JPS61502103A - 流体の処理方法 - Google Patents

流体の処理方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的には流体の処理、更に詳しくは流体の裳良された処理をもたらす のに特に適合する方法に関する。本発明は様々な用途に適用し得るけれども、本 発明は、例えば溶解した塩素成分及び硝酸塩成分のような望ましくない成分を除 去する水の処理に有利に利用される。
流体処理の分野、特に商業月、工業用及び家庭用の水の処理分野において多数の システムが提案されてrるが、それらの幾つか又は全部にはある種の望ましくな い特性、欠点又は不利な点がある。
例えば、水を軟化し、水から特定の不純物を選択除去するのに身オン交換システ ムが一般に用いられている。
イオン交換装置の活性材料は望ましくない成分を流体から除去し、これら成分を 有害さが少ない成分で置換するように設計されているイオン交換樹脂である。例 えば、硬度全土み出す元素でろるカルシウム及びマグネシウム全除去するのに用 いられる陽イオン交換樹脂はイオン交換装置に通された水に含まれるカルシウム 及びマグネシウムに対してナトリウムを同時に交換、放出するように設計するこ とができる。使用される特定のイオン交換樹脂に関係なく、樹脂の床は最後には 消尽されてしまい、従ってその二二ツ)k処理系から取り出し、再び有効になる よう再生しなければならない。消尽に加えて、樹脂はまた化学的分解も受け易い 。従って、イオン交換装置のユニットは許容できる性Ek継続して保証すべく注 意深く維持、監視されなければならない。
もう1つの慣用タイプの水処理法は逆浸透によるもので、流体の浸透圧より高い 圧力を用いて未処理水全普通は環境温度で選択膜を通して浸透法に2いて普通観 察される方向とは逆の方向に押し出す。選択膜は望1しくない溶解成分を透過さ せずに水を透過させるように設計される。この方法の成功は大部分適当な膜が開 発されるかどうかにかかつている。逆浸透法で用いられる膜は速度限界及び容量 限界と共に、様々の温度、化学的安定性の問題及び圧力安定性の問題に典形的に 直面する。例えば、上水道は一般に抗細菌剤としての塩素で処理される。溶解塩 素は細菌との戦いにおいて極めて有効であるけれども、逆浸透膜に対してはしば しば有害な効果を及ぼす。
更に、逆浸透装置はまたこれを注意深くセットし、維持し、監視しなければなら ない。従って、使用される技術が高度化されたにも係わらず、最終ユーザーが逆 浸透システムを維持し損い、またそのシステムが設計明細通りに機能しているこ とを保証するために必要とされるサンプリングをし損った場合には、処理に故障 が生じ得る。
更に他の慣用の水処理法は活性炭を適用するもので、これは味と臭のコントロー ルに、また有機汚染物の水からの吸着による除去に広く用いられている。これは 活性性であるという特徴がおるからでるる。しかし、イオン交換装置の樹脂と同 様に、活性炭の吸着能は結局なくなり、再生か又は入れ換えをしなければならな い。従って、活性炭を組み込んでいる系にも材料の有効さを測定するために注意 深い監視が必要とされる。
本発明は、処理しようとする望ましくない成分のレドツタス能、すなわち酸化還 元能に対して金属と望1しくない成分との間の自然に生起する酸化−還元反応を 促進するレドックスWk有する金属の粒状物質を用いる流体処理法を提供するこ とによって従来法の望1しくない特性、欠点及び不利益を克服するものである。
金属粒状物質は任意、所望の形状で、色々なメツシュサイズのもの、好ましくは アメリカ標準篩のサイズに基づいて4〜30メツシユのものでろることができ、 そして典形的には粒状物質は逃がさないが、同時に流体は流出させる手段で処理 タンク内に局限されたゆるい床にして配置される。
孔質体にする方法も用いることができる。このような凝集多孔質体を形成する適 当な方法には焼結法と、被処理流体を接触させるための、粒子の自由露出異面領 域の全部又は実質的に全部をもたらすバインダーを利用する方法がある。本発明 の重要な態様は、例えばアルミニウム、鉄、スチール、亜鉛及び銅、並びにそれ らの混合物及び合金のような金属の粒状物質を用いて塩素及び硝酸塩のような望 1しくない汚染物質を除去する水処理法に向けられている。この点に関して本発 明の重要な局面は、このような方法はそのような望1しくない汚染物質の経済的 、かつ長期持続性の除去を可能とし、それによってほとんどの処理システムに2 ける弱点部分、すなわち比較的しばしば用いられる基準でシステムを維持、監視 しなければならないという問題が大幅に取り除かれるという発見を含む。
