JPS61502285A - シュミレ−ション・システム訓練装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シュミレーション・システム訓練装置 発明の分野 本発明は、特定のテクニックを要する分野に関する対応の修正に効果のある方法 とシステムに関し、特に、映像と音声とを用いた比較手段によってテクニックの 習得を助け、促進するための方法とシステムに関する。

発明の背景 近年相互作用を使用した独習装置に対し多大な関心が示されている。音声と映像 の表示装置を結合し、コンピユータ化されたプログラムと指針の下に記録再生用 ビデオが開発された。

そのような装置はテキストおよび映像と音声の形で情報を表示することができ、 コンピュータによって、ある情報のあらましを学生が習得した程度を調べること ができるが、典型的な場面において、この情報をことばで表現することができる 能力を教え、調べることはできない。この欠陥のためには、被訓練者と、他の被 訓練者、あるいは管理者との間で実際の芝居によって演じられなければならない 。しかしながら、１対１の直接的な関係のために重大な困難と心理学的障害とが 生じ、管理者の側では、有効に役割を演するために要求される必要な時間を与え なければならず、同様に被訓練者の側では、不愉快な状況に置かれ神経不安な状 態になるという結果となった。

先行技術 ダンスのような肉体の動作を教えるものとして知られている方法は、バーバート ・ミシエル（Ｈｅｒｂｅｒｔ−Ｍ　１ｃｈａｅ！ｓ　）らに１９７７年４月　５ 日に発効された米国特許４，０１５，３４４に述べられている。この特許に開示 される方法によれば、教えるべき動作を実演している鏡の前のインストラクタを 記録するためにカメラが使用され、鏡に反射した像とインストラクタの背中を映 し出す。テープレコーダにより適当な表面に視覚的に再現されるとき、端が接す るように設けられる生徒用の補助鏡により、練習している生徒は自身の像を見る ことができる。このようにして、開示された方法は鏡に映される像を見て、肉体 の動きを実演する方法の１つである。

当該の他の先行技術の特許としては、１９７８年６月１３日にＯイド−Ｇ−ドー セット（ＬＯＶｄ　Ｇ、　Ｄｏｒｓｅｔｔ）に発行された米国特許４，０９４， ０７９．１９７６年１２月１４日にリチャード・Ｗ・フォスター（Ｒｉｃｈａｒ ｄ　Ｗ、　ｌ：ｏｓｔｅｒ　）らに発行された米国特許３，９９６，６７１．１ ９７４年６月２５日にチャールス・Ｓ・アトニー（Ｃｈａｒｌｅｓ　Ｓ、　Ａｄ ｏｒｎｅｙ）らに発効された米国特許４．０９４，０７９．１９６６年２月８日 にツル・コーンバーブ（Ｓ０１Ｃｏｒｎｂｅｒａ　）らに発効された米国特許３ ，２３３，３４６Ｊ５　Ｊ：　ヒ１９６８年９月１７日にジョン−Ａ−シェイパ （Ｊｏｈｎ　Ａ、　５ｈａｖｅｒ　）らに発効された米国特許３，４０１．４６ ９がある。

これらの特許は先行技術を表わすものとして述べられるが、他に適切な引例が存 在するかもしれない。上述の特許は本発明の特許性について影響を与えるもので はない。

本発明は、記述が進むにつれて明らかになるように、先行技術と比べて困難さと 問題を非常に効果的に、そして低価格で解決するように結合されたことを特徴と する新しい組合わせを有する。

例えば、先行技術と比べて、本発明は行動の方向を教える方法とシステムを提供 し、それにより、本発明の望ましい形、すなわち実施例に従って、目的とする人 物と幾分値た被訓練者の視線で、１つ以上のありうる場面を例に取り、役割を演 するモデルと典型的な目的とする人物との間の対話におけるテクニックが映像と 音声により実演される。このように、被訓練者は観察者の立場にある。被訓練者 が研修を終了し、充分準備が出来たと思うとき、被訓練者はモデル的な状況に戻 り、および被訓練者の？！線が先に演じたモデルのそれであるように、すなわち 、映像と音声つきで演じられる目的とする人物との相互対話の練習のために、そ の目的とする人物と向い合うように目的とする人物を表示するように訓練装置を 動作させることができる。目的とする人物への被訓練者の生の回答は、表示と整 合するオフラインのワークブックにあるチェックリストに従って、自己判断、比 較、および復習のために再生できるように選択的に記録される。被訓練者の見解 で、その行動が満足できるものでなく、改善の余地があるときには、被訓練者は 更に試み、その結果を記録することができる、すなわち、テクニックが受入れら れるレベルに達するまで何回でも試みることができる。

