JPS615508A - 極低温装置 - Google Patents
極低温装置Info
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- JPS615508A JPS615508A JP59125108A JP12510884A JPS615508A JP S615508 A JPS615508 A JP S615508A JP 59125108 A JP59125108 A JP 59125108A JP 12510884 A JP12510884 A JP 12510884A JP S615508 A JPS615508 A JP S615508A
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- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
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- F17C3/00—Vessels not under pressure
- F17C3/02—Vessels not under pressure with provision for thermal insulation
- F17C3/08—Vessels not under pressure with provision for thermal insulation by vacuum spaces, e.g. Dewar flask
- F17C3/085—Cryostats
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- H01F6/00—Superconducting magnets; Superconducting coils
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- F17C2260/04—Reducing risks and environmental impact
- F17C2260/042—Reducing risk of explosion
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- Thermal Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、極低温装置に係り、特に容器内圧の急上昇に
対する排気系として開口管を備えるものに好適な極低温
装置に関するものである。
対する排気系として開口管を備えるものに好適な極低温
装置に関するものである。
〔発明の背景〕 。
超電導コイルおよびこれを冷却する極低温冷媒に係る液
体ヘリウムを収めた内容器と、この内容器を包囲する熱
遮蔽体と、真空空間を形成する外容器とからなるクライ
オスタットなどの極低温装置において、超電導コイルが
何らかの原因で超電導破壊を起こすと、真人な磁気エネ
ルギーが放出され、その一部は液体ヘリウムを大量に気
化させて1まう、このことは、事故で超電導コイルを収
納するクライオスタットの断熱真空が劣化した場合に、
もあてはまる、このような事故時に、液体ヘリウム容器
の内圧が急上昇して爆発などを起こさないよ・うにする
ため、これまでは容器の出口に安全弁または破壊板を設
ける・のが通例である。ただし、いずれも常、湿部に設
置されている。
体ヘリウムを収めた内容器と、この内容器を包囲する熱
遮蔽体と、真空空間を形成する外容器とからなるクライ
オスタットなどの極低温装置において、超電導コイルが
何らかの原因で超電導破壊を起こすと、真人な磁気エネ
ルギーが放出され、その一部は液体ヘリウムを大量に気
化させて1まう、このことは、事故で超電導コイルを収
納するクライオスタットの断熱真空が劣化した場合に、
もあてはまる、このような事故時に、液体ヘリウム容器
の内圧が急上昇して爆発などを起こさないよ・うにする
ため、これまでは容器の出口に安全弁または破壊板を設
ける・のが通例である。ただし、いずれも常、湿部に設
置されている。
いま、この容器の出口、すなわちガス放出系を装置の上
部でなく、側部ないし底部のいずれかに設ける場合、液
体の漏出を防ぐためには、何らかの手段で液体を密封し
なければならない。
部でなく、側部ないし底部のいずれかに設ける場合、液
体の漏出を防ぐためには、何らかの手段で液体を密封し
なければならない。
その一手段が、特開昭57−62580号公報に示され
ている。すなわち、内容器と外容器に接続される開口管
を備え、その開口管内に、両端に破壊板を有し内部を真
空に維持した緊急放出管を挿入し、前記開口管と前記緊
急放出管の間隙を真空に維持するようにしたものである
。
ている。すなわち、内容器と外容器に接続される開口管
を備え、その開口管内に、両端に破壊板を有し内部を真
空に維持した緊急放出管を挿入し、前記開口管と前記緊
急放出管の間隙を真空に維持するようにしたものである
。
このような構成のものでは、開口管に加えてさらに緊急
放出管による熱伝導が侵入熱を増大させる。また開口管
と緊急放出管との間に液体ヘリウムが流入するのを防ぐ
のが困難で、そのための熱損失が大きかった。
放出管による熱伝導が侵入熱を増大させる。また開口管
と緊急放出管との間に液体ヘリウムが流入するのを防ぐ
のが困難で、そのための熱損失が大きかった。
本発明は、前述の従来技術の問題点を解決するためにな
されたもので、液体ヘリウムの密封を十分に行うととも
に、侵入熱を低くおさえたまま、異常時のガス放出を有
効に行うことのできる極低温装置の提供を、その目的と
