JPS6150649B2 - - Google Patents

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JPS6150649B2
JPS6150649B2 JP54069130A JP6913079A JPS6150649B2 JP S6150649 B2 JPS6150649 B2 JP S6150649B2 JP 54069130 A JP54069130 A JP 54069130A JP 6913079 A JP6913079 A JP 6913079A JP S6150649 B2 JPS6150649 B2 JP S6150649B2
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JP
Japan
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exhaust gas
melting furnace
dust
glass melting
glass
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JP54069130A
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JPS55162333A (en
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Kenzaburo Kodama
Kimihiro Funahashi
Takashi Mashita
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガラス溶融炉の廃熱を有効に利用す
る方法、詳しくはガラス溶融炉からの排ガスをろ
過材として硅砂などのガラス原料用粒塊状物を用
いた集じん装置で乾式集じんして、粗製芒硝を主
体とするダストを集じんして再利用すると同時
に、ガラス原料用粒塊状物を予熱し、脱じん後の
排ガスをエアヒータに導入して燃焼用空気を高い
熱効率で予熱して廃熱回収を図るガラス溶融炉排
ガスの処理方法に関するものである。
従来のガラス溶融炉としては、第1図に示すよ
うな側壁ポート式のものが一般に用いられてい
る。すなわちガラス溶融炉1の両側に複数のサイ
ドポート2を設け、このサイドポート2を介して
ガラス溶融炉の両側に蓄熱器3a,3bを接続
し、これらの蓄熱器3a,3bに夫々煙道4a,
4bを接続し、これらの4a,4bの一端を共通
のガス変換器5に接続し、さらにこのガス変換器
5に空気ダクト6および煙突7へ通じる煙道8を
接続して、一定時間毎にガス変換器5を切り換え
て排ガスにより高温に加熱された蓄熱器3b内に
煙道4bを通して燃焼用空気を導入して予熱した
後、サイドポート2内に設けられたバーナ10で
効率よく燃焼させるように構成されている。
一般に、ガラスは硅砂、炭酸ソーダ、石灰など
を主原料とし、これに清澄剤などの副原料を配合
して製造される。清澄剤としては通常、芒硝(硫
酸ナトリウム)が用いられ、このためガラス溶融
炉排ガス中のダストは芒硝を主成分としている。
このようなダストを含むガラス溶融炉排ガスはガ
ス変換器5を出た後、たとえばスプレー式のガス
冷却器9で冷却され、ついで電気集じん機11で
除じんされ煙突7から放出されている。第1図に
おいて、12は原料ホツパ、13はドツグハウス
(原料投入部)、14は送風機、15はダンパ、1
6は製品である。
上記のように従来のガラス溶融炉排ガス処理装
置においては、高価な電気集じん機を必要とする
のでコストが嵩むという欠点があつた。電気集じ
ん機の代わりに湿式集じん装置を用いることも考
えられるが、廃水の処理の問題、白煙防止の問題
などが生ずるので好ましいものではない。
上記の問題点を解決するために、本発明者らは
第2図に示すようなガラス溶融炉排ガス処理装置
を開発している。すなわち、17はガス変換器5
の下流側に設けられた乾式ろ過集じん装置で、
砂、砂利、セラミツクスなどの粒塊状ろ過材18
を支持体20間に移動可能に充填してなる集じん
層21を有している。支持体20としては、ルー
バ、パンチングメタル、金網、スリツト状孔を有
する金属板などが用いられる。乾式ろ過集じん装
置17の下流側にはエアヒータ22が接続され、
このエアータ22の下流側に煙突7が接続され
る。エアヒータ22の空気入口は空気ダクト23
