JPS61502976A - 冷凍系統の圧縮機の速度に影響を及ぼす装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 冷凍系統の圧縮機の速度に影響を及ぼす装置技術分野 本発明は、請求の範囲の第１項の前文の中に述べられた形式の装置に関する。

背景技術 自動車の中で使用される冷凍系統１例えば冷凍車、あるいは乗合自動車又は普通 自動車の空調系統においては。

圧縮機は、普通には、自動車を運転するために設けた内燃機関によって駆動され る。これらの運行目的の内燃機関によれば、例えば４５０　ｒ、ｐ、ｍ、乃至１ ０００　ｒ、ｐ、ｍ。

の範囲にあることもできる非常に違った速度が起きる。

しかしながら、冷凍系統の冷凍力が実質的に一定に保たれることを保証するため には、圧縮機の速度は、できるだけ変化しないようにされなければならない。圧 縮機の普通の正常な速度は２４００　ｒ、ｐ、ｍ、である。速度の変化は、１つ の停留場から次の停留場に運行して行く乗合自動車の内燃機関の場合には、速度 が範囲の全部にわたって連続的に変化するので、特に大きい。この場合、先行技 術においては５乗合自動車の空調用に最適な構造を持っている空調系統を設計す ることは、不可能に近い。

冷凍車の場合、先行技術においては、一定な圧縮機速度は、冷凍車の運転のため に設けた内燃機関によっては達成されることができないので、一定な速度で回転 する別の駆動用原動機さえも、圧縮機の駆動のために使用されている。しかしな がら、別の駆動用原動機の使用は、費用が掛かり、また自動車は、その効率を低 下させる追加の重量を携行しなければならないので、不経済である。

普通には、そのような圧縮機のための駆動用原動機もまた。内燃機関である。し かしながら、代わりに、運転用内燃機関に連結された発電機が既に使用されてい る。この発電機は、電動機が圧縮機を一定な速度で駆動するように、適当な制御 装置を経由して電動機に電流を供給する。しかしながら、この公知の冷凍系統の 圧縮機の速度に影響を及ぼす装置は、多頷の経費が掛かり、また発電機は、内燃 機関の速度の範囲全部に対して設計されなければならない。換言すれば、実際に は可成り過大な寸法にされなければならないので、前述のものよシ更に費用が掛 かる。

前述の圧縮機の回転速度に影響を及ぼす装置のこれらの不利を−除くために、ま た別の公知の装置においては、圧縮機のＶべｐト伝動装置のＶプーリの１つを自 動車の運転のためあるいは圧縮機の駆動のために設けられた内燃機関の軸に連結 する電磁すベシ軸継手が、単に使用される。Ｖべ）Ｖ　）伝動装置は一定の伝動 比率を持ち、内燃　゛機関の速度が測定される。そして圧縮機の成る正規の速度 より上では、内燃機関が、電磁すベシ軸継手によシ連結を解かれる。そのとき電 磁すベシ軸継手は、正規の速度より上の速度では滑りながら運転され、その結果 として、高い熱応力が電磁すベシ軸継手の中に生じるので、°　そのような軸継 手は、破損がたびたび起きることになる。

もう１つの不利は、圧縮機が、正規の速度よｐ下の内燃機関の可変速度で駆動さ れること、換言すれば、一定の速度を供給することができないことである。正規 の速度よシ下の速度での圧縮機の運転は、圧縮機の速度の低下と共に、冷媒が蒸 発器から圧縮機に取られるので、不利をさらに包含する。極端な場合には、蒸発 器が洪水を起こす、換言すれば、蒸発器が液体の冷媒で一杯になるようにするか もしれない。液体は圧縮可能ではないので、圧縮機の破壊を避けるために、蒸発 器は、実際に必要なものよシも実質的に大きく造られなければならない。このこ とは、自動車においては基本的に不都合な重量の追加をさらに包含する。

その上、これらの公知の装置は、運転用の内燃機関の速度に依存するだけで、冷 凍系統の圧縮機の速度に影響を及ぼす。ある一定の圧縮機速度が、ある一定の冷 凍力に対応し、その結果、一定の？４凍力は、圧縮機速度を一定に保つことによ って、一定に保たれることができるということが、仮定されている。この簡単な 仮定は、蒸発器の中の圧力が環境の温度に非常に依存することを、無視している 。蒸発器の中のある完全に一定な冷媒圧力は環境温度の各々に組み合わされてい るという事実が、公知の装置の装置において、蒸発器の中のある完全に一定な冷 媒圧力は、運転用の内燃機関の速度に依存することだけで、圧縮機の速度に影響 を及ぼすと言うときには、考慮に入れられていない。