している。
されたもので、液体ヘリウムの密封を十分に行うととも
に、侵入熱を低くおさえたまま、異常時のガス放出を有
効に行うことのできる極低温装置の提供を、その目的と
している。
本発明に係る極低温装置の構成は、超電導コイルおよび
これを冷却する極低温冷媒を収納する内容器と、この内
容器を包囲する熱遮蔽体と、真空空間を形成する外容器
とからなり、前記内容器と前記外容器に接続される開口
管を備えた極低温装置において、前記開口管が前記内容
器に接続する部分を仕切部材により密閉し、この密閉部
に前記内容器の壁部の耐圧強度より十分低い強度の部分
を具備せしめたものである。
これを冷却する極低温冷媒を収納する内容器と、この内
容器を包囲する熱遮蔽体と、真空空間を形成する外容器
とからなり、前記内容器と前記外容器に接続される開口
管を備えた極低温装置において、前記開口管が前記内容
器に接続する部分を仕切部材により密閉し、この密閉部
に前記内容器の壁部の耐圧強度より十分低い強度の部分
を具備せしめたものである。
なお付記すると、本発明は、内容器と外容器に接続され
る開口管について、外容器との接続部で外部のガス放出
系に係る放出管、放出ダクトに連通させ、内容器との接
続部は一部の配管類を除いて密閉構造とするとともに、
開口管を取付けた部分のみ、破壊強度を弱くしておき、
事故時は、この部分が破壊して低温のヘリウムガスが開
口管を通して外部に放出されるようにしたものである。
る開口管について、外容器との接続部で外部のガス放出
系に係る放出管、放出ダクトに連通させ、内容器との接
続部は一部の配管類を除いて密閉構造とするとともに、
開口管を取付けた部分のみ、破壊強度を弱くしておき、
事故時は、この部分が破壊して低温のヘリウムガスが開
口管を通して外部に放出されるようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る極低温装置の断面図
、第2図は、第1図の開口管と内容器と 、
11の接続部の斜視断面図である。
1図において、1は、円筒状をした超電導
コイル2および極低温冷媒に係る液体ヘリウム3を収゛
納する内容器、4は、これらを包囲する熱遮蔽体、5は
外容器で、内容器1との間に断熱のための高真空空間領
域6を形成しており、これらは支持体7で支承されてい
る。
、第2図は、第1図の開口管と内容器と 、
11の接続部の斜視断面図である。
1図において、1は、円筒状をした超電導
コイル2および極低温冷媒に係る液体ヘリウム3を収゛
納する内容器、4は、これらを包囲する熱遮蔽体、5は
外容器で、内容器1との間に断熱のための高真空空間領
域6を形成しており、これらは支持体7で支承されてい
る。
8は、内容器1と外容器5に接続される開口管で、外容
器5の外部へ開口し、大口径の放出管18、排気ダクト
17に連通しており、その連通部具外の開口管端部には
蓋9が被せられている。
器5の外部へ開口し、大口径の放出管18、排気ダクト
17に連通しており、その連通部具外の開口管端部には
蓋9が被せられている。
本実施例では、開口管8.放出管18.排気ダクト17
などで構成されるガス放出系は、外容器5の頂部ではな
く、側部ないし底部のいずれかに設けられているもので
ある。
などで構成されるガス放出系は、外容器5の頂部ではな
く、側部ないし底部のいずれかに設けられているもので
ある。
内容器1と開口管8の接続部には、仕切部材に係る仕切
り10が設けられている。第2図の例では、内容器1の
壁部と仕切り10は一体的に構成されている。冷媒注入
管12と、気化したガス13を吸出すための回収管14
−が、仕切り10を貫通して開口管8内に具備されてお
り、開口管8の中空部には熱遮蔽体15が挿入されてお
り、侵入熱を抑えている。
り10が設けられている。第2図の例では、内容器1の
壁部と仕切り10は一体的に構成されている。冷媒注入
管12と、気化したガス13を吸出すための回収管14
−が、仕切り10を貫通して開口管8内に具備されてお
り、開口管8の中空部には熱遮蔽体15が挿入されてお
り、侵入熱を抑えている。
前記密閉部には、内容器1の壁部の耐圧強度より十分低
い強度の部分を具備せしめており、たとえば破壊板11
を設けている。
い強度の部分を具備せしめており、たとえば破壊板11
を設けている。
第2図に示す例では、薄肉の破壊板11は、仕切りlO
の上、に押え20とボルト21およびシール22により
気密に固定されている。
の上、に押え20とボルト21およびシール22により
気密に固定されている。
破壊板11の取付けは、溶接などで行ってもよいが、本
例のようなボルト接合によれば事後の修復も容易である
。
例のようなボルト接合によれば事後の修復も容易である
。
第1図に示す例では、開口管8の軸心が鉛直線4す30
〜60”傾斜しているものとしたので、液体ヘリウム3
が内容器1内にほぼ満たされた状態では、仕切り10の
密閉部分に液体ヘリウム3が接していることになる。通
常、気化したガス13は量が少ないので1回収管14を
経て開口管8に導かれ、外部配管16を経て排気ダクト
17に放出される。
〜60”傾斜しているものとしたので、液体ヘリウム3
が内容器1内にほぼ満たされた状態では、仕切り10の
密閉部分に液体ヘリウム3が接していることになる。通
常、気化したガス13は量が少ないので1回収管14を
経て開口管8に導かれ、外部配管16を経て排気ダクト
17に放出される。
超電導破壊などの事故時には、液体ヘリウム3の気化ガ
ス量も多くなり1回収管14の流路抵抗のために内容器
1の内圧が上昇する。
ス量も多くなり1回収管14の流路抵抗のために内容器
1の内圧が上昇する。