このようにして、激励されて学ぶことにより先行技術において生じる心理学的障 害がほとんどなしに、別の°目的とする人物、問題、および事情に対して個性的 で柔軟な言葉で説明することが身に付けられるように手助けされる。

発明の概要 個人間のコミュニケーショのテクニックを教える方法は、予め記録されたシュミ レートされる、役割を演するモデルと目的とする人物（人物達）、すなわち対象 との間の対話を、学生すなわち被訓練者が直接的な観察者の立場から役割を演す るモデルと対象との間の相互対話を側で聞き、実演することができるように、映 像と音声とで表示することと、役割を演するモデルの立場から見たときのように 、一般に対話の対象に関する部分だけを映像と音声を用いて表示することと、 被訓練者が、予め記録されている役割を演するモデルに代わりに役割を演じ、実 質的に向い合って対象との説明の相互対話を練習することができることと、被訓 練者のために、被訓練者が話をするにつれて、各回答に利用できる時間を連続的 に目で見えるように示すための指示部が提供されることと、 対象への被訓練者の生の回答の対話と説明を選択的に記録することと、 指示による比較および、あるいは自己評価のために、被訓練者の生の回答である 対話と説明を映像と音声とを用いて選択的に表示することと、 被訓練者が任意の出来事の始めに練習のために戻り、再特衣昭６１−５０２２８ ５　（４） 記録の処理を繰返すことができることとから構成される。

それに制限されることはないが、例えば販売および指揮監督のような特定のテク ニックを教えるための対応訓練システムは、 役割を演するモデルと目的とする人物との間の予め記録され、シュミレートされ る対話を映像と音声とを用いて表示するための表示手段と、 役割を演するモデルとの対話において、その目的とする人物の部分だけを選択的 に表示させる為の手段であって、前記目的とする人物はほとんど正面を向、いて 表示される手段と、目的とする人物に対応する被訓練者の説明と対話を映像と音 声とで記録するための手段と、 記録された被訓練者による説明と対話を映像と音声とで選択的に表示するための 手段とから構成される。

前述のシステムの別の特徴は、行動、知識、および明らかな確信に関して達成さ れたレベルについての自己評価および自覚に関して被訓練者に質問するために、 指針を示すワークブック、あるいはコンピュータを使用してプログラムされたテ キストを表示するような手段を組込んでいる、あるいは使用している。

従って、本発明の目的は、個人間のコミュニケーション・テクニックとそれに関 連する情報を教える方法とシステムを提供することである。

本発明の他の目的は、予め決められた標準に合せて、効果的に対応を修正するた めの方法とシステムを提供することである。

本発明の他の目的は、映像と音声を用いた比較手段と、続いて生の練習とによっ てテクニックの習得を助け、および、あるいは増強するための方法とシステムを 提供することである。

本発明の他の目的は、管理者あるいは共同者によって役割を演する方法を通して 訓練されるときに、一般に激励されて学ぶことによる被訓練者における心理学的 障害を無くす自己指示の方法とシステムを提供することである。

本発明の他の目的は、学習の方法とシステムを提供することであり、それによっ て学生あるいは仕事上の被訓練者は、自己診断用の質問の予め決められた組合わ せに従って自己評、価するために、表示されている人物への映像と音声を用いた 回答を復習し、望まれれば、それらを記録することができる。

本発明の他の目的は、問題をもっている人物との、営業および仕事上の管理にお いて毎日発生するような典型的な仕事上の状況および対話をシュミレートするた めの方法とシステムを提供することである。

本発明の他の目的は、受入れられる管理テクニックを映像と音声を用いて実演す るための、および管理者と被訓練者との個人間の対話をシュミレートするための 方法とシステムを提供することである。

図面の簡単な説明 本発明の他の目的および長所は、本発明の詳細な説明するための添附図面と関連 して以下の詳細な説明を読めば、明らかになる。ここに全体を通して、同じ参照 番号は同じ部品を示す。

第１図は本発明によるシュミレーション・システム訓練装置の斜視図である。

第２図ａは第１図に示されるモニタの１つに表示される予め録画されているホス ト・ナレータの斜視図である。

第２図すは表示されているホスト・ナレータを観察する被訓練者を横から見たと きの斜視図である。

第３図ａは、役割を演するモデルと第１の目的とする人物との予め記録された対 話を示す斜視図である。

第３図すは、表示されるホスト・ナレータを観察する被訓練者を横からみたとき の斜視図である。

第３図Ｃ１第４図Ｃ１第５図Ｃ１第６図Ｃ１および第７図Ｃは本発明による訓練 段階に対応して各対象となるページに開かれた、整合関係にあるオフライン・テ キスト、すなわちワークブックを上から見たときの斜視図である。