請求の範囲第１項の前文に述べられた形式の公知の装置（ＤＥ　２７　３８　７ ２８　ＡＩ）においては、冷凍用圧縮機の冷凍力は、冷凍用圧縮機の能力を充分 て利用するために、一定量押し出しの目的を持って、温度を下げながら制御され る。この公知の制御装置は、冷凍用圧縮機の冷凍力が、温度を下げることによっ て必要な冷凍力が減少するときには、温度を下げて１行程当シの冷媒の押し出し 量を増加させると共に、原動機の速度を上げることによって、冷媒押し出し量を 再び増加させることができるような王台に、制御装置の援助を受けながら、圧縮 機を駆動する原動機の速度を経由して制御されることができるという知識に基づ く。しかしながら、この方法においては、冷凍系統の冷凍力は、蒸発器の中の冷 媒のエネルギ量が、冷媒の温度の上昇と共に増加して、冷媒の押し出し量を増加 することによって正確に増加させることができないので、制御されることができ ない。この結果、この公知の装置は、せいぜい、ヒートポンプに適して、空調系 統の冷凍系統には適さない。さらに、この公知の装置は、制御装置によって速度 に影響を及ぼされなければならない運転川原ｗＪ機を必要とする。もし、運転用 原動機の速度が勝手に変わるのであれば、制御の可１１目性はない 発明の開示 本発明のもとにある課題は、請求の範囲第１項の前文の中に述べられた形式の装 置を、運転用原動機の速度を変えながらでも、冷凍系統の冷凍力が、実質的に一 定に保たれるように、さらに発展させることである。

この課題は、請求の範囲第１項の特徴記述節の中に述べられた主要点によって解 決される。

不発明の装置においては、冷凍系統の圧縮機の速度は、蒸発器の冷凍力に依存し て影響を及ぼされる。もし１例えば、圧縮機が正規の速度で運転され、そして圧 縮機を駆動する原動機の速度が上昇するならば、圧縮機の速度もまた上昇し、そ のために、圧縮機の吐き出し量が増加する。蒸発器は、蒸気の状態にちる一定量 の冷媒を収容し、冷媒のこの量は、冷媒が持っている一定圧力を表わす。いまや 増加した吐き出し量によって、増加した量の冷媒蒸気が蒸発器から取られるので 、この蒸気器の中の圧力は下がる。かくして、蒸発器からの導管における圧力も また小さくなり、起動手段が、コーンプーリ装置のコーンプーリを押して一緒に するような王台に、圧力に比例して作動される。それによって、コーンプーリ装 置の間を走行するＶベルトは、大きい軌道を与えられ、そして圧縮機の速度が下 げられる。逆もまた同様。全く一定な圧力が各温度に組み合わされているので１ 本発明の装置においては、蒸発器の中の温度に依存した圧力変化もまた自動的に 補賞される。かくして、運転用内燃機関の速度変化及び（又は）温度変化による 冷媒の圧力変化において、いつの場合でも、圧縮機の速度は、蒸発器の中の冷媒 の圧力が一定に保たれるように、制御されることができる。この速度への影響は 、比較的に迅速に行われるので、蒸発器が洪水になる危険はない。その結果、蒸 発器の寸法の決定は、その正規の能力よりも僅かだけ大きくすればよい。また、 本発明の装置は、好都合なことに、環境温度の変化に依存し、運転用内燃機関の 速度が全く変わらないときでも、圧縮機の速度を調節する。

これによって、冷凍系統は、自動車の中で使用される輸送冷凍及び空調系統にお いてはこれまで不可能と考えられていた最適冷凍力に、常に維持されることがで きる。

本発明の装置によれば、冷媒の吐き出し量が、蒸発器において利用可能なエネル ギに依存して変化されるので、この目的のために利用される運転動力は、冷凍サ イクルにおけるエネルギ量に比例して変化し、このために、自動車の冷凍系統に おける冷媒の吐き出し量の減少によって、燃料の可成りな節約が得られる。この 燃料の節約は、例えば、正規の速度を越えたとき、前述の電磁すベク軸継手の中 で発散して熱に変えられたエネルギに対応する。

運転用電動機と圧縮空気系統の圧縮機との間に可変速度のベルト装置を設けるこ と、及び、運転用電動機と圧縮機との間の伝動比率を度えるために、発生された 空気圧力によって運転用電動機を回動させることは、既に公知であることが認め られている。（ＤＩ、３１　４２５４４　Ａｌ）Ｌかしながら、これは、圧縮機 を駆動する電動機が、圧縮機の運転の全部の間最大の正規電流又はその付近にお いて運転されるようにするという目的だけに、役立つ。最大の正規能力を利用す るためには、圧縮機は、そのときもつと低い圧力でもつと多量の空気を圧縮する ことができ、最大の正規圧力は、迅速に到達されることができる。この場合には 、その上、運転用電動機の速度もまた作用を受ける。もし、運転用電動機の速度 が勝手に変化するならば、制御の可能性はないであろう。これに比較して１本発 明の装置は、運転用原動機の速度の変動が大きい場合でも、圧縮機によって吹き 込まれたガスの圧力は一定に保たれることができるという本質的な利点を持つ。

