JPS6158996A - 水封型真空ポンプ - Google Patents

水封型真空ポンプ

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JPS6158996A
JPS6158996A JP60103612A JP10361285A JPS6158996A JP S6158996 A JPS6158996 A JP S6158996A JP 60103612 A JP60103612 A JP 60103612A JP 10361285 A JP10361285 A JP 10361285A JP S6158996 A JPS6158996 A JP S6158996A
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shaft
pump
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ポール・アンドリユ・グレイデン
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PURISUKIYANTO Pty Ltd
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PURISUKIYANTO Pty Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
    • F01C21/00Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
    • F01C21/10Outer members for co-operation with rotary pistons; Casings
    • F01C21/104Stators; Members defining the outer boundaries of the working chamber
    • F01C21/108Stators; Members defining the outer boundaries of the working chamber with an axial surface, e.g. side plates
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C19/00Rotary-piston pumps with fluid ring or the like, specially adapted for elastic fluids
    • F04C19/005Details concerning the admission or discharge
    • F04C19/007Port members in the form of side plates

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は改良されノ;ポンプに関4゛るらのて25ろ。
更に詳述すれば、本発明は改良された水封型真空ポンプ
(こ関する乙のである。
従来技術 水封型真空ポンプか広く使用されている一分野として、
搾乳機のインフレークに真空を供給オろ酪農産業がある
。水封型真空ポンプか広く利用されている別の分野では
、ポンプは、液体と空気の混合物がポンプ内に導入して
貫流1」−シめられる湿式湿式掃除器として使用される
。更に、極めて大量の空気をンステムから吸い上げる必
要のある産業的用途に対して、水封を真空ポンプは大変
宵祭である。
一般に、水封型真空ポンプにおいては、インペラか本体
内に装着されている。インペラの軸心は本体の中心軸心
からl+ni l>されているとJ(に、運転中は、本
体の内周とインペラの間にノールを形成するように、本
体内に常に大量の水が保持さイ1、ている。このシール
を形成する水のイA!さは、通常、排出ポートの位置に
よって決まると共に、8男に設定反びイイf: tli
J’ろことかてきろ。
ポンプをり14率的に運転するには、イノペラの両端:
)1:とポツプ本体の両端;11<近傍との間に良好な
ソールをノ[構成4′ることら必要となる。本発明の型
式のボンブーイニ(上、こA1らの両端部は、イノペラ
の軸心に!R直て25ると共にインペラにJ!i接して
境界部を存するポートプレートによって通常形成される
この点に関して、従来の水封型真空ポンプでは、インペ
ラの両端部と、1圧接ξノニポートプレートとの間の間
隔か正確となるようにするため、ポンプの組立てか庖帷
である一方、ポートプレートに研摩材が作用してI!l
が発生ずると、ポツプを現場で設置し直すことは不可能
