JPS61502410A - 緊締シ−ル装置 - Google Patents

緊締シ−ル装置

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JPS61502410A
JPS61502410A JP50274885A JP50274885A JPS61502410A JP S61502410 A JPS61502410 A JP S61502410A JP 50274885 A JP50274885 A JP 50274885A JP 50274885 A JP50274885 A JP 50274885A JP S61502410 A JPS61502410 A JP S61502410A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 緊締シール装置 本発明は構造体に組合せて使用する緊締具、シール等に関するものである。ここ に構造体とは大きな基礎体に取付けるものか、ねじ、スタッド、リベット又はそ の他の細長い緊締具によって互に取付けられる構造体又は機械の2個又は3個以 上の部片から成るもの、又はシールする必要がある空所を有するものであり、こ れ等はすべて種々の形式の緊締具を通す孔又は空所を形成する孔の周縁に高い応 力を生ずるものである。
このような構造部片は球状、円筒形、円錐形、楕円形又は任意の表面形状である 1個又は2個以上の接合面で互に取付けられる。特別な場合は斜であるが、通常 は接合面に垂直に形成されたそれぞれの位置での孔jこボルト、スタッド又はリ ベットを配置する。
隣接する構造部材のこのような孔はボルト、スタッド又はリベットを通ずよう通 常−線にされる。ボルトのヘッド、リベットのヘッド、ナツト、コツター、コツ タービン、カラー、コレット、はねリテーナ、接合部片の1個又は2個以上に形 成したねじ又はその他の装置によって構造部材に張力が加った時、基礎に対する 構造部材又は構造部材の数個の部片を密接結合し、実際上一体の構造物を構成す る。
また上述の孔はシールする必要がある空所を構成する時、隣接する部片の孔の中 心軸線を一線にする。特にピストン又はスプール又はポンプ、圧縮機の軸のよう な回転部片である往復動部片をこれ等空所が含む場合がこれに相当する。
継目を構成する1対の部片のうちの一方の面から他方の面に剪断で力を伝える必 要がある特別な場合には、本発明を適用すれば緊締具のシャンクに剪断力を作用 させることなく、また剪断負荷の伝達を許す非常に大きな#棒刀を生ぜしめる非 常に強度の高いボルトに依存することがない。
(高強度摩擦掴締ボルト) 本発明は細長い部材を通す一線の孔を有する部片のうち一方の部片の孔の表面に 一方の部片の少なくとも一端肩部又は環状肩部を締付けて部片に張力を加える。
細長い部材は例えばボルトのシャンクであり、肩部はボルトのヘッド、ナツト又 は座金で構成する。相互の掛合面及び肩部は通常平坦であり、静的な力、衝撃、 繰返しの衝撃であり、応力を生ずる力を部片が受けた時、この掛合面は孔の変形 に対して殆ど又は全く抵抗せず、孔の付近の幾何学的形状に起因し、孔の付近で はこの力は数倍になる。
孔を有する板又はケーシングのような構造部片が一方向の引張応力を受けると、 孔は楕円形に細長くなり、加わった張力の方向にこの楕円の長軸が位置する。ボ ルト又はこのような緊締具が孔に嵌着されて、上述したように張力を受けると、 ボルトのヘッド又はナツト又は任意の介挿した座金又はそのような装置の下の摩 擦力によって孔の周りに材料の表面を掴締するが、孔が楕円形になるのを防止で きないのが普通であり、特に、加わる力が衝撃又は周期的なものである時特にそ うである。従って多くの分野又はその他の装置では、加える負荷が静的であれ、 動的であれ、ボルト孔の変形に抵抗する役割を緊締具のヘッド又はナツト又は座 金はあまり果さない。