本発明の装置においては、原動機と圧縮機との間の■ベルシト伝動が、少なくと も１対のコーンプーリを持ち、無限に変化することができる伝動比率を持ったＶ べ／Ｌ’ト伝動として構成される。前記のコーンプーリ対は、原動機の出力軸又 は圧縮機の駆動軸に、簡単な取り付けられることができる。そして、そのとき追 加的に設けられるものは、コーンプーリ対においてベルトの軌道が変ったとき、 ベルトを緊張させるための（例えば、ＤＥ　３１４２　５４４の第３図から公知 の）適当なばねによって荷重を加えられたべｐト緊張手段だけである。

請求の範囲第２項による本発明の展開は、特に１本発明の装置を実質的に装備さ れるべき既存の冷凍系統に適する。この場合には、コーンプーリ対が、原動機と 圧縮機との間に配置されて、その一方のコーンブー’Ｊ　７５ｆ、決った伝動比 率のもとに原動機によって駆動される。コーンプーリ対は、順番に、無限に変化 可能な伝動比率を持って、コーンプーリ対と圧縮機との間を進行するＶベルトを 駆動する。圧縮機の駆動軸は、別のコーンプーリ対を携行し、このコーンプーリ 対のコーンプーリは、ばねによってお互いに引っ張られる。このために、■ベル シトの張力が小さくなると、コーングーりは引っ張られて一緒になシ、Ｖベルト の張力が大きくなると、コーンプーリは押されて離れる。請求の範囲第５項によ る本発明の展開においては、他方のコーンプーリ対が、一方のコーンプーリ対と 同様に、同じ起動手段を備えることができる。

請求の範囲第８項による本発明の展開においては、起動動力は、蒸発器の中の圧 力変化に比例してコーンプーリ対のコーンプーリを押してお互いに一緒にしたυ 離れさせたシするダイアフラムボックスとして、簡単に構成される。

本発明の具体化の例が、以下に、図面を参照して詳細に記述される。

図面の簡単な説明 第１図は、本発明の冷凍系統の圧縮機の速度に影響を及ぼす装置を含んだ冷凍系 統の全体図の略図である。

第２図は、無限に可変の伝動比率調節のための起動手段を組み入れた本発明の装 置の具体例において使用されるコーンプーリ対を示す断面図である。

第３図は、第２図の■−■線に沿って示した正面図である。

第４図は、第２図に示した起動手段を組み込まれているコーンプーリ対が、圧縮 機の駆動軸に直接設けられて、駆動原動機のＶベルトプーリに直接連結された本 発明の装置の別の具体例を示す１ＢｆＨｉｉｉｆｆである。

第５図は、二重コーンプーリ対であるコーンプーリ対の別の具体例と、起動手段 の別の具体例とを示す一部を断面にした正面図である。

第６図は、コーンプーリ対の別の具体例と、起動手段の別の具体例とを示す断面 図である。

発明を実施するための最良の形態 第１図は、本発明の説明に対して欠くことができない部分だけが示されている冷 凍系統の全体の構造を示す。

冷凍系統は、−列に並んだ圧縮機ｌＯ１凝縮器１２、及び蒸発器１４を含む。冷 媒が、蒸発器１４の中で蒸発され、圧縮機１０が、蒸発した冷媒によって形成さ れる冷媒ガスを吸い込み、それを圧縮して凝縮器１２に導き。

