JPS6155743A - エラ−検出、分離および回復装置 - Google Patents

エラ−検出、分離および回復装置

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JPS6155743A
JPS6155743A JP60130935A JP13093585A JPS6155743A JP S6155743 A JPS6155743 A JP S6155743A JP 60130935 A JP60130935 A JP 60130935A JP 13093585 A JP13093585 A JP 13093585A JP S6155743 A JPS6155743 A JP S6155743A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、!!業上の利用分野 B、開示の概要 C0従来の技術 り9発明が解決しようとする問題点 E0問題点を解決するための手段 F、実施例 Fl、全般説明(第1A図、第1B図、第2図)F2.
アダプタにおけるデータの流れ図(第3図)F3.裁定
装置の動作(第4図) F4.3状態制御ロジツクの動作(第5A図〜第5D図
) F′50割込み動作におけるデータの流れ(第6図)G
0発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明はマルチプロセッサアレイと、エラーの分離、分
析およびエラー状態からの回復、および相互接続するデ
ータバスならびにアドレスバスのアクセスの制御を行な
う装置とに係る。
本出願は同時出願の米国特許出願第644882号(1
984年8月27日)、同第644889号(同前)に
密接に関連する。
B、開示の概要 本発明のマルチプロセッサアレイでは、制御マイクロプ
ロセッサは共通に接続されたアドレスおよびデータバス
を複数の周辺マイクロプロセッサにインタフェースする
。メモリマツプドI/Oインタフェースは、2つのプロ
セッサの間で信号の受取りと交換を相互に行ない、かつ
3つ以上のプロセッサの間でデータの受取りと交換を相
互に行なうため、バスへまたはバスからのアクセスを制
御する1個々のプロセッサは、各プロセッサと相互接続
しているデータバスおよびアドレスバスの間に接続され
た複数の3状態スイツチにより選択的に分離可能である
。エラー検出および制御ロジックは1個々のプロセッサ
へ制御線を介して接続され、そのエラー表示に応答し、
制御線を介して。
すべての前記マイクロプロセッサへのマルチポイントエ
ラー信号をアクティブにする。この信号は、そのとき前
記バスを制御しているプロセッサによす、その動作を中
止する信号と解釈され、かつ前記制御マイクロプロセッ
サで、前記エラーの原因を分析するため割込みをする信
号と解釈される。
制御マイクロプロセッサは、メモリマツプドエ/O命令
を個々の3状態選択分離装置および、またはI/Oマイ
クロプロセッサのどれかに送り、プロセッサを前記バス
からそれぞれ分離するか、またはエラー分析ルーチンで
前記プロセッサを制御することができる0本発明の装置
は更に、前記制御マイクロプロセッサに関連したマシン
検査レジスタ6.およびバスマスタレジスタを含む、こ
れらのレジ゛スタは、前記制御マイクロプロセッサによ
り書込み、かつ前記I/Oマイクロプロセッサの1つに
よってだけ読取ることができる。
C0従来の技術 従来のいくつかの診断ルーチンおよびアーキテクチャに
はマルチプロセッサアレイ用のものもあるが、これらは
一般に、制御プロセッサにより実行されるルーチンに依
存しており、インタフェースする他のプロセッサの各々
にある信号線およびステータスレジスタを分析してエラ
ーのソースを見つける。この動作は有効ではあるが、制
御プロセッサの時間をかなり使用し、インタフェースす
るプロセッサの1つがハングアップ(停止)する。
すなわち制御プロセッサからのコマンドに応答しない流
動状態になると1回復する手段が得られない。
D0発明が解決しようとする問題点 前述のような従来の技術の欠点にかんがみ、本発明の目
的は、マルチプロセッサ・アレイに、マルチプロセッサ
エラーの検出、分離および回復装置を設けることである
E0問題点を解決するための手段 本発明のマルチプロセッサアレイのエラー検出・分離お
よび回復装置では、制御マイクロプロセッサは共通に接
続されたアドレスおよびデータバスを複数の周辺マイク
ロプロセッサにインタフェースする、メモリマツプドI
/Oインタフェースは、2つのプロセッサ間での相互の
信号の受取りと交換を行ない、かつ3つ以上のプロセッ
サ間での相互のデータの受取りと交換を行なうため、バ
スへまたはバスからのアクセスを制御する1個々のプロ
セッサは、各プロセッサと相互接続しているデータバス
およびアドレスバスの間に接続された複数の3状態スイ
ツチ(ドライバ/レシーバTS)により選択的に分離可
能である。エラー検出および制御ロジックは、個々のプ
ロセッサへ制御線を介してすべてのマイクロプロセッサ
へのマルチポイントエラー信号をアクティブにする。こ
の信号は、そのとき前記バスを制御しているプロセッサ
によ、す、その動作を中止する信号と解釈され、かつ劃
−御マイクロプロセッサで、前記エラーの原因を分析す
るため割込みをする信号と解釈される。
制御マイクロプロセッサは、メモリマップドエ/O命令
を、個々の3状態選択分離装置TSおよび。
またはI/Oマイクロプロセッサのどれかに送り、プロ
セッサを前記バスからそれぞれ分離するか、またはエラ
ー分析ルーチンで前記プロセッサを制御することができ
る6本発明の装置は更に、制御マイクロプロセッサに関
連したマシン検査レジスタおよびバスマスタレジスタを
含む。これらのレジスタは、制御マイクロプロセッサに
より書込み。
かつI/Oマイクロプロセッサの1つによってだけ読取
ることができる。
F、実施例 Fl、全般説明(第1A図、第1B図、第2m>次に本
発明の良好な実施例を図面を参照して説明する。同一の
要素が、説明の箇所により、または図面によって表現が
異なることがであるが、同じ参照番号を用いる限り同一
のものである。
本発明の実施例は、当業者がプロセッサの割込み、特に
モトローラ68000のようなプロセッサの場合につい
てその概要を承知しているという前提で説明する。実施
例では特にこのようなプロセッサを用いるが、本発明は
特定のプロセッサに限定されるものではない、従って、
詳細な流れ図やマシンコードリストは1本発明の理解に
は必要としないので、本明細書には記載しない、このよ
うなリストは、特定のプロセッサの動作で用いるのに限
定され、実行すべき機能および特定のプロセッサ泪にセ
ットされた命令を理解できる通常の技術を有する者であ
れば容易にプログラミングすることができる。
第2図は、本発明の良好な実施例における高いレベルの
全体的なアーキテクチャおよびデータの流れを示す0図
面下部のユーザインタフェースと表示された破線から下
の装置はすべて普通の通信設備であって、モデム、通信
回線、ターミナル。
集合制御装置およびホストCPUを含む、これらの装置
はすべて異なった速度、プロトコルおよびデータ形式で
運用され1本発明の良好な実施例の通信アダプタの通信
ボートにインタフェースされる。ホストCPUへ又はホ
ストCPUからのメツセージは、図面上部に示された1
種々の内部レジスタ空間を含む破線枠内のメインメモリ
(RAM)16にある待ち行列に加えられる。メインメ
モリ16内の特定の内部レジスタは別に図示されている
。メインメモリ16の待ち行列内のメツセージは、個々
の通信アダプタ7により制御されるDMAを介して直接
にロードされる。各アダプタは制御読プロセサと同じタ
イプのマイクロプロセッサを有する。各アダプタには、
それが取付けられているユーザ及び与えられた通信ボー
トのプロトコル、フォーマット及び所望のスピードに従
ってメツセージをフォーマツティングあるいはデフォ−
マツティングする役割が与えられている。従って。
メインメモリ16とのデータ交換は、フレーム文字、同
期文字等を含まない純粋なデータ交換であるので、複数
のユーザ間の通信が容易になる。ユーザはすべて、ユー
ザごとに異なったプロトコルおよびフォーマットを用い
てそのユーザに関する限りトランスペアレントな方法で
通信を行なうことができる。なぜなら、ユーザがインタ
フェースする個々のアダプタ7は、必要に応じてプロト
コルおよびフォーマットの間の変換を行なう複雑なタス
クを処理し1通信を可能にするからである。
第2図で、購内のユーザターミナル1は、集合制御装置
6を介して通信アダプタ7の通信ボート9に接続可能な
装置の1つとして図示されている。
アダプタ7は、ユーザからのメツセージ、または遠隔地
のホストCPU4からユーザへのメツセージを処理する
通信コントローラ・メツセージ集線装置・マルチプレク
サ内に設けられている。@話回線が遠隔地への通信に必
要となる場合、ユーザインタフェースのモデム5(外部
)が図示のように使用される。サービスアダプタ8は1
通常の動作モードでは通信アダプタであり、DMA/M
MIOインタフェース(インタフェース/O)にインタ
フェースされる。インタフェース/Oは、他のアダプタ
7も使用するシステムデータバスおよqアドレスバスな
らびに制御線を含む、専用サービスバスおよびアドレス
バスを含む専用サービスインタフェース(インタフェー
ス11)は、図示のように1通信回線および遠隔地のモ
デム5を介してリモートのターミナル3に接続されたサ
ービスモデム5を介して受取ったコマンドによりサービ
スアダプタ8が使用することができる。専用サービスイ
ンタフェース11はサービスアダプタ専用のROM17
