JPS6156901A

JPS6156901A - スライドゲ−ジ

Info

Publication number: JPS6156901A
Application number: JP60107096A
Authority: JP
Inventors: ギユンター　マーテス
Original assignee: ETAB SHINOBARU; SHINOBARU ETS
Current assignee: ETAB SHINOBARU; SHINOBARU ETS
Priority date: 1984-05-21
Filing date: 1985-05-21
Publication date: 1986-03-22
Also published as: DE3434993A1; US4644660A; CH668316A5

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野この発明は、一端に計測脚を有するガイドと、ガイドに
沿って移動可能であシ、かつ第二の計測脚を有するスラ
イダと、スライダに設けられ、ガイドの長尺方向辺縁部
に摺動接触する複数の摺動子とにて構成するノギス等の
スライドゲージに関するものである。

従来の技術この種のスライドゲージは、精度の高い長さの計測に用
いられている。被計測物の外側寸法を計測する場合には
、被削測物を計測脚間に挿入し、計測脚を被計測物の外
表に緊密に接触するまで移動させる。被計測物の外側寸
法は、この状態で、スライドゲージの長尺ガイドに示さ
れた目盛を読み取ることが出来る。

この種のスライドゲージにおいては、いかなる計測位置
においても、相互に対向する計測脚の辺縁部が平行とな
っていることが必要であシ、若し、特定の位置において
、計測脚間に狂いが生じた場合、スライドゲージの計測
精度がそこなわれることと々る。そこで、計測脚の相互
に揺動を防止するために、スライダとガイド間の遊びを
出来るだけ小さくする必要がある。しかし乍ら、スライ
ダのガイドに沿った摺動動作を容易とすることも必要で
ある。

周知のスライドゲージにおいては、スライダをガイドの
長手側摺動面に対して摺動接触する摺動子が設けられて
いる。この場合、摺動子の製造精度を相当に高いものと
する必要があｐ、その結果製造コストが高いものとなっ
ている。

他の公知のスライドゲージは、スライダの一側辺縁部を
、スライダに形成したガイド溝に対応する摺動面とし、
他側に、例えばスプリング、銅製の調節定規等の摺動子
を設けて、スライドのガイド溝内に挿入した調節ネジに
てスライダとガイドの摺動性を調節するようにしている
。しかし乍ら、この形式のスライドゲージにおいても、
精度が高くしかも増扱いの容易なガイドを得ることは困
難であった。これは、弾性摺動子が計測脚にトルクが負
荷されたときに弾性変形してしまい、また、剛体の摺動
子を用いた場合には、ガイドの僅かな歪みをも吸収出来
ない。長期間に亘る使用による摩耗等によって調節が必
要となった場合には、調節ネジによって調節が行なわれ
ているが、摺動子を適当な力でガ４ドに圧接させ、こｎ
と同時に計測脚の平行調整を正しく行なうことは非常に
困難となっている。

西ドイツ特許公開２８１０８４４には、長尺方向に離間
し、ガイドレールの一側長尺方向辺縁部に摺動接触する
二本のピンにて構成される摺動子を有するスライドゲー
ジが示されている。これらのピンは、ガイドの幅方向て
移動可能にガイドさ九ており、ブリッヂにて相互に接続
されている。ピンは、従って、単一の調節ネジによって
ガイドに押圧することが出来る。スライダが移動すると
き、スライダには常にトルクが負荷されており、ピンが
不均一に摩耗する結果となるが、これを調整機構によっ
て調整することは不可能なものとなっている。

発明の解決しようとする問題点上記のように、従来のスライドゲージにおいては、平行
調整が正確に行い得、しかもスライダの摺動性を良好と
し、且つコストを低減することはｊ困難なものとなっていた。

本発明は、従来のスライドゲージでは達成し得ない効果
を達成し、製造コストが低減出来、一方スライダの摺動
が容易で、しかも長期間に亘って精度良く計測を行い得
るようにしたスライドゲージを提供することを目的とし
ている。

