JPS615015A - 抗白内障薬 - Google Patents

抗白内障薬

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JPS615015A
JPS615015A JP12444684A JP12444684A JPS615015A JP S615015 A JPS615015 A JP S615015A JP 12444684 A JP12444684 A JP 12444684A JP 12444684 A JP12444684 A JP 12444684A JP S615015 A JPS615015 A JP S615015A
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JP
Japan
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formula
group
ring
bond
cataract
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Application number
JP12444684A
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English (en)
Inventor
Yoshiji Marutani
丸谷 芳司
Toshio Taki
多喜 俊男
Saburo Uchikuga
三郎 内空閑
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Sogo Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Sogo Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗白内障薬に関するものである。更に詳細には
、本発明は白内障の予防、治療薬に関するものである。
一般に、白内障は視野にある像を網膜に結像させる役割
をもつ水晶体が混濁つまり不透明化する疾患であシ、現
在約300万人が白内障あるいはその潜在患者といわれ
ている。この白内障が進行すれば失明という重篤な状態
につながるだけに古くから多くの研究者によりその原因
や予防、治療決方追求されてきているが、いまだにその
成因や予防、治療法について確立されたものは力<、特
に的確に薬物療法はないといっても過言ではかく、その
ほとんどは手術療法に頼るしかないのが現状である。
几だ最近Kfiつて、薬物療法についても本格的な検討
が開始されつつあり、例えばポリオールバスウェイの理
論が注目されアルドースレダクターゼ阻害剤の臨床応用
が検討されてきているが、その使用は糖尿病性白内障に
限定されているし、その効果も進行遅延ないし進行停止
にすきず、積極的な治療薬にまでは至っていない。
本発明は、このような現状に鑑み、白内障に対する有効
な予防、治療薬の開発を目的としてなされたものであっ
て、先ず、本発明者らは水晶体が代謝の影響を受は易い
という点に注目し、荻野らKより古くから知られている
キノイド学説について検討し友。キノイド学説は有核ア
ミノ酸の生体内代謝により生ずるキノイド物質が水晶体
8H化合物と反応(1,不溶性蛋白となり白内障を形成
するものであるが、そのうちトリプトファン代謝異常が
注目され幾つかのキノイド形成競合物質が合成されてい
る。
(昭和41年10月20日、金原出版株式会社発行、桐
沢長徳外2名編「眼科治療学」第102〜106頁)。
しかし彦から、これらの薬物Vi進行防止効果(、かi
く、積極的に白内障を治療する効果は奏しない。
そこで、本発明者らは、白内障の進行防止ではなく更に
すすんでこれを治療する薬剤の開発を目的として、発想
を転換してキノイド学説を更に別の観点から詳細に検討
した。その結果、水晶体蛋白中のチロシン/トリプトフ
ァンの比率に関する最近の研究において、老年になると
チロシン含量が減少することが判明し、そこで本発明者
らは、キノイド学説におけるチロシン代謝異常に関心を
持つに至り、チロシン代謝は表■の如くであるが、表■
中で生じたそれぞれのキノイド物質が白内障形成に結び
つくと考えたのである。
表I キノイド学説におけるチロシン代謝↓ ホモゲンチゼート→ベンゾキノンアセテート↓ ゲンチゼートアルデヒド ↓ ゲンチゼート ↓ オキシゲンチゼート 特にこのうち、紫外線照射による白内障出現という事実