を含む、ROM17は制御および診断ルーチンを含み、
リモートのターミナル3からアクセスし、マシン全体の
素子を動作させてエラーのソースを発見することができ
る。PS(プログラム状、11)レジスタ18えよびB
E/MC(バスエラー/マシンチェック)レジスタ19
は特に、制御プロセッサ15がたとえ使用禁止または動
作不能になることがあっても、専用サービスインタフェ
ース11により使用することができる。
ユーザターミナル1からのデータの流れは、通信アダプ
タ7、DMA/MMIOインタフ二−ス1o、3状態ド
ライバ/レシーバ(TS)12゜およびシステムバス1
3を介してメインメモリ(RAM)16に至る。他のレ
ジスタ18〜23もRAM16の一部分であるが、別個
に図示されている。従って、第2図で破線枠内のすべて
の部分は実際にはRAM16の一部分である。
3状態ドライバ/レシーバ(TS)14は制御プロセッ
サ15のインタフェースを分離する。また、他のTS 
(第1B図34)よりアダプタ7の通信アダプタインタ
フェースがDMA/MMI0インタフェースから分能さ
れる。
第2図の基本的マシンは最大16の通信回線に対応する
アダプタ7をサポートし、アダプタ7は1つまたは2つ
のボート9をサポートすることができる。なお1図示さ
れてはいないが、基本的マシンは、多くの、マイクロプ
ロセッサによるシステム設計で通常行なわれるように、
制御プロセッサの制御プログラムを記憶するためのディ
スケットアダプタおよび駆動装置も含む、このディスケ
ットアダプタおよび駆動装置は、アダプタ7と同ばタイ
プのインタフェース/Oによりインタフェースされるが
、これは本発明の理解には不要であるので沿示を省略す
る。
本発明の良好な実施例では、制御プロセッサ15はモー
トローラ社のMC68000を用いることがある。MC
68000はクロック周波数8MHzのプロセッサで、
16ビツトの両方向性データバスと、上位データストロ
ーブおよび下位データストローブの両者を組込む23ビ
ツトアドレスバスを提供するので、16Mバイトを越え
るメモリアドレシング範囲が与えられる。良好な実施例
でMC68000は、8個の32ビツトデータレジスタ
、7個の32ビツトアドレスレジスタ、ユーザスタック
ポインタ、監視スタックポインタ、32ビツトプログラ
ムカウンタおよび16ビツトステータスレジスタを提供
する。データレジスタは、8ビツトバイト、16ビツト
ワードおよび32ビツトの長いワードのデータを操作す
るのに使用される。アドレスレジスタおよびシステムス
タックポインタは、製品の文献に記載されているように
、ソフトウェアスタックポインタおよびベースアドレス
レジスタとして使用することができる。
更に、レジスタは16ビツトおよび32ビツトのワード
のアドレス操作に使用することもできる。
また、レジスタはすべて、インデックスレジスタとして
使用することができる。
MC68000は、当業者にはよく分っているように割
込み駆動型プロセッサである0種々の割込レベルとそれ
らの相互作用については後で説明する。先ず、第1A図
および第1B図で、全体的なデータの流れおよび制御ア
ーキテクチャについて詳細に説明する。
第1A図と第1B図は一点鎖線部分で上下に接続される
。第1B図の中央から少し上方寄りの破線はDMA/M
MIOインタフェースのすべての素子を区分している。
この破線の下側にアダプタ7およびTS (3状態ドラ
イバ/レシーバ)34がありすべてのアダプタ7および
ポート9はTE01により制御ユニットと分離される。
これらのアダプタ7の各々には識別分の番号が付与され
ている。各アダプタ7は、1つまたは2つのポート9を
インタフェースすることができ、ディスケットアダプタ
(図示せず)またはサービスアダプタ8のような専用機
能を有するものもある。データの流れは、ポート9から
個々のアダプタ7に、更にアダプタ7からTE01を径
てMMIOインタフェースバス/Oに達するが、TE1
2によりシステムのデータバスおよびアドレスバス13
から分離される0個々のアダプタ7は、IFl込みサー
ビスまたはメインメモリ16のDMAアクセスが必要に
なると、バス要求(BR,〜BRN)または割込要求(
I R)信号を生成する。これらの要求信号は線50ま
たは共通割込a(IR)を介して裁定装置/IVN (
割込みベクトル番号)発生器29に送られる。IR倍信
号裁定装置/IVN発生器29およびICL(′Js込
み制御ロジック)66に供給される。
ユーザからの入力データはアダプタ7でフレーム文字お
よびフォーマット文字が取除かれ、トランジスタロジッ
クレベルに変換される。アダプタ7は、裁定装置でバス
アクセスが許可されると。
個々のアダプタプロセッサによりセットアツプされた位
置で、DMA動作によりデータバスからメインメモリ1
6にデータを直接転送する。
アダプタ7でアダプタプロセッサへのサービスが必要な
場合、割込み要求が、裁定装置/IVN発生器29によ
り、競合する他の割込み要求の中で調整され、アーキテ
クチャの物取的位置により決まる最高の優先順位のアダ
プタ7が選択されると、裁定装置i!/IVN発生m2
9は、メインメモリ16内の開始アドレスを与える割込
みベクトル番号を生成し、制御プロセッサ15は命令を
取出し、アダプタ7が指示する特定のタイプの割込みを
実行する。
種々のマシン制御1MMI○制御機能およびデコーダ、
割込み制御ロジック、バスエラー/マシン検査ロジック
ならびにエラー制御について、以下個別に説明する。
1′ユニツト ゛みレベル 図示のシステムでは、制御ユニットに前述のMC680
00のマイクロプロセッサを用いている。
このマシンは8つの割込みレベルと1つの全体的な割込
みレベルを有する。これらのレベルについて本発明に関
連して説明する。
バスエラーレベル:これは全体的なエラーレベル割込み
で、エラーが検出され、制御プロセッサ15がバスを制
御している場合に、制御ロジック27により活性化され
る。このエラーはBE/MCレジスタ26がリセットさ
れ、がっ外部バスのTE12が再び使用可能になるまで
、インタフェース/Oを使用禁止する。制御ユニットの
割込み制御ロジック(ICL)66は、バスエラーが生
じた後に割込みがサービスされるのを阻止する。
ICL66は割込みを禁止するラッチを含む0割込みは
、このラッチがリセットされると再び可能になる。
割込みレベル7:このレベルは本発明とは無関係なディ
スクダンプおよび検査機能に割当てられる。
割込みレベル6:アダプタ7はこのレベルで制御割込み
を行ない、裁定装置/IVN発生器29により割込みベ
クトル番号が生成される。制御割込みは、アダプタ7に
より生成される3つの割込みクラスの1つで、他の2つ
は、動作割込みおよびアダプタ7のマシン検査である。
後者の2つの割込みクラスは、後述の割込みレベル1で
生じる。
これらの割込みは、バス許可(BG)信号により割込み
が背定応答(ACK)されているアダプタ7によりリセ
ットされる。バス許可信号についてはDMAインタフェ
ースの項で説明する。
他のレベル6の割込みは、サービスモードでサービス機
能に専用されるサービスアダプタ8からの割込みである
。   ・ 割込みレベル5:これは、アドレスが識別されたことを
制御プロセッサ15に知らせるアドレス検出割込みであ
る。この割込みはレベル5の割込みACKサイクルを復
号することによりリセットされる。
割込みレベル4:これは、アダプタ7がバスマスタで、
エラーが制御ロジック27により検出されるとアクティ
ブになるマシン検査レベルである。
このレベルは、デコーダ28を介して制御プロセッサ1
5により指示されたMMIOコマンドでリセットされる
割込レベル3:これはエラー回復レベルの割込みで1割
込みレベル4がセットされるとセットされ、レベル3で
割込みACKサイクルの復号によりリセットされる。こ
のレベルはまた、制御プロセッサ15で用いられる制御
プログラムの動作レベルである。
割込レベル2は予備のレベルである。
割込みレベル1:このレベルは、アダプタ7からの動作
割込みおよびマシン検査割込みの場合に使用され、裁定
装置/IVN発生器29により割込みベクトル番号が生
成される。
割込みレベル0:これは、最も低いアプリケーションタ
スク動作レベルの割込みである。このレベルのアプリケ
ーションタスクは完了または停止点のいずれか早く起き
る方の時点まで続行する。
メモリデータフロー 記憶制御装置とメインメモリ16の間のデータ転送は、
16データピツトと2パリテイビツトを含む18ビツト
のインタフェースを用いる。メインメモリ16の割込み
動作の場合、データは、1バイ1〜またはワードとして
、制御プロセッサ15または接続されているアダプタ7
の1つから書込むことができる。ECC(エラー修正コ
ード制御ロジック)30は、16データピツトに関連し
て6ビツトのエラー修正コードを生成する。従って、1
バイトの書込みを必要とする書込命令は、読取り・変更
・書込サイクルを用い、6検査ビツトは16ビツトのワ
ードのステータスを正確に反映する。1ワードまたは半
ワードの動作は、制御プロセッサ15によりセットされ
た上位または下位のデータストローブによって選択され
る。アドレスチャネルの最下位ビットは、予定のデータ
転送のタイプと組合わせて上位のデータストローブで使
用する。若しこのビットが0なら、上位のデータストロ
ーブが生じる。若しこのビットが1なら。
下位のデータストローブが生じる。アダプタ7からのD
MA書込みの場合の一定の書込動作は全ワード(2バイ
ト)動作を必要とする。DMAインタフェースにより、
ワード転送の要求を制御ロジック27に送ると上位およ
び下位のデータストローブがアクティブになり、2つの