らしくは極めて困難であるという問題があった。
発明の目的 本発明の目的は、ポートプレートと対応するインペラの
両端部との間の調整か直ちに且つ簡単に行え、特に、現
場で特別の工具を使わずに行える手段をJj;j供する
ことである。
公知の水封型ポンプが満足に機能しない別の分野では、
空気をポンプ内で貫流して排出ボーI・から流出させる
ように、空気を効果的に移動4」°シめなければならな
い。運転効率はポンプ内を191流する迅速な空気の移
動を必要とずろ。本発明は、かかる困・誰を克服又は少
なくとも極力少なくすることを目的とする。
公知の水封型ポンプが満足に機能しない更に別の分野で
は、各端部において、インペラ軸の近傍て研摩材がしば
しば形成されて、この研1か時間の経過と共に、軸、ノ
ール及び、/又はインペラの端部近傍のポートプレート
表面を損傷させろ。
本発明の別の目的は、かかる問題を解決又は極力少なく
することである。
従来の水封型真空ポンプに生じる更に別の問題は、イン
ペラとその軸の構成である。一般に、注意深い機械加工
の必要があると共に正確なキーrl−’1を設けた軸の
全長に渡りインペラが装着されてきた。本発明はインペ
ラとインペラ軸組立物の改良された構成を提供すること
もその目的とする。
本発明の更に別の目的は、基本的に製造及び構造かrr
I弔であると共に、殆と保守の必要jII(1,に長1
υ1間に渡り良好な運転が可能である水封型真空ポンプ
であ−)て、呆守が必要な場合でし大部分が現場で行え
るt二め時間的にも所要部品の面から6経済的な水J−
を型真空ポンプを提供することである。
舘」且 第1の実施態様において、本発明にかかる水封型真空ポ
ツプは(a)本体と、(b)本体上の端部材と、(c)
本体内に設けられ、且つ、端部材を貫通するンヤフトを
宵4−るインペラとを設け、(d)端部材を貫通ずるイ
ンペラシャフトはその内部で回転自在に支承され、更に
(e)一方の端部材に入口部と、([)他方の端部伺に
出口部とを設け、Cg)各端部材に位置すると共にイン
ペラのプレートに隣接するポート板を設け、各ポート板
とそれに隣接する端部材との間にマニホールドを形成し
、(h)各ポート仮は、端部(オをV1通ずるネジ等に
よって隣接端部材に対して可動とし、該不)は、ポート
板の面に当接し、その泣;キ11をインペラ及び、仝j
Ij rB<材を貝辿してポート敗中のネジ部に系合才
る〔Jンタ手段と対抗せしめ、ポート仮をインペラより
離間せしめると共に、インペラが正確に位置決めされて
いる時、該ロック手段は、ポート板と当接するネジ等に
対して作用し、ポート板を所定位置にロックするように
構成されている。
このような構成を使用することによって、インペラに対
するポート板の位置を現場で直しにMAI整して、摩耗
を検査てきる。従って、ポンプを分解しなくともポンプ
の最必運転条件を回復することが可能となる。
第2の実施態様において、本発明にかがろ水封型真空ポ
ンプは、(a)本体は、(4)本体上の端部tAと、(
c)本体内に設けられ、且つ、2.”ん部材をV)通す
るシャフトを有するインペラとを設け、(d )端部材
を貫通するインペラシャフトは、その内部で回転自在に
支承され、更に、(e)一方の端部材に入口部と、CO
曲他方端部材に出口部とを設け、(g)各端部材内に(
♂L置]゛ると共にインペラのル−トに隣接するポート
板を設け、各ポート仮とそれに隣接するFJ1゛に部(
Aとの間にマニホールドを1[抽ル4し、(4)入口端
部に才jいて、インペラのシャフトの周りのポート仮内
に室を、マニホールドと接触しないように設置Y、イン
ペラに少なくとも一つの貫通連路を設(jて、ポンプの
べ1コ喘部の加圧空気を、室と、インペラを介して、1
)1出可能のポンプの排出端8′A≦へ移動tLめるよ
うに構成されている。
望ましくは、インペラの各端部において、インペラのシ
ャフトが固着されていると共にインペラの中心」二に離
隔配置した腹数個の開口を周りに設けた中空の環状部材
が設けられる。これにより、水が環状部材の開口のレベ
ルまでインペラの中心部を充^:1tする。従って、ポ
ツプの運転中、この水はインペラ用の動−ノリ合い器と
(−て(a能し、排出空気は水の内側を軸方向にインペ
ラの中心部を貫流する。
史に別の実施態様において、本発明にかがる水封型ポン
プは、(Xl)本、体と、(4)本体上の端部材と、(
c)本体内に設けられ、1」つ、端部材を11通4−ろ
ノヤフl−を(I・1ろイノペラとを設け、(d)端部
(オをm idi 4−るrンベランヤフトはその内部
で回転自在に支承され、更に(e)一方の端部しに入口
部と、(4)他方の端部+4に出r:′J部とをを設+
I、Cg)インペラはその各端部から外方に突出するシ
ャフト部kを有し、該シャフト81り祠の各々は軸受の
