JPS6156990B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6156990B2 JPS6156990B2 JP57019970A JP1997082A JPS6156990B2 JP S6156990 B2 JPS6156990 B2 JP S6156990B2 JP 57019970 A JP57019970 A JP 57019970A JP 1997082 A JP1997082 A JP 1997082A JP S6156990 B2 JPS6156990 B2 JP S6156990B2
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- Japan
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- coloring
- crab
- leg
- kamaboko
- roll
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000004040 coloring Methods 0.000 claims description 42
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 14
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 11
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 9
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 7
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 claims description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は魚肉等を押し出し成形したカニ足状
蒲鉾にカニ足風の着色を施すことを目的としたカ
ニ足風蒲鉾の自動製造装置に関するものである。
蒲鉾にカニ足風の着色を施すことを目的としたカ
ニ足風蒲鉾の自動製造装置に関するものである。
従来、この種のカニ足状蒲鉾の成形には、成形
機のノズルにより押出されたカニ足状蒲鉾がコン
ベア上に送り出されていく過程で、人手によりハ
ケ又はスプレーによりカニ足風に着色を施すとと
もに適当な長さに切断して包装機より包装される
ものであつた。
機のノズルにより押出されたカニ足状蒲鉾がコン
ベア上に送り出されていく過程で、人手によりハ
ケ又はスプレーによりカニ足風に着色を施すとと
もに適当な長さに切断して包装機より包装される
ものであつた。
しかしながら、従来の製造装置では、カニ足風
の着色工程が手作業によつて行なわれているた
め、着色ムラが起り易く、しかも成形機からの押
し出し後、包装工程まで連続工程の途中に手作業
工程があるため自動化ができず、生産性も低いと
いう問題があつた。
の着色工程が手作業によつて行なわれているた
め、着色ムラが起り易く、しかも成形機からの押
し出し後、包装工程まで連続工程の途中に手作業
工程があるため自動化ができず、生産性も低いと
いう問題があつた。
この発明は、上述した従来の問題点を解決する
ためになされたもので、カニ足状蒲鉾がコンベア
上を移動する過程で自動的にカニ足風の着色を施
すとともに所定の長さに自動切断装置により切断
した後包装工程に送られるよう構成したカニ足風
蒲鉾の自動製造装置を提供するものである。
ためになされたもので、カニ足状蒲鉾がコンベア
上を移動する過程で自動的にカニ足風の着色を施
すとともに所定の長さに自動切断装置により切断
した後包装工程に送られるよう構成したカニ足風
蒲鉾の自動製造装置を提供するものである。
以下、この発明による実施例を添付した図面に
もとづいて詳細に説明する。第1図はこの発明に
よる実施例を添付した図面にもとづいて詳細に説
明する。第1図はこの発明による実施例を示す製
造装置の説明図である。図に於いて1はコンベア
装置であり、ベルトコンベア1aは食品用ゴムベ
ルトが好ましい。上記コンベア装置1の一端側に
は、魚肉を主成分とするすり身の原料をコンベア
装置1上に押し出す成形機2が配設され、この成
形機2のノズル2aより所定の形状に成形された
カニ足状蒲鉾Aがベルトコンベア1a上に押し出
されてくる。3はコンベア装置1の先高調整装