データストローブが生じる。
全ワード書込み動作で、6個のECC検査ビットがEC
C制御ロジック30で生成され、16データピツトとも
にメインメモリ16に書込まれる。
ワード書込み動作はバイト書込動作を除き1メモリサイ
クルしか必要としないが、バイト書込動作の場合、アド
レスが与えられたバイトは、関連するバイトおよび6検
査ビツトともにアレイから読取られる。書込まれる予定
のバイトは新しいデータを反映するように変更され、次
いで16データピツトを用いて新しい6検査ビツトが生
成される。
それによって生じる16データピツトおよび新しい6検
査ビツトはメインメモリ16に再書込みされる。
システムロジック システムロジックは通常、変更しないまま設けられてい
るので、そのすべてが図面に詳細に示されてはいない、
システムロジックは、クロック生成ならびに種々の論理
機能のタイミング信号、使用可能になれば0.5秒ごと
にレベル1の割込みを生じるプログラムイネーブルタイ
マまたはカウンタ、カード選択、チップ選択、ROMお
よびRAMのアドレス復号ならびにリフレッシュ動作、
デコーダ28に示すようなメモリマツプI/O機能を含
む、このブロックは、操作員の制御パネル(図示せず)
のプログラム制御のアドレスの復号、システム制御ラッ
チおよびTSのセットおよびリセット、ならびに制御プ
ロセッサ15からアブブタ7への割込み要求の機能を含
む。
システムロジックにおける新しい機能ユニットは裁定装
置/IVN発生器29であるにれは、アダプタ7からの
割込み要求の裁定、DMA動作で制御プロセッサ15へ
のDMAバス要求の裁定。
バス許可ACK信号の生成による、DMA動作の記憶サ
イクルの制御、およびDMA動作中の3状態アドレスお
よびデータバスの制御を処理し、また1割込みベクトル
番号生成および割込み要求裁定も処理する。
バスエラー/マシン 査レジスタ BE/MCレジスタ26は、エラーが検出されるごとに
エラー表示を記憶する。エラーが検出され、制御プロセ
ッサ15がバスマスタである場合。
このレジスタでビットがセットされ、バスエラー信号は
、1サイクルの間アクティブになる。その結果、バスエ
ラー例外処理ルーチンが実行される。
個々のアダプタ7がバスマスタのときエラーが制御プロ
セッサ15で検出されると必ずB E / M Cレジ
スタ26でビットがセットされ、エラーが検出されたと
きにアダプタ7がバスマスタであったことを表示する。
ビットは、エラーの原因を表わすのにもセットされ、制
御プロセッサ15へのレベル4の割込みがアクティブに
なる。この動作により、レベル3の割込みによるエラー
回復ルーチンも実行される。また、アダプタ7がバスマ
スタのときエラーが発生すると、バスマスタの番号は、
裁定袋r11./IVN発生器29にあるロジックに記
憶され、後に、制御プロセッサ15からのMMI○命令
により読取ることができる。
エラー信号は、どのプロセッサがバスマスタであるかど
うかに関係なく、常にDMAインタフェースのレベルに
活性化される。若しあるアダプタ7が現にバスマスタで
あれば、このエラー信号により、そのアダプタ7はDM
Aインタフェースへのすべての信号を使用禁止する。B
E/MCレジスタ26のビットがセットされると、すべ
てのアダプタ7のDMAアクセスは阻止される。BE/
MCレジスタ26には16のビットがあり、その出力E
ユ〜ENは、第1B図に示すように、制御ロジック27
に供給される。前記16ビツトのそれぞれの意味は下記
のように定義される:ビット0:このビットはパリティ
エラーである。
パリティ検査は、ECC制御ロジック30で書込まれた
データ、または制御プロセッサ15の入力で読取られた
データについてPC(パリティチェッカ)31および3
2により実行される。PG、 (ベリティ発生器)33
は制御プロセッサ15の出力で動作し、所要のパリティ
出力を生成する。
ビット1:このビットはメインメモ、リ (RAM)1
6からの二重ビットエラーである。ECC制御ロジック
30は単一ビットエラーを修正することができるが、二
重ビットエラー(DBE)は1図示のように、BE/M
Cレジスタ26に入力するDBE信号をアクティブにす
る。エラーが生じたときのバスマスタは、後に説明する
ように、ビット6により表示される。二重ビットエラー
はRAM16内で生じる可能性が最も大きい。
ビット2:これはリフレッシュアンダーライン(RU)
である、このビットはRAM16により生成され、BE
/MCレジスタ26にRU倍信号して供給される。この
動作は、リフレッシュ選択サイクルが、RAM16の動
的リフレッシュに必要な指定された時間内にアクティブ
でなかった場合に生じる。
ビット3:これはアクセスエラー/データACKタイム
アウトエラービットである。このエラーは下記の7項目
のいずれかの原因により生じる:(a)RAM16の保
護領域への書込みが試みられた。
(b) 7ダプタ7によるRAM16内(7)MMIO
空間へのアクセスが試みられた。
(C)スーパバイザデータモードではないときに制御プ
ロセッサ15によりMMIO空間がアクセスされた。
(d)RAM空間に実現されていない領域の読取りまた
は書込みが試みられた。
(e)ROM17の書込みが試みられた。
(f)4マイクロ秒内に付属装置(記憶制御装置または
アダプタ)から制御プロセッサ15にデータ転送背定応
答(ACK)が返されなかった。
(g)バスマスタになっているアダプタ7が4マイクロ
秒内にス1−ローブを非アクティブにしなかった。
これらの原因の中のどれによってエラーが生じたかは、
次に説明するように、BE/MCレジスタ26にある他
のそれぞれのビットがセットされているかどうかによっ
て決まる。
ビット4:これはタイマ割込みがリセットされていない
ことを表わす。
ビット5:これはDMAタイムアウトである。
このビットは、バス許可(BG)信号を受取ったアダプ
タ7が2マイクロ秒内にバス許可ACK信号を返さない
場合にセットされる。
また、2マイクロ秒以上前に肯定応答されたデータ転送
をアクティブにする制御プロセッサ15からのMMIO
命令により選択されたアダプタ7はこのビットをセット
し、バスマスタのアダプタ7による転送サイクルの開始
の失敗もこのビットをセットする。これは2マイクロ秒
内にアドレスストローブをアクティブにしないアダプタ
7により指示され、このビットがセットされる。
ビット6;これはバスマスタ標識である。このビットが
セットされている場合、エラーが検出されたときのアダ
プタ7はバスマスタであったことを意味する。
ビット7:これはアクセスタイプの標識である。
このビットかセットされている場合、エラー発生時の動
作は読取り動作であってことを表わし、このビットがセ
ットされていない場合は、書込み動作でエラーが発生し
たことを表わす。
ビット8:これはRAM書込み領域は保護規定違反であ
る。これは、スーパバイザデータモード以外で、アダプ
タ7または制御プロセッサ15がRAM16の保護領域
に書込みを試みたことを表わす。
ビット9〜11:これらのビットはRAMカード選択ビ
ットで、エラーが検出されたときにRAM16のどの記
憶セクションが選択さ九ていたかを表わす。
ビット12:このビットはROMカード選択ビットで、
エラーが生じたときにROMカードが選択されていたこ
とを表わす。
ビット13:このビットは、制御プロセッサ15が停止
されたことを表わす停止ビットである。
ビット14および15:これらは未使用の予偏ビットで
ある。
メモリマツプドI/O  MMI’0 デコーダ28は、制御ラッチのセットおよびリセット、
制御情報のアダプタ7への書込み、および必要なときア
ダプタ7のMCレジスタの読取りに使用される。一般に
、MMIO動作は、アドレスバスのアドレス可能範囲を
有するが、記憶空間には割当てられていないアドレスの
復号によって制御されたI/O動作を構成する。これら
のアドレスは、復号されると、制御プロセッサ15また
は接続されているアダプ、タフの制御命令として使用さ
れる。MMIO動作は制御プロセッサ15により開始さ
れ制御される。動作自体は、アドレス指定されたMMI
O空間へまたはデータを転送する1つのロード命令また
は書込み命令の実行からなる。MMIO動作の場合、制
御プロセッサ15はバスマスタであり、動作はスーパバ
イザデータモードで実行されなければならない。MMI
Oにより実行されるのはニ アダブタフのリセット(各アダプタ7はこのコマンドに
対する特定のMMIOアドレスを有する)アダプタ7の
イネーブル、アダプタ7のディスエーブル、指定された
アダプタ7への割込み、指定されたアダプタ7でのマシ
ン検査レジスタの読取り1個々のアダプタ7へのサービ
ス割込みのセット、または基本的な保証検査のないアダ
プタ7のリセット、もしくはディスケットアダプタのプ
ログラムスイッチの読取りの動作である。
第1A、B図に示す設計では18個までのアダプタ7が
使用されることがあり、これらはその物理的位置により
優先順位が指定される。これらのアダプタ7は順次に番
号が付与され、#1のアダプタ7には、裁定装置29の
制御ユニットで最低の優先順位のD M Aおよび割込
みが指定される。
最高の優先順位は、ディスケットアダプタ機能に予約さ
れている#18のアダプタ7に付与される。
MMI○ロジックも、制御プロセッサ15または記憶制
御装置とともに設置された種々のシステム制御機能を復
号するデコーダを有するが、4つの特定のM M I 
O命令は他の素子に割当てられる。
これらの素子には、バスマスタレジスタ(図示せず)1
、DC(データ比較)レジスタ23、AC(アドレス比
較)レジスタ22およびFS(機能選択)レジスタ24
