JPS6159183A - 工業炉のための耐火性屋根要素、耐火性屋根要素からなる工業炉のための屋根ならびにそのような屋根を有する工業炉 - Google Patents

工業炉のための耐火性屋根要素、耐火性屋根要素からなる工業炉のための屋根ならびにそのような屋根を有する工業炉

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JPS6159183A
JPS6159183A JP60180063A JP18006385A JPS6159183A JP S6159183 A JPS6159183 A JP S6159183A JP 60180063 A JP60180063 A JP 60180063A JP 18006385 A JP18006385 A JP 18006385A JP S6159183 A JPS6159183 A JP S6159183A
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furnace
roof element
refractory
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    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
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    • F27D1/02Crowns; Roofs
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    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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    • C04B35/515Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
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    • C04B35/573Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides based on silicon carbide obtained by reaction sintering or recrystallisation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 耐火性屋根要素からなる工業炉のだめの屋根ならびにそ
のような屋根を有する工業炉に関する。
以下、屋根要素の代シに常に形材について述べる。工業
炉のための種々の屋根が知られている。
可能性は、ドームとしての屋根の構造にある。
その場合、大抵は円弧ドームが用いられる。その際、ド
ームが商慣習上の大いさの放射状煉瓦で築かれる。ドー
ムは、例えば珪素煉瓦またはシャモット耐火煉瓦からな
ることができる。しかしながら、このようなドーム構造
の安定性が制限される。なぜなら、例えばシャモット煉
瓦の結晶変換によシ温度歪による容積変化が生ずるから
である。
ドーム構造は、例えばガラス槽または平炉のために用い
られる。
特にスパン幅が比較的大きいためにドーム構造は行なわ
れていない。この場合には、そのとき、同様に耐火煉瓦
で形成されたいわゆる懸垂屋根が用いられ、耐火煉瓦は
鋼構造によシ懸垂状態に支持され、その鋼構造はなんら
高い温度歪にさらされない。この種の懸垂屋根について
多数の異なる針設がある(例えばドイツ公開公報181
5687によるもの)。懸垂屋根の利点は、形状が任意
であることができることにある。そこで直ちに平らな懸
垂屋根も可能である。
温度負荷に応じて、この種の懸垂屋根の煉瓦は種々の耐
火特性からなる。
しかしながら、懸垂屋根は多数の欠点も有する。
懸垂屋根は多数の個々の煉瓦で組立てられ、さらに止金
物により鋼構造に固定しなければならないので、組立費
用が多額である。さらに、このような屋根は非常に重い
。炉を加熱したときに、大きな屋根の質量が一緒に加熱
され、それにより一部には著しいエネルギー過負荷が生
ずる。周期的に運転される炉での取扱い、または運転中
の取扱い一部が週末にまたは祝祭日にスイッチを切らな
ければならない場合に一定った加熱と冷却によシ附火性
