JPS615659A - デイジタル位相変調方式 - Google Patents

デイジタル位相変調方式

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JPS615659A
JPS615659A JP12026985A JP12026985A JPS615659A JP S615659 A JPS615659 A JP S615659A JP 12026985 A JP12026985 A JP 12026985A JP 12026985 A JP12026985 A JP 12026985A JP S615659 A JPS615659 A JP S615659A
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JP
Japan
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phase
memory
phase shift
bits
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JP12026985A
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Inventor
Fumio Sugiyama
文夫 杉山
Tsukasa Okai
岡井 司
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/20Modulator circuits; Transmitter circuits
    • H04L27/2032Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner
    • H04L27/2053Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner using more than one carrier, e.g. carriers with different phases
    • H04L27/206Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner using more than one carrier, e.g. carriers with different phases using a pair of orthogonal carriers, e.g. quadrature carriers
    • H04L27/2067Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner using more than one carrier, e.g. carriers with different phases using a pair of orthogonal carriers, e.g. quadrature carriers with more than two phase states
    • H04L27/2078Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner using more than one carrier, e.g. carriers with different phases using a pair of orthogonal carriers, e.g. quadrature carriers with more than two phase states in which the phase change per symbol period is constrained
    • H04L27/2082Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner using more than one carrier, e.g. carriers with different phases using a pair of orthogonal carriers, e.g. quadrature carriers with more than two phase states in which the phase change per symbol period is constrained for offset or staggered quadrature phase shift keying

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 との発明は、変調波のスペクトラムが狭帯域で、しかも
包結線も一定にできるディジタル位相変調方式に関する
位相連続FSK (Frequency 5hift 
Keying )は、AMや帯域制限されたPsK (
Phase 5hif t Keying )と異な多
変調波の包1m1liAが一定であ夛、出方増幅器例え
ば面やC級増幅器の飽和などによる抑圧に対し主スペク
トルがAM −PM変換などの影醤を受けないため、こ
れら非線形系を含む伝送路において有利な変調方式であ