がある。
DMA    ’e  アクセス 図示のアーキテクチャにおいて、直接記憶アクセスは、
1バイトまたは複数バイトすなわちワードをメインメモ
リ16へまたはメインメモリ16から転送することがで
きるバスマスタ開始のI/O動作である。バスは、18
ビツト(16データビツトと2パリテイビツト)の両方
向性データを。
メインメモリ16および接続されているアダプタ7また
はメインメモリ16の間および制御プロセッサ15の間
に供給する。そのため、バスマスタは、バスに接続され
、システムバスを制御することができるユニットと定義
される。バスマスタは。
データ転送の方向を決め、アドレスおよび制御情報を供
給して転送を管理し、書込み動作中、データを供給する
。DMAに接続されたいくつかのユニットはバスマスタ
になることができるから、裁定装置29による裁定は、
任意の1つの時点でどのユニットがバスマスタとして動
作するかを決める。
DMA動作中に、RAM16の記憶空間へのアクセスは
実アドレスを用いる。アダプタ7によるDMA動作は、
使用するアドレスをアダプタ7によってセットアツプす
るデータ転送である。インタフェースは一般的なりMA
の場合を処理することが可能である。その場合、DMA
コントローラは開始アドレスによりセットアツプされる
が、この動作は本設計では実現されない0個々のアダプ
タ7は、開始アドレス位置および制御プロセッサ15か
らのカウントを入手し、アドレス情報を記憶する。アド
レス情報はDMAを介°して、接続されているアダプタ
7に転送されるが、この転送はアダプタ7自身によって
開始され、制御される。
メインメモリ16には各アダプタ7に割当てられる指定
された予備の空間はなく、アダプタ7に割当てられる記
憶空間は時間によって異なることがある。
DMAインタフェース信号 り、MAインタフェースは16データピツトと2バリ゛
テイビツトからなる18ビツト幅の両方向性データバス
を含む、このデータバスは完全にアクティブである。D
MA読取り動作中、または制御プロセッサ15からアダ
プタ7へのMMIO書込み動作中、データバスは制御プ
ロセッサ15に接続された制御ユニットロジックにより
駆動される。
アドレスバスはマルチポイントの23ビツトバスで、か
つ両方向性で完全にアクティブである。
DMA動作が行なわれていない場合、外部アドレスバス
は制御プロセッサ15により駆動され、アドレスを監視
することが可能である。このバスは制御プロセッサ15
から、アダプタプロセッサ42へのMMIO制御動作中
、制御プロセッサ15に接続されたロジックにより駆動
される。
書込み信号線:これはバスマスタにより駆動されるマル
チポイント信号線である。書°込み信号はすべてのI/
O動作でデータバスによる転送方向を、3状態分離制御
ロジック(図示せず)に指示する。この動作は後に詳細
に説明する。、DMA動作中、この信号の活性化はバス
マスタからRAM16へのデータ転送を指示する。この
信号の非活性化はRAM16からバスマスタへのデータ
転送を指示する。この動作は本明Mi書では読取り動作
という。
DMAインタフェースにおけるその他の制御線およびバ
スは下記のものを含むニ レベル1割込み:これは、制御プロセッサ15の未定の
レベル1割込みを生じるアダプタ7により駆動されるマ
ルチポイント信号である。アダプタフは、データ割込み
またはアダプタ7のマシン検査割込みを生じると、この
信号線を活性化する。
レベル6割込み:これは、制御プロセッサ15の未定の
レベル6割込みを生じるアダプタ7により駆動されるマ
ルチポイント信号である。これは、制御割込みがサービ
スを要求すると活性化される。
レベル1割込みACK信号もサポートされ、この信号は
、アダプタ7からのレベル1割込みの割込みACKサイ
クルが実行されると制御プロセッサ15により活性化さ
れる。レベル6割込みのACK信号は、レベル6の割込
みACKが実行されると制御プロセッサISにより活性
化されるマルチポイント信号である。
バス要求/割込みACKバス:これは18線のバスで、
各アダプタ位置に1本のバス線が割当てられる。このバ
スは、裁定袋[/IVN発生器29によりマルチプレッ
クスされ、バス要求およびアダプタ割込み要求を処理す
る手段として作用する。制御プロセッサ15がレベル1
割込みの割込みACKサイクルを実行すると、制御ユニ
ットにあるシステムロジックは、アダプタ7へのレベル
1割込みACKをアクティブにする。レベル6の割込み
ACK信号が生じると、アダプタ7にレベル6割込みA
CK信号が与えられる。レベル1割込みACK線がアク
ティブの場合、割込みを要求しているアダプタ7は、制
御プロセッサ15にレベル1割込みが出されていた場合
、そのバス要求をアクティブにする。裁定装置29はこ
れを割込み要求とみなしている。同じ動作がレベル6割
込みA CKの場合にも生じる。若しレベル1またはレ
ベル6の割込みACK信号がどちらもアクティブではな
いなら、アダプタ7は、DMA要求を有する場合、バス
要求線をアクティブにすることができる。
バス要求線動作ニレベル1またはレベル6の割込みAC
K信号がアクティブでない場合、DMA要求を生じるア
ダプタ7は、そのバス要求/割込要求線を活性化するこ
とができる。これは裁定装置29によるDMA要求とみ
なされる。この線は、I/O/O0バスの制御を要する
接続されたアダプタ7のどれかにより駆動される。アダ
プタ7は、バス要求のためそのバス要求/割込み要求線
を活性化し、その状態を、バス要求が許可されるまで保
持しなければならない、バス要求は、レベル1またはレ
ベル6の割込みACK腺がアクティブになるか、または
アダプタ7が使用禁止になる場合は除去される。アダプ
タ7はアクセスを許可されると、その転送動作の期間中
、バスマスタになる。
割込みAcxB: 制御プロセッサ15がレベル1割込みに応答して剤込み
ACKサイクルを実行しているとき、レベル1割込みA
CK線はアダプタ7に対して活性化される。レベル6割
込みおよびレベル6割込みACK線の場合も同様である
。これらのACK信号はどちらもアダプタ7を制御して
、DMAバス要求をバス要求/割込み要求線から取除く
、若しレベル1割込みACKがアクティブなら、制御プ
ロセッサ15にレベル1割込みを示しているアダプタ7
は、そのバス要求/割込要求線を活性化する。レベル6
割込みACKがアクティブの場合もレベル6割込みを示
しているアダプタ7は同じように動作する1割込みは裁
定袋g129の裁定ロジックにより符号化され、最高の
優先順位を有するアダプタ7からの要求が割込みベクト
ル番号の形式で制御プロセッサ15に示される6割込み
ベクトル番号は、示された特定のタイプの割込みの、メ
モリにあるサービスルーチンの開始アドレスを制御プロ
セッサ15に与える6 バス許可/割込み受入れバスは、前述のように。
18信号線のバスで、各アダプタ位置に1線ずつ割当て
られている。このバスはバス許可を処理する裁定装置2
9によってマルチプレックスされ。
割込みするアダプタ7に、その割込みが制御プロセッサ
15により受入れられていることを知らせる0個々のア
ダプタ7は、若しレベル1またはレベル6割込みACK
の間アクティブなバス許可/割込み受入れ信号を認識す
れば、制御プロセッサ15に示されている割込みのタイ
プに対応する符号化された割込みタイプ線(3ビツト)
を活性化する。裁定装置129におけるマルチプレック
ス動作は下記のように行なわれる。
バ丞血死夏生 バス許可信号は、裁定装=29のバス裁定ロジックによ
り生じ、バスをアクセスする予定の装置に与えられる。
バスを要求している装置は2つ以上あるかもしれないの
で、裁定装置29の裁定ロジックはどの装置にバス制御
を許可するかを決める。物理的位置に基づいて優先順位
を与える集中裁定方法が図示のように実現されている。
#1の位置に設置されたアダプタ7(アダプタ#18に
対応することがある)は最高の優先順位を有し、裁定装
置29の接続ポートの最後の位置に設置されたアダプタ
7の優先順位は最下位である。バス許可信号はいったん
活性化されると、バス許可ACK信号が活性化されるか
、またはバス許可が承認されないことが検出されるまで
は非アクティブにならない、アダプタ7はアクティブな
バス要求信号が生じている間にバス許可信号の活性化を
検出しない限り、バスマスタの権限でバスの信号を活性
化することは許されない。
′み戸゛入れ動 レベル1またはレベル6の割込みACK信号がアクティ
ブの場合、制御プロセッサー5は1割込みが肯定応答さ
れているアダプタ7へのバス許可/割込み受入れ信号を
活性化する。アダプタ7は、そのバス許可/割込み受入
れ線がアクティブであり、レベル1またはレベル6の対
応する割込みが示されていることが分ると、符号化され
た割込みタイプの線を活性化し、制御ユニットに示して
いる割込みのタイプを表示する。最も高い優先順位で要
求しているアダプタ7からの特定の割込みベクトルは、
裁定装fil/IVN発生器29により生成される。
4ノ」」目しし4隻 バス許可ACK信号はDMA動作中にバスアクセスを得
るのに用いられるマルチポイント信号である。この信号
は、アクティブなりMAババス求を生じ、かつバス許可
を受取るアダプタ7により活性化される。バス許可を受
取った後、アダプタ7は、前のバスマスタからのアドレ
スストローブ。
データ転送ACKおよびバス許可ACK信号がすべて非
活性化されるまで待機して始めて、それ自身のバス許可
ACK信号を活性化することができる。バスアクセスは
バス許可ACK信号の非活性化とともに終了する。
アドレスストローブ信号は、DMA動作を実行するとき
バスマスタにより生己るマルチポイント信号である。上
