JPS61501378A - 熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装置を包含する砂再利用装置 - Google Patents

熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装置を包含する砂再利用装置

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JPS61501378A
JPS61501378A JP85501647A JP50164785A JPS61501378A JP S61501378 A JPS61501378 A JP S61501378A JP 85501647 A JP85501647 A JP 85501647A JP 50164785 A JP50164785 A JP 50164785A JP S61501378 A JPS61501378 A JP S61501378A
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デーブ,バーン
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コンバツシヨン エンヂニアリング,インコ−ポレ−テツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ 装置を包含する砂再利用装置 発明の背景 本発明は、固形材料、粒状材料およびその集合材料を処理するようにしたタイプ の装置に関し、特に材料の熱を再利用することによって、たとえば使用済の化学 的結合の鋳物砂Sよびクレー結合の鋳物砂を再生することによって処理がなされ る熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装置を包含する装置に関する。
従来より明らかなとおり、熱の再利用によって材料を処理するための努力がかね てより試みられている。
この点について、これら従来の試みの1つの焦点は鋳物砂の再利用を行なうこと であった。この成果の後の1つの理論は、鋳物砂を再利用できることが証明でき れば、鋳物砂の供給源を使い切ってしまう前になくならない方向にもっていける ことである。更に1もともと鋳物砂を作るのに使っていた独立した鋳物場位置に 比較的近いところで鋳造砂の再利用を行なうことまでは、供給源から鋳物場位置 まで鋳物砂を輸送することに関連して出費を招くことが全(なければ、実質的に 否定されよう。刀口えて、使用済みの罰物砂を再生できることは使用済み鋳物砂 のための適当な処分位置を見つける必要性に関連した問題がな(なるのである。
使用済み鋳物砂の再利用に関する限り、現場の見地から満足させなければならな 〜へ重要な必要条件が少なくとも2つある。たとえば、再利用処理を受けた後の 使用済み鋳物砂は実質的に本来のものと同じ条件になければならない。すなわち 、再利用処理は使用済み鋳物砂を本質的にそれのもともとの条件に戻すことがで きなげればならないのである。第2に、使用済み鋳物砂の再利用は経済的に達成 できなければならない。特に、再利用のコストは、財政上の見地からの再利用が 、新らしい、すなわち未使用の鋳物砂を購入し続けることに比べて必要な時間、 労力および資金の面から投資を引き受けてもよいよう十分に魅力があるものでな げればならない。
使用済み鋳物砂の再利用のこのことに関して、色々なタイプの装置が提案されて いる。これらの装置は、使用済みの鋳物砂が再利用を行なう目的で受ける処理の タイプに従ってい(つかの種類に分類される。このような装置の1つの種類に機 械ユニットがある。ここで、砂の粒子からたとえば有機被覆物を除去するために 一般に研摩作用の形で信頼を得ている。この研摩作用は成る種の機械的部材の作 用を通して、あるいはいわゆる空気洗浄装置を通して実現される。後者は、砂の 粒子が圧縮空気によって比較的高い速度に加速されて砂の粒子間で研摩作用な生 ぜしめるようなタイプの装置である。他の例では、砂の粒子は、加速された後、 適当に選択された表面との衝突がなされ、この衝突の結果、被覆は砕けて砂の粒 子から分離する。鋳物砂の再利用と関連して従来提案されている機械ユニットと して、米国特許第4,283,015号がある。この特許は未燃底被覆を鋳物砂 から除去する目的で使用されろ装置を開示している。
このような装置に置くことができ本発明の装置になる第2の種類は熱ユニットの 装置である。それに合わせて、砂粒子から有機被覆を除去するため、熱が使用さ れる。これに関する例として、本発明の前に出願さ宜 れた米国特許第3,685,165号がある。この%簿は特に樹脂コーティング された砂を熱的に再生する装置に向けられている。より最近の米国特許第4 、 429 、642号は他の形の熱再生装置に向けられている。この特許の教示に よれば、回転チャツバ髪使用した装置を備え、再生しようとする鋳物砂は予め定 めた期間所定温度にまで刀口熱されて使用済みの鋳物砂が含んでいる有機物質を 焼却するようにしている。更に他の形の熱再生装置は本出願人により1983年 8月8日に出願した米国特許出願第521,495号に見ることができる。この 特許出願には、空気ブローおよびバーナと協力的に関連したパイプ再生装置で順 次客成の熱再生手段を使用した砂再利用装置を開示している。空気ブローおよび バーナはパイプ再生装置を通して所定の速度で使用済み鋳物砂を輸送するため十 分な量の高温ガスを発生するよう作用する。パイプ再生装置を通って運ばれる間 に、使用済み鋳物砂に含まれる有機物質は焼却される。
ここで重要なのは、使用済み鋳物砂の再利用装置を準備するのに砂粒子から有機 被覆を除去することだけが必要であるとの印象を持つべきではないと考える。
再生しようとする鋳物砂の条件、つまりその鋳物砂が使用される方法に応じた条 件次第で、多くはないがいくつかの別の考慮すべきことがあり、同じよ5に重要 である。たとえば、鋳造運転時に大量の使用済み鋳物砂が生じ、その使用済み鋳 物砂には、有機物、金属、ごみおよび鋳ばりが入っているのである。
使用済み鋳物砂の熱再利用のこと、特に有機物、金属、ごみおよび鋳ばつの入っ た鋳物砂の種類に関し、熱鋳物砂再利用装置が経済的見地から成長するとの証明 を得られた場合、考黒しだ方が良い要因は多い。特に、このような熱鋳物砂再利 用装置は使用済みの鋳物砂から有機物を除去できると同時に1使用済み鋳物砂に 入っている金属を容易に除去し得る形で残しておかなければならない。このよう Kして、考慮に入れねばならない要因の1つは、使用済み鋳物砂に十分な熱を与 えてそこにある有機物を焼却できることである。しかし、熱装置の作動特性は、 使用済み鋳物砂が加熱され過ぎないよう、すなわち熱で使用済み鋳物砂中の金M 汁能h;τ什■−てL幸へ1+J−’Xい遭麿f幸で加部されないようにしなけ ればならない。このためには、使用済み鋳物砂を再生するこのような熱装置は有 機物を焼却できる能力を持つ一方、これと同時に、使用済み一物砂に含まれてい る鉄または非鉄の性質を持った金属が有機物の焼却に使用した熱にさらされても 逆に影響を受けない、すなわち除去されにくいようにしなければならない。これ に関連して、ここに、いくつかの非鉄金属、たとえばアルミニウムおよび亜鉛は 鉄金属の溶融温度とは大きな違いがあり、したがって温度の見地からは別々に処 理しなげればならないことを注記してお(。
