JPS6154845A - 小型モ−タ - Google Patents

小型モ−タ

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Publication number
JPS6154845A
JPS6154845A JP17773584A JP17773584A JPS6154845A JP S6154845 A JPS6154845 A JP S6154845A JP 17773584 A JP17773584 A JP 17773584A JP 17773584 A JP17773584 A JP 17773584A JP S6154845 A JPS6154845 A JP S6154845A
Authority
JP
Japan
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commutator
brush
motor
present
felt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17773584A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Uda
宇田 成徳
Hiroshi Takao
高尾 寛
Shigeru Kondo
滋 近藤
Jun Funami
舟見 準
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17773584A priority Critical patent/JPS6154845A/ja
Publication of JPS6154845A publication Critical patent/JPS6154845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K13/00Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
    • H02K13/10Arrangements of brushes or commutators specially adapted for improving commutation
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R39/00Rotary current collectors, distributors or interrupters
    • H01R39/02Details for dynamo electric machines
    • H01R39/38Brush holders
    • H01R39/39Brush holders wherein the brush is fixedly mounted in the holder
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R39/00Rotary current collectors, distributors or interrupters
    • H01R39/02Details for dynamo electric machines
    • H01R39/56Devices for lubricating or polishing slip-rings or commutators during operation of the collector

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えばテープレコーダー・ビデオテープレコ
ーダーなどのテープを駆動するために使用される小製モ
ータに関するものである。
従来例の構成とその問題点 接点開閉回数の最も多い小型モータの例で説明すると、
一般に小型モータにおけるプランは、大きくわけて二種
類ある。一つは、弾性を有する導電材料、例えば銅・ベ
リリウム銅・銅チタン合金・リン青銅・洋白の薄板材あ
