JPS6156136A - 皮膚治療用局所的組成物 - Google Patents

皮膚治療用局所的組成物

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JPS6156136A
JPS6156136A JP60178686A JP17868685A JPS6156136A JP S6156136 A JPS6156136 A JP S6156136A JP 60178686 A JP60178686 A JP 60178686A JP 17868685 A JP17868685 A JP 17868685A JP S6156136 A JPS6156136 A JP S6156136A
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acid
topical
skin
efa
fatty acids
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ダビツド・フレデリツク・ホロビン
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Efamol Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抗炎症性糖性皮質性ステロイド′群を有する
T−リルン酸およびその関連物質の組成物、およびこの
組成物による炎症性皮膚障害の治療に関する。
近年、必須脂肪酸代謝について、特にプロスタグランジ
ン(PG)代謝に関連して、さらには身体における1一
系列および2一系列PGsのバランスに関連して、多大
の関心が示されている。
十分に健康な人体に利用される主な食用必須脂肪酸(E
FA)はリノール酸である。しかし、リノール酸をn−
5系列中の次ぎの酸に変換する△6−デサチュラーゼ、
すなわちT−リノール酸(GLA)は、多くの状態にお
いて活性が低ルベルである。T−リルン酸の提供はこの
ような状態においては有益であり、このことは、PG代
謝に対する必須脂肪酸およびその関連物質について論じ
ている本発明者の先行特許出願の対象であった。
特に、プロスタグランジン前駆物質は、リノール酸、T
−リルン酸、およびジホモ−T−リルン酸(DGLA)
を包含する。これらの物質の体内での変換を下記に示ず
: リノール酸 多くの炎症性皮膚状態は、アラキドン酸からのプロスタ
グランジン、シクロ−オキシゲナーゼ、およびリポキシ
ゲナーゼ生成物の過度の形成に関係している。糖性皮質
性ステロイド群軟膏などがこの状態に有用であると一般
に信じられている。何故ならば、(関連するホスホリパ
ーゼの抑制により明らかに)これら軟膏などが燐脂質お
よび他の結合前駆物質もしくは結合予備からのアラキド
ン酸の解放を妨げるからである。これらの軟膏などは、
D G 1.、 A解放に関して同様な効果を有する。
このように、糖性皮質性ステロイド群治療は、D F 
L Aおよびアラキドン酸の両方が、予備から解放され
ないために、代謝産物を生成しないという状態に導びく
のである。
予備からEFAの解放を妨げる効果を、発明者は、アラ
キドン酸(これの身体的予備は大きい)について治療効
果を多分説明するのに望ましいと信じている。一方、3
1!11EFAsおよびPGsの両方ならびに他のEF
A代謝産物は、皮膚で重要な役割を演する。これらが存
在しないと、皮膚萎縮のような長期間の局所的ステロイ
ド治療という成る望ましくない副効果が明らかとなると
思われる。1一系列のPGsは特に望ましい作用を行う
。本発明者は、全てのPGsおよび他の生成物の生成を
妨げるに際してのステロイド作用が1一系列PGの形成
の選択的回復によりバランスし得るならば、望ましい治
療結果が特に長門間の使用において生ずるであろうこと
を認識した。この状態は、糖性皮質性ステロイド群軟膏
又は他の調合物をリノール酸、G L A又はI) G
 L Aのような1一系列PGsの前駆物質と結合する
ことによって達成される。
これらの脂肪酸は、糖性皮質性ステロイド群の存在にお
いてさえPGE Tに変換され得る形態の1一系列PG
前駆物質、DGI、Aにおいて増J用をもたらす。
これらの3つの脂肪酸のうちで、G L Aが最も望ま
しい。何故ならば、それとは異なるDGLAが、PGs