有機物、金属、ごみおよび鋳ばりを含む使用済み鋳物砂を再生するこのような熱 装置を与える時に思い出さなければならない他の要因は有機物が焼却されている とき発生される煙霧に適合すべき処理の種類である。
これには2つの面がある。1°つはこのような煙霧が熱鋳物砂再利用装置の動作 に仕えている人に危険を与えないようにすることである。2つ目は大気に排出さ れる煙霧が汚染源にならないようにすることである。すなわち、使用済み鋳物砂 を再生するこのような熱装置の動作の結果として大気に排出された煙霧が管轄権 を有する地方、州、および連邦官庁によって制定されているようなそれに適用さ れろ条例を犯すべきではない。
そのような熱鋳物砂再利用装置を準備するときに一緒に考える第3の要因はコス トである。たとえば、この装置を最初に準備することおよびその後番てこの装置 を動作させることの両面から、必要支出は、再生された鋳物砂よりも新らしい、 すなわち未使用の鋳物砂を得るに必要な資金の支出を続けることに比べれば必要 な投資を引き受けた方がよいようでなげればならない。
上述のこのコストのことに関連するのはそのような熱鋳物砂再利用装置の使用を 通じて実現できる再生鋳物砂の産出高である。ここでは、商業上育生しうる熱鋳 物砂再利用装置に対し、鋳造運転を行なっている場所にあるような所望量、すな わち要求に合うに十分な量の再生鋤物砂を与えることができる装置を実現するこ とが必要である。
上記で目立った点は、使用済み鋳物砂の再利用を行なうよう作動する装置に必要 なものは従来にもあるこ質を持った金属、有機物、ごらおよび鋳ばつを含む使用 済み鋳物砂を再生するよう作動する装置に対し従来において必要なものを上記に 明示している。さらに、使用済み鋳物砂を再生する装置が含んでいる主要な構成 要素の1つは使用済み鋳物砂が含んでいる有機物を熱的に除去する装置、たとえ ば熱再生装置である。
要するに、使用済み鋳物砂から有機物を熱的に除去する目的で使用するに適した 新規で改良された形の熱再生装置を実現する熱砂再利用装置が従来必要であった ことを証明してきた。このような新規で改良された熱再生装置が包含したいとい う他の特質には、省エネルギが実現できることさら足はこれまで従来の形の熱再 生装置で好結果となる動作に必須と思われている構成要素のい(つかが省略でき ることがある。最後に、粒状材料を分散方法でバイ/状部材に供給する目的で動 作し、その上、前述の熱砂再利用装置における新規で改良された熱再生装置と協 力的に関連する目的に適するような構成を包含する新規で改良された形のフィー ダ手段を与えることも望ましい。
したがって、本発明の目的は、材料から成分を熱的に除去する再生手段を包含す る固形、粒状およびその集合の材料の処理装置を提供するにある。
本発明の他の目的は、固形、粒状およびその集合の材料を処理してそこから成分 の熱的除去を行なう装置の作動用構成要素の1つを成す単一構造の第1部分とす る新規で改良された形の熱再生手段を提供するにある。
本発明の更に他の目的は、固形、粒状およびその集合の材料を処理してそこから 成分の熱的除去を行なう装置の作動用構成要素の1つを成す単一構造の第1部分 が熱的再生手段を形成している第2部分を備えた新規で改良された形の熱又換手 段を提供するKある。
本発明の更なる目的は、固形、粒状およびその集合の材料を処理してそこから成 分の熱的除去を行なう装置での使用に特に適した新規で改良された熱再生器・砂 対砂熱交換器組合せ装置を提供するにある。
本発明の更なる目的は、大きな省エネルギが実現できること、および従来の熱再 利用装置の好結果を生む動作にかつて必須であるとしわれてぃた構成要素のい熱 再生器・砂対砂熱交換器組合せ装置を使用する装置を提供するにある。
また、本発明の更なる目的は、材料を分散方法にて受入れ手段に送給するよう作 動する新規で改良された形のフィーダ手段を包含した、固形、粒状、およびその 集合の材料を処理してそこから成分の熱的除去を行なう装置を提供するにある。
また、本発明の別の目的は、新規で改良された熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ 装置と新規で改良されたフィーダ手段とを包含し、使用が容易であること、動作 に信頼性があること、そして比較的高価でないことを特徴とした。固形、粒状、 およびその集合の材料を処理して成分の熱的除去を行なう装置を提供するにある 。
発明の要約 本発明によれば、固形材料、粒状材料、およびその集合材料を熱的手段によって 処理する装置が提供される。有機物、金属、ごみおよび鋳ばつを含むこの穏の使 用済み鋳物砂を熱的に再生するよう使用するに特に適したこの装置は、新規で改 良された熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装置および新規で改良されたフィーダ 手段を包含する。この新規で改良された熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装置は 、到来する未再生の砂が高温送出の再生砂と高温煙道ガスとを利用して予熱する ステップを含む多くの処理ステップを受けるようにしたマルチチャンバ回転ユニ ットを有している。このマルチチャンバ回転ユニットは一端が頑丈に固定され、 反対側の端は自由で延ばされている。さらに、高温にさらされるマルチチャンバ 回転ユニットのすべての外側領域は断熱されており、これによって熱損失を最小 に保ってその運転中マルチチャンバ回転ユニット全体の外表面を比較的低温にな るようにしている。
続いて、この装置の運転モードに合わせて、未再生砂はマルチチャンバ回転ユニ ットの外側予熱砂チャンバに自動的に送られる。更に詳しくは、適当に与えられ た中央シャベルによって、一定量の砂がマルチチャンバ回転ユニットの回転ごと に取り出され、そしていつも適当なシールが維持され、これによって煙霧および 臭気が外側予熱砂チャンバから漏れな〜)ような方法でそのチャンバに中央シャ ベルによって供給される一方、未再生砂がその中に供給される。未再生砂が外側 予熱チャンバに供給された後、一連のフライトが外側予熱チャンバの内壁に未再 生砂を持ち上げて滝のように落すことによって未再生砂を動かし、内壁の一方の 側で第1の方向に流れる未再生砂と内壁の他方の側で第2の方向に流れている高 温砂との間の直接の熱交換を行なうことによって未再生砂の温度は次第に昇温さ れる。上記方法で予熱されると、未再生砂は熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装 置が適宜備えている外側予熱チャンバから内側熱管に供給される。この砂は内側 熱管に適当に設けられている加熱手段によって所定の温度まで加熱される。ここ でまた、一連の7ライトが機能して砂を動かしながら内側熱管の高温壁に、すな わち砂が熱再生を受けているとき高温となる領域を通って砂を持ち上げて落とす 。内側熱管から、熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装置の第1の中央チャンバに その高鼾すが供給されるがそのとき砂は内側熱管を通る流れと反対の方向に流れ を生じさせる。