JPS615908A - 反応性射出成形機の混合部の洗浄方法 - Google Patents
反応性射出成形機の混合部の洗浄方法Info
- Publication number
- JPS615908A JPS615908A JP59127927A JP12792784A JPS615908A JP S615908 A JPS615908 A JP S615908A JP 59127927 A JP59127927 A JP 59127927A JP 12792784 A JP12792784 A JP 12792784A JP S615908 A JPS615908 A JP S615908A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- composition
- mixing section
- valve
- injection molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/74—Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
- B29B7/76—Mixers with stream-impingement mixing head
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/10—Maintenance of mixers
- B01F35/145—Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means
- B01F35/1452—Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means using fluids
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、反応性射出成形機に関し、自動車。
電気製品などの外装部品９機構部品など、精密成形部品
用の小型反応性射出成形機の混合部の洗浄方法に関する
ものである。
用の小型反応性射出成形機の混合部の洗浄方法に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点
従来の反応性射出成形機は、ウレタン、エポキシポリエ
ステルなどが中心材料として用いられプ＠ものであり、
特にウレタン用のものが多い。近年海外や日本の自動車
産業をにぎ′わしているナイロン反応性射出成形（以後
ＲＩＭと略す）は、いまだ完成されたものではなく、そ
の使用方法や機器の開発が進められている最中である。
ステルなどが中心材料として用いられプ＠ものであり、
特にウレタン用のものが多い。近年海外や日本の自動車
産業をにぎ′わしているナイロン反応性射出成形（以後
ＲＩＭと略す）は、いまだ完成されたものではなく、そ
の使用方法や機器の開発が進められている最中である。
本発明者らは当初ウレタンＲＩＭ機を用いることも試み
たが、テープヒータ等での保温では、成形中に経路がつ
まるなど多大の問題が生じた。又衝突混合では成形物に
どうしても気泡が含有されてしまう。又、二液混合型の
エポキシディスペンサー等も検討したが、保温の面とニ
ードル部のつまりなどで充分な成形が不可能であった。
たが、テープヒータ等での保温では、成形中に経路がつ
まるなど多大の問題が生じた。又衝突混合では成形物に
どうしても気泡が含有されてしまう。又、二液混合型の
エポキシディスペンサー等も検討したが、保温の面とニ
ードル部のつまりなどで充分な成形が不可能であった。
発明の目的
本発明の目的は従来の問題点であるポリアミドの凝固を
解消するものであり、タンク、配管、ポンプ部のつまり
を解決すると共に、その混合部と射出部を成形毎に洗浄
する。洗浄方式と混合部の構造を工夫することによって
、気泡の少い、しかも、連続して成形可能な反応性射出
成形を提供することである。
解消するものであり、タンク、配管、ポンプ部のつまり
を解決すると共に、その混合部と射出部を成形毎に洗浄