への変換に依存するとは思われない他の効果を皮膚につ
いて有するからである。
G L Aおよびリノール酸(しかし、DGLAではな
く)は、例えば、必須の脂肪酸には不足した動物中の水
へのim常の皮膚浸透性を回復する。
2つのうちで、G L Aは、△6−デサチュラーゼを
抑制するのが公知の多くの因子のために、リノール酸に
対して好ましい。GLAは、殆んどアラキドン酸に変換
されない。何故ならば、△5−デサチュラーゼの活性レ
ベルがヒトにおいて低いからであり、また、重要である
と信じられた、すなわち△5−デサチュラーゼを実際に
抑制すると報告された( De Gomez Dumm
 et al、 J。
Lipiel、Res、 20: 834 9.197
9) II性麦皮質性ステロ41群さらなる効果のため
である。これらは、このように、アラキドン酸およびそ
の生成物に対するD G L Aおよびその生成物の割
合を増加させる。アラキドン酸から誘導される生成物が
D G L Aから形成されるものよりもかなりいっそ
うプロ炎症性であるように思われるために、このような
酵素抑制は抗炎症性効果に貢献する。
弛’) MWMi醜 上記はブロスタングランジンに対するEFAsの関係に
ついてである。しかしながら、記載したように、EFA
s自体とその生物学的シクロ−オキシゲナーゼおよびリ
ポキシゲナーゼ生成物との両方は、皮膚中で独立の機能
を有する。
このようなEFAsの効果は、普通でない1日:3脂肪
酸、プロスタグランジンに変換され得ないコランビン酸
(n−6,9,13)ランス)によってよく説明されて
いる(Houtsmuller+progr。
Lipid、Res、 20:889−96.1982
)。この脂肪酸は、脂肪酸自体が皮膚において重要な役
割を有すると記載されているように、EFA欠陥による
皮膚の成り行きの大部分を正すことができる。コランビ
ン酸は、アクィレギアバルガリス(八qui−Iegi
a vulgaris)の種子中に多量に見い出されて
いる。
皮膚中での機能がはっきりしないが有意的量で存在する
ために成る役割を有すると信じられている他の群の脂肪
酸は、α−リルン酸から誘導されるn−3系列のEFA
sである。
ホスホリパーゼ酵素の糖性皮質性ステロイド群抑制は、
また皮膚に対するn−3酸の有用性を制限するものと期
待されている。これらのn−6EFAsへの変換経路の
関係を下記表に示ず。
上記経路は通常は可逆的でなく、また、男性においては
、内部変換可能なn−3およびn−6系列の酸ではない
この酸は、自然には全−cis形状を有しており、系統
的には相当するオクタデカンノン酸、エイコサノン酸又
はドコサノン酸、例えば△9・12−オクタデカジェノ
ン酸又はΔ4・7・10・+3・16・19ドニ1すへ
二トナエノン酸の誘導体として名づけられている。しか
し、相当する18:2n−6又は22:6n−3のよう
な数字的名称が便利である。
まず、例えば、22:6n−3(ドコサヘキサエノン酸
1rjocosahexaenoic acid))の
ためにDH八がまた用いられている。しかし、これは、
同鎖長および同不飽和度のn−3およびn−6酸が存在
する場合には役立たない。n−6系列において多かれ少
なかれ通常用いられる平凡な名前を示す。n−3系列の
うちでは18:3n−3だけがim常使用される平凡な
名前、α−リルン酸を有する。それは、γ−リルン酸よ
りも前に、単にリルン酸に対して文献中で引用されてよ
ンリ、特に以前の文献ではα−酸に対してである。
n−3系列の酸の重要性にさらに関しては、n−6酸と
n−3脂肪酸との間の延長反応(例えば、D G L 
Aに対するG L A )が大いに効率! 的であることおよびいずれの経路でも殆んど競争がない
ことなどに注目するとよい。これに対し、脂肪酸の2つ
の系列では、不飽和化工程において競争がある。n−3
脂肪酸は、n−6系列における両方のへ6および△5不
飽和化を妨げる。この競争は、n−3脂肪酸が関係する
酵素のための基体では実際にない場合に生ずるものと思
われる。例えば、20:5n−3は、リノール酸からC
1,Aを形成する△6不飽和化を競争的に妨げて、全体
的に、結合したn−3脂肪酸の存在が、へ5デサチュラ
ーゼによるアラキドン酸へのD G L Aの変換の成
る抑制をもたらす。n  3EFAsの存在の結果とし