を考え合わせ、表■中チロシン→ドーパ→パキノンの経
路がキノイド学説におけるチロシン代謝異常の主要な経
路と考えるに至った。そして、チロシナーゼがこの経路
を促進する物質であるとして知られているので、このチ
ロシナーゼを阻害する物質であればキノイド学説におけ
るドーパキノンの蓄積を抑えることができ、その結果と
して白内障の形成を抑制することができるとの発想を得
た。
そこで、本発明者らはこのキノイド学説に基き抗チロシ
ナーゼ作用のある薬物について鋭意検討を続け、数多く
の薬物についてスクリーニングした結果、チロシナーゼ
中のCu”十と強力にキレート結合し、チロシナーゼを
不活性化する強力なキレート形成能を有する化合物を発
見した。そして更にin vivoの試験を行って更に
薬物を絞り込んだ。
次いで、このようにして薬剤の有効性の面から検討を加
えた後、安全性をチェックし、安全性が確認されたもの
のみについて、製剤適合性等について鋭意検討を遂行し
その結果、本発明を完成するに到ったのである。
即ち本発明は下記の一般式(I〕で示される化合物及び
その塩類を含有することを特徴とする白内障の予防、治
療薬である。
式中、 Aは′;C=N−結合とともに硫黄、酸素若しくは窒素
を含む5〜6員環を形成するか、又は環を形成すること
な(−CH=N−Rを表わし;〔式中、R11H又は+
RへC−R,若しくは(−R,−)nC−R,を表わし
; I R,Fi水酸基、アルコキシ基、若しくはアミン基を表
わし; (式中、R1は上記と同じ意味を表わし;2は炭素、硫
黄、酸素若しくは窒素原子を表わし;Yは水素、水酸基
、メルカプト、アルキル、アルコキシ、若しくはアルキ
ルチオを表わす。)R8はアルキレン若しくはフェニレ
ン基を表わし;n FiO若しくは1であシ: Xは酸素若しくは硫黄原子を表わす。〕〕Bti−C=
C−結を有する単項若しくは縮合した芳香族環を表わす
か、又はat影形成ることR,R。
〔式中、 R4、RsU同−又は異ってもよく、水素、アリール、
アルキル若しくけアラルキル基を表わし;11、け水酸
基、メルカプト、アルコキシ、若しくけアルキルチオ基
を表わす。〕 沖たは、 R,lけA環のンC=N−結合とともに金属原子を介し
て −B、・・・M / m・・・N=Cζで示されるキレ
ートを形成する。
〔但し、Mは金属原子、mは自然数を表わし、R6は上
記に定義したのと同じ意味を表わすほが更に−0−、−
8−を表わす。〕 化合物(11にオイテ、Ati、;C=N−結合と、!
:もにS、O若しくはN原子を含有する5〜6員環を表
わし、例えばチアゾリン、オキサゾリン、イミダシリン
、ピリミジン、4H−1,5−y−アジン、4H−1,
2,5−オキサジアジン等が挙げられる。
またAは−CH=N−R(シッフの塩基)を表ゎとして
はピロリジン、チアゾリジン、オキサゾリジン若しくは
イミダシリンを例挙することができる。
Bは二重結合を有する芳香族環を表わし、例えばベンゼ
ン環、ナフタリン環、アントラセン環をR,R。
R6はH1アルキル、了り−ル、アラルキル基表わすが
、アリール基としては、フェニル、トリル、ナフチル基
等が例挙されるし、アラルキル基としては、ベンジル、
フェネチル、シンナミル、ステリル基等が例挙される。
RoとしてはOH,SH。
0−アルキル、S−アルキル、−O−、−S−の各基が
挙げられる。
これらの化合物は後記する試験例からも明らかなよう忙
きわめて卓越した抗チロシナーゼ活性を示し白内障治療
薬として眼科領域で有利に使用することができる。
また、一般式[1]において、B6がA環の:C=N結
合とともに金属原子を介して −Re −M / rn −N = Cてで示されるキ
レートを形成する化合物としては、例えば次の一般式〔
■〕で示される化合物が挙げられる、 〔式中、 Mは金属原子、mけ自然数、R,!−It上記と同じ意
味を表わす。〕 金属原子としては、例えば、Zn、 re、 Co、 
Mo、 Pt。
Ge、 Se、 Cu 等が好適である。これらのキレ
ート形成化合物には、後記する試験例からも明らか彦よ
うに、銅イオンと特異的にキレート結合して、式(I[
1中の金属Mを放出する作用を有するので、従来のキレ
ート剤のように有用力微量金属ヲをり去るどころか、全
くその逆に、亜鉛など有用人金屈を生体に付与すること