凝縮器１２が、液化された冷媒を再び蒸発器１４に返す。

ここに記述される具体化の例は、自動車における冷凍又は空調の目的のために使 用される冷凍系統である。自動車の運転用に設けられた内燃機関Ｍのみが、図示 され。

Ｖべｐトデーリ１６と普通の場合には図示されない■ベルシトとを経由して、■ べμトプーリ１８を直接駆動し。

かくして圧縮機１０を駆動する。最初に説明したように、圧縮機の速度に影響を 及ぼすために、普通の場合には。

電磁すべり軸継手ＭＫが設けられる。■ベルシト伝動の伝動比率は、普通の場合 には一定にされ、速度に影響を及ぼすのは、電磁すベシ軸継手を作動させること だけである。

こにに述べられる本発明の具体化の例においては、電磁すベシ軸継手ＭＫが設け られないで、■ベルシトプーリ１６とＶベルトプーリ１８との間のＶベルト伝動 は、無限に変化可能な伝動比率を持ったＶベルト伝動として構成される。この目 的で、■べｐトプーリ１６及び１８の間に、原動機Ｍの上又は自動車のフレーム の上に回転可能に取シ付けられることができて、圧縮機の速度に影響を及ぼすた めの起動手段２２によって）ｆゼされて離れたシー緒になったシすることができ るコーンプーリ対２０が、設けられる。起動手段２２は、以下に詳細に説明され ているとおシ、蒸発器１４の中の圧力によって直接に起動されることができるよ うに、第１図に示された圧力配管２４によって蒸発器１４に接続される。圧力配 管２４は。

点２４′において蒸発器１４に接続される。

第２図の図示によれば、コーングーり対２０は、２つのコーンプーリ２０ａ及び ２０ｂからなる。コーンブー１Ｊ２０ａは、ＶベルトプーリとしてのＶべ）Ｖ　 トみぞ２６を外面に形成される。■ベルシトみぞ２６が、■ベルシト３０を受け 取り、■ベルシト３０を経由して、プーリ１６がコーンプーリ２０ａを駆動する 。ここに記述される例においては、一定の伝動比率が１対２である。原動機Ｍに よって駆動されるプーリ１６が４５　Ｏｒ、ｐ、ｍ、で回転するとき、コーンプ ーリ２０ａば９００　ｒ、ｐ、ｍ、の速度を持つ。コーンプーリ２０ａ及び２０ ｂの間に、■ベルシト３２が締め付けられ、■ベルシト３２を経由して、圧縮機 １０のプーリ１８が駆動される。

第２図及び第３図の図示だよれば、２つのコーンブー！Ｊ２０ａ、２０ｂは、共 通の中空軸３４の上に、各々すベジばめでもって配置される。中空軸３４は、連 接棒の形をしたブラケット３８の軸受用孔の中のニードルころ軸受３Ｇによって 、その中心領域の中に回転可能に取ｐ付けられる。ブラケット３８は、その他方 の端に、ボルトを受け取るための孔４０を持ち、ボルトによって、原動機Ｍに固 定される。第２図における中空軸３４の左の端に、スラスト玉軸受４２が配置さ れ、その内レースは、コーンブーＩＪ　２０　ｂにもたれかかり、その外レース は。

中空軸３４を曲り抜けて案内される押し棒４６の一方の端に固定して連結された スラストリング４４にもたれかかる。押し俸４Ｇの外径は、中空軸３４の内径よ りも小さい。押し俸４６は、第２図におけるその左の端にねじを待ち、このねじ によって、スラストリング４４の対応するねじを切られた孔の中に捩じ込まれる 。押し俸４６と中空軸３４との間に形成される中間の空間の中に、圧力コイルば ね４７が配置される。第２図の左の端において、押し捧４６は、ダイアフラムプ レー）−４８Ｋ固定して連結される。圧力コイルばね４７は、第２図におけるそ の左の端で、中空軸３４の内側に向いたっば３４ａにもたれかかり、その右の端 で、ダイアフラムプレート′４８の反対の側にもたれかかっているスラストニー ドル軸受５０に、もたれかかる。

ダイアフラムプレート４８は、その外周全体で、ダイアフラムボックスのハウジ ング５２の半分５２’ａ及び５２ｂの間にはさまれる。ハウジングの半分５２ａ は中央の孔５４を設けられ、中央の孔５４を通り抜けて、圧力コイルばね４７と 押し棒４Ｇとが導かれ、中央の孔５４の外周で、ハウジング５２は、スラスト玉 軸受５６の外レースにもたれかかる。スラスト玉軸受５６の内レースは、コーン プーリ２０ａＫもたれかかる。ハウジング５２の２個のハウジングの半分５２ａ 、５２ｂは、外周において一緒にしっかりとねじで締め付けられる。ハウジング の半分５２ａとダイアフラムプレート４８との間のハウジングの内チャンバの半 分は、中央の孔５４を経由して外部の環境に接続され、一方、ハウジングの内チ ャンバの他の半分は気密に密閉される。Ｉ−かしながら。

ハウジングの内チャンバのこの半分は、ダイアフラムプレートが、この側におい て蒸発器１４の中の圧力に連続的さらされるように、圧力配管２４を経由して蒸 発器１４の内部に接続される。押し棒４６をスラストリング４４のねじを切られ た孔の中に、多くあるいは少なく捩じ込むことによって、圧力コイルばね４７の 荷重力は調節されることができ、かくして、ダイアフラムプレート４８の荷重力 は調節されることができる。ダイアフラムプレート４８は、冷媒に対して抵抗力 がある金属材料または弾力性材料のばね板から成ることができる。コーンブー’ Ｊ２０ａ及び２０ｂは、それらの軸線方向に向いた側に、お互いに関して横方向 で反対になったコーン表面を設けられ、コーン表面の間を、圧縮機１０を駆動す るＶベルト３２が進行する。

