JPS61501263A - コンテナ用装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コンテナ用装置 本発明は非円形の開口部を持った角取付具を有するコンテナのドア派溝を権限な く開けることをより困難にした装置に関する。

回動可能な交差俸を溶接若しくはボルト締める等によりコンテナの外側に永久的 に固定することにより、上述したタイプのコンテナ用の増大した安全性を提供す ることは知られてあり、そのような機溝としては、実際のドア装置の境界開口端 を横切る交差棒に対してそれを固定するためのフック装置と連動するように、開 口部を支点として回動するように設計しであるものがある。この場合、前記交差 棒を固定する際に、前記コンテナには、その外表面が変形するように力が作用せ ざるを得す、また、この交差俸は、例えコンテナ内に品物が包装されていない場 合でも、そのコ、ンテナを輸送する場合にはいつでもそのコンテナと共に同行せ ざるを得ない。

本発明の主目的は、まず第１に、上述した問題点を解決し、侵入に対して十分な 増大した安定性を提供することが可能な、上述したタイプの装置を提供すること におる。この目的は本発明に係る装置によって達成され、本発明は、回動するド ア装置を有する端壁若しくは他の側壁若しくは屋根部を横切って固定可能な、開 動制止用の棒タイプの装置若しくはそれと同様に伸延する装置が、相互に一定距 離だけ離間し前記角取付具に形成された開口部に適合する二つのロック機具を有 し、少なくとも一つの前記ロック機具に、手動で操作され前記棒にロックするこ とができる干渉部材を干渉させることを可能とし、前記棒及び干渉部材が連結位 置にある際に、問題のコンテナに取付けた角取付具に形成された補償用開口部内 に前記ロックａ４を挿入可能とし、ブロック位置でそれらが強制的に前記開口部 内に保持され、問題のコンテナが開くことを防止するように、ロックされた棒を 一定位置に保つように前記ロック機具を設計したことを本質的に特徴とする。

次に、本発明を添附図面を参照して、好ましい実施例に基づき説明する。

第１図は、本発明に即し設計された開動防止装置を示す一部切断図を示し、 第２図は、ブロック位置にある本発明に係る装置を有するコンテナの概略図を示 し、 第３図は、それぞれ連結位置とブロック位置にある装置に適合する下方角取付具 の要部図を示し、第４図は、それぞれ連結位置とブロック位置に必る装置に適合 する上方角取付具の要部図を示し、第５図は、回動して連結位置におる干渉部材 を有する装置の上方部分を示し、 第６図は、装置に附随する固定されたロック機具の斜視図を示す。

本発明によれば、十分な長さを有する棒状装＠１もしくは開動防止用の同様な装 置は、回動自在なドア５、又は端壁４Ａもしくは長側壁４Ｂもしくは屋根部４Ｃ に配置されたその他の開口に装着されたロック装置の権限のない開動を効果的に より困難にする観点で、コンテナ４にそれぞれ取付けられた上下角取付具２，３ に取外し可能に連結され、前記ロック装置を横切って伸延するようになっている 。連結は、それぞれの取付用開口部６，６１および７．７１を利用することによ って可能となる。この開口部６，６１及び７，７１は、前記角取付具２，３内に 形成され、非円形を有し、この中に適合空間８を有している。

本実施例では二つの回動自在なドア５を図示して必る。

ロック装置１０によってコンテナの型枠９に対してロックすることができるよう になっている。前記装置１は、上述した角取併用開口部６．６１　：　７．７１ 　に装着することができる。この角取併用開口部６，６１及び７，７１のそれぞ れに適合する二つのロック機具１１及び１２は、それぞれ、第２図に示すように 、相互に対角線上に対向するように配置して必る角取併用開口部６及び６１に挿 入することが可能で、その結果、好ましい棒状装置１が前記ドア５その他を対角 線上に横切るように伸延するようになっている。

これらのロック機具１１及び１２のうら少なくとも１つ、例えばロック殿具１１ は、移動自在に設置してあり、前記枠装置１に対してロックすることが可能な手 動で操作される干渉部材１３によって干渉可能になっている。

捧１は、便宜上、好ましくは入れ子式の中空はり１１゜２２で形成される。この 中空はりｉｔ　、　１２は、その自由ｇ１Ａで、好ましくは同様な中空はりタイ プでレバーアーム状の干渉部材１３を有する。はり１１　、ｉ２及び部材１３の それぞれは、それぞれの自在端１Ａ、１Ｂ及び１３Ａ。