第４図ａはモニタ上に表示された第３図ａにおいて示される第１の目的とする人 物を前面から見たときを表わす。

第４図すは、第４図ａに示される第１の目的とする人物との相互対話中の、およ び、あるいは観察している被訓練者を横から見たときの斜視図である。

第５図ａは、第３図ａに示される予め記録されている対話において、第１の目的 とする人物を前面から見たときの図である。

第５図すは、第４図すに示される先の訓練段階の間に記録された被訓練者の対話 において、第１図に示されるモニタ上に再生された表示を表わす図である。

第６図ａは、第１図に示されるモニタ上に、対話において表示されるべき第２の 目的とする人物を示す図である。

第６図すは、第６図ａに表示される第２の目的とする人物との相互対話における 、および、あるいは観察している被訓練者を示す図である。

第７図ａは、モニタ上に再生された第６図ａに描かれる第２の目的とする人物を 示す図である。

第７図すは、第６図すに描かれる先の訓練段階の間に記録された被訓練者の対話 を、第１図に示されるモニタ上に再生したときの図である。

第８図は、第１図に示されるモニタ上に表示される要約を結論ずけるホスト・ナ レータを示す斜視図である。

第９図は第１図に示されているシュミレーション・システム訓練装置の第２の実 施例のブロック・ダイアグラムである。

実施例の説明 図面を参照して、特に主に参照される第１図を参照して、引用番号１０は本発明 の実施例に従って構成される個人向けの読書環タイプの研修ステーションである 。シュミレーション・システム訓練袋Ｍ１０は一般に、映像音声記録再生装置１ １と１２．２台のテレビすなわちモニタ１３と１４、テレビカメラ１５、スイッ チ制御パネルすなわちキーボード１６、および飾り照明１７から構成される。

読書環タイプの研修ステーション１０は主表示装置１８、と２特衣昭６１−５０ ２２８５　（５） 台の旋回可能なドア装置１９と２０とを有する。ドアｖ１置１９と２０は、分け られた構成物を守るとともに、シュミレーション・システム訓練装置１０の格納 と輸送を楽に行なえるように、主表示装置１８と並列に、包むように閉られるよ うになっている。

ドア装置１９と２０は各々、例えばビデオカセット・テープ２１とテレビカメラ １５を格納しておくための収納棚を有する。飾り照明１７は、例えばドア装置１ ９と２０に取付けられた複数の照明からなる。

分離できる制御装置１ｆ１６を収納するために、ドア２０の片側には収納棚２２ が設けられている。白黒あるいはカラーのカメラ１５が、容易にレンズを向けて 、また収納棚２３にカメラ１５の向きを変えられるように、図示されていないち ょうつがい、あるいはピボットが取付けられている。

このようにして、オフイースからオフイースに、あるいは部から部に持運び可能 で、必要設備の整った比較的コンパクトな内蔵タイプの訓練装置が提供され、そ れにより、訓練のための人の移動による経費を減らすことができる。

各構成物である記録装ｍｌ！１１と１２、モニタ１３と１４、カメラ１５、およ びキーボード１６の詳細な構造と回路は当該熟練者によく知られている通常の設 計であるので、それに関しての詳細な議論は煩雑さを避けるためにここでは行な わない。同様に、キーボード１６からのスイッチング、および他の制御を効果的 に行なうための回路も通常の設計である。

第１図から第８図を参照して、本発明による訓練をシュミレーションするシステ ムと方法について説明する。第２図から第７図は訓練者ために開発された映像と 音声を用いてシュミレートされる相互対話のシーケンスを主に示している。

以下の検討で明らかになるように、被訓練者２５は一連のプログラムされた活動 にさらされ、管理下に置かれている感触を味わう。このようにして、訓練は本発 明の１つの特徴に従って、すなわち、脅迫のない自然のままで、なされる。それ により、従来一般に経験される学ぶことに対する心理学的障害は実質的に軽減さ れ、あるいはなくなる。

教えられるべき事柄に関するコースの概要と詳細な技術情報と参考情報とを内容 とする小冊子、あるいはワークブックが被訓練者２５には与えられる。また、理 解を進め、口頭による回答を容易にするための分析的練習問題と、批評を助ける ための自己採点による復習問題とが含まれている。