るいは線材に貴金属合金(例えば、Au、Pd、Pt、
Ag、Cu等及びそnらの合金)をクラツド化、又は薄
板材、線材の一部にスポット溶接の手段によって接合し
た構造であり、もう一つは、前記に述べた薄板材あるい
は線材の一部に焼結カーボンブラシ(例えば、Cカーボ
ン、Aq カーボン、Cu カーボン、AgCuカーボ
ン、及びそれらの材料にS iC+ Mo S 2 +
 P b rエポキシ系樹脂などを添加剤として配合し
たカーボンブラシ)を導電性接着剤、スポット溶接、お
るいは圧着方式などの手段によって形成されているが、
これらのブラシを有する小製モータにおいては、コミュ
テータ回転時に、コミュテータしゆう動部が不必要に振
動し、これによってコミュテータしゅう動部のコミュテ
ータ・セグメントに対する接触面に異常な溶着が生じる
ことと、火花発生に伴う黒化物(カーボン及びブラシと
コミュテータ・セグメント間で生ずるしゆう動摩耗粉が
混じり合ったもの)と言われる異常現象を促進する異物
が生成されることがしばしば起こり問題となる0小型モ
ータのブラシでは、コミュテータ・セグメイトにしゅう
接するコミュテータしゅう動部が例えばモータケースの
蓋などに設けらtた支持手段により支持されているブラ
シ基部と一体に成形さnたものがある。その種のブラシ
とコミュテータ・セグメントとの接触状態を第4図に示
す。
第4図において、ブラシ支持手段1に支持されたブラシ
基部2から、折シ曲げらnたコミュテータしゅう動部3
が伸びている。このコミュテータしゆう動部3は、ブラ
シ基部2から折シ曲げられていることによって弾性を有
し、コミュテータ・セグメント4に押圧さtた状態で接
触している。
そして、この押圧力は、ブラシ基部2とコミュテータし
ゅう動部3との折9曲げ角を適当に選ぶことによって、
必要な値にすることができる。また、コミュテータ・セ
グメント4は、絶縁筒5を介してモータ回転軸6に固定
され、モータの回転とともに回転する。
このように、回転するコミュテータ・セグメント4とコ
ミュテータしゅう動部3が、しゆう接していることから
、両者の間で電気火花が発生し易く、この電気火花の発
生に伴って電気ノイズや、コミュテータレゆう動部3上
に溶着が発生するなど、不都合な状態が生じることにな
る。そして、この溶着の発生はブラシの寿命を短くする
のみでなく、各コミュテータ・セグメント4と接触し始
める位置及び離れる位置7(、第4図のa部)に溶着が
生じると、この溶着によってコミュテータ・セグメント
40表面を擦過して損@を与え、さらにこの擦過によっ
て生じた切削屑が、互いに隣合うコミュテータ・セグメ
ント4の間のギャップ部に溜まり、そのためにコミュテ
ータ・セグメント相互間が導通されるという不都合が発
生し、モータの性能そのものまで低下してしまうという
欠点がおった。なお、前期コミュテータレゆう動部のa
部において電気火花がよく発生する。
この最大の原因はブラシのしゆう動である。即ち、ブラ
シの振動で電気火花が頻繁に起こり、これによって溶着
の発生が促進さ詐、しゅう動面の荒tを招く。荒れが大
きくなるに従って更に電気火花の発生が増加し、ついに
はモータの要求特性を得ることか不可能となシ、起動停
止に至るものがある。
一般に、コミュテータしゅう動部3の材質は前記のごと
く貴金属合金ブラシおるいは焼結カーボンブラシであり
、コミュテータ・セグメント4の材質は、AgCu、A
gCd、AgCuCd、Cu、Au合金。
AgPd合金、AgCuTi 合金などでちシ、貴金属
ブラシを使用した場合、こnらは、両者がほぼ同様の材
質であることからしゅう動抵抗が1.0ともなり、しゅ
う動界面で擦過傷が発生し易い不利な組合わせである。
また、焼結カーボンブラシを使用した場合は、貴金属合
金ブラシを使用した時と較べてしゅう動抵抗は小さくな
るといえども、擦過傷の危険性はあシ、またカーボン・
ブラシを構成する配合材料中には、SiO2などの不純
物が混入されており、貴金属合金ブラシと同様に、しゅ
う動界面で擦過傷が発生し易い不利な組合わせになって
いる。