る。殊に、変両指数0.5の位相連続FSKはMSK(
MinimumShift Keying )と呼ばれ
、占有帯域幅が狭く効率の良い変調方式として注目され
ている。しかもMSKは位相面での検波を行なうことに
より、2相PSKとほぼ等しいC/N対符号誤シ率特性
を得ることができる等の特長を持っている。
ところで、一般に移動通信等のように限られた無線周波
数帯に多くの加入者を収容しようとする通信方式におい
ては、(1)スプレ、ド・スペクトラム方式のように、
全ての加入者が同じ広帯域の周波数帯域を利用し、広帯
域通信O8/N改善特性を活用して周波数有効利用を図
る。(2)各加入者に割当てる周波数帯域を狭くして周
波数有効利用を図る。等の方式が考えられる。
M8には占有帯域幅が狭いため(2)に適した方式であ
るが、現行のアナログFM変調方式等の周波数利用効率
と比較、すると、十分な狭帯域変調方式であるとは言い
難い。
MSKと同程度のC/ N対符号誤シ率特性が得られな
がらも、MSKに比べて占有帯域幅を狭くすることがで
き、しかも変調波が定包絡線であって、非線形系を含む
伝送路においてもスペクトルが影響を受けにくい等の条
件を満足するディジタル変調方式としては、例えばTF
M方式(Tamed Frequency Modul
ation−F、Jagen IEEECOM −26
May 1978 )が知られている。しかし、この方
式においても変調波の位相推移の連続性を得ることが困
難であるという、占有帯域幅をよ〕狭くする上で改善さ
れるべき問題があった。
この発明の目的は、MSKと同程度のC/N対符号誤シ
率特性が得られると共に、包絡線が一定であ如、かつ占
有帯域幅を従来の方式よシ一層狭くすることができるデ
ィジタル位相変調方式を提供することにある。
この発明は入力データの連続する3ビ、ト以上の種々の
組合せに対応する位相推移情報またはその正弦値および
余弦値を特定の条件により定めてメモリに記憶しておき
、このメモリから、1 入力データに応じて選択的に情報を読出すととKよって
変調入力信号を得ることを特徴とする。
以下この発明を実施例により詳細に説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例を示すプロ。
り図である。入力端子IK入る′1″、″′0”2値の
シリアルな入力データは、遅延回路2で遅延されたデー
タと共にディジタルメモリ3に情報選択信号として与え
られる。入力データの基準クロック周波数をfT=1/
↑とすると、遅延回路2は入力データをT、2Tの時間
遅延した2つのデータを発生する。従って、情報選択信
号は入力データの連続する3ビットの組合せで表現され
ることになる。一方、端子4I/c入力される高速クロ
ックをカウントするリングカウンタ5の計数値は、メモ
リ3に番地指定信号として与えられる。リングカウンタ
5は入力データの基準クロックに同期して高速クロ、り
をカウントし、高速クロックをN個カウントすると計数
値が1”に戻シ、入力データの次のタイムスロットで最
初からカウントを再開するものである。
メモリ3にはこの例では、入力データの連続′する3ビ
ットの組合せ(2’=8種類)Kそれぞれ対応する8種
類の相対的な位相推移情報が予め記憶されている。この
場合、メモリ3内の位相推移情報はその位相推移曲線を
予め定めてNサンプルし、その各サンプル値をディジタ
ル値で表現したものとする。入力端子1に入力データが
入ると、メモリ3よシ前記情報選択信号を構成する連続
した3ピ、トの入力データの組合せに対応する位相推移
情報が選択され、その位相推移情報のリングカウンタ5
からの番地指定信号で指定された番地のディジタル値が
順次読出される。そして入力データが1ピ、ト入る毎に
同様な動作が繰返し行なわれ、メモリ3から相対的な位
相推移情報が読出される。
このようにしてメモリ3から読出された位相推移情報は
、ディジタル加算器6に入力される。
この加算器6はメモリ3から入力される相対的外位相推
移情報に順次入力データの1スロツト前の時点における
絶対的な位相推移情報の終期位相を加えて、絶対的な位
相推移情報を得るためのものである。すなわち、加算器
6から時刻t(=nT)〜t+Tの期間の1タイムスロ
ツトにおける絶対的な位相推移情報が出力されるとき、
時刻を一Δ、1 (△tは微小時間)においてう、チ回
路7が動作し、加算器6の時刻t−△tにおける出力値
を1秒間保持する。このラッチ回路7で保持されたディ
ジタル値は時刻tにおける絶対的な位相、つまl:> 
t−t+Tの期間の入力データよシ1スロット前のt−
T〜tの期間の入力データに対応する絶対的な位相推移
情報の終期位相に相当する。加算器6はこのラッチ回路
2で保持された値に、メモリ3から出力される、t =
 t + Tの期間の入力データに対応する相対的な位
相推移情報の時々刻々の値を加算して、絶対的な位相推
移情報を示すディジタル値を順次出力する。
なお、加算器、6において単純にラッチ回路7の出力に
メモリ3の出力を加算するようにすると、入力データが
連続して1″または60″となった場合には、加算器6
やラッチ回路7がオーバフロー状態となる。ここで、加
算器6の出力は後述するように正弦および余弦演算され
るため、2πを法とする値をとっても支障はない。そこ