板又はその他の構成部片が引張応力を受けた時に孔が楕円形になり歪むことの他 に、このような引張応力の集中は加えた応力に対し接線方向の孔の表面に生ずる ことは既知である。IIi純な孔及び単純な板の形状の場合には、この応力集中 は3.0の値を有するSCFの応力集中ファクターとして知られでいる。設計者 がこのSCPを知っている時は、材料の厚さを増大させるのが普通である。その 方法は鋳物のボスを隆起させるか、又は孔の周りに二重の板を溶接するか、応力 集中を考慮L″C3゜Oのファクターによって板又はその他の部分の厚さを増大 する。応力集中に対し考慮を払わず、又は考慮が不十分であるL、この孔の表面 からクラックを生じ、構造物が破壊する。。
このようなりラックは更に、最大引張応力の区域に合致する孔の表面が不規則で あることから生じ易い。
本発明の目的は孔の変形を減少させ、孔の表面での応力集中を著るしく減少させ 、最大応力の区域を孔の表面から除き、現存する不規則な表面を応力集中部に合 致させず、静的力又は衝撃力から生ずる壁間による破壊の傾向又は変動力から生 ずる疲労による破壊の傾向を無くし、又は著るしく減らすこ、とができる緊締シ ール装置を得るにある。
本発明緊締シール装置は一線になる孔を有する第1部片々第2部片と、前記孔の 区域でこれ等部片を強化する強化丁段・とを有する組立体において、前記部片の 少なくとも一方の部片の少なく士も一方の而に前記孔を囲んで形成した環状の溝 と、この溝に掛合する形状の環状の補強部材と、前記孔の軸線に平行な方向に前 記補強部材に力を加える力付加手段とを前記強化手段に設けたことを特徴とする 。
本発明の好適な実施例では、前記強化手段として部片の少なくとも一方の孔の周 りに用意した沈み孔で構成し、この沈ろ孔の形状を截頭円錐形にし、その頂点を 部片の外面に指向させると共に、板に貫通する孔の外端縁に密接させる。更にボ ルトのヘッド又はリベットのヘッド又はナツト、或は座金のような環状補強部材 を設け、その補強部材の下側を中空円錐形にし、孔の周りの沈み孔の形状に整合 させ、更に孔の軸線に平行な方向に補強部材に力を加える手段を設ける。
本発明では特殊な形状に使用するための構造部材の整合面に合う座金、挿入部材 、ボルト、リベット、ねじ、スタッド、ナツトを提供する。孔がシールする必要 がある空所の形状である場合には、同様の形状の沈み孔に設けたシールを提供す る。
本発明の好適な実施例では、−線の孔の表面や孔の表面から半径方向外方に成る 距離の構造部材の材料を設計のパラメータ内で予圧縮応力の状態に置くよう、緊 締具、シール等を配置する原理に基づく。プリストレスが最適状態になるよう、 沈み孔の表面に直接圧着するボルト又はリベットのヘッド、ナツト、座金、挿入 部材又はその他の装置は構造部片の材料の降伏応力より高い降伏応力を有する材 料であって構造部片の材料の弾性率に等しいか一層高い材料で装造される。重合 材料から成るか、又は剛強材料の壁を結合した主に重合材料の複合構造から成る 座金又はシールの場合には、使用中の重合体の部片は構造体の壁によるか、又は シーニル又は座金の材料に適当に埋設した金属部片によってすべての側部を完全 に結合1〜でおり、重合体の体積弾性率を完全な包囲と材料の圧縮とによって作 用させる。この材料は剛強なボルト又はリベットのヘッド又はナツト、座金又は そのような装置吉同様、沈み孔の表面に圧縮応力を生せしめる。
本発明を具体化した装置乏同様乏思われる従来の装置が知られている。例えば、 よく知られた皿はね座金は角度のついた下面を有し、次に説明するように座金の ように作用する。しかし、皿ばね座金は常にばね鋼又はその他の類似の材料から 造られ、非常に薄い壁構造を有し、座金として使用すると、他のばね座金と同様 平坦な形状に圧縮され。
圧縮されたばねの歪エネルギーに依存し、孔に通るボルトに高い軸線方向の力を 維持し、孔の周りの構造体の表面とボルトのヘッド又はナツトの下面との間に摩 擦によってこの力は作用し、緊締具の回転と弛緩とを防止する。
いわゆる「フランジ付き」ボルト又は「ビッグヘッド」ボルトと称するボルトが あり、このボルトは比較的広いヘッドを有し、下側が0〜3°の小さい角度だけ 傾いており、ボルト用の孔の周りの平坦面にこの下側を圧着する。これ等のボル トは通常のボルトと組合せて皿はね座金と同様に作用する。