第３図の図示によれば、コーンブー！Ｊ２０ｂは、コーンブー！＋２０ａから遠 い側面に、半径方向のスポーク状のリプ５８を４本設けられ、リグとリプとの開 では、コーンプーリ２０ｂは窪んでいる。リプ５８は、空気を運ぶために空気運 搬用羽根として働らくような形に成形され、空気によって、コーングー！Ｊ２０ ｂは冷却される。

コーンプーリ２０ａけ、第２図及び第３図には示されていない対応すクリプを設 けられる。

ここに記述された圧縮機１ｏの速度に影響を及ぼす装置は、つぎのように作動す る。

第２図には、Ｖベルト３２が、コーンブー！Ｊ２０ａとコーンブー！Ｊ　２０ｂ との間で、丁度その上方の位置に来たときが示されている。この位置においては 、圧縮機１０は、その最大速度で作動する。（２４００ｒ、ｐ、ｍ。

の正規の速度では、■ベルシト３２は、その中央の位置に置かれる。）原動機Ｍ からの動力伝動は、■ベルシト３０を経由してコーンプーリ２０ａに、２つのコ ーンプーリ２０ａ及び２０ｂの間に挾まれたＶベルト３２を経由して圧縮機１０ のデーリエ８に、実行される。■ベルシト３２は、コーンブー！Ｊ２０ａ及び２ ０ｂを外側だ向けて押し、それによって、両コーンプーリを駆動する。順番に、 コーングー＋Ｊ２０ａ及び２０ｂは、中空軸３４の上で奮起して、中空軸３４を 駆動する。中空軸３４は、第１に、スラスト玉軸受４４にもたれかかっているた め、第２に、圧力コイルばね４７を経由して、ダイアフラムプレート４８０所で スラストニードル軸受５０に回転可能にもたれかかっているために、回転するこ とができる。

ダイアフラムハウジング５２は１回転することができないように、原動機に対す る図示されない固定連結具を含む。第２図において右側に向いた圧力コイルばね ４７の荷重力は、ダイアフラムプレート４８の外側に作用している蒸発器１４の 中の圧力によって対向され、そのために、Ｖべｐト３２は、圧縮機１０の正規の 速度において。

原動機Ｍの速度及び蒸発器１４の中の圧力又は温度が変化しないかぎり、図示さ れないその中央の位置を維持する。もし、原動１３ｔＭの速度が上がるならば、 圧縮機１０の速度もまた正規の速度を越えて上がυ、そのために、圧縮機１０は 、蒸発器１４から多量の冷媒ガスを取シ入れる。結果として、蒸発器１４の中の 圧力は下が９．そのために、ダイアフラムプレート４８は右に幾らか動くことが できる。それによって、コーンプーリ２０ａ及び２０ｂは、お互いに向けて動き 、そのために、■ベルト３２が大きくなった軌道の上を進行する。結果として。

圧縮機１０の速度は下がυ、蒸発器１４の中の圧力が再び上が９．ダイアフラム プレート４８は、再び第２図において左に押され、コーンプーリ２０ｂはコーン プーリ２０ａから幾らか離れるように動き、またＶべ／Ｌ’　！−３２は、再び その中央の位置に到着する。圧縮機ｌＯの速度は、蒸発器１４の中の圧力が、運 転用原動機Ｍの速度の変動あるいは蒸発器１４の環境温度の変動によ゛つて変化 するとき、対応して増大または減少する。

第１図に図示された具体化の例においては、上述のベルト緊張手段の作用は、圧 縮機１０のＶベルトプーリ１８が、コーンプーリ対として溝底され、コーンプー リ対のコーンプーリが、ばね（図示されない）によってお互いに関して荷重を加 えられていることによって果される。■ベルト３２が、コーンプーリ２０ａ、２ ０ｂの調節によって大きくなった軌道に移動されるとき、コーンプーリ対１８の ばねは、それに応じて緩み、そのために。

■ベルト３２は、幾らか小さくなった軌道の上を進行することができる。コーン プーリ対１８のばねの荷重とコーンプーリ対２０の中の圧力コイルばね４７の荷 重とは、起動手段２２０作動時に、希望の速度変化が圧縮機１゜において常に起 きるように１選択される。