ができるのである。
試験例1 抗チロシナーゼ効果測定試験 (イ)試験管にL−チロシン溶液(0,′5■/−)1
ml、 IJン酸緩衝液(pH6,8)27d、硫酸銅
溶液0.05111J?(1,1溶液)vil−入れ、
本発明の抗白内障薬の有効成分である式(I)及び(I
T’)で示される化合物の種々濃度エチレングリコール
溶液1−を入れた後、37℃でインキュベートし、その
後各試験管にチロシナーゼ(2000unit’、/m
A’) 0.1 mlf加えて更に37℃で30分間イ
ンキュベートした後、生成したメラニンを分光光度計で
測定した。
(640nm)またブランクとして試験液の代わりにエ
チレングリコールを用いて同様の操作を行い、各濃度に
おける阻害率全算出した。
結果は表■に示すように本発明化合物はいずれも低濃度
で強い抗チロシナーゼ効果を有することを示している。
(ロ)次に銅イオンを添加し々い実験系においても。
本発明化合物中、Aがチアゾリン−4−カルボン酸、B
がア七ト二次基であるL−2−アセトニルチアゾリン−
4−カルボン酸化合物口について抗チロシナーゼ効果を
測定した。
方法は試験管にL−チロシン溶液(o、 s ′m9/
yd )を1m7.IJン酸緩衝液(pH6,8)を1
1および各濃度L−2−アセトニルチアゾリン−4−カ
ルボン・  酸溶液0.9 mをそれぞれ加えて37℃
で10分間インキュベートしたのちチロシナーゼ溶液(
2000unitンd)01dを加えて攪拌し、ただち
に分光光度計で475 nmにおける吸光度を経時的に
測定することによった。またブランクテストとして上記
試験液の代わりに水を用いて同様の操作を行った。
この結果を第1図に示す。この図から本発明化合物であ
るL−2−アセトニルチアゾリン−4−カルボン酸は1
0−5〜10−’M というきわめて低濃度でチロシナ
ーゼ活性を阻害していることが判明した。
またこの強い阻害効果は、金属酵素であるチロシナーゼ
から銅イオンをキレートすることによるものであり、そ
のことは、反応終了液に銅イオンを添加することによ妙
、チロシナーゼ活性が賦活化されたことから証明できた
試験例2 銅イオン交換試験 一般式[II) において、人がチアゾリン、Bがアセ
トニル基で、MがZn1mが2であるビスアセトニルチ
アゾリン亜鉛化合物ヌを用い、これを溶剤添加のもと水
にとかしCu804溶液を滴下するとオリーブグリーン
の結晶が沈殿した。この結晶を分増し、乾燥後融点を測
定したところ186〜186℃であった。これは、アセ
トニルチアゾリンと硫酸銅より別途合成したビスアセト
ニルチアゾリン銅の物性と一致、又文献値とも一致した
。このこトヨリビスアセトニルチアゾリン亜鉛の亜鉛が
銅と交換することが明らかとなった。また先に述べた試
験例1−(イ)においてビスアセトニルチアゾリン亜鉛
に強い抗チロシナーゼ作用があることがらも鋼との交換
がまぎれもない事実であることを証明している。
式(II〕の化合物としてA=チアゾリン、B=アセト
ニル基、FJ=Zn 、 m = 2の化合物について
偉イオンとの交換能を具体的に説明したがそれ以外の場
合もこれと同様であって容易に銅イオンと交換すること
ができる。
続いて、ナフタリンを投与してナフタリン白内障を惹起
せしめた家兎50眼について、実施例10点眼剤全1日
5回点眼し、初期白内障の療法を行い、著効60%、有
効30チ、停止10%という顕著が効果を得た。同様に
して、実施例20点眼剤を点眼して、ナフタリン白内障
家兎の白内障の療法を行い、著効50チ、有効′50%
、停止20チという顕著々効果を得た。
このようにして、上記した(イ)〜悴)の化合物のほか
、例えば、次の化合物について、すぐれた白内障治療効
果を確認し、眼科用剤としてこれらの化合物を使用でき
ることが確かめられた。
(1)  2−(2’−ヒドロキシフェニル)チアゾリ
ン−4−カルボン酸 (2)  N −(2−(2’−ヒドロキシフェニル)
チアゾリン−4−カルボニル)−L−プロリン(3) 
 N −(2−(2’−ヒドロキシフェニル)チアゾリ
ン−4−カルボニル〕−L−チアゾリジン−4−カルボ
ン酸 (4)  N−(2−(2’−ヒドロキシフェニル)チ
アゾリン−4−カルボニル〕−L−ヒドロキシプロリン
メチルエステル (5)  N−(2−(α−メチルフェナシル)チアゾ
リン−4−カルボニル〕−L−プロリン(6)  アセ