置、4は着色装置であり、着色ロール6、転写ロ
ール7、スクレーパ8a,8b、滴下ノズル9、
エアノズル10、着色タンク11、電磁弁12等
から構成され、各種操作の制御部13により制御
されるようになつている。又、上記着色装置4の
前方には、着色ロール6とコンベア装置1との間
隔を調節する圧接力調整装置14が配設され、着
色ロール6とカニ足状蒲鉾Aとの密着度を調節す
るようになつている。又、上記着色装置4の後方
には、着色ロール6により所定の着色がなされて
送り出されてくるカニ足状蒲鉾Aを所定の長さに
切断する切断装置15が配設されており、切断刃
15aを定ピツチで上下動させるようになつてい
る。
もとづいて詳細に説明する。第1図はこの発明に
よる実施例を添付した図面にもとづいて詳細に説
明する。第1図はこの発明による実施例を示す製
造装置の説明図である。図に於いて1はコンベア
装置であり、ベルトコンベア1aは食品用ゴムベ
ルトが好ましい。上記コンベア装置1の一端側に
は、魚肉を主成分とするすり身の原料をコンベア
装置1上に押し出す成形機2が配設され、この成
形機2のノズル2aより所定の形状に成形された
カニ足状蒲鉾Aがベルトコンベア1a上に押し出
されてくる。3はコンベア装置1の先高調整装
置、4は着色装置であり、着色ロール6、転写ロ
ール7、スクレーパ8a,8b、滴下ノズル9、
エアノズル10、着色タンク11、電磁弁12等
から構成され、各種操作の制御部13により制御
されるようになつている。又、上記着色装置4の
前方には、着色ロール6とコンベア装置1との間
隔を調節する圧接力調整装置14が配設され、着
色ロール6とカニ足状蒲鉾Aとの密着度を調節す
るようになつている。又、上記着色装置4の後方
には、着色ロール6により所定の着色がなされて
送り出されてくるカニ足状蒲鉾Aを所定の長さに
切断する切断装置15が配設されており、切断刃
15aを定ピツチで上下動させるようになつてい
る。
上記コンベア装置1は脚体17a,17b等に
より支持されれ、ベルトコンベア1aを駆動する
駆動モータ18、速度調整ハンドル19等を備え
た駆動部20が配設されている。一方、上記成形
機2のノズル2aより押し出されてくるカニ足状
蒲鉾Aは、成形品の通過を検知する光電管21に
より検知され、制御部13を介して着色装置4が
作動することにより所定の着色が施されるもので
あり、着色タンク11内の着色液は電磁弁12が
開くことにより、滴下ノズル9から転写ロール7
に滴下、着色ロール6に塗布されてカニ足状蒲鉾
Aの表面に着色されるものである。第2図イ,ロ
はこの発明による着色装置4の着色ロール6と転
写ロール7との関係を示す説明図である。こゝで
転写ロール7の上方より滴下した着色液は周囲に
拡散され、この転写ロール7と接している着色ロ
ール6の接面には転写される液を保留すべく短い
横目に刻設した目状模様6aが形成されているの
で、転写ロール7の着色液は着色ロール6に塗り
移される。従つて着色ロール6によりベルトコン
ベア1a上を移動してくるカニ足状蒲鉾Aの周表
面にカニ足状模様6aが着色される。上記着色ロ
ール6は、カニ足状蒲鉾Aに着色を施した後スク
レーパ8a,8bにより掻き取られ、さらにエア
ノズル10によりロールに付着したカス又は魚肉
等を洗浄して新規な着色液が転写ロール7により
塗布されて連続的に着色ロール6の下面を移送す
るカニ足状蒲鉾Aの周表面に転写されるように構
成している。
より支持されれ、ベルトコンベア1aを駆動する
駆動モータ18、速度調整ハンドル19等を備え
た駆動部20が配設されている。一方、上記成形
機2のノズル2aより押し出されてくるカニ足状
蒲鉾Aは、成形品の通過を検知する光電管21に
より検知され、制御部13を介して着色装置4が
作動することにより所定の着色が施されるもので
あり、着色タンク11内の着色液は電磁弁12が
開くことにより、滴下ノズル9から転写ロール7
に滴下、着色ロール6に塗布されてカニ足状蒲鉾
Aの表面に着色されるものである。第2図イ,ロ
はこの発明による着色装置4の着色ロール6と転
写ロール7との関係を示す説明図である。こゝで
転写ロール7の上方より滴下した着色液は周囲に
拡散され、この転写ロール7と接している着色ロ
ール6の接面には転写される液を保留すべく短い
横目に刻設した目状模様6aが形成されているの
で、転写ロール7の着色液は着色ロール6に塗り
移される。従つて着色ロール6によりベルトコン
ベア1a上を移動してくるカニ足状蒲鉾Aの周表