上記の目的を達成するために、本発明によるスライドゲ
ージは、一端に第一の計測用脚を有するガイドと、第二
の計測用脚を有し、前記ガイド上を移動可能なスライダ
と、該スライダを前記ガイドに摺動可能に支持する複数
の摺動手段とにて成り、前記摺動手段はスライダを弾性
支持する第一の弾性摺動子と、前記スライダに剛性支持
され、前記ガイドに対して進退調節可能な第二の剛性摺
動子とを有しており、前記第一の摺動子は、前記第二の
摺動子の進退によるスライダ”の前記ガイド長尺方向の
揺動動作を許容するとともに、前記第二の振動子の進退
による第二の摺動子の前記ガイドに対する押圧力変化を
吸収する位置に配設され、前記第二の摺動子は、長さ計
測時に前記スライダの前記ガイド長尺方向への揺動動作
を規制する位置に配置させている。

前記第一の摺動子は、前記第二の計測用脚近傍の第一の
位置と、スライダ後端近傍の第二の位置に、前記ガイド
に対して対角線上に配置されている。

また、前記第一及び第二の計測用脚は、被計測物の外側
を計測する第一の部分と、被計測物の内側寸法を計測す
る第二の部分とにて構成されている。

前記第二の摺動子は、調節ネジにて進退調節される。ま
た、前記第二の摺動子は、前記第二の計測用脚近傍の第
三の位置と、スライダ後端近傍の第四の位置に前記ガイ
ドに対して対角線上に配置されている。更に、前記第一
及び第二の摺動子は、スライダに形成する溝内に収容さ
れている。

前記第一の位置と前記第四の位置は、前記ガイドの長尺
方向第一の側に位置し、前記第一の位置の第一の摺動子
と第四の位置の第二の摺動子は、連結手段にて連結され
、前記第二の位置と前記第三の位置は、前記ガイド長尺
方向の第二の側に位置しておシ、前記第二の位置の第一
の摺動子は、前記第三の位置の第二の摺動子に連結手段
を介して連結さ九ている。また、前記の摺動手段は合成
樹脂にて形成されている。この第一の摺動子は、Ｖ字状
の弾性舌芹を一体に形成している。

本発明の他の実施例によれば、前記の摺動手段は、金属
片にて形成されている。

前記の連結手段は、前記第一の摺動子と第二の摺動子間
に伸びる板にてなシ、該板は、中間部において、ロック
ネジを係合して、前記スライダを所定位置に固定する。

本発明の他の実施例においては、前記調節ネジは、少々
くとも部分的に円錐形に形成され、前記第二の摺動子の
進退方向と直交する方向に進退して、前記第二の摺動子
を進退させる。また、前記第二の摺動子はカムにて進退
調節することも出来る。

作用本発明によるスライドゲージは、弾性を有する第一の摺
動子の作用によって、ガイドの歪み等を吸収するととも
に、スライダの摺動性が確保され、他方、第二の摺動子
によって、計測的に計測用脚に負荷されるトルクに抗し
てスライダを揺動不能に保持するので、正確な計測が可
能となる。

実施例第１図に示すように、本発明によるスライドゲージは、
ガイドレール１０を有している。ガイドレールＩＯの長
尺方向−側端部には、外側寸法測定用の計測膜１２が幅
方向の一側に突出している。

ガイドレールｌＯの幅方向の他側には、内側寸法測定用
の計測膜１４が突出している。スライダ１６は、ガイド
レールＩＯに沿って摺動可能となっている。スライダ１
６には外側寸法測定用の計測膜１８が前記の計測用脚１
２と平行に形成され、内側寸法測定用の計測膜２０が前
記の計測膜１４と平行に形成されている。

第１図に示されていない複数の摺動子は、スライダ１６
に固定取付けされており、ガイドの狭幅：ｊ　″８ＭＫ
、’１ｍｔＨｉｌＬ−ｃｖｈ・′°６１軒′″って、ス
ライダ１６は、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの４点でガイドされてい
る。本発明によれば、摺動子は、Ａ、Ｃ点において、ス
プリング２２の形で図示す１するように弾性的に支持されている。一方、摺動子は、Ｂ
、Ｄ点において、調節ネジ２４の形で図示されているよ
うに、剛性支持されている。