この再利用処理は、内側熱管と第1の中央チャンバとの間にある 壁を含む高温表面に高温砂を持ち上げて落としながら進む。第1の中央チャンバ を通ると、高温砂は第2の中央チャンバに供給される。この第2の中央チャンバ は第1の中央チャンバから隔離されており、そこを通って流れる高温砂は第1の 中央チャンバの流れの方向と逆方向で出口に向って流れ、ここを通って再生砂が 熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装置を通される。フライトによって砂を持ち上 げて落としながら、第2の中央チャンバと外側予熱チャンバとの間にある壁に第 2の中央チャンバを通して流し、その壁を通して直接熱交換が生じ、これによっ て高温の再生された砂の冷却と未再生の砂の加熱とが生じる。熱再生器・砂対砂 熱交換器徂合せ装置にて発生された高温ガスの全てはその装置内の砂を通って流 れ、これによって全ての煙霧および臭気の全体的な酸化を確実にすると共に未再 生の砂の予熱に貢献している。
熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装置にて再生された砂はそこからふるいデツキ に排出され、そこで全ての金属および外部からの微粒子物質が砂から分離される 。このふるいデツキからは新規で改良されたフィーダ手段により砂が冷却手段に 供給され、本装置がまた統合して砂を実質的に周囲温度まで冷却し、砂貯蔵領域 まで運ぶ。この新規で改良されたフィーダ手段は自動的に自己調整する流動フィ ーダを包含する。流動ンの中の気流の方向に入れることができる一連のスロット 付傾斜バックル板がある。この砂は冷却手段を通して砂を低速で移動させる空気 プロワおよび旋回翼ブースタの組合せ作用により、冷却手段を介して送られる。
冷却手段に入る砂の全粒子は、これが冷却および搬送手段の全長に亘って流れを 生ぜしめているのでらせん運動の中に分布させられる。冷却手段の長さを通じて の砂のらせん状の流れは、全ての砂粒子を冷却手段の水冷壁面にさらすことにな り、この結果砂の温度を実質的に周囲温度にまで下げるのを保証している図面の 簡単な説明 第1図は固形、粒状およびその集合の材料の熱手段による処理を行なう本発明に 従って構成された装置の略示図である。
第2図は第1図の装置に使用して好適な本発明による熱再生器・砂対砂熱交換器 組合せ装置の側断面図である。
第2A図は本発明による第2図の熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装置と協力的 に関連させるに適したふるいデツキの略示図である。
第3図は本発明による第2図の熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装置を介する材 料の流路の略示図である。
第4図は第1図の装置に使用して好適な本発明による流動フィーダ装置の切断端 面図である。
第5図は本発明べよる第4図の流動フィーダ装置の切断側面図である。
第6図は本発明による第4図の流動フィーダ装置の第1動作条件下の材料レベル を示した略示図である。
第7図は本発明による第4図の流動フィーダ装置の第2動作条件下の材料レベル を示した略示図である。
好適な実施例の説明 図面、特に第1図を参照すると、そこには本発明によって構成され、参照符号1 0によって一般的に示した、固形材料、粒状材料およびその集合材料を熱手段f 上うで処理を行?r ”+弊冒h;示犬れでい肌ごのヰ看10は使用済み鋳物砂 、特に有機物、鉄または非鉄金属、ごみ、鋳ばりを含んでいるこの種の使用済み 鋳物砂の熱再利用をする目的で使用するよう主として設計されている。第1図を 参照してわかるとおり、本装置10は互いに直列の関係で協力的に関係するよう 適宜配置された複数の構成要素を備えている。特に、第1図の例に合わせて、本 装置10の主要な構成要素は以下のとおりである。すなわち、符号12で一般的 に示再生器・砂対砂熱交換器組合せ手段、符号16で一般的に示したフィーダ手 段、符号18で一般的と示した冷却および搬送手段、および符号20で一般的に 示した再生砂貯蔵手段である。
装置10の説明を続けると、未再生砂供給手段12は好適には図示の例と一致し て砂貯蔵サイロを包含し、この貯蔵サイロは第1図にて符号22で示しである。
この目的のために使用するに適した普通の構成の任意の形のサイロとすることが できる貯蔵サイロ22は装置10にて熱的に処理される材料を適宜供給する。以 下の説明上、この材料は費やされた、すなわち使用済みの化学的に結合された鋳 物砂、塊、金属および鋳ばっとする。さらに、砂貯蔵サイロ22に貯蔵された使 用済み鋳物砂の粒子は好適にはマイナス3/4インチの大きさを有し、通常は周 囲温度にある。主題は使用済み鋳物砂について説明するが、本装置10は他のタ イプの固形、粒状およびその集合の材料を熱手段はよって処理する目的にも同じ く利用できることを理解すべきである。砂貯蔵サイロ22は望むなら従来の形の 計量手段(図示しな(・)を周知の方法で適宜備えてもよい。特に、このような 計量手段(図示しない)は砂貯蔵の出口と協力的に関連されて砂貯蔵サイロ22 からの材料の流れを制御するよう作用することができる。
さらに、計量手段(図示しない)は材料、たとえば使用済み鋳物砂を制御された 割合で砂貯蔵サイロ22から供給させる適当な形の手段(図示しない)を通して 作用させることもできる。
砂貯蔵サイロ22からは、第1図に符号24で示したように、使用済み鋳物砂が 適当な形の普通の搬送手段釦よって熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ手段14へ 運ばれる。後で詳しく述べるように、この熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ手段 14は二・重の機能を果す。
たとえば一方では熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ手段14はここを通りながら 使用済み鋳物砂を予熱するように作用する。詳述すれば、ここでは貯蔵サイロ2 2の貯蔵状態にて本質的に周囲温度にある使用済み鋳物砂が熱再生器・砂対砂熱 交換器組合せ手段14の砂対砂熱交換部を出るときに約427℃(800°F) の温度にまでに予熱されるようにしている。他方では熱再生器・砂対砂熱交換器 組合せ手段14はまた、ここを通りながら使用済み鋳物砂の熱再利用を行なうよ う作用し、これによって使用済み鋳物砂に含まれている有機物を焼却している。
図面の第1図に略示した装Y作動構成要素の1つを成す熱再生器・砂対砂熱交換 器組合せ手段14の構成の種類および運転のモードについて説明する。このため には図面の第2図、第2A図および纂3図を特に参照する。第2図に示した熱再 生器・砂対砂熱交換器組合せ手段14は後で十分に述べるように回転可能に設計 したマルチチャンバユニットで構成されている。
更に、本発明の最良の形態の実施例に合わせて、マルチチャンバ回転ユニット1 4は好適には円筒状の構成である。