て、アラキドン酸生成物(2一系列PGs)に対するD
GLA生成物(1一系列PGs)の割合を増加させる際
のGl、A又はD G I−Aのいずれかの効率は、し
たがって、増加し、このためにn−3酸がGL A又は
D G L Aを伴なう組成物が特別の値を有する。
生糞■ 一1―記を嵩慮して、最も広い範囲において本発明は、
n−6又はn−3系列の1種もしくは2種以上のIEF
As(2系列PG合成を増加させる際の位置作用のため
に、アラキドン酸よりも他のものが好ましい)又は当量
のポリ不飽和脂肪M(皮膚についての効果において、コ
ランビン酸が一例である)と抗炎症性糖性皮質性ステロ
イド群とを一緒に、皮膚に関する効果のために、使用す
ることであることが理解されるであろう。
好ましくは、PGバランスについての特別の効果のため
に、酸は以前のn−6EFAs リノール酸、GLA、
およびDGLAである。説明した理由のために、GLA
およびD G L Aが好ましく、G L Aが最も良
い。
抗炎症性糖性皮質性ステロイド群は、天然に生ずるハイ
ドロコーチシン(コーチゾル)と同様に生物学的効果を
有する天然又は合成のステロイドのよく認識されたクラ
スであり、例えば、Martindaleis  Ex
tra  PharII+acopeia+ 27巻。
1977、389〜440頁、又はGood and 
Gilman。
Pharmacological Ba5is of 
Pherapentics、 6巻。
1470〜1492頁、 1980に十分に記載されて
いる。
例としては、次ぎのimりである。ハイドロコーチシン
自体、コーチソ′ン、ベータメサソ゛ン、デキサメサゾ
ン、フルプレドニソロン、メチルプレドニソロン、パラ
メサゾン、プレドニゾン、プレドニソロン、トリアムシ
ノロン、ベクロメサゾン、クロヘタゾール、クロヘタゾ
−ル、コルチバゾール、デオキシコ月月・−ン、デソづ
゛イド、デキサメサゾン、ジフルコルトローン、フルク
ロロローン、フルドロコルチゾン、フルメサゾン、フル
ニソライド、フルジノローン、フルジノナイド、フルク
ロロローン、フルロメサロン、フルクロロロン、フルブ
レ]゛エデン、フルランドレノロン、ホルモコータル、
ハルシノナイド、ハイドロコルクメート、メドリソン、
メチルブレFニソン、パラメサゾン、ブレドニソラメー
ト、プレドニソロン。濃度範囲は、局所的通用ベースに
おいで、脂肪酸0.01〜30重量%、ステロイド0.
01〜10重量%が適当である。
本発明は、また、炎症性皮膚障害の治療又は皮膚につい
て抗炎症性糖性皮質性ステロイド群の効果を高めること
においてこのような組成物を使用すること、および治療
や効果を高めるためにこのような組成物を製造すること
に広がっている。障害の例は、接触性皮膚炎、アトピー
性皮膚炎、乾瑠、脂漏性皮膚炎である。
藝須蒲肋−酸−Q−形、成 酸はこのように用いてもよく、又は酸と生理学的適合可
能な形態、例えば、T−リノール酸、ここで一般的に挙
げた酸、これらの誘導体などを用いてもよい。等価物は
、酸自体又はその天然のグリセライドエステルの効果に
相当する効果によって明らかにされたようなここで引用
された経路に入ることにより示される。このように、有
用な誘導体の同定は、酸自体の体内における有用な効果
を有することによる。しかし、変換は、標準技術、例え
ば、Pe1ick et al第23頁、” Anal
ysis of Lipids and Lipopr
oteins ”Ed、  Perkins、Amer
ican  Oil  Chemists  5oci
ety。
Champaign、 l1linois、 11.s
、^、の技術によって血液、体脂肪、又は他の組織中の
濃度のガスクロマトグラフィー分析により直接示すこと
かできる。
方法のアウトラインでは、血漿ザンプル(1ml)をク
ロロホルム:メタノール(2: 1)で抽出する。抽出
物を硫酸ナトリウムを通して濾過し、蒸発乾固させ、0
゜51111クロロホルム:メタノール中に取り入れる
。脂質フラクションをシリカゲルプレート上で薄層クロ
マトグラフィーにより分^1目−る。燐脂質(最も敏感
に必須脂肪酸量を反射する)を、硼素トリフルオライド
−メタノールを用いてメチル化する。得られた脂肪酸メ
チルエステルを分離し、ヒューレフト−パンカード58
