JPS6150525A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は被掃除面に付着した塵埃を除去する回転ブラシ
を具備した電気掃除機に関するもので、特に電動送風機
の回転力を回転ブラシに伝達する動力伝達軸の配置に特
徴を有するものでちる。

従来例の構成とその問題点 従来より、被掃除面に付着した頭埃を被掃除面から分離
する回転ブラシ金具備した電気掃除機は知られている。

その構成を第１図、第２図にもとづいて説明する。

図において、１は掃除機本体で、この掃除機本体１に電
動送風機２が内設されている。３は床ノズルで、その内
部には回転ブラシ４が軸受５によって回転自在に軸架さ
れ、回転ブラフ用電動ｔ２２６およびベルト７によって
回・広ブラシ４が回転される。回転プ２／４により被掃
除面から分離さ几た塵埃は、吸込口８から吸込通ご各９
全通って、フィルター１０の下方に構成された集塵室１
１Ｖ′Ｃ２又ハ込まれる。

１２は被掃除面が、床やたたみのように可転フラ７４を
必要としない場合、回転ブラシ４の回・ｉｒ；を止める
クラッチレバ−である。

しかしながら、上記のような構成では、竜動送Ｊ虱機と
回転ブラシ用電動機の２つの電動機があるため、重量が
重くなりコストも高くなる。

また、回転ブラシ用電動機を収、Ｉ′ＩＩｌするため、
５＋ζノズルが大きくなるという欠点を有していた。

また、電動送風機を掃除機本体の底部に内設して、電動
送風機で回転ブラシ全、駆動する電気掃除機も利用され
ている。

この構成の場合、電動送風機の位置が回転ブラシの、１
弧動のため掃除機本体の底部に定ま−）てしまい、その
ため吸込口から集塵室までホースで接続し、−庇上へ持
ち上げてから下へ吸引しなければならず、吸込通路が非
常に長くなって圧力損失が大きいものになっている。

発明の目的 本発明は上記欠点を解消するために、１つの電動機で送
風機と回転ブラシを駆動烙せ１重量およびコストを低減
し、しかも吸込通路を短くすることを可能とするととも
に床ノズルを小型化して操作性のよい電気掃除機を得よ
うとするものである。

発明の構成 この目的を達成するために本発明の電気掃除機は１電動
送風機を内蔵した掃除機本体と、これに回動自在に取り
付けられた回転ブラシを内蔵した原ノズルと、電動送風
機軸の回転力企回示フラ／：て伝達する動力伝達軸と全
備え、動力伝逓１１仲は掃除機本体から床ノズル内へ直
線的に導入し、床ノズル内ではその回動中上・よりも前
方で方向転換じて回転ブラシに動力を伝えるよう配置１
″Ｐｒ、シたものである。

この構成によって、電動送風様を掃除機本け・に内蔵し
たまま、この電動送風機で動力伝達軸により回転ブラシ
に動力を伝達できるので１回転ブラシ用電動機が不要と
なり、重量およびコストが低減できるとともに吸込通路
を短かく、また、床ノズルも小型化して操作性のよい構
成が得ら几る。

実施例の説明 以下本発明の一実施例について、重付図面（（従って説
明する。

第３図から第５図において、１３は掃除殻本１（・１１
４は床ノズルである。掃除機本体１３の内部１上　　　
　　１部には電動送風機１５が縦に設けられ、電動送風
機軸１６と平行に設けられた第１４１１１１γは第１軸
受１８罠よって軸支されている。第１軸１了には駆動用
プーリー１９と空転ブーＩＪ　−２０が取り付けられて
いる。これらクラッチ機構部品は取付板２１によって支
持され、電動送風機１６にビス２２で固定されている。

また、この全体は前防振体２３と後防振体２４を介して
掃除機本体１３に支持されている。

電動送風機軸１６と駆動用プーリー１９と空転プーリー
２０にモーターベルト２５が、切替レバー２６および、
切換ンヤフト２７によって選択的てかけられている。

第１Ｌｌ！ｌ１１７の一ン呂はルキ／プルワイヤー等か
らなる動力伝達軸２８につながっており、この動力伝達
軸２８は掃除機本体１３の内部を通って、床ノズル１４
内部へ直線的に導入されその後方向転換して中間軸２９
に連設されている。この中間軸２９は帰除機本停止３の
回動中心人−人よジも前方に設けられ、床ノズル１４の
後部空間を小さくして小型化できるようにしている。こ
の時掃除機全体１３全回動させると動力伝達軸２８には
ねじりが加わろうとするが、掃除機本体１３から床ノズ
ル１４内に動力伝達軸２８が入る時に形成される曲げ１
２８　＆で吸収する。曲けＲ２８＆は、掃除機本体１３
０回動によって変化し、動力伝達軸２８の長さも変わろ
うとするが、床ノズル１４内の曲げＲ２８ｂで変化を吸
収することかできる。

また前記中間軸２９はこれと平行に回転ブラシ３０が回
転自在に軸架され、中間軸２９のプーリ３６と回転ブラ
フプーリー３１とに回転グラ／ベルト３２がかけわたさ
れている。掃除機本体１３と床ノズル１４は接続管３３
で回動自在（（接続でれている。

また、掃除機本体１３の下部には内部シでフィルター３
４金内設した集塵室３５が構成されている。

以上のように構成された電気掃除機について以下その動
作について説明する。

掃除機本体１３に内設された電動送風機１５の出力は、
電動送に機ＩＩＩｔｌ］１６、モーターベルト２５、駆
動用プーリー１９を介して、第１軸１７から」、フカ伝
達ａｂ２８に云】室される。ｈ力１云遅１抽２８、て伝
達された回転力は、床ノズル１４の内部の中、間）均２
つから回転ブラシベルト３２および回転ブラシブー’）
−３１を介して回転ブラシ３ｏに伝えられ回転される。

回転ブラシ３ｏにより１ｍ除面より分離された塵）は、
接１読管３３を通ってフィルター３４の下方の集鳳呈３
５にたまる。

また、回転ブラシ３ｏを必要としない被掃除面の揚台に
は、掃除機本体１３上部の切換レバー２６を切換えるこ
とにより、切換／ヤフト２７がモーターベルト２５を押
し下げモーターベルト２５が空転プーリー２０にかけか
えられる。

発明の効果 以上のように本発明の電気掃除機によれば、動力伝達軸
を用いて、電動送風機から回転ブラシへ動力を伝達した
ことにより、電動送風機一つですみ重量およびコストを
低減でき、　しかも吸込通路を短かくすることが可能と
なるとともに、床ノズル内で動力伝達軸は回動中心よυ
前方て設けているため床ノズルを小型化し、操作性のよ
い電気掃＃、機が提供できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の電気掃除機の外観図、第２／８１は同電
気掃除機の断面口、第３図は本発明の一゛人７）１例の
電気掃除機の外観図、第４図は同′１五シせ１☆除俵の
継断面図、第５図は同横断面図である。 １３・・・掃除機本俸、１４　　床ノズル、１５・・・
・・電動送風機、２８　・　動力伝達ｈｌハ　３０回転
ブラシ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第２
図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電動送風機を内蔵した掃除機本体と、これに回動自在に
   取り付けられた、回転ブラシを内蔵した床ノズルと、前
   記電動送風機の回転力を前記回転ブラシに伝達する動力
   伝達軸とを備え、動力伝達軸は掃除機本体から床ノズル
   内へ直線的に導入し床ノズル内ではその回動中心よりも
   前方で方向転換して回転ブラシに動力を伝えるよう配置
   した電気掃除機。