続いて、第3図を参照すると最もよくわかるように、マルチチャンバ回転ユニッ ト14は好適には任意の適当な普通の方法てて受け入れ貯蔵箱と協力的に関連し ており、その受け入れ貯蔵箱は図面の第2図にて符号26で示しである。この受 け入れ貯蔵箱は砂貯蔵サイロ22からマルチチャンバ回転ユニット14へ供給さ れた使用済み鋳物砂を一時的に貯蔵する貯蔵箱のように機能するようにしている 。より詳しくは、受は入れ貯蔵箱26はこれを実質的に常に使用済み鋳物砂で溝 本発明の最良の形態の実施例に合わせて、使用済み鋳物砂は次の方法にて受け入 れ貯蔵箱26から移される。その一端において、マルチチャンバ回転ユニット1 4はシャベル状部材を所定距離だけ外側に突出す次う形成しており、そのシャベ ル状部材は図面の第2図に符号28で示しである。互いに第2図に示した関係を もつマルチチャンバ回転ユニット14および受け入れ貯蔵箱26により、シャベ ル状部材28は受げ入れ貯蔵箱26に関して並置の位置に周期的に置かれる。
より明確に言えば、シャベル状部材28は、マルが2ヤンバ回転ユニット14の 各回転時に受け入れ貯蔵箱26と並置の関係をもって回転するので、受は入れ貯 蔵箱26から一定量の使用済み鋳物砂を取り去るよう作用する。
シャベル状部材28は図面の第2図に見られるよう釦、マルチチャンバ回転ユニ ット14がその一端、すなわち左端に適当に設げている管3oと連通している。
マルチチャンバ回転ユニット°14は回転し続けながら、シャベル状部材28に よって受け入れ貯蔵箱26より取り出された使用済み鋳物砂はマルチチャンバ回 転ユニット140回転運動の作用により管3oへ滑入する。
使用済み鋳物砂が7ヤベル状部材28を出て管3oに入る進路の性質を理解する には、図面の第3図を参照する。この図に見られるよ5に、第3図にて符号3゜ で略示した、管301C入った後の使用済み鋳物砂は、符号32で認識される一 連の矢印によって第3図に示した流路に合わせて滑走する。
管30内を約350°回転した後、未再生の使用済み鋳物砂はその管30から以 下外側予熱砂チャンバと参照する第1のチャンバ34へ放出し、そのチャンバと は管30が前述の放出を可能にさせるような適当な方法にて流体流関係にて協力 的に関連されている。シャベル状部材28が受け入れ貯蔵箱26と再度並置関係 になると、これと仮想的に同時に、未再生使用済み鋳物砂の新らしい積荷を受け 入れ貯蔵箱26からシャベル状部材28によってず(い上げる。この結果、いつ もある量の未再生使用済み鋳物砂が管30の中にあることになる。したがって、 管30のその砂が存在する付近の外側予熱砂チャンバ34とマルチチャンバ回転 ユニット14の外側との間に砂シールが連続的に確立されている。続いて、この 砂シールの結果、管30およびシャベル状部材28を介して煙゛霧および臭気が 外側予熱砂チャンバ34からマルチチャンバ回転ユニット14の外側へ漏れなく なる。マルチチャンバDDEユニット14が回転を続けながら、管30から外側 予熱砂チャンバ34へ入った未再生使用済み鋳物砂は図面の第2図に見られるよ うに左端から右端へ外側予熱砂チャンバ34を横断する。このため、本発明の最 良の形態の実施例に合わせて、以下フライトと呼ぶ複数の適当な大きさの部材3 6が、この目的に使用するに適した任意の普通の手段の使用を通じて、互いに適 当な朋 恒 t) &番 1 、イ ロ 拳、← 雫 −1! +IJ+−趣  −2中−〒1 − −−し?か゛う を介して左から右へ移動2.フライト36は未再生使用済み鋳物砂を捨い上げて 外側予熱砂チャンバ34の高温内壁面40へ落とすよう作用する。以下に詳述さ れる方法にて、未再生使用済み鋳物砂を外側予熱砂チャンバ34の高温内壁面4 0と接するようにしたことによってそれらの間に熱伝達が生じ、未再生使用済み 鋳物砂が外側予熱砂チャンバ34を横断するうちにその未再生使用済み鋳物砂の 予熱が行なわれる。
詳述すれば、未再生使用済み鋳物砂は外側予熱砂チャンバ34の長さを進みなが ら、外側予熱砂チャンバ34の高温内壁面40から熱を捨って、代表的には約4 27’c(soooF)の温度にまで次第に加熱される。ここで、更なる注意と して、外側予熱砂チャンバ34の外壁面38は普通の形の絶縁手段を使って良( 断熱されて〜九ることを述べてお(。絶縁手段は第2図において符号42で示し てあり、この目的のために使用するに適したものが選定される。
ここで、予熱された未再生使用済み鋳物砂が外側予熱砂チャンバ34の第2図で みて右端に達すると、その砂は、マルチチャンバ回転ユニット14に適宜設げら れ第2図に符号44で示された移行チャンネルに拾われる。移行チャンネル44 に拾われた後、予熱された未再生使用済み鋳物砂は内管46に移されてそこに置 かれる。外側予熱砂チャンバ34から移行チャンネル44へおよび移行チャンネ ル44から内管46へ進む予熱された未再生使用済み鋳物砂の経路は符号48に よって第2図に示した矢印と協力的だ関係された第2図に見える線によって認め られる。予熱された未再生使用済み鋳物砂が外側予熱砂チャンバ34から移行チ ャンネル44によって拾われてこの中に入っていく進路の種類をより良く理解す るには、第3図が参照される。これに関しては、第3図を参照して最もよく理解 されるように、第3図において符号44で略示の移行チャンネルに入った後の予 熱された未再生使用済み鋳物砂は第3図に符号50で示した矢印によって認めら れる進路に合わせてその中を滑走する。ここでまた注意すべきは、外側予熱砂チ ャンバ34から内管46へ移行チャンネル44を介して進む予熱された未再生使 用済み鋳物砂に加えて、未再生使用済み鋳物砂がそこを通る途中で外側予熱砂チ ャンバ34にて発生された煙霧および臭気も同様に移行チャンネル44によって 外側予熱砂チャンバ34から内管46へ送されることである。
続いて、内管46の図面の第2図で見て右端には任意の形の普通の手段を使用し てのバーナが設けられており、これは第2図において符号52で一般的た認めら れる。このバーナ52は適当な大きさのもので、後でも述べるが、十分な熱を発 生させて、外側予熱砂チャンバ34にて約427°C(soo”F )の温度に まで予熱されていた未再生使用済み鋳物砂をここでは、この砂が第2図で見て内 管46の右端から左端へ進むまでに約816°C(1500”F )まで加熱さ れる。
部材54が設けられる。このフライト54はこの目的のために使用するに適した 任意の形の普通の手段を利用し互いに適当に間隔を置いて内管46の外壁面に適 当に配置される。さらに、7ライト54は、マルチチャンバ回転ユニット14が 回転しているので、内管46の右端より入った使用済み鋳物砂を第2図で見て右 から左へ移動させるように作用する。更に、使用済み鋳物砂は上述の方法で内管 46内を移動しているので、その砂はフライト54によって拾われ、次いで、重 力の作用により湾状になって内管46の壁百56と接触するようにされる。使用 済み鋳物砂を捨い上げて落下させながら、バーナ52によって作られた熱の作用 により使用済み鋳物砂は約816°G (1500’F )の温度にまで加熱さ れる。この温度は使用済み鋳物砂に存在している有機物を焼却するに十分な温度 である。すなゎように、使用済み鋳物砂の熱再利用の全処理はこの内管46の中 だけで行なわれる訳ではない。