する。洗浄方式と混合部の構造を工夫することによって
、気泡の少い、しかも、連続して成形可能な反応性射出
成形を提供することである。
発明の構成
本発明はポリアミド反応性射出成形において、主触媒が
配合されている組成物Ａと助触媒又はポリオール又はε
−カプロラクタムとポリオールのコポリマー又はそれら
いずれか２つ以上の混合物などから成る組成物Ｂと洗浄
液とをそれぞれ別々のタンクに投入し加熱溶融した後、
組成物Ａと組成物Ｂを所定の量ずつ送液装置にて送液し
、混合部で混合した後射出口より射出し、その後、ほぼ
同一温度の洗浄液を送液して混合部、射出部を洗浄する
反応性射出成形機の混合部の洗浄方法であり、射出毎の
温度変化を少くするばかりでなく、衝突混合でないため
気泡の巻込みも少いという小型精密部品成形に適した成
形、洗浄方法である。
配合されている組成物Ａと助触媒又はポリオール又はε
−カプロラクタムとポリオールのコポリマー又はそれら
いずれか２つ以上の混合物などから成る組成物Ｂと洗浄
液とをそれぞれ別々のタンクに投入し加熱溶融した後、
組成物Ａと組成物Ｂを所定の量ずつ送液装置にて送液し
、混合部で混合した後射出口より射出し、その後、ほぼ
同一温度の洗浄液を送液して混合部、射出部を洗浄する
反応性射出成形機の混合部の洗浄方法であり、射出毎の
温度変化を少くするばかりでなく、衝突混合でないため
気泡の巻込みも少いという小型精密部品成形に適した成
形、洗浄方法である。
洗浄液がε−カプロラクタム又はアルコール系の溶剤又
はその混合物である反応性射出成形機の混合部の洗浄方
法である。この洗浄液を用いることによって、多少の残
留成分は、反応にも関与できることから、成形物にそれ
ほど悪影響しない。
はその混合物である反応性射出成形機の混合部の洗浄方
法である。この洗浄液を用いることによって、多少の残
留成分は、反応にも関与できることから、成形物にそれ
ほど悪影響しない。
尚、洗浄液の粘度を上げることも良く、ポリマーを溶解
させることもできる。
させることもできる。
組成物Ａと組成物Ｂの送液がギヤポンプ又はベローズポ
ンプ又はピストンポンプ又はランスシリンダーなどから
選ばれる定量ポンプであり、洗浄液の送液が窒素又は不
活性ガスなどの圧送である反応性射出成形機の混合部の
洗浄方法及びその装置である。
ンプ又はピストンポンプ又はランスシリンダーなどから
選ばれる定量ポンプであり、洗浄液の送液が窒素又は不
活性ガスなどの圧送である反応性射出成形機の混合部の
洗浄方法及びその装置である。
混合部が複数の弁から構成され、洗浄液の弁が組成物Ａ
と組成物Ｂの混合部人口弁よりも、射出方向に対して遠
方にある反応性射出成形機混合部の洗浄方法及び装置で
あり、組成物Ａと組成物Ｂの弁がノズル型の弁であり洗
浄液の弁がキャップ型の弁である反応性射出成形機の混
合部の洗浄方法及び装置である。
と組成物Ｂの混合部人口弁よりも、射出方向に対して遠
方にある反応性射出成形機混合部の洗浄方法及び装置で
あり、組成物Ａと組成物Ｂの弁がノズル型の弁であり洗
浄液の弁がキャップ型の弁である反応性射出成形機の混
合部の洗浄方法及び装置である。
この様に弁の形状と位置により、組成物Ａ、Ｂの混合物
の混合液の残存は極めて少くなり、連続使用が可能とな
った。
の混合液の残存は極めて少くなり、連続使用が可能とな
った。
実施例の説明
第１図は本発明の一実施例の反応性射出成形機の全体構
成図である。組成物Ａおよび組成物Ｂはそｔ］ぞれ、Ｎ
ＢＣナイロン（三菱センサンド類）及びｔＪＸ−８（宇
部興産製）を用いた。それぞれのタンク１，２に組成物
Ａ、３と組成物Ｂ、４を投入し、洗浄液タンク６にε−
カプロラクタム（水分ｓ ｏ ｏ ｐｐｍ 以下のもの
）６を投入し、８６°Ｃ〜１００°Ｃに保温されたオイ
ルノ（スフにて溶融した。尚、このオイルバス中には、
送液ポンプと配管１４，１５．混合部１６，２２．弁１
７〜２１などが全て浸漬されている。本実施例では、洗
浄液タンクを同一オイルバス中に置いたが、外部に設け
ることもできる。まず、溶融された組成物Ａ。
成図である。組成物Ａおよび組成物Ｂはそｔ］ぞれ、Ｎ