位および下位データストローブもバスマスタにより生じ
、その一方または両方が、1バイトまたは1ワードが必
要であるか、かつバイhが下位または上位のどちらであ
るかを指示するのに使用される。
データ ゛  応答 この信号は、I/O動作中に、アドレス指定されたアダ
プタ7、記憶制御装置またはシステムM。
MIOロジックにより生じるマルチポイント信号である
。この信号は、DMA動作中におけるアダプタ7とメイ
ンメモリ16の間の非同期動作、および制御プロセッサ
15のMMIO動作中における制御プロセッサ15とア
ダプタ7の間の非同期動作を可能にする。書込動作では
、データ転送ACK信号は、従装置がインタフェース上
の情報を入手し、サイクルが終了できることを表わす、
読取り動作では、データ転送ACK信号は、従装置がデ
ータをデータバスに乗せ、従って制御プロセッサ15が
それを読取ることができることを表わす、DMA動作で
は、従装置はメインメモリ16であり、データ転送AC
K信号は記憶制御装置により供給される。制御プロセッ
サ15からアダプタ7へのMMIO読取り/書込みサイ
クル中に。
アドレス指定されたアダプタ7は従装置であり。
データ転送ACK信号を供給しなければならない。
エラー信号 これは、制御ロジック27の記憶制御ロジックにより生
じるマルチポイント信号である。この信号は下記の中の
1つを表わすことができる=(a)アダプタ7から受取
ったデータのパリティの誤り。
(b)未設置記憶空間に対する読取りまたは書込み。
(c)ROM″flJ:込みの試み、またはバス許可を
受取つたが2マイクロ秒内に応答しなかったために生じ
るタイムアウト。
(d)アダプタ7がタイムアウト期限内にストローブを
非活性化しないために生じるタイムアウト。
(e)メインメモリ16からの二重ビットエラー6(f
)記憶保護規則違反によるエラー。
エラー信号はアクティブなバスマスタのI/Oマイクロ
プロセッサにより入力として検出され、その場合、制御
プロセッサ15へのインタフェースでアクティブになっ
ている信号はどれも使用禁止叫しなければならない。
クステムリセット これは次のリセットのどれかが生じると制御プロセッサ
15により活性化される負のアクティブ信号である。
(a)@源オンのリセット。
(b)MMIO命令により実行されたリセット。
(C)サービスアダプタからのリセット。
(d)ディスクダンプリセット。
(e)プロセッサリセット命令の実行。
土二二ζ各1ムとも サービス割込みは割込みレベル6で制御プロセッサ15
に割込むことができる。アダプタ7はサービス割込み信
号を活性化することができ、制御プロセッサ15は、サ
ービス割込みACK信号を再活性化することによりサー
ビス割込みをリセットする。サービスアダプタ8は、A
CK信号を受取るとその割込みをリセットしなければな
らない。
サービス線はサービスアダプタ8から制御プロセッサ1
5にしか接続しない。
アダプタ選択線35は、アダプタ7にMMIO動作を行
なう制御プロセッサ15により活性化される負のアクテ
ィブ信号線である。アダプタ7は、信号がアクティブの
ときアドレスバスにある下位8ビツトを復号し、どのア
ダプタ7が選択されどの機能が実行されるべきかを決定
する。
サービスアダプタリセット信号は負の信号で、サービス
アダプタ8により活性化される。この信号により、制御
プロセッサ15はシステムリセット信号を活性化し、サ
ービスアダプタ8を除きマシン全体をリセットする。サ
ービス割込みACK信号は、前述のように、制御プロセ
ッサ15からサービスアダプタ8への2点間信号である
サービスインタフェース 第2図で、サービスアダプタ8は、前述のように、それ
自身のインタフェース11を有する。インタフェース1
1は種々のレジスタをアクセスし。
ソフトウェアのデバッグおよびシステムハードウェアエ
ラーの診断を支援する。ソフトウェアのデパック機能を
支援するため、制御プロセッサ15は13.特に第2図
に示されたそれぞれのレジスタを実I!A″する。これ
らのレジスタは、インタフェース11を介してアクセス
可能である。また、これらのレジスタは、診断のためア
ドレス比較(AC)レジスタ22にあらかじめロードさ
れたアドレスを検出し、ファンクション選択(F S)
 レジスタ24で指定された条件を満たした場合、レベ
ル5の割込み信号を生じる割込み制御ロジック(ICL
)66を線25を介して制御プロセッサ15にインタフ
ェースする。同様のことがデータ比較(DC)レジスタ
23とFSレジスタ24の場合にも当てはまり、これら
のレジスタはデコーダ28とICL66をインタフェー
スする制御サービス機能を含む、FSレジスタ24、A
Cレジスタ22およびDCレジスタ23は、第1A図に
示すように、制御ロジック67に含まれている。
第2図の2バイトのPSレジスタ18は、制御プロセッ
サ15により書込み、サービスアダプタ8により読取る
ことができるが、制御プロセッサ15により読取り、サ
ービスアダプタ8により書込むことは不可能である。B
E/MCレジスタ19は、マシン検査部に二重ポート出
力を有するので制御プロセッサ15またはサービスアダ
プタ8により読取ることでかできる。BE/MCレジス
タ18はパリティビットを含まないので、これらのレジ
スタをサービスアダプタ8が読取る場合。
パリティ検査は禁止される。
第2図のROM17は、専用の2バイトデータバス、1
5ビツトアドレスバスおよび制御バスを介してサービス
アダプタ8にインタフェースされる、この専用インタフ
ェースは、サービスプロセッサ(ターミナル3)が制御
プロセッサ15、レジスタ18および19を読取る命令
をそれぞれ実行するのに使用される。
プロセッサ4 ゛み 制御プロセッサ15とアダプタ7のアダプタプロセッサ
42の間で相互のプロセッサ開割込みが可能である6制
御プロセツサ15はMM I O(メモリ゛マツプI 
/O)命令によりアダプタプロセッサ42に割込むこと
ができる。MMIO命令の1つ叫、選択されたアダプタ
7に、現に割当てられている通信バッファのDMA読取
り動作をメインメモリ16で行なうことを知らせるのに
用いられる。他のMMI○命令は、より高い優先順位レ
ベルで1選択されたアダプタ7に割込み、サービス機能
を提供するのに用いられる。制御プロセッサ15から個
々のアダプタ7への割込みインタフェースは、DMAア
ドレスバスの下位8ビツト、および回線選択と呼ばれる
マルチポイント選択線からなる。この回線がアクティブ
の場合、各アダプタ7は、DMAアドレスバスの5ビツ
トと、アダプタ7が取付けられているボード位置の配線
から供給される一定の5ビツトのロケーションアドレス
とを比較する。比較されたアドレスが一致すると、その
アダプタ7は、DMAアドレスバスの他の3ビツトを復
号し、選択されたMMIO機能を決定する。
アダプタ・、′ユニット のJ゛み 前述のように、レベル1またはレベル6の割込みレベル
の制御プロセッサ15へのアダプタ割込みは可能である
。サービスアダプタ8は、アダプタ7と同じ割込み能力
を有し、かつサービスアダプタ8から制御プロセッサ1
5へ割込みレベル6で割込む能力を有する。サービスア
ダプタ8から制御プロセッサ15への割込みはすべて前
述のように処理される。
F2.アダプタにおけるデータの流れ(第3図)叉1菫
±叫豐企 次に、第1A図、第1B図および第2図に関連する受信
動作の場合のアダプタ7のデータの全体的な流れを第3
図により説明する。
第3図で、ポート9に接続されたモデム5からのデータ
はD/R(ドライバ/レシーバ)38に送られる。D/
R38はEIA/R8232型のその他の規格のものを
眉いることがある。 D/R38はモデム5の受信電圧
レベルを、残りの素子のトランジスタロジック電圧レベ
ルに変換するのに用いられる。 S/D (直列化器/
非直列化器)39は1例えばザイログ社のモデル844
0の形式で実現される。これは直列化および非直列化の
機能、たけではなく1通信手順の要求によるフォーマッ
ト化および非フォーマット化の機能を提供する。これは
、フレーム文字、同期文字、の挿入または削除、ブロッ
ク検査文字の生成等を含む、S/D39は直列データを
受取り、8ビツトバイトを累積する1次いでS/D39
は、IRPT (割込み)線40とICL (割込み制
御ロジック)68を介してアダプタプロセッサ42に割
込み、干渉する恐れのある割込みを排除する。
アダプタプロセッサ42は、制御プロセッサ15と同じ
ようにモートローラ社製のモデル68000のマイクロ
プロセッサを用いることがある。
次いで、入力データバイトはMMIO読取り動作により
S/D39から読取られる。5/D39は、次のデータ
バイトを受取ると、再びアダプタプロセッサ42に割込
み、アダプタプロセッサ42による読取り処理が続けら
れる。
アダプタプロセッサ42は、ワードすなわち2バイトの
データをその内部のデータレジスタに累積する。1ワー
ドの累積が完了すると、アダプタプロセッサ42は、2
バイトを1ワードとして制御プロセッサ15のメインメ
モリ16への転送が可能になる。
メインメモリ16からあらかじめ読取られた装置制御ワ
ード(DCW)は、アダプタ7がそのアダプタプロセッ
サ42で使用するアドレス情報を含み、DMAデータ転
送動作中にRAM16をアドレス指定する。RAM16
におけるデータバッファのレイアウトは、DMA動作中
にアダプタ7が直接RAM16をアドレス指定できるよ
うに写像される。RAM16の部分はシステムアドレス
のビット23がRAM16のアクセス中に活性化されな
いようにアドレス空間に配置される0次に、アダプタ7
がDMA書込み動作を実行する場合、アダプタ7は、ア
