JPS6156880A - ライントラツキング制御方式 - Google Patents
ライントラツキング制御方式Info
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- JPS6156880A JPS6156880A JP59175155A JP17515584A JPS6156880A JP S6156880 A JPS6156880 A JP S6156880A JP 59175155 A JP59175155 A JP 59175155A JP 17515584 A JP17515584 A JP 17515584A JP S6156880 A JPS6156880 A JP S6156880A
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- Japan
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- speed
- conveyor
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/418—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
- G05B19/41815—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the cooperation between machine tools, manipulators and conveyor or other workpiece supply system, workcell
- G05B19/4182—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the cooperation between machine tools, manipulators and conveyor or other workpiece supply system, workcell manipulators and conveyor only
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/0093—Programme-controlled manipulators co-operating with conveyor means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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- Numerical Control (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ライントラッキング制御方式に係り、特に、
ロボットがコンベアなどの運搬装置に即応して円滑な協
働作業ができるように追従遅延の補正を行ない得るライ
ントラッキング制御方式に凹+又 (従来技術) 生産ラインにおける人手による作業に代替して、産業用
ロボットの普及が進展している。しかし人手による作業
の場合は人間の高度の情報収集とその情報処理能力によ
って生産ラインにおける加工物と適合した協1動作業を
遂行しているが、生産ラインに人手に代わるロボットを
導入した場合にはロポー2トの制御に対しては種々の技
術的手当が必要である。例えば、コンベアなどの運1収
装置上に加工物が流れている場合に、これに適切にロボ
ットのハンドを対応させることが困難であった。
ロボットがコンベアなどの運搬装置に即応して円滑な協
働作業ができるように追従遅延の補正を行ない得るライ
ントラッキング制御方式に凹+又 (従来技術) 生産ラインにおける人手による作業に代替して、産業用
ロボットの普及が進展している。しかし人手による作業
の場合は人間の高度の情報収集とその情報処理能力によ
って生産ラインにおける加工物と適合した協1動作業を
遂行しているが、生産ラインに人手に代わるロボットを
導入した場合にはロポー2トの制御に対しては種々の技
術的手当が必要である。例えば、コンベアなどの運1収
装置上に加工物が流れている場合に、これに適切にロボ
ットのハンドを対応させることが困難であった。
一般に、コンベアなどの運搬装置に対して、ロボットが
その運搬装置と等速で移動し、作業すること、つまり、
ロボットへトラッキング開始信号を出し、ロボットはそ
の時点からトランキング方向への移動を開始する。
その運搬装置と等速で移動し、作業すること、つまり、
ロボットへトラッキング開始信号を出し、ロボットはそ
の時点からトランキング方向への移動を開始する。
ところが、この場合には第3図に示されるようにトラッ
キング成分に関しては運搬装置は既にある速度Vcに達
しているのに対して fir、4図に示されるようにロ
ボットはトランキング開始信号を受けた時点からトラッ
キング方向への移動を開始する。つまり、ロボットは速
度零から出発するため、運搬装置の速度入力に対して時
定数での傾斜部分の遅れを生ずる。この遅れは理論的に
は時定数本でない限りなくならない遅れであり、イナー
