した像となっている。次いで、出射画像が
(I)の状態から90度時計方向に回転した場合の出射
画像(I[)はイメージローチータフを通過した状態で
はI[aの状態となる。この場合イメージローチータフ
を時計方向に115度回転させると、その画像は(nb
)の状態となり(工a)の画像と同じ状態となる。また
出射画像が(I)の状態から180度時針時計に回転し
た場合の出射画像(III)はイメージローチータフを
通過した状態では(I[Ia)の状態となる。この場合
イメージローチータフを最初の状態から90度可回転せ
ると、その画像は(mb)の状態となり (I2L)の
画像と同じ状態となる。
以下、順次、出射画像が(I)の状態から270度、3
60度と時計方向に回転した場合、イメージローチータ
フを135度、180度と出射画像の回転角度に対して
強回転させた場合、その画像は(Mb)、(vb)とな
り最初の画像Iaと常に同じ状態のままであシ、画像伝
送体うからの画像が回転してもイメージローチータフを
通過した画像は回転せず静止したままとなっている。
60度と時計方向に回転した場合、イメージローチータ
フを135度、180度と出射画像の回転角度に対して
強回転させた場合、その画像は(Mb)、(vb)とな
り最初の画像Iaと常に同じ状態のままであシ、画像伝
送体うからの画像が回転してもイメージローチータフを
通過した画像は回転せず静止したままとなっている。
なお、上記実施例において、画像伝送体5はファイバス
コープからなっているが、画像伝送体5はファイバスコ
ープに限らず例えばレンズを組合せた光学系であっても
良い。
コープからなっているが、画像伝送体5はファイバスコ
ープに限らず例えばレンズを組合せた光学系であっても
良い。
(発明の効果)
以上説明したように本発明の画像伝送光学系は画像伝送
体と映像体との間に像の向きを変えるイメージローテー
タを画像伝送体の軸線上に設け、イメージローテータを
前記画像伝送体から送られてくる回転画像に対して回転
画像と同方向にかつ前記回転画像の回転速度の差の回転
速度で回転させ映像体に静止画像を送るようにしである
ので観察端での観察がやりやすくなる。
体と映像体との間に像の向きを変えるイメージローテー
タを画像伝送体の軸線上に設け、イメージローテータを
前記画像伝送体から送られてくる回転画像に対して回転
画像と同方向にかつ前記回転画像の回転速度の差の回転
速度で回転させ映像体に静止画像を送るようにしである
ので観察端での観察がやりやすくなる。
第1図は本発明の画像伝送光学系の配置図、第2図(イ
)、(ロ)は従来の画像伝送光学系の説明図、第3図(
イ)ないしく口)は本発明の画像伝送光学系の一実施例
に用いられるイメージローテータの斜視図、および画像
の伝送状態を示す説明図、第4図は本発明の画像伝送光
学系による画像伝送体の出射画像とイメージローテータ
の回転による画像の関係を説明する図である。 1・・・画像伝送本体、う・・・画像伝送体、5・・・
映像体、7・・・イメージローテータ 第3図(イ) f W 伝 送 体 第3図(ロ) 出 第4図
)、(ロ)は従来の画像伝送光学系の説明図、第3図(
イ)ないしく口)は本発明の画像伝送光学系の一実施例
に用いられるイメージローテータの斜視図、および画像
の伝送状態を示す説明図、第4図は本発明の画像伝送光
学系による画像伝送体の出射画像とイメージローテータ
の回転による画像の関係を説明する図である。 1・・・画像伝送本体、う・・・画像伝送体、5・・・
映像体、7・・・イメージローテータ 第3図(イ) f W 伝 送 体 第3図(ロ) 出 第4図
Claims (1)
- 画像伝送体と前記画像伝送体からの画像を受像し、結像
する映像体とが設けられた画像伝送本体を有する画像伝
送光学系において、前記画像伝送本体は、画像伝送体と
映像体の間に像の向きを変えるイメージローテータを前
記画像伝送体の軸線上に設け、前記イメージローテータ
を前記画像伝送体から送られてくる回転画像に対して前
記回転画像と同方向にかつ前記回転画像の回転速度の1
/2の回転速度で回転させ、前記映像体で静止画像を結
像するようにしたことを特徴とする画像伝送光学系。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18167384A JPS6159419A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 画像伝送光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18167384A JPS6159419A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 画像伝送光学系 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6159419A true JPS6159419A (ja) | 1986-03-26 |
Family
ID=16104867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18167384A Pending JPS6159419A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 画像伝送光学系 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6159419A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS431042Y1 (ja) * | 1965-08-18 | 1968-01-19 |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP18167384A patent/JPS6159419A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS431042Y1 (ja) * | 1965-08-18 | 1968-01-19 |
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