JPS6150786A - 吸着シリンダ装置 - Google Patents

吸着シリンダ装置

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Publication number
JPS6150786A
JPS6150786A JP17121684A JP17121684A JPS6150786A JP S6150786 A JPS6150786 A JP S6150786A JP 17121684 A JP17121684 A JP 17121684A JP 17121684 A JP17121684 A JP 17121684A JP S6150786 A JPS6150786 A JP S6150786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
suction
workpiece
suction cup
piston
Prior art date
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Pending
Application number
JP17121684A
Other languages
English (en)
Inventor
毅直 藤村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP17121684A priority Critical patent/JPS6150786A/ja
Publication of JPS6150786A publication Critical patent/JPS6150786A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ワークを搬送等するためにワークを吸着保持
、離脱するための吸着シリンダ装置に関する。
従来技術 上記種の吸着シリンダ装置としては、例えば第5図にて
示すごときものが採用されている。ががる装置の概要を
説明すると、1で示すのはシリンダ本体で、このシリン
ダ本体1内にはピストン2が気密を保持して摺動自在に
嵌装しである。ピストンロッド3の外端部には、ワーク
(被吸着体)4を吸着保持、#i脱するための吸N盤5
が固着してあり、吸着盤5の中空内部6は、ピストンロ
ッド3及びピストン2の軸心部に貫設した吸引孔7゜B
を介して上部シリンダ室9内と連通されている。
シリンダ本体1の上部シリンダ室9側には、上部シリン
ダ室9と真空源(図示省略)とを互に連通ずるための連
通孔10が設けてあり、真空源、連通孔10を介して吸
着盤5を吸引操作しつるとともに、ピストン2を上動し
てワーク4を持ち上げ操作しうるようになっている。
上記構成によれば、真空源、連通孔10を介して吸引操
作することにより、ワーク4を吸着盤5に吸着操作しう
るとともにワーク4を持ち上げ操作しうるちのである。
しかしながら、上記シリンダ装置においては次のごとき
問題点があった。
+1)  シリンダ装置とは別体のX9源が必要となり
、装置が大型化する。
(2)吸着盤5がワーク4に対して圧接された状態で吸
引操作されないので、吸着盤5がワーク4に密着しない
うちにピストン2が上昇してしま′      う場、
があり、そ、)えあ1ユ吸着不良を生じ易い。
発明の目的 本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので
あって、真空源を必要とすることなく確実にワークを吸
着保持しうるよう(二した吸着シリンダ装置を提供する
ことを目的とする。
発明の概要 本発明は、外筒内に、その外端部に吸着盤を装備した内
筒を摺動自在に嵌装し、前記外筒に、前記吸着盤をワー
クに押圧するとともに前記吸着盤の吸引操作をするため
の操作シリンダを装備して構成することにより、上記本
発明の目的を達成しようとするものである。
第1実施例 以下、第1図、第2図を用いて本発明の第10〕実施例
について詳細に説明する。
図において11で示すのは有底の外筒で、中空部12内
には、内筒13が気密を保持して摺動自在に内装(嵌装
)しである。内筒13の軸心部には、外筒11の底部1
1a軸心に設けた孔14を貫通する吸着盤支持軸部15
が一体的j二又は固着して設けである。吸着盤支持軸部
15の端部には吸着盤16が固着してあり、吸着盤16
の中空内部17は、吸着盤支持軸部15の細心に貫通し
た吸引孔18を介して内筒13の中空内部19と連通構
成しである。
外筒11の開口端部側には、油圧又は9圧操作による操
作シリンダ20のシリンダ本体21が固定してあり、外
筒11内側に配設されたピストンロッド22の先端部に
は、内筒13の中空内部19に対して摺接目在の吸引ピ
ストン23が固着しである。
なお、24で示すのは、操作シリンダ20の上死点を確
認するためのスイッチである。
内筒13は、内筒13とシリンダ本体21との間に弾装
された圧縮コイルばねのごとき弾機(弾性体)25を介
して常時底部11aに当接する方向に押圧付勢されてお
り、ピストンロッド22を収縮操作した際に吸引ピスト
ン23と内筒13との間に形成される負圧中空内部19
の負圧力により、弾機25の弾性力に抗して内筒13.
即ち吸着盤16が上動操作されるようになっている。な
お、26で示すのは通気孔、27で示すのはワーク(肢
吸着体)である。
上記構成において、本発明の作用について説明する。ま
ず、ワーク27を吸着する際には、操r「シリンダ20
のピストンロッド22を伸張作動せしめる。この操l′
Il:ζ二より、吸着盤1Bが密着的にワーク271J