シャの大きなロボットでは時定数も長くなるため無視で
きなくなる。この状況を説明するのが第5図である。図
中、TPは運搬装置であり、例えば、コンベアである。
キング成分に関しては運搬装置は既にある速度Vcに達
しているのに対して fir、4図に示されるようにロ
ボットはトランキング開始信号を受けた時点からトラッ
キング方向への移動を開始する。つまり、ロボットは速
度零から出発するため、運搬装置の速度入力に対して時
定数での傾斜部分の遅れを生ずる。この遅れは理論的に
は時定数本でない限りなくならない遅れであり、イナー
シャの大きなロボットでは時定数も長くなるため無視で
きなくなる。この状況を説明するのが第5図である。図
中、TPは運搬装置であり、例えば、コンベアである。
RBは産業用ロボット、WPはワーク、lcは指令距離
、Tlはロボットの追従遅れである。図から明らかなよ
うにロボットRBがワークWPの通過によりトラッキン
グ開始信号を受けてトラッキング方向へ移動を開始して
ワークWPを把持しようとする。しかし前記したように
ロポッ)RBとワークWP間には追従遅れT見が生じて
ロボットRBはワークWPを把持できゝ) ない
事態が生じるという問題があった。
、Tlはロボットの追従遅れである。図から明らかなよ
うにロボットRBがワークWPの通過によりトラッキン
グ開始信号を受けてトラッキング方向へ移動を開始して
ワークWPを把持しようとする。しかし前記したように
ロポッ)RBとワークWP間には追従遅れT見が生じて
ロボットRBはワークWPを把持できゝ) ない
事態が生じるという問題があった。
そこで、この追従遅れを補正するために、コンベアの移
動量に追従遅れを見込んだ量を加えてロボットに指令し
てやる方式が提案されている。
動量に追従遅れを見込んだ量を加えてロボットに指令し
てやる方式が提案されている。
第6図及び第7図はかかる方式を説明する説明図である
0図中、tは時間、Vrはロボットの速度、Cvはロボ
ットの追従遅れを補正する補正量であり、斜線で表わし
ている。
0図中、tは時間、Vrはロボットの速度、Cvはロボ
ットの追従遅れを補正する補正量であり、斜線で表わし
ている。
従って、
追従遅れ=(コンベアの速度)×(時定数)/2となる
から、 その時々のコンベアの速度を監視し、その速度に合せて
時々刻々と補正量を変化させるようにしている。即ち、
サンプリング周期t、この間の移動量を見、ロボットの
時定数をτとすれば、追従れ量dは d= (!;L/l)Xτx (1/2)・・・(1)
となる、そしてi番目のサンプリング周期における補正
量が前回i−1番目と比べて足りない場合には、その差
分を見i (i番目のサンプリング周期)に加え、大き
すぎる場合にはその差分を引いてやるようにする。つま
り、i番目のロボットへの指令距離見は、 文=fLi+di−di−1・・・(2)となる。
から、 その時々のコンベアの速度を監視し、その速度に合せて
時々刻々と補正量を変化させるようにしている。即ち、
サンプリング周期t、この間の移動量を見、ロボットの
時定数をτとすれば、追従れ量dは d= (!;L/l)Xτx (1/2)・・・(1)
となる、そしてi番目のサンプリング周期における補正
量が前回i−1番目と比べて足りない場合には、その差
分を見i (i番目のサンプリング周期)に加え、大き
すぎる場合にはその差分を引いてやるようにする。つま
り、i番目のロボットへの指令距離見は、 文=fLi+di−di−1・・・(2)となる。
この方式をとることにより、すでに移動している運搬装
置に対して静止状態からスタートするロボットを該運搬
装置に追従遅れなく制御できる。
置に対して静止状態からスタートするロボットを該運搬
装置に追従遅れなく制御できる。
(従来技術の問題点)
しかしながら、前記の制御方式においては、運搬装置と
してのコンベアの速度に対応して遂−補正をかけるよう
にしているため問題が生じていたこの点について説明す
ると、コンベアの速度が微妙に変動し、サンプリング周
期t(ここでは簡略化するためにサンプリング周期tは
一定とする)の間の移動量が文から文+δになったとす
る。
してのコンベアの速度に対応して遂−補正をかけるよう
にしているため問題が生じていたこの点について説明す
ると、コンベアの速度が微妙に変動し、サンプリング周
期t(ここでは簡略化するためにサンプリング周期tは
一定とする)の間の移動量が文から文+δになったとす
る。
そこで、この値免+δを前記(2)式に代入すると、
となる。
これは、コンベアからの入力がδだけ変動すると、ロボ
ットへの指令は、 たけ変動することを意味する。
ットへの指令は、 たけ変動することを意味する。
一般にで〉tであり、サンプリング周期の短い、つまり
、感度の良いシステムではτ/2tが大きくなって、コ
ンベアの速度の微小変動を増幅してしまう結果となる。
、感度の良いシステムではτ/2tが大きくなって、コ
ンベアの速度の微小変動を増幅してしまう結果となる。
これはロボットに振動などの悪影響を及ぼすことになり
問題であった。
問題であった。
(発明の目的)
本発明は、上記問題点を解決するために、過度のコンベ
アの速度に対応させたトラッキング補正をすることによ