面にカニ足状模様6aが着色される。上記着色ロ
ール6は、カニ足状蒲鉾Aに着色を施した後スク
レーパ8a,8bにより掻き取られ、さらにエア
ノズル10によりロールに付着したカス又は魚肉
等を洗浄して新規な着色液が転写ロール7により
塗布されて連続的に着色ロール6の下面を移送す
るカニ足状蒲鉾Aの周表面に転写されるように構
成している。
なお、上記着色装置4の後方に配設した切断装
置15は、切断刃15aが定ピツチで上下動して
所定の長さに着色後のカニ足風蒲鉾A′を切断す
るものであるが、切断時の付着を防止するために
水タンク22よりパイプ23を介して切断刃15
aの刃先に清浄な水を滴下させるようになつてい
る。
置15は、切断刃15aが定ピツチで上下動して
所定の長さに着色後のカニ足風蒲鉾A′を切断す
るものであるが、切断時の付着を防止するために
水タンク22よりパイプ23を介して切断刃15
aの刃先に清浄な水を滴下させるようになつてい
る。
又、上記着色装置4には制御部13により制御
されており、成形機2のノズル2aより押し出さ
れるカニ足状蒲鉾Aが光電管21を通過しない時
は、着色液を滴下する電磁弁12は開かないよう
になつている。
されており、成形機2のノズル2aより押し出さ
れるカニ足状蒲鉾Aが光電管21を通過しない時
は、着色液を滴下する電磁弁12は開かないよう
になつている。
つぎに、上述したように構成されたカニ足風蒲
鉾の自動製造装置の作動について詳述する。まず
成形機2内に魚肉のすり身を主成分としてカニ足
風の味を付けた原料が投入され、コンベア装置1
のベルトコンベア1aが駆動モータ18により回
転させられる。こゝで速度調整ハンドル19、及
び先高調整装置3により、ベルトコンベア1aを
移動するカニ足状蒲鉾Aの形状及び切断ピツチが
設定されるとともに、圧接力調整装置14により
着色ロール6とコンベア装置1との間隔が設定さ
れる。つぎに成形機2aのノズル2aが開かれ、
カニ足状蒲鉾Aが連続的に押し出され、ベルトコ
ンベア1a上を移送されてくる。これを光電管2
1が検知すると電磁弁12が開き、すでに回転し
ている着色装置4の転写ロール7上に着色液を滴
下させるとともに着色ロール6に塗布し、着色ロ
ール6の下面を移動するカニ足状蒲鉾Aの周表面
に目状模様6aの着色を施し、次の切断装置15
にて切断され、包装装置16へと送られていく。
ここでベルトコンベア1aの速度は、切断刃15
aの上下動ピツチと関連し、後部の包装装置16
の包装度合に合わせて設定されている。
鉾の自動製造装置の作動について詳述する。まず
成形機2内に魚肉のすり身を主成分としてカニ足
風の味を付けた原料が投入され、コンベア装置1
のベルトコンベア1aが駆動モータ18により回
転させられる。こゝで速度調整ハンドル19、及
び先高調整装置3により、ベルトコンベア1aを
移動するカニ足状蒲鉾Aの形状及び切断ピツチが
設定されるとともに、圧接力調整装置14により
着色ロール6とコンベア装置1との間隔が設定さ
れる。つぎに成形機2aのノズル2aが開かれ、
カニ足状蒲鉾Aが連続的に押し出され、ベルトコ
ンベア1a上を移送されてくる。これを光電管2
1が検知すると電磁弁12が開き、すでに回転し
ている着色装置4の転写ロール7上に着色液を滴
下させるとともに着色ロール6に塗布し、着色ロ
ール6の下面を移動するカニ足状蒲鉾Aの周表面
に目状模様6aの着色を施し、次の切断装置15
にて切断され、包装装置16へと送られていく。
ここでベルトコンベア1aの速度は、切断刃15
aの上下動ピツチと関連し、後部の包装装置16
の包装度合に合わせて設定されている。
以上詳細に説明した様に、この発明による魚肉
カニ足風蒲鉾の自動製造装置は、簡単な構成によ
りベルトコンベア上を移送する過程でカニ足風模
様の着色、切断、包装が一貫して連続的に行なわ
れるものであり、従来の如くハケによる手ぬりや
スプレーによる着色工程とは異なり、人手作業に
よる手加工が全く不要な自動化及び量産化が可能
である。又、上記の装置において、カニ足風模様
を呈する着色装置は、常に新規な着色液によつて
着色できるよう構成され、しかもカニ足風模様が
連続的に着色できるので、製品の均一化が可能と
なり商品価値を高めるなどの効果がある。
カニ足風蒲鉾の自動製造装置は、簡単な構成によ
りベルトコンベア上を移送する過程でカニ足風模
様の着色、切断、包装が一貫して連続的に行なわ
れるものであり、従来の如くハケによる手ぬりや
スプレーによる着色工程とは異なり、人手作業に