第４図は、第１図に示された冷凍系統の構造と同じ構造であるが、第１図のもの に比較して、圧縮機１０の■ベルシトプーリ１８が、起動手段２２を組み込まれ たコーンプーリ対２０によって置き換えられている構造を示す。

この具体例においては、起動手段２２は、別の圧力配管１３を含み、圧力配管１ ３を経由して、以下に詳細に説明される目的のために、凝縮器１２に接続される 。第４図の起動手段２２は、圧力配管１３及び２４にそれぞれ接続された２つの チャンバを備える。

第５図は、多数のコーンプーリ対５２０’、５２０”が平行に連結された具体例 を示し、この具体例においては、外側のコーンブー！Ｊ　５２０ａ　、　５２０ ｂの間に共通のコーンブー！Ｊ　５２０ｃが配置される。多数のコーンプーリ対 ５２０’。

５２０博の使用は、大きなトルりを伝動するのに好ましい。

第５図に示された具体例は、さらに、起動手段５２２の別の具体例を示す。起動 手段５２２は、第２図に示された構造を持つことができるが、本例においては、 圧縮機の速度を制御するために働かないで、圧縮機を単に停止させる。これは、 圧縮機の速度は停止されないが、圧縮機が起動手段によって強制施錠方式の■ベ ルシト３０にだけ接続されるか、あるいは起動手段の接続が起動手段５２２によ って中断されるような場合に、関係する。第５図に示され“ち具体例においては 、起動手段５２２は、シリコンによって充満されて、２巻きの管のコイ／１１５ ６２を配置されているチャンバ５６０からなり、２巻きの管のコイル５６２は、 軸方向で外側向きに、ダイアフラムプレー）４８に対応するプレート５４８にも たれかかシ、軸方向で内側向きに、プレート５４８及びこれに固定して連結され た案内リング５６４に関して移動されることができるベルの形をした移動可能な 壁５６６に、もたれかかる。壁５６Ｇは、他方の側で、第２図のスラスト玉軸受 ５６に対応するスラスト玉軸受５５６にもたれかかる。プレート５４８は、軸方 向で外側向きに、ラジアル玉軸受５４９にもたれかかり、ラジアル玉軸受５４９ は、他方の側に、第５図に示された王台に（ねじ５７６、圧縮機クランク軸ジャ ーナル５７４）コーンプーリ５２０ｂへの固定連結具を持つ。第５図の具体例に おける圧力コイルばね４７の代わシに、多数の圧力コイルばね５４７が設けられ 、圧力コイルばね５４７は、中央のコーングー　！Ｊ　５２０ｃの軸方向の孔の 中に配置されて、それらの端テ、　−ｙ　−７デー　！Ｉ　５２０ａ　、　５２ ０ｂの内側表面にもたれかカル。コーンプーリ５２０ａ　、　５２０ｂ　、　５ ２０ｃの間で１図示されないＶベルトの下に、玉軸受の内レース５７０が設けら れ、内レース５７０は、中央のコーンプーリ５２０ｃの上に締シばめで配置され る。また、■ベルシトは、コーンプーリ５２０ａ　、　５２０ｂが中央のコーン プーリ５２０ｃから離れた位置にあるとき、玉軸受の自由に回転することができ る外レースの上に置かれることができる。

第２図の具体例においては、ブラケット３８の上部の周囲表面が、（好ましくは 研磨されていて）レース５７０の目的を満たす。

第５図の具体例においては、管のコイ／Ｌｔ５６２が、圧力配管工３（第４図） を経由して、凝縮器１２に（あるいは一般的に圧縮空気源に）接続される。もし 、前述したように、圧縮機の速度が制御される必要がなく、それ故に、第５図の 起動手段の具体例が使用されるならば、管コイル５６２の中にある内部圧力のた めに、起動手段５２２が、コーンプーリ５２０ａ　、５２０ｂを、コイルばね５ ４７の力に対抗して押して接近させる。圧力の行為が終わったとき、（例えば、 凝縮器１２の中の圧力を下げるか、あるいは圧縮空気源の接続を切ることによっ て）コイルばね５４７は、コーンプーリ５２０ａ　、　５２０ｂを押して離れさ せ、それによって、圧縮機が停止される。

第５図に示された具体例においては、コーンプーリ５２０ａ　、　５２０ｂ　、 　５２０ｃは、各々、形状施錠方式の多角形状または多数くさび状の輪郭によっ て、それらの軸に結合される。内側のコーンプーリ５２ｏｃは、外側のコーンプ ーリ５２０ａ　、　５２０ｂのフランジ５２０ｂ’　、　５２０ｂ”の形でその 軸に、ま几外側のコーンブー！Ｊ　５２０ａ　、　５２０ｂは、図示された方式 （円すい台とくさびの連結）で圧縮機クランク軸ジャーナ／ｌ１５７４に、それ ぞれ連結される。