を介して送風機14に接続され、エアヒータ22
の空気出口は空気ダクト24を介してガス変換器
5に接続される。集じん層21の上端にはろ過材
ホツパ25が接続され、集じん層21の下端には
振動篩などのダスト・ろ過材分離装置26が接続
されて、連続的または断続的に抜き出されたろ過
材とダストとを分離した後、分離したろ過材を高
所移送して循環再使用できるように構成されてい
る。27はダスト抜出管である。
上記のように構成された装置において、ガラス
溶融炉1からの排ガスは、一方の蓄熱器3a、一
方の煙道4aおよびガス変換器5を経て乾式ろ過
集じん装置17に導入され、排ガス中の粗製芒硝
を主体とするダストは集じん層21により高温集
じんされた後、ダスト・ろ過材分離装置26で分
離・回収されて再使用される。乾式ろ過集じん装
置17を出た高温の排ガスはエアヒータ22に導
かれ、燃焼用空気を予熱した後、煙突7から放出
される。予熱された空気はガス変換器5、他方の
煙道4bを経て他方の蓄熱器3bに導かれ、この
蓄熱器内でさらに加熱されて燃焼用空気として使
用される。ガス変換器5は一定時間毎に切り替え
られて、燃焼用空気が交互に蓄熱器3a,3b内
に導入されるようになつている。なお前記集じん
層21の層厚・数、ろ過材の粒径・移動速度など
は適宜選択される。
しかし上記の第2図に示す方式では、ダストと
ろ過材との分離装置および分離工程を必要とする
などの問題点がある。
本発明は第2図に示す方式をさらに改良し、ろ
過材にガラス原料の硅砂などのガラス原料用粒塊
状物を用いることにより、集じんと原料の予熱と
を同時に行うとともに、ダスト・ろ過材分離装置
および分離工程を不要とするガラス溶融炉排ガス
の処理方法を提供せんとするものである。
また本発明は、上記の乾式ろ過集じん装置と、
触媒を用いたアンモニア接触還元方式による脱硝
装置とを組み合わせることにより、ガラス溶融炉
排ガスの脱じん(粗製芒硝回収)と原料予熱と脱
硝とを行うことができる方法を提供せんとするも
のである。
本願の第1の発明は、図面を参照して説明すれ
ば、ガラス溶融炉1の排ガスを浄化するに際し、
ガス変換器5の下流側に設けられたガラス原料用
粒塊状物を支持体間に移動可能に充填してなる集
じん層21を有する乾式ろ過集じん装置17に、
ガラス溶融炉排ガスを導入し、粗製芒硝を主体と
するダストの集じんを行つた後、ダストを集じん
した予熱ガラス原料用粒塊状物をそのままガラス
溶融炉1に供給するとともに排ガスをエアヒータ
22に導入して燃焼用空気を予熱して廃熱回収を
行うことを特徴としている。
また本願の第2の発明は、ガラス溶融炉1の排
ガスを浄化するに際し、ガス変換器5の下流側に
設けられたガラス原料用粒塊状物を支持体間に移
動可能に充填してなる集じん層21に、ガラス溶
融炉排ガスを導入し、粗製芒硝を主体とするダス
トの集じんを行つた後、ダストを集じんした予熱
ガラス原料用粒塊状物をそのままガラス溶融炉1
に供給するとともに、集じん層21の下流側にエ
アヒータ32を介して設けられたアンモニア接触
還元方式の脱硝触媒を支持体間に移動可能に充填
してなる触媒層36に、排ガスを所定温度に冷却
しかつ排ガスにアンモニアなどの還元ガスを添加
しつつ導入して排ガス中の窒素酸化物を還元・除
去し、ついで排ガスを別のエアヒータ37に導入
して燃焼用空気を予熱して廃熱回収を行うことを
特徴としている。
以下、本発明の実施例を第3図および第4図に
基づいて説明する。第3図は本発明の方法を実施
る装置の二例を示すもので、粒塊状ろ過材として
ガラス原料用硅砂を用いる場合を示している。す
なわち集じん層21の下端とドツグハウス13と
を予熱硅砂パイプ28を介して接続し、粒塊状ろ
過材として砂、砂利、セラミツクスなどの代りに
ガラス原料の硅砂30を用いて、粗製芒硝を集じ
んした予熱硅砂をそのままドツグハウス13に供
給してガラス原料として使用するように構成され
ている。したがつてガラス溶融炉1へ投入する前
に硅砂の予熱を行うことができ、またろ過材とダ
ストとの分離装置および分離工程が不要となると
いう利点がある。なお硅砂の代わりに他のガラス
原料用粒塊状物を用いることもできる。他の構成
および作用は第2図の場合と同様である。
また本発明の他の実施例を第4図に基づいて説
明する。第4図は集じんと、触媒を用いたアンモ
ニア接触還元方式の脱硝とを組み合わせた集じ
ん・脱硝装置31を示しており、この集じん・脱
硝装置31を第3図において集じん装置17の代