よる手加工が全く不要な自動化及び量産化が可能
である。又、上記の装置において、カニ足風模様
を呈する着色装置は、常に新規な着色液によつて
着色できるよう構成され、しかもカニ足風模様が
連続的に着色できるので、製品の均一化が可能と
なり商品価値を高めるなどの効果がある。
第1図は、この発明による一実施例を示す全体
の構成図、第2図イ,ロはこの発明による着色装
置の要部を示す説明図である。 1…コンベア装置、1a…ベルトコンベア、2
…成形機、2a…ノズル、4…着色装置、6…着
色ロール、6a…目状模様、7…転写ロール、9
…滴下ノズル、10…エアノズル、12…電磁
弁、13…制御部、15…切断装置、15a…切
断刃、16…包装装置、18…駆動モータ、21
…光電管。
の構成図、第2図イ,ロはこの発明による着色装
置の要部を示す説明図である。 1…コンベア装置、1a…ベルトコンベア、2
…成形機、2a…ノズル、4…着色装置、6…着
色ロール、6a…目状模様、7…転写ロール、9
…滴下ノズル、10…エアノズル、12…電磁
弁、13…制御部、15…切断装置、15a…切
断刃、16…包装装置、18…駆動モータ、21
…光電管。
Claims (1)
- 1 魚肉等のすり身を押し出し成形したカニ足状
蒲鉾にカニ足風模様の着色を施す装置において、
ベルトコンベアを有するコンベア装置の先端に押
出形成されたカニ足状の魚肉を光電管により検知
し着色タンクから電磁弁の起動を行い滴下する着
色液を転写ロールを介してカニ足風形状に則する
様凹部形成した着色ロールに塗り写すよう構成し
た着色装置と、着色を施した後所定の長さに切断
する切断装置等を配設し、上記着色装置の着色ロ
ールによりベルトコンベア上を移送されるカニ足
状蒲鉾に所定の着色を施すよう構成したことを特
徴とするカニ足風蒲鉾の自動製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57019970A JPS58138361A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | カニ足風蒲鉾の自動製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57019970A JPS58138361A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | カニ足風蒲鉾の自動製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58138361A JPS58138361A (ja) | 1983-08-17 |
JPS6156990B2 true JPS6156990B2 (ja) | 1986-12-04 |
Family
ID=12014045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57019970A Granted JPS58138361A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | カニ足風蒲鉾の自動製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58138361A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109625382A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-04-16 | 江苏科技大学 | 一种自动螃蟹捆绑机 |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP57019970A patent/JPS58138361A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109625382A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-04-16 | 江苏科技大学 | 一种自动螃蟹捆绑机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58138361A (ja) | 1983-08-17 |
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