第2図でみて内管46の左端に達すると、その内管46の中で熱再生作用を受け た使用済み鋳物砂は一第2図にて符号58で示し、た第1の中央チャンバに入る 。
第2図に見られるように、この第1の中央チャンバ58の外壁面60はフライト と呼ばれる適当な大きさの複数の部材62を適宜備えている。このフライト62 はこの目的のために利用するに適した任意の形の普通の手段を使い外壁面60に 沿って互いに適当な間隔を置いて第1の中央チャンバ58の外壁面60に装着さ れている。フライト62は、フライト36およびフライト54について前述した と同じように作用して、使用済み鋳物砂をマルチチャンバ回転ユニット14の回 転とともに第1の中央チャンバ58を通って移動させる。
詳述すれば、フライト62は、使用済み鋳物砂を第2図で見て左から右へ第1の 中央チャンバ58を介して移動させながら、拾い上げて落下させることで内管4 6の外壁面56と接触させるよう作用する。第1の中央チャンバ58を通過する 間、゛使用済み鋳物砂は十分に再生されるようになり、この熱再生処理中に発生 されるすべての有機煙霧は燃焼される。この目的に対し、使用済み鋳物砂の熱再 生処理を完全にするため、予め制定した期間、その使用済み鋳物砂は所定の温度 を受ける必要がある。外側予熱砂チャンバ34にて予熱され、バーナ52によっ て作られる熱を受けた後、再生しようとする使用済み鋳物砂は所定の温度にまで 昇温される。さらに、加熱された使用済み鮪物砂を内管46および第1の中央チ ャンバ58に通すことによって、再生しようとする使用済み鋳物砂は前述の予め 制定した期間、前述の所定の温度を受ける。すなわち、内管46および第1の中 央チャンバ58を介する通路は使用済み鋳物砂に、所望の熱再利用を行なうため の前述の所定の温度で必要な長さの滞在時間を与えるのである。
第2図で見て第1の中央チャンバ58の右端に到達すると、新らしい再生済みの 砂がそこから放出され、すなわち第2図に符号64で示した第2の中央チャンバ に落下する。第1の中央チャンバ58の外壁面60および第2の中央チャンバ6 4の内壁面66の双方は第2図に符号68で示した任意の形の普通の絶縁手段に よって適当に絶縁されている点が注目される。マルチチャンバ回転二二ツ)14 が回転しながら、この新らしい再生済み砂は第2図で見て第2の中央チャンバ6 4の右端から左端へ移動させられる。
この第2の中央チャンバ64を介しての新らしい再生済み砂の移動は、マルチチ ャンバ回転ユニット14および以下フライトと参照される適当な寸法の複数の部 材700回転作用の組合せを通して行なわれる。詳述すれば、フライ)70は新 らしい再生済み砂を拾い上げて、外側予熱砂チャンバ34と第2の中央チャンバ 64との間で対向fM、型熱伝熱伝達バリアうに機能する非絶縁壁面40に向っ て落とすよう作用する。第2の中央チャンバ64を通って移動する新らしい再生 済み砂とマルチチャンバ回転ユニット14内で生じた燃焼処理からの高温ガスに よって発生された熱との間で生ずる接触によって、壁面40は加熱される。更に 、前述したように、外側予熱砂チャンバ34を通っている未再生使用済み鋳物砂 と高温の壁面40との間で生ずる接触の結果、外側予熱砂チャンバ34の中の未 再生使用済み鋳物砂は周囲温度に近い温度から代表的な約427℃(800°F )の温度にまで予熱されるようになわち第2図で見てその左端に達すると、新ら しい未再生砂および燃焼中に発生した煙霧ガスは次いでそこから放出される。詳 述すれば、新らしい再生済み砂および煙霧ガスは第2の中央チャンバ64から放 出されるだけでなく、これに付随し、てマルチチャンバ回転ユニット14からも 放出される。このため、マルチチャンバ回転ユニット14は第2図にて符号70 で示すパイプ手段を適宜備えている。このパイプ手段70はこの目的のために使 用するに適した任意の普通の手段の形をとることができる。ここで、パイプ手段 70を通ってマルチチャンバ回転ユニット14から放出される時、この新らしい 再生済み砂は約204°(、(400’F )の温度にあると述べておく。次い で、マルチチャンバ回転二二ッ)14から、その新らしい再生済み砂は第1図に 最も良く見られるようにフィーダ手段16に送られる。
更に、好適にはマルチチャンバ回転ユニット14からフィーダ手段16へ送られ る途中に、新らしい再生済み砂はふるいにかげられる。このためには、任意の適 当な普通の形のふるい手段(図示しない)をこの目的に対して利用することがで きる。さらに、このふるい手段(図示しない)はマルチチャンバ回転ユニット1 4とフィーダ手段16との間の新らしい再生済み砂の輸送路に沿った適当な位置 にすえ付けることができる。
ふるい自体に関し、砂に非鉄金属が含んでいるようなものに適用したいとき、マ ルチチャンバ回転ユニット14を介してふるいを通す前に未再生使用済み砂をふ るいにかげることができる。詳しくは、マルチチャンバ回転ユニット14はこの 目的に対しふるいチャン第2A図にて符号72で示した分離チャンバを有する。
分離チャンバ72はふるい状部材74によって1対のコンパートメント76およ び78に分離されている。
ふるい状部材74は、任意の普通の形の装着手段(図示しない)を使ってこのチ ャンバ72内に適当に設げられている。これらコンパートメントの1つ、すなわ ちコンパートメント78において、好適には複数のセラミック球80が収容され ている。チャンバ72の説明を続けると、このチャンバ72は第2A図VCm号 82で見られる排出パイプ手段を適宜備えている。要約すれば、マルチチャンバ 回転ユニット14にて熱再理用処理を受ける前に使用済み鋳物砂から金属の分離 を行ないたい場合の例において、第2A図の分離チャンバ72は好適には、未再 生の予熱された使用済み鋳物砂に内管46に達する前にこのチャンバ72を通過 させるような適当な方法で、外側予熱砂チャンバ34と協力的に関連させること ができる。チャンバ72を通る間に、ふるい状部材74は砂から金属を分離する よう作用し、セラミック球80は使用済み鋳物砂の中に存在するもろい金属を破 砕するよう作用する。最後に、使用済み鋳物砂から分離された物質は排出パイプ 手段82を介してチャンバ72より排出され、その後適当な形の容器に集めるこ とができる。
マルチチャンバ回転ユニット14の運転モードを要約すれば゛、未再生使用済み 鋳物砂は受け入れ貯蔵箱26から外側予熱チャンバ34へ自動的に供給される。