煉瓦に容積の膨張と収縮が生じ、さらにクラックの生成
に至る応力を発生し、その際耐火性屋根煉瓦の個々の粒
子または小部分の脱落を必らずしも防止することができ
ない。
従って、特に、敏感な焼き物品のためのそのような工業
炉の運転の際に、脱落する小部分によシたんばくに損傷
が起こる。代表的なのは衛生陶磁器と呼ばれるものの焼
きであシ、そこではうわ薬に達する耐火性材料の脱落す
る小部分が焼き物を売れなくしでしまう。
しかしながら、このような懸垂屋根では第一に一度比較
的大きい損傷が生じると、その修繕が非常に複雑である
。なぜなら、炉のスイッチを切らなければ損傷された個
所に近よるのが骨が折れるからである。
最後に、耐火性煉瓦を金属的な保持部に係止するのも問
題となる。なぜなら、両方の材料が種々の熱膨張係数を
有するだけではなく、耐熱性材料が金属アンカーを介し
て腐食による攻撃にもさらされ、そして屋根の絶縁が全
体として金属の取付物に妨げられるからである。
ドイツの実用新案1832912から、補強されたスタ
ンピングマスからなる屋根−形成煉瓦が知られている。
これによシ、屋根要素が比較的重く、かつ比較的高い温
度では、補強部と耐火性材料の熱膨張係数が異なること
にょシ問題が生じる。
本発明の課題は、工業炉の屋根が一方では迅速にかつ容
易に取付可能であυ、他方ではしかし高い形状安定性を
有することにょシ、屋根材料の小部分のゆるみと脱落が
防止されるように工業炉の屋根を形成できる可能性提示
することである。
さらに、屋根は艮好な絶縁を可能にし、かつ起こシうる
修理作業のために近づきゃすくなければならない。
そのために、本発明は、工業炉の屋根の、炉通路側部で
挿入可能な自己保持する構造部品を用いるという特許請
求の範囲第1項による耐火性の屋根要素も提案し、特許
請求の範囲第9項の特徴を有する工業炉のための屋根お
よび特許請求の範囲第11項の特徴を有する工業炉自体
も提案する。、有利な発展が残シの請求の範囲と出願の
基礎に記載されている。
本発明の本質的な特徴は、工業炉の屋根が、相応する自
己支持する耐火性形材を用いて自己支持するユニットと
して形成されることである。
本発明による実施変更例は、屋根を、工業炉の炉通路ま
たは炉室の対向する側部の間を延びる耐火性形材を用い
て形成することを提案する。
そのために、形材は特に二つの判断基準を満たさなけれ
ばならない、それらは、十分な耐熱性および温度の急激
な変化に対する抵抗と全く同様に十分な強度、しかも特
に曲げ強度を有しなければならない。炉室または炉通路
の幅ならびにそこで到達可能な最大温度に応じて耐火性
形材を、構造的考慮においても、その化学−鉱物学的構
造においても適合させるこぶができる。
実質的に長く延びた長方形(平面図で)を有する耐火性
形材を用いる場合に、有利な曲げ強度を達成するために
例えば(長さ延長部に対し垂直な)U形横断面を有する
形材を用いることができる。曲げ強度をさらに高めるた
めに、そのようなU形材の基底脚部を付加的忙例えばな
お波形、鋸刃形ま・たは尖峰状に形成することができる
。形材が全体としてまたはその部分として炉通路に関し
て凸状に形成される場合には、曲げ強度の改良をさらに
達成できる。
炉型式およびそこで到達可能な温度に応じて、耐火性の
形材を種々の材料で作ることができる。
本発明による耐火性形材について云う限りでは、1耐火
性2という概念は、1200℃以上の大略の溶融温度(
十進法のゼーゲル錐一番号123)を有するすべての形
材の構造部品を包含しなければならない。
その有利な熱膨張係数と良好な曲げ破壊強度のために、
特に比較的高い1600℃までの温度範囲のためにも炭
化珪素−製品を用いる。
1400℃までの使用範囲に適当な工作材料は反応−シ
リコナイズされた炭化珪素、5iSiCであシ、これは
非常に硬く、侵蝕、腐蝕および酸化に対する抵抗が高く
、ならびに気密でちる。
このような工作材料の製造は、種々の成形法、例えば鋳
造を用いて粉末技術学的方法に従って行なわれる。特に
周規的(不連続的)に運伝される炉には、この工作材料
がその有利な耐熱衡撃性と高温のわずかなりリープ歪に
よシ適している。わずかな熱歪と高い寸法安定性が、好
都合な機械的特性と組合わされることによシ、いっそう
大きい形材を作ることができ、それによって比較的大き
い程度の炉通路または炉室をその全幅にわたって付加的
な支持のない形材でおおうことができる。
なおいっそう高い使用温度が与えられた場合には、工作
材料としてとりわけ再結晶化された炭化珪素が適してい