りに用いるのである。第4図において、21は第
3図と同様に構成された集じん層で、この集じん
層21の下流側にエアヒータ32が設けられ、こ
のエアヒータ32の下流側にアンモニア、硫化水
素などの還元ガスを供給する還元ガス供給管33
が設けられ、この還元ガス供給管33の下流側に
アンモニア接触還元方式の脱硝触媒34を支持体
35間に移動可能に充填してなる触媒層36を設
け、さらにこの触媒層36の下流側にエアヒータ
37が設けられる。エアヒータ32,37の空気
入口は送風機14に接続され、エアヒータ32,
37の空気出口はガス変換器5に接続される。集
じん層21、エアヒータ32、還元ガス供給管3
3、触媒層36およびエアヒータ37は第4図に
示すように、共通のケーシング38内に設置する
のがコンパクトな形状になるので望ましいが、
別々に設置することも可能である。この集じん・
脱硝装置31を設ける場合は、第3図に示すエア
ヒータ22は不要となる。第4図において、40
は触媒ホツパ、41はダスト・ろ過材排出機、4
2は廃触媒排出機である。なお触媒層の支持体3
5としては、ルーバ、パンチングメタル、金網、
スリツト状孔を有する金属板などが用いられる。
第4図に示す装置において、集じん・脱硝装置
31内に導入された500〜600℃前後の高温のガラ
ス溶融炉排ガスは、まず集じん層21で粗製芒硝
を主体とするダストの集じんが行われた後、ダス
トを集じんした予熱ガラス原料用粒塊状物をその
ままガラス溶融炉に供給するとともに、集じん層
21の下流側にエアヒータ32、還元ガス供給管
33を介して設けられた触媒層36に、排ガスを
所定温度に冷却しかつ排ガスにアンモニア、硫化
水素などの還元ガスを添加しつつ導入して排ガス
中の窒素酸化物を還元・除去する。触媒層36に
おける最適反応温度は、触媒、容積速度などによ
つて異なるが、約250〜450℃、好ましくは350℃
前後であり、この温度になるように高温排ガスを
エアヒータ32で冷却するのである。触媒層36
を出た排ガスはエアヒータ37に導入されて燃焼
用空気を予熱して廃熱回収が行われる。このよう
にアンモニア接触還元脱硝法との組合せにより、
脱じんと原料予熱と脱硝とを同時に行うことがで
きるという利点がある。他の構成および作用は第
3図の場合と同様である。
第4図において、エアヒータを2段に設けた理
由、あるいはその特徴として、つぎの点が挙げら
れる。
(1) 脱硝装置入口温度が、処理ガスの変動に関係
なく一定となるよう、温度制御を行うことによ
つて、脱硝性能の温度による変動をなくし、安
定した脱硝率を得る。また入口ガス温度が変動
しなくても、入口のガス量、ダスト濃度によつ
ては、ろ過材の移動速度を変えることがあり、
そのような場合には、ろ過材(原料)に貯えら
れる熱量も変化するので集じん装置出口ガス温
度が変動する可能性があり、これを解消してい
る。
(2) 脱硝装置出口にて、熱回収を行うよりも、温
度レベルの高い所で熱回収した方が伝熱効率が
よいため、装置(熱交換器)をコンパクトにで
きる。したがつて、脱硝装置運転温度を維持す
る範囲内で、一部、集じん装置出口にて熱回収
を行つた方が有利になる場合がある。なおスチ
ームによる熱回収を行うことも可能である。
以上説明したように、本発明のガラス溶融炉排
ガスの処理方法は、500〜600℃前後の高温で乾式
集じんするため、ダストの主成分である芒硝が粗
製芒硝の形で補集され回収・再利用でき、同時に
ガラス原料用粒塊状物の予熱もでき、高温で集じ
ん・予熱するためダストおよび予熱ガラス原料用
粒塊状物に粘着性がなく(200℃以では酸性芒硝
となつて粘着性が大きくなる)、さらさらして取
扱い易くなる。また集じん後の排ガスはダスト含
有量がきわめて少ないので、エアヒータなどの熱
交換器の伝熱面への付着が少なく熱効率の低下が
少なくなり、エアヒータと共用することにより、
蓄熱器に入る前の燃焼用二次空気の予熱が行える
ため、燃料費を低減することができる。さらに本
発明における乾式ろ過集じん装置は構成が簡単で
あり安価に製作することができるので、低コスト
で排ガスを処理することでき、湿式集じんを用い
ないので、白煙の発生がなく白煙防止対策が不要
であるなどの効果を有している。
またろ過材に原料の硅砂などのガラス原料用粒
塊状物を用いているので、ガラス溶融炉へ投入す
る前にガラス原料用粒塊状物の予熱を行うことが
でき、回収される熱量が増大し、したがつて燃料