すなわち、シャベル状部材28がマルチチャンバ回転ユニット14の回転のたび に一定量の砂を拾い上げてこの未再生使用済゛み鋳物砂を管30に送り込み、こ こからこの砂は外側予熱砂チャンバ34に供給されることになる。これは、外側 予熱砂チャンバ34からの煙霧および臭気がマルチチャンバ回転ユニット14の 外へ漏れないよう作用する砂シールが常に管30の内に確立されるような方法で 行なわれる。使用済み鋳物砂が外側予熱砂チャンバ34に供給された後、一連の 7うイト36が未再生砂を拾い上げて内壁面40の上に落下させるチャンバ34 を通してその未再生砂を動かし、これによってその砂の温度は壁面40との直接 の熱交換によって次第に昇温される。外側予熱砂チャンバ34からは使用済み鋳 物砂は移行チャンネル44に流され、そこから内管46へ流される。内管46は 使用済み鋳物砂を約816°G (1500″F)の温度にまで加熱できるバー ナ52を備えている。一連のフライト54は使用済み鋳物砂を拾い上げて内管4 6の高温壁面56に落とし、これによってこの砂は内管46に存在する高温領域 を通されることになる。高温の砂は次いで内管46から第1の中央チャンバ58 へ供給され、ここでは高温の砂は内管46内の高温砂の動きの方向と逆の方向に 動く。再利用処理は、第1の中央チャンバ58を通って動く途中の高温の砂が、 拾い上げられて内管46と第1の中央チャンバ58との間にある高温壁面56に 落下されながら続(。次に、高温の砂は第1の中央チ° ヤンバ58から絶縁手 段68によって断熱された第2の中央チャンバ64へ供給される。この第2の中 央チャンバ64内で、高温の砂は第1の中央チャンバ58内の高温の砂の動きの 方向と逆方向に動(。したがって、実際には、マルチチャンバ回転ユニット14 を通って動(使用済み鋳物砂は最もわかるように説明すれば実質的にへどの進み 方の様な性質に従って移動しているのを見ることができる。続いて、高温の砂は 第2の中央チャンバ64を通って移動しながら、フライト70は砂を拾い上げて 第2の中央チャンバ64と外側予熱砂チャンバ34との間にある壁面40に振り まき、これによって第2の中央チャンバ64を通って動いている再生済み砂を冷 却し、外側予熱砂チャンバ34を通って動いている未再生使用済み鋳物砂を加熱 するのである。ここでまた、マルチチャンバ回転ユニット14内で生じた燃焼工 程からの高温ガスの全てはマルチチャンバ回転ユニット14の中の砂を通って流 れ、これによって煙霧および臭気のすべての完全な酸化を行ない、更には未再生 使用済み鋳物砂の予熱に寄与していることを記してお(。マルチチャンバ回転ユ ニット14内で再生された後、その砂はユニット14からふるい手段(図示しな い)に放出され1.再生された砂からまだその中に存在していた粒状の異物の分 離が行なわれる。最後に、そのふるい手段(図示しない)からはもう粒状異物の ない再生砂がフィーダ手段16に供給され、そこから第1図に符号18で示した 冷却および搬送手段に供給され、再生砂を搬送しながら実質的に周囲温度にまで 冷却し、これKよって再生砂貯蔵手段20まで搬送される。
本発明の最良の形態の実施例によれば、1〜2トン/時の容量を有し第2図に示 した形のマルチチャンバ回転ユニット14のだいたいの全寸法は@1.8メート 長さ6メートル(20フイート)である。更に、マルチチャンバ回転ユニット1 4は好適には10馬力の三重へ、リカル減速ギヤモータによって駆動され1両端 は自動調心球面ころ軸受によって支持されている。更に、マルチチャンバ回転ユ ニット14はその一端をしっかり固定され、他端は自由に延び℃いる。高温にさ らされるマルチチャンバ回転ユニット14の全ての外部領域は絶縁手段42,6 8によって適宜絶縁され、これによってマルチチャンバ回転ユニット14全体が 冷却状態で運転していると言うことができる点まで最小の熱量を保っている。絶 縁手段68は好適には高温用の用途に作られた、市販の高温セラミックウールタ イプのスバーナの形をとるバーナ52は750,000 BTU毎時の熱量を出 すようにされている。加えて、バーナ52は好適には、適用規則が満たされた自 動電子点火(直接発火)紫外線安全保護制御器を備えるのがよい。内管46は好 適には鋳物耐熱合金で作られ、マルチチャンバ回転ユニット14に備えられた他 のチャンバ34.58および64はステンレス鋼で作られる。
ココテ、フィーダ手段16を説明する。この目的のためは、特に図面の第4図、 第5図、第6図および第7図が参照される。フィーダ手段16は本願の図!に記 載され、以後はこの装置10の多くの構成要素の1つとして使用する観点から述 べるが、このフィーダ手段16はこの用途に限定されるものではなく、むしろ他 の多くのタイプの用途への使用を見つげることができるものである。
フィーダ手段16の構成および運転モードの説明を始める。第4図および第5図 を参照することによって最も良(理解されるフィーダ手段16は、符号84によ って一般的に示した適当に配置のハウジングを有している。図示の実施例によれ ば、ハウジング84は、排出パイプ手段7oを介してマルチチャンバ回転ユニッ ト14を出る再生済みの砂を受け入れるようにした口状部86を有している。ハ ウジング84の口状部86(受は入れられた後、再生済み砂は第4図に符号88 で認識されるハウジング84の流動床部に入る。この部分88は、動いている砂 が当業者には周知の方法にて与えられた流動作用を有することによって流動床な る呼びを持つ。すなわち、第4図に見られるように、ハウジング84の部分88 内にほぼ水平に延びる複数の流動パイプ90が適宜位置されている。流動パイプ 90の夫々は当業者には周知の方法にて適当な寸法の多数の開口(図示しない) を備えている。更に、流動パイプ90の夫々は空気源(図示しない)に適宜接続 されて、適当な圧力で流動パイプ9oに空気を通し、そこからその流動パイプ9 0に適当に設けられた前述の多数の開口を通って排出させる。圧力下の流動パイ ブ90を出る空気はハウジング84の部分88にある再生済み砂を通過し、そ5 することで、周知のようにそれに流動運動を与えるのである。
フィーダ手段16の構成の説明を続けると、ハウジング84は更に第1パンフル 92および第2バツフル94を備えている。図面の第4図で最もよく理解される ように、第1パンフル92は好適にはハウジング84の口状部86を定めている 側壁部材の1つと同一面方向に延びるような方法で形成されるのがよい。更に、 第1バツフル92は流動床部88の底の数七ンチ(2〜3インチ)以内に芙出し ているように、すなわちハウジング84の底壁面に関して間隔を置いた位置まで 延ばすよう適当に寸法法めされている。他方、第2バ疋達する少し前で終端して いる。更に、第4図図示の実施例:(よれば、第2パン7に94はその自由端に て第2バツフル94によって定められた平面と鋭角をなす部分96で終端してい る。第1パンフル92および$2バッフル94の前述の構成によって、再生済み 砂川の移動経路がハウジング84内に確立され、口状部86を介してハウジング 84に入る砂は移動中に受ける流動作用の結果、ハウジング84の流動床部88 を通過し、第1パンフル92の下、次いで第2バツフル94の上へと進められる 。
フィーダ手段16は、例示するのであってこれに限定されるものではないが、図 面の第1図に符号18で示した冷却および搬送手段のような他の構成要素と協力 的に関連するようにされている。このため、第4図および第5図によれば、フィ ーダ手段16のハウジング84は冷却および搬送手段18の搬送パイプ98と協 力的に関連されている。詳述すれば、フィーダ手段16および冷却および搬送手 段18の搬送パイプ98は、図面の第5図に最もよく見られるように、互いに並 置関係にある普通の形の支持手段(図示しない)の使用により適宜支持されてい る。更に、目的は後述するが搬送パイプ98は中に適当な寸法で配置された複数 のスロット100を形成しているのがよい。図示の実施例によれば、第5図に示 したような搬送パイプ98は3つのそのようなスロット100を備え、このスロ ット100は搬送パイプ98内に、互いに実質的に等しい間隔を置いて位置され るよう、また搬送パイプ98の段(図示しない)を使って協力的に関連された案 内板1.02を有し、この案内板102はスロット100の対応する1つの中に 適当な大きさで又出している。フィーダ手段16の構成の説明を補うと、目的は 後述するがハウジング84はまた各案内板102につき1つずつ設けられた複数 の清浄柄104と、後述するがその清浄柄104を案内板102の前後に動かす よう作動された時に働(よう清浄柄104と協力的に関連された清浄シリンダ1 06とを有している。