るロボットの振動などの悪影響を防止し、円滑なロボッ
トと運搬装置との協働作業をなし得るライントラッキン
グ制御方式を提供することを目的とする。
アの速度に対応させたトラッキング補正をすることによ
るロボットの振動などの悪影響を防止し、円滑なロボッ
トと運搬装置との協働作業をなし得るライントラッキン
グ制御方式を提供することを目的とする。
OA明の概要)
本発明は、運搬装置゛1πに対してロボットを協f動さ
せるライントラッキング制御方式において、運搬装置の
移動速度を求め、該求められた速度を一定値として記憶
し、該記憶された速度に基づいて補正量を求めると共に
運412装置の移動速度の境界値を設定し、該境界値と
運搬装置の実速度との大小判定を行ない、該判定結果に
基づいて前記補正量をロボットへの指令値に含ませよう
にする。
せるライントラッキング制御方式において、運搬装置の
移動速度を求め、該求められた速度を一定値として記憶
し、該記憶された速度に基づいて補正量を求めると共に
運412装置の移動速度の境界値を設定し、該境界値と
運搬装置の実速度との大小判定を行ない、該判定結果に
基づいて前記補正量をロボットへの指令値に含ませよう
にする。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する。尚、ここでは支障がないかぎり運搬装置はベル
トコンベアとして説明を行なう。
明する。尚、ここでは支障がないかぎり運搬装置はベル
トコンベアとして説明を行なう。
本発明は、実際の工場のコンベアラインでは、コンベア
の動作速度は微少変動はあるにしても、はとんど一定で
ある点に着目して、ロボットの追従遅れに対する補正量
を一定に設定して制御を行゛1 ヶうよう、1成す、
。
の動作速度は微少変動はあるにしても、はとんど一定で
ある点に着目して、ロボットの追従遅れに対する補正量
を一定に設定して制御を行゛1 ヶうよう、1成す、
。
第1図は本発明に係るライントラッキング制御方式の一
実施例ブロック図である0図中、30は処理装置、この
処理装置30には、ROMからなるメモリ31、RAM
からなるメモリ32、教示操作盤33、操作盤34、C
RT表示装置35、テープリーダ36が接続されている
。メモリ31には処理装置30が実行すべき各種の制御
プログラムが格納されている。メモリ32には教示操作
盤33、操作盤34テープリーグ36などから入力した
データ、処理装置30が行なった演算の結果やデータが
格納される。37は複数軸のah;υ制御を行なう補間
器を含む軸制御器、38はロボット39の駆動源を制御
するサーボ回路、40はロボット39が働きかける運搬
装置40であり1例えば、コンベアである。42は入出
力回路で、リレーユニット43を介して運搬装置40と
の間の信号の入出力動作を行なう、44は補正パルス発
生ボートである。41は運搬装置40とのインターフェ
ースをとるインターフェース回路、45はパスライン、
46はM搬装置をリレーユニット43を介して駆動制御
する電源である。
実施例ブロック図である0図中、30は処理装置、この
処理装置30には、ROMからなるメモリ31、RAM
からなるメモリ32、教示操作盤33、操作盤34、C
RT表示装置35、テープリーダ36が接続されている
。メモリ31には処理装置30が実行すべき各種の制御
プログラムが格納されている。メモリ32には教示操作
盤33、操作盤34テープリーグ36などから入力した
データ、処理装置30が行なった演算の結果やデータが
格納される。37は複数軸のah;υ制御を行なう補間
器を含む軸制御器、38はロボット39の駆動源を制御
するサーボ回路、40はロボット39が働きかける運搬
装置40であり1例えば、コンベアである。42は入出
力回路で、リレーユニット43を介して運搬装置40と
の間の信号の入出力動作を行なう、44は補正パルス発
生ボートである。41は運搬装置40とのインターフェ
ースをとるインターフェース回路、45はパスライン、
46はM搬装置をリレーユニット43を介して駆動制御
する電源である。
第2図は本発明に係るライントラッキング制御手順を説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
そこで、第2図に基づいて本発明に係るライントラッキ
ング方式の動作について説明する。
ング方式の動作について説明する。
(1)まず、コンベアの定常速度の入力を行なう。
なお、定常速度は
(2)この入力された速度(V)を、前記(1)式、つ
まり、補正量(d)とすると、 d=、l/l)X τ x(t/2)に、代入して、
補正M(d)を求め、この求められた補正量(d)を一
定として設定する。
まり、補正量(d)とすると、 d=、l/l)X τ x(t/2)に、代入して、
補正M(d)を求め、この求められた補正量(d)を一
定として設定する。
(3)次に、コンベアが止まっているか、一定速度で動
いているかを判定するために境界値CB)を、例えば(
l/2)vとして設定する。
いているかを判定するために境界値CB)を、例えば(
l/2)vとして設定する。
(4)該境界値(B)を基準にしてコンベアの実速度の
大小判定を行なう。
大小判定を行なう。
(5)その結果、コンベアの実速度が該境界値(B)よ