被計測物２６の外側寸法を用いる場合には、計測用脚１
２．１８が用いられ、中空の被計測物２８の内側寸法を
測る場合には計測用脚１４．２０が用いられる。寸法を
計測する場合には、被計測物によって計測用脚に付与さ
れる反力によって、ガイドレールｌＯに対して第１図の
時計回り方向にスライダ１６を回転させるトルクが発生
する。摺動子のＢ、Ｄ点における剛性支持によって、上
記のようにして発生される時計回シ方向のトルクに反撥
するように作用して、計測用脚の相互に対向する計測面
を相互に平行に保持している。一方、スライダ１６がガ
イドレール１０に沿って移動する場合、ガイドレール１
０の幅の変動に対しては、Ａ、Ｃ点における弾性支持に
よって、変動分を補償する。これによって、スライダは
遊びなしに、容易に移動することが可能となる。これに
よって、スライドゲージの取扱いが容易となシ、更に摺
動子の摩耗も減少、することになる。

第２図１は、第１図に示すスライドゲージの詳細を示し
ている。スライダ１６には、合成樹脂製の摺動子８０，
８２，８４．８６が設けられている。

なお、スライダ１６及びガイドレール１０は金属又は摺
動子とは異なる合成樹脂にて形成されている□。

摺動子８０，３２，８４．８６の表面は、それぞれガイ
ドレールｌＯの長尺方向ガイド面に一致してい□る。各
摺動子８０，８２，８４．８６は、スライダ１６に形成
する矩形の溝８８に収容され、ガイドレール長手方向へ
のズレを規制されている。

摺動子８０．８４の配設位置は第１図のＡ、Ｃ点に対応
している。これら二つの摺動子８０．８４は、これと一
体に形成し、略Ｖ字形状の舌片４０を有している。舌片
４０は、それぞれ矩形溝８８の底部に当接支持されてい
る。摺動子８２．．８６は、摺動子８０，８．４の反対
側に位置しておシ、調節ネジ２４によってスライダ１６
に緊密に取付けられている。摺動子８０，８６及び８２
，８４はそれぞれガイドレールｌＯの同じ側辺縁部に対
向して配置されておシ、可撓性板４２．４４にてそれぞ
れ一体に接続されている。各可撓性板４２．４４には、
中央部に厚肉部４６が形成されている。可撓性板４２の
厚肉部４６には、ロックネジ４８が係合する。

調節ネジ２４によって、摺動子８２．８４は、簡単な方
法で調節することが出来、計測時にトルクが負荷されて
も、各計測用脚１２．１８及び１４．２０が平行を維持
するようになっている。このために、調節ネジ２４は比
較的強く、均一に締付けられ、計測用脚１２．１８が相
互に接合された状態においても、内向きウェッジ状の空
隙が計測縁５０間に形成されるように調節される。しか
る後に、調節ネジ２４を均一にゆるめて、ウェッジ状の
空隙が彦くなるように計測用脚１２　、１８の角度を調
節する。摺動子８０．８４を弾性支持することによって
、摺動子のガイドレール１０に対する押圧力は、低くな
っているので、上記のように摺動子８２．８６の締付は
調節時に、スライダの摺動性を考慮した締付は調節が不
要となる。

なお、本発明によるスライドゲージにおいては、摺動子
の摩耗は非常に少々いので、調節ネジ２４を省略するこ
とも可能である。この場合、摺動子８２．８６及び溝８
８には下側に切込みを設けて、摺動子が常にガイドレー
ル１０に緊密に接合するように構成する。

また、上記の調節ネジ２４は、いずれか一方の摺動子８
２又は′８６のみに設けることも出来る。

第８、図は、本平明のスライドゲージの変形例を示して
おり、摺動子６０，６２，６４．６６は、金属片５４　
’、　５　”６にて形成されている。金属片５４．５６
は、スライダ１６に形成され、ガイドレール１０に係合
する溝内に収容され、その長手方向両端部は、スライダ
１６に係合されている。