る。この工作材料には、その曲げ破壊強度が温度上昇と
共に高くなるという好都合な特性がある。その曲げ破壊
強度が20℃で例えば100 Mpaになるが、125
0℃ではすでにほぼ20%だけ、1400℃ではその上
50%だけ室温のときの値を越えている。
最大使用温度はやつと約1600℃で到達される。
工業炉のための屋根は、本発明によシ、前後して配置さ
れた前述の種類の多数の耐火性形材ならびにその上に配
置された一つまたは複数の絶縁層で構成される。特に、
形材が、閉鎖された屋根下面を形成しながら互に力拘束
的にまた1   は形状拘束的に結合される。耐火性形
材を相互に結合することは、燃焼ガスが漏れたシまたは
連行空気が吸い込まれたりしうる屋根のスリットまたは
隙間を防上するために重要である。
耐火注形材の成形に応じて、形材の結合個所を付加的に
密封することが有利であシうる。このために、形材を走
った区分にわたって、場合によっては溝−ばね−結合に
よシ重なるようにすることができる。
耐火注形材の上方に種々の絶縁層が重ねられる。熱的比
率によりならびに費用を最適にするために、耐熱性形材
からの間隔が増大すると共にいっそうわずかな耐熱性を
有する絶縁特性を適用することができる。
重量が非常に軽くて便利に加工できる繊維−絶縁物質の
使用が特に有利である。このような繊維材料は例えばマ
ット形状で提供され、セして相並んで配置されていて相
互に結合された耐火性形材に直ちに載せることができる
本発明の思想の有利な別の発展は、耐火性形材を、さら
に種々の絶縁層からなることができるその上に配置され
る絶縁物と共に、予め製造されるコンパクト−構造部品
として使用することを提案する。そのとき、絶縁体を有
する耐火性形材をあたかも屋根の組立の際1結合工作物
2として加工することができる。この場合に個々の構造
部品の間の隙間または開いた継目を阻止するために、結
合工作物を特に溝−ばね−結合により互に設置可能であ
る。
炉屋根は、例えば回転炉において陶磁器製作品を焼くた
めに炉の側壁の上に直接または間接的に解放可能に載せ
られる。このために、炉壁に例えば内方に向かって開い
た段部を設けることができ、その段部に耐火性形材が装
入される。
そのような取付けによシ非常に容易な組立ができるだけ
ではなく、故障の場合にも容易に取シ出し、従って炉通
路へ容易に接近することができる。
側壁に昇14装置を設けて修理作業のために屋根を全体
としてまたはセグメントとして持ち上げることができる
本発明と連結される利点は明らかである。従来の屋根特
に懸垂屋根と比較して組立が実質的に単純化される。懸
垂屋根の場合通常の仕方で1rn!当シ約31個の耐火
性煉瓦が取9つけられて鋼構造に固定されなければなら
ないが、本発明によれば、1〜2個の耐火性形材の組立
で十分であり、その形材を炉壁にさらに好都合に固定す
ることができる。同様に、絶縁体を非常に多く而単に適
用することができる。特に軽い絶縁材料の可能な使用に
より、屋根の重量が徹底的に減らされる。さらに、加熱
すべき質量が著しく低下されるが、このことは特に周期
的に運転される炉において有利である。
絶縁特性を改良できるのは明らかである。絶縁煉瓦を有
する慣用構造の懸垂屋根のためにほぼ1140 Kca
l/n巴△の熱損失から出発しなければならないが、こ
の値を本発明による屋根では700 Kcal/m”/
h以下に低下させることができる。
同様に投資費用が低下する。
ごくわずかな自己支持する構造部品からなる本発明によ
る屋根の構成は、炉通路または炉室における焼くべき物
品の上K11lit火性少部分が脱落する問題を除去す
る。その場合、炉の下層板が特にそれ自体で閉鎖されて
いてかつ気密である。
本発明による耐火性形材ならびにそれで作られた屋根は
各種の工業炉に適しており、しかも特に、不連続に運転
されかつ各焼き過程後再び冷却される固定炉に本、いわ
ゆる連続炉にも適している。使用領域は、金属の溶融ま
たは熱処理のための炉から、陶磁器工業のための土業炉
、例えば衛生陶磁器のだめの回転炉まで広がっている。
以下、本発明の実施例について図面によシ説明する。
第1図には、本発明による工業炉を示し、しかも陶磁器
工作物を焼くためのトンネル−回転炉を示す。
“):   炉が基礎10の上に組立てられていて、か
つ実質的に二つの側a11112と、これらの側壁11
,12の間を延びている屋根13とからなる。基礎10
.側壁if、12および屋根13が炉通路14を区画し
、この炉通路を通って焼くべき物品(図示省略)が炉入