クティブのビット23により書込み動作を実行する。ア
クティブのビット23による動作はDMA要求ラッチを
セットする。これは#御プロセッサ15に対するDMA
バス要求を活性化する。このラッチと割込み線はインタ
フェース制御ロジック47(第3図)の一部分である。
飄御プロセッサ15の裁定装置29は、アダプタ7″″
が最も優先順位の高い要求元になると、特定のアダプタ
7へのバス許可信号を活性化する。アダプタ7がバス要
求信号を表示しバス許可信号を受取るまでの期間中、ア
ダプタ7は書込みサイクルに保持され、そのアドレスバ
ス、データバスおよび制御信号はすべてアクティブであ
る。最終的にバス許可を受取った後、インタフェース制
御ロジック47は、バス許可ACK信号を活性化し、続
いて下記の動作を順次に行なうニ アドレスバスは第1B図および第2図のDMAアドレス
バス(インタフェース/O)に接続されるが、ビット2
3は非アクティブの状態に移行し、RAM16で正しい
写像を行なう、アダプタ7の制御信号はDMA制御信号
インタフェースに送られ、データバス信号は第1B図お
よび第2図のDMAデータバス(インタフェース/O)
に送られる。制御プロセッサ15は、RAM16の書込
み動作を実行し、データがRAM16に書込まれると、
アダプタ7に対するデータ転送ACK信号を活性化する
。アダブチ7がデータ転送ACK信号を受取ると、その
インタフェース制御ロジック47はDMAインタフェー
スへの信号を順次非活性化し、アダプタプロセッサ42
は書込み動作サイクルを完了する。
前述のシーケンスは、メツセージの終結または送信ブロ
ックの終結をアダプタプロセッサ42が受取って識別す
るまで1通信回線から2バイト受取るごとに反復される
。メツセージまたは送信ブロックの終結が識別されると
、アダプタプロセッサ42は、ブロック終結が現われた
ことを制御プロセッサ15に知らせる。この時点で、制
御プロセッサ15は、RAM16に書込まれたデータブ
ロックに対するデータ処理の実行を引継ぎ、所要のヘッ
ダまたはトレーラコードを生成するとともに、データブ
ロックを、JX始メツセージの所・定の受取先にアドレ
ス指定された回線に出力する適切なアダプタに送る。ア
ダプタ7は選択された出力インタフェースで、適切なフ
レーム文字および制御文字を有する2バイトのデータブ
ロックを一度に1オーマット化し、接続されている通信
@線のプロトコルおよびインタフェースの回線要求に適
合させる。
送11Lfl肇υ」企 DMA送信動作中、アダプタプロセッサ42は、一度に
2バイトをそのレジスタに取込み、 S/D39に送る
。 (2バイト送るごとに)S/D39がその送信バッ
ファを空にすると、線40上の工CL68への割込み信
号が活性化され、アダプタプロセッサ42への割込み信
号が生じる。アダプタプロセッサ42はDMA読取り動
作を追加実行し、RAM16から更に2バイト取出す。
受信動作中と同じように、RAM16からあらかじめ読
取られた装置i!fltlJ御ワード(DCW)は、ア
ダプタ7が用いるアドレス情報を含み、データ転送動作
中RAM16をアドレス指定する。アダプタ7は、DM
A読取り動作を、アクティブのビット23により実行し
、インタフェース制御ロジック47にあるDMA要求ラ
ッチに信号を送る。この動作により、受信動作中と同じ
ように、制御プロセッサ15の裁定装置29へのDMA
バス要求信号が活性化される。裁定装置29は、アダプ
タ7がアクティブな要求を有する最も優先順位の高い装
置になると、バス許可信号を活性化する。最終的にアダ
プタ7、がバス許可信号を受取ると、インタフェース制
御ロジック47は裁定装置29へのバス許可ACK信号
を再び活性化し、裁定装置29は更に制御プロセッサ1
5へのバス許可ACK信号を活性化し、順次下記のよう
に動作するニアドレスバスは、DMAアドレスバスに接
続され、情報を受取る。ビット23は、RAM16への
写像を正しく行なうため非アクティブにされる。
制御信号はDMA制御信号インタフェースで制御プロセ
ッサ15のタイミングに整合される。読取り動作である
から、インタフェース制御ロジック47はインタフェー
スからデータを受取るように調整される(第1A図、第
1B図または第2図のTS12.14または34を適切
な状態にセットすることを含む)。制御プロセッサ15
の記憶制御装置はRAM16からの読取り動作を実行し
、デー1.夕がDMAインタフェースでアクティブの場
合、アダプタ7へのデータ転送ACK信号を活性化する
。アダプタ7がデータ転送ACK信号を受取ると、イン
タフェース制御ロジック47は、アダプタプロセッサ4
2が読取り動作サイクルを完了するごとに、DMAイン
タフェースで信号を非活性化する。
RAM16からDMA読取り中に読取られる2バイトは
アダプタプロセッサ42の内部のデータレジスタに書込
まれる。アダプタプロセッサ42はMMIO書込み動作
を実行し、1バイトのデータをS/D39に転送する。
S/D39は、バイトをD/R38を介して転送すると
、再びアダプタプロセッサ42に割込み、その送信バッ
ファが空であることを知らせる。この動作は、2バイト
のデータが通信回線でポート9を介して転送されるごと
に反復され、DMA転送カウントが0になるか、または
ブロック終結が現われるまで続行される。前述のように
、S/D39は、それが接続されている通信回線のプロ
トコルおよびフォーマツ1−の要求を満たすのに必要な
ブロック検査文字。
フレーム文字および制御文字を生成するロジックを含む
F3.裁定装置の動作(第4図) 次に第1A図および第2図の裁定装置29の動作例を詳
細に説明する。
第4図は裁定装置29の詳細を示す、裁定装置29は、
同時に複数のアダプタ7から出された割込み要求、また
はDMA動作のためのバス要求を裁定する機能を有する
。各アダプタ7は、第1A図および第1B図に示すよう
に、裁定装置i!29に接続されたバス要求信号線およ
びバス許可信号線を有する。これらの信号は、DMA動
作、割込み要求動作および割込みベクトル番号発生のた
めにマルチプレックスされる。裁定装置29は、最大1
8の異なるアダプタ7の裁定をすることができる。#1
8のアダプタ7の・優先順位が最も高く、#1のアダプ
タ7の優先順位が最も低く設定されているものと仮定す
る。
第4図で、各アダプタ7のバス要求信号は線50から要
求ラッチ55に供給され、バス許可信号はデーコーダ5
4から線51に出力される。前述のように、これらの信
号は、DMA動作動作1要込要求動および裁定装置29
における割込みベクトル番号生成のためにマルチプレッ
クスされる。最初にDMA動作例について説明する。
8/Oおよび#3のアダプタ7がDMA読取りまたは書
込み動作のため線5o上のそれぞれのバス要求信号を同
時に活性化するものと仮定する。
要求ラッチ55は線50の18の可能なバス要求信号の
状態をラッチする。これは制御ロジック65が図示のよ
うにラッチ要求信号を活性化したときに行なわれる。バ
ス要求信号は、エンコーダ56およびデコーダ54の入
力がその要求の裁定中に変化しないようにラッチされ、
裁定動作を同期させる。
少なくとも1つの要求が要求ラッチ55にラッチされて
いる場合、制御ロジック65はバス要求続行信号(BR
PROC)を活性化して制御プロセッサ15に送る。制
御プロセッサ15はバス許可手順信号を活性化し、裁定
装置29の制御ロジック65に送り返す。
要求ラッチ55の出力はデコーダ54の入力に供給され
、デコーダ54は、要求ラッチ55で優先順位が最も高
いアクティブな要求に基づいて線51の1つに許可信号
を生成する。#/Oのアダプタ7は、#3のアダプタ7
よりも高い優先順位を有するので、制御ロジック65が
図示のように許可イネーブル信号を活性化すると、バス
許可信号が活性化され、線51を介して#1oのアダプ
タフに送られる。
要求ラッチ55の出力はエンコーダ56の入力にも供給
される。エンコーダ56は、18ビツトの中から優先順
位が最も高い要求元を選択して5ビツトのアダプタ識別
コードを作成する。このコードにより識別されたアダプ
タ7は、デコーダ54でバス許可信号を与えられる。こ
のコードは、制御ロジック65が図示のようにラッチバ
スマスタ信号を活性化すると、LBM (最終バスマス
タ)レジスタ57にも書込まれる。従って、エラー制御
Qレコードが保持され、どれが最終バスマスタであ′つ
たかを探したい場合、制御プロセッサ15によりアクセ
スすることができる。
サービスを要求していた#/Oのアダプタ7は、線51
の1つからバス許可信号を受取ると、バス許可ACK信
号(BGACK)を活性化し、RIA52で制御ロジッ
ク65に送り返す、これで、要求されていたDMA動作
が開始される。
制御ロジック65は、制御プロセッサ15に対するバス
許可A CK (1号(BGACK)を活性化し、アダ
プタ7からのバス許可ACK信号がアクティブである限
り、アクティブの状態を保持する。
この動作はエラー状態が起きない限り当てはまる。
アダプタ7がバス許可ACK信号を活性化すると、裁定
装置29は、制御ロジック65で許可イネーブル信号を
非活性化するとともにラッチ要求信号を活性化し、次の
DMAサイクルのため線50で再びバス要求のサンプリ
ングを行なう。
若しこのサイクル中にエラー状態が起きれば、制御プロ
セッサ15は診断のためMMIO動作を実行し、LBM
レジスタ57の内容を読取ることができる。このレジス
タのビットは、MMIO読取り動作が生じると、MUX
 (マルチプレクサ)58により線59を介してシステ
ムデータバスに送られる。この信号は、第1A図のデコ
ーダ28から線60に供給される。
1  二   の  ′ み 制御プロセッサ15の割込みベクトル読取りは通常、線