金属片５４’、　５６は、それぞれ一端に台形状折曲、
！　　　部が形成されており、この台形状折曲部が摺動
子６２．６４を構成しているとともに、調節ネジ２４に
よって、ガイドレールＩＯに緊密に接合されている。各
金属片５４．５６は、他側端部に円弧状彎曲部を形成さ
れておシ、この円弧状彎曲部が弾性的に支持された摺動
子６０．６４を構成している。金属片５１５６には更に
、その長手方向中央部に台形状折曲部５８が形成されて
おシ、金属片５４の台形状折曲部５８は、ロックネジ４
８によってガイドレール１０にクランプ出来るように構
成されている。

なお、本実施例のガイドレール１０及びスライダ１６も
前例と同様に金属にて形成されてお９、好ましくは、摺
動子を形成する金属は、ガイドレール及びスライダを形
成する金属とは異なる金属を用いる。

第４図及び第５図は、本発明のもう一つの変形例を示し
ている。この変形例によれば、計測用脚よシ遠い位置に
設けた摺動子８６のみが調節可能に構成されている。

第４図に示すように、摺動子８６を調節するために、カ
ム６８が設けられている。カム６８は、−転回能にスラ
イダ１６に取付けられており、摺動子３６の外側面にそ
の周面を当接している。力ム６８をドライバ等にて回転
させることによって、摺動子８６と矩形溝８８の底部間
に形成される空隙７０が増減する。これにとも寿って、
計測用脚１８は、ガイドレール１０に対して、摺動子３
２を支点として回動変位する。摺動子３６と摺動子８２
間の距離は、摺動子８２と計測用脚１８の先端間の距離
と略一致しておシ、計測用脚１８の計。

、測用脚１２に対する変位量は、空隙？０の増減量　□
にほぼ対応している。　　。

カム６８の偏心量は、略０．１〜１．０　ｍｍ　、好ま
しくは、０．２〜０，４愉でおる。例えば、カム６ｇの
偏心量を０，３６■とすると、カム６８の回転角１′に
対する空隙の変化量及び計測用脚１８の先端の１変位量
は略１ミクロンとなる。しかして、計測用脚１２，１８
の計測縁５０を相互に平行とするために、簡単に、且つ
正確にスライダを調節スることが可能となる。

カム６８は、上記のように僅かに偏心しているため、ま
た、摺動子３６及びスライダ１６と摩擦接合するので、
調節位置に自己保持さｎ１従って、カムを調節位置に保
持するためのロック手段は不要となる。

・　第５図の変形例によれば、調節ネジ２４ａを用いて
摺動子８６の調節が行なわれる。調節ネジ２４ａは、第
２図に示した調節ネジ２４とは異なシ、ガイドレールｌ
Ｏの面に対して直交する方向に締付けられる。調節ネジ
２４ａは、摺動子３６と溝８８の底部との間の空隙７０
に挿通し、摺動子３６に嵌入している。調節ネジ２４ａ
は、少なくとも、摺動子３６に接合する部分において円
錐形となつソ、い□るので、調節ネジ２４を進退させる
ことによって、空隙７０を増減調節することが出来る。

しかして、第５図の実施例においても、スライダの調節
を周単に、且つ正確に行なうことが出来る。なお、第４
図及び第５図の実施例では、摺動子３６に調節手段を設
けているが、これを摺動子８２に設けても同様の調節が
可能である。

効果上記のように、本発明によれば、剛性的に支持された摺
動子と、弾性的に支持された摺動子とを組み合わせて用
いて、スライダの調節を容易とし、且つ、この調節によ
ってスライダの摺動性を損わないものとなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるスライドゲージの基本原理を示
す説明図、第２図は本発明の第一実施例のスライドゲー
ジを示す断面図、第８図は本発明のスライドゲージの変
形例を示す断面図、第４図及び第５図は他の変形例を示
す部分断面図である。１０ニガイドレール、１２，１４，１８．２０：計測用
脚、１６：スライダ、２２ニスプリング、２４：調節ネ
ジ、８０　、８２　、３４．　、８６　：摺動子、４０
　、４２　：可撓板、４８＝ロツクネジ、５０．５２：
計測縁、６０　、６２　、　ｆ３４　、６６、：摺動子
、６８：カム、７０：空隙。す図１面の冷害（内容に変更なし）２６．２８：扱討オ１１物手続補正書（方式）昭和６０年９　月２５日昭和６０年特許願第１０７０９６号２、発明の名称スライドゲージ　　　□ ３、補正をする者事件との関係　　出願人工タブリツセメント　ジノパル４、代理人〒１０４東京都中央区明石町１番２９号　液済会ビル５、補正命
令の日付　昭和６０年８月２７日（発送日）７、補正の
内容（１）願書に最初に添付した図面の浄書・別紙のとおり
（内容に変更なし）（２）別紙のとおり（３）別紙のとおり舅