り大きい場合には、■補正が行なわれていなければ補正
量(d)を加えて補正を行ない、その出力値(J1+d
)をロボットへ指令する。■補正が行なわれている場合
にはその出力値(文)をロボットへ指令する。
り大きい場合には、■補正が行なわれていなければ補正
量(d)を加えて補正を行ない、その出力値(J1+d
)をロボットへ指令する。■補正が行なわれている場合
にはその出力値(文)をロボットへ指令する。
(8)一方、前記ステップ(4)の結果、コンベアの実
速度が境界値(B)以下の場合、つまり、コンベアが停
止しようとする場合には、■前記ステップ(5)による
補正が行なわれていれば補正1(d)を減じて補正を行
ない、その出力値(i−d)をロボットへ指令する。■
前記ステップ(5戸こよる補正が行なわれていなければ
その出力値(9,)をロボットへ指令することになる。
速度が境界値(B)以下の場合、つまり、コンベアが停
止しようとする場合には、■前記ステップ(5)による
補正が行なわれていれば補正1(d)を減じて補正を行
ない、その出力値(i−d)をロボットへ指令する。■
前記ステップ(5戸こよる補正が行なわれていなければ
その出力値(9,)をロボットへ指令することになる。
更に、これらの制御手順を第1図番こ示されたライント
ラッキング制御方式との関係で説明する。
ラッキング制御方式との関係で説明する。
まず、コンベアの定常速度は通常システム力9セットさ
れた時に決定されるので、その速度を操fIl:盤34
から入力して、RAM3?こ記憶しておく。尚、定常速
度は次のようにして求めることもできる。ベルトコンベ
アの移動量(立)をインターフェース回路41を介して
ディジタル量番こ変換してCNCに読込む、この読込ま
れた移動fi (1)は処理装置30において時間(1
)で除算を行ないコンベアの速度(V)を求める。
れた時に決定されるので、その速度を操fIl:盤34
から入力して、RAM3?こ記憶しておく。尚、定常速
度は次のようにして求めることもできる。ベルトコンベ
アの移動量(立)をインターフェース回路41を介して
ディジタル量番こ変換してCNCに読込む、この読込ま
れた移動fi (1)は処理装置30において時間(1
)で除算を行ないコンベアの速度(V)を求める。
次に、前記(1)式に基づ(Xて処理装置30(こおい
て補正量(d)を求める。尚、ロボットの時定数ではメ
モリ32に予め記憶されており、そのデータを読出して
きて補正量(d)の演算を行なう次に、本発明において
は、この求められた補正ffi (d)を一定としてパ
ラメータとし、以下のライントラッキング補正制御のた
めに用いる。つまり、この求められた補正量(d)はメ
モリ32のパラメータ領域へ記憶する。
て補正量(d)を求める。尚、ロボットの時定数ではメ
モリ32に予め記憶されており、そのデータを読出して
きて補正量(d)の演算を行なう次に、本発明において
は、この求められた補正ffi (d)を一定としてパ
ラメータとし、以下のライントラッキング補正制御のた
めに用いる。つまり、この求められた補正量(d)はメ
モリ32のパラメータ領域へ記憶する。
次に、前記境界値(B)を設定してメモリ327 のパ
ラメータ領域へ記憶する。そして、該境界値(B)とコ
ンベアの実速度との大小判定を行なう、尚、コンベアの
実速度はインターフェース回路41を介してCNCにて
常に監視するものとする次に、前記したライントラッキ
ング補正の態様゛1 に従・て補正量(d)を補
正パルス発生ボート44から出力し、その出力信号をサ
ーボ回路38に入力することにより、コンベアの動きに
適合したロポッ)RBのライントラッキング補正制御を
行なう。
ラメータ領域へ記憶する。そして、該境界値(B)とコ
ンベアの実速度との大小判定を行なう、尚、コンベアの
実速度はインターフェース回路41を介してCNCにて
常に監視するものとする次に、前記したライントラッキ
ング補正の態様゛1 に従・て補正量(d)を補
正パルス発生ボート44から出力し、その出力信号をサ
ーボ回路38に入力することにより、コンベアの動きに
適合したロポッ)RBのライントラッキング補正制御を
行なう。
尚1本発明を一実施例によって説明したが、本発明はこ
の実施例に限定されるものではなく、本発明の主旨に従
い種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から
排除するものではない。
の実施例に限定されるものではなく、本発明の主旨に従
い種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から
排除するものではない。
(発明の効果)
本発明によれば、運搬装置の移動速度は多少の変動はあ
るにせよほぼ一定であることに着目して、当該移動速度
を一定値とみなして、これに基づいた補正値を求め、こ
の補正値をロボットへの指令値に反映させるようにした
ので、コンベアの微小な変動を逐一検出して、これに基
づいたトランキング補正を行なうことによるロボットの
振動などの悪影響を防止することができる。また、かか
る制御方法は先行技術に比べて簡単なものになり実用上
の効果は大きい。
るにせよほぼ一定であることに着目して、当該移動速度
