JPS615905U - 外断熱工法における目地部の防火壁構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本案の実施例を示す断面説明図、第２図、第
４図は、本案の他実施例を示す断面説明図、第３図は同
じく他実施例を示す拡大断面説明図である。 Ａ・・・・・・外装材層、Ｂ・・・・・・断熱材層、Ｃ
・・・・・・壁体、１・・・・・・外装材、２・・・・
・・端面、３・・・・・・目地部、４・・・・・・シー
リング材、５・・・・・・断熱材、６・・・・・・端面
、７・・・・・・段部、８・・・・・・溝、９・・・・
・・不燃性板状体、１０・・・・・・つき合わせ部、１
１・・・・・・目地部、１２・・・・・・介在体、１３
・・・・・・凹溝、１４・・・・・・折曲縁、１５・・
・・・・凹溝。

Claims (5)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）建築物壁体外面の表面側に外装材層、内面側に断
   熱材層を設けてなる外断熱工法において、外装材層を形
   成する準不燃性または不燃性を有する外装材端面間の目
   地部に、シーリング材を充填設置すると共に、該充填シ
   ーリング材背後には、幅寸法を外装材層目地部の幅寸法
   と同一もしくはそれ以上に設定された不燃性板状体を、
   前記外装材端面間の目地部中またはその背後の断熱材層
   目地部またはつき合わせ部中に横断的に位置させてなる
   外断熱工法における目地部の防火壁構造。
2. （２）断熱材層を形成する各断熱材の端面周囲に段部を
   連続して形成し、該段部を外装材側に向け、端面同士を
   つき合わせて壁体に設置し、相対向する段部により形成
   される溝内に不燃性板状体を密に嵌入せしめると共に、
   断熱材表面と面一状態となした実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の外断熱工法における目地部の防火壁構造。
3. （３）断熱材層を形成する各断熱材端面をつき合わせて
   形成される目地部に、準不燃性、不燃性を有する介在体
   を設置してなる実用新案登録請求の範囲第１項もしくは
   第２項記載の外断熱工法における目地部の防火壁構造。
4. （４）各外装材の端面周囲に外装材表面と平行に凹溝を
   形成し、不燃性板状体の両側端部を該凹溝に密に嵌入せ
   しめると共に、内面側を各断熱材端面間に形成された目
   地部に設置された介在体表面に当接せしめてなる実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の外断熱工法における目地
   部の防火壁構造。
5. （５）・外装材として、一側もしくは両側または周囲に
   壁体力向に向けた折曲縁を設け、折曲縁外面に、不燃性
   板状体の側端部嵌入用の凹溝を外装材表面と平行に形成
   し、折曲縁端面を壁体外面−に当接せしめたものを利用
   してなる実用新案登録請求の範囲第１項記載の外断熱工
   法における目地部の防火壁構造。