80ガスクロマトグラフを用いて、クロモソーブ(ch
r+;+mosorb) W A W 106/230
上に10%シラー(silar)をつめた6フートカラ
ムで測定する。担体ガスはヘリウム(30m l / 
分)である。オーブン温度を、2°C/分で165℃か
ら         1190℃へと81画的に上昇さ
せる。検出器の温度ば220°Cであり、注水器の温度
は200℃である。
保留時間およびピーク面積を、ヒューレソトーパソカー
ドレベル4インチグレーターによって自動的に計算する
。標準脂肪酸メチルエステルと比較して、ピークを同定
する。
パック 別々の活性物質を共に含む組成物をもつことを望まない
ならば、適当な相対量で別々の或いは一部を一緒、そし
て一部を別にした投与のために与えられた物質からなる
パックをつくってもよく、このようなパックは本発明の
範囲内である。特に、糖性皮質性ステロイド群は皮膚へ
の適用のためのものであるが、EFAは経口物又は同時
に用いられる他の調製物としてのものである。このよう
な調製物は、例えば、ウィリアムスの英国特許明細書箱
LO82,624号で詳しく論じられているように、適
当な医薬的ベヒクルの形態であってもよい。そして、ど
んな場合でも、どんな特殊な調製物でも非常によく知ら
れている。このように、例えば、タブレット、カプセル
、摂取可能な液体、又は粉末調製物を必要に応じて調製
できる。加水分解した待宵草属油(Oenothere
 oil)の注射溶液は、M離酸を溶解するためにアル
バミンを用いて調製してもよい。EFAの量は、1日の
投与量が0.1mg〜10g1好ましくは30■〜1g
程度である。
町1学珀−通−■ 動物において治療を必要とする成る種の障害が生じる場
合には、本発明は最初に人間の医薬について記載したが
、治療は獣医学分野においても等しく適用可能である。
本発明によって用いるためのγ〜リルン酸およびシボモ
ーγ−リルン酸の便利な生理学的官能誘導体は、塩、ア
ミド、グリセライドおよびアルキル(例えば、C1〜C
4)エステルを包含するエステル、および燐脂質を包含
する。
所望の場合には、誘導体のような又は誘導体としての天
然もしくは合成の酸を受け入れ可能のl欠薬ヘヒクルと
一緒にすることにより、医薬&;If成物を酸物明にお
いて用いぞ、ために製造しても、Lい。しかしながら、
高いγ−リルン酸量を有する入手可能なオイルの形態の
組成物中に少なくともγ−リルン酸を入れるのが現在で
は便利である。よって、ここでは“オイル”を引用する
現在では、高いγ−リルン酸量を有するオイルの知られ
た自然のソースは殆んどないくシボモーT−リルン酸の
重要な量の自然のソースは知られていない)。実際に入
手可能なオイルの1つのソースは、オAノ」11【−丘
ノX)Ii。
(Oenothera biennis L、)および
オオマツヨイグ9 (Oenothera lamar
ckiana)のようなイブニングブリムローズ(Ev
ening Primrose)種の種子である。これ
らのオイル抽出物は、グリセライド形態のT−リルン酸
(約8%)およびリノール酸(約72%)と共に他のグ
リセライド(全1         脂肪酸に基づくパ
ーセント)を含有する。γ−リルン酸の他のソースは、
1ニーカー当りの実際の生産量は低いがオエノセラオイ
ル(Oeno−thera oil)よりもT−リルン
酸のより豊富なソースを提供する1擾ごI′フィシた歩
囚(Borag。
officnalis>のようなルリジサ種である。発
酵により培養され得る菌類についての最近の研究は、フ
ンガルオイル(fungal oil)ソースを約束す
る。
−1−記の種子オイル抽出物は、このように使用され得
るか又は、例えば所望の場合には分留されて油状組成物
を生成する。この組成物は、主な脂肪酸成分としてγ−
リルン酸およびリノール酸のトリグリセライ1′を含有
する。γ−リルン酸量は、所望の場合には、大きい割合
である。種子オイル抽出物は、存在するならば、ジホモ
−γ−リルン酸についての安定効果を有するように思わ
れる。
オエノセラオイルは、種子の部分的蒸煮後の冷圧、スク
リュー圧、又は溶剤抽出のような一般の抽出法の1つに
より、種子から抽出される。
メチルエステルの形態のこのオイルの典型的試料の分留
は、下記の関係割合を示す:パルミテート    6.
