JPS61502022A - 携帯式のテレビカメラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求の範囲第１項の上位概念による携帯式のテレビカメラから出発し ている。ドイツ連邦共和国特許出願公開第３１１３３７３号明細書によれば、疲 れることなく携帯し楽に操作するために重要である部分の組み立て位置を簡単な 形式で交換１きる携帯式のテレビカメラが既に公知である。しかしながらこの場 合、右利き若しくは左利きによって相互に使用するための特別な配置に関してい る。さらにドイツ連邦共和国特許出願公開第３１１７２１７号明細書に°よれば 携帯式のテレビカメラ用の携帯補助部材又は携帯サポートが記載されている。こ れらの携帯補助部材又は携帯す４−１−においては、携帯式のテレビカメラの下 部区分に付は加えるためのショルダーサポートが基礎部に取りつけられている。

ショルダ一部は折りたたみ式に構成されていて、テレビカメラの取り外し可能な ハンドグリップはカメラケーシングから取り外゛され、ショルダーサポートの基 礎部の前部に取りつけられている。前記ドイツ連邦共和国特許出願公開に記載さ れたテレビカメラは、ショルダーｆ４−トが選択的に配置されていることによっ てファインダーレンズが使用者の目に関連してずらされた時に生じる問題点の改 良を示している。

発明の利点 これに対して請求の範囲第１項記載の特徴を有する本発明による携帯式のテレビ カメラは、操作に必要な部分を取り外すことなしにスタンド式カメラとしても使 用できるという利点を有している。別の利点としては、これらの部分が簡単に調 節できることが挙げられる。

請求の範囲の従属項に記載された手段によって請求の範囲第１項に記載されたテ レビカメラの有利な実施態様及び改良が可能である。特に有利には、スタンド式 カメラとして操作するために旋回させて片づけられた装置部分は紛失しないよう に保持されている。

図面 本発明の実施例が図面に示されており、以下に詳細が述べられている。

第１図は本発明によるテレビカメラの側面図、第２図はテレビカメラの別の実施 例の同様に側面図、第３図はテレビカメラに接続されるスタンドブラケットの正 面図。

実施例の説明 第１図及び第２図に図示された携帯式のテ【ノシカメラは、上部にファインダー の配置された同じ基礎ケーシング１を有しているが、これらのテレビカメラは異 なるレンズ３若しくは壬を備えている。第１図による携帯式のテレビカメラは、 左側の側面図で電子式のファインダー２のための折りたたみ可能な接眼レンズ筒 ルダーパッド５で操作員のショルダーに載る。これらの実施例のものはショルダ ーノＲツド５の後側端部でバッテリーケース６を有している。このバッテリーケ ース６はカメラの光学的な軸線に対して直交して延びていて、各端部で２つのス タンド面７を有している。

ショルダーノミラド５の頑丈な柄状の部分８の両側にはＵ字形のブラケット９が 旋回可能に配置されている。この旋回ブラケット９は使用時にカメラを支えるた めの取りつけられた胸当て１０を有している。このブラケット９の構造及び作用 形式は第３図に関連して詳しく述べられている。第２図による携帯式のテレビカ メラは、さらにホルダーロッド１１でノ）ンドグリップを有しており、このホル ダーロツｌ′１１は、カメラ操作員のための符号１３．１４で示された幾つかの 操作部材を有している。

第３図の配置において胸当て１ｏの取り付けられたブラケット９の正面図が示さ れている。ショルダーノミラド５の柄状部８へのブラケット９の固定は、ブラケ ット９が多段階式に（想定）回転軸線２０を中心として調節及び固定できるよう に行なわれる。また、柄状部８にはねじ２３によってセグメント歯車２２が固定 されていて、円筒形ビン２４によって回動しないように確保されている。同一形 状のセグメント歯車２５はブラケット９のアイ２６に回動不能に固定されている 。ねじスピンドルが固定部２８の対応するねじ孔内に突入するトグル２７によっ て、２つのセグメント歯車２２．２５間の形状接続が解除され、ブラケット９は 柄状部８に対して旋回せしめられる。トグル２７を引っ張ると２つのセグメント 歯車２２．２５は再び形状接続的に互いに接続されブラケット９は所望の位置１ 係止される。ブラケット９は重量の理由により有利には軽金属合金の管より製造 され、この経金属合金の弾性は、トグル２７を解除する際に２つのセグメント歯 車２２．２５の形状接続を解除するのに十分なものである。柄状部８の反対側で ブラケット９は心残し削りされたアイ３０に回転可能に軸受けされている。さら に別のセグメント歯車３１は、操作グリップ１２のホルダーロッド１１を同様に 旋回可能に保持するために用いられる。このためにホルダーロッド１１にはさら に別の（図示していない）セグメント歯車が取りつけられている。このセグメン ト歯車はブラケット９を固定するためのトグル２７と同様にさらに別のトグルに よってセグメント歯車３１に形状接続的に接続されている。

図示のカメラ構造の利点は、ショルダーに載せてカメラを操作するために最適に 調節された、胸当て及び操作ハンドグリップ等の部分を、スタンドカメラとして 使用する場合又は保管するために簡単な形式で折りたたむことができ、また時間 のかかる調整作業なしで再び作業位置へ旋回させることができることから明らか である。

国際調査報告 λＮＮＥＸ　ＴＯ丁ｘ−：　ＺＮＴＥＲＮＡＴ工０ＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰ ＯＲＴ　０ＮＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　ＡＰＰＬＩＣＡＴＩＯＮ　Ｎｏ、　 ＰＣＴ／ＤＥ　８５１００１１０　（ＳＡ　９２３９）ＵＳ−Ａ−４０８３４８ ０１１１０４／７８　ＮｏｎｅＵＳ−Ａ−４２４４５００１３１０Ｘ／８１　Ｎ ｏｎａ

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. １．カメラケーシングを有する携帯式のテレビカメラであつて、前記カメラケー シングの下側にシヨルダーパツドが固定されている形式のものにおいて、胸当て として及びスタンド台として選択的に使用するための、シヨルダーパツドの両側 に回転可能に軸受けされたＵ字形のブラケツトが設けられていることを特徴とす る、携帯式のテレビカメラ。
2. ２．Ｕ字形のブラケツトに弾性的な胸当てが緊締可能であることを特徴とする、 請求の範囲第１項記載の携帯式のテレビカメラ。
3. ３．Ｕ字形のブラケツトが複数の係止位置で固定可能であることを特徴とする、 請求の範囲第１項又は第２項記載の携帯式のテレビカメラ。