JPS6151087A - コ−クス炉用消火電車の運転制御装置 - Google Patents

コ−クス炉用消火電車の運転制御装置

Info

Publication number
JPS6151087A
JPS6151087A JP17244784A JP17244784A JPS6151087A JP S6151087 A JPS6151087 A JP S6151087A JP 17244784 A JP17244784 A JP 17244784A JP 17244784 A JP17244784 A JP 17244784A JP S6151087 A JPS6151087 A JP S6151087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fire extinguishing
coke oven
coke
train
travel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17244784A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Miyazaki
宮崎 信吾
Masakazu Aoyanagi
青柳 全計
Tadashi Miyashita
宮下 正
Kanichi Honda
本田 貫一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Kawasaki Steel Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17244784A priority Critical patent/JPS6151087A/ja
Publication of JPS6151087A publication Critical patent/JPS6151087A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coke Industry (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 本発明はコークス炉用消火電車の運転制御装置に関し、
特に受骸準備未了の際の退避走行側−の技術vc関する
。      − 〈発明の技術的背景とその問題点〉 従来コークス炉で転宿された赤熱コークスは、押出機・
ガイド車等により消火電車に受骸し、散水消火塔へ運ん
で散水消火した後水切りし、消火されたコーク犬をワー
フへ運んでいた。最近は省エネルギー化のため赤熱→−
クスを乾式消火設備で消火し、赤熱コークスの熱エネル
ギーを蒸気(より回収する方法がとられるようになった
しかしこの乾式消火設備は高価でラシ、従来から設備し
てらる゛コークス炉の窯容量及び消火サイクルに合せて
複数台を設備することは経隘的でない0 上記理由により従来から設備してらるコークス炉の場合
は、少なくとも2群のコークス≠に対し乾式消火設備は
1基を設けるのが現状である。このため消火゛電車は1
回の消火作業につき複数回の受骸作業を行なう必要が生
じた。
かかる場合において消火電車は、例えば1回目の受骸作
業を完了しコークス炉操作シーケ/スと連係して2回目
の受骸作業に向けて受骸走行へ移るとき、2回目の受骸
作業を行なう押出機及びガイド基が作声準備を完了して
、いない場合には待機しなければならなりhJ[]が生
ずる。しかし消火電車が赤熱コークスを積載し゛た状態
のtま受骸した位置に待機すると、押出作業を完了して
炉窯の蓋を閉める作業を行なうガイド基の真下で待機す
るため、ガイド基が赤熱コークスからの輻射熱中熱風に
より直接曝され焼損する恐れがらり、これに対する保d
を行なう必要が生じた。
く多ら明の目的〉 本発明は上記の点に鑑みなされたもので、11gNの消
火作業につき複数回の学骸作業を行なう消火電卓の運転
を制御する場合に、消火電車に積載した赤熱コークスか
らの輻射熱や熱風にガイド基が直接曝されで焼損するこ
とを防止する・コークス炉用消火電車の運転制御装置を
提供する。
〈発明の概要〉 本発明は、複数の乾溜窯からなシ押出機及びガイド基を
それぞれ独立して付設した複数群のコークス炉から赤熱
したコークスをそれぞれ受骸して消火設備に運搬する消
火電車の運転制御装置で、例えば1組の押出機とガイド
基により初回の受骸作業をした後、欠の1mの押出機と
ガイド基により受骸作業を行なうに当り、上記次の1組
の押出機とガイド基が受鈑作業の準備が完了していない
場合は、前記初回の受骸作業をした位・置から消火電車
が孝引するパケット車のパケット車の長さトガイド車の
長さから定まる所定の距離だけ消火電車に退避走行運転
t−させることにより、上記目的を達成する。
