JPS6154192B2 - - Google Patents

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JPS6154192B2
JPS6154192B2 JP54167144A JP16714479A JPS6154192B2 JP S6154192 B2 JPS6154192 B2 JP S6154192B2 JP 54167144 A JP54167144 A JP 54167144A JP 16714479 A JP16714479 A JP 16714479A JP S6154192 B2 JPS6154192 B2 JP S6154192B2
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JP
Japan
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circuit
scheduled time
data
display section
read
Prior art date
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JP54167144A
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English (en)
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JPS5689094A (en
Inventor
Hajime Oda
Masanori Fujita
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Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
Priority to JP16714479A priority Critical patent/JPS5689094A/ja
Publication of JPS5689094A publication Critical patent/JPS5689094A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多数の予定時刻をセツトしうるマルチ
アラーム付電子時計に関するものである。
従来かかる電子時計においては、予定時刻がセ
ツトされる各記憶回路に対応して表示素子が設け
られ、それが点灯しているか否かによつて、時刻
のセツト状態を識別するものであつた。そころ
が、各記憶回路に予定時刻をセツトする時点にお
いて、それがいかなる予定対象、例えば会議、電
話および来客等を決めておいても、時間が経過す
ると忘れることが多く、アラーム音が鳴つてもど
のような行動をとればよいのか戸惑うことがあつ
た。
そこで本発明は任意の記憶回路にセツトした予
定時刻が、いかなる要件に係るものであるかを明
示する電子時計を提供し、上記従来の欠点を除去
したものである。
以下図面に基いて本発明の一実施例を説明す
る。第1A〜1D図において、1は水晶発振器、
2および3は分周器である。4は秒の計時カウン
タ、5は分の桁の計時カウンタ、6は時の桁の計
時カウンタおよび7は日の桁の計時カウンタであ
る。8は調時パルスを発生させるセツトスイツ
チ、9はモード選択スイツチであり、9aは時刻
モードの選択端子、9bはアラームモードの選択
端子および9cは時刻モードおよびアラームモー
ドの調時を不能にするとともに後述する記憶回路
の選択を可能にする選択端子である。10は記憶
回路等を選択するためのパルスを発生するスイツ
チである。11,12および13は分、時および
日からなる予定時刻データをセツトするためのカ
ウンタである。14はステツプカウンタであり、
各記憶回路にセツトされる予定時刻が、いかなる
予定の要件、例えば、会議、デートおよび電話
等、に対応するかを指示する要件指示データを発
生する。15はステツプカウンタであり、調時す
べき桁の選択出力を発生する。16もステツプカ
ウンタであり、記憶回路の指定等を行なう。17
〜35はゲート回路、36〜38は微分回路、3
9はインバータ、40〜42はチヤタリング除去
回路である。第1B図において、43は記憶装置
45へのデータの書込回路であり、端子9cが選
択されたときの出力を用いて、カウンタ11〜1
4の出力データを記憶装置45に書き込む。44
は記憶装置45内のどの記憶チヤンネルを選択す
るかを決定する書込選択回路であり、ステツプカ
ウンタ16の出力を受けて選択を行う。なお本実
施例においては5種類のデータを記憶しうる場合
について示してあり、これらは記憶回路M1〜M5
に記憶される。46は読出選択回路であり、ステ
ツプカウンタ16の出力を受けて記憶回路M1
M5のいずれかの記憶データを選択する。第1c
図において、47はデコーダドライバであり、カ
ウンタ4〜7の出力データを主表示装置48で表
示するのに適した信号に変換する。49はデコー
ダドライバであり、読出選択回路46の出力デー
タ等を副表示装置50で表示するのに適した信号
に変換する。51〜60はゲート回路、63は選
択回路、64〜68はゲート回路である。第1D
図において、61は一致回路、62は音響発生回
