JPS6154998A - 自在平行定規のスケ−ルバランス装置 - Google Patents

自在平行定規のスケ−ルバランス装置

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JPS6154998A
JPS6154998A JP17908784A JP17908784A JPS6154998A JP S6154998 A JPS6154998 A JP S6154998A JP 17908784 A JP17908784 A JP 17908784A JP 17908784 A JP17908784 A JP 17908784A JP S6154998 A JPS6154998 A JP S6154998A
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JP
Japan
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scale
plate
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center
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JP17908784A
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JPH0473398B2 (ja
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又大 吉田
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Mutoh Industries Ltd
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Mutoh Industries Ltd
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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自在平行定規のスケールバランス装置に関する
〔従来の技術〕
この種の装置は従来種々のタイプのものが開発されてい
る。特開昭56−42696号公報には磁力を利用した
スケールバランス装置が開示されている。実開昭47−
9478号公報には、バランスウェイトを利用したスケ
ールバランス装置が開示されている。実公昭52−28
606号公報には偏心カムとこれにばね力によって弾接
するコロを用いたスケールバランス装置が17tl示さ
れている。特公昭58−4640号、特公昭57−47
040号公報には、縦レールに走行自在に配置したバラ
ンスウェイトを利用したスケールバランス装置が開示さ
れている。
〔発明がm決しようとする問題点〕
上記磁力を利用した装置は構造が複離となフてしまう欠
陥が存する。上記バランスウェイトを利用した装置はヘ
ッドの重量が大きくなってしまい。
ヘッドの動きが重くなってしまう欠陥が存した。
上記偏心カムとばねを用いた装置はスケールの回転が重
くなってしまう欠陥が存した。上記縦レール内バランス
ウェイトを利用した装置は該バランスウェイ1−の縦レ
ールに沿った移動範囲にヘッドの縦レールに沿った移動
範囲が規制されるため、ヘッドの移動範囲が短くなって
しまう欠陥が存した。本発明は上記欠陥を除去したスケ
ールバランス装置を提供することを目的とするものであ
る。
〔問題点を解決する手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、図板2に沿って平
行移動自在に支持された基体16にスケール取付は板3
6を回転可能に支承した自在平行定規において、該スケ
ール取付は板36の回転中心と該スケール取付は板36
側の重心とを略一致させたことを特徴とするものである
〔作用〕
上記した構成において、図板2を傾斜させた状態で、ス
ケール取付は板36から手を離し、スケール取付は板3
6を自由に回転自在な状態とすると、スケール取付は板
36はその自重によって基体16に対して回転しようと
するが、スケール取付は板36側の重心とスケール取付
は板36の回転中心とが一致しているためスケール取付
は板36はバランスし、基体16に対して回転せず、静
止状態を保持する。
〔実施例〕
以下に本発明の植成を添付図面を参照して説明する。
第3図において、2は図板であり、所望の傾斜角度で固
定し得るように傾斜可能な製図台に支持されている。4
は前記図板2の上辺に固設された横レールであり、これ
に横カーソル6が移動自在取り付けられており、この横
カーソル6には縦レール8の一端が連結している。前記
縦レール8の他端には、アームが固定され、該アームに
は尾部コロ10が回転自在に軸支されている。前記縦レ
ール8には縦カーソル12が移動自在に取り付けられ、
該縦カーソル12の立ち上がり部に連結板14が回転自
在に軸支され、該連結板14に基体16が回転自在に軸
18支されている。前記縦カーソル12はロープを介し
て縦レール8に走行自在に配置されたバランスウェイト
に連結し、これによって、傾斜図板2上の任意の位置に
前記基体が穿設されている。前記基体16の一端側には
前記案内溝20に沿って円弧状に案内凹曲面20aが形
成され″ている。22はガイド板であり、これに形成さ
れた凸曲面22aは、前記案内凹曲面20aにスライド
自゛在に当接している。前記ガイド板22には前記案内
溝20の両側案内面間の幅よりも若干小径な外径の2個
のコロ24,26が回転自在に軸支され、該コロ24,
26の表面は前記案内溝20の案内面に回転自在に当接
している。
前記ガイド板22には軸体28が固設され、該軸体28
は、前記基体16に、前記案内溝20に沿って透設され
た弓状孔30にスライド自在に嵌挿されている。前記軸
体28の上部に形成されたねじ部には基縁レバー32の
雌ねじ部が螺合している。前記ガイド板22の下面側に
は円弧状に案内)1Φ34が穿設されている。前記ガイ
ド板22の一端側には前記案内溝34に沿って円弧状に
案内凹曲面22bが形成されている。3Gはスケール取
り付は板であり、これに形成された凸曲面36aは、前
記案内凹曲面22bにスライド自在に当接している。前
記スケール取り付は板36には、前記ガイド板22の前
記案内溝34の両側案内面間の幅よりも若干小径な外径
の2個のコロ38,40が回転自在に軸支され、該コロ
38,40の表面は前記案内溝34の案内面に回転自在
に当接している。前記スケール取り付は板36には軸体
42が固設され、該軸体42は、前記ガイド板22に、
前記案内溝34に沿って透設された弓状孔44にスライ
ド自在に嵌挿されている。前記軸体42の上部に形成さ
れたねじ部には角度レバー46の雌ねじ部が螺合してい