本発明のもう1つの特徴はそのような金属粒状物質の床を逆浸透法又はイオン交 換法のような他のタイプの方法の流体処理装置と共に用いる方法にろる。この点 に関して、本発明の重要な局面は他の処理法、例えば逆浸透法及びイオン交換法 の操作と寿命に有害でろワ得る塩素のような望1しくない元素及び化合物全除去 するという点にある。
本発明の他の特徴は流体のpHk調製1次いでそのような金属粒状物質の床を通 過させることでるる。この点に関して、本発明の重要な局面はpH依存性の酸化 −還元反応活性を有する汚染物質の除去を向上させる処理に先き立って流体のp H’に調節することにろる。
本発明の更に他の特徴は直列に配置されたそのような金属粒状物質の床を有する 2重容器とその間に配置されたpHフィーダーとを共接続使用することでるる。
このような流体処理法はユーザーが第一容器の入口においては原料流体のpHk 利用して原料流体本来のpHでの処理に一層応答しやすい汚染物質を処理し、次 いでpHt″調整して、第二の容器で再び流体を引き続き処理するために他のp H値で一層効果的に処理することができる汚染物質を処理するのtornにする 。
従って、本発明の重要な目的は改良された流体処理法全提供することである。
本発明のもう1つの目的は、使用が経済的で、比較的長寿命で頻繁なメンテナン スと監視が回避でき、かつ処理メデューム、すなわち材料を再生する必要、従っ て逆浸透法及びイオン交換法のような他の常用処理法に固有な濃化汚染物質を処 置する必要がない流体処理法を提供することである。
本発明の他の目的は流体、例えば水の中に存在する塩素や硝酸塩のような望まし くない成分を処理材料中で濃厚化することなしにそのような望ましくない成分を 処理する新規な方法を提供することでちる。
本発明の更に他の目的は、処理しようとする望ましくない成分のレドックス能に 比較して、そのような望ましくない成分を含有する原料流体が金属の粒状物質と 接触しているとき、その粒状物質と望ましくない成分との間に自然発生−酸化反 応及び速反応の条件全確立するレドックス能によって特徴付けられる金属粒状物 質の床に原料流体を通すことによってその流体を処理することを包含する流体の 処理法を提供することでろる。
本発明の更に他の目的は、流体1kまず金属の粒状物質の床に通して逆浸透法又 はイオン交換法のような常用の流体処理法には有害でるるかもしれない塩素のよ うな望1しくない存在成分を処理し、次いでその流体をそのような常用の流体処 理法に通す流体の改良された処理法を提供することである。
本発明のこれらの目的及び他の目的、並びに利点は望ましくない元素及び化合物 を含有する流体を金属の粒状物質の床に通すことを含む流体の処理法を提供する ことによって達成される。金属粒体物質は、流体がその金属粒子と接触している とき金属粒状物質と処理しようとする塩素及び硝酸塩の工うな望1しくない成分 との間に自発性の、すなわち自然に生起する酸化反応と還元反応の条件を確立す るように、その望ましくない成分に比較して有利なレドックスat有する金属、 例えばアルミニウム、亜鉛、鉄、スチール及び銅並びにそれらの混合物及び合金 から選ぶのが好ましい。
本発明の重要な局面は水、特に飲料水の処理に向けられているけれども、本発明 の方法はまた各種の望1しくない汚染物質を含む様々の他の流体源の処理にも有 利な利用性を見い出すことができることが分かるだろう。説明のためだけには従 って、本発明は主として水が処理される原料流体である態様を参照して述べられ る。
所定の給水組成は、水を金属、例えばアルミニウム、鉄、スチール、亜鉛及び銅 並びにそれらの混合物及び合金と接触させることによってその中の溶解塩素及び 硝酸塩のようなある種の汚染物質に関して変えることができることがここに発見 された。例えば、高濃度の溶解塩素を含有する水を黄銅のような金属粒状物質を 収容するキャニスタ−に流すとき、流出水の塩素の検出可能レベルはたとえ完全 に取り除かれないとしても、著しく減少することが分かった。
更に、このような流体処理法はまたある種の操作条件下で流出水の硝酸塩濃度を 有意に下げ、及び/又は硝酸塩全有意に取り除くのに有効であることも発見され た。