#Mfる。次に、ピストンロッド22を収’T’S作動
すると、吸引ピストン23は内筒13内を上動せしめら
れて、吸引ピストン23と内筒13との間に形成される
中空内部19が負圧状態となる。この負圧力により、ワ
ーク27が吸着盤16に確実に吸着保持される。しかも
、この吸引操作時には、弾機25の付勢力により吸着盤
16とワーク21との接触状態が保持されるので、従来
のような吸着不良を生じることがない。
吸引ピストン23がさらに上動せしめられると、中空内
部19の負圧力も増大し、負圧力〉ワーク27の重希十
弾殴25の弾性力となったときC二、吸着盤16がワー
ク27を吸着保持した状態で上昇する。そして、ピスト
ンロッド22が最も収縮した状態においては、第2図に
て示すごとく、ワーク27が所定のMさ位置に上動操作
されるようになっている。
吸着操作時に吸着不良が生じた場合には、ピストンロッ
ド(1及引ピストン)22が上死点まで移動操作され、
スイッチ24が作動するので、吸着不良の発生を検出で
きて都合がよい。
上記実施例のごとく、本発明によれば、外部に真空源を
設置することなくワーク27を吸着不良を生じさせるこ
となく確実に吸着保持しつるとともに上動操作しうるち
のである。
第2実施例 ′!JJ3図に本発明の第2の実施例を示す。本冥施例
の特徴は、第1の実施例が弾機25を外筒11の中空内
部12内に弾装したのに対し、弾機25を外筒11の外
部に配設して構成した点である。I、’I]ち、内筒1
3の外周面には弾機25係土用のビン28が内筒13の
摺動方向と直交する方向に横設してあり、このビン2日
と平行にして外筒11の底部11a付近外周部に横設し
たビン29との間に、引張りコイルばねのごとき弾機2
5を張架して構成したものである。30で示すのは、ビ
ン28の摺動ガイド用長孔である。
上記構成においても、前記第1の実施例と同様の作用、
効果を奏しうるとともに、さらに、弾機25の交換操作
が容易になるという効果がある。
第3実施例 第4図に本発明の第3の実施例を示す。本実施例の特徴
は、加圧操作用の加圧シリンダ31を付設構成すること
により、吸着盤16のワーク27に対する加圧力を設定
しうるように構成した点である。
即ち、外筒11の開口端部に設けたフランジ部32に適
数の加圧シリンダ31を固装するとともに、・加圧シリ
ンダ31のピストンロッド33の先)部を、内筒13外
周部に横設したビン34を連結して構成したものである
。35で示すのは、ビン34の摺動ガイド用の長孔であ
る。
上記構成(二よれば、前記第1の実施例の効果に加えて
、吸着盤16の上動操作時の負圧力と上動タイミングと
を任意に設定できるものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、真空源を必要とすること
なく、しかも吸着不良を極力防止して確実にワーク(被
吸引体)を吸着保持、上動操f’1うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の第1の実施例を示す縦断面
図、第2図は第1図の作用状態を示す縦断面図、第3図
は本発明の第2の実施例を示す縦断面図、第4図は本発
明の第3の実施例を示す縦断面図、第5図は従来技術を
示す縦断面図である。 11・・・・・・・・・外筒 13・・・・・・・・・内筒 16・・・・・・・・・吸着盤 20・・・・・・・・・操作シリンダ 23・・・・・・・・・吸引ピストン 25.31 ・・・加圧機構 27 1l −1NN1− t418−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外筒内に、その外端部に吸着盤を装備した内筒を
    気密を保持して摺動自在に嵌装し、前記内筒内に、前記
    内筒に対して負圧を発生させるべく摺動自在の吸引ピス
    トンを嵌装するとともに前記吸引ピストンを摺動操作す
    るための操作シリンダを前記外筒に固装し、前記吸着盤
    を被吸着体に対して加圧するための加圧機構を装備して
    なる吸着シリンダ装置。
  2. (2)前記加圧機構は、前記外筒内に装備されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の吸着シリン
    ダ装置。
  3. (3)前記加圧機構は、前記外筒の外部に配設した弾機
    により構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の吸着シリンダ装置。
  4. (4)前記加圧機構は、前記外筒の外部に配設した加圧
    用シリンダにて構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の吸着シリンダ装置。
JP17121684A 1984-08-17 1984-08-17 吸着シリンダ装置 Pending JPS6150786A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013223893A (ja) * 2012-04-20 2013-10-31 Toyo Mach & Metal Co Ltd 部品取出装置
JP2014108492A (ja) * 2012-12-03 2014-06-12 Ishida Co Ltd 吸着搬送装置および吸着搬送方法
CN104925636A (zh) * 2015-06-05 2015-09-23 柳州金茂机械有限公司 一种玻璃用提升装置

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