路、62aはスピーカである。
第2図は主表示部48と副表示部50を中心と
して示した電子時計の説明図であり、50a〜5
0eは記憶回路M1〜M5に予定時刻がセツトされ
ているか否かを示すチヤンネル表示部である。
次に予定時刻を記憶回路M1〜M5に記憶させる
動作について説明する。記憶回路M1を指定する
場合は、スイツチ9を端子9cに接続し、スイツ
チ10を操作してステツプカウンタ16の端子a
に“1”を発生させる。そこでスイツチ9を端子
9bに切換え、チヤタリング除去回路41の端子
41bに論理値“1”(以下単に“1”と記す。)
を発生させ、ゲート回路28を開くとともに、ス
テツプカウンタ15をリセツトして端子Aのレベ
ルを“1”にする。そこで一例として記憶回路
M1に会議の予定時刻25日午前10時30分を記憶さ
せる動作について説明する。さてステツプカウン
タ15の端子Aのレベルは“1”であるから、ゲ
ート回路31が開かれている。そこでスイツチ8
を開閉すると、発生されたパルスはゲート回路2
8および31を介してカウンタ13に入力され
る。その数値が「25」になつたら、スイツチ10
を1回操作してチヤタリング除去回路42の出力
端子に1パルスを発生させ、ゲート回路33を介
してステツプカウンタ15を1ステツプ進め、そ
の端子Bに“1”を発生させる。これによりゲー
ト回路30が開かれるため、スイツチ8を開閉す
ると、カウンタ12にパルスが入力される。
「10」が計数されたら、次にスイツチ10を開閉
ししてステツプカウンタ15を進め、先と同様な
操作により、カウンタ11を「30」にセツトす
る。以上によりセツトされた予定時刻は、以下の
ようにして副表示部50で表示される。スイツチ
9を端子9bに接続したときに、チヤタリング除
去回路41の端子41bに生じた出力により、ゲ
ート回路等からなる選択回路63を介して、カウ
ンタ11〜13の出力がデコーダドライバ49に
供給され、第2図に示すように副表示部50で表
示される。なお、表示部は各桁が選択されるごと
に点滅表示される。すなわち端子ALのレベルが
“1”であるため、分周器3の端子tからのパル
スがゲート回路60を通過する。したがつて端子
C,BおよびAのいずれかのレベルが“1”にな
ると、上記パルスはゲート回路55,56および
57のいずれかを介し、さらにデコーダドライバ
49を介して副表示装置50に供給され、該当す
る桁の表示部が点滅される。さて上記予定時刻が
会議であることを指示させるための設定はカウン
タ14によつて行なわれる。先の予定時刻のセツ
トの後、さらにスイツチ10を操作すると、カウ
ンタ15の端子Dのレベルが“1”になり、ゲー
ト回路32が開かれる。ここで各予定の要件に対
しては、あらかじめコードが設してあり、スイツ
チ14へのパルスは当該コード出力を発生するよ
うに入力される。スイツチ8を操作すると、カウ
ンタ14の内容は順次変更され、その出力は選択
回路63およびデコーダドライバ49を介して対
象予定の要件を指示する。この一例を第2図に基
いて説明すると、カウンタ14の出力コードが順
次変更されるのに伴なつて、マークがImが会
議、来客、TEL+PRIVおよび目覚を指する。同
図では会議を指示している場合について示してあ
る。このようにして表示を見ながら、カウンタ1
4に所定の数値がセツトされたら、カウンタ11
〜14の内容を記憶回路M1に記憶させる。
そこでスイツチ9を端子9cに接続すると、端
子Rのレベルが“1”になる。これにより書込回
路43が働いて、カウンタ11〜14の出力
Ms,Hs,DsおよびGsが記憶回路M1に書き込ま
れる。読出選択回路46はカウンタ16の出力
CHsによつて記憶回路M1の出力を選択している
ので、選択回路46の出力端子に、出力Ms0
Hs0,Ds0およびGs0が生じる。これはデコーダド
ライバ49を介して副表示部50で第2図示のよ
うに、25日午前10時30分が表示され、さらにチヤ
ンネル表示部50aが点灯され、会議を指示する
マークImが点灯する。
以下記憶回路M2〜M5に他の予定時刻を記憶さ
せる場合も、上記と同様な動作によつて行なわれ
る。
次に各記憶回路に書き込まれている予定時刻を
読み出す場合の動作について説明する。いま仮に
第2図に示すように、記憶回路M1〜M3およびM5
に予定時刻が書き込まれているものとする。そこ
で記憶回路M3の内容、例えば5日午前11時20分
に電話(TEL)を読み出すには、スイツチ9を
端子9cに接続し、スイツチ10を操作してカウ
ンタ16の端子Cに“1”を発生させ、出力CHs
が記憶回路M3を指定するように設定する。これ
によりゲート回路66の出力端子にパルスが発生
し、記憶回路M3のチヤンネル表示50cが点滅
して同記憶データの読出しが行なわれていること
を示す。さて上記CHsは選択回路46を働かせて
記憶回路M3を選択し、副表示部50に5日午前
11時20分を表示し、さらにTELをマークImで表
示する。
他の記憶回路に書き込まれている予定時刻等を
読み出す場合も上記と同様な動作によつて行なわ
れる。
なお、予定時刻が到来したときは、第1D図に
示す一致回路61に出力を生じ、音響発生回路6
2が作動して、スピーカ62aからアラーム音が
発生する。
またカウンタ4〜7の調時は以下のようにして
行なわれる。スイツチ9を端子9aに接続し、端