で上記オーバー70−状態の防止のため、う、テ回路7
で保持された値をディジタル比較器8.9に入力し、そ
れぞれ2π以上の値であるか一2π以下の値であるかを
判定する。
この値が2π以上の場合は、比較器8の出力によりディ
ジタル値発生回路1oが駆動されこの回路10から一2
πに相当するディジタル値が加算器6に入力される。ま
た、ラッチ回路7で保持された値が一2π以下の場合は
、比較器9の出力によりディジタル値発生回路1ノが駆
動され、この回路11から2πに相当するディジタル値
が加算器6に入力される。この動作にょ夛、加算器6の
出力は入力データが′l”または0”で連続した場合で
も、その値は一定値以内に抑えられる。
このようKして加算器6から出力される入力データに対
応する絶対的な位相推移情報は、正弦演算回路12およ
び余弦演算回路13に入力され、その正弦値と余弦値が
演算される。ナなわち、絶対的な位相推移情報をθ(1
)とすると、正弦演算回路12および余弦演算回路13
の出力はそれぞれ血θ(t) 、 cmθ(1)で表わ
される。これら正弦演算回路12および余弦演算回路1
3の出力は、それぞれD/A変換器14.15でアナロ
グ値に変換され、さらに低域フィルタ16.17で不要
成分が除去された後、搬送波抑圧振幅変調器(DSB変
調器)18.19に変調°入力信号として入力される。
ここで、変調器18には端子20に加えられる搬送波−
ωc1が直接、また変調器19には龜ωctがπ/2移
相器21を介して、それぞれ被変調波として入力されて
いる。すなわち、変調器113.19はそれぞれ血θ(
1)、μsθ(1)なる変調入力信号で搬送波の同相成
分である血ωctおLび直交相成分である(2)ωet
を搬送波抑圧振幅変調する。そして、これら変調器18
.19の出力はアナログ加算器22で加算されて、庫θ
(t)1dfiωを十邸0(t)(2)ωtなるディジ
タル位相変調波となって、出力端子23よシ出力される
上記構成において、メモリ3I/c記憶される8種類の
位相推移情報は、例えば第2図のように定められる。第
2図(1)〜(h)は入力データの連続する3ビ、トの
データa   am   のそれn−11n%  n+
1 それの組合せに対応する相対的な位相推移情報を、中央
のピットのデータ輻の1タイムスa。
トの1秒間における位相変化として示したものである。
この図から分るように、1n−1、’n 、’n+1の
組合せが全て同符号の場合、つま夛″111”。
’ooo’の場合は(a) 、 (b)のように1秒間
に絶対値でπ/2だけ位相が変化し、その変化方向つt
B符号は中央のピットのデータ1が1″のときは正、“
θ″のときは負となる。すなわち、′111″の場合は
+π/2、”ooo″′の場合は一π/・20位相変化
となる。
また、1ニー1 ” n” n+1のうち連続した2ピ
ツトが同符号の場合、つま’f) a n−1、ユ、n
+1の組合せが@1工0”、”    、”001″。
′100″の場合は、それぞれ(c) 、 (d) 、
 (a) 、 (f)のように1秒間に絶対値でψ(但
し0くψくπ/2)だけ位相が変化し、その符号はNが
1″のときは正、“O″のときは負となる。すなわち、
′110″と011”の場合は+ψ、”001”と10
0”の場合は−ψの位相変化となる。
さらに、a    &&   のうち連続°した2ビッ
トが全て異符号の場合、つ” ” ’n−1、輻、1 
 の組合せが′101” 、′010”の場合は、それ
ぞれ(g) 、 (h)のように絶対値で2ψ−π/2
だけ福相が変化し、その符号はaoが”1”のときは正
、0”のときは負となる。すなわち、6010″の場合
は2ψ−π/2.1″101″の場合はπ/2−29の
位相変化となる。
ここで、−従来のMSKは入力データが′1″の場合は
+π/2、′θ″の場合は一π/2というように第2図
(a) 、 (b)に相当す□る2種類の位相変化のみ
しか持たない。これに対し、この発明では入力データの
例えば連続する3ビットの組合せに応じて位相変化量の
異なる多種類の位相推移を、出力されるディジタル位相
変調波に与えているので、上記実施例の如く入力データ
の符号が変化するときの位相変化量を小さく選んでおく
ことkよ)、ディジタル位相変調波の位相推移状態は全
体的に滑らかとなる。
第3図は入力データが’0110111001”の場合
の変調波の位相推移を示したもので、点線はMSK、実
線はこの発明の方式の場合である□、これから分るよう
に、この発明によれば入力データの符号が変化する2T
、3T付近等におけ′る位相推移がMSKの場合に比べ
て緩やかとなってい′る。この結果、変調波のスペクト
ラムの分布域も一4図のようICMSKの場合(点線)
よシこの発明の場合(実線)の方が著しく狭帯域となる
。従って、この発明によれば占有帯域幅を狭くすること
ができる。
なお、上記実施例においてψの値を変えることによりス
ペク゛トルの広さを適当に選べることは勿論で−おる。
   ゛ さらに、この発明によ〕得られるディジタル位相変調波
は、 □  ―θ(t3tinωt+(2)θ(l11゛ =
〆dk’ e +cos’ # ・am(6) t +
 9 )となりて−その振幅は da’ # + cm
’ e =’iとなるため、包絡線が常圧一定である。