被訓練者２５が訓練用プログラムの映像音声部分をスタートさせるように準備す るとき、被訓練者はカセッット格納ラック２１から対応する指定されたカセット ・テープ２７を選び、映像音声記録再生装置１１（ＶＴＲ）の開口部３９に挿入 する。訓練装置１０は前もって活性化されている、すなわち電源がオンされてい るとすると、被訓練者２５は訓練のモデル部分を開始することができる。

、　被訓練者２５はυＪ御パネルすなわちキーボード１６のスイッチあるいはキ ーによって、または各構成物にある個々の構成物の補助制御スイッチ２８から３ ６によって、訓練者の管理下にある。

カセット・テープを挿入し電源をオンすると、インストラクタ、すなわちホスト ・ナレータ３７が表示モニタ１３の画面上に現われ、スピーカ／マイクロフォン ３８を介して話始める。

ナレータ３７はリラックスした親しみのある態度で被訓練者２５に訓練装置１０ とプログラムについて説明し、一般に組込まれている相互対話による訓練方法と プログラムの目的の全体について強調する。ナレータ３１は第２図ａに示される ように表示モニタ１３の画面上に現われ、すなわちシュミレートされる。

そして前述のように、例えば、′こんにちは。私はこのプログラムの主人公です 。あなたがこの訓練プログラムを選択し、参加することを歓迎します。以下の部 分で、−Å以上の潜在的な顧客に対するサンプル販売について、一連の場面が示 されます。”と、言うような対話形式でプログラムを説明します。

この時、表示の簡略化のために、および理解しやすいように訓練装置１０の表示 モニタ１３および、あるいは１４だけが第２図から第８図に描かれていることに 注意すべきである。出来事および相互の対話は、第１図に示されるように訓練装 置１０の所に座った被訓練者２５との間で行われると言うことが理解されよう。

上記のように、相互対話による訓練方法の各段階で、被訓練者２５は第２図ｂ１ 第３図ｂ、第４図ｂ、および第６図すにおいて訓練装置１０の前面にいるように 描かれている。

ナレータの説明に続いて、予め記録されているテープ２７は進み、適当な販売、 管理、および他のプログラム応用例において、役割を演するモデル４０と第１の 潜在的な目的とする人物との間のありうる場面をモニタ１３に表示する。

被訓練者の視線は目的とする人物４１の側から、その肩越しである。それにより 、被訓練者２５は、ともかくモデル４０の顔の表情および、あるいは手や体の動 作を観察することができる。このようにして、目的とする人物（顧客）に、その ような情報を提供する方法についての映像と音声による実演が被訓練者２５に示 される。

被訓練者２５に対し難しいが、よくある質問をするために、例えば、′何故買わ なければならないの。修理が難しいと聞いているのに。′と言うような音声によ る回答および質問が運ばれ、それに対し、モデル４０によって受入れられる回答 および個人的テクニックが演じられる。

前もってコースを選択し、あるいはモニタ１３に表示されるコメントのどちらか によって、被訓練者２５はワークブック２６に書かれた技術的で分析的な質問と コメント、あるいは画面上に表示されるテキストを復習することになる。例えば 、被訓練者２５はつぎのように質問される。“モデルは、製品の信頼性について の主張を支持するために、統計データを示したと思いますか？” 被訓練者２５は、キーボード１６で選択して、モデル４０によって演じされる対 象物に関する情報と説明技術についての知識の補強が必要な、あるいは望まれる ときに、訓練プログラムのこの部分を選択して繰返すことができる。

そのプログラムの最初の２段階では、被訓練者２５は、第２図ａとｂおよび第３ 図ａとｂに示されるようにモニタ１３上の映像と音声を用いたテープ２７を見る 。この時、被訓練者２５が１％衣昭６１−５０２２８５　（５） テープ２７（４３）およびワークブック２６を容易に復習できるように、キーボ ード１６によってテープ２７（４３）の停止、進み、巻戻しを選択できると言う ことに注意すべきである。

次に、被訓練者２５は、キーボード１６によって、訓練用テープ２７の前の部分 に示されたような目的とする人物の対話部だけが、第４図ａに示されるようにモ ニタ１３に表示されるプログラム部分に、予め記録されているテープ２７を進め るように選択する。目的とする人物４１は、第４図すに示される（営業マン）被 訓練者２５に目的とする人物の見解を話し、導くかのように、はとんどこちらを 向いて表示される。被訓練者２５は、モニタ１３にシュミレートされている目的 とする人物４１との相互の対話を練習するように、ワークブック２６および、あ るいはモニタ１３のグラフィックな一１題によって指示される。