これらの欠点を原因となっている電気火花を抑制する手
段を有していない第6図aに示した構造のもの、即ちコ
ミュテータレゆう動部3に振動減衰対策を何等講じてい
ないものは、コミュテータレゆう動部の+畳÷振動が大
き゛く、従って常温の使用でも溶着が容易に発生し、寿
命の長い、品質のすぐtたものは得がたい。また第6図
すに示したような、コミュテータしゅう動部3に振動防
止用ゴム9t−粘着剤8で貼υ付けたものは、常温での
振動吸収がよく、火花の発生をおさえることができるが
使用上限温度の60°C近くになると粘着剤の粘性が著
しく低下し、振動防止用ゴムeのしゅう動部への接着力
が減少し、振動吸収能力が低下して火花の発生が多くな
υ、寿命の短い、品質の不安定なものとなってしまう。
さらに第5図Cに示したような、コミュテータしゅう動
部3に振動防止用シート12を基材10の両面に粘着剤
8を塗布した構成の接着剤11で貼り付けたものは、上
記第6図すの例と比較すると、高温での粘着剤の粘性の
低下が、ある程度小さいものの充分とは言えず、高温で
の長寿命、高品質を得ることは出来ない。なお、この機
器の使用雰囲気温度は、−1o’c〜+60″Cで使用
するものが多い。
発明の目的 本発明は、コミュテータしゅう動部とコミュテータ・セ
グメントのしゅう動性の改善を図り、コミュテータ・セ
グメント表面の擦過損によるモータ寿命の短縮を防止し
、また、テープレコーダなどの機器へ組み込まれたばあ
いのワウ・フラッタ−1の低減が得られる高性能の小型
モータを提供するものである。
発明の構成 前記目的を達成するために、本発明は、薄板状あるいは
線状金属弾性体からなるブラシ基部および、このブラシ
基部から延設され、あるいはこのブラシ基部の一部に固
設さnたコミュテータしゅう動部を有するブラシ全備え
た小型モータにおいて、モータケース内の一部、例えば
ブラケット上のコミュテータしゅう動部の近傍に、 2メチル・2−4ベンタンジオールを主成分とする薬品
・・・・・・以下(本発明の薬品)と略す。
を含浸させた部材、例えばフェルトを接着剤で固着ある
いは圧着方式などの手段で着設する。この(本発明の薬
品)は、ベンゼン環を有しないりニア−な炭素結合を有
するか、側鎖を有するものであり1気圧下でのその沸騰
点が100°C〜260°C近辺のものを使用状況によ
って適切なものを選定する。この、(本発明の薬品)が
雰囲気温度により蒸気となりモータケース内は(本発明
の薬品)の雰囲気となるように構成する。なお、モータ
構成を簡単にするため、前記ブラシまたはコミュテータ
しゅう動部に前記(本発明の薬品)1z!:直接塗布す
る構成を用いてもよい。
実施例の説明 第1図および第2図は、それぞれ本発明の一実施例を示
したものである。ここで第4図のものと同一名称部分に
は同一符号を付してあり、また14はブラシなどを保持
するブラケット、15はモータハウジング、16は(本
発明の薬品)′f:含浸させたフェルトである。第1図
の実施例ではフェルト16はブラケット14上のコミュ
テータしゅう動部3の近傍に配置さnており、また第三
回の実施例ではブラシ基部2上にフェルト16を取り付
けである。
なお、これらの実施例ではいずnもブラシ基部2の先端
部にコミュテータしゅう動部3を固着した構成になって
いるが第4図のようにブラシ基部2から曲げ延設された
コミュテータしゅう動部を有し、そのしゅう動部の上に
フェルト16を着設してもよい。
いずれの場合の実施例も、モータケース内の雰囲気が(
本発明の薬品)による蒸気雰囲気になシ雰囲気ガスによ
りブラシおよびコミュテータ・セグメント表面に吸着す
る事を目的としたものであり、その手段はこの限りでは
ない。
ところで、こ′nまでの文献や実験などでコミュテータ
しゅう動部とコミュテータ・セグメントのい 溶着しゃホ鋏態、あるいは溶着や異常摩耗や導通不良の
起こり易い状態が解明さnつつある。異常の起こり易い
状態は、ブラシしゅう動部とコミュテータ・セグメント
がしゅう動する部位の雰囲気か、またはコミュテータ・
セグメント自体へ不飽和環状炭化水素が存在したり、吸