内レース内に位置し、スタブシャフトは内レース内に配
置されて、内レースと駆動可能にi!Ii結するように
構成されている。
インペラの外方突出部は軸受内レース内に密接して受承
され、その両端部に手段を設けて、各々がスタブシャフ
トと駆動自在に連結される。スタブシャフトら軸受の内
レースに受承し得る一方、手段はスタブシャフトをイン
ペラ部品に連結する。
(実施例) 以後、添付図面を参!!Q Lながら、本発明の好まし
い実施例を詳述ずろ。
本発明による水封型真空ポンプは、基本的には、事実上
筒形である本体10と、端面部材11,12とからなり
、端面部材11.12は本体(0の両端を夫々気密状態
で閉塞するようになっている。
その際、ソール部材を介装するが、このノールは図示し
ていない。
好ましくは、各端面部祠11.12は鋳込みにより製造
するのが望ましく、その際、材料としては鋳鉄が41′
4足しうるちのである。この6端面部材11.12は、
ポンプを支持面に載置中ろ際に要ずろ脚1m(+ 3と
、)(数の穴1/IをG11iλた張出しとともに一体
形成されており、張出しは穴14に挿通した棒(Aを支
承し、かつ、ナツトを占めることにより両端面部材11
.12か本体(0を中心として互いに締結されるように
なっている。
好ましくは、本体IOには内側段部15を形成して、人
体部祠から内方へ延在する円筒形延長部と協働するよう
にするのが望ましく、その際、両と間にIZI示しない
Oリングを設(1てノールを(?((実にする。
このようなンール祠゛は部品間の7−ルを61実にする
ことができるばかりで(↓なくて、棒材て端面+1<祠
11.12を互いに締結さU゛ると圧縮されることから
、張力を解決すれば元の1「ヨ状にb!ろ;1とする復
元力が作用して部品を離ケ作用をなす。それ故、本発明
によるポンプを長期間にわた1て試験に使った後、大き
な力を使わすともポンプを容易に分解できた。
本体に設けられているものは、好ましくは後述の構成の
インペラ20であつて、このインペラ20は、中央シャ
フト21と、該シャフト21から成る角度をなして放射
状に外方へ延在する複数のブレード22とを備えている
各喘面部制には置皿孔があり、このV1通孔はその軸よ
り隔離されているととらに、インペラ20のシャフトと
連係するか、もしくは、Iiミコシャフト上のヘアリン
グと協働するので、インペラ20は本体の軸よりオフセ
ットした、即ち、偏心した軸を中心に回転することにな
る。このことは第1図に示しである通りである。
各端面部4,4’11.12の内部には、好ましくはブ
ロンズ製の端板30を設け、後述のように端面30の内
表面31をインペラ20の端部か摺動回転するようにな
っている。
内表面31とは反対側の端板30の外表面は、2、ih
a; ・I’ 7J &:i、i而;X1面411 、
 I 2と!//、働して? = =l: −ルト゛(
2を形成している。各端面部月11.12にはマニホー
ルド32と連通する穴33が形成されており、この穴3
3は、吸気「1ないし排気口として(史ねれるようにな
っているので、接続バイブ4Tilこヒリ)′σわれて
いる。1−う−1てしない、二とではあるが、ポンプの
いずれかの端部における穴33を吸気口として用いれば
、他法の端部におけろ穴33は排気口となる。
冬端板には、対抗する穴33とほぼ一致してポートが形
成されている。第2図には吸気ポート26が示されてい
るととらに、供給側端部における端面部材における第2
ポート27が示されており、第2ポート27は、他の端
面部材にあり、第3図に図示した排気口ポート28とほ
ぼ一致している。
両方の端面部材11.12を同一形状に製造しても良く
、その場合、別々にするのと比包て製造コストを下げる
ことができる。これらの端面部材を本体10の両端に取
付けると、入口と出口とが本体を通る中心面の両側に形
成されることになる。
本発明の特徴の1つは、11;j述の+1が成にお(j
る各端面部材11.12に対する、ti(1って、必然
的にインペラ20の端部に対する対応する端板30の位
置に工夫がなされているところにある。
好ましくは、端面;11り材の内部は、筒形の形状を呈
している端板30の幅よりられずかた1+大きい深さを
有する円筒面34を形成すべく切削しておくのが望まし
い。また、これら2つの面は、押込めば互いに嵌着てき
るように切削しておくのか望ましい。最大効率で稼動で
きるようにするには、端板とそれに対応する端面部材と
の間に0リングなどのシール材を介在させるのが望ま1
−い。
本明細書においては特定のソール材を用いることについ
てふれたが、ここでは説明や図示しヒていないその他の
ソール材を用いることらでき、0ずれにしてら斯るシー
ル材の作用は公知なので、ここでは詳述しない。