る。48は前記スケール取り付は板36に固定されたハ
ンドル、50,52は前記スケール取り付は板36に着
脱自在に固定されたスケールである。前記スケール取り
付は板36の重心G1は、前記スケール取り付は板36
の前記ガイド板22に対する回転運動の中心、即ち、前
記案内溝34を通る円線54の中心と一致する位・置に
設定さ九ている。又、ガイド板22が連結した状態にお
ける前記スケール取り付は板36の重心G2は、前記ガ
イド板22の前記基体16に対する回転運動の中心、即
ち、前記案内溝20を通る円線56の中心と一致する位
置に設定されている。58は角度目盛、60は角度指標
62は基線目盛、64は基線指標である。
次に本実施例の作用について説明する。
予め、基線レバー32を軸体28にねじ締めしてガイド
板22をIIs休1体に固定しておく。傾斜図板2上に
基体16を静止させた状態において、角度レバー46を
緩めると、スケール取り付は板36はガイド板22の案
内凹曲面22b及び案内溝34に沿って回転自在な状態
となる。しかるに、スケール取り付は板36の重心とそ
の回転中心とが一致しているため、スケール取り付は板
36はバランスし、ハンドル48から手を離しても、ス
ケール取り付は板36は、落下方向に急回転することな
く、静止状態を保持する。スケール50の角度を角度目
盛58のゼロ度に合せた状態のまま、スケール取り付は
板36を回転し、いわゆる基線調整を行うときは、指標
60を角度目盛58のゼロ度に合わせて角度レバー46
を締めつけ方向に回動して、スケール取り付は板36を
ガイド板22に固定する。次に、基線レバー32を緩め
ると、スケール取り付は板36が固定されたガイド板2
2は基体16の案内凹曲面20a及び案内溝20に沿っ
て回転自在な状態となる。しかるに、ガイド板22を含
むスケール取り付は板36側の重心とその基体16にた
いする回転中心とが一致しているため、スケール取り付
は板36側はバランスし、ハンドル48から手を離して
も、スケール取り付は板36は、落下方向に急回転する
ことなく。
静止状態を保持する。該バランス状態において、ハンド
ル48を手で回転して、ガイド板22を基体16の案内
凹曲面20aに沿って回動し、スケール50を所望の角
度に設定して、しかる後に、基線レバー32を操作して
ガイド板22を基体16に固定する。なお、本発明の実
施に際し、スケール取り付は板36側の重心Gl、G2
と、スケール取り付は板36のガイド板22、基体16
に対する回転中心とは理論上は、一致すべきである。
しかしながら、スケール取り付は板36がガイド板22
に対してフリーのとき、又はガイド板22が基体16に
対してフリーのとき、コロ38,40.24.26には
スケール取り付は仮36側の重量による回転モーメント
がかかるので、上記コロとそれらの案内面との間の摩擦
力は大きなものであり、この摩擦力によって、上記重心
と回転中心は正確に一致しなくとも、スケール取付け3
6はバランスする。又、スケール取り付は板36側を、
基体即ち平行移動体側に回転可能に支持する機(1カは
、実施例に示す構造に特に限定されるものではない。
〔効果〕 本発明は上述のごとく、スケール取り付は板側の重心点
を利用してスケールのバランスを図るようにしたので、
+1′ff造を簡単にすることができるとともに、スケ
ールを手操作で軽く円滑に回転させることができ、冒頭
所載の目的を達成することができる効果が存する6
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は平面図、第
2図は断面図、第3図は全体正面図である。 2・・・・・・図板、4・・・・・・横レール、6・・
・・・・横カーソル。 8・・・・・・縦レール、12・・・・・・縦カーソル
、14・・・・・・連結板、16・・・・・・基体、2
0.34・・・・・・案内溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)図板2に沿って平行移動自在に支持された基体1
    6にスケール取付け板36を回転可能に支承した自在平
    行定規において、該スケール取付け板36の回転中心と
    該スケール取付け板36側の重心とを略一致させたこと
    を特徴とするスケールバランス装置。
JP17908784A 1984-08-28 1984-08-28 自在平行定規のスケ−ルバランス装置 Granted JPS6154998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17908784A JPS6154998A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 自在平行定規のスケ−ルバランス装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17908784A JPS6154998A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 自在平行定規のスケ−ルバランス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6154998A true JPS6154998A (ja) 1986-03-19
JPH0473398B2 JPH0473398B2 (ja) 1992-11-20

Family

ID=16059845

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17908784A Granted JPS6154998A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 自在平行定規のスケ−ルバランス装置

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JP (1) JPS6154998A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62212158A (ja) * 1986-03-14 1987-09-18 Canon Inc インクジェットプリントヘッド及びプリント装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62212158A (ja) * 1986-03-14 1987-09-18 Canon Inc インクジェットプリントヘッド及びプリント装置

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Publication number Publication date
JPH0473398B2 (ja) 1992-11-20

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