フィーダ手段16の運転モードについて説明すると、砂はハウジング84の口状 部84に入り、ハウジング84の流動床部88を通りながら流動パイプ9oから 出てくる圧縮空気によって生ぜしめられる流動作用を受ける。この流動作用の結 果、砂は第1パンフル92の下および第2バツフル94の上へ動がされ、スロッ ト100を介して搬送パイプ98へ入る(スロットはこの目的のために設げられ ている)。砂は案内板102によってスロツ) 100へ案内される。案内板1 02により実施される更なる機能は、搬送パイプ98内に設けられたスロットを 介してその搬送パイプ98に入れるため搬送パイプ98に砂の薄い層に分割され て到達した時に砂の流れを生じさせることにより搬送パイプ98内を流れる砂の 流れのエネルギを弱めることである。
フィーダ手段16の好適な運転モードによれば、清浄柄104がスロット100 内にて案内板102 ic関して前後に動かされ、その作用によって20ツ)  100内で生長してスロット100を詰まらせようとする砂を規則正しい間隔で 移動させる適当な手段(図示しない)の作用により、清浄シリンダ106が作動 される。
図面の第4図および第5図を参照して最もよ(理解されるように、ハウジング8 4内の砂のレベルは第1つている時、ハウジング84の砂のレベルはその差を調 整するよう自己調整される。これは図面の第6図に見られる状態である。他方、 粒状物、すなわち砂が一定の割合でフィーダ手段16に供給されると、第1パツ ル92の供給側の砂のレベルはΔPおよびPdの両方を調整するよう自己調整さ れる。Pdは一定の割合でハウジング84を介して流れろ一砂についての圧力降 下である。これは図面の第7図に示した状態である。
ここで、図面の第1図を参照して、冷却および搬送再び注目すべきことは、熱再 生器・砂対砂熱交換器組合せ装置14を出た再生済み砂は約204℃(4oo? )の温度にあることである。説明を続けると、冷却および搬送手段18は前述の 搬送パイプ98を包含している。この搬送パイプ98の寸法に関し、その直径は 第1には通過させようとする再生済み砂の量に応じて決定される。同様に、搬送 パイプ98の長さは、主として再生済み砂が搬送パイプ98の長さを進むときに 生ぜしめようとする再生済み砂の冷却量に応じて決められる。第1図に示したよ うに、搬送パイプ98はまっすぐであるが、必要ならば、本発明の主旨を逸°脱 しない範囲で他の配置を等しく利用することができる。
搬送パイプ98は、その一方の端の再生済み砂がフイーダ手段16から搬送パイ プ98に入る位置の上流の点に空気プロワ108が接続されている。空気ブロワ 108を接続する限り洸おいて、後で述べる方法に使用するに適した普通の構成 の任意のタイプの空気プロワを利用することもできる。空気ブロワ108は粒状 寸法の再生済み砂粒子を搬送パイプ98を通して予め制定した速度で搬送させる に十分な気流を発生させろよう作用する。再生済み砂粒子が搬送パイプ98を通 って進む速度は、砂粒子が気流中を搬送パイプ98に沿って運ばれるように選定 されている。すなわち、砂粒子の速度は、砂粒子を搬送パイプ98の端まで運ぶ のを行ない、かつ搬送パイプ98の両端をなかだちする空気の流れが弱くならな いようにしなければならない。
空気の流れが弱くなると、搬送パイプ98内で行ないたい冷却動作を阻害する砂 粒子の詰まりが搬送パイプ98内で生じることになる。
搬送パイプ98は再生済み砂が搬送パイプ92に入った時たとえば427℃(8 00°F)の温度を与え得る適当な材料で作ることができる。搬送パイプ98中 の再生済み砂の冷却を行なうため、搬送パイプ98は好適にはクォータジャケッ ト110の中に入れられる。ウォータジャケット110は適当な普通の形の構成 のものとすることができる。これに関して、水は普通の様式のウォータジャケッ ト110に循環される。このため、第1図に略示したように、水は第1図に符号 112で示した入口手段を介してウォータジャケット110に入り、符号114 で示した出口手段を介してそこから排出される。入口手段112は冷却流体、た とえば冷却水の適当な水源(図示しない〕と流体流の関係で作用的九連結されて いると理解すべきである。
本発明の最良の形態の実施例によれば、搬送パイプ98は更にその長さに沿って 間隔を置いてスピナ手段116を備えている。スピナ手段116は、砂粒子がこ のスピナ手段116のそれぞれを通る時に砂粒子にらせん状の、すなわち旋回作 用を与えるよう作用する実質的にらせん状内側表面をそれぞれ有している。砂粒 子に周期的にその旋回作用を与える結果、砂粒子が搬送パイプ98を進む時にそ の必要速度を維持させるのを助け、かつ全ての砂粒子を搬送パイプ98の水冷壁 表面にさらすのを確実にする。スピナ手段116間の適当な間隔は約3メートル (10フイート)にすべきことがわかっている。すなわち、搬送パイプ98は好 適にはその長さに沿って3メートル間隔ごとにスピナ手段116を組み込むのが よい。これに関連して前述のように、搬送パイプ98の長さは砂粒子が搬送パイ プ98内に保有されていて所望の冷却を行なわなければならない時間の関数とな る。
搬送パイプ98を進んだ後、その搬送パイプ98内で冷却を受けた再生済み砂は そこから排出されて再生砂貯蔵手段20へ入る。この再生砂貯蔵手段20はこの 目的のために使用するに適した任意構造の普通の形をとることができる。再生砂 貯蔵手段20は必要ならば周知で普通の形の計量手段(図示しない)を備えると よい。詳しくは、このような計量手段(図示しない)は再生砂貯蔵手段20から の再生済み砂の流れを制御するよう作用させるように再生砂貯蔵手段20の出口 に協力的に関連させることができる。更に、その計量手段(図示しない)は再生 済み砂を制御された割合で再生砂貯蔵手段20から出す適当な形の手段(図示し ない)で作用させることができる。
このように1本発明によれば、中に材料の熱的除去を行なう再生手段を包含して 固形、粒状およびその集合の材料を処理する新規かつ改良された装置が与えられ る。更に、固形、粒状および集合の材料を処理して孕 1つをなす1つの構造体の第1部分を包含する新規かつ改良された形の熱再生手 段が与えられる。加えて、本発明によれば、熱再生手段が固形、粒状および集合 の材料を処理してそこから成分の熱除去を行なう装置令 の作動構成要素の1つをなす1つの構造体の第1部分を形成している、第2の部 分を備えた新規かつ改良された形の熱交換手段が与えられる。更に、固形、粒状 および集合の材料を処理してそこから成分の熱除去を行なう装置に利用するに特 に適した新規かつ改良された熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装置が与えられる 。
