JPS615150A - 屋上外断熱用パネル - Google Patents
屋上外断熱用パネルInfo
- Publication number
- JPS615150A JPS615150A JP12443084A JP12443084A JPS615150A JP S615150 A JPS615150 A JP S615150A JP 12443084 A JP12443084 A JP 12443084A JP 12443084 A JP12443084 A JP 12443084A JP S615150 A JPS615150 A JP S615150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- insulation
- heat insulating
- rooftop
- insulating panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は構造物の屋土部に配設される外断熱用パネルに
係るものである。
係るものである。
従来この種の、ｅネルは大型で重量が犬で、取扱いが困
難で、断熱効果も十分ではなかった。
難で、断熱効果も十分ではなかった。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、裏面に複数の凹窩が列設されたコンクリートパ
ネル本体内に、緊張ＰＣ鋼材を埋設し、同ＰＣ鋼材を介
して前記パネル本体にプレストレスを導入してなること
を特徴とする屋上外断熱用パネルに係るものである。
もので、裏面に複数の凹窩が列設されたコンクリートパ
ネル本体内に、緊張ＰＣ鋼材を埋設し、同ＰＣ鋼材を介
して前記パネル本体にプレストレスを導入してなること
を特徴とする屋上外断熱用パネルに係るものである。
本発明に係る屋上外断熱用、ｅネルはパネル本体の裏面
に複数の凹窩が設けられているので、ノミネルの軽量化
が図られ、取扱いが容易になり、パネル裏面に断熱材を
層着したとき、同断熱材層とノミネル本体との間に前記
空窩の存在によって空気層が形成され、断熱効果がより
向上するものである。
に複数の凹窩が設けられているので、ノミネルの軽量化
が図られ、取扱いが容易になり、パネル裏面に断熱材を
層着したとき、同断熱材層とノミネル本体との間に前記
空窩の存在によって空気層が形成され、断熱効果がより
向上するものである。
また本発明においては前記・ぐネル本体に、緊張ＰＣ鋼
材を埋設し、同ＰＣ鋼材を介してパネル本体にプレスト
レスを導入したので、本発明のパネルは大型軽量である
にもかかわらず強度が犬で、ヘヤークラックの発生が防
止され、構造的にも信頼性の高い屋上外断熱用／ぐネル
が構成されるものである。
材を埋設し、同ＰＣ鋼材を介してパネル本体にプレスト
レスを導入したので、本発明のパネルは大型軽量である
にもかかわらず強度が犬で、ヘヤークラックの発生が防
止され、構造的にも信頼性の高い屋上外断熱用／ぐネル
が構成されるものである。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
（１）はパネル本体で、型枠にコンクリートを填充して
振動を与えて成型した高品質のコンクリートより構成さ
れている。ノミネル本体（１１の裏面には縦横に亘って
複数の凹窩（２）が列設され、また縦方向に補強鉄筋（
３）が埋設されている。
振動を与えて成型した高品質のコンクリートより構成さ
れている。ノミネル本体（１１の裏面には縦横に亘って
複数の凹窩（２）が列設され、また縦方向に補強鉄筋（
３）が埋設されている。
またパネル本体（１１には横方向に亘って複数のＰＣ鋼
材（４）が挿貫され、同ＰＣ鋼材（４）の一端はパネル
本体（１）の−側端部に座金（５）を介して碇着されて
いる。而してパネル本体（１）の成型後、前記各ＰＣ鋼
材（４）を緊張してその他端をパネル本体（１）の他側
端部に碇着して、同本体（１）にプレストレスを導入す
る。なお図中（６）（力は夫々ＰＣ鋼材（４）の他端部
側碇着用座金並にナツトで、ノミネル本体（１）の他側
端に設けた四部（８）中に配設され、同門窩（８）はＰ
（Ｅ鋼材（４）の緊張、碇着後、モルタル等で填隙され
るようになっている。
材（４）が挿貫され、同ＰＣ鋼材（４）の一端はパネル
本体（１）の−側端部に座金（５）を介して碇着されて
いる。而してパネル本体（１）の成型後、前記各ＰＣ鋼
材（４）を緊張してその他端をパネル本体（１）の他側
端部に碇着して、同本体（１）にプレストレスを導入す
る。なお図中（６）（力は夫々ＰＣ鋼材（４）の他端部
側碇着用座金並にナツトで、ノミネル本体（１）の他側
端に設けた四部（８）中に配設され、同門窩（８）はＰ
（Ｅ鋼材（４）の緊張、碇着後、モルタル等で填隙され
るようになっている。
なおノぐネル本体（１）にプレストレスを導入するには
、前記のようにポストテンショニング方式の他、プレテ
ンショニング方式を採用してもよい。
、前記のようにポストテンショニング方式の他、プレテ
ンショニング方式を採用してもよい。
前記のように構成された屋上の外断熱用、ｏネル（Ａｌ
のパネル本体（１）の裏面に通気性断熱材（９）を層着