〈発明の実施例〉 以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
′s1図は本発明の一実施例の構成の概要説明図で、押
出機及びガイド基は2組の場合の例でちる。
第1図で、1は地上1c設置した消火電車の運転制御装
置、2は消火電車の運転制御装置1と消火電車3、ガイ
ド基4A、4Bおよび押出機5A、5Bとの間の制#1
8号の伝送を行なう誘導無線地上局でちる。
消火・ぼ車3には誘導無線地上局2との間で制御信号の
伝送を行なう誘導無線地上局31と、この伝送さ・れた
制御信号に基づき消火電車を走行制御する消火電車制御
装置32とが搭載しである。ガイド基4Aと押出PA5
A及びガイド基4Bと押出機5Bとはそれぞれ対をなし
、分担するコークス炉からの受骸作業を行ない、それぞ
れ前記yfjo無線地上局2との間で制#信号の伝送を
行なう誘導無線車上局41人。
5BK−それぞれ備えている。
受骸作業をするコークス炉及びg*尋受骸作業スケジュ
ールは、通常別に設けたスケジュール装置10または消
火電卓の運転制御装置tllC内蔵したスケジュール装
Wt9より出力され、消火電車の運転制御装置lは与え
られた受骸作業スケジュールに従って、押出機5Aまた
は5B1ガイド車4人または4B、及び消火電車に対し
受骸作業窯を前記誘導S線地上局を介して指令する。こ
れによυ押出機及びガイド基はこれを操作するコークス
F1!1g!作7  ′−ケンス、によシ、また消火電
車はこのコークス炉操作シーケ/スVciIA動じた運
転シーケンスにより運転を開始する。この時消火゛−車
が赤熱コークスを消火設備VC降荷した後の初回の受骸
の場合に、消火電卓に対して走行方向指令と速度指令よ
構成る走行指令をし、消火電車を受骸作業をするコーク
ス炉の窯番に直行運転の指令をする。消火′4車はこの
制御信号に対する応答信号と図示しない逮反発を機の出
力パルスを走行距離パルス信号とを消火′4車の運転制
御装置1へ伝送する。消火電卓の運転゛制御装置1は走
行距離パルス信号を受けてdi算し、消火′1車の位置
を把握し、プレー牛指令を与えることにより目的位置へ
停止させる。一方押出機5及びガイドjlL4からは押
出準備完了信号が伝送され、消火電車の運転制御装置1
はこの信号を受け消火4単3の定位置停止を確認し押出
機5に対して押出作業開始指令を出力する。この様にし
て開始した受骸作業が進行し押出機5より押出完了1g
号が伝送され、初回の受骸作業が完了となる。
上記により初回の受骸作業が完了し、第2回目の受骸作
業を開始する場合に、今度受骸作業をするコークス炉の
窯を分担する押出機5及びガイドx4の作業4飼が既に
完了し、消火電車の運転制御装置1に準備完了信号が伝
送されていれば、消火電車の運転制御#装置1は消火電
車3に上記初回の受骸作業の場合と同様今度受骸作業を
するコークス炉の型番vc直行運転の指令をし、停止さ
せる。
準備完了信号が伝送されていない場合は、消火電車の運
転制御装置1は消火電車3の退避走行制御を行なう。
第2図は本発明の消火電車の動きを説明するための図で
、3aは消火電車3により翠引され赤熱コークスを4:
RItllcするパケット3tf搭載したパケット車、
−4Aa及び48aは前記ガイド車4A及び4Bの7−
ドで、Nは初回の受骸位置、N+1は第2回目に受骸作
業を行なう位置で、初回の受骸位rlNで受骸作業を完
了した後、N+1の位置側の押出機及び〃イド車の受骸
作業の準備が完了していない場合vcは、消火電車を初
回の受骸位KNからパケット車3a及びガイド車4の車
長から定まる一定の距離(所定の距離)を隔てた位置N
Xへ退避走行制御する。この退避走行の走行方向と走行
速度はららかしめ決めておく。
第3図は上記退避走行制御をする第1図の消火電車の運
転制御gl装置1内に示した退避走行態(至)装置8の
一芙施例を示したものでおる。第3−で、11は退避走
行判定回路で、消火電車が浮島コークスを消火設備に荷
おろしした後初回の受骸作業をした押出機5からの初回
受骸児−了信号S1を受けてこの18号を保持して出力
し就け、前記したコークスf操作シーケンスに遅動して
消火電車3が消火設備に走行する際の消火走行信号Sa
により前記信号の保持をクリアする受骸回数カクノタ部
11Aと、次に受骸作業を行なう押出機及びガイド車の
準備完了信号S3及びS4を受け、この二つの準備完了
信号S3及びS4が共に入力するまでは出力し続ける受
骸準備完了判定部11Bと、これら受骸回数カラ/り部
11Aの出力S2と受骸準備完了判定部11Bの成しで
ある。12は走行距離カウンタで、前記退避走行判定回
路11の出力Set受けて距離カラ/り12Aのゲート
12Bを開き、図示しない消火′電車の速反発−1!!
