JPS61502315A - ダイヤフラム蒸留装置 - Google Patents
ダイヤフラム蒸留装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ダイヤフラム蒸留装置
本発明はダイヤフラム蒸留装置に関する。
ダイヤプラム蒸留装置は例えば海水脱塩などですでに知られている。この装置の
一つはスエーデン特許第8002233−8号で知られている。
前記特許では、装置はダイヤフラムを有するよう記され、ダイヤフラムは、蒸気
はダイヤフラムを通ることが出来るが、液体はこれを通ることが出来な9)特性
を持っている。ダイヤフラムと並列に、凝結面が置かれ、その上熱交換機が設け
られ、その目的は、蒸留される液体を暖かく維持し、凝結面をこれを通して流れ
るより冷たい液体により冷たく維持することである。
本発明は蒸留工程に必要なダイヤフラム蒸留と熱交換とを一つの同じ装置内に組
合わせる目的を持っている。
本発明は、別の単位装置と一緒に結合することの出来る簡単で小型の単位装置を
得ることを意味し、単位装置の各々は、ダイヤフラム、凝結面、及び熱交換面を
有する。
それゆえ本発明は、海水の脱塩など液体をダイヤフラム蒸留する装置に関し、装
置はダイヤフラムを有し、ダイヤプラムを通して蒸気は通ることが出来るが液体
は通ることが出来ず、さらにダイヤプラムを通過した蒸気を凝結する凝結面と、
必要な通路とを有する。本発明は、本装置が1個又はそれ以上の単位装置を有し
、その各々は一方が他方の中に置かれた複数個のパイプ即ち、第1内側バイブと
、その外側に置かれ、前記種類のダイヤフラムを構成する第2パイプと、第2バ
イブの外側に置かれた第3パイプとを有し、前記第1バイブ及び第3パイプはガ
ス密材料であり、前記単位装置は第4のガス密パイプにより取囲まれ、第1通路
は前記第1パイプにより形成され、第2、第3及び第4通路は前記パイプの間に
内側から外側方向に順に形成され、前記通路は半径方向の順序で、夫々熱供給の
ための熱い媒体を運ぶため、蒸留される液体を運ぶため、ダイヤフラムを通過し
たガスを凝結するため、i結した蒸留物を運ぶため、及び熱を外に導くための冷
たい媒体を運ぶために予定され、ガスの凝結は凝結面に向けて行なわれ、この面
はダイヤフラムと反対の通路の面で構成されることを特徴とする。
本発明は添付図面に示すその実施例について次に詳しく説明され、その第1図は
いくつかのペイプで組立てられた単位装置の断面図、第2図は第3図のA−Aの
水平断面で見たいくつかの単位装置で構成される装置の図解図、第3図は第2図
のB−8の断面で見た第2図の装置を示している。
ダイヤフラム蒸留は大きい圧力又は真空を使わずに比較的低温で蒸留を行なう方
法である。ダイヤフラム蒸留では、温度差は蒸留される液体と、面との間に維持
され、この面に向けてダイヤフラムを通過したガスの凝結が行なわれる。それゆ
え熱は蒸留される液体に加えら札、熱は凝結面から除去される。
第1図はいくつ力)のパイプで組立てられた本発明による単位装置の断面図であ
る。第1図では単位長の部分だけが示されている。1個又はいくつかのこの単位
装置を一緒に使うこ・とが出来る。
各単位装置は、一方が他方の中に置かれた複数個のパイプ、即ち第1内側パイプ
1、その外側に置かれた第2パイプ2、第2パイプ2の外側におかれた第3バイ
ブ3を有する。単位装置は第4パイプ4に取囲まれている。
第1バイブ1、第3バイブ3、第4パイプ4は例えばプラスチック又は金属など
ガス密材料で作られる。パイプ1.3.4は熱伝導特性が良く、耐蝕性のある材
料で作らねばならない。第2パイプ2はダイヤフラムを構成し、ダイヤフラムは
知られるように蒸気を通すことが出来るが液体を通すことが出来ないように設計
される。
第1図に示す配置により、第1通路5は第1内側バイブ1により形成される。第
2通路6と第3、第4通路3゜4は前記パイプの間に内側から外側方向に順に形
成される。
前記通路は半径方向の順に、夫々熱を供給するための熱い媒体を運ぶため、蒸留
される液体を運ぶため、ダイヤフラム2を通過したガスを凝結するため、凝結し
た蒸留物を運ぶため、熱を除去するための冷たい媒体を運ぶために予定されてい
る。前記半径方向の順序は、2@の通路5,6がダイヤフラム2の内側に置かれ
、2個の通路7,8が前記ダイヤフラムの外側に置かれるので内側から外方に、
又は外側から内方にでもよい。
