JPS61502284A - 尿収集計量装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、患者からの尿を収集しかつ計量するための装置に関し、この装置は幾 つかの隣接する室に分割される剛性の透明な計量容器を備え、この容器は頂部で 相互に開放しかつ下方出口開口を有し、この開口は弁手段を経由して、収集容器 １例えば入袋が連結される出口に連通され、入口が第１の室に連結され、また出 口に連通する溢流部が最後の室の後方に配備される。

発明の背景 米国特許第４，２６５．１８８号により、上述しｔ種類の尿計量装置は周知であ る。計量容器に対する入口は。

この容器の両側部の一方で１つの室に連結され、ま次第１の室が一杯になると、 尿は溢流して第２の隣接する室に流れ、更にこの第２の室が一杯になると、溢流 に↓り第３の室に流れ続ける。この装置による欠点は、計量容器が一方の室から 他方の室に尿で次第に一杯になってくるとき計量容器に現われる不均一な重量の 配分である。計量容器の不十分な固定の場合に、この容器は傾いてしまい、正し く読取るのを不可能にしてしまう。計量容器は更にこれが相互に接着されねばな らない幾つかの部品よ構成るので製造が比較的繁雑となる。

本発明の目的は製造するのがかなり容易な上述し九種類の計量容器を提供するこ とである。これは出来るだけ少ない部品から成るべきであり、まｔ計量容器の内 部は、それが射出成形による単一の成形工具で形成され得るのが望ましいように 構成されるべきである。

計量容器はその上、容器を満たすとき、一層均一な重量配分が得られるように構 成されるべきである。

これらの問題点は、第１の室が計量容器内中央に配備され、かつ第２と第３の室 のいずれかの側の両方に対して異なる高さに配備し几溢流部を有し、第２と第３ の室の各々の室が部分と共に第１の室の後方に延びるよう配備され、ま友前記第 ２と第３の室からの出口開口が前記空間の隔壁のいずれかの側で相互の後方に位 置されかつ第１の室の出口開口の後方に位置されるという事実により解決された 。

図面の説明 本発明はその一実施例を示している添付図面を参照して以下一層詳しく説明され る。

第１図は、計量容器を正面図で示す、 第２図は、第３図における■−■線による断面図である。

第３図は、上から見比計量容器を示す。

Ｍ４図は、計量容器用のつや下げ装置の正面図を示す。

第５図は、つフ下げ装置を側面図で示す。

第６図は、２つの部材から成る設計のつり下げ装置を正面図で示す。

第７図は、第６図によるつり下げ装置を側面図で示す。

実施例の記載 計量容器ｌは剛性の透明なプラスチック材料から製造されかつ相互に開放してい る３つの目盛を付した計量室２゜３及び４に分割さｎる。成用の入口５は、第１ の中央に配備し友室に連結される。この入口は計量容器１を包囲している蓋６に 配備される。蓋は更にフィルター全役けた通気間ロアを示し、これを通して。

置換した空気が容器１の外部に通過できるう第１の室２は第２と第３の室３と４ に対するそれぞれの隔壁１０と１１に２つの異なる高さに配備し九溢流部８と９ を有し、従って第１と第２の室２と３〜が一杯になると、第３の室４が溢流部９ を通って満几され始めるだろう。

第２と第３の室３と４−は、各々第１の室２後方の部分１２と１３と共に延び、 またそれらの間の隔壁１４はその結果第１の室の後方に配置される。隔壁１４は 。

計量容器１の底部に配置さｎかつ出口１５に連結さｎる。それぞれ第１．第２及 び第３の室２．３及び４からの出口開口が基本的にまっすぐな線に沿って互の後 ろに配置されるように形成される。出口開口１６〜１８は弁１９により同時に開 閉さ几る。

第３の室４からの溢流部２０が更に隔壁１４に関連して配備され、この溢流部は 、出口開口２１により出口１５と連通する。出口開口２１は、弁の位置にかかわ らず常に開放してｂる。収集容器例えば入袋（図示せず）は出口１５に連結され るべきである。この袋は計量容器ｌのつり下げ装置２４の７ツク２３につフ下げ ることができる。

つり下げ装置２４は第４図と第５図に詳細に示され。

まｔ外方はめ歯２５が設けられる一対の弾性柄部２６の形に垂直部を備え、まｔ この垂直部は上端部で１例えばベッドにつり下げら詐るようにされたフック２７ で終る。柄部２６は、対応している内方はめ歯２９が設けられる計量容器１の背 面の溝２８に反ってはまり込み、従って計量容器１へのつり下げ装置２４の固定 は任意の位置で与えることができる。このつり下げ装置２４は底部に水平部分３ ０を有し、この部分には徨々の寸法の入袋をつり下げるための複数個のフック２ ３が設けられる。

重い入袋は、この構成により計量容器１にではなく。

むしろ望ましいつり下げ装置２４の方につジ下げられる。

第６図と第７図には、２つの部材から成る設計のつり下げ装置２４が示され、各 々の部材はそれぞｎはめ歯２５ａと２５ｂが設けらｎる一対の弾性柄部２６ａと ２６ｂｉ有する。フック２４に対する位置は１種々のつり下げ選択位置に合致す るよう調整し７得る。

計量容器１は少ない部品の射出成形により製造し得。

ｉた完全な内部は１つの射出工具により１工程で形成し得る。これは蓋６が設置 されかつ計量容器に固定される前に、隔壁１０．１１と１４及び出口開口１６〜 】８と２１の両者に工具が到達し得るからである。

本発明はもちろん本実施例に限定されるものではなく、多くの実施例が次の請求 の範囲内で可能である。

１！ｆ式昭６１−５０２２８４　（３）％式％

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．多数の隣接する目盛を付した室（２，３，４）に分割される剛性の透明な計 量容器を備え、前記容器が頂部で相互に開放しかつ下方出口開口（１６，１７， １８）を有しており、前記開口は弁手段（１９）を経由して、収集容器、例えば 尿袋が連結される出口（１５）に連通され、入口（５）が第１の室（２）に連結 されかつ出口（１５）に連通する溢流部（２０）が最後の室（４）の後方に配備 される患者からの尿を収集しかつ計量するための装置において、 第１の室（２）が計量容器（１）内中央に配備され、かつ第２と第３の室（３， ４）のいずれかの側部の両方に対して異なる高さに配備した溢流部（８，９）を 有し、対２と第３の各々の室が部分（１２，１３）と共に第１の室（２）の後方 に延びるよう配備され、また前記第２と第３の室（３，４）からの出口開口（１ ７，１８）が前記室間の隔壁（１４）のいずれかの側で相互の後方に位置されか つ第１の室（２）の出口開口（１６）の後方に位置されることを特徴とする装置 。
2. ２．最後の室（４）の溢流部（２０）が第２と第３の室（３，４）の間の隔壁（ １４）に配備されることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の装置。
3. ３．はめ歯（２５）によるか摩擦増大手段により、計量容器（１）の背面の溝（ ２８）に固定されるよう配備された一対の弾性柄部（２６）をもつつり下げ装置
4. （４）を備えることを特徴とする請求の範囲第１項又は第２項に記載の装置。 ４．つり下げ装置（２４）が前記収集容器をつり下げるためのフツク（２３）を 設けた部分（３０）を備えることを特徴とする請求の範囲第３項に記載の装置。