このような知見の結果、この発展は、数種でおるがその名を挙げると、硫化水素 及び二酸化硫黄のような他のタイプの無機の汚染物質、1だ同様に有機の汚染物 質にもその適用を広げ得ると推定される。
更に、このような流体処理法の普通の操作条件下での有効寿命は他の常用処理シ ステムの有効寿命をはるかに越えると考えられる。従って、このような知見は、 常用システムの主要欠点の1つ、すなわち活性処理源を頻ばんに補給しなければ ならないという必要と、それに付随してシステムを恒常的に維持、監視しなけれ ばならないという必要をなくする助けになるという点で従来技術にかなりの前進 を示すものである。
これに加えて、このような方法は各種の家庭内用途、商業用途及び工業用途に広 範な潜在用途がるる。例えば、塩素及びヨウ素が有効な抗細菌剤でるることに気 付くと、飲料水、特になじみのない所の飲料水について初めにその水を塩素処理 又はイオン化することによって処理し。
次いでその処理水を本発明に従って金属粒子が入っている携帯用キャニスタ−に 通すことによって一層よい風味で、かつ安全な水に変えることができる。
前記のように、この開発は他の液体の流体媒体やガス状の流体媒体単独、また液 体に溶解したガス流体媒体を含めて、水処理以外の他の流体媒体に適用すること も意図されるものである。例えば、危険なガス類、特に塩素、AX及び弗素のよ うなハロゲンの、これらガスを金属物質の床を収容するキャニスタ−に通すこと による除去が本発明によって意図され、これも本発明の範囲に入るものである。
このような適用は、例えばガスマスク中の汚染した空it−精裂する別法となる ものであり、また更に常用の浄化方法の別法として、ろるいはそれら浄化方法と 共に用いることもできる。
本発明の方法は幾つかの異なる金属、並びにそれらの混合物及び合金の使用を意 図するものである。本発明の処理法は、いかなる特定の理論にも制限されないが 、自然に生起する酸化−還元反応によって達成されると仮定されるものでろる。
従って、金属粒状物質は金属混合物及び合金を含めて、処理しようとする望まし くない成分に比較して相対的に良好なレドックス剤でろって、流体が金属粒状物 質と接触しているとき金属粒状物質と望1しくない成分との間に自発性の酸化反 応と還元反応の条件を確立するような金属の群から選択しなければならないと考 えられる。
色々な種の相対的な還元又は酸化傾向はそれらの標準還元電位(25℃における E0値)から予測することができる。色々な樵についてそのE0値を比較すると 、ある酸化−還元反応が自然に起るかどうかを決めることが可能で8る。本発明 によれば、処理し二つとする元素又は化合物に比較して相対的に良好なレドック ス剤である金属はそのような元素及び化合物と自然に反応すると予測されるその ような金属である。
例えば、25℃で約pH7の水に溶解した塩素はHOCl及びCtO−として存 在するが、酸側ではHOClが優勢であり、一方塩基側ではC20−が優勢でろ る。簡単にするためにCtO−が反応性種であると仮定すると、次のレドックス 反応が本発明で意図される反応のうちで代表的なものである。
Zn(s)→Zn2+Caq)+21 E0= 0.76 VCLOCaq)  + Ht O+ 2−二呻CL Caq)+20f−Caq)E0= 0.89  V Z%(s )+ C1O−CCLq) +HtO−Zs”+CL (aq)+2 0B−Caq)E’=1゜65V CsCs)”Cs”(aq)+2a E0=0.34VCLOCaq)+HvO +2m−→C1″C&Q)+20H(aq)E0= 0.89 V CuCs)+C1OC,Gq)士&0”Cs”Caq)+CL +20H−ff ’=+ 0.557 計算されるように、亜鉛及び銅の両金属はそれぞれハイポクロライドCCl0) と自然に反応するが、亜鉛が工つ大きな陽電位を持つので理論的には一層自然に 反応丁実際は、黄銅のような亜鉛と銅の合金が純亜鉛又は純銅あるいはそれらの 不均質混合物のいずれよりも溶解塩素の除去により有効であることが見い出され た。黄銅はその判明した有効さに加えて、化学的な安全性の観点からも好ましい 金属である。このことは、黄銅は純粋のナトリウム、カリウム、カルシウム又は 亜鉛のような金属のように水性流体に対して激しい反応性を持たないために水性 媒体中では轡にそうなのである。
黄銅が選択された金属である場合、黄銅を例えば塩酸溶液で洗い、次いでその黄 銅をすすぐと、黄銅はその界面がその活性を妨害するかもしれない汚染物質、例 えば鉄填材や他の異物から清められることが判明した。但し、大気るるいは原料 流体、例えば水に暴露される黄銅表面には炭醪塩及び/又は酸化物のコンプレッ クスであると思われる緑色がかった錆が発生することが更に判った。