口15から炉出口16へ、しかも前後して配置されたロ
ール17の上を移送される。ロール17は全部通路幅お
よび側a11,12にわたって延びており、側壁にロー
ル17が回転可能に支承されている。
ロール17の駆動が、相応する周知の装置を介して、例
えば個々のロールを互に連結するチエン駆動装置を介し
て外側で行なわれる。
炉道程に沿っておよび高さ方向にずらされてバーナー1
8.19が側壁11.12に配置され;そのうち第1図
には二つの部片を示しである。
本発明による屋根13が、第1図と第2図に示すように
、前後してi!il!置されていて側壁11゜120間
を延びている多数の耐火性形材20で形成されている。
耐火性形材20を受け入れるために、側壁11゜12が
それらの上方端部領域にそれぞれ、内方に向かって開い
た段部11a、  12aが形成されている。第2図に
示すように平面図で長方形を有する耐火性形材20を側
壁f1,12の間にその狭い方の端部で段部11a、1
2aの水平部分11’b、12bに支持することができ
る。このようにして、耐火性形材20が、炉通路側部に
装入可能な自己支持する屋根13の構造部品として形成
されている。固定は単純に載せるだけで、またはねじ止
めまたはクランプにより行なわれる。耐火性形材20の
模範的実施形態が第3図〜第5図から明らかになる。
第3図による実施例では、形材20がほぼU形の横断面
でその長さ延長部に対し垂直に形成されている。
平行な何方の両U脚部21.22によ少構造部品の曲げ
強度を明らかに高めることができる。
個々の形材20を互に係止するだめに、第3図による実
施例では、それぞれU脚部21がその開いた端面で外方
に向かって折シ曲げられている。継@23は、基底脚部
24に対しほぼ垂直に走り出る、それぞれのすぐ隣の形
材20の脚部22を把持できるように形成されてお)、
それにより屋根13を形成する形材−結合部を炉通路1
4に対して密封することがなしとげられる。継目23は
、U脚部22を遊びなく把持できるような開放幅を有す
ることができるが、継目23の範囲になお炉通路14に
対する付加的な密封を設けることもできる。
本発明による自己支持する形材20の他の実施形態を第
4図に示す。これらの形材20はなるほど同様に、その
幅すに対して非常に大きい長さ1を有し、従って平面図
で実質的に長方形を有するが、折り曲げられたU脚部を
有しない。
むしろ1、基面25が形材の曲げ強度を高めるだめに波
形に形成されている。同様に、長さ延長部に対し垂直な
鋸歯状または尖峰状の横断面を有する形成が適当である
互の中へ移行する波頂部25aと波谷部25bを形成す
ることによυ形材20の容易な結合と密封が互に与えら
れ、そのとき相接して区画する形材が一定の部分領域に
わたって平行に重ねられる。
本発明による自己支持する耐火性形材の第三実施変更例
を第5図に示す。その場合、各形材20が長さ延長部に
対し垂直にU形の横断面を有する。、第3図による実施
例と反対に直線に走シ出る平行な8脚部21.22の間
に、基底脚部24が第4図による実施例のように波形に
形成されている。
個々の形材20を互に結合するために、これらの形材を
それらの8脚部21.22で簡単に一緒にし、そして相
並んでいる前方の8脚部21゜22の上へ重ねられる半
円形槓断面の形材26でおおう。屋根13の密封をさら
に最適にするために、引っくるめて8脚部21.22と
形材26の間に付加的なシール材(図示省略)を入れる
ことができる。
]    特に、形材26は、自己支持する形材20と
同一の材料からなる。設定された課題、特に高い曲げ強
度、耐熱性および温度の急激な変化に対する抵抗を実現
するために特に適するものとして、反応−シリコナイズ
された炭化けい素、5iSiC1および再結晶化された
炭化けい素のような炭化けい素−加工材料が判明した。
端部側の支持部の間の特に大きなスパン幅iのために、
補強された形材を使用できる。その場合、補強材料とし
て、炭素繊維のような高温に耐える繊維または織物を用
いることができる。
第2図〜第5図に示した形状のほかに、自己支持する形
材20は種々の他の形状を有することができる。その場
合、有利な実施形態は、−個または複数の形材を炉通路
14の中心長さ方向軸線に関して凸面に形成することに
よシ、形材20が炉道程に沿った位置で観察して、基礎
100基面に対して他ようもいっそう大きい間隔を有す
る区分を有するようにする。これにょシ、ドーム状の屋
根構造が達成され、多分その屋根構造にわたって燃焼ガ