被訓練者２５には、説明と対話において、その被訓練者に割当てられた回答時間 の経過と共に徐々に短くなるラインのような残り時間指示部４２によって経過時 間が示される。一方、経過時間指示部（示されず）は、第４図すに示される被訓 練者２５が第４図ａに示されるようにモニタ１３に表示され、シュミレートされ る目的とする人物（顧客）４１と対話するのを助けるために、モニタ１３上に表 示される。

訓練用プログラムの各段階で、被訓練者２５はワークブック２６に書かれている 分析的な質問およびコメントを復習することが要求される。難しく挑戦的な意見 を処理するための適当な対応を身に付けさせるために、質問等は、被訓練者２５ が、目的とする人物４１と対話している間に、ボデイランゲツジを認識し、動作 を理解する手助けとなる。

前述のように被訓練者２５は、第４図ａで示されシュミレートされる目的とする 人物４１にメンタルに、および大きい声で説明し、対話する練習のために、キー ボード１６によってテープ２７を目的とする人物の部分に巻戻すことができる。

被訓練者２５が充分準備ができたと思ったとき、被訓練者は、モニタ１３に表示 される目的とする人物４１との相互の対話を映像と音声を用いて記録するために 、キーボード１６によってカメラ１５、Ｖ　Ｔ　Ｒ１２、およびスピーカ／マイ クロフォン４５を動作させるように、ワークブック２６あるいは表示されるテキ ストによって指示される。このようにして訓練用プログラムの第４図ａとｂに示 される部分の間に、シュミレートされる第１の目的とする人物４１との間の被訓 練者２５の説明と相互の対話が、後での分析と復習のために記録される。

被訓練者２５は、モデル４０の活動とワークブック２６に書かれている復習のた めのコメントと比べて、自分自身の動作に満足するまで、この記録された部分あ るいは訓練用プログラムを選択して繰返すことができる。

次に、被訓練者２５は、第５図ａとｂに示されるように、目的とする人物４１と 被訓練者２５との間の、システム的に整合され映像と音声で記録された相互の対 話を、キーボード１６によってモニタ１３と１４と、及びＶ　Ｔ　Ｒ１１と１２ を再生モードで動作させて、復習するようにワークブＩり２６（第５図Ｃ）によ って指示される。

先の訓練の段階と同様に、被訓練者２５は、第５図Ｃに示される、たとえば、“ モデルによってなされた説明のどんな点を省略しましたか？”などのような、ワ ークブック２６の分析的な質問とコメントを復習するように、モニタ１３と１４ のグラフィックな副題（図示せず）、あるいは先のプログラムの概要における指 示によって要求される。

基本的なテクニックが上述したように実演され、線画されると、ひとり以上の別 の人物４４が、被訓練者２５との相互の対話のために登場する。訓練用プログラ ムのこのより進んだ段階では、被９１練者２５は、モデルによる満足できる対話 についての実演の助けなしに、彼自身の考えで同じ処理に当たることに注意すべ きである。このようにして、被訓練者２５は、別々のしかし典型的な目的とする 人物の特徴、能力、および好みを処理するための、個々に調整された柔軟な方法 を身に付けるように励まされる。

このようにして、第６図すに示される被訓練者２５は、第６図ａに示されるよう にモニタ１３に第２の目的とする人物４４との相互の対話を表示するために、キ ーボード１６とＶ　Ｔ　Ｒ１１によって訓練用テープを選択して進めることがで きる。同じ目的と処理構成が示され、利用されるが、今度は、物の種類の人物が 目的とする人物として表示され、その人物からは被訓練者２５に対し、例えば、 ′昔買ったお宅の品物、故障続きだ。

ったよ。それなのに、何でまた買わなきゃならないの？”と、言うような別の質 問が出される。

被訓練者２５は、潜在的な顧客４４である、すなわち敵意を持つ新しい登場人物 によって提示される問題を理解することが助けられ、ワークブック２６を参照し てこの挑戦に打勝つ洞察力が養われる。さらに、本発明の特徴として、被訓練者 によって比較が望まれるならば、音声によるコメント、あるいは再録音され暗示 されるモデルの対話をキーボード１Ｇによって動作させて、被訓練者２５は適切 な答えを公式化する指標が与えられる。

しかしながら、訓練のこの段階では、被訓練者２５は、先の引用、すなわち再録 音された実演、あるいは暗示的な批評なしに、先の実演される技術および原理に もとすいて、個性的な対話を公式化し、身に付けるように、ＣＲＴに表示された テキストあるいはワークブック２６（第６図Ｃ）の練習問題、あるいはチェック リストによって助けられる。

上記のように、被訓練者２５は、つぎの記録部分に、すなわち訓練の練習段階に 選択して進む準備が出来るまで、そのプログラムのこの自己公式化された相互の 対話部分を練習するように、キーボード１６によって制御し、選択することがで きる。