その表面自体を物理的にこすり取ってその緑色を帯びた錆を除くと、こすり取ら れた錆も優れた精製傾向を示す。
塩素が添加され、かつ黄銅の床全通過させることによって処理された水を定量分 析すると、そのような処理は常に水中の塩素量を減少させることが示された。下 記に示す実施例I及び■はそれぞれ水を処理するのに用いた黄銅の組成及び処理 された水の組成についてそれぞれ処理の前後に別々の実験室で行った定量分析に 関して説明するものである。以下の実施例■に述べられるように、黄銅の分析は 、水を黄銅の床に通すと、酸化−還元過程が起きていればあると期待される通り に黄銅組成に変化をもたらすことを示した。実施例■に示されるように、流入水 及び黄銅の床を通過した流出水にっrての独立の実験室分析で流入水に含1れた 塩素が実質的に取り除かれることが確認された。
実施例■ 黄銅が散逸するのを防ぐ工うにスクリーン間にトラップを設けた、14X30メ ツシユの黄銅の3インチ×6インチの床を収容する円筒体に水を通した。黄銅の 床を通過させた水はミシガン州(Mac屓σ錦)、コンスタンチン(Cone  ta%tins)村の上水道に由来するもので、塩素処理はされていないが、約 1o〜i a pmの溶解硝駿塩を含有している。約2〜13 ppmの塩素を 流入水に導入して塩素レベルの低下の程[1−調べた。約51,000ガロンの 水を黄銅の床に通した後、黄銅床は高さが約%インチ下がるのが観察された。床 を構成する黄銅の新しい試料を、約51.000ガロンの水を通過させた後の床 から採取した黄銅試料と同様に分析した。
これら試料の元素組成はベックマン・スペクトラスパン■スペクトロメーター( BgckrneL%5pactrαspa%■Spa c t romg t’ s r ) f用いてダイレフトリー・カップルド・フラズマーアトミック・エ ミッション・スペクトロスコピーCDirgetly Coupled Pla sma−Atotpcic Emiaa −1on Spgctroacopy )で定量した。プラズマ発光分析用の試料は、試料帆1000gTh濃硝酸/蒸 留水の50150混合物20−に溶解させることによって調製した。
溶液の総重量を次に蒸留水の添加で100.00.9にした。
元素組成は各元素について次の揮線ρ・ら得た値の平均としてめた。銅: 21 3−598nm、233.00811鉄:23B、204nm、259.94O nms371.9945m;亜鉛:213.856%惰、206゜200%m% 22O2−548n:鉛:405.783nm。
283.306%m%368.348%m0結果は次の通りであった。
銅翫 % 59・2 65.0 亜鉛、% 35.2 27.8 鉛、 % 2.5 2.5 鉄、 % 0.2 0.2 すず及びアルミニウムについて発光の波長も調べたが、これらの元素は1〜10 00の試料希釈において検出することができなかった。
実施例… 流入水と、実施例1の黄銅床を約51,000ガロンの水全処理するのに用いた 後その黄銅床を通過した流出水について2組の試料全分析のために孤立の実験室 に送った。試料セットAはミシガン州、コンスタンチン村の上水道で供給された 未塩素処理水道水でるり、試料セットBは塩素が加えられた水道水でbつた。分 析結果は次の通9でるる。
試料セットA 亜硝酸塩窒素 ■/L 10.35 9゜34硝酸塩及び亜硝酸塩 ダ/l < 0.01 0.01有機窒素 In9/l 10.35 9.35アルミニウム CAL) INi/l <0.5 <0.5銅CC5) 1ift/lo、o  4 0−27鉄CFa ) m9/ L < O−050−34カリウムCK)  rrU;//l 1.00 1.47亜鉛<zn> mv’t o。12 1 .3塩化物 η/l 29.5 32.0 塩素 ■/l 13・00・1 硝酸塩窒素 m9/l 11.35 10.69亜硝酸塩窒素 ダ/l <0. 01. <0.01硝酸塩及び亜硝酸塩 〜/l 11.35 10゜69アル ミニウムCAL) m9/l <0.5 <0.5パラメーター 単位 流入水  流出水 カルシウムCCa) m9/l 93.0 94銅CCx) Ni/ l O− 050−26マグネシウムCMQ) ml/l 24.0 24.4カリウムC K) In9/l 1.02 1.06ナトリウム(Na) m9/ L 17 −117.8亜鉛(シOη/l Q、11 4.5 以上の実施例は本発明の方法及びそれによって生れる効果を例証するために与え られるものでろって、本発明の一般的な範囲を限定するものではない。実施例「 の試料セットBの結果によって最もよく示されるように、本発明の方法は溶解塩 素の工うな望ましくなめ汚染物質を除去するのに有効でおる。亜鉛カチオン及び 銅カチオンのようなカチオンの濃度は酸化−還元過程が起きているとして期待さ れる通りに流出水中で増加した。更に、流入水道水のpHは約6.9であるのに 対し、黄銅の床を通過した流出水のアHは約7.2であることが観察された。