また種々の形式の「リングウェッジ」があるが、これ等の構造のものはフランジ 又は歯車のような外側回転部材と回転軸との間に摩擦による保持を生ぜしめるよ う採用し、軸の軸線に平行な力によって「ウェッジリング」装置の対向する半部 を半径方向内方及び外方に膨張させ、外側回転部材上回転軸と刺縫し、関連する 設計速度で2個の部片間にトルクを伝える。
また種々の形式の既知の座金があり、その表面に種々のパターンの浅いセレーシ ョンを形成しているが、これが本発明のものに類似しているように見えるが、実 際は異なり、これ等の既知のものは1個の表面を計画的に粗くすることによって 生ずる摩擦力に依存している。他の座金は鋭い突出端縁を有し、これにより構造 体の一層軟い材料が局部的な塑性変形を生ぜしめる。しかしこれ等の突出端縁は 緊締具が回転して弛むのを防止するもので、孔の周りの構造体の材料に圧縮プリ ストレスの好適な状態を生ずるための役割を果すものでない。
流体が漏洩するのを防止する必要がある構造部材の空所の周りの円周溝に設置し たゴム又は重合体の多くの形状のシールが既知であるが、シールの一部の空所の 孔において、好適な圧縮プリストレスの状態になるようにしたものはない。
添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明装置の断面図、 第2図は第1図の詳細図、 第3a、 3b及び3c図は第1及び2図の座金と溝との関係を示し、 第4a、 4b及び40図は第1図の圧縮ブリストレスを示し、′f、5図は応 力分布を示す代案の実施例の線図的断面図、第6図は第4図の変形を示し、 第7a及び7b図は本発明の他の実施例の断面図、第8図は第1〜3図の構成に 使用する座金の実際の実施例の断面図、 第9a及び9b図はばね座金に適用した本発明を示し、第10.1.1及び12 図は本発明の実施例のボルトのヘッドを示し、 ff113.14.15.16図及び17a、17b及び17a図は本発明に使 用する座金の他の形式を示し、 第18図は本発明を具体化した孔付きボルトを示し、第19図は本発明の他の実 施例を組合せたボルトと座金との部分断面図、 第20a、 20b、 20c及び20a図はリベットに具体化した本発明を断 面で示し、 第21a及び21t1図はそれぞれレール及び継目に適用した本発明の側面図及 び断面図、 第22a、 22b及び22a図は本発明に使用するようにした構成部材を示し 、 第23図及び23a図はフランジに適用した本発明を示し、第24a、 24b 、 24c24d及び24a図は本発明を具体化した挿入部材を示し、 第25図は本発明を具体化した挿入部材の他の形式の断面図、 ある。
第1図に示すように一線の孔に1Lfi I〜たボルト16にナツト14によっ て2個の板10.12を緊締する。本発明によれば。
これ等板に環状の溝18を設け、1jt殊な形状の座金20をこの溝に掛合させ る。各座金の圧力面22をポル!−の軸線に対し傾ける。従って、この緊締装置 を続付けた時、圧縮力が生じ、その主分力は強制的に板を合体(−1第2の分力 が孔に向は半径方向内方に力を生ずる。この第2の分力によって孔の周りに周方 向の圧縮予応力即ち圧縮のブリストレスを生ずる。
第2図に一層詳細に示すように、溝18に丸みを有する底を設けて、この点での 応力集中を減らすのがよい。「圧力角」αは3°〜50°の範囲が適当である。
しかし、適切な角度範囲は10〜30゛であり、この場合、負荷は主に曲げ作用 であり、4〜12°の範囲では負荷は主に引張り又は剪断である。
第3図は座金20の内端縁21と、溝18の内端縁19との間の関係を示す。理 想的にはこれ等内端縁は第3図におけるように一線でなければならない。しかし 7、実際上、このようにするのは困難であり、第3b図に示すように、座金がオ ーバーラツプする。第3C図のようにその反対の場合には、部分10に弱い区F A17を生ずる。
第4a図では座金20によって加わった第1図において生ずる力24を示す。こ の力によって一線の孔の長さに沿って生じた円周方向の圧縮応力の分布を26で 示す。第4b図は厚い板について同様のことを示しているが、厚みの中心部では 圧縮円周応力は相当減少している。孔の方に開放するテーバ付き間隙又は弓形間 隙を生ずるよう溝]8及び座金20a、 20bを形成することによりこの問題 を解決することができる。