ＢＣナイロン（三菱センサンド類）及びｔＪＸ−８（宇
部興産製）を用いた。それぞれのタンク１，２に組成物
Ａ、３と組成物Ｂ、４を投入し、洗浄液タンク６にε−
カプロラクタム（水分ｓ ｏ ｏ ｐｐｍ 以下のもの
）６を投入し、８６°Ｃ〜１００°Ｃに保温されたオイ
ルノ（スフにて溶融した。尚、このオイルバス中には、
送液ポンプと配管１４，１５．混合部１６，２２．弁１
７〜２１などが全て浸漬されている。本実施例では、洗
浄液タンクを同一オイルバス中に置いたが、外部に設け
ることもできる。まず、溶融された組成物Ａ。
Ｂを、弁１７．１８を閉じて、３方弁２９，３３を真空
ポンプ１ｊＨ７，ｓｏに設定し、１０分間程脱泡した抜
弁を２８ 、３２９＋１＋のＮ２ を導き１〜３に７／
ｄの加圧をする。弁１７．１８を開き、ギろポンプ１４
，１６を回転し送液を開始同時に弁１９を閉じ、混合部
の弁２０．２１を開いて、次に弁２３を開いて、射出口
２４から混合液を一定量屏棄しまた後、ギヤポンプｊ４
．１５を停止させ井２３を閉じる。その後成形用の型を
２４（で接合させ、ギヤポンプを駆動し弁２３を開いて
射出す−る３、射出が終了したらギヤポンプを停止し弁
２３′５ｆ閉じる。
ポンプ１ｊＨ７，ｓｏに設定し、１０分間程脱泡した抜
弁を２８ 、３２９＋１＋のＮ２ を導き１〜３に７／
ｄの加圧をする。弁１７．１８を開き、ギろポンプ１４
，１６を回転し送液を開始同時に弁１９を閉じ、混合部
の弁２０．２１を開いて、次に弁２３を開いて、射出口
２４から混合液を一定量屏棄しまた後、ギヤポンプｊ４
．１５を停止させ井２３を閉じる。その後成形用の型を
２４（で接合させ、ギヤポンプを駆動し弁２３を開いて
射出す−る３、射出が終了したらギヤポンプを停止し弁
２３′５ｆ閉じる。
文型をはずした後、弁２０．２１を閉し、弁２３を開い
て、弁１９を開いで、洗浄液である溶融したカプロラク
タムを流し洗浄した。洗浄液は、Ｎ２で常に１〜１０
ｋｇ／ｄ ゲージ圧３４で加圧されているため、弁１９
の開放だけで送液できる。尚、ギヤポンプはオイルバス
外のコントロールモータ２５．２６により駆動されてい
る。又、原料タンクには着色剤、充填剤等の混合用とし
て攪拌モータ１２，１３がついており、各タンクには、
液面ゲージ１０，１１．３５が設置されている。オイル
バスは、攪拌羽根８により攪拌され温度センサー９によ
り制御されている。又各夕／りにも温度センサ及び圧力
ゲージ（Ｉ Ｘｌ ０ Ｔｏｒ ｒ 〜１ ｏｋｐ／Ｉ
）を設けることが好ましい。
て、弁１９を開いで、洗浄液である溶融したカプロラク
タムを流し洗浄した。洗浄液は、Ｎ２で常に１〜１０
ｋｇ／ｄ ゲージ圧３４で加圧されているため、弁１９
の開放だけで送液できる。尚、ギヤポンプはオイルバス
外のコントロールモータ２５．２６により駆動されてい
る。又、原料タンクには着色剤、充填剤等の混合用とし
て攪拌モータ１２，１３がついており、各タンクには、
液面ゲージ１０，１１．３５が設置されている。オイル
バスは、攪拌羽根８により攪拌され温度センサー９によ
り制御されている。又各夕／りにも温度センサ及び圧力
ゲージ（Ｉ Ｘｌ ０ Ｔｏｒ ｒ 〜１ ｏｋｐ／Ｉ
）を設けることが好ましい。
又、缶外は、ノーマルクローズのバネ式弁も考えられる
が、開閉が不充分となった事から、ノーマルクローズ型
のＮ２圧によるポペット式の開閉弁とすることが望まし
い。このような洗浄方法によって、ある程度捷では洗浄
可能であるが、さらに洗浄効率を上げ連続使用可能にす
る必要がある。
が、開閉が不充分となった事から、ノーマルクローズ型
のＮ２圧によるポペット式の開閉弁とすることが望まし
い。このような洗浄方法によって、ある程度捷では洗浄
可能であるが、さらに洗浄効率を上げ連続使用可能にす
る必要がある。
これは、混合部の洗浄効果が弁の構造や形状にも左右さ
れることから以後、弁の構造を詳細に示しながら、その
最適構造を発明したので共に説明する。第二図と第三図
ａ、ｂは、本発明の弁の構造を示した図である。混合部
プｏ ツク３６にニードル型弁３７が接し、組成物が配