１３Ｂを介して都合好く連結しておる。

前記ロックは具１１．１２は、例えば第６図に示すように、非円形の周形状を有 するフック形状に形成して必り、それぞれ補償用角取付開口部６及び６１に対し て矢印１４゜１５方向に出し入れ可能としてあり、前記棒１１　、１２に連結さ れる角取付部１６．１７によって支持され、その幅は前述した補償用角取付開口 部６．６１の幅に略等しくしである。干渉部材１３が取付けである棒１１　、１ ２の端部１Ａに位置するロック用フック１１のための取付部１６には、例えば溶 接等によりその端部１８Ａが干渉部材１３の一方の外側端部１３Ａに対して固着 してあり、しかも前記棒１１　、　］２に連結された軸受ブツシュ１９内に収容 される鋼鉄製の主軸１８が例えば形成しておる。この移動可能なロック機具１１ は、例えば溶接等により、同じく溶接継目１０で連結された第１軸受ブツシユ２ １を通して伸延する主軸の他方の端部１８Ｂに対して固着して必る。この第１軸 受ブツシユ２コの幅は、前記取付部コロの幅に略一致し、矢印２２もしくは２３ 方向に干渉部材１３を回動することにより、その回転運動が主軸１８を介してロ ック機具１肴に伝達し、第１＠受ブツシユの自由署２１Ａに近少しで所定量だけ このロック機具１１を回転ざぜるよう（こなっている。

残りのロック機具１２のための取付部１７は、例えばδ接等により、それぞれ当 該ロック装置１２と捧１１　、”１２に固定しである中空体もしくは中実体から 成り、このＵ”部１７は前記取付部１６と同一方向で、好ましくは俸１１　。

１２に対して直角方向に突出している。

このロック機具用フック１１．１２は適宜取付部１６゜１７から外方にそれぞれ 伸延する伸延フック部１１Ａ及び１２Ａを有し、それと共に、好ましくは、この 伸延フック部１１Ａ及び１２Ａのそれぞれが伸延する方向と反対方向に取付部１ ６．１７からそれぞれ伸延するより短いフック部１１Ｂ及び１２Ｂを有しても虻 い。

前記中空状棒１．１　、１２及び干渉部材１３は、それぞれの内部に、好ましく は、ゆるく内装しであるロッド２４及び２５で形成された移動可能な補強体を有 する。このロッド２４及び２５は、金属材料で形成してあり、それぞれ前記棒及 び部材内部を通して伸延してのる。

前記干渉部材１３は、その外側端部１３Ｂで、好ましくはフック形状の連結片２ ６を有する。この連結片２６には、安全性を目的とするよく知られているなんき ん錠２９又はその他の適当なロック機構にあけるロック用ループ２８が係合する ように設計された開口２７が形成しである。この連結片２６は、棒１１　、１２ に連結しである好ましくは舌形状のロック用突出部３０に連結可能なように設計 しである。なあ、このロック用突出部３０もまた、ロック用ループ２８を受ける ように設計して必る。

前記ロック用突出部３０は、妨害を防止するために、この突出部３０の三方から 伸張する遮蔽板３２に囲まれている。

次に、上述したような装置１の作用を説明する。

第３図に示す記号■に示すように、まず、装置を垂直連結位置に立ち上げ、棒端 部１Ａ方向に捧１１　、１２に沿って伸張する伸延部１２△が好ましくは配置さ れたロック用フック１２を、コンテナにおける一方の下方角取付具３に形成され た開口部６１を通して矢印３３方向に挿入し、この開口部６１内に必る空間８に 適合するようにする。その後、装置１を矢印３４方向に回動し、捧１１　、　” １２を、下方及び上方角取付具相互間で、コンテナ４を対角線上に伸延させ、第 ２．３．４図に概略的に示すように、記号ＩＩで示されるいわゆるブロック位置 にする。その際に、干渉部材１３は矢印３５方向に回動じて連結位置■になる。

その結果、俸１１に対して約４５°の角度まで回転するように設計された移動可 能なロック用フック１１は、コンテナにおける一方の下方角取付具２内の補償用 開口部６を通して矢印３６方向に挿入され、この開口部６内に図る空間８内に適 合する。その後、部材１３を矢印３７方向に回動すると、この部材１３に形成さ れたロック用連結片２６はロック用突出部３０に対して近接した位置にくる。そ こで、なんきん錠２９等によりそれらを互いに安全にロックすれば、遮蔽板３２ 内では外部の妨害を防止できる。ブロック位置ＩＩでは、棒］ｔ　、　”１２に 沿って伸延するように設計された部材１３と共に、ロック用フック１１は、棒の 端部１Ｂ方向に棒１１　、１２に沿って適宜に伸延するように設計しており、同 様にロック用フック１２は、従来から使用されている角取付具２もしくは３内に 形成された適合空間８内に強制的に保持され、このようにして装置がコンテナ４ からり位置では、コンテナ４における実際のドアロック装置１０の外側に伸延す る交差枠装＠１は、コンテナの外側からドア５罹限なく開動することをより困難 にする。