61に信号を送る制御ロジック65により行なわれ、M
UX58で割込みベクトルの生成を可能にする。MUX
S8は、エンコーダ56からのアダプタ識別コードに基
づいて割込みベクトルアドレス番号を生成する。アダプ
タ識別コードは内部のバス63を介してMUX58に送
られ。
アダプタ7からバス64を介して送られた割込み(IR
PT)タイプとともに用いられて、割込みベクトル番号
を生成する。この番号は、データバスを表わす線59に
現われる。この動作の詳細について次に説明する。
若し制御プロセッサ15が、アダプタ7からのレベル1
またはレベル6の割込みに応答して、レベル1またはレ
ベル6の割込みACKサイクルを実行すれば、裁定袋[
29およびアダプタ7は割込みモードの動作に移行する
。この動作モードでは、バス要求信号は割込み要求を知
らせるのに使用され、バス許可信号は割込み許可を知ら
せるのに使用される。#/Oおよび#3のアダプタ7が
レベル1の割込み要求を活性化しているものと仮定すれ
ば、(これらの要求は少なくとも1つのアダプタ7がレ
ベル1の割込み要求を持っていることを表わすためOR
され、)要求ラッチ55は腺50で、18の可能なバス
要求信号の状態をラッチする。この動作は制御ロジック
65が図示のようにラッチ要求信号を活性化すると生じ
る。ラッチされたバス要求信号は裁定動作を同期させる
ので、エンコーダ56およびデコーダ54の入力は裁定
動作中、一定の状態に維持される。
要求ラッチ55の出力はデコーダ54の入力に供給され
、要求ラッチ55にラッチされた優先順位が最も高いア
クティブな要求に基づいて許可信号が生成される。18
の可能なアダプタ7の中の1つのバス要求が線50にあ
ることは、割込み要求を表わすものとみなされるが、こ
れはレベル1またはレベル6の割込みACK線がアクテ
ィブであるからである。
要求ラッチ55の出力はデコーダ54に供給され、最高
の優先順位のアクティブな要求に基づいた割込み許可信
号が生成される。この場合、#3のアダプタよりも高い
優先順位の#/Oのアダプタの要求に許可が与えられる
にの許可信号は。
図示のように制御ロジック65からの許可イネーブル信
号により活性化され、線51の1つの出力が要求の優先
順位が最も高いアダプタ7にフィードバックされる。
要求ラッチ55の出力はエンコーダ56にも供給され、
アダプタ識別コードを生成する。このコードは、DMA
動作中に行なったようにLBMレジスタ57に書込まれ
る代りに、データバスの下位の5ビツト部分に直接送ら
れる。これは裁定装置i!29により選択された特定の
要求元に一致することを表わす。
このコードは、バス許可イネーブル(この特定の機能で
は割込み許可イネーブルとして作用する)を与えられた
アダプタ7を識別する。許可されたアダプタ7の割込み
タイプコードのビットも、バス64からMUX58なら
びに線59を介して。
第1A図および第1B図のシステムバス13のデータ部
分に接続されているシステムデータバスに送られ、割込
みが背定応答されているアダプタ7の番号に対応し、か
つ3つの符号化された割込みタイプビットによる割込み
の理由を示す8ビツトの割込みベクトル番号が供給され
る。データ転送ACK発生器すなわちICL68は、デ
ータ転送ACK信号(DTACK)を生成する。この信
号により、プロセッサ15は割込みベクトル番号を読取
り1割込みACKサイクルを終了する。
レベル1の割込みACK信号が非アクティブになると裁
定装置29およびアダプタ7はDMA動作モードに戻る
レベル6の割込み動作も、レベル1の場合と同様で、制
御プロセッサ15により生成されたレベル6の割込みA
CK信号に制御される。
F4,3状態制御ロジツクの動作(第5A図〜第5D図
) 次に、バス13およびインタフェース/Oの適切な方向
性制御を行なうTS12.14および34の動作につい
て説明する。
制御プロセッサ15の出力に接続されているTS14を
第5A図に示す1図示のように、TSI4の対は読取り
または書込みサイクルにおいてデータおよびアドレスの
方向を制御するほか、非バス許可ACK (NOT  
BGACK)の状態でも使用可能である。これらのTS
14は、必要に応じ、制御プロセッサ15の入出力を分
離し、または流れの方向を制御する。第5A図に示すよ
うに、データの方向を制御するTS14は両方向性であ
るから、TS14から制御プロセッサ15の入力にデー
タを送ったり、制御プロセッサ15の出力からTS14
にデータを送ったりすることができる。しかしながら、
アドレスバスのTS14は読取り、または書込みのどち
りか一方にしかデータを送り出すことができない、それ
に対し、データバスのTS14は、読取リサイクルで1
つの方向にデータを送り、書込みサイクルで反対の方向
にデータを送ることができる。
第5B図はデータバスの両方向性のTS12を示す、T
S12は制御ロジック27により使用可能または使用禁
止されるが、バスはDMA転送および割込み通知の両方
に使用されるので、エラー回復動作中以外は1通常使用
可能である。TS12の方向は、第5B図に示すように
1種々の条件によって決まる。バス許可肯定応答(BG
ACK)および読取リサイクルの条件が満たされる場合
ANDゲート70はORゲート72を介してTS12の
方向を、データがアダプタ7に進むように設定する。バ
ス許可前応答否定(BGACK)および非書込状層の条
件が満たされる場合も、ANDゲート71はORゲート
72を介してTS12の方向を、同様にデータがアダプ
タ7に進むように設定する。若し書込み状態が存在すれ
ば、TS12の方向は、データが制御プロセッサ15に
進むように、前記と反対の方向に設定される。また若し
割込みが要求されれば、BGACK信号はANDゲート
70に存在せず、この場合もTS12の方向は、データ
が制御プロセッサ15に進むように設定される。
第5C図はアダプタ7とインタフェースされるTS34
を示す。アドレスバスのTS34は、第1B図に示すよ
うにエラー線36からの特定のディスエーブル信号がア
ダプタ7に印加されない限リ、常にオンの状態のイネー
ブル線を有する。アドレスバスのTS34に、イネーブ
ル信号ならびにBGACK信号が存在すると、TS34
およびアドレスバスの方向は制御プロセッサ15からア
ダプタ7に進むように設定される。
データバスのTS34の場合、BGACK信号および書
込みの条件が揃えば、ANDゲート73はORゲート7
4を介して、アダプタ7からの方向を設定する。代替的
に、ANDゲート75でMMIO選択信号および読取り
状態の条件が満たされると、ORゲート74を介して、
同様にアダプタ7からの方向が設定される。若しBGA
CK信号および書込み標識がアクティブなら、アダプタ
7はデータをRAM16に転送している。若しMMIO
選択信号がアクティブで、書込み標識が非アクティブ(
すなわち読取り)なら、制御プロセッサ15はアダプタ
7から読取りを行なっている。
例えば、制御プロセッサ15はアダプタ7のMCレジス
タ(図示せず)を読取ることができる。
第5D図はアドレスバスのTS12の最後のロジック部
分を示す。ORゲート76の種々の入力条件はラッチ7
7の設定を制御し、アドレスおよびデータバスに接続さ
れたTS12の設定を取消す。ORゲート76に入力さ
れるこれらの条件は、FOR(電源オンリセット)、S
A(サービスアダプタ)リセット、MMIOリセット、
DD(ディスクダンプ)リセット、外部バスMMI○禁
止。
BE(バスエラー)またはL4MC(レベル4マシン検
査)を含む。これらの条件の中のどれかがラッチ77を
セットし、セットされたラッチ77は、アドレスおよび
データバスのR312をオフにする(禁止する)。
F5.割込み動作におけるデータの流れ(第6図、第7
図) 第6図は割込み動作における制御プロセッサ15からア
ダプタプロセッサ42へのデータの流れを示す、第6図
で、制御プロセッサ15はアドレスバスおよびアドレス
ストローブ信号(−AS)をデコーダ28に送る。上位
アドレスビットA9〜A23はデコーダ28により復号
され、アダプタ選択信号は線35を介してアダプタ7に
送られる。それとともに、下位アへレスビットA1−八
8はアドレスバスドライバ90を介してインタフェース
バス/Oに送られる。これらの信号は1個々のアダプタ
7に設けられたインタフェース制御ロジック47が受取
る。アダプタ7には割込み制御ロジック41およびアダ
プタプロセッサ42も含まれている。
第7図は、アダプタ7から制御プロセッサ15への割込
み機能(裁定装置29の優先順位エンコーダを含む)を
示す。
次に、データの流れに関連する初m設定ならびにコマン
ドについて説明する。
処皿腹定 アダプタ7の各々は、メインメモリ16に一時的に割当
てられた通信領域を有する。これらの領域はアダプタご
とのDSW (装置ステータスワード)レジスタ20お
よびDCW (装置制御ワード)レジスタ21を含む。
RAM16における特定のアダプタのDCWとDSWの
位置は、そのアダプタの物理位置により決められるが、
制御プロセッサ15により割振られた空間はRAM16
内で変更されることがある。マシンがリセットされると
制御プログラムは、接続されている各アダプタ7のDS
WおよびDCWを初期化する。DCWは制御フロセッサ
15が実行するマイクロコードにより購築される。アダ
プタプロセッサ42はDCWを読取り、それ自身を初期
化する。DCWは、コマンドの種類により、コマンドバ
イトおよび人出カバツファアドレスならびにその他のフ
ィールドを含む、動作中、DSWはアダプタプロセッサ
42においてアダプタプロセッサマイクロコードにより