する。なお図中００）はパネル本体（１）に埋設さｎた
Ｌ型の金属線で、その水平片（１０α）を点線で示す如
く垂直に起して断熱材（９）を貫通し、貫通端部を折曲
げて断熱材（９）ｆｔ固定するものである。この結果、
パネル本体（１）と断熱材（９）との間に空窩（２）の
存在によって空気層が形成される。
のパネル本体（１）の裏面に通気性断熱材（９）を層着
する。なお図中００）はパネル本体（１）に埋設さｎた
Ｌ型の金属線で、その水平片（１０α）を点線で示す如
く垂直に起して断熱材（９）を貫通し、貫通端部を折曲
げて断熱材（９）ｆｔ固定するものである。この結果、
パネル本体（１）と断熱材（９）との間に空窩（２）の
存在によって空気層が形成される。
而して前記パネル（Ａ）によって構造物の屋上部の断熱
防水を施工する場合、屋上部ｒＢｊ上に防水層（Ｃ１を
層着し、同防水層（１１）上における４個の前記パネル
（Ａ）が一点に会合する個所毎に、モルタル（１３の填
装されたビニルパイプｆ１３）が配設され、同・々イゾ
（１３）内のモルタル０２１中にはナツト０４）が埋設
されている。
防水を施工する場合、屋上部ｒＢｊ上に防水層（Ｃ１を
層着し、同防水層（１１）上における４個の前記パネル
（Ａ）が一点に会合する個所毎に、モルタル（１３の填
装されたビニルパイプｆ１３）が配設され、同・々イゾ
（１３）内のモルタル０２１中にはナツト０４）が埋設
されている。
図中０９は前記ビニルパイプ（１２１の取付用モルタル
である。
である。
而して前記モルタルｏＪ上に４個の外断熱用パネル（Ａ
ｌの隅角部が会合するように同パネル（Ａ）を配設し、
これら４個のノミネル（Ａ）におけるパネル本体（１）
隅角部に設けられた欠截段部（１ａ）間にネオプレン等
よりなる緩衝材０６）及び座金面を載架【〜、両者を貫
通するビス０槌を前記ナラＭＩ４＋に螺着して、前記パ
ネル（Ａ）を屋上防水層（Ｃ１上に敷設するものである
。
ｌの隅角部が会合するように同パネル（Ａ）を配設し、
これら４個のノミネル（Ａ）におけるパネル本体（１）
隅角部に設けられた欠截段部（１ａ）間にネオプレン等
よりなる緩衝材０６）及び座金面を載架【〜、両者を貫
通するビス０槌を前記ナラＭＩ４＋に螺着して、前記パ
ネル（Ａ）を屋上防水層（Ｃ１上に敷設するものである
。
従って前記パネル（Ａ）におけるパネル本体（１）の裏
面に層着された断熱材（９）、及び同断熱材（９）とパ
ネル本体（１）の空窩（２）との間に形成された空気層
によって屋上部の断熱施工が行なわれる。
面に層着された断熱材（９）、及び同断熱材（９）とパ
ネル本体（１）の空窩（２）との間に形成された空気層
によって屋上部の断熱施工が行なわれる。
而して前記断熱パネル（Ａｌは大型パネルで屋上部にお
ける支点の数が少ないのでヒートブリッジが少なく、断
熱性能が良好であり、また断熱材（９）が屋上部（Ｂ）
と前記断熱・ξネル（Ａ）との中間に位置し、且つ同パ
ネル（Ａｌがビニルノミイブ（１２及びモルタル（１３
１によって支持されることによって、断熱材（９）が圧
力を受けて吸水することがないので、機能低下が防止さ
れ、また断熱パネル（Ａｌの荷重が直接防水層（Ｃ１に
負荷されて、同防水層（Ｃ）を毀損することがない。
ける支点の数が少ないのでヒートブリッジが少なく、断
熱性能が良好であり、また断熱材（９）が屋上部（Ｂ）
と前記断熱・ξネル（Ａ）との中間に位置し、且つ同パ
ネル（Ａｌがビニルノミイブ（１２及びモルタル（１３
１によって支持されることによって、断熱材（９）が圧
力を受けて吸水することがないので、機能低下が防止さ
れ、また断熱パネル（Ａｌの荷重が直接防水層（Ｃ１に
負荷されて、同防水層（Ｃ）を毀損することがない。
また前記各断熱パネルｆＡ）は屋上防水層（Ｑ上にビニ
ルパイプ（１２１及びモルタルＱ３１を介して支持され
ているので、高さの調節が自由で、屋上の水勾配に関係
なく仕上り面を水平にできるものであり、また前記断熱
・ξネル（Ａ）は座金０η及びビス（１８１を介して固
定されているので妄りに移動することがなく、更に断熱
パネルの取外し取付けが簡単なため、防水層（Ｃ）の点
検補修が容易に行なわれる。
ルパイプ（１２１及びモルタルＱ３１を介して支持され
ているので、高さの調節が自由で、屋上の水勾配に関係
なく仕上り面を水平にできるものであり、また前記断熱
・ξネル（Ａ）は座金０η及びビス（１８１を介して固
定されているので妄りに移動することがなく、更に断熱
パネルの取外し取付けが簡単なため、防水層（Ｃ）の点
検補修が容易に行なわれる。
なお前記断熱施工に際して、前記断熱パネル（Ａｌはパ
ネル主体（１）の裏面に設けた空窩（２）によって重量
が軽減され、取扱いが容易となり、しかも前記ＰＣ鋼材
（４）によってプレストレスが導入されていることによ
って十分な強度を有するとともに、ヘアークラックの発
生が防止されるものである。
ネル主体（１）の裏面に設けた空窩（２）によって重量
が軽減され、取扱いが容易となり、しかも前記ＰＣ鋼材
（４）によってプレストレスが導入されていることによ
って十分な強度を有するとともに、ヘアークラックの発