実施例■の両試料セツI−A及びBの結果が示す通り、この処理法はまた溶解硝 酸塩の水中レベルも下げた。流体媒体がpH6,5又はそれ以下であるような少 なくともわずかに酸性でおるとき、溶解硝酸塩の変化が促進され、その濃度はこ の処理法にエワ有意に低下することが判明した。従って、被処理流体が中性以上 であり、かつ高速での溶解硝酸塩の変化が望まれる場合は、常用の駿供給装置を その水処理法に組み込むことができる。一方、望ましくない成分が塩基性媒体中 でより一層効果的に除去される場合は、常用の塩基供給装置による予備処理を用 いることができる。色々なpg値を必要とする複数の元素又は化合物を処理する 場合、その被処理水は適当な常用の酸又は塩基供給装置と直列に配置、介在させ た黄銅のような金属の粒状物質の連続床に通すことができる。
汚帯物質の除去速度及び除云度は金属と流体との接触時間に依存することも判明 した。従って、例えばより小さい金属メツシュを用いることによって床の接触表 面積全増加させると、除去速度と除去度は向上する。一方、又は同時に、流体の 流速を遅くして接触時間音より長くすることもできる。更にまた、例えば流体に 空気をバブリングさせるとか、あるいは金属粒状物質の床を大気に露出すること によって流体又は金属粒状物質に酸素を供給すれば、処理作用を向上させること ができることが見い出された。
金属粒状物質のメツシュサイズはかなり変えることができ、しかも流体の処理の 際に効果的でらることが判明した。例えば、金属粒状物質の典形的なメツシュサ イズはアメリカ標準篩サイズに基づいて4〜400メツシユの範囲でるる。この 範囲以上及び以下も用いることができるが、はとんどの適用には4〜30メツシ ユのサイズが通常好)しい。金属粒状物質は他の形態、例えば粒状物質を接層し て任意、所望の形状の多孔質体にすることによって造った凝集多孔質体の形で供 給することもてきることが分かるだろう。このような凝集多孔質体を形成するの に適した方法に焼結法、及び処理されるべき流体と接触させるための、それら粒 子の自由露出異面を全て、又は実質的に全てもたらすバインダーを用いる方法が aる。
直径6インチの円筒体に収容された14X30メツシユの黄銅の20インチの床 が、家庭内のユーザーが使うフルプレッシャー(/sjj pr#口1r6)の 水の流速に合い、黄銅の床を取り換えることなしに何年間も塩素処理された流入 水を効果的に処理できることが予定されるものでるる。
本発明の方法は望ましくない成分を化学的に処理することに加えて、望1しくな い懸濁固体を物理的にF遇する利用の仕方もある。本発明のこの局面は、例えば 塩素処理による予備処理の結果として、あるいは本発明の方法で用いられる金属 粒子の床との反応の結果として水の中に鉄が自然に存するようになったその水か ら懸濁した鉄を取り除くことに特に利用できる。水を塩素で予備処理して溶解鉄 を処理する場合、本発明の方法は生成した懸濁した鉄を濾過するばかりでなく、 水中の残留塩素をも処理する。金属粒状物質の床を収容しているキャニスタ−は 周期的に逆流させて床に集められた濾過された物質を全て除去し、床の詰9を取 ることができる。しかし、他の処理法、例えば逆浸透法及びイオン交換法に2け ると違って、このような逆流は濃縮された望ましくない成分をダンピング(ds mptng )させるようなことはない。
本発明の別の態様は精製法でろって、それによって水は黄銅のような金属粒状物 質の床と逆浸透法又はイオン交換法のような常用の処理法の両法に通される。こ れは、逆浸透処理法においてしばしば用いられる酢酸セルロースのような半透膜 は、イオン交換樹脂を架橋するのに往々にして用いられるジビニルベンゼンがそ うでろるように、溶解塩素による分解を往々にして受けがちでろるということの ために特に有利でめる。その逆浸透膜又はイオン交換体の前に黄銅の床を利用す ると、浸透膜又は樹脂の寿命を実質的に延ばすことができる。本発明のもう1つ 別の態様は、水を黄銅のような金属粒状物質の床と濾過材及び/又は濾過助剤、 例えば砂の床の両者に通して望1しくない懸濁物質の濾過を向上させる精製法で おる。