ベアリング24の半径方向の外側には合計6個の穴36
.37があり、これらの穴は3個を口■として、2組が
互いに120°の角度で隔離されている。この場合、各
組における3個の穴36゜37の互いに隣合った穴の間
隔は小さいのが望ましい。また、一方の組の穴37はネ
ジ114を有しているが、叱方の穴36にはネジ溝は設
けられていない。
各端板には、端面部子オにおけるネジ溝のない穴36を
貫通ずるポルト39か螺着される3つのネジ溝付き穴3
8が形成されている。更に、端面部材におけるネジ7+
”蟹のある穴37にはネジ部材40が螺着されていて、
端板30の後面に当接している。
1)[I述の構成を採用すれば、各端面部材における円
筒形凹所34の内部に端板が1斤接した状態でポンプを
組立てれば、その端板の内面31と、その内面31に近
接ずろインペラ20の端部との間に未知の隙間かあるの
は明らかである。
本体におけるネジ1t11のある穴37を貫通するネジ
部+A40を締イ・l’ +j)::らのの、端板にお
けるネジ溝付き穴38に挿入したポル1−39かたるん
ている場合、ネジ部4.l’40の締付4jにより端板
30かインペラの端部と当接するまで本体の内側へと偏
位されることになる。
このように、たとえ本体の軸に対し、て法線をなす仮に
正確になくとら、これら3本のネン部ヰオを操作するこ
とにより、端板をインペラの端部と直接接触させるよう
にすることができる。
このようにした後、ボルト39を締付ければ、ネジ部材
を所定量だけもとへ戻11°ば、端板はネジ部材40の
方へと確実に引かれることになり、これにより端板30
をロックすることがてきる。このとき、端板の内面31
とインペラの端部との間に計算通りの損の隙間が形成さ
れろことになるか、この隙間は、端板がロックされるに
先立って外方へと移動さ1」−られた距離にほぼ相当し
、また、端板の平面はインペラ20の91“1−面の平
面と平行になる。
このように、インペラの端部と端板の内面との間に微少
な隙間を常時elf実に形成て奇るのは明らかである。
また、このような調1泊よ、ポツプを組立てた後にふU
゛られろのてあって、その際、)! ’+1!な冶具な
どのjAI整HJ具を使わなくて乙できるのである。
更に、長期の使用にf−1i−Iて端板とインペラとの
間の隙間か1411耗により大きくな一へ場合、ポンプ
を分解しなくとら11rf述の調整操作をくり返ずこと
て端板をイノペラのブレードに対してリセットすること
により、らとの大きさの隙間に設定することかできろ。
これはポンプの設置場所ないし使用場所において行うこ
とかでき、しが6、本当にポンプを分解する必要性が生
しろ萌に何回乙曲記した;3y4整操作を必要に応じて
1テうことかできるのであるか法灯用な乙のである。摩
擦の具合が均一ではなく、むらがある状態であれば、端
板を新しぐするか まノこは、取(々えるとと乙2こ、
インペラの端;11りを新しくする必要かある乙のの、
それも容易に達成しうろのは明らかである。
この点)こけてら、本発明によるポンプは従来の真空ボ
′ノブに比へて格段殴れている。また、本発明によろポ
ンプは、IJI’気ずべき空気の処理の仕方に才Sいて
ら、従来のポンプとは異なっている。
即ち、人眼の従来のポンプにおいては1j11述したよ
うに、ポンプの一端における端板に吸気ポンプ26が、
また、他端における端板に排気ポート28が形成されて
いる。これらのポートの設計は。
ポンプから要1」゛られる特定の特性に応じて大きく変
わるものの、一般に、非運転時にポンプ本体内に所定量
の水が残るよるにする見地から、端板の上部に形成しで
あるのが普通である。そ、二で、インペラが回転し始め
ると、このインペラのブレードにより本体内の水が上方
へと掻き上げられ、かくてインペラの回転速度の増加に
伴って遠心方向にも押しやられて、インペラのブレード
の先端と本体の内周面との間を水を以てソールするよう
に+13成されている。
mX述したようにインペラは本体の軸に対して偏心して
いるから、瓦いに隣合ったインペラのブレードと封水と
により形成される容積が変イっるようZ、−なっており
、更に(L1吸気ポートと排気ポートとが互いに隣合っ
たブレード間の隙間が吸気ポート26を通過する都度容
積が増加する一方、排気ポート28を岨過する都度容積
が減少し、隣合ったブレード間におけろ空気が圧縮され
、ポートが開けられるとその空気がポートを介して排気
されるように配置されている。
εごて1.ポートの配置と構成とに応して、最少限の動
力梢費;11て最人気速がL h’ r’、メ1:、れ
る。よ八は、所望によ−・では、J′υ人真空度か得ら
れるようになっている。
ところか、+iii述の真空ポンプには、インペラがと