第６図は、第２−の実例に関して改造されたコーングーり対６２０の具体例を示 す。この具体例においては、第２図のブラケットが、コーンプーリ対６２０の間 に回転可能に取シ付けられた２本のプラテン）、６３８ａ。

６３８ｂによって置き換えられる。二重コーンプーリ６２６が、第２図において Ｖべ／ｌ／ｌ−みぞ２６によって代表されたコーンプーリに対応する。コーンプ ーリ６２０ｂのつばに取り付けられた玉軸受６７０は、第５図の具体例における レース５７０と同じ目的を果たす。第２図を参照して記述されたコーンプーリ対 ２０の中空軸３４との間の強制施錠結合の代わりに、第６図の具体例においては 、形状施錠結合が、中空軸６３４の外側の多数くさびの輪郭によって提供される 。圧力コイルばね６４７が、左のブラケット６３８ａと中空軸６３４の孔の底と の間に納められる。中空軸６３４は、右のコーングー！＋　６２０ａに固定して 連結される。中空軸６３４は、左のコーンプーリ６２０ｂの中に軸方向に移動可 能に取り付けられる。コーングー！＋　６２０ｂは、ブラケット６３８ａの上に 回転可能に取り付けられ、軸方向に移動されることができない。

第６図において、さらに右側に、起動手段６２２の別の具体例が図示される。起 動手段６２２には、第２図のダイアフラムの代わりに、ハウジング６５２を含ん でいるダイアフラムシリンダが設けられる。ハウジング６５２の中に、ロールダ イアフラム６４８が閉じ込められて、ハウジング６５２の中を移動することがで きるピストン６４６を覆う。ピストン６４６の左の端に、コーンブー！＋　６２ ０ａが、相対的に回転することができるように取り付けられる。コーンプーリ６ ２０ａとピストン６４６とは、軸方向にお互いに関して移動されることができな い。すなわち、コーンプーリ６２０ａは、軸方向のピストン６４６のすべての運 動を同様に実行する。ハウジング６５２は、圧力配管２４に対応する配管６２４ を経由して、蒸発器１４（第１図）に接続される。ここに記述された装置は、そ の運転方式では、第２図の装置と同じである。

ピストン６４６は、ハウジング６５２に接続された別の配管１１３を経由して圧 力にさらされることができる。

配管１１３は、凝縮器１２に通ずる（第４図の配管１３に対応する）か、または 、一般的に圧縮空気源に通ずる。

２つの配管１１３及び６２４は、アンドオア方式の逆止め弁、好ましくは電磁逆 止め弁６７２によって一本に接続されることができる。圧縮機が、停止されよう とするとき、ピストン６４６の左側は、配管１１３を経由して圧力にさらされる 。この場合、電磁逆止め弁６７２の中に象徴的に図示されたボーμが、その右の 位置にあって。

配管６２４への接続を塞ぐ。冷凍系統が運転を開始されるとき、圧縮機は、最初 、配管１１３の中の圧力によって、連結されない互までいる。それから、電磁逆 止め弁の中のボールが１図示された中央の位置に運ばれる。ピストン６４６の有 効面積は、右ＩＩＩＩｌ（ロールダイアフラム６４８）の方が大きいので、ピス トン６４６は左に動かされる。かくして、■ベルシト伝動が噛み合い、（コーン プーリ６２０ａ　、　６２０ｂ　、　６２０ｃがお互いの方に移動されて）、最 後に、電磁逆止めｙＰ６７２の中のボールが、左に、左の開口部の正面に移動す る。それから、後に続く制御運転が、第２図の具体例におけると同様に実行され る。