補薬される。DSWは、アダプタプロセッサ42のステ
ータス、受取ったデータの量、現に実行中のシーケンス
、および最後のデータ転送に用いたバッファのアドレス
を記録するフィールドを含む。
アダプタプロセッサ42.が制御プロセッサ15からの
割込みを検出すると、アブブタ7は、RAM16に割当
てられた通信領域からのDCWをDMA動作により取出
し、コマンドバイトに質関して制御プロセッサ15が何
を要求しているかを知る。数多くのコマンドの1つにI
PLコマンドがある。このコマンドにより、アダプタ7
はDMA動作によりRAM16から動作コードをロード
する。RAM16の開始アドレスは、読取ったばかりの
DCWに含まれている。コマンドの動作が完了すると、
アダプタプロセッサ42はDMA転送動作により終了ス
テータスを関連するDSWに書込む、アダプタプロセッ
サ42はアダプタ7から制御プロセッサ15への割込み
により、タスクが完了したことを制御プロセッサ15に
知らせる。
データの流れは制御プロセッサ15のマイクロコードに
より制御される。制御プロセッサ15はDCWをセット
アツプしてからアダプタ7に割込む、アダプタ7はDM
A動作によりDCWを読取り、アダプタマイクロコード
は、DMA’!込み動作によりRAM16でDSWをセ
ットアツプし、次いで制御プロセッサ15に割込み、制
御プロセッサ15に動作が完了していることを知らせる
制御プロセッサ15はRAM1GのDSWを読取り結果
を知ることができる。このように、RAM16は、各ア
ダプタ7に割振られたRAM16の通信領域により制御
プロセッサ15とアダプタ7の間の通信用″メイルボッ
クス″として動作することが分る。
データバッファ データバッファはDCWの中のバイトによりアドレス指
定され、RAM16内に置かれる。これらのバッファぽ
アダプタ7によって開始されたDMA転送を用いてアダ
プタ7によりアクセスされる。バッファの大きさは一定
であるが、可変ブロック数を割当てることができる。一
定の大きさ。
例えば288データバイトの大きさよりも長いメツセー
ジを処理しようとすると、288バイトよりも大きいブ
ロックの各々は、それらのブロックを要求しているアダ
プタプロセッサ42に供給される。
DCWコマンド アダプタプロセッサ42は、flJ御プコプロセッサ1
5の割込みを検出すると、RAM16に割当てられた通
信領域からのDCWをDMA読取り動作により転送し、
コマンドバイトを質関しなければならない、コマンドの
例として書込みまたは読取りコマンドがある。読取り動
作の場合、最初のアドレスがDCWに現われるバッファ
はRAMl6から読取られて通信回線に転送され、転送
されるバイト数はDCWのデータカウント部で指定され
る。読取り動作は、DCWで識別された開始アドレスへ
の書込みにより開始され、データカウント、またはブロ
ックの終了の検出のうち、早く生じた方の時点まで続く
。書込みコマンドは、データをRAM16から読取場合
の送信動作を指示する。
読取りコマンドは、データをRAM16に書込む場合の
受信動作を指示する。
この通信体系では、各々のアダプタプロセッサ42は、
サービスのため制御プロセッサ15に割込むように植成
させているが、RAM16へまたはRMAからのDMA
転送を自主的に行ない、各アダプタインタフェースに接
続された特定のユーザターミナルへまたばからのメツセ
ージの待ち行列を構築または解消することができる。各
アダプタ7は、ユーザのプロトコルに適応し、インタフ
ェースにおける要求を知らせるタスクを割当てられてい
るが、フォーマットおよびプロトコルに制約されない純
粋なデータ形式でしかRAM16と通信しないので、大
量のデータ集中が可能である。
制御ユニットの制御プロセッサ15は、RAMl6でメ
ツセージが完成するまで待機し、アダプタプロセッサ4
2からメツセージ完成の通知を受けてからそのメツセー
ジを検査する。検査されたメツセージは出力のアダプタ
プロセッサ42に送られ、種々の通信プロトコルに適合
するのに必要なデータ操作が実行される。このように操
作されたデータは高速出力線上でマルチプレックスされ
る。
マルチプレックスは、それぞれのユーザからの完全なメ
ツセージが完全なメツセージとして直列に送信されるが
、送信順序は必ずしも、それらのメツセージが開始され
た順序ではなく、はぼそれらのメツセージが完成された
順序である。
G6発明の詳細 な説明してきたように、本発明のエラー検出・分離およ
び回復装置によれば、制御プロセッサのタスクを軽減し
、したがっては制御プロセッサのスループットを高める
ことができる。また、インタフェイスするプロセッサの
1つがハングアップして制御プロセッサからのコマンド
に応答しない流動状態になっても回復することができる
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は本発明の実施例のスキャナな
しのメツセージ集中装置および通信マルチプレクサにお
ける詳細なデータの流れおよび制御アーキテクチャを示
す図、第2図は全般的な高いレベルのアーキテクチャお
よびデータの流れを示す図、第3図はアダプタにおける
データの流れを示す図、第4図は裁定装置におけるデー
タの流れを示す図、第5A図〜第5D図は3状態ドライ
バレシーバの使用可能および、使用禁止を制御する論理
回路を示す図、第6図は制御プロセッサからアダプタプ
ロセッサへの割込み動作の場合のデータの流れを示す図
、第7図はアダプタから制御プロセッサへの割込みの場
合のデータの流れを示す図である。 1・・・・ユーザターミナル、2・・・・通信回線、3
・・・・ターミナル、4・・・・ホストCPU、5・・
・・モデム、6・・・・集合制御装置、7・・・・アダ
プタ、8・・・・サービスアダプタ、9・・・・ポート
、1o、11・・・・インタフェース、12・・・・T
S、13・・・・システムバス、14・・・・TS、1
5・・・・メインMP、16−−−−メインRAM、1
7−−−−ROM、18・・・・PSレジスタ、19・
・・・BE/MCレジスタ。 20・・・・DSWレジスタ、21・・・・DCWレジ
スタ、22・・・・ACレジスタ、23・・・・DCレ
ジスタ、24・・・・FSレジスタ、26・・・・BE
/MCレジスタ、27・・・・制御ロジック、281−
デコーダ、29・・・・裁定装置/IVN発生器、30
・・−ECC制御ロジ”/り、11.32・−−−PC
,33・・・・PG、34・・・・TS、38・・・・
D/R139・・・・S/D、11・・・・割込み制御
ロジック、42・・・・アダプタプロセッサ、47・・
・・インタフニー入制御ロジック、54・・・・デコー
ダ、55・・・・要求ラッチ、56・・・・エンコーダ
、57・・・・LBMレジスタ、58・・・・MUX、
65・・・・制御ロジック、66・・・・ICL、67
・・・・制御ロジック。 68・・・・ICL、90・・・・アドレスバスドライ
バ。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 復代理人  弁理士  合  1)   潔2+A 圀 書θ迫なフ一りのスれおよび制秤アーキテクチャ才1B
  固 名イgTfJなf−7の熾れち゛Jメmll兇Pアーキ
テクチャポートNb  ボートN日 才 4 図 a定装置にち・1するテ―りの涜杉 f 5△ 図 TS14にち′1丁b1伺傳1」8p rs+2+:ち1するプ伺濾り49 95日 圀 第5C図 TS 341ニゲ♂1↑ろ1Σ伺I制御TS12のロジ
ック細分 26図 零11辺み動作にお゛をするヂークの混れオフ0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マルチプロセッサアレイのエラー検出、分離および回復
    装置であつて、 メモリマツプドI/O制御インタフェース、メモリ、割
    込み信号により呼出される記憶された回復ルーチン、相
    互接続するデータ及びアドレスシステムバスを有する制
    御用マイクロプロセッサと、前記バスにインタフェース
    され、前記マイクロプロセッサまたは前記メモリと通信
    する複数のI/Oマイクロプロセッサと、 信号およびデータの受取りと交換のため前記データ及び
    アドレスシステムバスに接続されたシステムメモリマツ
    プドI/O制御インタフェースロジック装置と、 前記マイクロプロセッサの各々と前記バスの間でインタ
    フェースされている個々に制御可能な複数の選択的分離
    装置、および前記分離装置と前記メモリマツプドI/O
    制御インタフェースに接続された複数の個々の制御信号
    線と、 前記制御線に接続されたエラー検出および制御ロジック
    装置、ならびに前記ロジック装置に接続され、前記マイ
    クロプロセッサのどれかが前記バスを制御している間に
    生じるエラーが検出されると前記制御線を介して前記マ
    イクロプロセッサの全部へのマルチポイントエラー信号
    を活性化する手段と を有し、 前記エラー信号は、前記バスをその時に制御している前
    記マイクロプロセッサに対してその前記マイクロプロセ
    ッサを非活性化し、かつ前記制御用マイクロプロセッサ
    への割込み信号を呼出すように動作し、前記エラーの原
    因を分析する ことを特徴とするエラー検出、分離および回復装置。
JP60130935A 1984-08-27 1985-06-18 エラ−検出、分離および回復装置 Expired - Lifetime JPH0782479B2 (ja)

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