当業者は本発明の精神と範囲から外れない範囲で多くの改変と変更をなし得るこ とは分かるだろう。従って、本発明は請求の範囲によってのみ範囲が限定される ものである。
補正書の・翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 昭和60年12月27日 會 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 16特許出願の表示 PCT/US85100788 2、発明の名称 流体の処理方法 3、特許出願人 4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町と206号室 6、添付書類の目録 (1) 補正書の翻訳文 1通備正なものは追究)浄書(内容に変更なし) 打止された請求の範囲 ■、塩素及び硝酸塩を含めて、望ましくない無機成分を含有する流体を処理して 該流体中の望ましくない該無機成分の濃度を低下させる方法でろって、該無機成 分は第一のレドックス能を有し、該方法は該成分を含有する該流体を金属粒子の 床に通すことから成り、該金属粒子は銅から成り、かつ該第−レドックス能に比 較して、該流体が該金属粒子と接触しているとき望ましくない該成分と該金属粒 子との間に、自然に生起する無機の酸化反応と還元反応の条件を確立させるその ような第二のレドックス能を有している前記流体処理法。
8、該金属粒子が焼結されて多孔質体になっている請求の範囲第20項に記載の 方法。
9、該金属粒子がアメリカ標準篩サイズに基づいて約4メツシユ乃至約400メ ツシユの範囲のメツシュサイズを有している請求の範囲第20項記載の方法。
10、該メツシュサイズが約4メツシユ乃至約30メツシユの範囲でるる請求の 範囲第9項記載の方法。
U、該流体が水であり、該金属粒子が黄銅の金属粒子でおる請求の範囲第20項 記載の方法。
2該流体が水でろワ、そして該方法が該流体を該金属粒子の床に通す前に該水の pHを所望のレベルに調整するステップを更に含んでいる請求の範囲第20項記 載の方法。
8該方法が該金属粒子に酸素を供給するステップを更に含んでいる請求の範囲第 20項記載の方法。
λ該醸素が曝気によって該金属粒子に供給される請求の範囲第13項記載の方法 。
b該流体が水でbつ、該方法が該処理済み流体を常用の活性炭処理法、イオン交 換処理法及び逆浸透処理法より成る群から選択される常用処理法に通すステップ を更に含んでいる請求の範囲第20項記載の方法。
瓜該流体が水でろつ、該方法が該処理済み流体を濾過材料に通すステップを更に 含んでいる請求の範囲第20項記載の方法。
法。
区該金属粒子が更に亜鉛を含んでいる請求の範囲第1項記載の方法。
込該金属粒子が該銅と該亜鉛の金属合金から成っている請求の範囲第18項記載 の方法。
求の範囲第19項記載の方法。
21、該合金が黄銅合金である請求の範囲第20項記載の方法。
2z該流体が水でhす、望ましくない該無機成分が次亜塩素酸又はその塩として 存在する塩素から成る請求の範囲第1項記載の方法。
ム該流体が水であり、望フしくない該無機成分が硝酸又はその塩として存在する 硝酸塩から成る請求の範囲第1項記載の方法。
24流体中に存在する望1しくない無機成分の濃度を低下させる方法でるって、 望1しくない該無機成分は塩素又は硝醪塩を包含し、かつ第一のレドックス能を 有するものであり、該方法は該成分を含有する該流体を金属粒子の床に通すこと から成り、該金属粒子は銅から成り、かつ該第−レドックス能に比較して、該流 体が該金属粒子と接触しているとき望1しくない該成分と該金属粒子条件を確立 させるそのような第二のレドックス能を有している前記濃度低下法。
25該金属粒子が亜鉛を更に含む請求の範囲第24項記載の方法。
2a該金金属子が該銅と該亜鉛の金属合金力tら成る請求の範囲第25項記載の 方法。
゛27.該合金中の該銅と該亜鉛の比が1:1.より大きい請求の範囲第26項 記載の方法。
5該合金が黄銅合金でらる請求の範囲第26項記載の方法。
29−該流体が水でbつ、望ましくない該無機成分が次亜塩素酸又はその塩とし て存在する塩素から成っている請求の範囲第24項記載の方法。