先に進むよに選択すると、被訓練者２５は、キーボード１６とＶ　Ｔ　Ｒ１１に よって、映像と音声を用いた目的とする人物４４の対話を再生し、キーボード１ ６、カメラ１５、Ｖ　Ｔ　Ｒ１２、およびテ・−ブ４３によって訓練装置１０の 記録機能を動作させる。目的とする人物４４との対話を再生している間に（第７ 図ａ）、モニタ１３によってシュミレートされる第２の目的とする人物４４との 、被訓練者の自己公式化された映像と音声を用いた相互の対話がテープ４３に記 録される。

特衣昭６１−５０２２８５　（７） 訓練プログラムの次の段階は、被訓練者２５が第７図ａとｂに各々示されるよう に、モニタ１３とスピーカ３８によって描かれる対応する対話において第２の目 的とする人物４４の部分に関して、モニタ１３とスピーカ４５によって、映像と 音声とを用いて記録された対話を復習することである。

ワークブック２６（第７図Ｃ）を参照して、被訓練者２５は第２の目的とする人 物との建設的で分析的な説明と対話で教育される。例えば、被訓練者２５は、第 ２の目的とする人物４４とを述べるように質問される。

この時、被訓練者が学習した事柄を最大限に発揮するように、前述と同様にして 複数の目的とする人物と異なる質問とが導入されることが強調される。

これらの相互の対話とワークブック２６の復習の部分に続いて、ホスト・ナレー タ２９がモニタ１３上に再び現われ（第８図）、教えられるべき対象のテクニカ ル情報と特定の対応のテクニックに関して重要な点を強調し、要約する。

本発明の他の特徴は、監督者あるいは管理者と共に復習するために、被訓練者に よって選択して記録された対話を提供することである。このようにして、行動の 対応／指示による復習が効果的になされる、それにより、被訓練者はコメントと 感情を表現する機会が与えれている間に、テクニック上の長所と短所が容易に、 また明らかに示される。

管理者は記録された被訓練者の回答によって、行動能力の現実の証拠にもとずい て改善あるいは昇進を提案することができる。

第９図を参照して、本発明による訓練装置／システムの他の実施例のブロック・ ダイアグラムが示される。訓練装置／システム４６は、分割画面モニタ４７と中 央演算処理装置すなわちコンピュータ（ＣＰＵ）が訓練用のシステムと方法に組 込まれていることを除いて、第１図に示される訓練装置／システムと同様である 。

適当なソフトウェアを用い°て、訓練装置／システム４６は上記の訓練方法を部 分的に自動化し、拡張することができる。

例えば、ＣＰＵの制御の下、プログラムの映像と音声を用いた記録再生の前にあ るいは、および引き続いて、プログラムの全ての予め記録された部分がモニタ４ ７に表示される。しかしながら、映像音声記録再生装置のビデオ・テープに格納 される代わりに、前述のように、これらの予め記録された部分はビデオディスク に格納され、ｃＰＵによって活性化されるにつれて選択的に表示される。そのよ うな予め記録され大表示部分は、以下に制限されるものではないが、以下のこと を含む。すなわち、ナレータによる導入部の話：他に追加されることの出来る手 段：ワークブックあるいは他の印刷物に予め含まれるテキスト情報、質問、練習 問題、および指示二役割を担うモデルによるテクニックの実演：被訓練者によっ て音声で相互作用するために表示される目的とする人物：ナレータによる最終的 な要約、非常に多くのソフトウェアの論理的分岐およびサブルーチンが、キーボ ード４９によって被訓練者によって入力される回答によって、質問の難しさのレ ベル、目的とする人物の対話、および訓練の進展度を変えるために使用される。

当該分野の熟練した人に本発明を説明するために特定の実施例について述べたが 、これに制限されるものではない。例えば、この特定の実施例では読書塵タイプ の訓練装置を考えたが、他の形を利用することができる。

ＦＩＧ、１ 特衣昭６１−５０２２８５　（８） ＦＩＧ、２ａ　ＦＩＧ、２ｂ ＦＩＧ。３ａ　ＦＩＧ、３ｂ ＦＩＧ、４ａ　ＦＩＧ、４ｂ ＦＩＧ、６ａ　ＦＩＧ、６ｂ ＦＩＧ、　７ａ　ＦＩＧ、７ｂ ＦＩＧ、８ 国際調査報告 、特表昭６１−５０２２８５　（９）

Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. （１）役割を演ずるモデルと第２の人物との間の映像と音声を用いて予め記録さ れた対話を表示するための手段と、前記第２の人物の、映像と音声を用いて予め 記録された対話の部分だけを効果的に表示するためにその表示手段を選択的に制 御するための手段と、 前記第２の人物の映像と音声を用いて予め記録された対話を表示することに関し て第３の人物の生の相互作用的対話を選択的に記録するための手段と、および前 記第２の人物の、および前記第３の人物の映像と音声を用いて記録された相互の 対話の両方を選択的に表示するための手段とを有する、 特定の個人間のコミュニケーション・テクニックを教えるための相互作用的対応 を修正するように訓練するシステム。
2. （２）予め記録された対話を表示するための手段は、テレビに接続されて動作す る映像と音声についての記録再生装置を有することを特徴とする請求の範囲第１ 項に記載の対応を修正するように訓練するシステム。
3. （３）前記制御手段は、予め記録された対話を表示する手段に表示されるべき前 記第３の人物に対話を導くように、前記第２の人物の予め記録されたシュミレー ションを含む部分に予め記録された対話を進めるためのスイッチを有することを 特徴とする請求の範囲第１項に記載の対応を修正するように訓練するシステム。
4. （４）前記記録手段は、共同して動作するカメラと、映像と音声を用いた記録再 生装置を有することを特徴とする請求の範囲第１項に記載の対応を修正するよう に訓練するシステム。
5. （５）前記各構成手段は、読書席モジュールの訓練装置に内蔵されることを特徴 とする請求の範囲第１項に記載の対応を修正するように訓練するシステム。
6. （６）前記予め記録されたことを表示する手段は、前記第２の人物をほとんどそ の背面から表示している間、前記役割を演ずるモデルをほとんど前面から表示す ることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の対応を修正するように訓練するシ ステム。
7. （７）前記制御手段は前記予め記録された対話を進ませ、それにより、重ね映し されて入替えられるべき前記役割を演ずるモデルの対話部分を先に表示される前 記対話から除いて、前記第２の人物がほとんど前面から見えるように表示される ことを特徴とする請求の範囲第６項に記載の対応を修正するように訓練するシス テム。
8. （８）前記第２の人物の役割の代わりに、一人以上の別のシユミレートされる人 物をほとんど前面から表示することを含むことを特徴とする請求の範囲第１項に 記載の対応を修正するように訓練するシステム。
9. （９）訓練システムの１つ以上の部分と表示されるべき対話とに対応する情報を 表示するための手段を有することを特徴とする請求の範囲第１項に記載の対応を 修正するように訓練するシステム。
10. （１０）前記情報を表示する手段は、印刷されたワークブックあるいは他の映像 と音声とを利用した表示手段を有することを特徴とする請求の範囲第９項に記載 の対応を修正するように訓練するシステム。
11. （１１）前記情報表示手段は、前記第２の人物あるいは前記別のシュミレートさ れた人物の情報を、および、あるいは質問を、および、あるいは変えられた対話 を選択的に表示するために予めプログラムされたコンピュータを有することを特 徴とする請求の範囲第９項に記載の対応を修正するように訓練するシステム。
12. （１２）個人に情報を広め、および態様を変更させるためのシステムと方法にお いて、 映像と音声とを用いた表示手段と、 前記映像と音声とを用いた表示手段によって表示されるための予め記録された映 像と音声とを用いた対象手段であって、前記対象手段は、前記システムとプログ ラムを説明するための第１のシュミレートされたホスト。ナレータによる対話と 、第１の観点から見えるように表示される、役割を演ずるモデルと目的とする人 物との間の映像と音声とを用いてシユミレートされた第２の対話と、第２の観点 から前記第２の人物を表示している間に、前記第２のシュミレートされた対話に おいて前記目的とする人物の音声による対象となる内容部についての映像と音声 とを用いてシュミレートされた第３の対話とを有する対象手段と、 前記目的とする人物の映像と音声とを用いてシュミレートされた第３の対話と相 互の対話の状態にある間に、前記個人を選択的に記録するための映像と音声とを 用いて記録する手段と、 前記個人が復習することができるように、前記映像と音声とを用いて予め記録さ れた対象手段の１つ以上の部分に対応する印刷された情報手段とから構成される コンビネーション。
