JPS61502875A - 連続的に供給され、つぶされた固体物質を処理機械の中に導入するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 連続的に供給され、つぶされた固体物質を処理機械の中に導入するための装置 この発明は粉末、粒子、ファイバ断片または類似物の形状をしたつぶされた固体 物質を処理機械、特に送りホッパーと、送りホッパーを軸方向に通過する少なく とも１つの送りねじと、インサートとを含むスクリュープレスに導入するための 装置に関するもので、このインサートはホッパーの壁から間隔をおいて実質的に 同軸に配置され、そこに接することなく送りねじやスクリューを取り巻く。

この種の装置は米国特許用ａ自第２９３３１７５＠で開示されている。その装置 では、ホッパーの壁に関して同軸に延在する縦のスロットが設けられたインサー トはチューブの形で、ホッパーに送られる粒子材料がチューブの内部に接近でき るように送りねじのまわりに配置され、そこから粒子の材料は送りねじによって ホッパーから放出される。

もし、つぶされたりまたは砕かれた固体物質を正確かつ均一に量的に測定した分 ｍを処理機械に供給することが含まれる場合、たとえば配合機械の場合などでは 、送りホッパーの充填状態またはレベルからの供給は、処１１１１が絶えず変化 するという結果をもたらすように動作するので、不適切である。これは結果とし て処理機械の中で生産されるべき材料が不規則になったり、処理機械に供給しす ぎ、そして負荷を与えすぎたりする結果にさえなりかねない。

砕かれたり、つぶされた固体物質の連続的かつ均一な供給に関しては、ｍ誌”　 Ｐ　１ａｓｔｖｅｒａｒｂｅｉｔｅｒ”、１９８０年１０月、５６９−５７２頁 からさらに公知であり、つぶされた固体材料がそこで詰まることなく充填ホッパ ーの中を均一な流れで充填ホッパーの端の領域まで下に滑っていくように、それ を通過して軸方向に延在している２個の送りねじを有する送りホッパーの中へと つぶされた固体物質が流れていくように、それらは送りねじにとらえられ、その 後処理機械へと通される。もし、その配置で含まれる材料が均一な滴る流れを供 給するつぶされた固体物質なら、その配置はつぶされた固体材料の連続的かつ均 一な供給を提供するために用いられてもよい。

もし特に送りホッパーの壁に固まりを形成したり、（つついたり、固まってつい たりする傾向のあるつぶれた固体−物質の処理が含まれる場合、供給が一定のそ して連続的な様式で起こることを信頼できるように確実にすることに関して困難 な面に遭遇する。特にその場合、材料の固まりは結果として止められる材料の蓄 積を生じ、それが急に放たれると、生産されるべき生産物がその組成に関して不 所望の不揃いさを生ずるという事実は全く別にしても、処理橢械に負荷を与えす ぎ得る。

この発明は、それらの困難な点を避け、供給の均一性と連続性に支障をきたし得 る前述の特性を有するつぶされたり、砕かれた固体物質の均一で連続的な導入を 可能にするという問題がちとになっている。この発明に従えばそれは達成される が、そこではインサートがホッパーのような形態であり、送りポツパーの外に上 に向かって延び、かつ送りホッパーの外゛でバイブレータに接続される、コンベ アチャネルによって支えられている。

インサートをコンベアチャネルとそれに装着されたバイブレータとに組合わせる ことで、砕かれた固体物質は比較的振動させやすい部材、すなわちインサートに よって送りねじに供給される。すなわら、その配置での振動が送りねじがつぶさ れた固体物質をそれらがどこかで集積したり、固まったりする傾向を現わすこと なしに受取ることを確実にする。砕かれた固体物質がそれからまず、送りねじに よってとＩうえられると、それらはらはやホッパー状のインサートの下流のイの 次の領域の送りねじを取咎く壁に固まってつく傾向を有してはいない。それに関 しで、もしポツパー状のインナート内の自由な領域ができる限り短く保たれるな ら、特に有利な効果がもたらされる。

有利なことには、ホッパー状のインサートは充填ホッパーとインサートとの間の 距離が搬送方向に増加する形態となっている。そのお陰で、送りホッパーとイン サート間の距離の連続的な増加が材料のそのような粒子の動きの空間の量が連続 的に増加することを意味するので、インサートと送りホッパーの間を通過するい かなる材料の粒子も、その領域に集積し得る。

この発明の実施例は図面で例示されるが、そこでは；第１図は部分的な装置の側 面図であり、第２図はコンベアチャネルの上部端と形態に修正を加えて、第１図 の配置部分を示す。