Claims

【特許請求の範囲】

（１）一端に第一の計測用脚を有するガイドと、第二の
計測用脚を有し、前記ガイド上を移動可能なスライダと
、該スライダを前記ガイドに摺動可能に支持する複数の
摺動手段とにて成り、前記摺動手段はスライダを弾性支
持する第一の弾性摺動子と、前記スライダに剛性支持さ
れ、前記ガイドに対して進退調節可能な第二の剛性摺動
子とを有しており、前記第一の摺動子は、前記第二の摺
動子の進退によるスライダの前記ガイド長尺方向の揺動
動作を許容するとともに、前記第二の振動子の進退によ
る第二の摺動子の前記ガイドに対する押圧力変化を吸収
する位置に配設され、前記第二の摺動子は、長さ計測時
に前記スライダの前記ガイド長尺方向への揺動動作を規
制する位置に配置させていることを特徴とするスライド
ゲージ。
（２）前記第一の摺動子は、前記第二の計測用脚近傍の
第一の位置と、スライダ後端近傍の第二の位置に、前記
ガイドに対して対角線上に配置されている特許請求の範
囲第１項に記載したスライドゲージ。
（３）前記第一及び第二の計測用脚は、被計測物の外側
を計測する第一の部分と、被計測物の内側寸法を計測す
る第二の部分とにて構成されている特許請求の範囲第１
項又は第２項に記載したスライドゲージ。
（４）前記第二の摺動子は、調節ネジにて進退調節され
る特許請求の範囲第１項乃至第３項のいずれかに記載し
たスライドゲージ。
（５）前記第二の摺動子は、前記第二の計測用脚近傍の
第三の位置と、スライダ後端近傍の第四の位置に前記ガ
イドに対して対角線上に配置されている特許請求の範囲
第１項乃至第４項のいずれかに記載したスライドゲージ
。
（６）前記第一及び第二の摺動子は、スライダに形成す
る溝内に収容されている特許請求の範囲第１項乃至第５
項のいずれかに記載したスライドゲージ。
（７）前記第一の位置と前記第四の位置は、前記ガイド
の長尺方向第一の側に位置し、前記第一の位置の第一の
摺動子と第四の位置の第二の摺動子は、連結手段にて連
結されている特許請求の範囲第５項に記載したスライド
ゲージ。
（８）前記第二の位置と前記第三の位置は、前記ガイド
長尺方向の第二の側に位置しており、前記第二の位置の
第一の摺動子は、前記第三の位置の第二の摺動子に連結
手段を介して連結されている特許請求の範囲第５項又は
第７項のいずれかに記載したスライドゲージ。
（９）前記の摺動手段は合成樹脂にて形成されている特
許請求の範囲第１項乃至第８項のいずれかに記載したス
ライドゲージ。
（１０）前記第一の摺動子は、Ｖ字状の弾性舌片を一体
に形成している特許請求の範囲第１項乃至第９項のいず
れかに記載したスライドゲージ。
（１１）前記の摺動手段は、金属片にて形成されている
特許請求の範囲第１項乃至第８項のいずれかに記載した
スライドゲージ。
（１２）前記の連結手段は、前記第一の摺動子と第二の
摺動子間に伸びる板にてなり、該板は、中間部において
、ロツクネジを係合して前記スライダを所定位置に固定
する特許請求の範囲第１項乃至第１１項のいずれかに記
載したスライドゲージ。
（１３）前記調節ネジは、少なくとも部分的に円錐形に
形成され、前記第二の摺動子の進退方向と直交する方向
に進退して、前記第二の摺動子を進退させる特許請求の
範囲第４項に記載したスライドゲージ。
（１４）前記第二の摺動子はカムにて進退調節される特
許請求の範囲第１項乃至第３項のいずれかに記載したス
ライドゲージ。