それぞれのロック用フック１１及び１２のための取付部１６及び１７が棒の端部 １Ａ及び１Ｂから所定距離だけ離れて位置し、取付部１６．１７かられずかに伸 張して突出する各ロック用フック部１１Ｂ及び１２Ｂと俸の各端部１Ａ、１Ｂで 当該取付部を超えて位置する各部分１Ｃ及び１Ｄのそれぞれとが角取付具２，３ の丸み部にかみ合うという裏実のために、装置１は、コンテナに対して直角方向 に引張ることと外側俸端部１Ａ、１Ｂを広げることとにより、解除できないよう にして必る。

装Ｍ１を解除するには、上述した手順の逆の手頃を行なえば良い。

解除した場合には、コンテナをロックする必要がないのでおればその装置を実際 のコンテナ４がら外して保存してあくことができる。

本発明は、図面に示し上述した装置に限定されるものではなく、本発明の範囲を 唱えない特許請求の範囲の枠内で、種々に改変することかできる。例えば、前記 棒をロック別異に対して回動自在にする観点で、前記多数の俸端部にジヨイント を装着しても良い。

Ｈ−＊ｍ　＾ｓ＠ｂｃａ−ｓ＋　ＰＣＴ／Ｓε８５１０００９５

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. １．非円形状の開口部（６，６２；７，７２）を持つ角取付具（２，３）を有す るコンテナ（４）に設けられたドア装置（５）等を権限なく回動することを困難 にした装置において、相互に一定の距離をもって配置してあり、前記角取付具に 形成された開口部（６，６１；７，７１）に適合する二つのロック機具（１１， １２）を有し、少なくともいずれか一方のロック機具（１１）に、棒（１）に対 してロックすることが可能な、手動によって操作される干渉部材（１３）を干渉 可能にし、前記棒（１）及び干渉部材（１３）を連結位置（Ｉ）に保持した場合 に前記ロック機具（１１，１２）を当該コンテナ（４）に装着してある角取付具 に形成された補償用開口部（６，６１）内に挿入可能とし、ブロック位置（ＩＩ ）の場合に前記ロック機具を前記開口部（６，６１）内に強制的に保留してコン テナ（４）が開動ずるのを防止するためにロックされた棒を一定位置に保つよう に、前記ロック機具（１１，１２）を設計し、回動可能な前記ドア装置が設けら れた前記コンテナにおける端壁（４Ａ）もしくは他の側壁（４Ｂ）もしくは屋根 部（４Ｃ）を横切って固定可能にしたことを特徴とする棒タイプの装置（１）、 もしくはそれと同等な開動を防止する伸延装置。
2. ２．前記棒（１）は、好ましくは、レバーアーム状の中空状干渉部材（１３）を 自由端のうちの一端（１Ａ）で支持する入れこ式中空状ビーム（１１，１２）で 構成したことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の装置。
3. ３．前記中空状棒（１１，１２）及び干渉部材（１３）内に、当該中空状棒及び 干渉部材に沿って伸延しそれらに沿って移動可能な補強体を装着したことを特徴 とする請求の範囲第２項に記載の装置。
4. ４．前記干渉部材（１３）のうち一端（１３Ｂ）に、棒（１）に連結された好ま しくは舌形状のロック用突出部（３０）に対して例えばなんきん錠（２９）より ロックすることが可能な好ましくはフック形状の連結片を設けたことを特徴とす る請求の範囲第２項又は第３項に記載の装置。
5. ５．前記ロック用突出部（３０）を、妨害を防止するために、当該突出部の三方 に沿って伸延する遮蔽板（３２）で囲んだことを特徴とする請求の範囲第４項に 記載の装置。
6. ６．前記ロック機具（１１，１２）を、主軸（１８，１７）を介して棒（１）に 連結された、非周形の周形状を有するフック（１１，１２）で構成したことを特 徴とする請求の範囲第２項から第５項のいずれかに記載の装置。
7. ７．前記フック（１１，１２）を、棒（１）が前記ブロック位置（ＩＩ）にロッ クされた場合に、当該棒（１）に沿って伸延するように設計したことを特徴とす る請求の範囲第６項に記載の装置。
8. ８．前記干渉部材（１３）が干渉することが可能な前記ロック機構フック（１１ ）を、棒の一方の端部（１Ａ）に取付けてある回転可能な主軸（１８）を介して 、前記干渉部材（１３）に連結したことを特徴とする請求の範囲第６項又は第７ 項に記載の装置。
9. ９．前記主軸（１８）を棒における前記端部（１Ａ）から一定距離だけ離間して 位置させて、突出棒部分（１Ｃ）を棒における前記端部（１Ａ）に形成すると共 に、この棒部分（１Ｃ）を、棒（１）が有効な場合に、実際のコンテナ（４）の 一部と協同するようにしたことを特徴とする請求の範囲第８項に記載の装置。