加えて、本発明によれば、大きな省エネルギが実現でき、かつ従来の形の熱再利 用装置で好結果が得られる作用に必須と思われていた構成要素のいくつかを省略 できることを特徴とする新規かつ改良された熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装 置を含む装置が与えられる。
そして、材料を振りまく方法洗て受け入れ手段に供給するよう作用する新規かつ 改良された形のフィーダ手段を包含する固形、粒状およびその集合の材料を処理 してその材料から成分を熱除去する装置が与えられる。
最後に、本発明によれば、新規かつ改良された熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ 装置と新規かつ改良されたフィーダ手段とを包含し、かつ使用、動作に信頼性が あり、備え付けるのに比較的高(ないことを特徴とした固形、粒状およびその集 合の材料を処理してその材料から成分を熱除去する装置が与えられる。
本発明の1つの実施例のみを示したが、いくつかは上記で示唆したような変形を なお当業者によって容易になし得ることは認められよう。したがって、ここに示 唆した変形、さらには本発明の真の精神および範囲内に入る他の変形を添付の請 求の範囲でカバーするつもりである。
国際調を報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1固形、粒状およびその集合の材料を熱的に処理する装置において、 a.熱処理しようとする材料の供給を行なう材料供給手段と、 b.前記材料供給手段にこれから材料を受け入れるよう流体流の関係で連結され 、前記材料供給手段から受けた材料を入れるよう作用する入口手段と、この入口 手段から材料を受け入れるよう入口手段と流体流の関係で接続され材料を第1の 方向に通過させて第1の温度から第2の温度へ予熱するよう作用する予熱チヤン バと、この予熱チヤンバから予熱された材料を受け入れるよう予熱チヤンバと流 体流の関係で接続され材料を第2の方向に通過させて第3の温度まで加熱するこ とで材料を熱処理するよう協力的に関連されたバーナ手段を有する内管と、この 内管から熱処理された材料を受け入れるよう前記内管に流体流の関係で接続され て通過する材料を更に熱処理するよう作用するチヤンバ手段と、処理された材料 を放出するよう作用する出口手段とを有するマルチチヤンバ回転ユニツトを備え て前記材料供給手段から材料を受け入れるよう前記材料供給手段と流体流の関係 で接続された熱再生器・熱交換器組合せ手段と、 c.この熱再生器・熱交換器組合せ手段から熱処理された材料を受け入れるよう 熱再生器・熱交換器組合せ手段と流体流の関係で接続されて材料を振りまくよう に供給するようにしたフイーダ手段と、d.このフイーダ手段から供給されてい る材料を受け入れるよう前記フイーダ手段と協力的に関達されて受けた材料を搬 送しているときにその材料を所定の温度まで冷却するよう作用する冷却および搬 送手段と、e.この冷却および搬送手段から材料を前記所定の温度で受け入れる ようその冷却および搬送手段と流体流の関係で接続される材料受け入れ手段と、 を備えてなる、固形、粒状およびその集合の材料を熱処理する装置。 2材料供給手段は貯蔵サイロでなる、請求の範囲第1項記載の装置。 3マルチチヤンバ回転ユニツトの入口手段は受け入れ貯蔵箱およびシヤベル状部 材でなり、前記受け入れ貯蔵箱は貯蔵サイロから受けた材料を一時的に貯蔵する よう作用し、前記ツヤベル状部材はマルチチヤンバ回転ユニツトの回転ごとに前 記受け入れ貯蔵箱から一定量の材料を移すよう作用する、請求の範囲第2項記載 の装置。 4マルチチヤンバ回転ユニツトは更に、一端がシヤベル状部材に流体流の関係で 接続され他端が予熱チヤンバに流体流の関係で接続されて前記シヤベル状部材か ら前記予熱チヤンバへ材料を通過させるよう作用する管を備えている、請求の範 囲第3項記載の装置。 5マルチチヤンバ回転ユニツトは更に、一端が予熱チヤンバと流体流の関係で接 続され他端が内管と流体流の関係で接続されて前記予熱チヤンバから前記内管へ 材料を通過させるよう作用する移行チヤンネルを備えている、請求の範囲第4項 記載の装置。 6チヤンバ手段は第1の中央チヤンバと第2の中央チヤンバとから成り、前記第 1の中央チヤンバは一端を内管に接続し他端を前記第2の中央チヤンバの一端に 接続し、前記第2の中央チヤンバは他端を出口手段に接続し、前記第1の中央チ ヤンバは前記内管から前記第2の中央チヤンバへ材料を通過させるよう作用し、 前記第2の中央チヤンバは前記第1の中央チヤンバから前記出口手段へ材料を通 過させるよう作用する、請求の範囲第5項記載の装置。 7フイーダ手段は熱再生器・熱交換器組合せ手段から材料を受け入れるよう作用 する口状部を持つたハウジングと、通過する材料に流動運動を与えるよう作用す る流動床部と、所定の経路に従つて材料を運ぶ手段として作用するパツフル手段 と、材料を冷却および搬送手段へ案内する案内手段とを有する、請求の範囲第6 項記載の装置。 8冷却および搬送手段はフイーダ手段の案内手段と協力的に関連された搬送パイ プを備え、この搬送パイプは前記フイーダ手段から受け入れ手段へ搬送パイプで 受けた材料を搬送するよう作用する、請求の範囲第7項記載の装置。 9材料受け入れ手段は材料貯蔵手段とした、請求の範囲第8項記載の装置。 10固形、粒状およびその集合の材料を熱的に処理する熱再生器・熱交換器組合 せ手段において、a.熱再生器・熱交換器組合せ手段への材料の入口として作用 する入口手段と、 b.この入口手段から材料を受け入れるよう入口手段と流体流の関係で接続され 材料を第1の方向に通過させて第1の温度から第2の温度へ予熱するよう作用す る予熱チヤンバと、 c.この予熱チヤンバから予熱された材料を受け入れるよう予熱チヤンバと流体 流の関係で接続され材料を第2の方向に通過させて第3の温度まで加熱すること で材料を熱処理するよう協力的に関連されたバーナ手段を有する内管と、 d.この内管から熱処理された材料を受け入れるよう前記内管に流体流の関係で 接続されて通過する材料を更に熱処理するよう作用するチヤンバ手段と、e.熱 再生器・熱交換器組合せ手段から処理された材料を放出するよう作用する出口手 段と、を備えてなる、熱再生器・熱交換器組合せ手段。 11材料の供給を振りまくような方法で行なうフイーダ装置において、材料を受 け入れる口状部を持つたハウジングと、前記口状部から材料を受けるようその口 状部に作用的に接続されて通過する材料に流動運動を与えるよう作用する流動床 部と、前記ハウジングに適当に装着されて前記ハウジングを通過した材料の流路 を形成するよう作用する第1パツフルと、この第1バツフルに間隔を置いて装着 された前記ハウジングを通過した材料の流路を更に形成するよう作用する第2バ ツフルと、前記ハウジングから薄い層のようにして材料を供給するよう作用する 案内手段とを備えている、フイーダ装置。
JP85501647A 1984-04-30 1985-04-03 熱再生器・砂対砂熱交換器組合せ装置を包含する砂再利用装置 Pending JPS61501378A (ja)

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