A1程の長さで2うったとしてら、即()、相当量の空
気をポンプで動かそうとすれば、互いに隣接するプレー
ト間の1加間が排気ポート28と連通ずる都度、ごの1
−に間に捕りこされている空気を完全、かつ、迅速に排
気4−ろのか・堆しい、という顕著な問題かある。
二の、)ニー>な問題t、(は、本発明にょろポンプで
は(Jは°解11“jしている。1.!IIら、本発明
にょるポツプに、1jいては、前述の問題点を解消ずろ
ために、インベうの中心1°:)1を(,1は中空::
+< 、+ lI七なし1、ごの中空ニア1< lI 
lIの各船“、;(こ内側に向が1ノー1:’、j状体
711を1Fヨ成してインペラのンヤフトを位置決めさ
せるように構成しである。このt:”4成については後
で詳述するが、要するに、インペラを半割形の2部品で
構成することて前述の構成を達成することができるので
ある。
各端における環状体にスロット42を形成している。ス
ロット42の形成位置は後述するように最適効果が得ら
れるように選定しているらのの、変するに、スロット4
2を設iJろことにより、インペラの中空部44との連
通が達成てきる訳てあろから、ポンプの吸気側から排気
側への11路が中空部44を介して形成されることにな
る。
吸気側の端板30には、インペラのシャフトか貫通ずる
吸気側911シ板30の部分を囲b1するN所と対向す
へく拡大した第2ポート、即ち、排気ポート27が形成
されている。
このポート27の作用部分は、どのような目的のための
らのであろうとら、ポンプの他端側ζ、二おけるポート
と同一と考えても良く、また、ポンプの排気側にお(]
るυ1.気ポート28か、互いに隣接ケろブレー)・間
の隙間に関4°ろl!1.!り開放しており、また、ポ
ンプの吸気側のυ1気ポート27ら開放しているしの、
!:)5えてし良いように構成じである。
吸気側7こ」;(1”るj)F気ポートを介して、ブレ
ード間の隙間とインペラのシャフトの中心とか連通ずれ
ば、lf縮生空気インペラの1+lj )m(から中空
シャフトへ、その後、インペラのシャフトの長手方向に
沿って排気側の排気ポート28へと伴動する。
このように構成することにより、空気が排気ポート近傍
の端部から流れるのと比べて迅速に移動させることがで
きるから、完全に掃気作用を行わ1−めることかでき、
それによりポンプを効率よく運転することができる。
)ノド負側にお(する構成としては、好ましくはインペ
ラのシャフトの周囲に凹所のある環状体を形成し、これ
を仮における排気ポート28、しいては、端板30とポ
ンプの端面部材11との間に形成したマニホルド32と
連通させることにより、排気ポートを介して排気できる
ようにずろのが望ましい。
111j述のようにインペラを中空構造とずろことによ
り、前述1−ノー如く、インペラの各91“j; ;’
lにおけろ環状体のスロ:l h 42をインペラの外
部から内側へ七隔離しに状聾て設けて、中空:′1りに
水が流入d−るにつれて、直しにインペラをrl流する
のではなくて、インペラの中空中心部の壁面へと外側に
押しやられ、かつ、インペラの内側部分とスロットの外
側部分との間における間隙と等しい深さの水流層が形成
され、その後、インペラから排気側へと流される。
そこで、インペラが回転している時、前述の構成により
、インペラ内にバランスのとイまた定量の流体を封入し
ておくことができるので、インペラを鋳込みにより製造
する際に完全にバランスかとれないとかのムラが生じた
としてら、インペラ内の水により前述のムラが補償され
ることになり、従って、インペラは本当に、しかも、円
滑に回転することができる。
これにより、インペラのベアリング24に半径方向から
作用する負荷を軽減することかできろとと乙に、次回の
点検修理か?iなわれろ+ifまでのポンプの1■転寿
命を長くすることができる。
更に、別の排気構成を採用したことにより、従来のポン
プでは得られなかった111点ら得られる。
即し、従来のポンプでは、ポンプのシャフトが各端板を
v1通する個所において、そのシャフトの周囲に凹所を
設け、そこにシール45と類似のシール+4を設けろ傍
ら、ポンプ内の水でそのシール材を潤滑するようにして
いる。ところか、前述の凹所に固型異物か侵入すると、
凹所に滞留したままで取除けるのが堆しい。
そのま\長期にわたってポンプを運転していると、シャ
フトが大きな損傷を受けることになり、また、シール材
が設けてあればそのシール材も損傷を受りることになり
、異物の量によっては、内部に侵入してインペラの端部
や端板の内面を切削ずろほどの1!4耗を来すようにな
る。
ところか、本発明による排気構成を用いれば、異物はイ
ンペラの中心部を介して水とともに排出されろから、ポ
ンプのいづれの端部におい一ζ堆債するようなことはな