スを指向させて案内することができる。しかしながら、
このような屋根15は耐火性または高耐火性の形材2o
からなることができるだけではなく、付加的になお、そ
の上に6置された絶縁体27からなり、これらの絶縁体
は第1図の実施例では三つの層27a、 b、 Cで構
成されている。
その際、絶縁層27a は絶縁層27bに対していっそ
う高い耐熱性を有する。外側の絶縁層27cは最もわず
かな耐熱性を有する。なぜなら、この範囲では屋根領域
で最もわずかな温度が生ずるからである。
絶縁層は例えば鉱物性繊維板からなり、この繊維板は耐
火性形材20に対応する基本形状を有することができる
。そのような絶縁(繊維)層27のだめの材料として、
例えば酸化アルミニウム繊維および/または珪酸アルミ
ニウム繊維が適している。これらは、1400と160
0 ’Cの間の耐熱性を有する。外側層には、いっそう
劣る品質の、例えば鉱物繊維マットを用いることができ
る。
特に、絶縁板27は形材2oより幅が広いので、第2図
に示すように多数の耐火性形材2゜をおおい、それで付
加的に密封する。
特に、個々の絶縁層が互に重ねて適用される。
段部11a、12a の範囲の密封をいっそう良くする
ために、個々の層27 a、 27 b、 27 c 
が、炉通路14から外方に向かって観察して、ますます
いっそう大きい幅を有してそれぞれすぐそばの段部を完
全に密封できるように絶縁層を多段に形成することがで
きる。
前述の繊維マットの使用にょシ、耐火性形材20に非常
に容易に絶縁を施すことができる。
負荷がわずかなことに基いて、上からのそのような絶縁
によシ、前述のまたは同様な材料製の耐火性形材2oが
著しいスパン幅を自己支持して架橋することができる。
これにより、本発明による形材20ならびにそれで作ら
れる屋根13の使用範囲が著しく拡大される。第1図に
示したトンネル−回転炉のために、はぼ2.65−の長
さとほぼ5ocIILの幅を有する前述の種類の耐火性
形材が用いられる。また、自己支持する形材を端部側の
支持部による以外に支持または保持しないでなおいっそ
う大きい長さが可能でおる。特に、慣用の懸垂屋根の場
合のように金属での各支持が強制的に必要である。
特に幅のある炉通路を有するか、または屋根のための側
方の支持部の間の特に広い間隔を有する工業炉を作るこ
とが必要である限りでは、本発明による炉屋根13を、
第6図に模範的に示すように多数の炉屋根部材13a、
bで作ることもできる。
その場合、個々の炉屋根部材13a、bは、その構成に
おいて、詳細に前述した炉屋根、従って特に前後してA
d fmlされていて自己支持する耐火性の形材20お
よびその上に配置された絶縁体27a、b、cからなる
炉屋根に広く対応する。
相並んで配置された二つまたは多数の炉屋根部材13a
、bからなる炉屋根を自己支持する〕 ように形成するために、個々の炉屋根部材13a。
bを相応する仕方で互に結合しなければならない。
第6図による実施例では、そのために実質的に複合T形
を有する中間部片28が提案されている。その場合、耐
火性形材20が、それぞれ炉通路中心に向かうその端部
で中間部片28の側方開口28a、bに緊密に着座して
いる。その際、特に耐火性形材20と同じ材料からなる
中間部片28に耐火性形材20を把持することを、自己
支持する構造が端部側の支持部11b。
12bの間にひっくるめて生ずるように選択する。段部
11a、12aの範囲の水平区分11b。
12bを炉内部に向かって一寸次第に隆起するように形
成することによシ屋根13について一寸したドーム形状
がひっくるめて得られる。それK、耐火性形材20は一
方では中間部片28にまたはその開口28a、bに有効
に着座しなければならないが、他方ではまた、起こるか
もしれない熱膨張を捕えうるために特に水平方向に若干
の隙間がなければならない。
このために、本発明は、耐火性形材を端部側ですなわち
段部11aと12aの垂直区分に対し、および/または
中間部片28の開口28a。
bの垂直な間隔に対して弾性的に支持するようにする解
決提案を示す(図示省略)。
最後に述べた実施形態は、第1図と第2図による炉屋根
の場合に直ちに使用できることは自明である。
これらの実施変形の別の実施形態と修正配置は直ちに可
能である。
他の屋根荷造、すなわち特に絶縁体が前述したことに対
応する。特に、この場合も一寸の繊維絶縁特性を、耐火
注形材20がわずかしか負荷されないように適用するこ
とができる。