を一定値とみなして、これに基づいた補正値を求め、こ
の補正値をロボットへの指令値に反映させるようにした
ので、コンベアの微小な変動を逐一検出して、これに基
づいたトランキング補正を行なうことによるロボットの
振動などの悪影響を防止することができる。また、かか
る制御方法は先行技術に比べて簡単なものになり実用上
の効果は大きい。
第1図は本発明に係るライントラッキング制御方式の一
実施例ブロック図、第2図は本発明に係るライントラッ
キング制御のフローチャート、第3図は運搬装置の速度
と時間の関係を説明する説明図、第4図は従来のロボッ
トの指令速度と時間の関係を説明する説明図、g45図
は従来の運搬装置とロボットの動きとの対応関係を説明
する説明図、第6図はロボットの指令速度と時間の関係
をτ・・・時定数、WP・・・ワーク、TP・・・運搬
装置。 RB・・・ロボット、fLc・・・指令距離、CV・・
・補正量、T立・・・追従遅れ、30・・・処理装置、
31・・・ROM、32・・・RAM、38・・・サー
ボ回路、41・・・インターフェース回路、44・・・
補正パルス発生ポート。 特許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實(外1名) 第2図 第3図 つ戸rl 第4図 第5図
実施例ブロック図、第2図は本発明に係るライントラッ
キング制御のフローチャート、第3図は運搬装置の速度
と時間の関係を説明する説明図、第4図は従来のロボッ
トの指令速度と時間の関係を説明する説明図、g45図
は従来の運搬装置とロボットの動きとの対応関係を説明
する説明図、第6図はロボットの指令速度と時間の関係
をτ・・・時定数、WP・・・ワーク、TP・・・運搬
装置。 RB・・・ロボット、fLc・・・指令距離、CV・・
・補正量、T立・・・追従遅れ、30・・・処理装置、
31・・・ROM、32・・・RAM、38・・・サー
ボ回路、41・・・インターフェース回路、44・・・
補正パルス発生ポート。 特許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實(外1名) 第2図 第3図 つ戸rl 第4図 第5図
Claims (1)
- 運搬装置に対してロボットを協働させるライントラッキ
ング制御方式において、運搬装置の移動速度を求め、該
求められた速度を一定値として記憶し、該記憶された速
度に基づいて補正量を求めると共に運搬装置の移動速度
の境界値を設定し、該境界値と運搬装置の実速度との大
小判定を行ない、該判定結果に基づいて前記補正量をロ
ボットへの指令値に含ませることを特徴とするライント
ラッキング制御方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59175155A JPS6156880A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | ライントラツキング制御方式 |
PCT/JP1985/000455 WO1986001450A1 (en) | 1984-08-24 | 1985-08-16 | System for controlling line tracking |
US06/860,198 US4701686A (en) | 1984-08-24 | 1985-08-16 | Line tracking control method |
EP85904141A EP0192775B1 (en) | 1984-08-24 | 1985-08-16 | System for controlling line tracking |
DE8585904141T DE3584771D1 (de) | 1984-08-24 | 1985-08-16 | Steuersystem zum betreiben einer fliessbandanlage. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59175155A JPS6156880A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | ライントラツキング制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6156880A true JPS6156880A (ja) | 1986-03-22 |
Family
ID=15991227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59175155A Pending JPS6156880A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | ライントラツキング制御方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4701686A (ja) |
EP (1) | EP0192775B1 (ja) |
JP (1) | JPS6156880A (ja) |
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