これにより、締付けると、不均一な力の分布24a、 24bを生じ、これは更 に一層均一な予圧縮応力即ち圧縮ブリストレス26aを生ずる。
第5図は板が厚い場合の代案を示す。この実施例では、二重円錐断面の中間座金 30を内部溝32に掛合し、従って継目の内部に予圧縮放射応力を増大する。
第5図に示す構成は、高圧液圧ポンプ又は高圧燃料ポンプのような物品にシール を設けるために付加的に使用することができる。その改良したものを第6図に示 し、剛強座金20.30の代りにゴム又は重合体材料の同様な形状の司撓性部− +−4’20a、 30aを使用する。これ等の材料は剛固に閉じこめられた時 、望ましい放射方向内方への分力を生ずるのに常に有効である。従って外部座金 20aを環状板34によって限定し、第(1図の左手に示すように溝孔32の幾 何学的形状によって中間座金30aを限定するか、第6図の右手に示すにうに金 属補強ハンド36によって一部、また溝孔によって一部限定する。この構成は2 個の部片より多い部片の一線にした孔によって形成したシリンダをシールするの に使用することができる。
第7図は剪断を受ける部片1.0.12間のボルトによる継手を示し、これは高 強度摩擦開綿ボルトの代りに使用するのに適する。第7a図の例ではポル目6と ナツト14とは単純なもので座金がtS <、相手表面の満32に二重円錐座金 30を掛合している。第7b図の構成も同様であるが、座金30の代りに多面リ ング31を部片10.12の対応する溝に着座させる1゜第8図の座金の作用は 第1〜3図につき説明したものき同一である。しかし、座金20は多分形状を変 化させることを要し、従って高価であり、座金28は板材から常温で形成できる 。
第9a図は座金29の正面図、第9h図は断面図で、この座金は上述したように 使用される。しかし、座金29は割り座金であり、ばね座金として付加的に作用 させるのに適する自由な形状である。
別個の座金を使用する代りに、本発明はボルトのヘッドとカット古に直接組合せ るこ乏ができる。第10図はこのようなボルトのヘッド37ヲ示す。第11図は 専用の座金38を有する同様のボルトのヘッドを示す。第12図は、ボルトのヘ ッドの相手面に対し小さい角度βを形成するように専用の座金38を形成し、応 力が加らないようにしている。このボルトは締付けた時、座金38はボルトのヘ ッドに対して変形し、弛まないようにする摩擦力が生ずる。
」二連の実施例は単一の角度をなす環状の面に用いられる9またこのような面を 複数個にすることができ、その場合、製造が複雑になり機械加工も複雑になるが 、所定の圧縮応力で緊締すべき物品に貫入する深さが少なくてすむ利点がある。
第13図はこの型式の座金40を示す3.この座金の作用は上述したところから 理解することができる。第14.15及び16図は座金40の変形を示す。
第17図はこれ等座金の変形の詳細を示し、付加的な自己鎖錠能力と、摩擦關定 応力とを生ずるものである。第17a図では、両部材のフランクは真直ぐである が、第17h図では一方のフランクが真直ぐで、他方のフランクが弓形又はイン ボリュートである。ml、7c図では両方の7ランクが弓形又はインボリュート である。いずれの場合でも、締付けると締代によるI+*合をを生じ、弛みに対 して抵抗を生ずる。
同様のものをm1g図に示し、ソケットヘッドのねじ42即ち孔付きボルト42 に円↓1F形断面の複数個の環状形成部を形成する。このねじは常温形成でヘッ ドを形成して製造でき、これは孔付きボルトのヘッドの孔から移動した材料がヘ ッドの形成に役立つからである。
第19図は第8図と第13図の例の組合せである。この実施例では、座金44に 角度をなす掛合面46を設け、部材10の溝48に掛合させる。座金44の上面 に複数個の角度をなず面50を設け、ボルト52のヘッドの下側に形成した補足 皿に掛合させる。この実施例は高い応力を受けるシリンダヘッドのボルトのよう な高い張力を受ける場合に特に有用である。
第20図はリベットの種々の形状に本発明を適用した場合を示す。第20a図で は、板10.12に溝18を設け、平坦なヘッドでリベット66を緊締する。成 る用途では、第20b図に示すように、一方のヘッドのみを平坦にしてもよい。