磯からの走行パルス信号S7を受けて走行距離を積算し
、このltR算した走行距離が前記所定の距離に達した
とき信号S9を出力し、前記消火走行信号5avcJ:
り積算した走行距離をクリアする。
13は退避運転指令回路で、前記退避走行判定回路11
の出力S6と走行距離カラ/り12の出力S・とを受け
、走行距離が前記所定の距離に違するまでは走行方向指
令と速度指令よシ成る走行指令3ro 1に出力し続け
て、消火電車多を前記消火電車制御装置32Vcjfi
退避走行制御し、走行距離が前記所定の距I?ltに達
したときブレーキ指令8t1t’出力して消火電車3t
−停止させる。
即ち上記したifi!走行制御装置8により、前記第2
図に示した受骸位置Nで初回の受骸作業が完了し、消火
電車がこの位置Nt−出発するまでに、′eK、ll?
:受骸作業を行なう位置(N+1)における押出機及び
ガイド車の受骸作業の準備が完了していない場合は、走
行距離カラ/りにより走行距離が前記所定の距離に達す
る位置NXまで消火電車を退避走行させる。
押出機及びガイド車の受骸作業の準備が完了し準備完了
信号S3及びS4が入力されると消火電車は通常の運転
、走行に移行する。
以上説明した通り退避走行態(dlt−すれば、2回目
の受骸走行IJh始までの待機中に、1回目の受骸作業
終了後のガイド車が赤熱コークスからの輻射熱や熱風V
C曝されて焼損することを防止できる。
以上の実施例では、消火電車の運転制御装置は地上に設
置した場合について説明したが、車上に設置しても同じ
効果を得るものでらる。
また本発明ではガイド車をコークスの熱から保護する目
的で退避走行制御装置を設けたが、例えばliJ接して
設置された直列炉で、他炉の消火電車と干渉する走行域
、次の目的位置へ走行する走行条件が成立しない場合、
自動的に干渉域からの一旦離脱の為の退避歩行を行な空
せ、j雪の後の目的位置走行条件の成立により、目的位
置走行制御を開始させる場合も採用でき、干渉域脊圧時
間短縮を実現させることができる。
また退避走行制御ブロック8の制御を特定の制御上許容
される低速度で走行制御させることで、待機時間中世速
走行分の走行時間を短縮させることも併せて実現できる
ものとなる。
また、地上に退避地点地上子を置き、退避走行側rjj
J装置8内の距離カフ/り回路を位置検知1に置きかえ
ることで指定位置まで退避走行が可能となる。
〈発明の効果〉 以上説明した通9本発明によれば、複数の乾溜窯からな
り押出機及びガイド車をそれぞれ独立して付設した複数
群のコークス炉から、1回の消火作業につき複数回の受
骸作業を行なう場合の消火電車の運転制御を、次に受骸
作業を行なう押出機とガイドが受骸作業の準備が完了し
ていない場合は、受骸作業を終了したガイド車の下の位
置からパケット車の長さとガイド車の長さから定まる所
定の距離だけ消火電車の退避走行運転をさせるので、消
火電車vcg載した赤熱コークスからの輻射熱やA!L
風にガイド車を直接曝すことがなくなるので、ガイド軍
の焼損を防止することができる。
また他のコークス炉の消火電車と干渉する走行域を有す
る場合でも、この退避走行運転t−実施することにより
、干渉ICfEる時間を短縮することができるので、干
渉域に伍ることによる不具合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の図で、第1図は一実施例の構成の概要説
明図、第2図は動作を説明するための図、第3図は退避
走行制御装置の一実施例を示した図でちる。 l・・・消火電車の運転制御装置 3・・・消火電車 4A 、 4B・・・ガイド車 5A、5B・・・押出機 8・・・退避走行制御装置 11・・・退避走行判定回路 12 ・・走行距離カラ/り 13・・・退避運転指令回路 (7317)代理人弁理士 則 近 ■ 佑 (ほか1
名)1− ++ ++−愉−−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の乾溜窯からなる複数群のコークス炉から受骸した
    赤熱コークスを消火設備に運搬する消火電車、この消火
    電車を前記複数群のコークス炉にそれぞれ独立して付設
    した複数組の押出機及びガイド車を操作するコークス炉
    燥作シーケンスと連係して運転する運転シーケンスを出
    力するコークス炉用消火電車の運転制御装置において、
    初回受骸の押出機からの初回受骸完了信号を受け保持し
    て出力し前記コークス炉操作シーケンスからの消火走行
    信号によりクリアする受骸回数カウンタ部と次の受骸の
    押出機及びガイド車からの準備完了を受けそのいずれか
    がない場合に出力する受骸準備完了判定部とこれら受骸
    回数カウンタ部と受骸準備完了判定部との出力の論理積
    を出力する退避走行判定回路と、この退避走行判定回路
    の出力を受け消火電車の走行パルスにより走行距離を積
    算し所定の距離に達したとき出力し前記コークス炉操作
    シーケンスからの消火走行信号によりクリアする走行距
    離カウンタと、前記退避走行判定回路の出力と走行距離
    カウンタの出力を受け、前記所定の距離に到達するまで