3αα泥流が水であり、望1しくない該無機成分が硝酸又はその塩として存在す る硝醒塩から成っている請求の範囲第24項記載の方法。
千゛続 補 正 書(方式) 1、事件の表示 PCT/US85100788 2、発明の名称 流体の処理方法 3゜補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 氏 名 へスケット、トン・イー 4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206号室 5、補正命令の日付 昭和61年 6月24日 (発送日)6゜補正の対象 タイプ印書により浄書した明細書及び請求の範囲の翻訳文委任状及訳文 手、続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 PCT/US85100788 2、発明の名称 流体の処理方法 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 氏 名 へスケット、トン・イー 4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206号室 5、補正命令の日付 昭和61年 6月24日 (発送日)6、補正の対象 国際調査報告

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.流体を処理してその中に含まれている塩素成分及び硝酸塩成分のような望し くない成分を除去する方法であつて、該成分は第一のレドツクス能を有し、該方 法は該成分を含有する該流体を金属粒子の床に通すことによつて該成分を除去す ることから成り、該金属粒子は該第一レドツクス能に比較して、該流体が該金属 粒子と接触しているとき望ましくない該成分と該金属粒子との間に、自然に生起 する酸化反応と還元反応の条件を確立させるそのような第二のレドツクス能を有 している前記流体処理法。
  2. 2.該金属粒子がアルミニウム、鉄、スチール、亜鉛及び銅の各金属、並びそれ らの組み合せより成る群から選択された金属より成る請求の範囲第1項記載の方 法。
  3. 3.該金属粒子が金属合金から成り、該合金はアルミニウム、鉄、スチール、亜 鉛及び銅の各金属、並びにそれらの組み合せより成る群から選択された金属から 実質的に構成されている請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 4.該合金がアルミニウム金属及び亜鉛金属から実質的に構成されている請求の 範囲第3項記載の方法。
  5. 5.該合金が亜鉛金属及び銅金属から実質的に構成されている請求の範囲第3項 記載の方法。
  6. 6.該合金が黄銅合金である請求の範囲第5項記載の方法。
  7. 7.該合金がアルミニウム金属及び銅金属から実質的に構成されている請求の範 囲第3項記載の方法。
  8. 8.該金属粒子が焼結されて多孔質体になつている請求の範囲第1項記載の方法 。
  9. 9.該金属粒子がアメリカ標準篩サイズに基づいて約4メツシユ乃至約400メ ツシユの範囲にあるメツシユサイズを有している請求の範囲第1項記載の方法。
  10. 10.該メツシユサイズが約4メツシユ乃至約30メツシユの範囲である請求の 範囲第9項記載の方法。
  11. 11.該流体が水であり、該金属粒子が黄銅金属粒子である請求の範囲第1項記 載の方法。
  12. 12.該流体が水であり、該方法が該流体を該金属粒子の床に通す前に該水のp Hを所望のレベルに調整するステツプを更に含む請求の範囲第1項記載の方法。
  13. 13.該金属粒子に酸素を供給するステツプを更に含む請求の範囲第1項記載の 方法。
  14. 14.該酸素が曝気によつて該金属粒子に供給される請求の範囲第13項記載の 方法。
  15. 15.該流体が水であり、該方法が該処理済み流体を常用の活性炭処理法、イオ ン交換処理法及び逆浸透処理法より成る群から選択された常用の処理法に通すス テツプを更に含む請求の範囲第1項記載の方法。
  16. 16.該流体が水であり、該方法が該処理済み流体を濾過材料に通すステツプを 更に含む請求の範囲第1項記載の方法。
  17. 17.該濾過材料が砂である請求の範囲第16項記載の方法。
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