生が防止されるものである。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図は本発明に係る屋上外断熱用パネルの一実施例を
示す平面図、第２図はその正面図、第３図は前記パネル
を社用した屋上断熱層の一部を欠截して示した斜面図、
第４図はその縦断面図、第５図は断熱、（ネル支持部の
縦断面図である。 （１）・・・パネル本体 （２）・・・凹窩（４
）・・・ＰＣ鋼材
示す平面図、第２図はその正面図、第３図は前記パネル
を社用した屋上断熱層の一部を欠截して示した斜面図、
第４図はその縦断面図、第５図は断熱、（ネル支持部の
縦断面図である。 （１）・・・パネル本体 （２）・・・凹窩（４
）・・・ＰＣ鋼材
Claims (1)
- 裏面に複数の凹窩が列設されたコンクリートパネル本体
内に、緊張ＰＣ鋼材を埋設し、同ＰＣ鋼材を介して前記
パネル本体にプレストレスを導入してなることを特徴と
する屋上外断熱用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12443084A JPS615150A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 屋上外断熱用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12443084A JPS615150A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 屋上外断熱用パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS615150A true JPS615150A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14885291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12443084A Pending JPS615150A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 屋上外断熱用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS615150A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01198958A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-10 | Kunio Hiyama | 防水層上の断熱ブロック取付工法 |
| JPH0251627U (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-12 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5328919A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-17 | Fuji Ps Concrete | Constitution material of concrete floor block or buried flask |
| JPS5729756A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-17 | Oriental Metaru Seizou Kk | Laying of heat insulating block |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP12443084A patent/JPS615150A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5328919A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-17 | Fuji Ps Concrete | Constitution material of concrete floor block or buried flask |
| JPS5729756A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-17 | Oriental Metaru Seizou Kk | Laying of heat insulating block |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01198958A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-10 | Kunio Hiyama | 防水層上の断熱ブロック取付工法 |
| JPH0251627U (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-12 |
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