13. （１３）選択された対象事象の情報を含み、プログラムの段階と機能を説明する ためのナレータと前面から見える役割を演ずるモデルと背後または横から見える 第１の目的とする人物との間の相互の対話とから一般的に構成されるフォーマッ トを有する対話に関する手段であって、前記第１の目的とする人物は、前記役割 を演ずるモデルの部分が除れた相互の対話と同様に音声つきの対話で、正面から みるように記録され、第２の目的とする人物は前記選択される対象事象の情報を 一般に説明する対話において、正面を見るように記録され、および前記ナレータ はその選択された対象事象の予め決められた仕様を強調するために再び対話中に 記録される、少なくとも１つの映像と音声を用いて予め記録されたテープ手段と 、中心となる本体と、前記中心となる本体の各々のコーナー部に各々旋回可能な 形で取付けられた第２のドア部材とを有するハウジングを有する手段であって、 前記中心となる本体は、第１と第２のビデオ表示装置と前記ビデオ表示装置の各 々に接続されて動作する第２のビデオテープ記録装置とを有し、前記第１のドア 部材は前記テープ手段をそこに格納するための収納棚と第１の照明手段とを有し 、前記第２のドア部材は外方向に旋回可能に取付けられたカメラと、第３の収納 棚と、第２の照明手段とを有し、前記ビデオカメラは前記第２のビデオテープ記 録装置と接続されて動作する映像と音声を用いた訓練装置手段と、 前記第２のビデオテープ記録装置に挿入可能な映像と音声を用いたテープ手段と 、 被訓練者によって選択的に制御されるために、前記映像と音声とを用いた訓練装 置に接続された制御キーボード手段と、および 被訓練者によって復習可能なように前記選択された対象事象の情報に関する予め 決められた指示とコメントを有するワークブックとを有し、ここにおいて 被訓練者は、前記対象事象の情報とそれに適するかたちの対応するワークブック の指示とコメントとを映像と音声とを用いて予め記録されたテープ手段の各々の 部分を、選択的に復習でき、および前記第１のビデオ表示装置に再びそして対応 して表示されるべき被訓練者と相互に対話される各々第１の、および第２の人物 の表示つきで、あるいは表示なしで、後での復習と比較のために、前記第１のビ デオ表示装置上に順番に表示される前記第１と第２の人物との被訓練者の映像と 音声とを用いた相互の対話を記録することができることを特徴とする被訓練者に 情報を普及し、および被訓練者の対応を修正させるためのシステムとプログラム 化された順番に訓練する方法とのコンビネーション。
14. （１４）被訓練者が、相互の対語を観察できるように、役割を演ずるモデルと目 的とする人物との予め記録された相互の対話を映像と音声とを用いて表示するこ とと、被訓練者が前記相互の対話に一般に適するコメントを選択的に復習出来る ようにさせることと、合成されるべき、前記役割を演ずるモデルの部分を除いて 、前記目的とする人物の相互の対話を映像と音声とを用いて表示することと、 被訓練者が前記目的とする人物の相互作用的対話の部分に一般に適するコメント を選択的に復習できるようにさせることと、 被訓練者が映像と音声とを用いて表示されるべき前記目的とする人物の相互の対 話の部分と相互の対話を練習できるようにさせ、それにより被訓練者は前記役割 を演ずるモデルの代わりに一般に出演者になることと、被訓練者がその相互作用 的対話に一般に適するコメントを選択的に復習することが出来るようにさせるこ とと、前記目的とする人物と相互の対話の部分と相互の対話をしている間に、被 訓練者を記録することと、前記目的とする人物の相互の対話と、および関連して 被訓練者の記録された相互の対話とを映像と音声とを用いて表示することと、被 訓練者が相互作用的対話に一般に適するコメントを選択的に復習できるようにさ せることと、被訓練者が前記第２の目的とする人物の相互の対話と、被訓練者の 相互の対話を練習することができるようにすることと、 被訓練者による復習にために、前記第２の目的とする人物の相互の対話と、それ と関連する記録された被訓練者の相互の対話とを映像と音声とを用いて表示する ことと、被訓練者が前記第２の目的とする人物との被訓練者の記録された相互の 対話に一般に適するコメントを復習することができるようにさせることと、およ び 選択され、記録された被訓練者の管理者との相互の対話を復習することとからな る被訓練者に言葉による態様と個人間のコミュニケーション・テクニックを教え る方法。
15. （１５）役割を演ずるモデルと第２の人物との間の音声による予め記録された対 話を示すための手段と、前記第２の人物の音声による予め記録された対話部分だ けを効果的に示すために、前記示すための手段を選択的に制御するための手段と 、 前記第２の人物の予め記録され、表示される音声を用いた対話との、第３の人物 の生の相互の対話を選択的に記録するための手段と、 前記第２の人物と前記第３の人物の音声を用いた相互の対話の両方を選択的に示 すための手段とを有する特定の個人間のコミュニケーション・テクニックを教え るための相互作用的対応修正訓練システム。