管４３から送液されるのを開閉する。バッキング３８は
Ｎ２ガスと反応液とをシールし、バッキング３９は開閉
時のＮ２ガスをシールしている。バッキング４ｏは反応
液をシールしている。チュブ４４は弁の開時のＮ２圧を
、チューブ４５からは、弁の閉時σ２圧を伝えるもので
ある。
れることから以後、弁の構造を詳細に示しながら、その
最適構造を発明したので共に説明する。第二図と第三図
ａ、ｂは、本発明の弁の構造を示した図である。混合部
プｏ ツク３６にニードル型弁３７が接し、組成物が配
管４３から送液されるのを開閉する。バッキング３８は
Ｎ２ガスと反応液とをシールし、バッキング３９は開閉
時のＮ２ガスをシールしている。バッキング４ｏは反応
液をシールしている。チュブ４４は弁の開時のＮ２圧を
、チューブ４５からは、弁の閉時σ２圧を伝えるもので
ある。
テフロンのシールフタ４１でそれを金属板４２が保持し
ポペットを支えている。
ポペットを支えている。
同じく第三図ａには混任部ブロック４６にニードル式の
弁４７がテーパ一部で接しており、ンリコーンゴムパッ
キング４８がシールしている。又ンリコーンゴムパッキ
ング４９が反応液とＮ２カスをシールしており、反応液
は、配管５ｏから送液される。この弁は、弁１７．１８
に最も適しており、真空等が条件となる場合には必須の
構造である。第三図すは、混合部でロック６１に、キャ
ップ型弁５２がテーパ部で接し、ンリコンゴム５３が完
全シールしており、これがポペット部とネジ６４により
締め合わされている。この弁は、洗浄時の洗浄液用の弁
として使用するのに適している。
弁４７がテーパ一部で接しており、ンリコーンゴムパッ
キング４８がシールしている。又ンリコーンゴムパッキ
ング４９が反応液とＮ２カスをシールしており、反応液
は、配管５ｏから送液される。この弁は、弁１７．１８
に最も適しており、真空等が条件となる場合には必須の
構造である。第三図すは、混合部でロック６１に、キャ
ップ型弁５２がテーパ部で接し、ンリコンゴム５３が完
全シールしており、これがポペット部とネジ６４により
締め合わされている。この弁は、洗浄時の洗浄液用の弁
として使用するのに適している。
尚、圧力、真空などの値によってシリコーンゴム４８．
５３は省略することも可能である。これらの弁を用いた
洗浄し易い混合部の発明が第四図。
５３は省略することも可能である。これらの弁を用いた
洗浄し易い混合部の発明が第四図。
第五図である。
第四図は、同一方向に一列に並べた弁構造が第一の特徴
であり、こうすることによってポペット部をオイルタン
ク外に出すことも可能であり、メンテナンス時には、大
変操作し易いものとすることができる。又、第二図の弁
を５６．５７と並べ第三図すの弁を５８と並べた。弁６
６．５７は反応液用の弁であり、弁６８は洗浄液用の弁
である。
であり、こうすることによってポペット部をオイルタン
ク外に出すことも可能であり、メンテナンス時には、大
変操作し易いものとすることができる。又、第二図の弁
を５６．５７と並べ第三図すの弁を５８と並べた。弁６
６．５７は反応液用の弁であり、弁６８は洗浄液用の弁
である。
こうすることによって、反応液の射出時に反応液が洗浄
弁部に浸入することがなくなる。又、洗浄液用弁が、ス
ウェジロック６４（大阪バルブフィッティング製）スタ
ティックミキサ２２（ノリタケカンパニー類）の混合射
出方向に対し混合口６６を含め最後方であるため、洗浄
し残る場所が無いことも特徴である。第三の特徴は、洗
浄用のネジ６９．６０，６１．６２，６３が設けられて
おり分解溶融洗浄が容易となっている。
弁部に浸入することがなくなる。又、洗浄液用弁が、ス
ウェジロック６４（大阪バルブフィッティング製）スタ
ティックミキサ２２（ノリタケカンパニー類）の混合射
出方向に対し混合口６６を含め最後方であるため、洗浄
し残る場所が無いことも特徴である。第三の特徴は、洗
浄用のネジ６９．６０，６１．６２，６３が設けられて
おり分解溶融洗浄が容易となっている。
第五図は、さらに洗浄性を良くするために洗浄部を短く
したものであり、各分解洗浄用ネジが、それぞれ有効な