第１図に例示される装ｂ１は既知のスクリュープレスのスクリュー２のまわりに 配置されるハウジング１を含む。その配置はまたダブルスクリユーを含んでもよ い。送りホッパー３の端はハウジング１に問いている。ホッパー３はバイブ接続 ４によってハウジング１内の空間に接続されている。送りねじ５は送りホッパー ３に関して同軸に配置され、それは接続４に向かって延在し、そこに送られる砕 かれたりまたはつぶされた固体物質をハウジング１内の空間に搬送し、そのため 固体物質はスクリュー２によって運び去られる。送りねじ５はプレート７に装着 されている駆動モータ６から懸下され、プレート７は送りホッパー３に関してそ のカバー８によって支えられる。

ホッパー状の、またはじょうごのようなインサート９は送りホッパー３の下部の 端でそれと同軸関係にあり、それから間隔をあけて配置され、送りねじ５はそれ を通つでそれに接触することなく通過する。インサート９は上部の端でキャリア アーム１１につながるコンベアチャネル１０によって保持される。キャリアアー ム１１はバイブレータ１３に向かって延在するばねス［・リップ１２に固定され る。

バイブレータ１３は駆動モータ６と同様、カバー８上に固定される。バイブレー タ１３は付勢されると、ばねストリップ１２を発振させ、それらは対応して主１ １リアアーム１１を、そしてそれとともにコンベアチャネル１０やインリート９ を振動する。コンベアチャネル１０はその上部の端で充填バイブ１４によって充 填手段（ここでは示されでいない）から送りバイブ１４に連続的かつ均一な流れ で通過するつぶされた固体物質を供給される。つぶされた固体物質の流れは矢印 １５によって示される。つぶされた固体物質はこうしてコンベアチャネル１０を そしてそれを通ってインサーｌ〜９を通過し、撮動のためにそれらはそこで固ま ったり壁に固くなってついたりすることができない。このようにして、それらは インサートの下部の端で送りねじ５に供給される。送りねじ５はそれからばらば らの形の砕かれた固体物質をハウジング１とスクリュー２とによって形成される スクリュープレス内の空間に搬送する。

第１図で示されるように、送りホッパー３とホッパー状のインサー・ト９は異な る円錐で、すなわち送りホッパー３とインサート９の間の距離が搬送の動作方向 に増加している。これはそれらを移動させ得る空間の邑が増加するので、個々の 粒子が固まったり詰まったりヅることなく、インサートつと送りホッパー３の間 を貫通して送りねじ５の領域に進むことを可能にする。

第２図に例示・される構成は第１図で示される構造部分と本質的に・関連してお り、特にコンベアチャネルの上部の端の領域に関し、これは第２図に示されるよ うにコンベアチャネル１６の形状をしている。コンベアチューブ１６は可動性の ベローズ１７によって送りチューブ１４に接続される。この種の接続は粉末を処 理するとき、インサート９にほこりのない供給をすることが可能であるといった 利点を有する。

第１図に示される実施例と同様に、コンベア１６はキャリアアーム１１とばねア ーム１２によってパイブレーク１３に接続されており、そのためバイブレータに よって発振を引起こされ、その発振はそれから第１図を参照して説明された方法 でコンベアチューブ１６から懸下しているインサート９に送られる。

インサート９は送りホッパー３の下部の端から最小の間隔で維持されるように配 置され、それに関してはインサート９はそれ自身が送りホッパー３から間隔をあ けて維持されなければならないことは明らかに注目されなくてはならない。実際 では、インサート９の下部の端と送りホッパー３の下部の端の間隔は約２０から ４０ミリである。

上で説明された装置は特に、砕かれて小さなガラスや砕いた雲母、滑石粉および それらの類似物を形成するおがくずやガラスファイバを搬送するのに適している 。

国際調査報告 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　１１（Ｅ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣ）！　 ＲＥＰＯＲＴ　０ＮＵＳ−Ａ−３９４７１６９３０１０３／７６　ＮｏｎａＵＳ −Ａｍ　４１１０８４４　２９１０８／７８　ＮｏｎｅＤＥ−Ｂ−２３５９３９ ０１２１０９／７４　ＮｏｎａＤＥ−Ａ−２４５０３７４０６１０Ｓ／７６　Ｎ ｏｎｅ

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）粉末、粒子、ファイバ断片または類似物の形状をしたつぶされた固体物質 を処理機械、特に送りホッパーと、送りホッパーを軸方向に通過する少なくとも １つの送りねじと、ホッパーの壁から間隔をおいて実質的に同軸に配置され、そ こに接することなく送りねじやねじを取巻くインサートとを含むスクリューブレ スに導入するための装置であって、インサート（９）がホッパーのような形態で あり、送りホッパー（３）の外に上方に向かって延在し、かつ送りホッパー（３ ）の外部でバイブレータ（１３）に接続されるコンベアチャネル（１０）によっ て支えられることを特徴とする装置。
2. （２）送りホッパー（３）とインサート（９）の間の距離が搬送する方向に増加 することを特徴とする、請求の範囲第１項に記載の装置。
3. （３）コンベアチャネルがコンベアチューブ（１６）の形をしていることを特徴 とする、請求の範囲第１項および第２項に記載の装置。