トニルチアゾリン (7)  L −N −(2−アセトニルチアゾリン−
4−カルボニル)−L−プロリン (8)L−2−アセトニルチアゾリンー4−カルボン酸 (9)  N−2−ヒドロキシベンジリデングリシンナ
トリウム塩 (10)N−2−ヒドロキシベンジリデングリシル−L
−ヒドロキシプロリンメチルエステル(11)N−(2
−ヒドロキシベンジリデン)−3−アミノプロピオン酸 (12)  3− (2’−ヒドロキシフェニル) 4
 H−1゜2.5−オキサジアジン−4−カルボン酸(
13)  2− (2’−ヒドロキシフェニル)イミダ
シリン−5−カルボン酸 (14)ピスア七トニルチアゾリン亜鉛(15)ビス(
2−(2’−ヒドロキシフェニル)チアゾリン−4−カ
ルボン酸メチルエステル〕亜鉛(16)L−2−アセト
ニルチアゾリン−4−カルボン酸 (17)2−(α−メチルフェナシル)チアゾリン−4
−カルボン酸ナトリウム (18)  2−フェナシルチアゾリン−4−カルボン
酸 (19)  N−(2−(2’−ヒドロキシフェニル)
−チアゾリン−4−カルボニル〕−L−ヒドロキシプロ
リン (20)DL−2−アセトニルテアゾリンー4−カルボ
ン酸 これらの化合物は、本発明化合物の1例示にすぎず、本
発明はこれらの化合物のみに限定されるものではな(A
; また本発明化合物[:I) Viケト−エノール型をと
るが、エノール型をとる場合忙置換基の位置により2体
と8体が存在するが、強力々キレート形成能を有する3
体が好ましい。
本発明化合物は、その化学構造式からも判るように安全
なものであるが、安全性の確認のために、変異原性試験
(AMESテスト)を以下に行った。
試験例6 安全性試験 試験は8a1monella typhimurium
のTAloo及びTi2Bを用い、2菌株ともアセトニ
ルチアゾリンの5000.1000.500.100.
50.10.5.1fi9/plateの8濃度(溶媒
FiDM80)と溶媒対照及び陽性対照(4−ニトロキ
ノリン−N−オキシド(4NQO)、2−アミノアント
ラセン(2AA ) )IcついてAMBSテストを実
施した。
試験方法はブレインキュベーション法により89M1x
無添加々らびに添加で行った。
その結果表mK示すように、両菌株で89M1x無添加
ならびに添加ともに1いずれの濃度においてもアセトニ
ルチアゾリンによる復帰変異コロニー数/plateは
溶媒対照による値に近似しており、変異原性は認められ
ないことが明らかとなった。
上記した試験例からも明らかなように本発明に係る抗白
内障薬は安全性に問題は力いことはもとより、銅との強
いキレート結合力を有しチロシナーゼの作用を不活化す
ることによりドーパキノンの蓄積を抑え、白内障形成を
抑制するもので、眼科領域で大いに有・効である。
その上更に1本発明に係る化合物は、生体上有用な機素
金属を銅イオンとの交換により生体に付与するという特
徴も兼ね備えており白内障の治療と予防に大いに貢献で
きるものである。
また従来用いられているトリプトファン代謝異常で生ず
るキノイド物質との競合物質であるアザペンタセンやそ
の他アルドースレダクターゼ阻害剤等、他の白内障治療
薬と組み合わせることにより、今までにない著名な効果
が期待できるものであり、まさに単独又併用使用におい
て効を奏する理想的々抗白内障剤ということができる。
本発明の抗白内障薬は眼粘膜投与が可能であり点眼剤、
眼軟膏が好適である。
また本発明に係る有効成分の投与量は症状及び剤型によ
っても異るが0.001チ〜10チが好ましく0.1〜
5係が好適である。
本発明の有効成分を製剤化するには常法に従い、界面活
性剤、賦形剤、着色層香料、保存料、緩衝剤、懸濁剤、
等張化剤、その他佐薬を適宜使用する。
次に本発明の実施例について述べる。
実施例1 1、L−2−アセトニルチアゾリン ー4−カルボン酸          0.5.92、
リン酸二水素ナトリウム       0.41j3、
リン酸−水素ナトリウム       0.47114
、塩化ナトリウム           o、1s95
、ハラオキシ安息香酸メチル      0.02<S
F6、バラオキシ安息香酸プロピル     0.01
4111滅菌精製水           全量100
d上記1〜6を7に完全に溶解し、無菌口過して点眼剤
を製する。
実施例2 1、アセトニルチアゾリン       1.0g2.