い。
また、インペラのシャフト上に頌状体を設けであること
、それに、吸気側の排気構成とにより、吸気ポートと排
気ポートとの間隙はわずかしかないけれども、インペラ
の端部に対する端板の位置を都合よく調整できるように
構成しであるから、また、その部分が摩耗を来すような
ことかないようにしであることから、シール性を良くす
ることができる。
更に、環状体に水があるので、シール45を効果的に潤
滑ずろことらでき、よって、シールの寿命を長くするこ
とができる利点もある。
本発明で用いたインペラの構造は、従来の水封型真空ポ
ンプで用いられているインペラのそれとも異なっている
即ち、従来のポンプては、鋳込みにより形成した一体型
インペラ、もしくは、半割型2部品よりなるインペラを
用いるのがなられしであり、いづれにし、ても、ポンプ
の全長にわノニって延在すると  。
と乙(こ、ステンレススチール、らしくは、その他の耐
j關則I性f/1′粘[を用いてインペラ用ノトフトを
製造する必要がある。その際、ノトフト上には、インペ
ラまノニはインペラ部品を装架−4゛ろために、キー1
1′?−を止1iiIJにI、zJ l’i11 In
+工により1[壇戊1゛る必要らある。
特に゛1′割21M5品よりなるインペラを用いた場合
、シャフトを全長にわたって切削加工する必要かあるが
、これを正確に行うことは難しく、また、切削加工らン
υ雑であることから、満足しうろンヤフトか得られない
時が多い。
本発明においては、このような問題点を最少限に一一゛
ろため、一体型シャフトてはなくて、一対の短軸ンヤフ
ト50を用い、インペラの外側へ延在中る端軸21を短
軸ンヤフト50ととらに、ベアリング24の内レースに
おいて支承されるようにして己うろ。
ff1T、述4れば、D(ンベラ部品の内端に段;r+
<51<543成し、この段H’、4’、 51にベア
リング211の内レース52の)−“I゛側を当接さU
ろ1カら、短軸ンヤフト50にら没、m<53を形成し
て、この段部53に1iij記内レース52の他側を当
接させている。インペラの部分とン、トフトの全長は、
ベアリングの長さ方向の途中で互いに当接するように選
ばれて」シリ、また、シャフトには、その外端に一対の
トソグ54を形成して、インペラの外工°1シにおける
キー1:l’jと係合させるのか望ましい。
インペラがブロンズ製であれば、χ豆(仙シャフトの素
材であるスチールよりし軟質である訳たから、前述のよ
うに、構成しておけば、インペラは変形に抗しやすくな
り、従って、レースとち密に嵌合することも可能となっ
て、半径方向外側への変形をら含む全ゆろ変j[3作用
が制限されろことになる。
後に詳しく述べるインペラの形式は、この発明の要求を
十分満足さ仕るインペラをJ[ユ戎ずろ唯一の方法であ
る。
別の形式のインペラについては、上記インペラの説明の
後に述へる。
上記インペラは2個の構成要素から成る。そのm成要素
は、ステンレス材に1mしに材料からなり両端内部にネ
ジが刻設された遊び軸ずなイつち保持軸55で支持され
ている。
上記2 IAIのインペラの構成要素から成るアッセン
ブリーと−1二記遊び軸は一定の方法で1ii7以て組
立てられ作)11されている。
池の形式においては、上記インペラは中央に貫通孔を何
才ろ一片のインペラであり、ある特別のj[ヨ式にわ(
ビζは、ごのv1通孔はスタッドまたはこれにり八しの
を支h’r4°るために軸方向に設けられたリブを6i
iiえている。
端プレートかインペラの両端に取付けられていて、」二
記端プレートはスパイダー1[ユ状て己5す、中央の部
分は外方向に延びろ部分をriシてよ5す、その外方向
に延びろ1に5分は、上記インペラの中実軸21と同し
形状てある。
この端の+1η成部分は鋳物のステンレススチールかそ
イ1、に似ノーらのから成る。
環状部分は開口部を何し、この開口j′l≦は上記イン
ペラのし式に設(jられノー開「」部と一致4“る。そ
して、1記F;i状部分は」二記開IT1部を通して空
気と水を〆恥かようにインペラの内rl tこ出入「1
を、没けている。
発明者は1個または2個の構成要素から成るインペラを
検討した。2または3の出願の中で大容量の排水量が要
求される場合には、2個の構成要素のインペラと3個あ
るい鴫よそれ以上の+1馴戊装素のインペラとを取替え
ることが可能であると説明されている。
ポンプを組立てろときに、端部材の外表面のくぼみ57
に軸受を取付けることか望ましい。そのために、上記端
部オに案内が設けられ、軸受か機械加工された孔に密着
されて、軸受は両側面の外レースに渡って設(1られた
部材58によって支持されている。一端の軸受は外レー
スの両側面であって上記外レースの周囲と概略同じ位置