    走行指令を出力し到達したときブレーキ指令を出力する
    退避運転指令回路とからなる退避走行制御装置を備えた
    ことを特徴とするコークス炉用消火電車の運転制御装置
JP17244784A 1984-08-21 1984-08-21 コ−クス炉用消火電車の運転制御装置 Pending JPS6151087A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17244784A JPS6151087A (ja) 1984-08-21 1984-08-21 コ−クス炉用消火電車の運転制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17244784A JPS6151087A (ja) 1984-08-21 1984-08-21 コ−クス炉用消火電車の運転制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6151087A true JPS6151087A (ja) 1986-03-13

Family

ID=15942149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17244784A Pending JPS6151087A (ja) 1984-08-21 1984-08-21 コ−クス炉用消火電車の運転制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6151087A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01221490A (ja) * 1988-03-01 1989-09-04 Toshiba Corp 消火機関車の制御装置
JP2008019450A (ja) * 2007-10-04 2008-01-31 Jfe Steel Kk コークス炉バケット車の自動運転制御方法
JP2012224656A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Jfe Steel Corp コークス炉における消火電車の走行制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01221490A (ja) * 1988-03-01 1989-09-04 Toshiba Corp 消火機関車の制御装置
JP2008019450A (ja) * 2007-10-04 2008-01-31 Jfe Steel Kk コークス炉バケット車の自動運転制御方法
JP2012224656A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Jfe Steel Corp コークス炉における消火電車の走行制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2829582A (en) Apparatus useful in painting aircraft
JPS6151087A (ja) コ−クス炉用消火電車の運転制御装置
US4275659A (en) Apparatus for operating transport vehicles movable on a track carried by a train of railroad cars
CN109926574A (zh) 一种离心铸管的自动生产线和生产方式
JP4039763B2 (ja) コークス炉バケット車の自動運転制御方法
JP2008019450A (ja) コークス炉バケット車の自動運転制御方法
JPS5820301A (ja) 鋼材の熱間圧延方法および熱処理炉
JPH0966304A (ja) 連続圧延用ビレットの支持機構
JPS5858906A (ja) 熱間圧延における圧延能率制御方法
JPH04258688A (ja) コークス炉設備の操業方法
JP2836435B2 (ja) 乾式消火コークスの発塵低減方法
JPS6392691A (ja) 乾式消火車と湿式消火車の自動運転制御方法
US3927502A (en) Method of lining a furnace
JPH04318097A (ja) コークス炉設備における消化電車の運用方法
JP2007264735A (ja) コークス炉における移動機の自動運転方法
JPH04106191A (ja) コークス炉消火車の扉開閉制御装置
JP3056517B2 (ja) コークス炉消火車の運転制御装置
JPH0480292A (ja) コークス炉消火車の運転制御方法
JPH01271482A (ja) コークス炉消火電車の自動運転装置
JPS5947005B2 (ja) 高炉炉壁補修方法
JPH04173893A (ja) コークス炉バケツト車の運転制御装置
JPS6051779A (ja) コ−クス炉移動機械の衝突防止方法
JPS6151086A (ja) コ−クス炉用移動機の作業スケジユ−ル装置の制御方法
JPH0556793B2 (ja)
JPH01221490A (ja) 消火機関車の制御装置