5.12−ジヒドロアザベンタ セシジスルホン酸ナトリウム    0.015g66
11ン酸二水素ナトリウム      0.4794、
 リン酸−水素ナトリウム      o、is、v5
、塩化ナトリウム           0.11i6
 バラオキシ安息香酸メチル     0.026,9
Z バラオキシ安息香酸プロピル    0.014g
8、滅菌精製水           全量100d上
記1〜7を8に完全に溶解し無菌口過して点眼剤金製す
る。
実施例6 1、L−2−アセトニルチアゾリン −4−カルボン酸         o、1112、精
製水              5g6 防腐剤  
           適量4、マクロゴール400 
      56.9g5 マクロゴール4000  
    3B、OJi’1を2に溶解し、これを予め3
,4.5を加熱溶解しておいた中へ添加し攪拌冷却して
眼軟膏製剤とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は試験例1−(ロ)における抗チロシナーゼ効果
の測定結果を示す図面である。 A・・・ブランク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記の一般式〔 I 〕で示される化合物及びその塩類を
    含有することを特徴とする抗白内障薬。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 式中 イ)Aは、>C=N−結合とともに硫黄、酸素あるいは
    窒素を含む5〜6員環を形成するか;若しくは 環を形成することなく−CH=N−Rを表わし;〔但し
    、 Rは、H、▲数式、化学式、表等があります▼あるいは ▲数式、化学式、表等があります▼を表わし; (式中、 R_1は、水酸基、アルコキシ基、あるいけアミノ基を
    表わし、 R_2は、▲数式、化学式、表等があります▼で示され
    る式を表わし、 式中、Zは炭素、硫黄、酸素あるいは窒素原子を表わし
    ; Yは水素、水酸基、メルカプト、アルキル基、アルコキ
    シ基、あるいはアルキルチオ基を表わし、R_3は、ア
    ルキレンあるいはフェニレン基を表わし、 nは、0あるいは1であり、 Xは、酸素あるいは硫黄原子を表わす。)〕(ロ)Bは
    、−C=C−結合を有する単環あるいは縮合した芳香族
    環を表わすか; 若しくは 環を形成することなく▲数式、化学式、表等があります
    ▼を表わし; 〔但し、 R_4、R_5は、同一又は異なってもよく、水素、ア
    リール基、アルキル基あるいはアラルキル基を表わし; R_6は、水酸基、メルカプト、アルコキシ基あるいは
    アルキルチオ基を表わす。〕 又は、 (ハ)R_6がA環の>C=N−結合とともに金属原子
    を介して −R_6…M/m…N=C< で示されるキレートを形成する。 〔但し、 Mは金属原子、mは自然数を表わし、R_6は上記に定
    義したのと同じ意味を表わすほか更に−O−、−S−を
    表わす。〕
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0423834U (ja) * 1990-06-20 1992-02-26
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