の　０（寸　℃　０ 哨　へ寸　う　マ ゛・、　）’、ｒ’　＼、　）、 ｆ＆シＬ Ｆ／Ｇ、６ 国際調査報告 Ａ！０ＩＥＸ　Ｔｏ　ＴＦＥ　１）ＩＴＥＲＮＡＴＩｏＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲ ＥＰＯＲＴ　ＯＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．蒸発器と圧縮機とを含み、圧縮機は、速度を変えることができる原動機によ つて駆動され、圧縮機における冷媒の押し出し量が、圧縮機の吸い込み側の冷媒 圧力によって影響を及ぼされるようにして、冷凍系統の冷凍力を調節するために 圧縮機の速度に影響を及ぼす装置において、原動機（Ｍ）が、押されると離れた り一緒になつたりするようにした少なくとも１つのコーンプーリ対（２０，５２ ０′，５２０”，６２０）を備えて、無限に変えられることができる伝動比率を 持つたＶベルト伝動によって、圧縮機（１０）に連結されること、及び、蒸発器 （１４）に接続された配管（２４）を経由して前記蒸発器の中の冷媒圧力にさら される起動手段（２２，５２２，６２２）が、コーンプーリ対（２０，５２０′ ，５２０”，６２０）に組み合わされて、前記コーンプーリ対のコーンプーリ（ ２０ａ，２０ｂ；５２０ａ，５２０ｂ，５２０ｃ；６２０ａ，６２０ｂ）を、直 接、前記冷媒圧力の作用により、冷媒圧力の変化に比例して調節することを特徴 とする装置。 ２．Ｖベルト伝動（１６，１８，２０，３０，３２）が、原動機（Ｍ）によって 駆動されることができるＶベルトプーリ（１６）からなり、前記Ｖベルトプーリ （１６）は、Ｖベルト（３０）を経由して一定の伝動比率でもつてコーンプーリ 対（２０）のコーンプーリの１つを駆動すること、別のコーンプーリ対（１８） が圧縮機に連結され、別のＶベルト（３２）を経由して、前記コーンプーリ対（ ２０）によつて駆動されることができること、及び、前記別のコーンプーリ対（ １８）のコーンプーリが，お互に関して弾性力によつて荷重を加えられているこ とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装置。 ３．別のコーンプーリ対（１８）が、配管（２４）の中の冷媒圧力を経由して、 一方の起動手段とは反対方向に作動することができるコーンプーリ対（２０）と 同じ起動手段（２２）を設けられることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載 の装置。 ４．Ｖベルト伝動（１６，２０，３０）が、原動機（Ｍ）によつて駆動されるこ とができ，またＶベルト（３０）を経由して、圧縮機（１０）に連結されたコー ンプーリ対（２０）を駆動するＶベルトプーリ（１６）を、含むことを特徴とす る特許請求の範囲第１項記載の装置。（第４図） ５．コーンプーリ対（５２０′，５２０”）が、平行に連結され、各々２つの隣 り合つたコーンプーリ（５２０ａ，５２０ｂ）の間に、前記コーンプーリに共通 の１つのコーンプーリ（５２０ｃ）が配置されることを特徴とする特許請求の範 囲第１項、第２項、第３項又は第４項記載の装置。（第５図）６．各コーンプー リ対（２０）が、強制施錠方法で連結されて、その軸（３４）に関して軸方向に 移動されることができる特許請求の範囲第１項、第２項、第３項、第４項又は第 ５項記載の装置。 ７．各コーンプーリ対（５２０′，５２０”；６２０）が、形状施錠方法で連結 され、その軸（５２０ｂ，５２０ｂ”，５７２；６３４）に関して軸方向に移動 されることができる特許請求の範囲第１項、第２項、第３項、第４項又は第５項 記載の装置。 ８．起動手段（２２）が、ダイアフラムボツクス（４８，５２）として構成され 、前記ダイアフラムボックスのハウジング（５２）は、コーンプーリ対（２０） の一方のコーンプーリの外側にもたれかかり、前記ダイアフラムボツクスのダイ アフラムプレート（４８）は、一方の側に、前記コーンプーリ対（２０）の他方 のコーンプーリ（２０ｂ）への固定連結具（４２）を持ち、他方の側で、ハウジ ング（５２）に接続された配管（２４）を経由して、燕発器（１４）の中の冷媒 圧力にさらされることができることを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項 、第３項、第４項、第５項、第６項又は第７項記載の装置。 ９．起動手段（６２２）が、ダイアフラムシリンダとして構成され、前記ダイア フラムシリンダは、コーンプーリ対（６２０）の一方のコーンプーリ（６２０ｂ ）の外側にもたれかかり、前記ダイアフラムシリンダのピストン（６４６）は、 一方の側で、相対的回転可能にかつ相対的軸方向移動不可能に、他方のコーンプ ーリ（６２０ａ）に接続され、また他方の側で、シリンダ及び蒸発器（１４）に 接続された配管（６２４）を経由して、蒸発器の中の冷媒圧力にさらされること ができることを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項、第３項、第４項、第 ５項、第６項又は第７項記載の装置。 １０．ピストン（６４６）が、シリンダ及び圧力源に接続された別の配管（１１ ３）を経由して、一方の側を圧力さらされることができる特許請求の範囲第９項 の装置。 １１．圧力源が、凝縮機（１２）又は圧縮空気凍であることを特徴とする特許請 求の範囲第１０項記載の装置。 １２．２本の配管（１１３，６２４）が、アンドオア逆止め弁（６７２）によっ て一本に接続されるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１０項又は第 １１項記載の装置。