このため、非線形系を含も伝送路においても変調波のス
ペクトルが影響を受けに<<、歪の少ない伝送が可能と
なる。
なお、上記説明でのψの値をπ/2よシ小さくしていく
と、一般には受信側における同期換波出力が小さくなっ
て符号16率が増加する。
しかし例えばψ=1(ラジアン)a屓でありても;理想
”BP8Kに対してC/Nが1 dB劣化する程度に過
ぎず、廠■の場゛合と龜ぼ同程度のC/N対符号誤如率
特性が確保できる。     4− さらに、上記−゛
施例によれに加算器6において゛1タイムスロット前の
位相推移情報における終期位相値に新たなタ、イムλゝ
口□ットにおけ、る相対−パな位相推移情報−を加えて
“絶対的な位・相推移情豊を得ているため、変調波の位
′相推移は常に連続的となる。このため従来のTFM方
式と比較して、も、よシ一層占有帯域幅を狭くできると
い5勅点がある。
第5図はこの発明の第2の実施例を示すプロ、り図であ
る。この実施例では、t!X1図の実施例□ど異層シ、
メモリ3′には入力データの連続する3ビットの組合せ
に対応する16種類の絶対的な位相推移情報の正弦値お
よび余弦値が記憶゛′され・″ておシ、大男データの連
続する3ビットの組合に対応する位相推移情報の正弦値
および余′弦パ値が選択されて、同様に読出されるよう
化なっている−0この場合、第1図における・6〜J3
までの回路線不要となり、メモリ3′から読出された信
号が直接□・D/A変換器14.15に加え、ら、れる
。D/A変換器14.15以下の動作は第1図の場合と
全く同様であるため省略する。
′□゛との実施例に′おい゛て、メモーリ3′の内容は
次の如く定められてい゛る。第・6図は先の第1図の実
゛−施例において出力されるディジタル位相変調波′の
1゛タイムスpツトの1秒間における全ての絶射的な位
相推移のパターンを示したもので、(1)〜(h)はそ
れぞれ入力データの連続する3ビ、トのデータan−1
、an、&n+1の組合せが”111”。
000″、”110″、”011”、”001”。
’100”、’010” 、”101”の場合に相当、
つまシメモリ3から第2図(,3〜(h)に示す相対的
な位相推移情報が選択された場合に相当する。
この場合、それぞれの位相推移の関数をθ(1)で表わ
すと、位相推移はn・π/2〜n・π/2+θ(1とな
る。ここでn・π/2は各タイムスロットにおける初期
位相であシ、nは任意の整数である。
また第6図ではψ=1(ラジアン)としている。
第6図に示す各種の絶対的な位相推移の正弦値を演算し
た結果を示し九のが第7図である。
なお、この正弦値はn−π/2の値によって異な多、n
・π/2=k・2π(kは任意の整数)の場合は第7図
(IL)〜(h)、n’π/2=に一2π十πの場合は
第7図(1)〜(p)となる。n・π/ 2=k ・2
 K+%/2゜k・2π+3π/4の場合は、入力デー
タにより異なるが、第7図のいずれかに相当する。一方
、余弦値に関しても種類は第7図に示す16種類となる
。メモリ3′にはこのようにして定められた絶対的な位
相推移情報の正弦値および余弦値が記憶されている。
なお、メモリ3′には第7図に示す全ての情報を記憶し
ておく必要はなく、例えば第7図(a)。
(C) 、 (d) 、 (g)の4種類のみを記憶し
ておき、メモリ3′からの読出しを逆にして(b) 、
 (f) 、体) 、 (h)を、また極性を反転して
(1)〜(p)を得るようにして、メモリ3′の容量を
減らすことも可能である。
また、第6図に示した位相推移の関数θ(1)は、例え
ばa   a&   の組合せが110”のn−1、カ
隻  n+2 場合、 O≦t≦T/2の期間はθ(1) = −*T 2π T/2≦t≦Tの期間はθ(t)=π/4−(ψ−π/
4)(2)−tまた011”の場合、 0≦t≦T/2の期間はθ(t)=π/4−(ψ−り4
)■−1T/2≦t≦Tの期間はθ(1)=−1T また010″の場合、 θ(t)−π/4−(ψ−に/4)部−tのように適宜
変更でき、これによって任意の占有帯域のスペクトラム
を有する変調波が生成できる。
第8図は第6図に示す8種類の絶対的な位相推移の状態
遷移を、入力データの連続する3ビットのデータ’n−
1、’n ” n+1の状態と共に、データ輻に対応す
る位相推移の初期位相および終期位相のπ/2を法とし
た値θ8.θ2を用いて示したものである。なお、各状
態間を結ぶ矢印上のデータ(b、 n )は、&、、の
次のビットのデータを示している。これから明らかなよ
うに位相推移は常に連続である。
また、位相推移の時間微分すなわち周波数も時間的に連
続となっている。例えば入力データが1101”の場合
の第2番目のビットのデータ″’1”K対応する位相推
移の終期の周波数を見ると、第7図(e) 、 (k)
の′110”に対応する位相推移の終期および第7図(
h) 、 (p)の”101”に対応する位相推移の初
期における微分値が各々といずれもθ&Cなることから
、その前後の周波数と連続する。
従って、第5図の実施例においても変調波の位相推移を
滑らかにかつ連続させることができると共K、位相の時
間微分である周波数も連続とすることができ、その結果
スペクトルが極めて狭帯域となる。
以上詳述したように、この発明の方式はMSKと同程度