第20c図にはスナップヘッドを有するボルト型式のリベット68を示す。L述 の説明からごれ等すべてのリベットの作用は明らかである。
第21図は本発明を鉄道のレールに適用した場合を示す。
このような場合に、ボルト孔に疲労破壊を生ずる傾向がある。m21図ではレー ル70を継目板74、ボルト76及びナツト78によって連結する。レール70 の8孔の周りに罪状の溝72を形成し、即ち機械加工し、74aのような継目板 の円錐形部80をこの溝72に掛合させるか、又は弾性部材84を介して平坦継 目板74bに掛合する円錐座金82を溝72に掛合させる。
同様に、本発明は一体に形成された構成部材にすることができる。第22a図は 上述のボルトと同様のボルト88に掛合」゛る鋳造ボス又は鍛造ボス86を示す 。第22b図はジスタンスピース90を示し、第22c図はピラー92を示す。
第23図はフランジに本発明を適用した場合を示1−0第6図と同様、主シール 30を設ける。緊締具を座金94又は特殊形状のヘッド96で形成する。フラン ジの全直径を最小にするため、緊締具を弓形の溝98に掛合させる4、第23a 図に示すように、この溝98はフランジの輪郭に平滑に運なかっている。このフ ランジは比較的厚いから、第5図の例と同様、中間的な形状のリング100又は 102を使用することができる。
第24図は金属挿入部材104を部材106に組合せて、平坦な外面を生ぜしめ 、平坦な緊締具を加えた時、圧縮ブリストレスを生ぜしめる。この挿入部材の外 面にはねじ(第24a図)、リブ(第24b図)又はローレット (第24c図 )を形成することができる。プラスチック製の部材の場合には特にリブとローレ ットが有効である。第24d図は部分断面図と平面図で、円周のローラピン】0 5によって部材106に取付けた挿入部材104を示す。同様に第24e図はボ ールピン107によって取付けた挿入部材104を示す。
第25図は挿入部材108の他の形状を示す。これは第17図に示したものと同 様、突起110を有し、自己保持能力を有する。この挿入部材は部分106内に 位置させて、例えばスタッド112を入れるため機械加工をすることができる。
上述の実施例の成るものの利点は、孔の軸線を横切って加えられる応力が、角度 を有する面に起因して、ボルト又はボルト相当品に加わる軸線方向分力になるこ とである。
従って加えられた力の一部は歪エネルギーとしてボルトに吸収される。
また本発明では長方形又はその他の横断面を有する肩部を設け、孔の端縁から外 方に向く部片の外方指向円周面に掛合する円筒内方指向面を生ぜしめる。外方指 向円筒面は孔の周りの環状の凹所又はリムによって生ぜしめてもよい。
円筒面の場合には、予圧縮の円周応力を生じない。しかし、円筒面間の掛合によ る限定作用は孔を横切って加えられる引張応力による変形に抗して孔を尚強化す る。
第26図の実施例では側面が真直ぐなリング60を構造部材10の補足溝62に 着座させ、リング60の頂面に内方への孔に加わる圧縮プリストレスを加える。
しかし、部片10よりリング60の弾性率及び降伏応力を大きくするのがよく、 これによりリング60を破損させようとする負荷になる孔の楕円形への変形を防 止することができる。 (この負荷は部片10の材料の引張強度を通常超過する ものである。)第26図に一部に詳細に64に示すように溝62に放射状の切下 げ部を端縁に設けるのがよい。このようにして溝に応力集中が生ずるのを防止す る。
上述のすべての実施例の利点は潤滑剤があっても性能に影響しないことである。
これに反し、摩擦に依存している通常のボルト連結は潤滑剤によって著るしく影 響を受ける。
本発明は従来のものに比較し次のように多数の利点がある。
1、孔に垂直な張力に対して静的強度が増大する。
2、曲げ強度と曲げ剛さが増大する。
3、捩り強さと捩り剛さが増大する。
4、疲労耐人皮が増大する。
5、衝撃強さが増大する。
6、緊締具によって合体保持される構造の部片間に負荷が伝えられた時、剪断強 さが増大する。
7、フレフランク疲労が無くなる。
8、摩擦作用の影響を受けず、継目での漏れた潤滑油その他の汚れの影響を受け ないので、信頼性が高い。