に外レースと一端で接触する部材によって支持されてい
る。
これは長手方向の軸変位に対して軸受を設けており、本
体に対してインペラを固定ずろ働きをしていると同時に
、こイ1は本体の軸にχ・rしてインペラ軸の微小変位
を11′1°している。
この配置は、機械加工の許容範囲内でのわずかな変位を
考慮して上記孔内で軸受か74 (わずか変位で、さろ
よ−)にしていると同時に長子〇向の変位をポートプレ
ー1・の正1?Cなコし、整のノニめ1こ禁止している
。。
上記インペラの配置は非常に強固て、初+1JIの機I
J l1il ’l−,h・Ifliニーζあれば、軸
受にはいかなるサイド(J−1・ら掛からない。不正U
61な1.1戒加工の)こめに必要なら、内側と外側の
レース間にいかなる相対的な変位し許さない高品質の複
列軸受を用いろことが可能てある。これらの軸受は望ま
し、い負荷が掛かるなら、極端に長い寿命を打する。
上記孔に設けられた軸受の配置位は、製造上の許容範囲
内での極くわずかな変位を与えている。
端プレートを取付けるときは、軸受の内側レースにイン
ペラの端部を挿入すると共に、各スタフ軸が外側から軸
受に取付けられる。かぎ部材が一直線に配列され、上記
実施例ではスタッド59がスタブ軸の外側端部からイン
ペラの遊び軸のネジ端部に挿通され、アブセンブリが組
立てられる。
その結果、上記インペラとスタブ軸とか軸受の内側レー
スの外表面を密着して披い、」二足アゾセンブリは固く
接続され一ζいる。
インペラの別の形式において、端;シ);の鋳物にはス
パイグ一部の中心に孔を設け、スタ:I F’ 59に
類似するスタッドか軸に接続されている。
]二連の配置は、特別の駆動手段または出力手段に基づ
いて稼動する特別のポツプを用いるスタフ軸の形式にお
ける変位を容易に認めている。
このように、特別の順序に基づいてのみポンプを組立て
たりまたは既に組立てられた種々のポツプを支持する代
わりに、ネジが刻設されたスタンド59とスタブ軸50
を軸受から取り除いたり、スタブ軸を所定のスタブ軸と
取替えたりスタッド59を再接続することは非常に簡単
である。
これは今まで利用されたことのないある程度の柔軟性を
与えている。
この発明のポンプのらう−っの利点は以01jよりも簡
単な方法で大容爪を供給できることであるっ通常、この
種のポンプが大容徂を供給する場合には、第1ポンプの
出口に入口を膏する第2ポンプを設けており、2段配列
が必要である。
この発明のポンプは1個のポンプ本体でこのような2段
配列を与えている。
これを実施するために(工、上述のポンプに相対的に極
イわずかな変化を与えることが必要なだけである。
第1に、上記インペラは長さ方向に沿って部分的に閉じ
られており、便宜のためにいイっゆる長手方向の中央点
で閉こられる。
上記インペラがスプリットインペラの場合には、ソリッ
ドプレー1・を上記2個の構成要素の間に接続すること
ができ、上記インペラは所定の位置の各羽根の[ハ1に
丸みを形成している。
このように、入口側から上記ポンプを見ると、ポンプの
作動中、空気はインペラの一端から他端に移動u′’i
t″、空気は池の通路を通る。この通路は中空軸の中心
に沿った入口方向とは反対の出口方向の通路である。
しかしながら、この空気を出1]に導く代わりに、この
空気を1・記ポツプの第2段1’1liO人(]空気と
し一;1°11l+t1.L−1−q:vr!/−ul
、+1++−+−自、−Iし、懐1−−1.−1−気を
転換して上記インペラの羽根の間のスペースに導く。
このとき、この空気は上述した圧縮過程を通って第2段
階の端部のυト出ポートから排出されろ。
このように改良されると、ポンプは2段ポツプとして働
き、単一のウォータリングポツプの場合よりは大きい写
出を吐出することができる。
このようなポンプを供給するためのコストは、上述の単
一ポンプのコストよりはねずかに高い。
この発明は従来のウォータリングポンプよりら多い利点
を宵し、この利点は組立が容易でザービスが簡単で、か
つ、二重の排出機構て作動効率がよいなどである。
これらの特徴のすべてがいかなるポツプ(こ乙]凶用さ
れるものてはないか、上述のように結合したポンプは上
述の↑−シ徴をずべて有するポンプとしてこの発明の範
囲に入る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる水封型t′L、空−1i/ブy
)i・(断面図、第21’Zl l:i筑171の2−
9ね:l 1.−1’; l L ;”、1.’7.旺
面図、第31×1は第1図の3−3線におりる縦断面図
、第4図は第1図の・1−4線から見た右側面図である
。 10・・本体、Ii12・・端部側、20・・・インペ
ラ、21 シャフト、22・・ブレード、26゜27.