形材20の有利な耐熱衝撃性、高温におけるわずかなり
リープ歪および高い寸法安定性により、炉屋根の構造部
品の応力、従って変位が相互に確実に防止されるので、
耐熱性形材20の摩耗、従って耐熱性小部分の脱落をも
はや恐れることがない。
前の記載において、図面においてならびに請求の範囲に
おいて明白な本発明の特徴は、個々でも任意の組合わせ
でも本発明をその種々の実施形態で実現するために本質
的であることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回転炉の概略的な主逆断面図、第
2図は第1図による回転炉の本発明による屋根の概略平
面図、Wj3図は本発明による耐火性形材の実施変更例
の部分斜視図、第4図は本発明による耐火性形材の別の
変更例の部分斜視図、第5図は連結要素を有する本発明
による耐火性形材の第三変更例の部分斜視図、第6図は
倍加された炉通路幅を有する本発明による炉の実施形態
の横断面図である。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炉室で到達しうる温度に関して十分な耐熱性と曲
    げ強度を補強手段なしで有する耐熱性の陶磁器加工材料
    からなることを特徴とする、工業炉のための自己支持す
    る屋根要素。
  2. (2)再結晶化された炭化珪素からなる、特許請求の範
    囲第1項に記載の屋根要素。
  3. (3)反応−シリコナイズされた炭化珪素からなる、特
    許請求の範囲第1項に記載の屋根要素。
  4. (4)再結晶化された炭化珪素または反応−シリコナイ
    ズされた炭化珪素からなり、かつ補強部を有する、工業
    炉のための自己支持する屋根要素。
  5. (5)平面図で見て実質的に長く延びた長方形を有する
    、特許請求の範囲第1項から第4項までのうちのいずれ
    か一つに記載の屋根要素。
  6. (6)長さ延長部に対し垂直な波形、鋸歯形または尖峰
    形の横断面を有する、特許請求の範囲第1項から第5項
    までのうちのいずれか一つに記載の屋根要素。
  7. (7)両方の長さ方向側部の少なくとも一つが、そこに
    境を接する屋根要素(20)と形状拘束的または力拘束
    的に結合するために輪かくづけられて形成されている、
    特許請求の範囲第1項から第6項までのうちのいずれか
    一つに記載の屋根要素。
  8. (8)その長さ方向側部がU−脚部状に(21、22)
    に曲げられて形成されている、特許請求の範囲第1項か
    ら第7項までのうちのいずれか一つに記載の屋根要素。
  9. (9)炉室で到達しうる温度に関して十分な耐熱性と曲
    げ強度を補強手段なしで有する耐熱性の陶磁器加工材料
    からなる、前後して配置された多数の耐火性屋根要素(
    20)と、その上に配置された、好適には繊維材料、特
    に酸化アルミニウム繊維または珪酸アルミニウム繊維か
    らなる一つまたは複数の絶縁層(27a、b、c)とか
    らなる工業炉のための屋根。
  10. (10)蓋要素(20)が、閉鎖された屋根下面を形成
    しながら互に力拘束的または形状拘束的に結合されてい
    る、特許請求の範囲第9項に記載の屋根。
  11. (11)二つの側壁(11、12)と、底部(10)と
    共に炉通路(14)または炉室を囲みかつ二つの側壁の
    間を延びる炉屋根(13)とを有する工業炉において、
    炉屋根(13)は、炉室で到達しうる温度に関して十分
    な耐熱性と曲げ強度を補強手段なしで有する耐熱性の陶
    磁器加工材料からなる、前後して配置された多数の耐火
    性屋根要素(20)と、その上に配置された、好適には
    繊維材料、特に酸化アルミニウム繊維または珪酸アルミ
    ニウム繊維からなる一つまたは複数の絶縁層(27a、
    b、c)とからなることを特徴とする工業炉。
  12. (12)耐火性屋根要素(20)がその相対する自由端
    で側壁(11、12)に直接または間接的に解放可能に
    固定されている、特許請求の範囲第11項に記載の工業
    炉。
  13. (13)耐火性屋根要素(20)が熱歪を受け入れるた
    めに外側でばね支持されている、特許請求の範囲第11
    項または第12項記載の工業炉。
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