本発明は次に海水の脱塩に関して述べるけれどもこれは一例を構成するだけであ
る。本発明はこの適用に限るものでなく、ダイヤフラム蒸留をされるどんな液体
にも使うことが出来る。
その上次の例では、第1内側パイプは熱い媒体を運ぶよう予定されていると仮定
する。第1図、第2図、第3図では[“WWJは温水、rsWJは塩水、rPW
Jは生成水、rcWJは冷水、rAIRJは空気を示している。
装置は次のように作動する。温水rWWJは第1通路5を経て汲入れられる。そ
れにより第1バイブ1の壁は加熱され、それゆえ第2通路6を経て汲入れられる
塩水rsWJは加熱される。加熱された塩水は水蒸気を出し、これがダイヤフラ
ム2を経て第3通路7の中に進む。第3バイブ3の面は第4通路8を経て汲入れ
られた冷水rCWJにより蒸気の露点よりTの温度まで冷却される。
ダイヤフラムを経て進んだ蒸気は第3バイブ3の内側に向けて凝結し、この面は
それゆえ凝結面を構成し、凝結した生成水rPWJは第3通路7により集合タン
クなどに導かれる。生成水はそれゆえ脱塩された海水である。
本装置の構造設計は、これが蒸留要素と熱交換機との両者を有することを意味し
ている。装置はそれゆえ既知の装置と比べて簡単且つ小型である。
第1通路内の水が加熱され、又は第4通路内の水があるいは冷却される方法は、
本発明の部分を構成しない。
あとでこの水を第1通路S内に汲入れることも可能である。冷水rcWJは例え
ば、塩水rsWJが海水である場合は海水で構成することが出来る。それゆえ装
置は海辺又は海中に置くことが出来る。
装置内に汲入れられる水を夫々加熱及び冷却するため熱ポンプを使うことが出来
る。
装置は単位装置の長手軸線が垂直となるよう置くのが好ましい。
第3通路7はその上端の所で自由大気又は適当なガスに結合するのが好ましい。
この理由は蒸気が凝結する時に第3通路7内に真空が生ずるのを防ぐためである
。ダイヤフラム2と凝結面、即ち第3バイブ3の内側との間に半径方向の距離を
維持するため、好適実施例によれば第3通路7の中に間隔部材が設けられる。こ
の間隔部材は例えば網、折曲げられたプラスチック部分又はその他適当な部材で
よい。
第1バイブ1と第3バイブ3とは薄いプラスチック板で構成することが出来る。
このような場合、上記種類の間隔部材は通路5゜6,7.8のいくつが又はすべ
てに設けることが出来る。
上記単位装置はいくつかの同様な単位装置と並列に結合してより大きい装置にす
るのに特に適している。
この場合、第4の外側パイプ4はいくつかの単位装置1その各々が前記第1、第
2、第3パイプ1,2.3を有する単位TA置を取囲むよう設計される。
第2図、第3図では、14個の単位装置が並列に結合され、第4バイブ4がすべ
ての単位装置を取囲んでいる装置の実施例を示している。第2図、第3図では、
第1図に該当する詳細に対し同じ符号が使われている。
第2図、第3図に示す好適実施例によれば、各単位装置はパイプが異なる長さを
持つよう設計されている。第1内側パイプ1は最長のものであり、その夫々の端
部9゜1oは夫々供給及び除去通路11.12内に開いている。
前記第2バイブ、即ちダイヤフラム2はより短く、その夫々の端部13,14は
夫々供給及び除去通路15゜16内に開いている。
第3バイブ3は前記第2バイブ2より短く、その夫々の端部17.18は夫々、
蒸留のために除去通路19内に、及び空気のために供給通路2o内に開いている
。前記第4バイブ4はすべての単位装置を取囲み、且つ供給通路24と除去通路
25とが設けられる。第3図に示す実施例では、温水rWWJは第1通路5内に
運ばれ、塩水rsWJは第2通路6内に運ばれる。第4通路8内で冷水rcWJ
が運ばれる。生成水「PW」は除去通路19を経て第3通路7から取出される。
空気は供給通路20を経て第3通路7内に入ることが出来る。第1、第3、第4
通路はすべて夫々その下端、上端の所で互いに結合される。
それゆえ前記通路5.6.7.8の各々は互いに供給及び除去通路を共通に持つ
ことにより結合され、それによりすべての単位装置は並列に結合される。
このような装置は極めて小型で、大量の脱塩海水を生産する。単位装置の構造設
計により単位装置の数に関して大きい変更が可能であり、このことは、低能力又
は高能力を持つ装置の要求に対し大きい利点である。能力に適合されるべき事項
は単位装置の数、第4外側バイブ4の寸法、残りのパイプを取付ける装置だけで
ある。