9、反転した円錐形緊締具及びその付属物が汚れの影響を受けないので疲労限界 及び強度の限界を非常に正確に予知することができる。
(Fj、9.’lc … n ツ 杏 卸 タ奈 、eml AN&#A IIs?C丁/GB aコ100264ANNEX T o TP、E iNτZRNATIONAL 5EARCHREPORT ON

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一線になる孔を有する第1部片と第2部片と、前記孔の区域でこれ等部片を 強化する強化手段とを有する組立体において、前記部片の少なくとも一方の部片 の少なくとも一方の面に前記孔を囲んで形成した環状の溝と、この溝に掛合する 形状の環状の補強部材と、前記孔の軸線に平行な方向に前記補強部材に力を加え る力付加手段とを前記強化手段に設けたことを特徴とする緊締シール装置。
  2. 2.前記軸線への垂線に対し角度をなす主表面を前記溝に設け、前記主表面で前 記溝に掛合するよう前記補強部材の形状を定め、それぞれの前記部片に前記孔の 軸線に向く圧縮合応力を前記力によって生ぜしめる請求の範囲第1項に記載の緊 締シール装置。
  3. 3.一線の前記孔に通るボルト又はねじとナットとによって前記力付加手段を構 成した請求の範囲第1項又は第2項に記載の緊締シール装置。
  4. 4.前記補強部材が前記ボルト又はねじのヘッドに又はナットに掛合する座金で ある請求の範囲第3項に記載の緊締シール装置。
  5. 5.前記補強部材が前記ボルト又はねじのヘッド又はナットである請求の範囲第 3項に記載の緊締シール装置。
  6. 6.前記ボルト又はねじ又はナットにはこれとそれぞれの第1部片又は第2部片 との間に介挿した専用の座金を設けた請求の範囲第5項に記載の緊締シール装置 。
  7. 7.締付けた時、弛みに対する摩擦抵抗を生ずるよう座金が変形するような自由 な形状を座金に有せしめる請求の範囲第6項に記載の緊締シール装置。
  8. 8.前記ボルト又はねじのヘッド又はナットと前記座金との間の相互面に1個又 は2個以上の角度のついた環状面を形成した請求の範囲第4項に記載の緊締シー ル装置。
  9. 9.締代の嵌合になるよう前記角度のついた環状面と対応する溝との形状を定め た請求の範囲第8項に記載の緊締シール装置。
  10. 10.前記力付加手段はヘッドが補強部材になるリベットである請求の範囲第2 項に記載の緊締シール装置。
  11. 11.ボルト、ねじ又はナットに掛合する第1面と、部片の溝に掛合する第2面 とを環状部材である前記座金に設け、前記第1面に対し角度をなす1個又は2個 以上の環状面を前記第2面に設けた請求の範囲第4項に記載の緊締シール装置。
  12. 12.前記第1面と前記第2面とを第3外面によって結合し、前記第2面と前記 第3面との間の接合を半径にした請求の範囲第11項に記載の緊締シール装置。
  13. 13.前記第1面の外径を前記第2面の外径より小さくして前記第3面に角度を つけた請求の範囲第12項に記載の緊締シール装置。
  14. 14.シャンクとヘッドとを具え、前記ボルト又はねじの軸線への垂線に対し角 度をなす1個又は2個以上の環状面を前記シャンクに向く前記ヘッドの面に形成 した請求の範囲第5項に記載の緊締シール装置。
  15. 15.前記ナットの軸線への垂線に対して角度をなす1個又は2個以上の環状面 を前記ナットの1個の横方向の面に形成した請求の範囲第5項に記載の緊締シー ル装置。
  16. 16.シャンクとヘッドとを具え、前記リベットの軸線への垂線に対し角度をな す1個又は2個以上の環状の面を前記シャンクに向く前記ヘッドの面に形成した 請求の範囲第10項に記載の緊締シール装置。
  17. 17.前記角度を約30°にした請求の範囲第2,11,14,15及び16項 のいずれか1項に記載の緊締シール装置。
  18. 18.前記角度を8°〜12°の範囲にした請求の範囲第2,11,14,15 及び16項のいずれか1項に記載の緊締シール装置。
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