そこで、破壊板11の耐圧強度を内容器1のそれより十
分低くとっておけば、やがて破壊板11が破れ、気化ガ
スは開口管8を経て大口径の放出管18を通って排気ダ
クト17に放出される。放出管18の口径は、事故時の
放出ガス量を推定して予め決めておく。
分低くとっておけば、やがて破壊板11が破れ、気化ガ
スは開口管8を経て大口径の放出管18を通って排気ダ
クト17に放出される。放出管18の口径は、事故時の
放出ガス量を推定して予め決めておく。
このようにして内容器工ないし外容器5の爆発的な破壊
は免れる。
は免れる。
本実施例によれば、ガス放出系が装置の上部でなく側部
ないし底部のいずれかにある場合でも。
ないし底部のいずれかにある場合でも。
内容器1と開口管8との接続部が仕切り10で密閉構造
となっているので液体ヘリウムの密封が十分に行われる
。
となっているので液体ヘリウムの密封が十分に行われる
。
開口管8には必要な熱遮蔽体15が挿入されているほか
、従来例の開口管内に緊急放出管を備えたもののように
侵入熱を増大させる要素が多くないので、侵入熱を低く
おさえることができる。
、従来例の開口管内に緊急放出管を備えたもののように
侵入熱を増大させる要素が多くないので、侵入熱を低く
おさえることができる。
また、仕切り10による密閉部に破壊板11を取付けて
おり、開口管8は大口径の放出管18に連通しているの
で、異常時における容器の爆発的な破壊は防止され、ガ
ス放出を問題なく行うことができ、経済的である。
おり、開口管8は大口径の放出管18に連通しているの
で、異常時における容器の爆発的な破壊は防止され、ガ
ス放出を問題なく行うことができ、経済的である。
以上述べたように、本発明によれば、液体ヘリウムの密
封を十分に行うとともに、侵入熱が低くおさえたまま、
異常時のガス放出を有効に行いうる極低温装置を提撫す
ることができる。
封を十分に行うとともに、侵入熱が低くおさえたまま、
異常時のガス放出を有効に行いうる極低温装置を提撫す
ることができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る極低温装置の断面図
、第2図は、第1図の開口管と内容器との接続部の斜視
断面図である。
、第2図は、第1図の開口管と内容器との接続部の斜視
断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、超電導コイルおよびこれを冷却する極低温冷媒を収
納する内容器と、この内容器を包囲する熱遮蔽体と、真
空空間を形成する外容器とからなり、前記内容器と前記
外容器に接続される開口管を備えた極低温装置において
、前記開口管が前記内容器に接続する部分を仕切部材に
より密閉し、この密閉部に前記内容器の壁部の耐圧強度
より十分低い強度の部分を具備せしめたことを特徴とす
る極低温装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、開口管
内に熱遮蔽体を挿着したものである極低温装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59125108A JPS615508A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 極低温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59125108A JPS615508A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 極低温装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS615508A true JPS615508A (ja) | 1986-01-11 |
Family
ID=14902044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59125108A Pending JPS615508A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 極低温装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS615508A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007173460A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | 超電導電磁石装置 |
JP2009147247A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Hitachi Ltd | 超電導マグネット装置 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP59125108A patent/JPS615508A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007173460A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | 超電導電磁石装置 |
JP2009147247A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Hitachi Ltd | 超電導マグネット装置 |
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