弁穴とスタティックミキサ用ネジとで代用されており、
さらにコン・シフトな混合部となっている。第一の特徴
はコンノシクトなことであり、洗浄用ネジとして特設さ
れたものがない。
したものであり、各分解洗浄用ネジが、それぞれ有効な
弁穴とスタティックミキサ用ネジとで代用されており、
さらにコン・シフトな混合部となっている。第一の特徴
はコンノシクトなことであり、洗浄用ネジとして特設さ
れたものがない。
又、混合経路（スタティクミキサ前部）が小さくなり、
洗浄効果も上がっている。具体的には混合部ブロック１
６に第三図ａタイプの反応液用弁４６゜洗浄液用とじて
第三図ｂタイプのキャップ型弁６１を配置した構造であ
る。
洗浄効果も上がっている。具体的には混合部ブロック１
６に第三図ａタイプの反応液用弁４６゜洗浄液用とじて
第三図ｂタイプのキャップ型弁６１を配置した構造であ
る。
発明の効果
以上、本発明では、ポリアミド反応性射出成形の洗浄方
法として、反応液と同一温度に溶融したε−カプロラク
タムとその組成物を用いることにより、完全な洗浄が可
能となり、混合部の弁構造と配置を構成することにより
、反応混合液が洗浄液！ＩｓＫ混入することを防ぎ、し
かも、洗浄し易く、メンテナンスも容易である。
法として、反応液と同一温度に溶融したε−カプロラク
タムとその組成物を用いることにより、完全な洗浄が可
能となり、混合部の弁構造と配置を構成することにより
、反応混合液が洗浄液！ＩｓＫ混入することを防ぎ、し
かも、洗浄し易く、メンテナンスも容易である。
第１図は、本発明一実施例の洗浄方法を具現化する反応
性射出成形機の構成図、第２図及び第３図ａ、ｂは同洗
浄方法を実現するための混合部の弁の断面図、第４図及
び第５図は同洗浄方法を具現化する混合部の部分断面図
でちる。 １．２・・・・・組成物Ａ、Ｂ用タンク、３・・・・・
洗浄液タンク、１４，１５，２５，２６・・・・ポンプ
とモータ、１７．１Ｂ、１９，２０，２１ ．２２゜２
９．３３・・・・・・弁、１６，２２・・・・・・混合
部、３７４ア・・・・・・ニードル型弁、３８．３９．
４０，４８４９．５３・・・・・・ポペット弁用バッキ
ング、５２・・・・キャップ型弁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第４図 第５図 、５１
性射出成形機の構成図、第２図及び第３図ａ、ｂは同洗
浄方法を実現するための混合部の弁の断面図、第４図及
び第５図は同洗浄方法を具現化する混合部の部分断面図
でちる。 １．２・・・・・組成物Ａ、Ｂ用タンク、３・・・・・
洗浄液タンク、１４，１５，２５，２６・・・・ポンプ
とモータ、１７．１Ｂ、１９，２０，２１ ．２２゜２
９．３３・・・・・・弁、１６，２２・・・・・・混合
部、３７４ア・・・・・・ニードル型弁、３８．３９．
４０，４８４９．５３・・・・・・ポペット弁用バッキ
ング、５２・・・・キャップ型弁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第４図 第５図 、５１
Claims (5)
- （１）ポリアミド反応性射出成形において、主触媒が配
合されている組成物Ａと助触媒又はポリオール又はε−
カプロラクタムとポリオールのコポリマー又はそれらい
ずれか２つ以上の混合物などから成る組成物Ｂと洗浄液
とをそれぞれ別々のタンクに投入し加熱溶融した後、組
成物Ａと組成物Ｂを所定の量ずつ送液装置にて送液し、
混合部で混合した後射出口より射出し、その後、ほぼ同
一温度の洗浄液を送液して混合部、射出部を洗浄する反
応性射出成形機の混合部の洗浄方法。 - （２）洗浄液がε−カプロラクタム又はアルコール系の
溶剤又はその混合物である特許請求の範囲第１項記載の
反応性射出成形機の混合部の洗浄方法。 - （３）組成物Ａと組成物Ｂの送液がギヤポンプ又はベロ
ーズポンプ又はピストンポンプ又はランスシリンダーな
どから選ばれる定量ポンプであり、洗浄液の送液が窒素
又は不活性ガスなどの圧送である特許請求の範囲第１項
記載の反応性射出成形機の混合部の洗浄方法。 - （４）混合部が複数の弁から構成され、洗浄液の弁が組