取付は装置は、例えば第2図に示すように隣接するバイブの各々の間の3個のス
ポーク21.22.23でよよい。このようなスポークの組はバイブの端部と、
バイブの長さに沿うおそらく1個所又は数ケ所に置くことが出来る。
すべての図面においては、第1、第2、第3バイブ1゜2.3は円筒形であるよ
うに示されている。この設計が好ましいけれども、もちろんパイプは例えば正方
形などどんな所望の断面形をも与えることが出来る。
場合により、通路内に自然に発生するもの以上に通路内に乱流をもたらすことが
望まれる。この目的のため、乱流をもたらす装置、例えば網、羽根、その他役割
を通路内に挿入することが出来る。
本装置は、本発明の基本理念を放棄することなく、異なるバイブの一つを他の中
に置くなど当業者には明らかな多くの方法で修正が出来ることは明らかである。
それゆえ本発明は前記実施例に制約されるとは考えるべきでなく、請求の範囲内
で色々に変えることが出来る。
肋衣昭61−502315 (4)
国際調査報告
Claims (6)
- 1.例えば塩水を脱塩するなど液体をダイヤフラム蒸留する装置にして、蒸気は 通過出来るが液体は通過の出来ないダイヤフラムと、ダイヤフラムを通過した蒸 気を凝結するための凝結面と、必要な通路とを有するダイヤフラム蒸留装置にお いて、本装置は1個又はいくつかの単位装置を有し、前記単位装置の各々は一つ が他の中に置かれた複数個のパイプ、即ち第1内側パイプ(1)、その外側に置 かれ、前記種類のダイヤフラムを構成する第2パイプ(2)、前記第2パイプ( 2)の外側に置かれた第3パイプ(3)を有し、前記第1(1)、第3(3)、 パイプはガス密材料であり、前記単位装置は第4のガス密パイプ(4)により取 囲まれ、第1通路(5)は前記第1パイプ(1)により形成され、第2(6)、 第3(7)、第4(8)通路は前記パイプ(1,2;2,3:3,4)の間に内 側から外側の方向に順に形成され、前記通路(5,6,7,8)は半径方向の順 序で、夫々熱を供給するため暖かい媒体(WW)を運ぶよう、蒸留される液体( SW)を運ぶよう、前記ダイヤフラム(2)を通過したガスを凝結するよう、凝 結した蒸留体(PW)を運ぶよう、及び熱を除去するための冷たい媒体(CW) を運ふよう予定され、前記ガスの凝結は前記ダイヤフラムと反対の前記通路の面 を構成する凝結面に向けて行なわれることを特徴とするダイヤフラム蒸留装置。
- 2.請求の範囲第1項記載のダイヤフラム蒸留装置において、いくつかの前記単 位装置が使われる場合、前記外側の第4パイプ(4)は、各々が前記第1(1) 、第2(2)、第3(3)パイプを有するいくつかの単位装置を取囲むよう設計 されることを特徴とするダイヤフラム蒸留装置。
- 3.請求の範囲第1項又は第2項記載のダイヤフラム蒸留装置において、前記ダ イヤフラム(2)と凝結面との間の半径方向の距離を維持するため、間隔部材、 例えば間隔網が設けられていることを特徴とするダイヤフラム蒸留装置。
- 4.請求の範囲第1項から第3項までの何れか一つに記載のダイヤフラム蒸留装 置において、前記第1(1)、第2(2)、第3(3)パイプは円筒形であるこ とを特徴とするダイヤフラム蒸留装置。
- 5.請求の範囲第1項から第4項までの何れか一つに記載のダイヤフラム蒸留装 置において、いくつかの前記単位装置が使われる場合、前記夫々の通路(5,6 ,7,8)の各々は夫々供給及び除去通路(11,12;15,16:19,2 0)を共通に持つことにより相互結合されることを特徴とするダイヤフラム蒸留 装置。
- 6.請求の範囲第5項記載のダイヤフラム蒸留装置において、前記単位装置の各 々は前記パイプが異なる長さを持つよう設計され、即ち前記第1パイプ(1)は 最長のものであり、且つその夫々の端部(9,10)が夫々供給及び除去通路( 11,12)内に開き、前記第2パイプ(2)はより短く、且つその夫々の端部 (13,14)が夫々供給及び除去通路(15,16)内に開き、前記第3パイ プ(3)は前記第2パイプ(2)より短く、且つその夫々の端部(17,18) が夫々蒸留体(PW)用の除去通路(19)及び空気(AIR)用の供給通路( 20)内に開き、前記第4パイプ(4)は前記単位装置のすべてを取囲み、且つ 供給通路(24)と除去通路(25)とが設けられていることを特徴とするダイ ヤフラム蒸留装置。
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