費を低減することができ、かつろ過材とダストと
の分離装置および分離工程が不要となるという利
点がある。
さらに上記の乾式ろ過集じんと、触媒を用いた
アンモニア接触還元方式の脱硝とを組み合わせる
場合は、粗製芒硝回収を伴う脱じんと原料予熱と
脱硝とが同時に可能になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガラス溶融炉排ガスの処理装置
の系統的説明図、第2図は本発明者らが開発して
いるガラス溶融炉排ガスの処理方法を実施する装
置の一例を示す系統的説明図、第3図は本発明の
方法を実施する装置の一例を示す系統的説明図、
第4図は本発の方法を実施する装置の他の例を示
すもので、集じんと触媒を用いたアンモニア接触
還元方式の脱硝とを組み合わせた場合の系統的説
明図である。なお図示を明確にするために、ガラ
ス溶融炉などは平面的に表わし、集じん装置など
は立面的に表わしている。 1……ガラス溶融炉、2……サイドポート、3
a,3b……蓄熱器、4a,4b……煙道、5…
…ガス変換器、6……空気ダクト、7……煙突、
8……煙道、9……ガス冷却器、10……バー
ナ、11……電気集じん機、12……原料ホツ
パ、13……ドツグハウス、14……送風機、1
5……ダンパ、16……製品、17……乾式ろ過
集じん装置、18……粒塊状ろ過材、20……支
持体、21……集じん層、22……エアヒータ、
23,24……空気ダクト、25……ろ過材ホツ
パ、26……ダスト・ろ過材分離装置、27……
ダスト抜出管、28……予熱硅砂パイプ、30…
…硅砂、31……集じん・脱硝装置、32……エ
アヒータ、33……還元ガス供給管、34……脱
硝触媒、35……支持体、36……触媒層、37
……エアヒータ、38……ケーシング、40……
触媒ホツパ、41……ダスト・ろ過材排出機、4
2……廃触媒排出機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガラス溶融炉の排ガスを浄化するに際し、ガ
    ス変換器の下流側に設けられたガラス原料用粒塊
    状物を支持体間に移動可能に充填してなる集じん
    層を有する乾式ろ過集じん装置に、ガラス溶融炉
    排ガスを導入し、粗製芒硝を主体とするダストの
    集じんを行つた後、ダストを集じんした予熱ガラ
    ス原料用粒塊状物をそのままガラス溶融炉に供給
    するとともに、排ガスをエアヒータに導入して燃
    焼用空気を予熱して廃熱回収を行うことを特徴と
    するガラス溶融炉排ガスの処理方法。 2 ガラス溶融炉の排ガスを浄化するに際し、ガ
    ラス変換器の下流側に設けられたガラス原料用粒
    塊状物を支持体間に移動可能に充填してなる集じ
    ん層に、ガラス溶融炉排ガスを導入し、粗製芒硝
    を主体とするダストの集じんを行つた後、ダスト
    を集じんした予熱ガラス原料用粒塊状物をそのま
    まガラス溶融炉に供給するとともに、集じん層の
    下流側にエアヒータを介して設けられたアンモニ
    ア接触還元方式の脱硝触媒を支持体間に移動可能
    に充填してなる触媒層に、排ガスを所定温度に冷
    却しかつ排ガスにアンモニアなどの還元ガスを添
    加しつつ導入して排ガス中の窒素酸化物を還元・
    除去し、ついで排ガスを別のエアヒータに導入し
    て燃焼用空気を予熱して廃熱回収を行うことを特
    徴とするガラス溶融炉排ガスの処理方法。
JP6913079A 1979-06-01 1979-06-01 Treating method for exhaust gas from glass melting furnace Granted JPS55162333A (en)

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JPS55162333A JPS55162333A (en) 1980-12-17
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JPS5322862A (en) * 1976-08-17 1978-03-02 Kawasaki Steel Co Method of denitrating sintering furnace waste gases
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