のC/N対符号誤)率特性が確保できると共に、包路線
が一定で非線形系を含む伝送路にても歪なく伝送するこ
とが可能であシ、さらにスペクトルが狭帯域で6Jl)
占有帯域幅を極めて狭くできるため、周波数資源の有効
利用が図れるという効果を有する。
また、以上の説明では2値ディジタル位相変調の場合に
ついて述べたが、こめ発明は多値ディジタル位相変調に
も適用できる。例えば4値の場合入力データの連続する
3ピツトの組合せは26種類となるので、これらの組合
せに対応してメモIJ J 、 J’から位相推移情報
または正弦値および余弦値を発生させればよい。
さらに、以上の説明では入力データの連続する3ビット
の組合せに対応する位相推移を定めたが、4ビット以上
好ましくは5ビ、ト、7ビット等の組合せに対応する位
相推移情報を定めるようにして、変調波の位相推移をさ
らに滑らかにすることも、できる。例えば連続する5ビ
ットの組合せに対応する位相推移を定める場合は、第1
〜第4ビットの組合せおよび第2〜第5ビットの組合せ
で各々の位相推移の初期位相および終期位相を決定し、
中央の第3ピツトにより位相推移の符号(方向)を決定
するようにすればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示すブロック図、第
2図は同実施例におけるメモリの記憶内容を示す図、第
3図は変調波の位相推移の実例を本発明の方式とM8に
の場合とで比較して示す図、第4図は変調波のスペクト
ラムの実例を同じく本発明の方式とMSKの場合とで比
較して示す図、第5図はこの発明の第20実施例を示す
ブロック図、第6図はこの発明により得られる位相変調
波の種々の位相推移パターンを示す図、第7図は同実施
例におけるメモリの内容を示す図、第8図はこの発明に
よ如得られる位相変調波の位相推移の状態遷移図である
。 2・・・遅延回路、3,3′・・・メモリ、5・・・リ
ングカラ″′・6−7’イ″′″′加算器・2°゛°2
・7   7、回路、8.9・・・ディジタル比較器、
20.11・・・ディジタル値発生回路、12・・・正
弦演算回路、13・・・余弦演算回路、14.15・・
・D/A変換器、ie、ir・・・低域フィルタ、18
.19・・・D8B変調器、21・・・π/2移相器、
22・・・アナログ加算器。 出願人代理人  弁理士 織 江 武 彦−リC%f 第20 第3図 第4図 第8図 (a) (b) 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 特願昭60.120269号 2、発明の名称 デイヅタル位相変調方式 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 α力株式会社 東 芝 4代理人 5、自発補正

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力データの連続する3ビット以上の符号の種々の組合
    せに対応する絶対的な位相推移情報に対応した正弦値お
    よび余弦値を予め記憶したメモリと、このメモリから入
    力データの連続する3ビット以上の符号の組合せに応じ
    てその組合せに対応する位相推移情報に対応した正弦値
    および余弦値を順次選択的に読出す手段と、この手段に
    より読出される正弦値および余弦値により搬送波の同相
    および直交相成分をそれぞれ振幅変調した後、合成して
    ディジタル位相変調波を得る手段とを備え、前記メモリ
    に対応する正弦値および余弦値が記憶された複数種の絶
    対的な位相推移情報は、前記入力データの連続する3ビ
    ット以上の符号の組合せのうち、連続した3ビットが全
    て同符号である組合せに対応した位相推移量は+π/2
    または−π/2、該3ビットのうちの連続した2ビット
    が同符号である組合せに対応した位相推移量は+φまた
    は−φ(但し、π/4<φ<π/2)、該3ビットのう
    ちの連続した2ビットが異符号である組合せに対応した
    位相推移量は2φ−π/2またはπ/2−2φとなり、
    かつ前記メモリから順次読出された正弦値および余弦値
    に対応する位相推移が時間的に連続するように定められ
    ていることを特徴とするディジタル位相変調方式。
JP12026985A 1985-06-03 1985-06-03 デイジタル位相変調方式 Pending JPS615659A (ja)

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JP (1) JPS615659A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5451306A (en) * 1977-09-09 1979-04-23 Philips Nv Data communication system using angular modulation carrier of constant amplitude

Patent Citations (1)

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