15 ステアレート     1.6 オレエー1−      10.15 ツルエート    72.6 γ−リルネート   8.9 防腐剤として、α−トコフェロールを0.1%の濃度で
オイルに添加してもよい。
実施桝 下記の実施例は、乾量、接触性皮膚炎、アトピー性皮膚
炎、又は脂漏性皮膚炎に対して、1日に1回もしくはそ
れ以上適用して使用するための軟膏についてのものであ
る。
これらの実施例の各々において、当業界にお番する標準
として局所的適用に適するクリーム、軟膏、ローション
、又は他のベースで調製が100%行われる。
実施例1− ハイI゛ロニl−チソ゛ン    1%G L A  
               ] %実11井λ ハイドロコーチシン    2% EPA            1% 大隻到1 ハイドロコーチシン    1% コランビン酸       2% U劃( ハイドロコーチシン    2% GLA            1% E P A           0.1%コランビン
酸       1% 夫嫡列擾− ハイドロコーチシン    ]% G L A           2%E P A  
         0.5%大−施例」− ハイドロコーチシン    2% G L A           2%コランビン酸 
      1% −ヒ記羽合において、ハイドロコーチシンを等量のステ
ロイド、例えば、プレドニソロン0.5%、トリアムシ
ノロン0.1%、ヘータメサゾン0、1%で置き換えて
もよい。
パ・ツクは、このような量のステロイドと上記オエノセ
ラオイルのカプセルとを共に有する局所的軟膏からなっ
てもよい。オエノセラオイルは、必要量において得られ
る0、5gオイル抽出物−ca、 0.045g T−
リルン酸を含有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、n−6もしくはn−3系列の必須脂肪酸(EFA)
    又は体内でそれに変換し得る生理的に受け入れ可能な誘
    導体のようなもしくは誘導体の形態の等量のポリ不飽和
    脂肪酸と共に、抗炎症性糖性皮質性ステロイド群を含有
    する皮膚治療用局所的組成物。 2、脂肪酸がGLA、DGLA、22:4および22:
    5n−6EFAs、18:4、20:4、20:5、2
    2:5および22:6n−3EFAs、およびコルンビ
    ン酸から選択されるものである特許請求の範囲第1項記
    載の皮膚治療用局所的組成物。 3、糖性皮質性ステロイド群が、ヒドロコルチゾン、コ
    ルチゾン、ベータメサゾン、デキサメサゾン、フルプレ
    ドニソロン、メチルプレドニソロン、パラメサゾン、プ
    レドニソン、プレドニソロン、トリアムシノロン、ベク
    ロメサゾン、クロベタゾール、クロプレドノール、コル
    チバゾール、デオキシコルトーン、デソナイド、デソキ
    シメサゾン、ジフルコルトロン、フルコルトロン、フル
    ドロコルチゾン、フルメサゾン、フルニソライド、フル
    シノロン、フルオシメナイド、フルオコルトロン、フル
    オロメサロン、フルペロロン、フルプレドニデン、フル
    ランドレノロン、ホルモコルタル、ハルシノナイド、ヒ
    ドロコルタメート、メドリソン、メチルプレニドソン、
    パラメサゾン、ブレドニソラメート、およびプレドニリ
    デンである、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の皮
    膚治療用局所的組成物。 4、局所的適用ベースにおいて0.11乃至30重量%
    の脂肪酸、0.01乃至10重量%の糖性皮質性ステロ
    イド群を含有する、特許請求の範囲第1項乃至第3項の
    いずれかに記載の皮膚治療用局所的組成物。 5、別々ではあるが同時的に使用される特許請求の範囲
    第1項、第2項又は第3項に示される糖性皮質性ステロ
    イド群およびEFAからなるパック。 6、0.01乃至10重量%の糖性皮質性ステロイド群
    と1日に0.1mg乃至10gのEFAを与える経口も
    しくは他の内部的吸収可能な製剤としてのEFAとから
    なる局所的製剤として糖性皮質性ステロイド群が存在す
    る、特許請求の範囲第5項記載のパック。 7、皮膚の炎症性状態の治療用として特許請求の範囲第
    1項、第2項、第3項もしくは第4項に規定されたよう
    な局所的薬物又は特許請求の範囲第5項もしくは第6項
    に示されたようなパックの製造のための糖性皮質性ステ
    ロイド群およびEFAの使用。
JP60178686A 1984-08-15 1985-08-15 皮膚治療用局所的組成物 Pending JPS6156136A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB84/20771 1984-08-15
GB848420771A GB8420771D0 (en) 1984-08-15 1984-08-15 Treatment of skin disorders

Publications (1)

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Family

ID=10565392

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JP60178686A Pending JPS6156136A (ja) 1984-08-15 1985-08-15 皮膚治療用局所的組成物

Country Status (10)

Country Link
EP (1) EP0173478B1 (ja)
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