成物Ａと組成物Ｂの混合部入口弁よりも、射出方向に対
して遠方にある特許請求の範囲第１項記載の反応性射出
成形機の混合部の洗浄方法。 - （５）組成物Ａと組成物Ｂの弁がノズル型の弁であり洗
浄液の弁がキャップ型の弁である特許請求の範囲第１項
記載の反応性射出成形機の混合部の洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59127927A JPS615908A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 反応性射出成形機の混合部の洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59127927A JPS615908A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 反応性射出成形機の混合部の洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS615908A true JPS615908A (ja) | 1986-01-11 |
Family
ID=14972071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59127927A Pending JPS615908A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 反応性射出成形機の混合部の洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS615908A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54146000A (en) * | 1978-05-05 | 1979-11-14 | Minnesota Mining & Mfg | Flame detarding film |
| EP0392541A2 (en) * | 1989-04-13 | 1990-10-17 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Reaction injection machine utilizing a plurality of reactant liquids |
| JPH0339221A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-20 | Mitsubishi Electric Corp | 樹脂注入装置 |
| EP0525237A1 (de) * | 1991-07-31 | 1993-02-03 | Variotec Sandwichelemente Gmbh | Verfahren zum Reinigen und/oder Spülen von Mischvorrichtungen für schaumfähige Kunststoffe |
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| KR20020090975A (ko) * | 2002-10-24 | 2002-12-05 | 이상출 | 개폐수단이 구비된 주입노즐이 결합된 폴리우레탄믹싱헤드 어셈브리 |
| US10576676B2 (en) | 2014-09-10 | 2020-03-03 | Next Generation Analytics Gmbh | Apparatus and method for manufacturing and testing workpieces |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP59127927A patent/JPS615908A/ja active Pending
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