着したりしている場合である。このとき黒化物(カーボ
ンおよびブラシとコミュテータ・セグメント間で生ずる
しゅう動摩耗粉が混じり合ったもの)と言われる異常現
象を促進する異物が生成する。
この異物は、不飽和環状炭化水素がしゅう動部とコミュ
テータ・セグメント間のアークによって燃焼するとき単
位体積当たりのカーボン量が多く、不完全燃焼すること
と、またその分子構造に起因するものであるが、生成カ
ーボンの結合状態が密となるため、硬質のカーボンがで
きるためと思われる。
また不飽和環状炭化水素以外の炭化水素の雰囲気、およ
びコミュテータ・セグメントへの吸着では、その分子構
造に起因するものであるが、生成するカーボンは軟質の
ものとなり、異常現象につながらぬ事が解明さnている
。こnらの現象をもとにして、微量の炭化水素の吸着し
たコミュテータ・セグメントを用いて長期間の運転実験
を行った。この実験で 1)高温囃低湿の場合のコミュテータ・セグメントに異
常摩耗の発生する確率が高い 2)コミュテータ・セグメントに10μq程度の炭化水
素の吸着がある場合、コミュテータ・セグメントの異常
が緩和され、小型モータの長寿命化かはかnる(ただし
、継続的に炭化水素の補給がない場合のデータである。
)結果が得らCた。実験結果を第6図に示す。
そこで、本発明では上記現象を考慮して、第1図、第2
図の実施例で示したように、モータハウジング16とブ
ラケット14で囲まれた内部の、コミュテータしゅう動
部近傍に(本発明の薬品)を含浸させたフェルト16全
配置したものである。
この(本発明の薬品)は、不飽和環状炭化水素とはその
分子構造の点で最も異なり、そのため、異常現象の一つ
である硬質の黒化物生成に対して最も遠い存在となり、
カーボン生成があっても極めて軟質のものとなりコミュ
テータしゅう動部とコ、  駐 くユアータ・セグメントのしゅう動抵抗を減するもので
ある。
上記構成において異常現象の発生する確率の高い高温・
低湿では(本発明の薬品)の蒸気圧にみあった雰囲気が
モータケース内にえらnる。このベンゼン環を有しない
、水素結合を有する(本発明の薬品)は、その極性基に
より金属表面に強力に吸着する。この吸着は、ファンデ
アワールスの引力によシ吸着する有機ガスに比べて強力
に吸着しており安定な吸着状態と言える。
(本発明の薬品)の吸着で、Au、Pd、Pt、Ag等
で出来た触媒作用の強いコミュテータ・セグメントおよ
びブラシは勿論のこと、Cuで出来たそれ、また焼結カ
ーボンブラシの表面およびそれ以外の金属表面へも吸着
し、表面へ反応性の高いガス(スチレンモノマー、トル
エン等)が付着すること全防止する。こnは、(本発明
の薬品)が、例、t ハスチレンモノマー、トルエン等
のファンデアワールスの引力より吸着する有機ガスに比
べて強力に吸着するためである。
本発明の薬品の成分とその割合を示すと、2メチル・2
・4ベンタンジオールを主成分とする薬品 づ。
2メチル・2・4ペンタジオール ・・・・・・・・・80〜99.9% 2116メテル・2・4ヘプタンジオール・・・・・・
・・・0.1〜5.0% インプロビールアルコール ・・・・・・・・・  0〜 5.0%アセトン   
  ・・・・・・・・・ Q〜 6.0%ブテン   
   ・・・・・・−・・ 0〜5.0%メチル噂イソ
ブチルケトン ・・・・・・・・・ 0〜5.0% その他不純物   ・・・・・・・・・ 0〜2.0%
である。
前述の(本発明の薬品)は、ブラシ、コミュテータ・セ
グメント表面へ吸着し、単分子膜を形成するため、潤滑
性も極めて向上し、接触部分の摩耗も著しく減少する。
(実験の結果を第6図に示す。)実験の結果を示す実施
例を、第3図のモータで説明すると、4.2■で運転す
るこの直流モータは外径30騙高さ25賜のもので25
m、Aの電流がその回路を流nるものである。なお、第
3図の構成においては、モータハウジング15にフェル
ト16を装備したものである。第3図において、17は
回転子鉄心、18はマグネットワイヤー、19はモータ
ハウジング15の内面に固定さnたマグネット、20.