28・・ポート、30・・・ポート板、32 ・マニホ
ールド、39・・・ロック手段、40・・・ネジ、41
・・・廓状部、42・開口、44・・中心部、45・・
室。 特許出願人 ブリスキヤント・ピイテイヮイ・リミテッ
ド 代 即 人 弁理士 前出 葆 (ほか2名)1団更Z
− 手続補正書、わ。 昭和6()年 9月26日 多

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)本体(10)と、(b)本体上の端部材(1
    1、12)と、(c)本体に設けられ、端部材を貫通す
    るシャフト(21)を有するインペラ(20)とを設け
    、(d)端部材を貫通するインペラシャフト(21)は
    、その内部で回転可能に支承し、更に(e)一方の端部
    材に入口部(33)と、(f)他方の端部材に出口部と
    、(g)各端部材内に位置すると共に、インペラのブレ
    ード(22)に隣接するポート板(30)を設け、各ポ
    ート板(30)と、その隣接部材(11、12)間にマ
    ニホールド(32)を形成し、(h)各ポート板(30
    )は、端部材(11、12)を貫通するネジ等(40)
    によって、隣接端部材(11又は12)に対して可動と
    して、該ネジ(40)は、ポート板(30)の面に当接
    し、その位置を、インペラ(20)及び、端部材(11
    、12)を通り、ポート板(30)中のネジ部に係合す
    るロック手段(39)と対抗せしめ、ポート板をインペ
    ラ(20)より離間せしめると共に、インペラ(20)
    が正確に位置した時点で、該ロック手段(39)は、ポ
    ート板(30)に当接するネジ等(40)に対して作用
    し、ポート板を定位置にロックすることを特徴とする水
    封型真空ポンプ。 2)特許請求の範囲第1項に記載のポンプであって、各
    ポート板(30)を、隣接する端部材(11、12)に
    対して封止し、ポート又は複数のポート(26、27、
    28)以外で、マニホールド(32)の完全構成を維持
    することを特徴とするポンプ。 3)(a)本体(10)と、(b)本体上の端部材(1
    1、12)と、(c)本体に設けられ、端部材を貫通す
    るシャフト(21)を有するインペラ(20)とを設け
    、(d)端部材を貫通するインペラシャフト(21)は
    、その内部で回転可能に支承し、更に(e)一方の端部
    材に入口部(33)と、(f)他方の端部材に出口部(
    33)と、(g)各端部材内に位置すると共に、インペ
    ラのブレード(22)に隣接するポート板(30)を設
    け、各ポート板(30)と、その隣接部材(11、12
    )間にマニホールド(32)を形成し、(h)入口部端
    部に於いて、インペラ(20)のシャフト(21)の周
    りのポート板(30)内に室(45)を、マニホールド
    (32)に接触しない様に設け、インペラ(20)に少
    なくとも一つの貫通通路(27)を設けて、ポンプの入
    口端の加圧空気を、室(45)と、インペラ(20)を
    介して排出可能のポンプの排出端へ移動せしめることを
    特徴とする水封型真空ポンプ。 4)特許請求の範囲第3項に記載のポンプであって、各
    端部において、インペラ(20)は、インペラシャフト
    の一部(21)を受けると共に、中空で、空気がその内
    部を通過するインペラの中心部(44)に入る、少なく
    とも一つの開口(42)を有する部分を取り巻く、環状
    部(41)を設けたことを特徴とするポンプ。 5)特許請求の範囲第4項に記載のポンプであって、少
    なくとも二つの開口(42)を設け、作業中、水がイン
    ペラ(20)の中空中心部(44)に流入し、中空部(
    44)の外表面から開口(42)の最外方部にわたって
    環状部を形成し、該水をインペラの動的バランサとした
    ことを特徴とするポンプ。 6)特許請求の範囲第4項又は第5項に記載のポンプで
    あって、インペラ(20)の中空中心部(44)に出入
    する間、水及び空気は、シャフト(21)周りの封止部
    を冷却及び潤滑することを特徴とするポンプ。 7)特許請求の範囲第3項乃至第6項いずれか1項に記
    載のポンプであって、インペラ(20)をその全長にそ
    って、2つのインペラ部分を形成する様に機械的に分割
    し、インペラ中を通って移動する空気を、インペラの他
    の部分により形成される第2ポンプの入口に移動せしめ
    、そこから、空気を圧縮して、他方の端部材の入口で解
    放することを特徴とするポンプ。 8)(a)本体(10)と、(b)本体上の端部材(1
    1、12)と、(c)本体に設けられ、端部材を貫通す
    るシャフト(21)を有するインペラ(20)とを設け
    、(d)端部材を貫通するインペラシャフト(21)は
    、その内部で回転可能に支承し、更に(e)一方の端部
    材に入口部(33)と、(f)他方の端部材に出口部(
    33)とを設け、(g)インペラ(20)は、その各端
    部から、外方に突出するシャフト部材(21)を有し、
    そのシャフト部材の各々は、軸受(24)の内レース内
    に位置し、スタッドシャフト(50)を、内レースで、
    各インペラシャフト部材に連動せしめると共に、駆動可
    能に連結したことを特徴とする水封型真空ポンプ。 9)特許請求の範囲第8項に記載のポンプであって、イ
    ンペラ(20)を二つの部材で組立てると共に、シャフ
    ト部材(21)を各インペラ部材と、一体に形成したこ
    とを特徴とするポンプ。 10)特許請求の範囲第8項に記載のポンプであって、
    インペラ(20)に貫通孔を設けると共に、貫通孔の各
    端部にスパイダ(spider)等を接続し、各スパイ
    ダに、それより延在するシャフト部材(21)を設けた
    ことを特徴とするポンプ。
JP60103612A 1984-05-14 1985-05-14 水封型真空ポンプ Expired - Lifetime JPH0658114B2 (ja)

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