子41aのレベルを“1”にする。これと同時に
カウンタ15がリセツトされ端子Aのレベルが
“1”になり、ゲート回路18が開く。一方端子
41aの上記出力“1”はゲート回路17を開く
ため、スイツチ8を操作すると、微分回路36に
出力を生じて分周器3およびカウンタ4をリセツ
トする。他の桁のカウンタを調時するには、スイ
ツチ10を操作して所望桁を選択するカウンタ1
5の端子に出力“1”を発生させ、ゲート回路1
9,22,25のいずれかを選択する。そこでス
イツチ8を操作すると、各所定のカウンタに調時
パルスが入力され、その内容が所定値に変更され
る。
第3図は予定対象の要件の内容を必要に応じて
変更できるようにした実施例である。69は電子
時計のケースである。70は予定対象の要件の内
容を明示したカード71を挿入するポケツトであ
り、このポケツトの一部には透明カバーによつて
構成された窓72が形成してある。本例は特に、
予定対象の要件の内容が種々にわたる場合に有効
である。例えば1枚のカードで記載しきれない場
合には、2枚以上のカードを作つておき、必要に
応じて所定のカードをポケツト70に挿入すれば
よい。なお予定対象の要件の内容が予測つかない
場合は、記載欄のみを設けたカードを作つてお
き、使用時に所定項目を記入することも可能であ
る。
第4図は予定対象の要件を記載した項目記載と
被装着部の構成の実施例を示したものである。ケ
ース73には、ガイド溝74を形成した切込み7
5が形成してあり、項目記載片76のガイド突出
部76aがガイド溝74と係合して着脱自在とな
つている。項目記載片76に形成した切欠き76
bは、当該記載片を取り出す際の引掛部である。
本実施例では、日を含む予定時刻について説明
したが、これに限らず、他の暦の内容、例えば曜
日等あるいは時および分のみを対象とするもので
あてもよい。
また予定の要件の対象を示すために、マーク
Imの表示で指示するようにしたが、これに限ら
ず、例えば予定時刻と同一の表示パネル上に各名
称を記載し、それを表示するようにしてもよい。
要は、予定時刻に対応する予定行為を認識しうる
ような表示形態であればよい。
以上詳述したように、本発明は予定時刻と、そ
れに対応する予定の要件の指示データを記憶回路
に記憶させ、所定の予定時刻を読み出したとき
に、その予定の要件の対象を指示するようにした
ので、どの記憶回路に予定時刻データを記憶させ
ても、各予定時刻における予定の要件を速やかに
知ることができる。また異なる予定時刻における
同じ予定行為の場合であつても、適宜の記憶回路
に記憶させることができ、特定の記憶回路に記憶
させる必要がないので、回路構成上も簡単である
などの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1A〜1D図は本発明の一実施例を示す電気
回路のブロツクダイアグラム、第2図は第1図示
の表示部を中心として示した電子時計の正面図、
第3図は副表示部の他の例の部分正面図、第4図
は副表示部の他の例を示する部分説明図である。 1……水晶発振器、11〜14……カウンタ、
15……ステツプカウンタ、16……ステツプカ
ウンタ、43……書込回路、44……書込選択回
路、45……記憶回路、46……読出選択回路、
48……主表示部、50……副表示部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予定時刻データとその予定対象の要件指示デ
    ータとを設定するデータ設定回路と、複数の予定
    時刻データを記憶しうる記憶装置と、上記データ
    設定回路の出力データを上記記憶装置の所定の記
    憶チヤンネルに書き込む書き込み選択回路と、上
    記記憶装置の所定の記憶チヤンネルに記憶されて
    いるデータを読み出す読出選択回路と、この読出
    選択回路で読み出した予定時刻データに基いて表
    示を行なう時刻表示部と、上記読出選択回路で読
    み出した要件指示データに基いてその予定対象を
    指示する要件表示部と、上記読み出された予定時
    刻データの所定の記憶チヤンネルを明示するチヤ
    ンネル表示部とからなるマルチアラーム付電子時
    計。 2 特許請求の範囲第1項において、要件表示部
    を項目記載片としたマルチアラーム付電子時計。
JP16714479A 1979-12-21 1979-12-21 Electronic watch with multiple alarm Granted JPS5689094A (en)

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JPS5689094A JPS5689094A (en) 1981-07-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2903564B2 (ja) * 1989-10-04 1999-06-07 松下電器産業株式会社 表示装置

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JPS5689094A (en) 1981-07-20

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