21はメタル軸受である。
このモータの内部に設けたポリエステルフェルトをポリ
フルオロエチレン液で洗浄し脱脂したものに、(本発明
の薬品)を含浸させたものは、(本発明の薬品)が徐々
に蒸発し著しい効果を得ることが出来た。このフェルト
は、その繊維の太さとみかけ比重を変えることによって
蒸発スピードノコントロールが可能である。このフェル
トのかわりに連続発泡のプラスチックまたはゴムのスポ
ンジを用いても著しい効果を得ることが出来た。
マグネット19に含浸させたものは、フェライトマグネ
ットがポーラスであるため0.1ないし0.39の保持
力があり著しい効果を得ることが出来た。また、同じよ
うに、 (1)  プラスチック製のプラケット4にブレンドし
たもの (2)  プラスチック製の整流子基台にブレンドした
もの (3)  マグネットワイヤー18に含浸させたもの(
4)  メタル軸受20.21の油にブレンドしたもの (5)  マグネット19とモータハウジング15の間
に含浸させたもの (6)第5図に示す防振ゴム9にブレンドしたもの (7)第6図に示す防振ゴム貼付用接着剤8にブレンド
したもの も(本発明の薬品)を保持する力があり著しい効果を得
ることが出来た。
なお、第6図において、A、Bは不飽和環状炭化水素を
有するスチレンモノマー雰囲気中の整流波形を示し、A
はeo’c、s%RHテスト前の整流波形、Bは60°
C+ 5 % RH100時間テ、1後の整流波形でお
る0又、C,I)は炭化水素(トルエン)をコミュテー
タ・セグメント表面に約10μg吸着させた場合の確認
結果を示し、Cは60“C,5%RHテスト前の整流波
形、Dは60°C15%RH300時間テスト後の整流
波形である。さらに、E、Fは(本発明の薬品)雰囲気
中の確認結果を示し、Eは60°C,cs%RHテスト
前の整流波形、Fはeo”c、s%RH1500時間テ
スト後の整流波形である。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によ6ば、下記の
効果を奏する。
1)(本発明の薬品)のブラシ、コミュテータ・セグメ
ント表面へ吸着することにより、潤滑作用がはたらき、
しゅう動部の異常摩耗や擦過損傷が防止できる効果がお
る。
2)スチレンモノマーやトルエンなどのぺ/ゼン環を有
する有機ガスがあってもブラシ、コミュテータ・セグメ
ント表面へ吸着した(本発明の薬品)の皮膜で保護さn
1黒化物の生成も微少となりブラシ、コミュテータ・セ
グメント間の接触不良を防止できる。また接触不良を起
こさないため、電気ノイズの発生も減少し、接触不安定
に伴う小型モータの速度の安定化も図られ、結果的には
、1〜30V程度の比較的低電圧用の小型モータが使用
される機器のワウ−7ラツターの低減が得られる効果が
ある。
3)前記1)および2)結果、小型モータの品質が向上
し、寿命を大幅に延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図およ・び第2図はそれぞれ本発明の実施例にかか
る小型モータの構成図、第3図は本発明の他の実施例に
かかる小型モータの断面図、第4図は従来例の構成図、
第5図a −Cはそれぞ汎従来例のコミュテータしゅう
動部の構成を示す図、第6図は本発明の効果を確認した
小型モータの整流波形の結果をあられす図である。 2・・・・・・ブラシ基部、3・・印・コミュテータし
ゅう動部、4・・・・・・コミュテータ拳セグメント、
14・・・・・・プラケット、16・・・山モータハウ
ジング、16・・・・・・(本発明の薬品)を含浸させ
たフェルト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第3図 第4図 第5図 (α) (A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブラシ機構部とコミュテータを有し、ブラシとコミュテ
    ータがしゅう動する構造の小型直流モータにおいて、モ
    ータケース内にベンゼン環を有しない2メチル・2・4
    ペンタンジオールを主成分とする薬品の雰囲気を持たせ
    た小型モータ。
JP17773584A 1984-08-27 1984-08-27 小型モ−タ Pending JPS6154845A (ja)

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JP17773584A JPS6154845A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 小型モ−タ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17773584A JPS6154845A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 小型モ−タ

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ID=16036204

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001069760A1 (fr) * 2000-03-14 2001-09-20 Api Portescap Porte-balais avec des balais lamelles, d'un ressort et d'un amortisseur

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59177736A (ja) * 1983-03-25 1984-10-08 Olympus Optical Co Ltd 二次元駆動装置

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